JPH0295251A - ガスクロマトグラフ用検出器 - Google Patents
ガスクロマトグラフ用検出器Info
- Publication number
- JPH0295251A JPH0295251A JP63247883A JP24788388A JPH0295251A JP H0295251 A JPH0295251 A JP H0295251A JP 63247883 A JP63247883 A JP 63247883A JP 24788388 A JP24788388 A JP 24788388A JP H0295251 A JPH0295251 A JP H0295251A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- electrodes
- measured
- detector
- solid electrolyte
- Prior art date
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- Pending
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- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、プロセスガスクロマトグラフなどのガスクロ
マトグラフに装着され分離カラムで分離された被測定成
分などを検出するガスクロマトグラフ用検出器に関する
。
マトグラフに装着され分離カラムで分離された被測定成
分などを検出するガスクロマトグラフ用検出器に関する
。
〈従来の技術〉
1952年にA、J、P、Martinによって発表さ
れたガスクロマトグラフィは、揮発性化合物の画期的な
分析方法であり、以来今日まで種々の改良が加えられ分
析化学の分野で広く使用されている。このようなカスク
ロマトグラフィを利用、し、石油プラント等における各
種流体に含まれる被測定成分を連続的かつ再現性良く分
析する装置としてプロセスガスクロマトグラフが開発さ
れ、広い分野で使用されている。
れたガスクロマトグラフィは、揮発性化合物の画期的な
分析方法であり、以来今日まで種々の改良が加えられ分
析化学の分野で広く使用されている。このようなカスク
ロマトグラフィを利用、し、石油プラント等における各
種流体に含まれる被測定成分を連続的かつ再現性良く分
析する装置としてプロセスガスクロマトグラフが開発さ
れ、広い分野で使用されている。
一方、ガスクロマトグラフには分離カラムで分離された
被測定成分などを検出するガスクロマトグラフ用検出器
が装着されている。また、この検出器として新規な検出
器を備えたガスクロマトグラフについて、本願出願人は
既に特願昭60−146459号を提案している。
被測定成分などを検出するガスクロマトグラフ用検出器
が装着されている。また、この検出器として新規な検出
器を備えたガスクロマトグラフについて、本願出願人は
既に特願昭60−146459号を提案している。
黙しながら、特願昭60−146459号で提案した検
出器は、電極材料として白金<Pt)系で触媒性の強い
ものを使用しているため、キャリアカス中に酸素ガスを
混入させることができず通常のFID (水素炎イオン
化検出器)と同程度の検出感度を得ることができないと
いう問題があった。
出器は、電極材料として白金<Pt)系で触媒性の強い
ものを使用しているため、キャリアカス中に酸素ガスを
混入させることができず通常のFID (水素炎イオン
化検出器)と同程度の検出感度を得ることができないと
いう問題があった。
即ち、固体電解質センサにおいて、測定ガス側に酸素ガ
スが全く存在しない場合には1ボルト以上の大きな起電
力が発生する。このため、電圧のバックグランドが極め
て大きい状態で被測定成分を測定しなければならず、微
量の可燃性成分のような被測定成分のピークが測り歎く
なる。従って、キャリアガス中に酸素ガスを混合するこ
とにより参照ガス側にも測定カス側と同濃度の酸素カス
を供給し、可燃性成分ガスが存在しない状態では測定セ
ルの起電力をゼロにするようなことが行われる。しかし
、電極として白金(Pt)を使用すると該白金の強い触
媒作用によって可燃性の成分ガスが燃焼してしまい被測
定成分を高感度に測定できないという問題があった。
スが全く存在しない場合には1ボルト以上の大きな起電
力が発生する。このため、電圧のバックグランドが極め
て大きい状態で被測定成分を測定しなければならず、微
量の可燃性成分のような被測定成分のピークが測り歎く
なる。従って、キャリアガス中に酸素ガスを混合するこ
とにより参照ガス側にも測定カス側と同濃度の酸素カス
を供給し、可燃性成分ガスが存在しない状態では測定セ
ルの起電力をゼロにするようなことが行われる。しかし
、電極として白金(Pt)を使用すると該白金の強い触
媒作用によって可燃性の成分ガスが燃焼してしまい被測
定成分を高感度に測定できないという問題があった。
〈発明が達成しようとする課題〉
本発明は、かかる従来例の問題に鑑みてなされたもめで
あり、その課題は、水素ガスを供給することなく ト’
I Dと同程度の高い検出感度を有するガスクロマト
グラフ用検出器を提供することにある。
あり、その課題は、水素ガスを供給することなく ト’
I Dと同程度の高い検出感度を有するガスクロマト
グラフ用検出器を提供することにある。
く課題を解決するための手段〉
上述のような課題を解決する本発明の特徴は、固体電解
質センサの両側に電極を設け分離カラムから溶出する被
測定成分ガスに空気または酸素ガスを一定量混合し前記
電極の一方の側にキャリアガスで搬送すると共に他方の
電極側に参照ガスを導き、これら電極間に発生ずる起電
力の差を検出して前記被測定成分を検出するガスクロマ
トグラフ用検出器において、前記電極のうち少なくとも
前記キャリアガスが供給される測定ガス側を二硅化モリ
ブデン若しくは他の非触媒性材料で構成したことにある
。
質センサの両側に電極を設け分離カラムから溶出する被
測定成分ガスに空気または酸素ガスを一定量混合し前記
電極の一方の側にキャリアガスで搬送すると共に他方の
電極側に参照ガスを導き、これら電極間に発生ずる起電
力の差を検出して前記被測定成分を検出するガスクロマ
トグラフ用検出器において、前記電極のうち少なくとも
前記キャリアガスが供給される測定ガス側を二硅化モリ
ブデン若しくは他の非触媒性材料で構成したことにある
。
〈 実方1IipA 〉
以下、本発明について図を用いて詳細に説明する。第1
図は本発明に係わるガスクロマトグラフ用検出器の使用
例説明図である。この図において、1は例えば第1〜第
6の接続口1a〜1fと計量管1gを有し内部流路が第
1図の実線接続状態と破線接続状態に交互に切換られる
サンプリングバルブ、5は内部に例えばカラム充填剤が
充填されてなる分離カラム、6は電極6a、6bが二硅
化モリブデン(M(ISj2)若しくは他の非触媒性材
料で構成されている固体電解質センサ、8は電極6a、
6bから送出される検出信号を信号線7a、7bを介し
て受は一定の信号処理を施し測定信号o u ’rとし
て出力する検出回路、9はガスクロマトグラフ用検出器
A内を加熱するし−タ、】0はガスクロマトグラフ用検
出器A内の温度を検出する熱電対、11は熱電対10の
検出信号を受は予め設定されている温度と比較するなど
してヒータ9をオンオフ制御する温度制御回路、12は
空気もしくは酸素カスの供給源である。
図は本発明に係わるガスクロマトグラフ用検出器の使用
例説明図である。この図において、1は例えば第1〜第
6の接続口1a〜1fと計量管1gを有し内部流路が第
1図の実線接続状態と破線接続状態に交互に切換られる
サンプリングバルブ、5は内部に例えばカラム充填剤が
充填されてなる分離カラム、6は電極6a、6bが二硅
化モリブデン(M(ISj2)若しくは他の非触媒性材
料で構成されている固体電解質センサ、8は電極6a、
6bから送出される検出信号を信号線7a、7bを介し
て受は一定の信号処理を施し測定信号o u ’rとし
て出力する検出回路、9はガスクロマトグラフ用検出器
A内を加熱するし−タ、】0はガスクロマトグラフ用検
出器A内の温度を検出する熱電対、11は熱電対10の
検出信号を受は予め設定されている温度と比較するなど
してヒータ9をオンオフ制御する温度制御回路、12は
空気もしくは酸素カスの供給源である。
このような構成で使用されることの多いガスクロマトグ
ラフ用検出器Aにおいて、空気もしくは酸素ガスの供給
源12がら空気もしくは酸素ガスの供給するのは次のよ
うな必要性に基くものである。
ラフ用検出器Aにおいて、空気もしくは酸素ガスの供給
源12がら空気もしくは酸素ガスの供給するのは次のよ
うな必要性に基くものである。
即ち、固体電解質セル6の基準ガスとして空気を用い測
定ガスとして酸素分圧がPχの02ガスを導入すると、
Rをガス定数、Tを絶対温度、Fをファラデ一定数とす
るとき下式のようなネルンストの式による起電力Eが発
生する。
定ガスとして酸素分圧がPχの02ガスを導入すると、
Rをガス定数、Tを絶対温度、Fをファラデ一定数とす
るとき下式のようなネルンストの式による起電力Eが発
生する。
E= ((RT)/ (4F))
X (1m (0,21/Pχ))
このため、キャリアガスとして純粋のN2ガスやHeガ
スを使用すると、(0,21/Pχ)の値がoo(i限
大)となり起電力Eの値を求めることができなくなる。
スを使用すると、(0,21/Pχ)の値がoo(i限
大)となり起電力Eの値を求めることができなくなる。
実際上は、起電力Eの値が1゜2V〜1.5vで飽和し
、しかも、この値が一定とはならない、従って、固体電
解質セル6をガスクロマトグラフ用検出器として使用し
てもバックグランドが非常に高くベースラインも不安定
となる不都合がある。このような理由から、上記ガスク
ロマトグラフ用検出器Aにおいて、空気もしくは酸素ガ
スの供給源12がら空気もしくは酸素ガスの供給するよ
うにしているのである。
、しかも、この値が一定とはならない、従って、固体電
解質セル6をガスクロマトグラフ用検出器として使用し
てもバックグランドが非常に高くベースラインも不安定
となる不都合がある。このような理由から、上記ガスク
ロマトグラフ用検出器Aにおいて、空気もしくは酸素ガ
スの供給源12がら空気もしくは酸素ガスの供給するよ
うにしているのである。
まな、固体電解質セル6の電極材料として二硅化モリブ
デン(MoSi2)が使用されるのは次のような必要性
に基くものである。
デン(MoSi2)が使用されるのは次のような必要性
に基くものである。
即ち、測定ガス中に酸素ガスと微量の可燃性ガスか存在
するとき、電極が白金系の触媒性材料の場合には酸素ガ
スと可燃性ガスが白金触媒の下で速やかに反応し、該微
量の可燃性ガスと当量の酸素が減少する。このため、固
体電解質セル6の起電力Eは未反応の酸素ガス分圧に対
応した値となる。これに対し、固体電解質セル6の@極
材料として二硅化モリブデン(MoSi2)を使用した
場合には、キャリアガスに酸素ガスを混入しても可燃性
カスが電極上で白金のような触媒作用を受けることもな
い、このため、該可燃性ガスが直接ジルコニアの界面に
到達し、その結果、上記i量の可燃性カス成分が高感度
に測定されるようになるからである。
するとき、電極が白金系の触媒性材料の場合には酸素ガ
スと可燃性ガスが白金触媒の下で速やかに反応し、該微
量の可燃性ガスと当量の酸素が減少する。このため、固
体電解質セル6の起電力Eは未反応の酸素ガス分圧に対
応した値となる。これに対し、固体電解質セル6の@極
材料として二硅化モリブデン(MoSi2)を使用した
場合には、キャリアガスに酸素ガスを混入しても可燃性
カスが電極上で白金のような触媒作用を受けることもな
い、このため、該可燃性ガスが直接ジルコニアの界面に
到達し、その結果、上記i量の可燃性カス成分が高感度
に測定されるようになるからである。
ところで、上述のような二硅化モリブデン(MO5i2
)をiiK &とする固体電解質センサ6の起電力特性
は第2図のようになっていた。即ち、数ppm〜500
0ppmの可燃性ガス(具体的にはCOガス)と200
0ppm〜5%の02カスを含みN2ガスでバランスさ
れた混合ガスを用いて、二硅化モリブデン<Mo5i2
)を電極とする固体電解質センサ6の起電力特性を調べ
たところ第2図のような特性図が得られた。この図から
、固fIlc電解質センサ6の起電力を検出信号として
取り出すことにより、数ppm〜5000ppmの可燃
性ガスを高いリニアリティでもって測定可能であること
が分かる。
)をiiK &とする固体電解質センサ6の起電力特性
は第2図のようになっていた。即ち、数ppm〜500
0ppmの可燃性ガス(具体的にはCOガス)と200
0ppm〜5%の02カスを含みN2ガスでバランスさ
れた混合ガスを用いて、二硅化モリブデン<Mo5i2
)を電極とする固体電解質センサ6の起電力特性を調べ
たところ第2図のような特性図が得られた。この図から
、固fIlc電解質センサ6の起電力を検出信号として
取り出すことにより、数ppm〜5000ppmの可燃
性ガスを高いリニアリティでもって測定可能であること
が分かる。
尚、本発明は上述の実施例に限定されることなく種々の
変形が可能であり、例えば固体電解質センサの形状を板
上にしても良いものとする。
変形が可能であり、例えば固体電解質センサの形状を板
上にしても良いものとする。
〈発明の効果〉
以上詳しく説明したような本発明によれば、水素ガスを
供給することなくFIDと同程度の高い検出感度を有す
るガスクロマトグラフ用検出器が実現する。また、水素
ガスを用いることなく可燃性の成分ガスを高感度に検出
できるため、爆発事故発生の危険性を根本的に回避する
ことができる。
供給することなくFIDと同程度の高い検出感度を有す
るガスクロマトグラフ用検出器が実現する。また、水素
ガスを用いることなく可燃性の成分ガスを高感度に検出
できるため、爆発事故発生の危険性を根本的に回避する
ことができる。
更に、前記FIDでは検出不可能であったN2やG O
などの無機ガスら高感度に測定できる。また、前記I?
I Dでは燃焼したガスが強い腐蝕性を示す(HCl
、HFなと)ことがあるため燃焼廃ガスに対する対策が
必要であったが、本発明においては燃焼廃ガスが出すそ
のような対策も不要となる。
などの無機ガスら高感度に測定できる。また、前記I?
I Dでは燃焼したガスが強い腐蝕性を示す(HCl
、HFなと)ことがあるため燃焼廃ガスに対する対策が
必要であったが、本発明においては燃焼廃ガスが出すそ
のような対策も不要となる。
同様に、本発明においては燃焼用N2ガスも不要である
ため、燃焼用N2ガスの防爆対策も不要となり結果的に
装置として割安になるという利点もある。
ため、燃焼用N2ガスの防爆対策も不要となり結果的に
装置として割安になるという利点もある。
第1図は本発明実施例の使用例説明図、第2図は固体電
解質センサの起電力特性図である。
解質センサの起電力特性図である。
Claims (1)
- 固体電解質センサの両側に電極を設け分離カラムから
溶出する被測定成分ガスに空気または酸素ガスを一定量
混合させ前記電極の一方の側にキャリアガスで搬送する
と共に他方の電極側に参照ガスを導き、これら電極間に
発生する起電力の差を検出して前記被測定成分を検出す
るガスクロマトグラフ用検出器において、前記電極のう
ち少なくとも前記キャリアガスが供給される測定ガス側
を二硅化モリブデン若しくは他の非触媒性材料で構成し
たことを特徴とするガスクロマトグラフ用検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247883A JPH0295251A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ガスクロマトグラフ用検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63247883A JPH0295251A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ガスクロマトグラフ用検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0295251A true JPH0295251A (ja) | 1990-04-06 |
Family
ID=17170020
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63247883A Pending JPH0295251A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | ガスクロマトグラフ用検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0295251A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2864000A1 (fr) * | 2003-12-18 | 2005-06-24 | Hydroperfect Internat | Systeme d'assistance de direction electro-hydraulique pour vehicule automobile |
CN104880527A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-09-02 | 苏州市华安普电力工程有限公司 | 一种气相色谱仪 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63247883A patent/JPH0295251A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2864000A1 (fr) * | 2003-12-18 | 2005-06-24 | Hydroperfect Internat | Systeme d'assistance de direction electro-hydraulique pour vehicule automobile |
CN104880527A (zh) * | 2015-05-25 | 2015-09-02 | 苏州市华安普电力工程有限公司 | 一种气相色谱仪 |
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