[go: up one dir, main page]

JPH03108590A - 紙の層を結合するための方法および装置 - Google Patents

紙の層を結合するための方法および装置

Info

Publication number
JPH03108590A
JPH03108590A JP8478590A JP8478590A JPH03108590A JP H03108590 A JPH03108590 A JP H03108590A JP 8478590 A JP8478590 A JP 8478590A JP 8478590 A JP8478590 A JP 8478590A JP H03108590 A JPH03108590 A JP H03108590A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultrasonic
binding
paper
sonotrode
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8478590A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2934276B2 (ja
Inventor
Erwin Mueller
エルビン・ミューラー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ferag AG
Original Assignee
Ferag AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ferag AG filed Critical Ferag AG
Publication of JPH03108590A publication Critical patent/JPH03108590A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2934276B2 publication Critical patent/JP2934276B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C9/00Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding
    • B42C9/0093Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by fusing, welding sheets together
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B31MAKING ARTICLES OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER; WORKING PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31FMECHANICAL WORKING OR DEFORMATION OF PAPER, CARDBOARD OR MATERIAL WORKED IN A MANNER ANALOGOUS TO PAPER
    • B31F5/00Attaching together sheets, strips or webs; Reinforcing edges
    • B31F5/008Attaching together sheets, strips or webs; Reinforcing edges by friction, e.g. obtained ultrasonic vibrations
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/40Type of handling process
    • B65H2301/43Gathering; Associating; Assembling
    • B65H2301/436Gathering; Associating; Assembling on saddles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は紙の層を結合する方法に関しかつその方法を
達成するための装置に関する。
紙の層を結合はまた接続するための方法は数十年にわた
って知られており、製本技術の本質的な部分を形成する
。1時間に10万部までの印刷製品を製作できる高性能
印刷機械装備の到来とともに、紙の層の結合に関する刷
新が必要となった。
印刷作業において生じるような紙の層を多量に綴じる作
業のために、特に接着剤による結束、糸綴じおよび針金
綴じまたは留め金で止めることが大変満足のいくやり方
であることが証明されてきた。
接着剤による結束は好ましくは本、カタログおよび雑誌
を綴じるために使用される。しばしば種々の接着剤によ
る方法が相互に組合わされる。たとえば第1に低粘性の
湿り気の高いコーティングが適用され、続いて接着力を
改善するコーティングがなされる。これはより単純な方
法に比べて結束の品質を多大に改善することを可能にす
る。
接合剤による接着の場合には、接合剤を付与する幅は一
般的には4mmである。接合により1時間あたり約1万
5千部を綴じることが可能であり、生産ラインにおいて
はかなりの区域が接合剤の乾燥のために提供されなけれ
ばならない。この方法の重大な不利益は結合された製品
に与えられなければならない乾燥時間である。
要約すれば、接着剤による結束は本、カタログおよび雑
誌を綴じるためには上首尾な方法として考えられ得る。
しかしながら必要、な長い乾燥時間のためのわずかな例
外を除いては、この方法は印刷製品の加工機械の別々の
紙の層のスケール(Scafe)またはフレークストリ
ーム(flake  stream)またはフo−(f
low)での小冊子の結束にはより適当ではない。
紙の層の結合のためのさらなる証明された方法は糸綴じ
であるが、それは接着剤による結合により背景へと追い
やられた。縫製能力におけるかなりの向上の結果として
のみ、この方法は再び重大性を獲得した。糸綴じは接着
剤による結束に比べると数々の利点および不利な点を有
する。接着剤による結束の品質は紙のタイプに大いに依
存するが、糸綴じは紙質にはあまり関係がない。
比較的遅い方法として、糸綴じは本の高品質な結束のた
めに適当なものとして考えられ得る。
しかしながら、仮とじ本または小冊子の形式での印刷物
の縫製または留め金で止めることに関して最大の重要性
が与えられたのは針金綴じまたは留め金で綴じることで
あった。回転ワイヤスティッチャは高容量を有するが比
較的高1ilIit8である。
綴じられた1冊は100頁までを有することができる。
回転ワイヤで綴じる場合には針金のクリップまたは留め
金が突合せ点に対抗して広げられた紙の束に押し入れら
れかつそれはロック機構を有しない。
単一ワイヤのスティッチャは回転ワイヤスティッチャよ
り1時間あたりの容量は小さく、また比較的高価格であ
る。しかしながら、その製品は300頁を越える頁を有
することができる。単一ワイヤのスティッチャはロック
機構を有する綴じ突合せ点を有する。
針金綴じの利点は小冊子を完全に開く可能性である。印
刷された情報の部分を覆う、閉じられ折畳まれた端はな
い。しかしながら、針金綴じの不利な点は背後の留め金
を介しての材料の適用であり、それが製品の積層能力を
制限する。その上、適切な針金材料の選定、保管および
加工から付加的な費用が生じる。針金綴じの信頼性にも
また限界があり、200頁を越える厚い紙の層の場合に
は特にそうである。
こうして、高性能印刷プレスの印刷製品加工動作へ統合
され得る方法に関心が寄せられる、すなわちそれは針金
綴じ方法の能率に比較し得る能率を有ししかしながら金
属の使用等その不利益を被ることがないものである。そ
のような方法を追及するとき、個々の紙が接合剤のスト
リップの適用等複雑な準備を個別に受ける必要がないこ
とを確実にしかつまた長い乾燥期間のために緩衝または
中間の保管時間を必要としないことを確実にするよう特
別の注意が払われた。
したがってこの発明の問題は紙の層を結合するための方
法を提供しかつ知られている紙綴じまたは結束の方法の
不利な点を避けることである。この問題は結合される紙
の層が本件の請求項1に従い、超音波の作用の下に結合
されることで解決される。
超音波で紙の層をともに溶着することは自明ではない。
超音波溶着は金属およびプラスチックを結合するための
方法として明白に知られている。
この方法に従えば、溶着材料は、結合されるべき材料の
溶解が存在しそれゆえ溶着が得られるようにその接触領
域における内部の摩擦による超音波運動のもとに加熱さ
れる。これに関連してD−6056ホイゼンシュタム、
インダスツリエーストラーセ 48のプランゾンシャル
クラフト・ゲ・エム・べ−・バーにより出版されたR、
アルテナ、W、−R,ベーンケ、L、ホルファート、H
oJ、ラインハルトおよびW、ルーランドによる出版物
「プラスチック接着のための超音波J  (Ultra
schall  f’ur  das  Kunsts
toff−Fugen)への参照がなされる。
初めは、紙、ボール紙、44木、織布および不織布等の
有機繊維材料を結合するために超音波を使用することが
適切だとは思われなかったが、これはこれら材料が一般
的には超音波加熱作用のもとでは分解しかつ酸素がある
と火がつくことさえ可能だからである。特に、それらは
溶着に必要な、液相にもたらされ得ない。
しかしながら、我々の研究は紙の層の間の十分な接着を
確実にするためには大変薄いコーティングしか必要とさ
れないことを立証した。このコーティングはたとえば印
刷工程の間に与えられる印刷用インクでもよいしまたは
薄い、急速に乾燥するプラスチックのフィルムでもよい
。任意には適当な結合剤が紙の製造の間に組込まれ得る
。同時に起こる熱、圧力および振動性の動きの作用が、
結合剤の量が大変少ないときでさえ、紙の層の十分な接
着へと導く。
ボンディングによる紙の層の結合が知られているが、前
記の方法はボンディングの直前に接着される製品への接
着剤の付与を必要とする。しかしながら、このことは紙
が個々に接着剤を与えられかつまた結合されるために準
備される紙の間に尚早の接触がないことを確実にしなけ
ればならないという付加的な動作を必要とする。しかし
ながら、提案される超音波による方法は後の結合目的の
ために実際の印刷と同時に紙に事前処理を施すことを可
能にする、すなわち事前処理方法が印刷工程に統合され
ることが可能で、特に印刷された製品のさらに他の加工
、たとえば個々の紙の裁断、整頓および紙の層を折畳む
ことが結合の事前処理により妨害されたりより困難にさ
れたりしない。紙の層が針金綴じまたは紙綴じに類似し
た態様で結合され得ることは特に有利である。
この発明は非限定の実施例および添付の図面に関連して
下記により詳細に述べられる。
第1図は例示的な態様で、プラスチックの溶着のために
使用され得る超音波装置の構造を示す。
制御手段10は主要部分11、増幅器12、高周波変成
器13および増幅器12および変成器13の入力に正帰
還キー15により接続された同調可能な正帰還手段14
を含む。超音波発生器20の周波数決定要素は高周波変
成器に接続される。この回路は超音波発生器20がソー
スから動作点への振動量の良好な伝送のために必要な、
音響共振で動作され得ることを確実にする。正帰還手段
14を同調することにより、高周波発振器の位相位置が
最適化され得る。
第2図は超音波発生器20の基本的構造を示す。
それは一般的には超音波変成器21および振動する工具
またはいわゆるソノトロード24を含む。
超音波変成器21は−重ねの並列に接続されたピエゾセ
ラミックのプレート22を含む。音振幅変成器またはブ
ースタ23が任意に超音波トランスジューサおよびソノ
トロードの間に介在させられる。この受動素子23は発
振振幅における増加または減少へ導く。実際の接続また
は結合工具であるソノトロードがそのチップ25におい
て結合される溶着材料26への超音波パワーの伝送を確
実にする。突合せ点27は材料26上へソノトロード端
部により放たれた接触圧力を吸収する。突合せ点27は
与えられる超音波パワーの最小のものを吸収するような
態様で組立てられなければならない、すなわち大変高い
機械的慣性を有しがっ溶着材料26に関して大変変形し
にくいものでなければならない。
超音波トランスジューサ21、ブースタ23およびソノ
トロード24を含むシステムは合音共振で作動する。縦
方向の振動が多くの応用において励起させられる。超音
波溶着装置は一般的には20ないし40KHzの周波数
で作動する。ソノトロード24のチップ25での縦方向
の振動振幅は典型的には20KHzでは約1100uで
あり40KHzでは約50μmである。
制御手段10および超音波発生器20を含む装置は一般
的には溶着材料26によるダンプニングとは無関係に、
ソノトロード端部25での機械的振幅が一定の予め定め
られた値を有するような態様で制御システムにより作動
させられる。より有利な超音波溶着機械装置の場合には
、超音波パワーに加え、溶着材料26上にソノトロード
端部25より放たれる接触圧力および超音波動作時間を
予め定めることが可能である。
ブースタ23の選択およびソノトロード24の形状決定
は溶着材料26および実行される溶着の性質の関数であ
る。最も標準的なソノトロードの形および形式の例がR
−アルテナ、W・−R・ベーンケ、L@ホルファート、
H−−J・ラインハルトおよびW・ルーランドによる前
記の著作「プラスチック損性のための超音波」に記載さ
れる。
第3図ないし第5図は以下に議論される使用のために特
に適切なソノトロードのいくつかの例を示す。こうして
、第3図は点状のまたはスポット溶着を得るために適当
な、円錐31のソノトロード24を示す。
第4図は平坦なソノトロード端部41およびナイフの刃
状の溶着端部42を有するソノトロードを示す。ソノト
ロード24のこの実施例は長く幅の狭い溶着を作るため
に特に適当である。
第5図は第3図および第4図の2つの実施例を組合わせ
たものである。平坦なソノトロード端部41は第4図の
42のように、ナイフの刃状である。しかしながら、ソ
ノトロード24と突合せ点27の間の局部接触圧力を増
加するために、溶着端部42に切込み53が設けられる
。こうして溶着点は同時に長く幅の狭い溶着シームに製
作され得る。
第1図ないし第5図に示されるような装置を使用して、
乾燥した印刷されていない紙の層を結合することは不可
能である。対応するテストは超音波により引き起こされ
る熱の動作が原因で暗くなったり黒くなったりすること
を明らかにしたにすぎない。さらなるステップは超音波
動作の間に個々の紙の繊維が共にもつれることを可能に
するであろうし、後者が紙表面に対して横方向に向けら
れたときには特にそうである。このようなもつれは縦方
向の動きの場合にもわずかに検知された。
紙の層をわずかに湿らせることによってさらにより良い
結果が得られ得る。この場合には紙の構造がわずかに損
傷され紙の製造において生じるように、局部的に紙作製
ストックを形成する。紙製造方法において多くがそうで
あるように、次の超音波により引き起こされる加熱およ
び抑圧が紙の繊維のもつれおよび接合に導く。このこと
が本質的に紙の層の制限された接着を可能にする。
しかしながら、紙に、大変薄いフィルムで十分なのだが
、溶解可能なコーティングが与えられればさらにより良
い結果さえ得られ得る。一方が標準印刷インクを使用し
て印刷されており、他方が印刷されていない分離する2
つの紙の層の上でさえ、超音波動作の後に、印刷されて
いない頁への印刷インクの部分的移動がある。このこと
は印刷されていない頁への印刷インクの接着が本来の適
用の間における接着とちょうど同じぐらいに良好である
ことを意味する。たとえばイラスト入り雑誌に局部的に
あるような、光沢のある紙の上に濃い茶色の影等を強く
印刷することは超音波動作のもとでは大変良好な接着へ
導く。
信頼できる接続を確実にするために、紙が事前に処理さ
れることが勧められる。これに関しては異なる可能性が
存在する。
第6図は超音波溶着のために事前に処理される1枚の紙
を示す。紙61の折目領域62では溝方向に境界決めさ
れたストリップ63が規定され、印刷インクまたはより
高い温度で溶解するプラスチックを与えられる。そのよ
うなストリップ63は後に挿入頁、エントリまたはオー
ダフオームもしくはアート印刷物が挿入されるべき紙6
1の領域64に付加的にまたは代替的に適用され得る。
ストリップ領域63.64はいずれも印刷工程の間にた
とえば印刷インク、特に多量の結合剤を含む印刷染料を
使用しての多重コーティングにより、または付加的な加
ニステップにおいて紙61へ適用され得る。
紙61の後の超音波溶着のためのもう1つの事前処理の
可能性はたとえば大変薄いプラスチックフィルムなどの
無色結合剤のはっきりとは規定されていない適用からな
る。このような事前処理はたとえば特別の印刷染料を使
用することによる、印刷工程への変更を必要としない。
事前処理はたとえば結束領域での印刷された頁にスプレ
ーすることにより成し遂げられ得るであろう。いずれの
場合でも一般的に折目領域で生じるIイ料の適用は最小
の材料の適用によりほとんど不利な効果を持たないであ
ろう。
さらなる紙の処理はその製造工程の間もしくは印刷工程
の間またはその後のいずれかに超音波溶着のためにその
表面全体にわたって紙が事前処理されることからなる。
たとえば、付加的には所望の光沢効果、湿り気の保護、
またはその他同様ものが紙の製造の間または直後もしく
は印刷工程の前または間に達成され得るであろう。
さらなる事前処理の手順として、既に重ねられた紙の層
の折目領域63へ結合剤または水が注入され得るであろ
う。紙の層は事前に穿孔され得るし、同時にまたはその
後に中空のまたは管状の針により結合剤または水が与え
られ得る。また紙の層へ液体の小滴を浴びせることも可
能である(同時に出願された「紙の層の損性剤による結
束のための方法」という名称の特許出願スイス特許節0
1155/89−3を参照)。
述べられたとおり、溶着材料26上にソノトロード24
により放たれた接触圧力を吸収するために突合せ点27
が必要である。この突合せ点は第7図に示されるように
プレートであっちでよい。
もう1つの可能性は突合せ点が第8図に示されるように
、その上に紙の層が印刷プレスのスケールフローで置か
れる、手首状の装置27であることである。この場合に
は突合せ点は竿または手首状であってもよい。
第9図は紙の層のための統合された超音波溶着装置を有
する例示的な印刷機械装備を示す。紙は紙積載装置90
からいくつかの印刷段階を含み得る、印刷機構91へ至
る。それから印刷物は縦に裁断されかつ任意には裁断機
構92へ供給される。
印刷物はそれからたとえば結合剤が押圧されまたはスプ
レーされる、溶着事前処理手段94へ進む。
印刷材料はその後束ねられさらに運ばれる。任意には結
合剤を浴びせることによる溶着事前処理は束ねられた紙
の層で行なわれ得る。それから印刷物は紙の層が結合さ
れる、超音波溶着装置95の中へ進む。たとえばスケー
ルフロー93として、束ねられた製品はそれから除去手
段96により受取られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はたとえばブラチックを結合するために使用され
るような、超音波溶着装置の図である。 第2図は超音波トランスジューサーブースターソノトロ
ード手段の原理を示す図である。 第3図はソノトロードのチップの第1の可能な円錐形を
示す図である。 第4図はナイフの刃の形でのソノトロードの第2の形を
示す図である。 第5図は切込みを有するナイフの刃としての第3の可能
なソノトロードの形を示す図である。 第6図はストリップ状の事前処理を有する紙を示す図で
ある。 第7図はプレート状の突合せ点による紙の層の超音波溶
着のための装置を示す図である。 第8図はバー状の突合せ点による背の上での紙の層の対
応する溶着を示す図である。 第9図は超音波溶着装置が統合された印刷機械装備の例
を示す図である。 図において11は主要部分、12は増幅器、13は変成
器、14は正帰還手段、15は正帰還キ、20は超音波
発生器、21は超音波トランスジューサ、22はピエゾ
セラミックプレート、23は受動素子、24はソノトロ
ード、25はチップ、26は溶着材料、27は突合せ点
、31は円錐、32はチップ、41は平坦なソノトロー
ドの端部、42は溶着端部、53は切込み、61は紙、
62は折目領域、63.64はストリップ領域、90は
紙積載装置、91は印刷機構、92は裁断機構、93は
スケールフロー、94は溶着事前処理手段、95は超音
波溶着装置、96は除去手段である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)超音波結束が使用されることを特徴とする、紙の
    層を小冊子、仮とじ本または本の形に結合するもしくは
    挿入シートに結束するための方法。 (2)超音波動作の前に、紙の層が表面全体のまたは局
    部的な事前処理を受けることを特徴とする、請求項1に
    記載の方法。 (3)事前処理が結合剤を付与することからなることを
    特徴とする、請求項2に記載の方法。 (4)事前処理が湿り気を与えることを含むことを特徴
    とする、請求項2に記載の方法。(5)事前処理が紙製
    造の間等、印刷の前に実行されることを特徴とする、請
    求項2または請求項3に記載の方法。 (6)事前処理が印刷工程の間に実行されることを特徴
    とする、請求項2または請求項3に記載の方法。 (7)事前処理が印刷の後に、任意にはスケールフロー
    で実行されることを特徴とする、請求項2ないし請求項
    4の1つに記載の方法。 (8)事前処理が印刷動作からなり、結合剤が印刷イン
    クの中に含まれ、または印刷インク自体が結合剤である
    ことを特徴とする、請求項6に記載の方法。 (9)事前処理がスプレー動作からなることを特徴とす
    る、請求項5または請求項7の1つに記載の方法。 (10)事前処理が紙の層への結合剤または水の注入か
    らなることを特徴とする、請求項7に記載の方法。 (11)紙の層への超音波動作が点状でまたはストリッ
    プ状の態様で行なわれることを特徴とする、請求項1な
    いし請求項10の1つに記載の方法。 (12)紙の層を小冊子、仮とじ本または本の形に結合
    するまたは挿入頁に結束するための請求項1に記載の装
    置であって、結束手段が制御手段(10)および超音波
    発生器(20)を含み、それは順に超音波トランスジュ
    ーサ(21)と、任意には振幅変成器、いわゆるブース
    タ(23)と、チップ(32)またはナイフの刃(42
    )に向かってテーパするソノトロード端部(25、31
    、41)を有するソノトロード(24)とを含みかつ突
    合せ点(27、27′)が設けられることを特徴とする
    、装置。 (13)ソノトロード(24)の端部(31、41)が
    円錐(31)であることを特徴とする、請求項12に記
    載の装置。 (14)ソノトロード(24)の端部(31、41)が
    ナイフの刃状(41)でありかつ任意には切込み(53
    )を含むことを特徴とする、請求項12に記載の装置。 (15)突合せ点がプレート状(27)、竿状または手
    首状(27′)であることを特徴とする、請求項12に
    記載の装置。 (16)超音波結束装置(10、20)が印刷機械装備
    の中へ統合されていることを特徴とする、請求項12に
    記載の装置。 (17)超音波結束装置(10、20)がスケールフロ
    ー(93)に置かれることを特徴とする、請求項12に
    記載の装置。
JP2084785A 1989-03-30 1990-03-29 紙の層を結合するための方法および装置 Expired - Fee Related JP2934276B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01156/89-5 1989-03-30
CH115689 1989-03-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03108590A true JPH03108590A (ja) 1991-05-08
JP2934276B2 JP2934276B2 (ja) 1999-08-16

Family

ID=4203791

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2084785A Expired - Fee Related JP2934276B2 (ja) 1989-03-30 1990-03-29 紙の層を結合するための方法および装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0390733B1 (ja)
JP (1) JP2934276B2 (ja)
DE (1) DE59006734D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006106738A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-12 Daio Paper Corporation 紙シートならびに紙シートの接合方法
JP2012006367A (ja) * 2010-05-21 2012-01-12 Dainippon Printing Co Ltd 冊子製造装置

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ATE152050T1 (de) * 1993-06-11 1997-05-15 Ferag Ag Verfahren und vorrichtung zum verbinden der bogen eines mehrblättrigen druckereiproduktes
DE59403252D1 (de) * 1994-01-10 1997-08-07 Ferag Ag Vorrichtung zum Klebheften von Druckereierzeugnissen
ES2098854T3 (es) * 1994-01-19 1997-05-01 Ferag Ag Procedimiento y dispositivo para la encuadernacion con adhesivo de los pliegos de un producto de imprenta plegado de multiples paginas.
US6042318A (en) * 1997-06-30 2000-03-28 Xerox Corporation Bookbinding system employing microwave heating
SE512767C2 (sv) * 1997-11-17 2000-05-08 Moelnlycke Health Care Ab Förfarande för sammanfogning av papper, anordning samt bindemedelslös fog
US20030131919A1 (en) * 2001-12-28 2003-07-17 King Timothy James Method for simultaneously imprinting a pattern and bonding cellulose webs using ultrasonic energy
PL1588971T3 (pl) 2004-04-22 2009-03-31 Ferag Ag Sposób i urządzenie do obróbki produktów drukarskich
DE102013225737A1 (de) * 2013-12-12 2015-06-18 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Herstellen einer Verpackung und Verpackungsmaschine
DE102014217716A1 (de) 2014-09-04 2016-03-10 Bundesdruckerei Gmbh Datenträger und den Datenträger enthaltender heft- oder buchförmiger Gegenstand sowie Verfahren zum Herstellen des Datenträgers
DE102019202850A1 (de) 2019-03-01 2020-09-03 Syntegon Technology Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Fügen von Papiermaterial
DE102019202847A1 (de) * 2019-03-01 2020-09-03 Syntegon Technology Gmbh Schlauchbeutelmaschine zur Herstellung von Papierbeuteln

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3321558A (en) * 1962-10-08 1967-05-23 Cavitron Ultrasonics Inc Ultrasonic heating method
FR1382415A (fr) * 1963-12-24 1964-12-18 Omega Lab Ltd Procédé et appareil pour l'assemblage par soudage de matériaux fibreux et produits conformes à ceux ainsi obtenus
CA945313A (en) * 1970-05-27 1974-04-16 Gopal C. Bhagat Method of binding
US3793016A (en) * 1972-10-19 1974-02-19 Xerox Corp Electrophotographic sheet binding process
US4149288A (en) * 1977-06-06 1979-04-17 Sendor Bernard T Ultrasonic paper welding
DE2905604A1 (de) * 1979-02-14 1980-08-21 Rissen Gmbh Maschf Verfahren zum verkleben von papier- und/oder kartonteilen
EP0340334A3 (de) * 1988-05-05 1991-03-06 Drescher Geschäftsdrucke Gmbh Vorrichtung zum Verbinden von zwei- oder mehrlagigen Papiererzeugnissen

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006106738A1 (ja) * 2005-03-31 2006-10-12 Daio Paper Corporation 紙シートならびに紙シートの接合方法
JP2012006367A (ja) * 2010-05-21 2012-01-12 Dainippon Printing Co Ltd 冊子製造装置

Also Published As

Publication number Publication date
EP0390733A3 (de) 1991-05-08
JP2934276B2 (ja) 1999-08-16
DE59006734D1 (de) 1994-09-15
EP0390733B1 (de) 1994-08-10
EP0390733A2 (de) 1990-10-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2934276B2 (ja) 紙の層を結合するための方法および装置
US3925126A (en) Vibratory book binding method
JP2005509545A5 (ja)
US4106148A (en) Method of binding papers
JP3036781B2 (ja) 束ねられた紙の層を結合するための方法および装置
JP4210349B2 (ja) 接着された背を備える多ページの印刷製品を製造するための方法および装置
JP2000043445A (ja) 中綴本の製造方法及び中綴本
WO2006106738A1 (ja) 紙シートならびに紙シートの接合方法
US5976065A (en) Method of folding and perforating single or multiple sheets and web signatures for use in bookbinding
JP3432518B2 (ja) カバーと印刷物
JPH11347966A (ja) 柔らかいステープル
JP2023021523A (ja) 書籍および書籍の製造方法
WO2019077678A1 (ja) 無線綴じ冊子の製本方法
JP3513576B2 (ja) 製本装置及び製本方法
JP2006123436A (ja) 水溶性糊を用いた接着方法、および接着構造
JP2003220774A (ja) 中綴じ製本方法
JP2523261B2 (ja) 製本方法
JP2005138433A (ja) 接着剤塗布装置および冊子への接着剤塗布方法
JP4535485B2 (ja) 脂取り紙の製本方法
KR100372157B1 (ko) 제본장치, 제본방법 및 그 제본방법에 의해 제조된 책
JP2001010250A (ja) 製本用接着乾燥方法及びその装置
JP2002307861A (ja) デジタル印刷のための接合エレメント及び接合装置
JP3868333B2 (ja) ラッピング封筒の作成方法
RU2023124413A (ru) Системы и способы изготовления гофрированного картона с помощью ультразвука
JPS59145193A (ja) 印字綴じ帳票の作成方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees