JPH03114011A - 超伝導体被覆光ファイバケーブル - Google Patents
超伝導体被覆光ファイバケーブルInfo
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- JPH03114011A JPH03114011A JP1253535A JP25353589A JPH03114011A JP H03114011 A JPH03114011 A JP H03114011A JP 1253535 A JP1253535 A JP 1253535A JP 25353589 A JP25353589 A JP 25353589A JP H03114011 A JPH03114011 A JP H03114011A
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- coated optical
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/44—Mechanical structures for providing tensile strength and external protection for fibres, e.g. optical transmission cables
- G02B6/4401—Optical cables
- G02B6/4407—Optical cables with internal fluted support member
- G02B6/4408—Groove structures in support members to decrease or harmonise transmission losses in ribbon cables
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は超伝導体被覆光ファイバを用いた超伝導体被
覆光ファイバケーブルに係わり、特に多心、高密度の超
伝導体被覆光ファイバケーブルに関する。
覆光ファイバケーブルに係わり、特に多心、高密度の超
伝導体被覆光ファイバケーブルに関する。
[従来の技術]
従来より、電力エネルギ伝送と信号伝送を同時に可能に
するものとして金属被覆光ファイバがあるが、最近更に
大電力のエネルギ伝送ができる超伝導体被覆光ファイバ
が提案されている(例えば特開昭63−250013号
、特開昭63−254607号、特開昭63−2500
17号、特開昭63−250018号など)。
するものとして金属被覆光ファイバがあるが、最近更に
大電力のエネルギ伝送ができる超伝導体被覆光ファイバ
が提案されている(例えば特開昭63−250013号
、特開昭63−254607号、特開昭63−2500
17号、特開昭63−250018号など)。
これは第4図に示すように、光ファイバ1oの外周にス
パッタ法により酸化物超伝導体の薄膜20を設け、その
外周に液晶高分子から成る被覆30を施したものである
。このような光フアイバ心線は、液体窒素温度(77に
=−196℃)に冷却して、超伝導体薄膜20により大
電力のエネルギ伝送を行うと同時に光ファイバ1oによ
り大容量の信号伝送を行うことができる。この場合、超
伝導体は薄膜でも大電力のエネルギ伝送が可能なので従
来の金属被覆光ファイバのように伝送損失がなく、また
液体窒素温度においても伝送損失増加はみられない。
パッタ法により酸化物超伝導体の薄膜20を設け、その
外周に液晶高分子から成る被覆30を施したものである
。このような光フアイバ心線は、液体窒素温度(77に
=−196℃)に冷却して、超伝導体薄膜20により大
電力のエネルギ伝送を行うと同時に光ファイバ1oによ
り大容量の信号伝送を行うことができる。この場合、超
伝導体は薄膜でも大電力のエネルギ伝送が可能なので従
来の金属被覆光ファイバのように伝送損失がなく、また
液体窒素温度においても伝送損失増加はみられない。
ところで、従来光フアイバケーブルは、例えば第5図に
示すように中心に鋼線、繊維強化プラスチックス(FR
P)等のテンションメンバ40を配し、その周囲に光フ
アイバ心線10を撚り合せてこれを緩衝層50でおおい
、更にPE、LAP等のシース(外被)60を施したも
の、あるいは第6図に示すように、アルミニウム、プラ
スチック等のスペーサ70の溝内に光フアイバ心線10
又は光フアイバ心線を撚り合せたものを収納し、シース
60を施したものがある。
示すように中心に鋼線、繊維強化プラスチックス(FR
P)等のテンションメンバ40を配し、その周囲に光フ
アイバ心線10を撚り合せてこれを緩衝層50でおおい
、更にPE、LAP等のシース(外被)60を施したも
の、あるいは第6図に示すように、アルミニウム、プラ
スチック等のスペーサ70の溝内に光フアイバ心線10
又は光フアイバ心線を撚り合せたものを収納し、シース
60を施したものがある。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、前述の第4図のような超伝導体被覆光ファイバ
をこのような従来のケーブル構成部材例えば被覆鋼線テ
ンションメンバ、プラスチックシース材、アルミニウム
スペーサ等を用いてケーブルとした場合には、これらケ
ーブル構成部材の線膨張係数は石英ガラスに比べ大きい
(例えば鋼線は約1×10−6℃−1、プラスチックは
約1×10−4℃−1、アルミニウムは2.3X10−
’℃−1である)ので液体窒素温度のような超伝導体被
覆光ファイバ使用条件下ではこれら構成部材が収縮して
しまい、このため伝送損失増加が発生するという問題が
ある。従って、超伝導体被覆光ファイバが有する高い伝
送性能がケーブルにおいては全く発揮することができな
かった。
をこのような従来のケーブル構成部材例えば被覆鋼線テ
ンションメンバ、プラスチックシース材、アルミニウム
スペーサ等を用いてケーブルとした場合には、これらケ
ーブル構成部材の線膨張係数は石英ガラスに比べ大きい
(例えば鋼線は約1×10−6℃−1、プラスチックは
約1×10−4℃−1、アルミニウムは2.3X10−
’℃−1である)ので液体窒素温度のような超伝導体被
覆光ファイバ使用条件下ではこれら構成部材が収縮して
しまい、このため伝送損失増加が発生するという問題が
ある。従って、超伝導体被覆光ファイバが有する高い伝
送性能がケーブルにおいては全く発揮することができな
かった。
更に、このような超伝導体被覆光ファイバについても通
常の光ケーブルと同様、多数のものを用いる場合には高
密度化を図る必要があるが、従来の方法では前述の性能
上の問題だけでな(、高密度化にも限界があった。
常の光ケーブルと同様、多数のものを用いる場合には高
密度化を図る必要があるが、従来の方法では前述の性能
上の問題だけでな(、高密度化にも限界があった。
[発明の目的コ
この発明は、このような従来の問題点を解決し、伝送損
失増加を大幅に低減することができ、且つ、多心の超伝
導体被覆光ファイバを高密度に収容した超伝導体被覆光
ファイバケーブルを提供することを目的とする。
失増加を大幅に低減することができ、且つ、多心の超伝
導体被覆光ファイバを高密度に収容した超伝導体被覆光
ファイバケーブルを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成する本発明の超伝導体被覆光ファ
イバケーブルは、外周の長手方向に複数の凹溝を有する
スペーサと、該スペーサの各凹溝に配置された複数の超
伝導体被覆光ファイバと、スペーサ及び超伝導体被覆光
ファイバを被覆する外被とを有し、且つスペーサ及び外
被は各々超伝導体被覆光ファイバの線膨張係数と実質的
に等しい線膨張係数を有する材料から成るものである。
イバケーブルは、外周の長手方向に複数の凹溝を有する
スペーサと、該スペーサの各凹溝に配置された複数の超
伝導体被覆光ファイバと、スペーサ及び超伝導体被覆光
ファイバを被覆する外被とを有し、且つスペーサ及び外
被は各々超伝導体被覆光ファイバの線膨張係数と実質的
に等しい線膨張係数を有する材料から成るものである。
ここでスペーサの凹溝に配置される超伝導体被覆光ファ
イバとしては、複数本の超伝導体被覆光ファイバを一括
被覆したテープ状のものが高密度化を図る点で好ましい
。この場合、−括被覆に用いる材料も超伝導体被覆光フ
ァイバと実質的に等しい線膨張係数の材料を用いる。
イバとしては、複数本の超伝導体被覆光ファイバを一括
被覆したテープ状のものが高密度化を図る点で好ましい
。この場合、−括被覆に用いる材料も超伝導体被覆光フ
ァイバと実質的に等しい線膨張係数の材料を用いる。
尚、超伝導体被覆光ファイバに使用されるコア材料は石
英ガラスが一般的である。従って光ファイバのコアを石
英ガラスとした場合、石英ガラスの線膨張係数は4X1
0−7℃−1であるので、スペーサ、外被及び−括被覆
の材料の線膨張係数αはαl<10−’℃−1であるこ
とが好ましい。
英ガラスが一般的である。従って光ファイバのコアを石
英ガラスとした場合、石英ガラスの線膨張係数は4X1
0−7℃−1であるので、スペーサ、外被及び−括被覆
の材料の線膨張係数αはαl<10−’℃−1であるこ
とが好ましい。
[実施例]
以下、本発明の超伝導体被覆光ファイバケーブルを実施
例に基づき説明する。
例に基づき説明する。
第1図は本発明の超伝導体被覆光ファイバケーブルの一
実施例の断面図を示すもので、超伝導体被覆光ファイバ
ケーブルはスペーサ1と、テープ状超伝導体被覆光ファ
イバ2と外被3とから成る。
実施例の断面図を示すもので、超伝導体被覆光ファイバ
ケーブルはスペーサ1と、テープ状超伝導体被覆光ファ
イバ2と外被3とから成る。
スペーサ1は線膨張係数αが超伝導体被覆光ファイバ2
の線膨張係数と実質的に等しい低膨張材料から成る線状
の部材で、その外周の長手方向に複数(図では4つ)の
凹溝11を有しており、この凹溝11にテープ状超伝導
体被覆光ファイバ2が配列されている。このような低熱
膨張材料として芳香族ポリエステル、芳香族・脂肪族ポ
リエステル、芳香族ポリ(エステル・アミド)、芳香族
・脂肪族ポリ(エステル・アミド)、芳香族ポリアゾメ
チン、芳香族ポリエステルカーボネート等、線膨張係数
αが約−5〜−8X10−’°C−1の液晶高分子が挙
げられる。
の線膨張係数と実質的に等しい低膨張材料から成る線状
の部材で、その外周の長手方向に複数(図では4つ)の
凹溝11を有しており、この凹溝11にテープ状超伝導
体被覆光ファイバ2が配列されている。このような低熱
膨張材料として芳香族ポリエステル、芳香族・脂肪族ポ
リエステル、芳香族ポリ(エステル・アミド)、芳香族
・脂肪族ポリ(エステル・アミド)、芳香族ポリアゾメ
チン、芳香族ポリエステルカーボネート等、線膨張係数
αが約−5〜−8X10−’°C−1の液晶高分子が挙
げられる。
凹溝の数は特に制限なく、又、このスペーサ1の外径及
び凹溝11の幅、深さは凹溝11に収容されるテープ状
超伝導体被覆光ファイバ2の寸法、枚数によって適宜選
択される。
び凹溝11の幅、深さは凹溝11に収容されるテープ状
超伝導体被覆光ファイバ2の寸法、枚数によって適宜選
択される。
この凹溝11に配置されるテープ状超伝導体被覆光ファ
イバ2は、第2図に示すように−次被覆を設けた超伝導
体被覆光ファイバ4を複数本平列配置したものを前述の
液晶高分子等の低熱膨張材料で一括被覆21したもので
ある。
イバ2は、第2図に示すように−次被覆を設けた超伝導
体被覆光ファイバ4を複数本平列配置したものを前述の
液晶高分子等の低熱膨張材料で一括被覆21したもので
ある。
ここで超伝導体被覆光ファイバ4は第3図に示すように
、石英ガラス等から成る光ファイバ裸線41の外周面に
超伝導体薄膜42を設け、更に好ましくはこれを保護す
るために、シリコン樹脂、熱硬化性樹脂、紫外線硬化樹
脂等の一次被覆43が設けられている。超伝導体は高い
超伝導体温度(例えば77K)を有するものであって、
光フアイバ表面に成膜することができるものであればよ
く、例えばY−Ba−Cu系酸化物や一般式M I 2
M II aCu ao +4+y (式中、MIはY
SLa。
、石英ガラス等から成る光ファイバ裸線41の外周面に
超伝導体薄膜42を設け、更に好ましくはこれを保護す
るために、シリコン樹脂、熱硬化性樹脂、紫外線硬化樹
脂等の一次被覆43が設けられている。超伝導体は高い
超伝導体温度(例えば77K)を有するものであって、
光フアイバ表面に成膜することができるものであればよ
く、例えばY−Ba−Cu系酸化物や一般式M I 2
M II aCu ao +4+y (式中、MIはY
SLa。
Yb、Lu、5cSAN、Bを示し、MIIはBa。
5vSCaを示す。又、−1>y>2.5である)で表
わされる酸化物超伝導体が挙げられる。
わされる酸化物超伝導体が挙げられる。
このテープ状超伝導体被覆光ファイバ2は、超伝導体被
覆光ファイバ4として外径250μmのものを4本用い
た場合、厚さ0 、4 mm、幅1.3mm程度とする
ことができる。
覆光ファイバ4として外径250μmのものを4本用い
た場合、厚さ0 、4 mm、幅1.3mm程度とする
ことができる。
このテープ状超伝導体被覆光ファイバ2には各々肥料す
ることができるように着色あるいはマーキング22が施
しであるのが好ましい。着色あるいはマーキングは一括
被覆21上に設けても、超伝導体被覆光ファイバ4の一
次被覆に設けてもよい。
ることができるように着色あるいはマーキング22が施
しであるのが好ましい。着色あるいはマーキングは一括
被覆21上に設けても、超伝導体被覆光ファイバ4の一
次被覆に設けてもよい。
このように構成されるテープ状超伝導体被覆光ファイバ
2は、スペーサ1の凹溝11に複数枚を積み重ねるよう
にして収容される。これによりケーブルの高密度化を図
ることができる。
2は、スペーサ1の凹溝11に複数枚を積み重ねるよう
にして収容される。これによりケーブルの高密度化を図
ることができる。
外被3はスペーサ1と同様に線膨張係数の低い液晶高分
子等の材料により形成する。更に、その外周にPVC,
FRP、PE等の外層を設けてもよい。
子等の材料により形成する。更に、その外周にPVC,
FRP、PE等の外層を設けてもよい。
実施例1
光ファイバ41として、モードフィールド径10μm1
外径125μmの8Mファイバを用い、これにYBaC
u系(YtBa4CuaOts)酸化物超伝導体薄膜4
2(膜厚1μm)をスパッタリングにより形成した。こ
の超伝導体被覆光ファイバにUV硬化ウレタンアクリレ
ートの一次被覆43を施し、外径250μmの超伝導体
被覆光ファイバ4を得た。
外径125μmの8Mファイバを用い、これにYBaC
u系(YtBa4CuaOts)酸化物超伝導体薄膜4
2(膜厚1μm)をスパッタリングにより形成した。こ
の超伝導体被覆光ファイバにUV硬化ウレタンアクリレ
ートの一次被覆43を施し、外径250μmの超伝導体
被覆光ファイバ4を得た。
次いで、上述の超伝導体被覆光ファイバ4本を線膨張係
数αが一6X10−’℃−1である芳香族系液晶高分子
(ベクトラA−900:商品名、ポリプラスチックス(
…製)で−括被覆し、幅1 、3 mm。
数αが一6X10−’℃−1である芳香族系液晶高分子
(ベクトラA−900:商品名、ポリプラスチックス(
…製)で−括被覆し、幅1 、3 mm。
厚み0.4mmのテープ状超伝導体被覆光ファイバ2を
得た。
得た。
一方、前述と同様の液晶高分子(ベクトラA−900)
から成り、外周に4つの凹溝(溝幅1゜5 mm、深さ
2 、0 mm)を設けた外径8mmφのスペーサ1を
形成し、各凹溝11にそれぞれ4枚のテープ状超伝導体
被覆光ファイバ2を収納した後、前述と同様の液晶高分
子(ベクトラA−900)を用いて外被3を施し、外径
15mmの超伝導体被覆光ファイバケーブルを得た。
から成り、外周に4つの凹溝(溝幅1゜5 mm、深さ
2 、0 mm)を設けた外径8mmφのスペーサ1を
形成し、各凹溝11にそれぞれ4枚のテープ状超伝導体
被覆光ファイバ2を収納した後、前述と同様の液晶高分
子(ベクトラA−900)を用いて外被3を施し、外径
15mmの超伝導体被覆光ファイバケーブルを得た。
この超伝導体被覆光ファイバケーブルについて、77K
における伝送損失増加を測定した。又、77K(−19
6℃)と80°Cの5サイクルの温度変化を与えた後、
その伝送損失変動を測定した(H/Cサイクル特性)。
における伝送損失増加を測定した。又、77K(−19
6℃)と80°Cの5サイクルの温度変化を与えた後、
その伝送損失変動を測定した(H/Cサイクル特性)。
結果を下表に示す。
比較例
実施例1と同様の超伝導体被覆光ファイバ4の各々に液
晶高分子被覆を施したもの6本をFRPテンションメン
バの外周に撚り合せた後、ポリエチレンシースを施し、
外径15mmの6心ケーブルを形成し、実施例1と同様
の特性テストを行った。
晶高分子被覆を施したもの6本をFRPテンションメン
バの外周に撚り合せた後、ポリエチレンシースを施し、
外径15mmの6心ケーブルを形成し、実施例1と同様
の特性テストを行った。
表
(単位: dB/Km)
表からも明らかなように、従来のケーブル製造技術によ
る場合はケーブルにすることによって超伝導体被覆光フ
ァイバの特性が損われるのに対し、本実施例の超伝導体
被覆光ファイバケーブルでは極低温下でも超伝導体被覆
光ファイバの優れた特性を維持でき、伝送損失増加を大
幅に低減することができた。又、比較例では15mmの
ケーブルで6心であるのに対し、本発明によれば同型の
ケーブルで64 (4x4x4)心とすることができた
。
る場合はケーブルにすることによって超伝導体被覆光フ
ァイバの特性が損われるのに対し、本実施例の超伝導体
被覆光ファイバケーブルでは極低温下でも超伝導体被覆
光ファイバの優れた特性を維持でき、伝送損失増加を大
幅に低減することができた。又、比較例では15mmの
ケーブルで6心であるのに対し、本発明によれば同型の
ケーブルで64 (4x4x4)心とすることができた
。
[発明の効果]
以上の実施例からも明らかなように、本発明の超伝導体
被覆光ファイバケーブルによれば、ケーブルの構成部材
として特定の低熱膨張率の材料を用いたので、超伝導体
被覆光ファイバの優れた伝送特性を発揮でき伝送損失増
加が極めて少ない。
被覆光ファイバケーブルによれば、ケーブルの構成部材
として特定の低熱膨張率の材料を用いたので、超伝導体
被覆光ファイバの優れた伝送特性を発揮でき伝送損失増
加が極めて少ない。
また、超伝導体被覆光ファイバとしてテープ状に構成し
たものを用いたので、高密度に充填することが可能とな
った。
たものを用いたので、高密度に充填することが可能とな
った。
第1図は本発明の超伝導体被覆光ファイバケーブルの一
実施例の断面図、第2図はテープ状超伝導体被覆光ファ
イバの断面図、第3図は超伝導体被覆光ファイバの断面
図、第4図は従来の超伝導体被覆光ファイバの断面図、
第5図及び第6図はそれぞれ従来の光フアイバケーブル
の断面図である。 ・・・・・・スペーサ ト・・・凹溝 ・・・・・・テープ状超伝導体被覆光ファイバト・・・
−括被覆 ・・・・・・外被 ・・・・・・超伝導体被覆光ファイバ
実施例の断面図、第2図はテープ状超伝導体被覆光ファ
イバの断面図、第3図は超伝導体被覆光ファイバの断面
図、第4図は従来の超伝導体被覆光ファイバの断面図、
第5図及び第6図はそれぞれ従来の光フアイバケーブル
の断面図である。 ・・・・・・スペーサ ト・・・凹溝 ・・・・・・テープ状超伝導体被覆光ファイバト・・・
−括被覆 ・・・・・・外被 ・・・・・・超伝導体被覆光ファイバ
Claims (1)
- 外周の長手方向に複数の凹溝を有するスペーサと、該ス
ペーサの各凹溝に配置された複数の超伝導体被覆光ファ
イバと、前記スペーサ及び前記超伝導体被覆光ファイバ
を被覆する外被とを有し、且つ前記スペーサ及び前記外
被は各々前記超伝導体被覆光ファイバの線膨張係数と実
質的に等しい線膨張係数を有する材料から成ることを特
徴とする超伝導体被覆光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253535A JPH03114011A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 超伝導体被覆光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253535A JPH03114011A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 超伝導体被覆光ファイバケーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03114011A true JPH03114011A (ja) | 1991-05-15 |
Family
ID=17252721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253535A Pending JPH03114011A (ja) | 1989-09-28 | 1989-09-28 | 超伝導体被覆光ファイバケーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03114011A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6154599A (en) * | 1998-06-16 | 2000-11-28 | Christopher M. Rey | Superconducting wires fabricated using thin optical fibers |
US6946428B2 (en) * | 2002-05-10 | 2005-09-20 | Christopher M. Rey | Magnesium -boride superconducting wires fabricated using thin high temperature fibers |
US8007186B2 (en) * | 2005-09-22 | 2011-08-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of constructing a normal joint structure of a superconducting cable |
-
1989
- 1989-09-28 JP JP1253535A patent/JPH03114011A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6154599A (en) * | 1998-06-16 | 2000-11-28 | Christopher M. Rey | Superconducting wires fabricated using thin optical fibers |
US6946428B2 (en) * | 2002-05-10 | 2005-09-20 | Christopher M. Rey | Magnesium -boride superconducting wires fabricated using thin high temperature fibers |
US8007186B2 (en) * | 2005-09-22 | 2011-08-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Method of constructing a normal joint structure of a superconducting cable |
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