JPH03117136U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例のゆるみ調節装置
の側面図、第２図は、ブツシングを中に備えたゆ
るみ調節装置のレバーアームの端面図、第３図は
、ゆるみ調節装置のレバーアームあるいはヨーク
の一部分を断面として示す側面図、第４図は、ブ
ツシングの一部を断面として示す端面図、そして
、第５図は、ブツシングの側面図、である。 主要部分の符号の説明、ブレーキ作動軸…１０
、本体…１６、駆動部材…１２、レバーアーム（
ヨーク）…２０、ブツシング…３０、ピン…３８
、ブレーキロツド…２２。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ブレーキ室とブレーキ作動軸との間に設けられ
   、本体と、該本体に関して可動にかつ、該本体に
   よつてブレーキ作動軸上に位置づけられた駆動部
   材と、前記本体に枢支されたレバーアームと、前
   記駆動部材と前記本体との間の関係を調節するた
   めの、前記レバーアームと該駆動部材との間の可
   調節連結手段とを備えた乗り物用ブレーキのため
   のゆるみ調節装置において、 一般的に円筒形の孔を備えたブレーキロツドを
   前記レバーアームに連結するための手段と、 該ブレーキロツド上に回転自在に配置されかつ
   該レバーアームの孔内に回転自在に位置せしめら
   れた一般的に円筒形の外表面と、前記孔内におい
   て該外表面に設けられた合わせ溝とを備えたブツ
   シングと、 該合わせ溝に対向するようにして該レバーアー
   ムを通つて延在するように設けられた空所を介し
   て、前記レバーアームの外側から延在し、該合わ
   せ溝内に位置せしめられるようになつており、挿
   入されたときに前記レバーアームに対する該ブツ
   シングの回転を防止するピンとからなつており、 該ピンは該空所内に該ピンを支持するために、
   前記レバーアームの該外表面に当接する一端に大
   頭部と、該ピンの他端を通して延在する取付手段
   とを有し、それにより該レバーアームの孔内の該
   ブツシングの回転を防止するようになつており、 更に、該孔の一端に該ブツシングを保持するた
   めの補強肩部が設けられ、該レバーアームから一
   方向に該ブツシングが抜け出ることを前記ピンに
   より防止され、該レバーアームにおける他方向へ
   の該ブツシングの移動は該肩部によつて支持され
   るようになつている自動ゆるみ調節装置のレバー
   アームへのブレーキロツド連結装置。