JPH0293831A - 二重化システム - Google Patents
二重化システムInfo
- Publication number
- JPH0293831A JPH0293831A JP63246424A JP24642488A JPH0293831A JP H0293831 A JPH0293831 A JP H0293831A JP 63246424 A JP63246424 A JP 63246424A JP 24642488 A JP24642488 A JP 24642488A JP H0293831 A JPH0293831 A JP H0293831A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing device
- processing
- holding
- output
- clock
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、同一の処理装置を2つ組合せて構成される
二重化システムに関する。
二重化システムに関する。
(従来の技術)
従来、データ処理装置の信頼性を向上させる方法の1つ
として二重化がある。この二重化としては、同一の処理
を行う処理装置を2つ設け、各処理装置の処理結果を比
較器で比較するものとなっている。近年、LSI技術の
進歩により、この二重化がコスト的にも見合うものとな
りつつある。
として二重化がある。この二重化としては、同一の処理
を行う処理装置を2つ設け、各処理装置の処理結果を比
較器で比較するものとなっている。近年、LSI技術の
進歩により、この二重化がコスト的にも見合うものとな
りつつある。
このような処理装置のLSI化を前提とした二重化を考
える時、LSI開発量の削減、基板実装の点から、LS
I内に比較器を内蔵すること、同−のLSIを2つ組合
せることで二重化システムが構成できることが望まれる
。
える時、LSI開発量の削減、基板実装の点から、LS
I内に比較器を内蔵すること、同−のLSIを2つ組合
せることで二重化システムが構成できることが望まれる
。
これを可能にするものとしては、第4図(a)(b)に
示すような2つが考えられる。
示すような2つが考えられる。
第4図(a)は、2つのLSIの一方をマスク、他方を
スレーブとし、スレーブ側の比較器を使用せずにマスク
側の比較器だけで処理結果の比較を行うものである。
スレーブとし、スレーブ側の比較器を使用せずにマスク
側の比較器だけで処理結果の比較を行うものである。
第4図(b)は、2つのLSI間にマスク、スレーブと
いう関係を設けずに、処理結果の比較を各LSIで別々
に行うものである。
いう関係を設けずに、処理結果の比較を各LSIで別々
に行うものである。
前者のものでは、処理結果のやりとりに必要なLSIの
ピン数が後者のものに比べて少なくて済む一方、マスク
が核となってしまい、マスク側の使用不能により全体が
使用不能となってしまうという欠点がある。また、後者
のものでは、一方の使用不能により全体が使用不能とな
ってしまうことがない反面、処理結果のやりとりに必要
なLSIのビン数が多くなり、通信路も2つ必要となっ
てしまうという欠点がある。
ピン数が後者のものに比べて少なくて済む一方、マスク
が核となってしまい、マスク側の使用不能により全体が
使用不能となってしまうという欠点がある。また、後者
のものでは、一方の使用不能により全体が使用不能とな
ってしまうことがない反面、処理結果のやりとりに必要
なLSIのビン数が多くなり、通信路も2つ必要となっ
てしまうという欠点がある。
したがって、一方の処理装置の使用不能により全体が使
用、不能となってしまったり、2つの通信路が必要とな
ってしまうという欠点がある。
用、不能となってしまったり、2つの通信路が必要とな
ってしまうという欠点がある。
(発明が解決しようとする課題)
上記のように、同一な処理装置を組合せて二重化システ
ムを構成する際に、一方の処理装置の使用不能により全
体が使用不能となってしまったり、2つの通信路が必要
であるという欠点を除去するもので、同一な処理装置を
組合せて二重化システムを構成する際に、一方の処理装
置の使用不能により全体が使用不能とはならずに、通信
路の削減を行うことができる二重化システムを提供する
ことを1」的とする。
ムを構成する際に、一方の処理装置の使用不能により全
体が使用不能となってしまったり、2つの通信路が必要
であるという欠点を除去するもので、同一な処理装置を
組合せて二重化システムを構成する際に、一方の処理装
置の使用不能により全体が使用不能とはならずに、通信
路の削減を行うことができる二重化システムを提供する
ことを1」的とする。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の二重化システムは、第1の処理装置と第2の
処理装置とによって構成され、双方向通信手段によって
接続されるものにおいて、上記第1の処理装置、第2の
処理装置に、自己の処理結果を保持する第1の保持手段
と、上記双方向通信手段の通信方向を指示する送信方向
指示手段と、この送信方向指示手段の指示により上記双
方向通信手段の方向制御を行う方向制御手段と、上記送
信方向指示手段の指示に応じて、上記第1の保持手段の
保持内容を上記方向制御手段および双方向通信手段を介
して他方の処理装置へ出力する出力手段と、上記送信方
向指示手段の指示に応じて、上記第1の保持手段の保持
内容を保持する第2の保持手段と、上記送信方向指示手
段の指示に応じて、上記双方向通信手段および方向制御
手段を介して供給される他方の処理装置からの処理結果
を保持する第3の保持手段と、上記第2の保持手段の保
持内容と第3の保持手段の保持内容とを比較する比較手
段とを具備し、上記双方向通信手段を時分割で使用する
構成となっている。
処理装置とによって構成され、双方向通信手段によって
接続されるものにおいて、上記第1の処理装置、第2の
処理装置に、自己の処理結果を保持する第1の保持手段
と、上記双方向通信手段の通信方向を指示する送信方向
指示手段と、この送信方向指示手段の指示により上記双
方向通信手段の方向制御を行う方向制御手段と、上記送
信方向指示手段の指示に応じて、上記第1の保持手段の
保持内容を上記方向制御手段および双方向通信手段を介
して他方の処理装置へ出力する出力手段と、上記送信方
向指示手段の指示に応じて、上記第1の保持手段の保持
内容を保持する第2の保持手段と、上記送信方向指示手
段の指示に応じて、上記双方向通信手段および方向制御
手段を介して供給される他方の処理装置からの処理結果
を保持する第3の保持手段と、上記第2の保持手段の保
持内容と第3の保持手段の保持内容とを比較する比較手
段とを具備し、上記双方向通信手段を時分割で使用する
構成となっている。
(作用)
この発明は、第1の処理装置と第2の処理装置とによっ
て構成され、双方向通信手段によって接続される二重化
システムにおいて、上記双方向通信手段を上記第1の処
理装置と第2の処理装置とで時分割で使用するようにし
たものである。
て構成され、双方向通信手段によって接続される二重化
システムにおいて、上記双方向通信手段を上記第1の処
理装置と第2の処理装置とで時分割で使用するようにし
たものである。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。
第2図は、この発明の二重化システムを示すものであり
、処理装置(第1の処理装置)と処理装置(第2の処理
装置)21とによって構成され、双方向バス(双方向通
信手段)22によって接続されている。
、処理装置(第1の処理装置)と処理装置(第2の処理
装置)21とによって構成され、双方向バス(双方向通
信手段)22によって接続されている。
上記処理装置20.21には、基本クロックの2倍のク
ロックが供給されるとともに、モード指示信号(送信方
向指示手段)が供給されている。
ロックが供給されるとともに、モード指示信号(送信方
向指示手段)が供給されている。
上記処理装置20.21は、それぞれ双方向バス22を
介して処理結果を1クロツク遅れて他方の処理装置(2
0,21)に送信するようになっている。すなわち、双
方向バス22において、基本クロックの前半は、一方か
ら他方への処理結果の送信、後半はこの逆の送信という
ように、時分割に使用されるようになっている。送信方
向がどのようになるかは、モード指示信号を基に各処理
装置20.21か判断する。たとえば、モード指示信号
として0“が供給されている処理装置20(21>は、
基本クロックの前半で処理結果を他方の処理装置21
(20)へ送信し、後半で他方の処理装置21 (2
0)からの処理結果を受信し、またモード指示信号とし
て“1′が供給されている処理装置20(21)は、基
本クロックの前゛16で他方の処理装置21 (20)
からの処理結果を受信し、後゛1′、で処理結果を他方
の処理装置21(20)へ送信するようになっている。
介して処理結果を1クロツク遅れて他方の処理装置(2
0,21)に送信するようになっている。すなわち、双
方向バス22において、基本クロックの前半は、一方か
ら他方への処理結果の送信、後半はこの逆の送信という
ように、時分割に使用されるようになっている。送信方
向がどのようになるかは、モード指示信号を基に各処理
装置20.21か判断する。たとえば、モード指示信号
として0“が供給されている処理装置20(21>は、
基本クロックの前半で処理結果を他方の処理装置21
(20)へ送信し、後半で他方の処理装置21 (2
0)からの処理結果を受信し、またモード指示信号とし
て“1′が供給されている処理装置20(21)は、基
本クロックの前゛16で他方の処理装置21 (20)
からの処理結果を受信し、後゛1′、で処理結果を他方
の処理装置21(20)へ送信するようになっている。
各処理装置における、処理結果の比較は、処理が行われ
た時点から基本クロックで2タロツク後に行われるよう
になっている。
た時点から基本クロックで2タロツク後に行われるよう
になっている。
次に、上記処理装置20 (21)の内部構成について
、第1図を用いて説明する。すなわち、データの処理を
行い、処理結果を出力するデータ処理部1、図示しない
発振器から供給される第3図(a)に示すようなりロッ
クaを分周(1/2)することにより、同図(b)に示
すような基本クロックbを発生するクロック分周器2、
このクロック発振器2からの基本クロックbと上記モー
ド指示信号との排他的論理和をとるEOR回路3、この
EOR回路3の出力を反転するインバータ回路4、上記
EOR回路3の出力とクロックaとの論理積をとるアン
ド回路5、上記インバータ回路4の出力とクロックaと
の論理積をとるアンド回路6、上記EOR回路3の出力
に応じて上記双方向バス22の送信内容を制御するトラ
ンシーバ(方向制御手段)7、上記データ処理部1から
の処理結果を基本クロックbに同期して保持するレジス
タ(第1の保持手段)8、上記アンド回路5からのアン
ド出力に応じて上記レジスタ8の保持内容を保持するレ
ジスタ(第2の保持手段)9、上記アンド回路6からの
アンド出力に応じて上記双方向バス22、およびトラン
シーバ7を介して送られてくる(受信した)他方の処理
装置からの処理結果を保持するレジスタ(第3の保持手
段)10、およびレジスタ9と10との保持内容を比較
し、引算回路で構成される比較回路11によって構成さ
れている。
、第1図を用いて説明する。すなわち、データの処理を
行い、処理結果を出力するデータ処理部1、図示しない
発振器から供給される第3図(a)に示すようなりロッ
クaを分周(1/2)することにより、同図(b)に示
すような基本クロックbを発生するクロック分周器2、
このクロック発振器2からの基本クロックbと上記モー
ド指示信号との排他的論理和をとるEOR回路3、この
EOR回路3の出力を反転するインバータ回路4、上記
EOR回路3の出力とクロックaとの論理積をとるアン
ド回路5、上記インバータ回路4の出力とクロックaと
の論理積をとるアンド回路6、上記EOR回路3の出力
に応じて上記双方向バス22の送信内容を制御するトラ
ンシーバ(方向制御手段)7、上記データ処理部1から
の処理結果を基本クロックbに同期して保持するレジス
タ(第1の保持手段)8、上記アンド回路5からのアン
ド出力に応じて上記レジスタ8の保持内容を保持するレ
ジスタ(第2の保持手段)9、上記アンド回路6からの
アンド出力に応じて上記双方向バス22、およびトラン
シーバ7を介して送られてくる(受信した)他方の処理
装置からの処理結果を保持するレジスタ(第3の保持手
段)10、およびレジスタ9と10との保持内容を比較
し、引算回路で構成される比較回路11によって構成さ
れている。
上記トランシーバ7は、ドライバ7aとレジバフbとか
ら構成され、ドライバ7aは上記EOR回路3から“1
“信号が供給されている間、レジスタ8からの出力を双
方向バス22を介して他方の装置におけるトランシーバ
7へ送信するものであり、レシーバ7bは他方の装置に
おけるトランシーバ7から双方向バス22を介して1%
給される処理結果を受信し、レジスタ10へ出力するも
のである。
ら構成され、ドライバ7aは上記EOR回路3から“1
“信号が供給されている間、レジスタ8からの出力を双
方向バス22を介して他方の装置におけるトランシーバ
7へ送信するものであり、レシーバ7bは他方の装置に
おけるトランシーバ7から双方向バス22を介して1%
給される処理結果を受信し、レジスタ10へ出力するも
のである。
次に、上記のような構成において、第3図のタイミング
図を参照しつつ、処理装置20 (21)の内部動作に
ついて説明する。すなわち、モード指示信号として“0
”信号が、FOR回路3の一端に供給され、図示しない
発振器からのクロックaはクロック分周器2、およびア
ンド回路5.6の一端に供給されている。すると、クロ
ック分周器2はクロックaを1/2に分周した基本クロ
ックをデータ処理部1およびEOR回路3の他端にも出
力する。これにより、EOR回路3は基本クロックが“
1″のとき、“1“信号を出力し、“0″のとき、“0
”信号を出力し、この出力はトランシーバ7、アンド回
路5の一端およびインバータ回路4で反転されてアンド
回路6の一端に供給される。
図を参照しつつ、処理装置20 (21)の内部動作に
ついて説明する。すなわち、モード指示信号として“0
”信号が、FOR回路3の一端に供給され、図示しない
発振器からのクロックaはクロック分周器2、およびア
ンド回路5.6の一端に供給されている。すると、クロ
ック分周器2はクロックaを1/2に分周した基本クロ
ックをデータ処理部1およびEOR回路3の他端にも出
力する。これにより、EOR回路3は基本クロックが“
1″のとき、“1“信号を出力し、“0″のとき、“0
”信号を出力し、この出力はトランシーバ7、アンド回
路5の一端およびインバータ回路4で反転されてアンド
回路6の一端に供給される。
このような状態において、データ処理部1でブタ処理が
行われ、その処理結果Aが出力される。
行われ、その処理結果Aが出力される。
すると、その処理結果Aは基本クロックbのステップT
iに同期してレジスタ8に保持される。
iに同期してレジスタ8に保持される。
そして、次の基本クロックbが“1″、つまりEOR1
路3の出力が“1“となり、クロックaが“1′のとき
に、アンド回路5が成立し、その出力がレジスタ9に出
力される。これにより、レジスタ8からの出力はレジス
タ9に保持される。
路3の出力が“1“となり、クロックaが“1′のとき
に、アンド回路5が成立し、その出力がレジスタ9に出
力される。これにより、レジスタ8からの出力はレジス
タ9に保持される。
また、EOR回路3の出力が“1“のため、トランシー
バ7のドライバ7aは送信状態となっている。これによ
り、基本クロックbのステップTi+1の前半でレジス
タ8の保持内容がトランシーバ7のドライバ7a、およ
び双方向バス22を介して他方の処理装置21(20)
内のトランシーバ7に送信される。
バ7のドライバ7aは送信状態となっている。これによ
り、基本クロックbのステップTi+1の前半でレジス
タ8の保持内容がトランシーバ7のドライバ7a、およ
び双方向バス22を介して他方の処理装置21(20)
内のトランシーバ7に送信される。
そして、次の基本クロックbが“0“、つまりEOR回
路3の出力が0“となり、クロックaが“1“のときに
、アンド回路6が成立し、その出力がレジスタ10に出
力される。また、基本クロックbのステップTi+1の
後半で他方の処理装置&21(20)内のトランシーバ
7からの処理結果A′は、双方向バス22およびトラン
シーバ7のレシーバ7bを介してレジスタ10に供給さ
れ、保持される。そして、次の基本クロックbのステッ
プT i + 2の前半で、レジスタ9の処理内容Aと
レジスタ10の処理内容A′とが比較され、この比較結
果が出力される。この結果、処理内容A、A’が一致す
る場合“0″信号を出力し、不一致の場合、他の値を出
力する。
路3の出力が0“となり、クロックaが“1“のときに
、アンド回路6が成立し、その出力がレジスタ10に出
力される。また、基本クロックbのステップTi+1の
後半で他方の処理装置&21(20)内のトランシーバ
7からの処理結果A′は、双方向バス22およびトラン
シーバ7のレシーバ7bを介してレジスタ10に供給さ
れ、保持される。そして、次の基本クロックbのステッ
プT i + 2の前半で、レジスタ9の処理内容Aと
レジスタ10の処理内容A′とが比較され、この比較結
果が出力される。この結果、処理内容A、A’が一致す
る場合“0″信号を出力し、不一致の場合、他の値を出
力する。
このように、モード指示信号として“0″が供給されて
いる処理装置20 (21)では、基本クロックの前半
で処理結果を他方の処理装置21(20)へ送信し、後
半で他方の処理装置21(20)からの処理結果を受信
している。
いる処理装置20 (21)では、基本クロックの前半
で処理結果を他方の処理装置21(20)へ送信し、後
半で他方の処理装置21(20)からの処理結果を受信
している。
また、他方の処理装置21(20)も、上記同様に動作
して比較結果を出力している。ただし、モード指示信号
としては“1“が供給されているため、基本クロックb
の前半で処理装置20(21)からの処理結果を受信し
、後半で処理結果を処理装置20(21)へ送信する。
して比較結果を出力している。ただし、モード指示信号
としては“1“が供給されているため、基本クロックb
の前半で処理装置20(21)からの処理結果を受信し
、後半で処理結果を処理装置20(21)へ送信する。
上記したように、2つの処理装置からなり、それらが双
方向バスによって接続されているものにおいて、その双
方向バスを、2つの処理装置で時分割で使用するように
したので、一方の処理装置の使用不能により全体が使用
不能とはならずに、通信路の削減を行うことができる。
方向バスによって接続されているものにおいて、その双
方向バスを、2つの処理装置で時分割で使用するように
したので、一方の処理装置の使用不能により全体が使用
不能とはならずに、通信路の削減を行うことができる。
特に、処理装置のLSI化を想定した場合には、処理結
果の比較に必要なピン数を削減することができる。
果の比較に必要なピン数を削減することができる。
[発明の効果]
以上詳述したようにこの発明によれば、同一な処理装置
を組合せて二重化システムを構成する際に、一方の処理
装置の使用不能により全体が使用不能とはならずに、通
信路の削減を行うことができる二重化システムを提俄で
きる。
を組合せて二重化システムを構成する際に、一方の処理
装置の使用不能により全体が使用不能とはならずに、通
信路の削減を行うことができる二重化システムを提俄で
きる。
第1図から第3図はこの発明の一実施例を示すもので、
第1図は処理装置の内部構成を示すブロック図、第2図
は二重化システムを説明するための図、第3図は要部の
動作を説明するためのタイミング図であり、第4図は従
来の二重化システムを説明するための図である。 1・・・データ処理部、2・・・クロック分周器、3・
・・EOR回路、4・・・インバータ回路、5.6・・
・アンド回路、7・・・トランシーバ(方向制御手段)
、8.9.10・・・レジスタ(第1、第2、第3の保
持手段) 11・・・比較回路、20・・・処理装置(
第1の処理装置) 21・・・処理装置(第2の処理装
置) 22・・・双方向バス(双方向通信手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴圧式彦 出力 クロック スレーブ (a) (b) マスター
第1図は処理装置の内部構成を示すブロック図、第2図
は二重化システムを説明するための図、第3図は要部の
動作を説明するためのタイミング図であり、第4図は従
来の二重化システムを説明するための図である。 1・・・データ処理部、2・・・クロック分周器、3・
・・EOR回路、4・・・インバータ回路、5.6・・
・アンド回路、7・・・トランシーバ(方向制御手段)
、8.9.10・・・レジスタ(第1、第2、第3の保
持手段) 11・・・比較回路、20・・・処理装置(
第1の処理装置) 21・・・処理装置(第2の処理装
置) 22・・・双方向バス(双方向通信手段)。 出願人代理人 弁理士 鈴圧式彦 出力 クロック スレーブ (a) (b) マスター
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の処理装置と第2の処理装置とによって構成され、
双方向通信手段によって接続される二重化システムにお
いて、 上記第1の処理装置、第2の処理装置に、自己の処理結
果を保持する第1の保持手段と、上記双方向通信手段の
通信方向を指示する送信方向指示手段と、この送信方向
指示手段の指示により上記双方向通信手段の方向制御を
行う方向制御手段と、上記送信方向指示手段の指示に応
じて、上記第1の保持手段の保持内容を上記方向制御手
段および双方向通信手段を介して他方の処理装置へ出力
する出力手段と、上記送信方向指示手段の指示に応じて
、上記第1の保持手段の保持内容を保持する第2の保持
手段と、上記送信方向指示手段の指示に応じて、上記双
方向通信手段および方向制御手段を介して供給される他
方の処理装置からの処理結果を保持する第3の保持手段
と、上記第2の保持手段の保持内容と第3の保持手段の
保持内容とを比較する比較手段とを具備し、 上記双方向通信手段を時分割で使用することを特徴とす
る二重化システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246424A JPH0293831A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 二重化システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63246424A JPH0293831A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 二重化システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0293831A true JPH0293831A (ja) | 1990-04-04 |
Family
ID=17148274
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63246424A Pending JPH0293831A (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 | 二重化システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0293831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001202327A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Fujitsu Ltd | バス使用効率を高めた集積回路装置のバス制御方式 |
JP2008262557A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-10-30 | Hitachi Ltd | 制御装置のタスク管理装置、及び、制御装置のタスク管理方法 |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP63246424A patent/JPH0293831A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001202327A (ja) * | 2000-01-20 | 2001-07-27 | Fujitsu Ltd | バス使用効率を高めた集積回路装置のバス制御方式 |
JP2008262557A (ja) * | 2008-03-31 | 2008-10-30 | Hitachi Ltd | 制御装置のタスク管理装置、及び、制御装置のタスク管理方法 |
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