JPH03114931A - フアジイ推論と2自由度制御による車両制御システム - Google Patents
フアジイ推論と2自由度制御による車両制御システムInfo
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- JPH03114931A JPH03114931A JP1242055A JP24205589A JPH03114931A JP H03114931 A JPH03114931 A JP H03114931A JP 1242055 A JP1242055 A JP 1242055A JP 24205589 A JP24205589 A JP 24205589A JP H03114931 A JPH03114931 A JP H03114931A
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 29
- 239000000725 suspension Substances 0.000 abstract description 9
- 238000013016 damping Methods 0.000 abstract description 3
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 229910005991 Ge2S3 Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
- B60G17/018—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method
- B60G17/0182—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by the use of a specific signal treatment or control method involving parameter estimation, e.g. observer, Kalman filter
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- Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車の電子制御システムに係り、運転者の要
求に沿う円滑な運転を可能にする。ファジィ推論と2自
由度制御法を併用した車両制御システムに関する。
求に沿う円滑な運転を可能にする。ファジィ推論と2自
由度制御法を併用した車両制御システムに関する。
従来、自動車の電子制御を行う場合、ファジィ推論や2
自由度制御法のいずれかの手段を使用しても両手段を併
用する例はなかった。そのため、運転者の意向に沿い、
また、速溶性が良く安定した走行をするシステムが存在
しなかった。
自由度制御法のいずれかの手段を使用しても両手段を併
用する例はなかった。そのため、運転者の意向に沿い、
また、速溶性が良く安定した走行をするシステムが存在
しなかった。
上記従来技術は、運転者の意向と、加減速に対する速溶
性および安定性を両立させる点について配慮されておら
ず、運転者の意志通りに円滑な運転をすることができな
い問題があった。
性および安定性を両立させる点について配慮されておら
ず、運転者の意志通りに円滑な運転をすることができな
い問題があった。
本発明の目的は、ファジィ推論により運転者の要求する
加減速をアクセル開度から推論し、2自由度制御系を構
成する事により加減速を素早く円滑に行い、運転者の意
志通りに円滑な運転をする事を可能とすることにある。
加減速をアクセル開度から推論し、2自由度制御系を構
成する事により加減速を素早く円滑に行い、運転者の意
志通りに円滑な運転をする事を可能とすることにある。
上記目的は、ファジィ推論と2自由度制御を併用した車
両制御システムを構築することにより、達成される。フ
ァジィ推論は、アクセル開度変化より運転者の要求する
加速度を推論する。2自由度制御は、制御入力に対し、
安定性を損う事なく遠路するシステムを構成するために
使用する。
両制御システムを構築することにより、達成される。フ
ァジィ推論は、アクセル開度変化より運転者の要求する
加速度を推論する。2自由度制御は、制御入力に対し、
安定性を損う事なく遠路するシステムを構成するために
使用する。
ファジィ推論は、アクセル開度、アクセル踏込速度、車
速等の運転状態から最適なスロットル開度を求める。そ
れによって、スロットル開度は運転者の意志に合致する
ようになり、運転の異和感がなくなる。
速等の運転状態から最適なスロットル開度を求める。そ
れによって、スロットル開度は運転者の意志に合致する
ようになり、運転の異和感がなくなる。
2自由度制御は、スロットル開度を、円滑に素早く目標
値に達するようにする。それによって、車体の加速に遅
れは生じず、また、振動も生じなくなる。
値に達するようにする。それによって、車体の加速に遅
れは生じず、また、振動も生じなくなる。
以下、本発明の一実施例を説明する。第1図に自動運転
コントローラ11と安定性強化コントローラから構成さ
れる情報コントロールシステムを示す。入力13の一例
はアクセル開度であり、出力14は加速度である。自動
運転コントローラ11は、アクセル開度センサ21の信
号から算出されるドライバの要求する加速度と、Gセン
サ22の信号による実際の加速度を比較する。従来の自
動車は、アクセル開度から直接スロットル開度を計算し
ていた。第1図に示すシステムにおいては、ファジィ推
論を行う自動運転コントローラと、安定性を向上させる
ために2自由度制御を使用した安定性強化コントローラ
の出力によりスロットルを制御する。
コントローラ11と安定性強化コントローラから構成さ
れる情報コントロールシステムを示す。入力13の一例
はアクセル開度であり、出力14は加速度である。自動
運転コントローラ11は、アクセル開度センサ21の信
号から算出されるドライバの要求する加速度と、Gセン
サ22の信号による実際の加速度を比較する。従来の自
動車は、アクセル開度から直接スロットル開度を計算し
ていた。第1図に示すシステムにおいては、ファジィ推
論を行う自動運転コントローラと、安定性を向上させる
ために2自由度制御を使用した安定性強化コントローラ
の出力によりスロットルを制御する。
第2図に情報コントロールシステムの回路を示す、アク
セル開度センサ21.Gセンサ22.ステアリング角検
出センサ23.スロットルセンサ24、車速センサ25
の入力をA/Dコンバータ31を介してl1032に取
込み、ファジィ推論。
セル開度センサ21.Gセンサ22.ステアリング角検
出センサ23.スロットルセンサ24、車速センサ25
の入力をA/Dコンバータ31を介してl1032に取
込み、ファジィ推論。
2自由度制御を行い、スロットル26.サスペンション
27.エンジン28.ブレーキ29.ステアリング30
の各コントロールユニットに信号を送る。
27.エンジン28.ブレーキ29.ステアリング30
の各コントロールユニットに信号を送る。
第3図に入出力関係の例を示す0例えば、アクセル踏込
力が大きい場合には、スロットル開度とサスペンション
の減衰力を大きくする。
力が大きい場合には、スロットル開度とサスペンション
の減衰力を大きくする。
第4図にスロットル開度のファジィルール例を示す0例
えば、アクセル踏込力が中位でアクセル踏込速度が大き
い場合には、スロットル開度を大きくする。このファジ
ィルールを使用して運転性の改善ができる。自動車は、
全運転領域にわたって、運転者の要求に応じて加速する
。減速時にも同様なファジィルールを用い、自動運転コ
ントローラの出力によりブレーキ力を制御する。
えば、アクセル踏込力が中位でアクセル踏込速度が大き
い場合には、スロットル開度を大きくする。このファジ
ィルールを使用して運転性の改善ができる。自動車は、
全運転領域にわたって、運転者の要求に応じて加速する
。減速時にも同様なファジィルールを用い、自動運転コ
ントローラの出力によりブレーキ力を制御する。
第5図に2自由度制御システムを示す、運転情報コント
ローラは、このような安定性強化コントローラ12を組
込んでいる。安定性強化コントローラは、2自由度制御
法によって制御するため、目標値応答特性とフィードバ
ック特性は独立に設定することができる。自動車の伝達
関数をp(x)51とする。2自由度制御系の設計手順
を以下に示す。
ローラは、このような安定性強化コントローラ12を組
込んでいる。安定性強化コントローラは、2自由度制御
法によって制御するため、目標値応答特性とフィードバ
ック特性は独立に設定することができる。自動車の伝達
関数をp(x)51とする。2自由度制御系の設計手順
を以下に示す。
(1)KL 52は、目標値の変更に対して希望する応
答特性になるように決定する。
答特性になるように決定する。
(2)モデル伝達関数をGHとするeKtはGM/Mp
となる。
となる。
(3)応答特性Gyrは次のようになる。
Gyr=旧IKt=GM
(4) Cz(Kg) 53のゲインは高く設計する。
ノイズに対する感度は小さくなる。
(5) P(x)= 1/(s + 1)とするとに2
は次式で与えられる。
は次式で与えられる。
Cz(Kg)=(s+1)/(2g+1)感度関数Fx
は次式のようになる。
は次式のようになる。
Fs”ρg/(2g+1)
(6)ρが小さければFsは小さくなる。つまり、感度
関数は応答特性を損わずに低くすることができる。
関数は応答特性を損わずに低くすることができる。
ファジィ推論と2自由度制御法を使うと、加減速時に、
従来のシステムより、より早く1円滑に、運転手の意志
通りに運転することができる。
従来のシステムより、より早く1円滑に、運転手の意志
通りに運転することができる。
第2図の情報コントロールシステムへの他の入力は、ス
テアリングセンサ信号であり、この場合の出力はGセン
サの横方向加速である。自動運転コントローラ11は、
実際の横方向加速度と運転者の要求を比較する。さらに
、動的モデル15を用いることにより、最適なステアリ
ング角とステアリング力を決定する。
テアリングセンサ信号であり、この場合の出力はGセン
サの横方向加速である。自動運転コントローラ11は、
実際の横方向加速度と運転者の要求を比較する。さらに
、動的モデル15を用いることにより、最適なステアリ
ング角とステアリング力を決定する。
また、サスペンションの減衰力は、横や縦方向の振動が
最小になるように決定される。スロットル、ステアリン
グ、サスペンションの制御を組合せる事により、さらに
車体振動を小さくする事ができる。
最小になるように決定される。スロットル、ステアリン
グ、サスペンションの制御を組合せる事により、さらに
車体振動を小さくする事ができる。
第6図にドライブトレイン制御サブシステムを示す、ド
ライブトレインは、高機能変速機から構成されている。
ライブトレインは、高機能変速機から構成されている。
63は、エンジン制御サブシステムコントロールユニッ
ト(GCz)である、65は、ドライブトレイン制御サ
ブシステムコントロールユニット(GCz)である。
ト(GCz)である、65は、ドライブトレイン制御サ
ブシステムコントロールユニット(GCz)である。
2個のオブザーバは、サブシステムに含まれている。オ
ブザーバA66は、Gセンサ信号からドライブトレイン
の出力トルクを求める。オブザーバB67は、ドライブ
トレインとエンジンの信号から出力トルクを求める。運
転者の要求する目標トルクは、運転者情報コントローラ
からGe2S3、GCz65に送られる。エンジントル
クと変速は、Ge2S3とGCz65の情報によって制
御される。この制御により、運転者の要求と実際の自動
車の加速度は合致する。
ブザーバA66は、Gセンサ信号からドライブトレイン
の出力トルクを求める。オブザーバB67は、ドライブ
トレインとエンジンの信号から出力トルクを求める。運
転者の要求する目標トルクは、運転者情報コントローラ
からGe2S3、GCz65に送られる。エンジントル
クと変速は、Ge2S3とGCz65の情報によって制
御される。この制御により、運転者の要求と実際の自動
車の加速度は合致する。
オブザーバA66、オブザーバB67の計算値は、エン
ジンや変速機のコントロールユニットに送られる。エン
ジントルクと変速機のトルクが実時間で制御されるため
、車体の加速度と運転者の要求は合致し、滑らかな加速
ができる。
ジンや変速機のコントロールユニットに送られる。エン
ジントルクと変速機のトルクが実時間で制御されるため
、車体の加速度と運転者の要求は合致し、滑らかな加速
ができる。
第7図に、スロットルバルブを開閉した場合の車体の動
特性を示す、71〜75は従来の制御システム搭載車に
おける加速度変化を示す。74aは、74に対応するス
ロットルバルブ開閉を行い、上記のようなドライブトレ
イン制御サブシステムを使用する場合を示す。円滑な加
減速を実現できる。
特性を示す、71〜75は従来の制御システム搭載車に
おける加速度変化を示す。74aは、74に対応するス
ロットルバルブ開閉を行い、上記のようなドライブトレ
イン制御サブシステムを使用する場合を示す。円滑な加
減速を実現できる。
第8図に、第1図に示した自動運転コントローラの動作
フローチャートを示す。自動運転コントローラはアクセ
ルセンサよりアクセル開度θaを検出する。そしてθa
からドライバ要求加速度a8を、第4図に示すファジィ
ルールから推定するeaAとGセンサ信号g&を比較し
、a&≠g&であれば必要なスロットル開度を計算し、
スロットルコントローラに目標スロットル開度情報を渡
す、スロットルは、2自由度制御される。そして、Gセ
ンサ信号g&を検出し、a&と比較し、 aa=gaと
なるまでスロットル制御を行う。
フローチャートを示す。自動運転コントローラはアクセ
ルセンサよりアクセル開度θaを検出する。そしてθa
からドライバ要求加速度a8を、第4図に示すファジィ
ルールから推定するeaAとGセンサ信号g&を比較し
、a&≠g&であれば必要なスロットル開度を計算し、
スロットルコントローラに目標スロットル開度情報を渡
す、スロットルは、2自由度制御される。そして、Gセ
ンサ信号g&を検出し、a&と比較し、 aa=gaと
なるまでスロットル制御を行う。
第9図に、自動運転コントローラのステアリング関係の
動作フローチャートを示す、ステアリング角θSを入力
し、ドライバ要求横加速度asを推論する。そして、a
3と横方向のGセンサ信号gs を比較し、as≠gs
ならば、ステアリング角。
動作フローチャートを示す、ステアリング角θSを入力
し、ドライバ要求横加速度asを推論する。そして、a
3と横方向のGセンサ信号gs を比較し、as≠gs
ならば、ステアリング角。
ステアリング力を車体状態をシミュレートする動的モデ
ルより計算する。ステアリングコントローラで、2自由
度制御する。さらに、横方向Gセンサ信号gsを入力し
、am=gsとなるまで制御する。
ルより計算する。ステアリングコントローラで、2自由
度制御する。さらに、横方向Gセンサ信号gsを入力し
、am=gsとなるまで制御する。
第10図に、サスペンション関係の自動運転コントロー
ラの動作フローチャートを示す、まず、スロットル制御
タイミングとステアリング制御タイミングを、各コント
ローラに与えた情報から計算する。そして、進行方向と
横方向のGを検出する。これらの情報を基に、振動を最
も小さくするサスペンション制御量を決定する。この制
御量をサスペンションコントローラに渡し、2自由度I
IJ御を行う。
ラの動作フローチャートを示す、まず、スロットル制御
タイミングとステアリング制御タイミングを、各コント
ローラに与えた情報から計算する。そして、進行方向と
横方向のGを検出する。これらの情報を基に、振動を最
も小さくするサスペンション制御量を決定する。この制
御量をサスペンションコントローラに渡し、2自由度I
IJ御を行う。
第11図に、安定強化コントローラを使用した2自由度
制御の概要を示す、従来のスロットル制御コントローラ
に、安定性コントローラを追加し。
制御の概要を示す、従来のスロットル制御コントローラ
に、安定性コントローラを追加し。
Gセンサの信号を入力するだけで2自由度制御系が構成
できる。
できる。
第12図に、2自由度制御系の構成例を示す。
ここでは、目標加速度に対してスロットル制御する場合
を示す、スロットルを2次遅れ系と近似し、P(s)=
1/(1+as)(1+bs)121とする。
を示す、スロットルを2次遅れ系と近似し、P(s)=
1/(1+as)(1+bs)121とする。
そして、設計者の必要とする系全体のモデル伝達関数を
GMとし、GM=α(S十α)の1次遅れ系とする。す
ると第5図におけるに11 npy dieCz(kz
)は次のように定まる。
GMとし、GM=α(S十α)の1次遅れ系とする。す
ると第5図におけるに11 npy dieCz(kz
)は次のように定まる。
d p−1/ (制御対象の分子)= 1 / K t
n p = 1 /(制御対象の分母)”1/(1+
a 5)(1+b s)。
n p = 1 /(制御対象の分母)”1/(1+
a 5)(1+b s)。
Kz=GM/np=α(1+a 5)(1+b s)/
(s+(り、 Cz(kg)=(1+ 5)(1+p
S)である、ρ(1とし、ρが小さいほど低感度化が゛
実現できる。K1は目標値応答特性、Cx(Kg)はフ
ィードバック特性を各々独立に指定できる制御構造とな
っている。第12図においては、スロットル制御を例に
とって制御系を構成した。さらに。
(s+(り、 Cz(kg)=(1+ 5)(1+p
S)である、ρ(1とし、ρが小さいほど低感度化が゛
実現できる。K1は目標値応答特性、Cx(Kg)はフ
ィードバック特性を各々独立に指定できる制御構造とな
っている。第12図においては、スロットル制御を例に
とって制御系を構成した。さらに。
ステアリング制御、サスペンション制御等も全様の方法
で2自由度制御系を構成できる。
で2自由度制御系を構成できる。
第13図に、ステップ入力が加わった場合の2自由度制
御系と、以前の制御系の応答を示す、以前の制御系では
、ステップ入力に対して発振しやすい、2自由度制御系
では、安定性、速溶性が共に向上している。この図では
、外乱応答を規定した場合の1自由度系と2自由度系の
応答の違いを示している。
御系と、以前の制御系の応答を示す、以前の制御系では
、ステップ入力に対して発振しやすい、2自由度制御系
では、安定性、速溶性が共に向上している。この図では
、外乱応答を規定した場合の1自由度系と2自由度系の
応答の違いを示している。
本実施例によれば、運転者の要求に即座に応じ、滑らか
な加減速を行うシステムを構成できる。
な加減速を行うシステムを構成できる。
(1)本発明によれば、アクセル開度、ステアリング角
等の情報からファジィ推論によって目標加速度の決定を
行うため、運転者の意志通りに自動車を動かせる効果が
ある。
等の情報からファジィ推論によって目標加速度の決定を
行うため、運転者の意志通りに自動車を動かせる効果が
ある。
(2)本発明によれば、2自由度制御系を構成すること
により実際の加速度が、素早くかつ滑らかに目標加速度
に達するため、運転性が向上する効果がある。
により実際の加速度が、素早くかつ滑らかに目標加速度
に達するため、運転性が向上する効果がある。
第1図は本発明の一実施例の運転者情報コントロールユ
ニットの概要を示す図、第2図は入力と出力の関係を示
す図、第3図はスロットルを開く速度のファジィルール
例を示す図、第4図は2自由度制御システムのブロック
線図、第5図は2自由度制御システムを示す図、第6図
はドライブトレイン制御サブシステムを示す図、第7図
はスロットルバルブを開閉した場合の車体の動特性を示
す図、第8図は第1図に示した自動運転コントローラの
動作フローチャートを示す図、第9図は自動運転コント
ローラのステアリング関係の動作フローチャートを示す
図、第10図はサスペンション関係の自動運転コントロ
ーラの動作フローチャートを示す図、第11図は安定性
強化コントローラを使用した2自由度制御の概要を示す
図、第12図は2自由度制御系の構成図、第13図はス
テップ入力が加わった場合の2自由度制御系と以前の制
御系の応答を示す図である。 11・・・自動運転コントローラ、12・・・安定性強
化コントローラ、15・・・動的モデル、63・・・エ
ンジン制御サブシステムコントロールユニット(GCI
)、65・・・ドライブトレイン制御サブシステムコン
トロールユニット(GC2) 、66・・・オブザーバ
A、67・・・オブザーバB0 第 因 第 2 因 第 図 5:Synへ11 B、”Biぴ 一;皮¥1し 第 因 S : 3.ma I /’7 、’ Medium δ、’ Bi3 第 図 4?定1生5!!化コ〉トローラ 第6図 第7図 fr I’s? t (Sec ) 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 し−+−++−+−+−−−−−−−−一−−−+++
++−+1第13図 日+門ノyt
ニットの概要を示す図、第2図は入力と出力の関係を示
す図、第3図はスロットルを開く速度のファジィルール
例を示す図、第4図は2自由度制御システムのブロック
線図、第5図は2自由度制御システムを示す図、第6図
はドライブトレイン制御サブシステムを示す図、第7図
はスロットルバルブを開閉した場合の車体の動特性を示
す図、第8図は第1図に示した自動運転コントローラの
動作フローチャートを示す図、第9図は自動運転コント
ローラのステアリング関係の動作フローチャートを示す
図、第10図はサスペンション関係の自動運転コントロ
ーラの動作フローチャートを示す図、第11図は安定性
強化コントローラを使用した2自由度制御の概要を示す
図、第12図は2自由度制御系の構成図、第13図はス
テップ入力が加わった場合の2自由度制御系と以前の制
御系の応答を示す図である。 11・・・自動運転コントローラ、12・・・安定性強
化コントローラ、15・・・動的モデル、63・・・エ
ンジン制御サブシステムコントロールユニット(GCI
)、65・・・ドライブトレイン制御サブシステムコン
トロールユニット(GC2) 、66・・・オブザーバ
A、67・・・オブザーバB0 第 因 第 2 因 第 図 5:Synへ11 B、”Biぴ 一;皮¥1し 第 因 S : 3.ma I /’7 、’ Medium δ、’ Bi3 第 図 4?定1生5!!化コ〉トローラ 第6図 第7図 fr I’s? t (Sec ) 第8図 第9図 第10図 第11図 第12図 し−+−++−+−+−−−−−−−−一−−−+++
++−+1第13図 日+門ノyt
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、自動車の運転性と快適性を向上させることを特徴と
するファジィ推論と2自由度制御による車両制御システ
ム。 2、自動車に対する運転者の加減速の要求に、車の実際
の加減速が円滑に合致することを特徴とするファジィ推
論と2自由度制御による車両制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1242055A JPH03114931A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | フアジイ推論と2自由度制御による車両制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1242055A JPH03114931A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | フアジイ推論と2自由度制御による車両制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114931A true JPH03114931A (ja) | 1991-05-16 |
Family
ID=17083609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1242055A Pending JPH03114931A (ja) | 1989-09-20 | 1989-09-20 | フアジイ推論と2自由度制御による車両制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114931A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100644984B1 (ko) * | 2003-12-19 | 2006-11-15 | 닛산 지도우샤 가부시키가이샤 | 차량 구동 제어 장치 및 차량용 전기 제너레이터 제어 방법 |
WO2006134438A3 (en) * | 2005-06-14 | 2007-03-01 | Toyota Motor Co Ltd | Vehicle control apparatus and method of suppressing vibration of vehicle |
US11217673B2 (en) | 2019-10-08 | 2022-01-04 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device |
-
1989
- 1989-09-20 JP JP1242055A patent/JPH03114931A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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