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JPH0310709A - コーナーシャーリングマシン - Google Patents

コーナーシャーリングマシン

Info

Publication number
JPH0310709A
JPH0310709A JP14546189A JP14546189A JPH0310709A JP H0310709 A JPH0310709 A JP H0310709A JP 14546189 A JP14546189 A JP 14546189A JP 14546189 A JP14546189 A JP 14546189A JP H0310709 A JPH0310709 A JP H0310709A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
steel plate
shearing machine
corner shearing
noise
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14546189A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriaki Watabe
渡部 徳章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP14546189A priority Critical patent/JPH0310709A/ja
Publication of JPH0310709A publication Critical patent/JPH0310709A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Shearing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、一般にコーナーシャと称されるコーナーシャ
ーリングマシンに係り、特に振動及び騒音に関し改良さ
れたコーナーシャーリングマシンに係る。
(従来の技術) コーナーシャーリングマシンは、フレーム、コーナーシ
ャーリングマシンの外板をなすカバープレート、シュー
タ等を含んでおり、従来、これらは一般鋼材により構成
されている。
(発明が解決しようとする課題) 従来のコーナーシャーリングマシンに於ては、フレーム
、カバープレート、シュータの如きコーナーシャーリン
グマシン構成部材が一般鋼材により構成されていること
から、コーナーシャーリング作業により、これら構成部
材が振動し、この振動に起因して比較的大きい騒音が生
じる。
特にカバープレートは、一般鋼板により構成されている
ことからコーナーシャーリング作業時にフレームより振
動を伝達されて共振し、比較的大きい騒音源になり、こ
の騒音は労働環境を悪化する原因になっている。
このことに対しては、従来、カバープレー1・の裏面に
ゴムあるいはスポンジ等の吸振材或いは吸音材を貼付け
ることが行われている。しかし、これはコーナーシャー
リングマシンの部品点数及び組付工数を増大することな
る。
またコーナーシャーリングマシンに於ては、シュータに
切落し片が落下することにより、大きい衝突音が生じ、
これは作業現場に於ける静粛性を著しく悪化している。
またディジタルスケールを備えているコーナーシャーリ
ングマシンに於ては、シャーリング作業時の振動がフレ
ームよりそのディジタルスケールのスタンドを経てディ
ジタルスケールボックスに伝わり、この振動はディジタ
ルスケールの耐久性を悪化する原因になっている。
本発明は、上述の如き問題に鑑み、部品点数、組付工数
の増大を招くことなくフレーム、カバープレート、シュ
ータ、ディジタルスケール等が大きく振動しないよう改
良され、大きい振動及び騒音が生じることがないコーナ
ーシャーリングマシンを提供することを目的としている
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上述の如き目的は、本発明によれば、フレーム、カバー
プレート、ディジタルスケールスタンド、シュータの如
きコーナーシャーリングマシン構成部材が制振鋼板によ
り構成されていることを特徴とするコーナーシャーリン
グマシンによって達成される。
(作用) 上述の如き構成によれば、フレーム、カバープレート、
シュータ、ディジタルスケールのスタンド等が制振鋼板
により構成されていることにより、これらに吸振材、吸
音材等が取付けられなくとも振動及び騒音が低減するよ
うになる。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
第1図及び第2図は本発明によるコーナーシャーリング
マシンの一つの実施例を示している。
これらの図に於て、1はコーナーシャーリングマシンの
本体フレームを、3はフロントカバープレートを、5は
フレーム1上にほぼ水平に設けられたワークテーブルを
、7はラム(図示省略)を内蔵したヘッドを各々示して
いる。
ヘッド7内のラム(図示省略)には、図には示されてい
ないが、90″の角度をもって延在する上刃が取付けら
れており、またワークテーブル5には、やはり図には示
されていないが、90@の角度をもった下刃が取付けら
れており、前記上刃と前記下刃とによりコーナーノツチ
のためのコーナーシャーリングを行うようになっている
フレーム1とフロントカバー3は各々制振鋼板により構
成されている。
ワークテーブル5の下方には、第3図によく示されてい
る如く、コーナーシャーリングによる切落し片を排出す
るためのシュータ9が傾斜配置されており、シュータ9
は制振鋼板より構成されている。
ワークテーブル5上には二つのワークストッパ11が設
けられている。ワークストッパ11は、第4図に良く示
されている如く、ワークテーブル5に設けられたT溝1
3に摺動可能に係合したスライダ15と、スライダ15
にねじ17によって固定されたエンコーダ取付プレート
19と、エンコーダ取付プレート19にベアリングケー
ス21、及びボールベアリング23によって回転可能に
取付けられたピニオン軸25と、ピニオン軸25に取付
けられT溝13の側壁に設けられたラック27と噛合す
るビニオン2つと、ピニオン軸29に2装された操作ダ
イヤル31と、ピニオン軸25及び操作ダイヤル31の
回転量を検出するロークリエンコーダ33と、スライダ
15に取付けられた軸35の周りに回転可能なストッパ
プレート37と、ストッパプレート37をスライダ15
に対し選択的に固定するねじコック39及び位置決め用
のノツチビン41とを含んでいる。
このワークストッパ11のうちスライダ15とロータリ
エンコーダ33のケースとは各々制振鋼板により構成さ
れている。
ロータリエンコーダ33の電気信号はコード43によっ
てワークテーブル5上のディジタルスケールボックス4
5内に内蔵されたディジタルスケール装置(図示省略)
に入力されるようになっている。
ディジタルスケールボックス45は、第1図及び第2図
によく示されている如く、ワークテープル5より立設さ
れたスタンド47の上端に取付けられている。ディジタ
ルスケールボックス45の前面には前述の二つのワーク
ストッパ11の位置をディジタル表示するディジタルデ
イスプレィ49が設けられている。
スタンド47は制振鋼板により構成されている。
フロントカバープレート3の内側にはラム駆動用の油圧
装置51が内蔵されている。油圧装置51は、第5図及
び第6図によく示されている如く、油タンク53と、油
タンク53上に取付けられた電動式油圧ポンプ55及び
制御弁57とを含んでおり、油タンク53を制振鋼板に
より構成されている。
本発明によるコーナーシャーリングマシンに用いられる
制振鋼板は、二枚の鋼板の間に薄い粘弾性樹脂が挾まれ
た積層構造のものであってよく、振動の曲げ変形により
粘弾性樹脂がずり変形を生じることにより振動エネルギ
を熱エネルギに変換して振動減衰作用を生じるようにな
っている。
積層型の制振鋼板に於ては、その粘弾性樹脂に対する熱
影響を考慮して長大な連続溶接による接合は回避される
べきであり、従って制振鋼板製の上述の各種プレートの
溶接長さはこのことを考慮して設定され、また上述の各
種プレートの折曲げ部内側には良好な折曲げが行われる
べくV溝が設けられていてよい。
上述の如く、フレーム1及びフロントカバープレート3
が各々制振鋼板により構成されていることにより、制振
鋼板による振動減衰効果、換言すれば制振効果により、
これらがコーナーシャーリング作業時に大きく振動する
ことが抑制され、これに伴い騒音も低減するようになる
シュータ9が制振鋼板により構成されていることにより
、コーナーシャーリングによる切落し片がシュータ9に
落下した際に大きい衝突音が発生することが抑制される
ワークストッパ11のスライダ15及びロータリエンコ
ーダ33のケースがそれぞれ制振鋼板により構成されて
いることがらロータリエンコーダ33に大きい振動が伝
達されることが抑制され、ロータリエンコーダ33の検
出精度が向上すると共にその耐久性が向上するようにな
る。
またスタンド47が制振鋼板により構成されていること
から、ワークテーブル5の振動がディジタルスケールボ
ックス45に伝わり難くなる。これによりディジタルス
ケールボックス45が大きく振動することが抑制され、
ディジタルスケールの耐久性が向上するようになる。
また油圧装置51の油タンク53が制振鋼板により構成
されていることから、これに取付けられている電動式ポ
ンプ55の振動や制御弁57の切換作動振動が油タンク
53に伝わっても、この油タンク53が騒音輻射面とな
ることがなく、油圧作動騒音の低減が図られるようにな
る。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
[発明の効果] 上述の如き実施例の説明より理解されるように、本発明
によるコーナーシャーリングマシンに於ては、フレーム
、カバープレート、シュータ等が制振鋼板により構成さ
れていることから、これらの振動及び騒音が低減するよ
うになり、特に低騒音化による労働環境が改善されるよ
うになる。
また、ディジタルスケールボックスのスタンドが制振鋼
板により構成されていることから、ディジタルスケール
ボックスがコーナーシャーリング作業の衝撃により加振
され難くなり、ディジタルスケールの耐久性が向上する
ようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコーナーシャーリングマシンの一
つの実施例を示す正面図、第2図は第1図に示されたコ
ーナーシャーリングマシンの側面図、第3図は第1図に
示されたコーナーシャーリングマシンのシュータ加分を
示す正面図、第4図はコーナーシャーリングマシンに設
けられるワークストッパの一つの実施例を示す縦断面図
、第5図及び第6図はコーナーシャーリングマシンに設
けられる油圧装置の正面図及び平面図である。 1・・・フレーム     3・・・フロントカバー5
・・・ワークテーブル  7・・・ヘッド11・・・ワ
ークストッパ 33・・・ロータリエンコーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フレーム、カバープレート、ディジタルスケールスタン
    ド、シュータの如きコーナーシャーリングマシン構成部
    材が制振鋼板により構成されていることを特徴とするコ
    ーナーシャーリングマシン。
JP14546189A 1989-06-09 1989-06-09 コーナーシャーリングマシン Pending JPH0310709A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14546189A JPH0310709A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 コーナーシャーリングマシン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14546189A JPH0310709A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 コーナーシャーリングマシン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310709A true JPH0310709A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15385772

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14546189A Pending JPH0310709A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 コーナーシャーリングマシン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0310709A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0785292A1 (en) 1993-09-27 1997-07-23 Japan Energy Corporation High purity titanium sputtering targets
US5976641A (en) * 1991-03-07 1999-11-02 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho A1 alloy films and melting A1 alloy sputtering targets for depositing A1 alloy films

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