JPH0292392A - 洗濯機 - Google Patents
洗濯機Info
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- JPH0292392A JPH0292392A JP63244871A JP24487188A JPH0292392A JP H0292392 A JPH0292392 A JP H0292392A JP 63244871 A JP63244871 A JP 63244871A JP 24487188 A JP24487188 A JP 24487188A JP H0292392 A JPH0292392 A JP H0292392A
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- detergent
- washing
- cavity
- agitator
- water
- Prior art date
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- 239000003599 detergent Substances 0.000 claims abstract description 95
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Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は洗剤を洗濯物に直接触れないように洗濯槽内に
収容できる構造を有する洗濯機に関する。
収容できる構造を有する洗濯機に関する。
(従来の技術)
従来より、洗濯機においては、特に洗濯運転の開始につ
いての予約機能を有するものや、或いは普通の洗濯機で
も事情により、洗濯槽内に洗濯物及び洗剤を収容させた
後洗濯開始までに長い時間がおかれる場合がある。この
とき、洗剤が洗濯物に直接触れ続けると、洗剤に含まれ
た蛍光剤等の影響によって洗濯物が変色する虞れがある
。
いての予約機能を有するものや、或いは普通の洗濯機で
も事情により、洗濯槽内に洗濯物及び洗剤を収容させた
後洗濯開始までに長い時間がおかれる場合がある。この
とき、洗剤が洗濯物に直接触れ続けると、洗剤に含まれ
た蛍光剤等の影響によって洗濯物が変色する虞れがある
。
そこで近年、例えば予約タイマ付きの脱水兼用洗濯機に
おいて、洗濯槽の内底部に配設された容器状の撹拌体の
裏面側に相当する洗濯槽の内壁部に洗剤収容部を形成す
ることが考えられている。
おいて、洗濯槽の内底部に配設された容器状の撹拌体の
裏面側に相当する洗濯槽の内壁部に洗剤収容部を形成す
ることが考えられている。
このものにおいては、洗剤収容部に洗剤を投入しておく
ことにより洗剤と洗濯物との接触を避けることができ、
洗濯運転の開始に伴って給水された洗濯水中に洗剤が溶
は込むようにすることができる。
ことにより洗剤と洗濯物との接触を避けることができ、
洗濯運転の開始に伴って給水された洗濯水中に洗剤が溶
は込むようにすることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、上述の如く考えられたものにおいては、
洗剤収容部部分には水流がさほど生ずるものではなく、
収容された洗剤は徐々にしか洗濯水中に溶は込んでいか
ないので、収容された洗剤が全て溶は込むまでに時間が
かかって洗浄効果に劣るという問題点を有している。
洗剤収容部部分には水流がさほど生ずるものではなく、
収容された洗剤は徐々にしか洗濯水中に溶は込んでいか
ないので、収容された洗剤が全て溶は込むまでに時間が
かかって洗浄効果に劣るという問題点を有している。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その第1の
目的は、隔壁体によって洗剤を洗濯物に直接触れないよ
うに収容することができ且つ洗濯運転の開始時に洗剤を
洗濯水中に速やかに溶は込ませることができるようにし
、これと同時に隔壁体による洗浄効果の向上をも図るこ
とができる洗濯機を提供するにある。
目的は、隔壁体によって洗剤を洗濯物に直接触れないよ
うに収容することができ且つ洗濯運転の開始時に洗剤を
洗濯水中に速やかに溶は込ませることができるようにし
、これと同時に隔壁体による洗浄効果の向上をも図るこ
とができる洗濯機を提供するにある。
また、本発明の第2の目的は、隔壁体によって洗剤を洗
濯物に直接触れないように収容することができ且つ洗濯
運転の開始時に洗剤を洗濯水中に速やかに溶は込ませる
ことができるようにし、さらにこの場合において、洗剤
を錐状の案内部によって分散状態で収容できて洗濯水中
への溶は込みをより速やかに行なわせることができ、し
かも錐状の案内部により洗濯物が傷付く虞れのない洗濯
機を提供するにある。
濯物に直接触れないように収容することができ且つ洗濯
運転の開始時に洗剤を洗濯水中に速やかに溶は込ませる
ことができるようにし、さらにこの場合において、洗剤
を錐状の案内部によって分散状態で収容できて洗濯水中
への溶は込みをより速やかに行なわせることができ、し
かも錐状の案内部により洗濯物が傷付く虞れのない洗濯
機を提供するにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
本発明の請求項1記載の洗濯機は、上記第1の目的を達
成するために、撹拌体に隔壁体を取付け、この隔壁体の
取付状態において、前記撹拌体が洗剤投入口を備えた洗
剤収容用の空洞部を有し、且つ当該撹拌体の回転に伴い
生成される水流によって前記空洞部内の洗剤が流出する
ように構成すると共に、前記隔壁体の外面に凸部を形成
したところに特徴を有する。
成するために、撹拌体に隔壁体を取付け、この隔壁体の
取付状態において、前記撹拌体が洗剤投入口を備えた洗
剤収容用の空洞部を有し、且つ当該撹拌体の回転に伴い
生成される水流によって前記空洞部内の洗剤が流出する
ように構成すると共に、前記隔壁体の外面に凸部を形成
したところに特徴を有する。
また、上記第2の目的を達成するために請求項2記載の
洗濯機においては、撹拌体に隔壁体を取付け、この隔壁
体の取付状態において、前記撹拌体が洗剤投入口を備え
た洗剤収容用の空洞部を有し、且つ当該撹拌体の回転に
伴い生成される水流によって前記空洞部内の洗剤が外周
側から流出するように構成すると共に、一部が前記洗剤
投入口から上方に突出し投入される洗剤を前記空洞部内
の外周側へ導いて収容させる錐状の案内部を設け、この
案内部の頂部に球形の回転体を回転自在に設けたところ
に特徴を有する。
洗濯機においては、撹拌体に隔壁体を取付け、この隔壁
体の取付状態において、前記撹拌体が洗剤投入口を備え
た洗剤収容用の空洞部を有し、且つ当該撹拌体の回転に
伴い生成される水流によって前記空洞部内の洗剤が外周
側から流出するように構成すると共に、一部が前記洗剤
投入口から上方に突出し投入される洗剤を前記空洞部内
の外周側へ導いて収容させる錐状の案内部を設け、この
案内部の頂部に球形の回転体を回転自在に設けたところ
に特徴を有する。
(作用)
上記請求項1記載の手段によれば、空洞部に洗剤を収容
させることにより、洗濯物と洗剤とを分離した状態で洗
濯槽内に収容することができる。
させることにより、洗濯物と洗剤とを分離した状態で洗
濯槽内に収容することができる。
また、空洞部内の洗剤は、洗濯運転の開始に伴い撹拌体
により生成される水流によって外部へ流出する。そして
、洗濯運転時に水流によって隔壁体に接する洗濯物は凸
部と擦れあっていわゆる擦り洗いがなされる。
により生成される水流によって外部へ流出する。そして
、洗濯運転時に水流によって隔壁体に接する洗濯物は凸
部と擦れあっていわゆる擦り洗いがなされる。
また、請求項2記載の手段によれば、空洞部に洗剤を収
容させることにより、洗濯物と洗剤とを分離した状態で
洗濯槽内に収容することができる。
容させることにより、洗濯物と洗剤とを分離した状態で
洗濯槽内に収容することができる。
また、洗剤は、錐状の案内部により空洞部内の外周側に
分散して収容されるので、洗濯運転の開始に伴ない生成
され外周側から流出する水流によって極めて速やかに外
部へ溶は出る。そして、洗濯運転時に、水流により撹拌
される洗濯物は、回転体によって、突出した案内部の頂
部に引っかかることなくスムーズに流動する。
分散して収容されるので、洗濯運転の開始に伴ない生成
され外周側から流出する水流によって極めて速やかに外
部へ溶は出る。そして、洗濯運転時に、水流により撹拌
される洗濯物は、回転体によって、突出した案内部の頂
部に引っかかることなくスムーズに流動する。
(実施例)
以下本発明を予約機能付きの脱水兼用洗濯機に適用した
第1実施例につき、第1図乃至第4図を参照して説明す
る。
第1実施例につき、第1図乃至第4図を参照して説明す
る。
まず、全体構成を示す第1図において、1は外箱であり
、内部には吊り棒機構2を介して水受槽3が弾性支持さ
れ、さらにこの水受t63内には、脱水槽をも兼ねる洗
濯槽4が配設されている。この洗濯槽4にはいずれも図
示はしないが、周側部に多数の脱水孔、底部に通水孔が
形成されており、内部を水受槽3内と連通させている。
、内部には吊り棒機構2を介して水受槽3が弾性支持さ
れ、さらにこの水受t63内には、脱水槽をも兼ねる洗
濯槽4が配設されている。この洗濯槽4にはいずれも図
示はしないが、周側部に多数の脱水孔、底部に通水孔が
形成されており、内部を水受槽3内と連通させている。
5は外箱1内底部に配設されたモータ、6は水受槽3裏
面部に配設されモータ5に連結状態とされている動力伝
達機構であり、この動力伝達機構6は脱水軸7及び洗い
軸8を水受槽3底面中心部を貫通させて上方へ突出させ
ており、脱水軸7を洗濯tPI4底部に固着するととも
に、さらに洗い軸8を洗濯槽4底部中心部を貫通して上
方へ突出させている。9は撹拌体であり、詳しくは後述
するが、洗い軸8に固着されて洗濯槽4内底部に配設さ
れている。
面部に配設されモータ5に連結状態とされている動力伝
達機構であり、この動力伝達機構6は脱水軸7及び洗い
軸8を水受槽3底面中心部を貫通させて上方へ突出させ
ており、脱水軸7を洗濯tPI4底部に固着するととも
に、さらに洗い軸8を洗濯槽4底部中心部を貫通して上
方へ突出させている。9は撹拌体であり、詳しくは後述
するが、洗い軸8に固着されて洗濯槽4内底部に配設さ
れている。
これにより、動力伝達機構6はモータ5の回転力を洗い
軸8及び脱水軸7に伝達し、洗い時には撹拌体9を正・
逆回転させ、脱水時には洗濯槽4を回転させるようにな
っている。10は排水弁であり、通電により開放して水
受槽3内(洗濯槽4内)から排水ホース11を介して外
部へ排水するようになっている。また、図示はしなか、
洗濯槽4内に給水を行うための給水弁も外箱1内上部に
配設されている。12は外箱1上面部に設けられた上部
カバーであり、図示はしないが、洗濯槽4内に連通ずる
洗濯物の出入口が形成されると共にこの出入口を開閉す
るための蓋が設けられている。さらに、この上部カバー
12の上面には複数個の操作スイッチ13を有する操作
部14が設けられており、操作スイッチ13の操作によ
り使用者が所望の洗濯コースの設定や洗濯終了時刻の予
約ができるようになっている。そして、上部カバー12
内に配設されたマイクロコンピュータからなる制御装置
(図示せず)が、前記使用者の設定に基づいて、洗濯行
程を自動的に進行させるようになっている。
軸8及び脱水軸7に伝達し、洗い時には撹拌体9を正・
逆回転させ、脱水時には洗濯槽4を回転させるようにな
っている。10は排水弁であり、通電により開放して水
受槽3内(洗濯槽4内)から排水ホース11を介して外
部へ排水するようになっている。また、図示はしなか、
洗濯槽4内に給水を行うための給水弁も外箱1内上部に
配設されている。12は外箱1上面部に設けられた上部
カバーであり、図示はしないが、洗濯槽4内に連通ずる
洗濯物の出入口が形成されると共にこの出入口を開閉す
るための蓋が設けられている。さらに、この上部カバー
12の上面には複数個の操作スイッチ13を有する操作
部14が設けられており、操作スイッチ13の操作によ
り使用者が所望の洗濯コースの設定や洗濯終了時刻の予
約ができるようになっている。そして、上部カバー12
内に配設されたマイクロコンピュータからなる制御装置
(図示せず)が、前記使用者の設定に基づいて、洗濯行
程を自動的に進行させるようになっている。
さて、ここで前記撹拌体9について第2図及び第3図を
も参照して説明する。この撹拌体9は例えばプラスチッ
ク材料により成形され、全体として上面が開放した円形
の浅底容器状をなしている。
も参照して説明する。この撹拌体9は例えばプラスチッ
ク材料により成形され、全体として上面が開放した円形
の浅底容器状をなしている。
この撹拌体9の内底面部の中心部にはボス部15が突出
状態に形成されており、このボス部15には、裏面側に
洗い軸8挿入用の穴15a1上市側にねじ頭部挿入用の
四部15bが設けられ、これら穴15aと凹部15bと
がねじ挿通孔15cにより連通状態となっている。そし
て、このボス部15の外周の環状領域9aには多数個の
水抜き孔(図示せず)が設けられ、さらに環状領域9a
よりも外周部分の内側面には、水流生成用の例えば6個
の突条部16が路上面部までのびる放射状に形成されて
いる。そして、この突条部16の内周側の端面には係合
穴16aが形成されている。また、裏面には循環水流生
成用のポンプ羽根17が形成されている。このように構
成された撹拌体9は、前記洗い軸8の先端に穴15aを
嵌合した後、ねじ18を上方から締め付けることにより
、前記洗い軸8に固定される。そして、この撹拌体9に
は、隔壁体19が取付けられる。この隔壁体19はプラ
スチック材料により形成され、上手部が下方へ向うに従
って外周方向に拡開する円錐台状のテーバ部19a1下
半部がそれに連続する偏平な円筒状の円筒部19bとな
っており、その外径寸法dl (第2図参照)は前記撹
拌体9の環状領域9aの外径寸法と略等しく設定されて
いる。この隔壁体19の円筒部19bの外周には、第3
図に示すように、前記係合穴16aに係合可能な3個の
係合突起20が等間隔に設けられており、そのうち1個
の係合突起20が配置された部分(第3図中左端部分)
には円筒部19b下端からテーバ部19aの外周にまで
延びる切欠溝21,21が形成されて、その係合突起2
0形成部分の弾性変形性を高めている。また、この円筒
部19bには第4図にも示す6個の細長い流出口22が
僅かな隙間を有して周方向に沿って均等配置されて切欠
形成されている。一方、テーバ部19aの上面には洗剤
投入口23が形成され、また内部には円錐状の案内部2
4が一体成形により設けられている。
状態に形成されており、このボス部15には、裏面側に
洗い軸8挿入用の穴15a1上市側にねじ頭部挿入用の
四部15bが設けられ、これら穴15aと凹部15bと
がねじ挿通孔15cにより連通状態となっている。そし
て、このボス部15の外周の環状領域9aには多数個の
水抜き孔(図示せず)が設けられ、さらに環状領域9a
よりも外周部分の内側面には、水流生成用の例えば6個
の突条部16が路上面部までのびる放射状に形成されて
いる。そして、この突条部16の内周側の端面には係合
穴16aが形成されている。また、裏面には循環水流生
成用のポンプ羽根17が形成されている。このように構
成された撹拌体9は、前記洗い軸8の先端に穴15aを
嵌合した後、ねじ18を上方から締め付けることにより
、前記洗い軸8に固定される。そして、この撹拌体9に
は、隔壁体19が取付けられる。この隔壁体19はプラ
スチック材料により形成され、上手部が下方へ向うに従
って外周方向に拡開する円錐台状のテーバ部19a1下
半部がそれに連続する偏平な円筒状の円筒部19bとな
っており、その外径寸法dl (第2図参照)は前記撹
拌体9の環状領域9aの外径寸法と略等しく設定されて
いる。この隔壁体19の円筒部19bの外周には、第3
図に示すように、前記係合穴16aに係合可能な3個の
係合突起20が等間隔に設けられており、そのうち1個
の係合突起20が配置された部分(第3図中左端部分)
には円筒部19b下端からテーバ部19aの外周にまで
延びる切欠溝21,21が形成されて、その係合突起2
0形成部分の弾性変形性を高めている。また、この円筒
部19bには第4図にも示す6個の細長い流出口22が
僅かな隙間を有して周方向に沿って均等配置されて切欠
形成されている。一方、テーバ部19aの上面には洗剤
投入口23が形成され、また内部には円錐状の案内部2
4が一体成形により設けられている。
第2図に示すように、この案内部24の外径寸法d2は
洗剤投入口23の径寸法d3よりもやや小に設定され、
その上部が洗剤投入口23よりも上方へ突出した状態で
、テーバ部19aの内側面と外側面下部との間を連結す
るリブ状の3個の連結部25によって隔壁体19に三方
から支持され、テーバ部19aと案内部24との間に円
環状の隙間を形成している。そして、この隔壁体19の
外面には凸部26が形成されている。この凸部26は、
第3図及び第4図に示すように、テーバ部19aの上面
に径方向に略−杯に延びて突出状態に形成され、例えば
4個が・等間隔に設けられている。
洗剤投入口23の径寸法d3よりもやや小に設定され、
その上部が洗剤投入口23よりも上方へ突出した状態で
、テーバ部19aの内側面と外側面下部との間を連結す
るリブ状の3個の連結部25によって隔壁体19に三方
から支持され、テーバ部19aと案内部24との間に円
環状の隙間を形成している。そして、この隔壁体19の
外面には凸部26が形成されている。この凸部26は、
第3図及び第4図に示すように、テーバ部19aの上面
に径方向に略−杯に延びて突出状態に形成され、例えば
4個が・等間隔に設けられている。
以上のように構成された隔壁体19は、撹拌体9の突条
部16に設けられた係合穴16aに係合突起20を係合
させることにより撹拌体9に取付けられる。この取付け
により、第1図及び第2図に示すように、撹拌体9は、
隔壁体19と環状領域9aとの間に、洗剤投入口23を
備えた洗剤収容用の空洞部27が形成された形態になさ
れる。尚、前記案内部24の外面は凹面状に形成されて
いて洗剤が空洞部27の外周側に入り易くなっていると
共に、その外径寸法d2が隔壁体19の外径寸法d1の
5割以上となるように設定されている。
部16に設けられた係合穴16aに係合突起20を係合
させることにより撹拌体9に取付けられる。この取付け
により、第1図及び第2図に示すように、撹拌体9は、
隔壁体19と環状領域9aとの間に、洗剤投入口23を
備えた洗剤収容用の空洞部27が形成された形態になさ
れる。尚、前記案内部24の外面は凹面状に形成されて
いて洗剤が空洞部27の外周側に入り易くなっていると
共に、その外径寸法d2が隔壁体19の外径寸法d1の
5割以上となるように設定されている。
このため洗剤は流出口22に近い位置に投入され、洗濯
槽4内に流出しやすくなっている。
槽4内に流出しやすくなっている。
次に、上記構成の作用につき説明する。予約機能を使っ
て例えば朝の起床時刻に洗濯を完了させておきたい場合
、第1図及び第2図に示すように、洗剤投入口23から
洗濯に必要な量の洗剤28を投入して空洞部27内に収
容させる。この時、洗剤投入口23の径寸法d3は十分
大きく設定(d3>0.5dl)されているので、洗剤
28の投入作業は容易に行なうことができる。そして、
投入された洗剤28は、案内部24によって拡散されて
、空洞部27内の外周側に円環状に分散して収容される
。この後、図示しない洗濯物を洗濯槽4内に収納する。
て例えば朝の起床時刻に洗濯を完了させておきたい場合
、第1図及び第2図に示すように、洗剤投入口23から
洗濯に必要な量の洗剤28を投入して空洞部27内に収
容させる。この時、洗剤投入口23の径寸法d3は十分
大きく設定(d3>0.5dl)されているので、洗剤
28の投入作業は容易に行なうことができる。そして、
投入された洗剤28は、案内部24によって拡散されて
、空洞部27内の外周側に円環状に分散して収容される
。この後、図示しない洗濯物を洗濯槽4内に収納する。
これにより、隔壁体19により洗剤28と洗濯物とが隔
てられた状態で洗濯槽4内に収容される。次に、操作部
14の操作スイッチ13を操作して水流の強さやすすぎ
回数等のコースを設定すると共に洗濯終了時刻を設定す
る。
てられた状態で洗濯槽4内に収容される。次に、操作部
14の操作スイッチ13を操作して水流の強さやすすぎ
回数等のコースを設定すると共に洗濯終了時刻を設定す
る。
これにより、洗濯のための準備が完了し、設定された洗
濯終了時刻に対応した時刻になると、自動的に洗濯運転
が開始される。洗濯運転は、まず、給水弁が開放されて
洗濯槽4内への給水が行なわれ、この洗濯水が所定水位
に達すると給水が停止され、続けて、洗剤洗いの行程が
開始される。この行程では、撹拌体9が正・逆回転され
て突条部16により洗濯槽4内に水流が生成される。こ
の水流は、第1図中に矢印Aで示すように生成され、こ
のとき、この水流が撹拌体9の空洞部27内にも洗剤投
入口23から流入して流出口22から流出するようにな
る。これに伴ない、空洞部27内に収容されていた洗剤
28が流出口22から洗濯槽4内に撹拌されつつ流出し
て、速やかに洗濯水に溶は込むようになり、この洗剤分
を含んだ洗濯水中にて洗濯物の洗いが行なわれる。この
洗い時には、洗濯物は、水流により洗濯槽4内を流動す
るものであるが、その時、撹拌体9と一体的に回転して
いる隔壁体19の上面に接して凸部26と擦れ合うよう
になり、そこでいわゆる擦り洗いがなされる。この洗剤
洗い行程が終了すると、以下、すすぎ、脱水の行程が順
次進められて設定した時刻に全ての洗濯の行程が完了す
る。
濯終了時刻に対応した時刻になると、自動的に洗濯運転
が開始される。洗濯運転は、まず、給水弁が開放されて
洗濯槽4内への給水が行なわれ、この洗濯水が所定水位
に達すると給水が停止され、続けて、洗剤洗いの行程が
開始される。この行程では、撹拌体9が正・逆回転され
て突条部16により洗濯槽4内に水流が生成される。こ
の水流は、第1図中に矢印Aで示すように生成され、こ
のとき、この水流が撹拌体9の空洞部27内にも洗剤投
入口23から流入して流出口22から流出するようにな
る。これに伴ない、空洞部27内に収容されていた洗剤
28が流出口22から洗濯槽4内に撹拌されつつ流出し
て、速やかに洗濯水に溶は込むようになり、この洗剤分
を含んだ洗濯水中にて洗濯物の洗いが行なわれる。この
洗い時には、洗濯物は、水流により洗濯槽4内を流動す
るものであるが、その時、撹拌体9と一体的に回転して
いる隔壁体19の上面に接して凸部26と擦れ合うよう
になり、そこでいわゆる擦り洗いがなされる。この洗剤
洗い行程が終了すると、以下、すすぎ、脱水の行程が順
次進められて設定した時刻に全ての洗濯の行程が完了す
る。
このような本実施例によれば、洗剤28を隔壁体19に
よって形成された空洞部27内に収容させておくことに
より、洗濯WI4内に洗濯物と洗剤28とをこれらが接
触しない分離状態で収容させておくことができるので、
上記のような予約機能を使用した場合や、或いは事情に
より洗濯物と洗剤28とを洗濯槽4内に収容させた後長
い時間が置かれる場合であっても、洗濯物の洗剤28と
の接触による変色を防止できる。そして、空洞部27内
に収容された洗剤28は、洗濯運転の開始に伴い水流と
共に流出口22から急速に外部へ流出し洗濯水中に溶は
込むようになるので、従来のような洗剤が徐々にしか溶
は込んでいかないものと異なって、洗浄効果を向上させ
ることができる。
よって形成された空洞部27内に収容させておくことに
より、洗濯WI4内に洗濯物と洗剤28とをこれらが接
触しない分離状態で収容させておくことができるので、
上記のような予約機能を使用した場合や、或いは事情に
より洗濯物と洗剤28とを洗濯槽4内に収容させた後長
い時間が置かれる場合であっても、洗濯物の洗剤28と
の接触による変色を防止できる。そして、空洞部27内
に収容された洗剤28は、洗濯運転の開始に伴い水流と
共に流出口22から急速に外部へ流出し洗濯水中に溶は
込むようになるので、従来のような洗剤が徐々にしか溶
は込んでいかないものと異なって、洗浄効果を向上させ
ることができる。
特に本実施例では、案内部24により洗剤28を流出口
22近傍に分散させて収容できるようにしたので、−層
効果的である。さらに、隔壁体19に形成した凸部26
により、洗濯物のいわゆる擦り洗いがなされるので、こ
の隔壁体19を洗濯運転中の洗濯物の洗いにも寄与させ
ることができて洗浄効果の向上を図ることができる。
22近傍に分散させて収容できるようにしたので、−層
効果的である。さらに、隔壁体19に形成した凸部26
により、洗濯物のいわゆる擦り洗いがなされるので、こ
の隔壁体19を洗濯運転中の洗濯物の洗いにも寄与させ
ることができて洗浄効果の向上を図ることができる。
尚、本実施例では、隔壁体19に案内部24を設けるよ
うにしたが、必ずしも設ける必要はない。
うにしたが、必ずしも設ける必要はない。
次に、本発明の第2実施例について、第5図乃至第7図
を参照して説明する。尚、上記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付し詳細な説明を省略する。
を参照して説明する。尚、上記第1実施例と同一部分に
は同一符号を付し詳細な説明を省略する。
本実施例が上記第1実施例と相違するところは、隔壁体
の案内部の構成にある。即ち、案内部2つは基本的には
上記第1実施例の案内部24と同様に円錐状をなすもの
であるが、その頂部は円形に開放され、その開放部分に
例えばプラスチック製の球形の回転体30が設けられて
いる。この回転体30は、案内部2つの円形開口部部分
に互いに対向するように設けられ内面が曲面状を成す2
個の支持片部29a、29a間に嵌め込まれて回転自在
に支持されている。尚、これら支持片部29a、29a
は、案内部29に一体成形されており、その先端部分を
薄肉状に形成して弾性変形可能と成し、回転体30の嵌
め込みを容易にしている。
の案内部の構成にある。即ち、案内部2つは基本的には
上記第1実施例の案内部24と同様に円錐状をなすもの
であるが、その頂部は円形に開放され、その開放部分に
例えばプラスチック製の球形の回転体30が設けられて
いる。この回転体30は、案内部2つの円形開口部部分
に互いに対向するように設けられ内面が曲面状を成す2
個の支持片部29a、29a間に嵌め込まれて回転自在
に支持されている。尚、これら支持片部29a、29a
は、案内部29に一体成形されており、その先端部分を
薄肉状に形成して弾性変形可能と成し、回転体30の嵌
め込みを容易にしている。
また、上記第1実施例と同様に、案内部29の外面は凹
面状に形成されていて、洗剤が空洞部27の外周側に入
り易くなっている。
面状に形成されていて、洗剤が空洞部27の外周側に入
り易くなっている。
次に、上記構成の作用につき説明する。予約機能を使っ
て例えば朝の起床時刻に洗濯を完了させておきたい場合
、まず洗濯に必要な量の洗剤28を回転体30の上方か
ら落し込むようにして空洞部27内に収容させる。この
時、洗剤28は、回転体30によってその全周に振り分
けられ、そして円錐状の案内部29によって拡散されて
、第5図及び第6図に示すように空洞部27内の外周側
に円環状に分散して収容される。この後、図示しない洗
濯物を洗濯槽4内に収納する。これにより、隔壁体19
により洗剤28と洗濯物とが隔てられた状態で洗濯槽4
内に収容される。次に、操作部14の操作スイッチ13
を操作して水流の強さやすすぎ回数等のコースを設定す
ると共に洗濯終了時刻を設定する。これにより、洗濯の
ための準備が完了し、設定された洗濯終了時刻に対応し
た時刻になると、自動的に洗濯運転が開始される。洗濯
運転は、前述したと同様にして洗濯槽4内への給水が行
なわれ、続けて、洗剤洗いの行程が開始され前述したと
同様の水流が生成される。ご・の水流は、第5図中に矢
印Aで示すように、撹拌体9の空洞部27内に洗剤投入
口23から流入して流出口22から流出するようになる
ため、空洞部27内に収容されていた洗剤28が流出口
22から洗濯槽4内に撹拌されつつ流出して、速やかに
洗濯水に溶は込むようになり、この洗剤骨を含んだ洗濯
水中にて洗濯物の洗いが行なわれる。この洗い時には、
洗濯物は水流により洗濯槽4内を流動するものであるが
、その時、案内部29の頂部に接触した洗濯物は、回転
体30が回転することにより引っかかることなくスムー
ズに流動する。この洗剤洗い行程が終了すると、以下、
すすぎ、脱水の行程が順次進められて設定した時刻に全
ての洗濯の行程が完了する。
て例えば朝の起床時刻に洗濯を完了させておきたい場合
、まず洗濯に必要な量の洗剤28を回転体30の上方か
ら落し込むようにして空洞部27内に収容させる。この
時、洗剤28は、回転体30によってその全周に振り分
けられ、そして円錐状の案内部29によって拡散されて
、第5図及び第6図に示すように空洞部27内の外周側
に円環状に分散して収容される。この後、図示しない洗
濯物を洗濯槽4内に収納する。これにより、隔壁体19
により洗剤28と洗濯物とが隔てられた状態で洗濯槽4
内に収容される。次に、操作部14の操作スイッチ13
を操作して水流の強さやすすぎ回数等のコースを設定す
ると共に洗濯終了時刻を設定する。これにより、洗濯の
ための準備が完了し、設定された洗濯終了時刻に対応し
た時刻になると、自動的に洗濯運転が開始される。洗濯
運転は、前述したと同様にして洗濯槽4内への給水が行
なわれ、続けて、洗剤洗いの行程が開始され前述したと
同様の水流が生成される。ご・の水流は、第5図中に矢
印Aで示すように、撹拌体9の空洞部27内に洗剤投入
口23から流入して流出口22から流出するようになる
ため、空洞部27内に収容されていた洗剤28が流出口
22から洗濯槽4内に撹拌されつつ流出して、速やかに
洗濯水に溶は込むようになり、この洗剤骨を含んだ洗濯
水中にて洗濯物の洗いが行なわれる。この洗い時には、
洗濯物は水流により洗濯槽4内を流動するものであるが
、その時、案内部29の頂部に接触した洗濯物は、回転
体30が回転することにより引っかかることなくスムー
ズに流動する。この洗剤洗い行程が終了すると、以下、
すすぎ、脱水の行程が順次進められて設定した時刻に全
ての洗濯の行程が完了する。
このような本実施例によれば、洗濯物と洗剤28との接
触を防止できることは勿論、洗剤28の投入時には円錐
状の案内部29により空洞部27の外周側路全周へ導か
れて、一箇所に集まることなく分散状態となり、且つ、
水が流出する流出口22の近傍である外周側に収容され
るので、従来のような洗剤が一箇所に集まり徐々にしか
溶けないものと異なって、洗剤28を溶は易い状態に収
容することができて、撹拌体9の回転と同時に極めて速
やかに洗濯水中に溶は込ませることができる。従って、
比較的溶けにくい濃縮洗剤を使用した場合でも溶けずに
残ってしまう虞れはなく、洗浄効果を十分向上させるこ
とができる。さらに、撹拌体9の上面に取付けられた隔
壁体19のうちの上方に突出している部分である案内部
29の頂部に回転体30を回転自在に設けたので、洗濯
物がスムーズに流動し、布がらみや傷みを防止すること
ができるものである。
触を防止できることは勿論、洗剤28の投入時には円錐
状の案内部29により空洞部27の外周側路全周へ導か
れて、一箇所に集まることなく分散状態となり、且つ、
水が流出する流出口22の近傍である外周側に収容され
るので、従来のような洗剤が一箇所に集まり徐々にしか
溶けないものと異なって、洗剤28を溶は易い状態に収
容することができて、撹拌体9の回転と同時に極めて速
やかに洗濯水中に溶は込ませることができる。従って、
比較的溶けにくい濃縮洗剤を使用した場合でも溶けずに
残ってしまう虞れはなく、洗浄効果を十分向上させるこ
とができる。さらに、撹拌体9の上面に取付けられた隔
壁体19のうちの上方に突出している部分である案内部
29の頂部に回転体30を回転自在に設けたので、洗濯
物がスムーズに流動し、布がらみや傷みを防止すること
ができるものである。
尚、上記各実施例では、撹拌体9と隔壁体19とのなす
空間部分を洗剤28収容用の空洞部27としたが、洗剤
収容可能な空洞部を予め有した隔壁体を撹拌体に取付け
るようにしても良い。また、空洞部に連通ずる水の流入
口を洗剤投入口とは別に設ける構成としても良い。さら
に、隔壁体19の撹拌体9への取付けは、係合に限らず
例えばねじ止め等の方法を用いても良い。
空間部分を洗剤28収容用の空洞部27としたが、洗剤
収容可能な空洞部を予め有した隔壁体を撹拌体に取付け
るようにしても良い。また、空洞部に連通ずる水の流入
口を洗剤投入口とは別に設ける構成としても良い。さら
に、隔壁体19の撹拌体9への取付けは、係合に限らず
例えばねじ止め等の方法を用いても良い。
その他、本発明は、予約機能を備えていない洗濯機や脱
水槽が別に設けられた二槽式洗濯機にも適用できる等、
要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
水槽が別に設けられた二槽式洗濯機にも適用できる等、
要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
[発明の効果]
以上の説明にて明らかなように、本発明の洗濯機によれ
ば、隔壁体によって洗剤を洗濯物に直接触れないように
収容できて、これら両者を洗濯槽内に収容したまま長時
間置かれる場合であっても、洗剤による洗濯物の変色を
防止できると共に、洗剤を洗濯運転の開始時に速やかに
洗濯水中に溶は込ませることができて洗浄効果を向上で
きるという優れた効果を奏する。
ば、隔壁体によって洗剤を洗濯物に直接触れないように
収容できて、これら両者を洗濯槽内に収容したまま長時
間置かれる場合であっても、洗剤による洗濯物の変色を
防止できると共に、洗剤を洗濯運転の開始時に速やかに
洗濯水中に溶は込ませることができて洗浄効果を向上で
きるという優れた効果を奏する。
そして、隔壁体の外面に凸部を形成したことにより、洗
濯物の擦り洗いがなされて洗浄効果の向上を図ることが
できるものである。
濯物の擦り洗いがなされて洗浄効果の向上を図ることが
できるものである。
また、洗剤をこれが流出する外周側へ導く錐状の案内部
を設けることにより、洗剤を流出口近傍部分に分散状態
で収容できてその洗濯水中への溶は込みをより速やかに
行なわせることができる。
を設けることにより、洗剤を流出口近傍部分に分散状態
で収容できてその洗濯水中への溶は込みをより速やかに
行なわせることができる。
そして、案内部の頂部に回転体を回転自在に設けること
により、洗濯物の布がらみや傷みを防止することができ
るものである。
により、洗濯物の布がらみや傷みを防止することができ
るものである。
第1図乃至第4図は本発明の第1実施例を示し、第1図
は全体を示す縦断面図、第2図は撹拌体の縦断面図、第
3図は隔壁体の上面図、第4図は第3図中IV−rV線
に沿った縦断面図である。また、第5図乃至第7図は本
発明の第2実施例を示す夫々第1図乃至第3図相当図で
ある。 図面中、4は洗濯槽、9は撹拌体、19は隔壁体、22
は流出口、23は洗剤投入口、24,29は案内部、2
6は凸部、27は空洞部、28は洗剤、30は回転体を
示す。 出願人 株式会社 東 芝 M2図 第1 図 第4 図 第6図
は全体を示す縦断面図、第2図は撹拌体の縦断面図、第
3図は隔壁体の上面図、第4図は第3図中IV−rV線
に沿った縦断面図である。また、第5図乃至第7図は本
発明の第2実施例を示す夫々第1図乃至第3図相当図で
ある。 図面中、4は洗濯槽、9は撹拌体、19は隔壁体、22
は流出口、23は洗剤投入口、24,29は案内部、2
6は凸部、27は空洞部、28は洗剤、30は回転体を
示す。 出願人 株式会社 東 芝 M2図 第1 図 第4 図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、洗濯槽の内底部に水流を生成するための撹拌体を設
けたものにおいて、前記撹拌体に隔壁体を取付け、この
隔壁体の取付状態において、前記撹拌体が洗剤投入口を
備えた洗剤収容用の空洞部を有し、且つ当該撹拌体の回
転に伴い生成される水流によって前記空洞部内の洗剤が
流出するように構成すると共に、前記隔壁体の外面に凸
部を形成したことを特徴とする洗濯機。 2、洗濯槽の内底部に水流を生成するための撹拌体を設
けたものにおいて、前記撹拌体に隔壁体を取付け、この
隔壁体の取付状態において、前記撹拌体が洗剤投入口を
備えた洗剤収容用の空洞部を有し、且つ当該撹拌体の回
転に伴い生成される水流によって前記空洞部内の洗剤が
外周側から流出するように構成すると共に、一部が前記
洗剤投入口から上方に突出し投入される洗剤を前記空洞
部内の外周側へ導いて収容させる錐状の案内部を設け、
この案内部の頂部に球形の回転体を回転自在に設けたこ
とを特徴とする洗濯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244871A JPH0292392A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 洗濯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63244871A JPH0292392A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 洗濯機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0292392A true JPH0292392A (ja) | 1990-04-03 |
Family
ID=17125239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63244871A Pending JPH0292392A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 洗濯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0292392A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5421174A (en) * | 1993-02-26 | 1995-06-06 | Goldstar Co., Ltd. | Washing machine pulsator |
CN104911861A (zh) * | 2014-03-11 | 2015-09-16 | 海尔集团公司 | 一种带有容纳腔的自由旋转波轮 |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP63244871A patent/JPH0292392A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5421174A (en) * | 1993-02-26 | 1995-06-06 | Goldstar Co., Ltd. | Washing machine pulsator |
CN104911861A (zh) * | 2014-03-11 | 2015-09-16 | 海尔集团公司 | 一种带有容纳腔的自由旋转波轮 |
JP2017517285A (ja) * | 2014-03-11 | 2017-06-29 | 海爾集団公司 | 収容空洞を備えた自由回転するパルセータ |
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