JPH0290405U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例であるスライドシリ
ンダ装置の断面図、第２図ａは第１図の−線
における断面図、第２図ｂはそのロツド端の拡大
部分断面図、第３図は第１図のスライドシリンダ
装置に適用されたリニアボールガイドを示す正面
図、第４図は第３図に示すリニアボールガイドの
側面図、第５図は第１図のスライドシリンダ装置
を示す正面図、第６図は第１図のスライドシリン
ダ装置を一部省略して示す側面図、第７図ａは第
１図のスライドシリンダ装置を示す平面図、第７
図ｂはその調整用ねじの拡大断面図である。 １……シリンダ本体、２……スライドテーブル
、２ａ……テーブル本体、２ｂ……テーブルガイ
ド部、２ｃ……連結孔、３……リニアボールガイ
ド、４……外側シリンダチユーブ、４ａ……案内
用長孔、５ａ，５ｂ……プレート、６……内側シ
リンダチユーブ、６ａ……左側シリンダ室、６ｂ
……右側シリンダ室、６ｃ……流通孔、７……シ
ール部材、８……ハウジング、９……作動流体圧
用流路、１０……ピストン、１０ａ……シール部
材、１１……ロツド、１１ａ……連結孔、１１ｂ
……ねじ孔、１２……軸受、１３……シール部材
、１４ａ……調整用ねじ、１４ｂ……弾性体、１
５ａ……ストライカーピン、１６ａ，１６ｂ……
給排ポート（作動流体圧用流ポート）、１７……
ガイドピン（連結手段）、１８……弾性体、１９
……締結手段、２０ａ……磁石、２１ａ……取付
溝、２１ｂ……ねじ孔、２２ａ……配線用挿通孔
、２３ａ……作動位置検出センサ（作動位置検出
手段）、２３ｂ……配線、２５ａ……弾性体、２
６ａ……締結手段、２７……スライダ、２７ａ…
…ボールリテーナ、２８……レール、２８ａ……
軌道、２８ｂ……エツジ部、２９……無限軌道、
２９ａ……軌道溝、２９ｂ……軌道孔、３０……
ボール。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 連結手段を介してシリンダ本体内のピストン
   に連結されていることにより、前記ピストンの直
   線運動に同伴して直線運動されるスライドテーブ
   ルと、上下端縁に沿つて互いに平行に延在されて
   いる無限軌道にボール群が夫々転動自在に配列さ
   れているスライダおよび上下端縁に沿つて互いに
   平行に延在された軌道に前記各ボール群が夫々保
   持され転動されることによつて前記スライダの直
   線運動を案内するレールからなるリニアボールガ
   イドとを備え、前記スライドテーブルに固定され
   た前記スライダが前記シリンダ本体に固定された
   前記レールに案内されて前記スライドテーブルが
   直線運動され、前記シリンダ本体が外側シリンダ
   チユーブと、この外側シリンダチユーブ内に位置
   され、前記ピストンが軸方向に移動自在に設けら
   れている内側シリンダチユーブと、前記外側シリ
   ンダチユーブの内周面および前記内側シリンダチ
   ユーブの外周面の間の空間からなる作動流体圧用
   流路とを備えていることを特徴とするスライドシ
   リンダ装置。 ２ 前記連結手段と前記ピストン側ないし前記ス
   ライドテーブル側の少なくとも一方とが前記スラ
   イドテーブルの移動方向に沿つたがたつきを弾性
   力によつて防止する弾性体を介して互いに連結さ
   れていることを特徴とする請求項１記載のスライ
   ドシリンダ装置。 ３ 作動流体圧用ポートの配管の取出側と、前記
   スライドテーブルの作動位置を検出する作動位置
   検出手段の配線の取出側とが前記シリンダ本体の
   一端側に集中されていることを特徴とする請求項
   １、または２記載のスライドシリンダ装置。