JPH0288189A - プログラム制御用手動操作器具 - Google Patents
プログラム制御用手動操作器具Info
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- JPH0288189A JPH0288189A JP1146907A JP14690789A JPH0288189A JP H0288189 A JPH0288189 A JP H0288189A JP 1146907 A JP1146907 A JP 1146907A JP 14690789 A JP14690789 A JP 14690789A JP H0288189 A JPH0288189 A JP H0288189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- central part
- longitudinal axis
- program control
- sliding carriage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J13/00—Controls for manipulators
- B25J13/02—Hand grip control means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Manipulator (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Aerodynamic Tests, Hydrodynamic Tests, Wind Tunnels, And Water Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、その装置の一部分と堅く連結している中央部
を有し、該中央部を囲んでいるケーシングと、中央部と
ケーシングとの間に配置され、プログラムされるべき方
向に応じて中央部とケーシングとの間の相対的な動きを
可能とさせるスプリングと、前記の相対的な動きを測り
、電気的信号に変換するパスセンサとを具備した手動操
作のプログラム制御装置に関する。
を有し、該中央部を囲んでいるケーシングと、中央部と
ケーシングとの間に配置され、プログラムされるべき方
向に応じて中央部とケーシングとの間の相対的な動きを
可能とさせるスプリングと、前記の相対的な動きを測り
、電気的信号に変換するパスセンサとを具備した手動操
作のプログラム制御装置に関する。
本件に関するプログラム制御装置は、スイス特許公開第
639310号(C)l−A 639310)の主題と
なっている。この中の第1実施例によれば、歪ゲージ線
が載置されている凸線から成っているスプリングがある
。第2実施例によれば、スプリングは2つの誘導ピック
アップの間にそれぞれ配置されたリーフスプリングから
成っている。中央部に取り付けられたリーフスプリング
は、それぞれの端部にボールを有し、それぞれに対して
、ケーシングの2つのストップが接している。
639310号(C)l−A 639310)の主題と
なっている。この中の第1実施例によれば、歪ゲージ線
が載置されている凸線から成っているスプリングがある
。第2実施例によれば、スプリングは2つの誘導ピック
アップの間にそれぞれ配置されたリーフスプリングから
成っている。中央部に取り付けられたリーフスプリング
は、それぞれの端部にボールを有し、それぞれに対して
、ケーシングの2つのストップが接している。
上記の2つの実施例の欠点としては、スプリングが曲線
状に変形し、その結果、パス(変移)センサは曲線状の
変形を測ることである。更に不都合なことは、種々の軸
方向の動きを伴うために、正確に矯正された測定が得ら
れないことである。
状に変形し、その結果、パス(変移)センサは曲線状の
変形を測ることである。更に不都合なことは、種々の軸
方向の動きを伴うために、正確に矯正された測定が得ら
れないことである。
その上に、スプリングを所定の程度に変形させるために
ケーシングに加えなければならない力は、スプリングの
弾性容量により予め決められてしまうという不都合があ
る。実際には、これらの力はプログラムのために手動操
作装置の部分を動かすための荷重の軽重によって変るこ
とが望ましい。
ケーシングに加えなければならない力は、スプリングの
弾性容量により予め決められてしまうという不都合があ
る。実際には、これらの力はプログラムのために手動操
作装置の部分を動かすための荷重の軽重によって変るこ
とが望ましい。
本発明はこのプログラム制御装置について、種々の軸方
向についてのケーシングと中央部との間の相対的な動き
に関して、歪の無い測定値が得られるように改善するこ
とを目的とする。
向についてのケーシングと中央部との間の相対的な動き
に関して、歪の無い測定値が得られるように改善するこ
とを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明に於いては、中央部
の縦方向の軸線に対して直角に伸びている軸方向におけ
るプログラム制御を行うために、スライデングキャリジ
がケーシングに連結され、該スライディングキャリジは
、前記軸方向に直線的に動くことが出来また該軸方向に
圧縮されることが出来る一本のコイルスプリングが、そ
れぞれ、ケーシングと中央部との間にあるスライディン
グキャリジの両側に配設され、又、スライデングキャリ
ジと中央部との間の相対的な動きが測定出来るように前
記スライデングキャリジを前記中央部に取付けることを
特徴とする。
の縦方向の軸線に対して直角に伸びている軸方向におけ
るプログラム制御を行うために、スライデングキャリジ
がケーシングに連結され、該スライディングキャリジは
、前記軸方向に直線的に動くことが出来また該軸方向に
圧縮されることが出来る一本のコイルスプリングが、そ
れぞれ、ケーシングと中央部との間にあるスライディン
グキャリジの両側に配設され、又、スライデングキャリ
ジと中央部との間の相対的な動きが測定出来るように前
記スライデングキャリジを前記中央部に取付けることを
特徴とする。
また、更に前記軸方向と同軸の方向に伸び、前記縦方向
の軸線に向かって伸びる2本のピンがケーシングに配設
されスライディングキャリジが前記複数のピンの末端部
の間に自由に動ける状態に保持されていることが望まし
い。
の軸線に向かって伸びる2本のピンがケーシングに配設
されスライディングキャリジが前記複数のピンの末端部
の間に自由に動ける状態に保持されていることが望まし
い。
また、複数のピンの末端部の間に保持されているスライ
ディングキャリジの部分がボールであることが望ましい
。
ディングキャリジの部分がボールであることが望ましい
。
また、スライディングキャリジをピンの末端部に押して
いるスプリングはキャリジシートとスライディングキャ
リジとの間に取り付けられていると好都合である。
いるスプリングはキャリジシートとスライディングキャ
リジとの間に取り付けられていると好都合である。
また、コイルスプリングはピンを取り囲んで配置されそ
の一端はキャリジシートの脚部に、他端はケーシングか
ら取り離すことができる差し込みにとどまっているのが
好ましい。
の一端はキャリジシートの脚部に、他端はケーシングか
ら取り離すことができる差し込みにとどまっているのが
好ましい。
また、お互いに垂直に、また縦方向の軸線に向かって垂
直に伸びる2つの軸方向について、また、この軸回りの
回転運動についてのプログラム制御のために、一つの軸
方向に直線的に動ける2つの第1スライディングキャリ
ジと、他の軸方向に直線的に動ける2つの第2スライデ
ィングキャリジとが固有のコイルスプリングを伴って配
設され、これ等は縦方向の軸線に沿って相互に一定の間
隔を以って取り付けられていることが望ましい。
直に伸びる2つの軸方向について、また、この軸回りの
回転運動についてのプログラム制御のために、一つの軸
方向に直線的に動ける2つの第1スライディングキャリ
ジと、他の軸方向に直線的に動ける2つの第2スライデ
ィングキャリジとが固有のコイルスプリングを伴って配
設され、これ等は縦方向の軸線に沿って相互に一定の間
隔を以って取り付けられていることが望ましい。
また、縦方向の軸線17の方向に伸びる軸方向のプログ
ラム制御のために、第3のスライデングキャリジは中央
部に取り付けられ、それにより、縦方向の軸線の方向に
動くことが出来、ケーシングには縦方向の軸線の方向を
指し、第3のスライデングキャリジのボールをとり囲ん
でいるフォークが具備され、第3のスライディングキャ
リジと中央部との間の相対的な動きが計れることが都合
よい。
ラム制御のために、第3のスライデングキャリジは中央
部に取り付けられ、それにより、縦方向の軸線の方向に
動くことが出来、ケーシングには縦方向の軸線の方向を
指し、第3のスライデングキャリジのボールをとり囲ん
でいるフォークが具備され、第3のスライディングキャ
リジと中央部との間の相対的な動きが計れることが都合
よい。
また、縦方向の軸線の周りの回転運動のプログラム制御
のために、ユニバーサルジヨイントがケーシングと中央
部との間に取付けられ、該ユニバーサルジヨイントはお
互いに直角な、または、縦方向の軸線に直角な軸方向に
動く自由度を有し、また、該軸方向の回りを回転する方
向にも動く自由度を有すると好都合である。
のために、ユニバーサルジヨイントがケーシングと中央
部との間に取付けられ、該ユニバーサルジヨイントはお
互いに直角な、または、縦方向の軸線に直角な軸方向に
動く自由度を有し、また、該軸方向の回りを回転する方
向にも動く自由度を有すると好都合である。
また、前記ユニバーサルジヨイントは縦方向の軸線を取
り巻いているリングを有し、該リングはケーシングに於
いて正反対の向い合って位置している2本の第1のヒン
ジピンにより取り付けられ、該リングは中央片を固定さ
せ、該中央片は第1のヒンジピンに対して直角方向に伸
びている2本の第2のヒンジピンを経て縦方向の軸線の
回りを旋回しリングはヒンジピンに対して相対的に動く
ことが出来、中央部に対しての中央片の相対的な回転運
動が測定されることが望ましい。
り巻いているリングを有し、該リングはケーシングに於
いて正反対の向い合って位置している2本の第1のヒン
ジピンにより取り付けられ、該リングは中央片を固定さ
せ、該中央片は第1のヒンジピンに対して直角方向に伸
びている2本の第2のヒンジピンを経て縦方向の軸線の
回りを旋回しリングはヒンジピンに対して相対的に動く
ことが出来、中央部に対しての中央片の相対的な回転運
動が測定されることが望ましい。
また、2つのコイルスプリングが中央片のアームと中央
部との間に取り付けられ、該アームが縦方向の軸線の外
側に伸びていると好都合である。
部との間に取り付けられ、該アームが縦方向の軸線の外
側に伸びていると好都合である。
また、ボールが複数のピンの末端部の平行な平面の間に
取り付けられていることが好ましい。
取り付けられていることが好ましい。
またケーシングの四角の断面を有すると都合が良い。
〔実施例〕
プログラム制御装置は、連結板21を経てプログラムさ
れる手動操作器具に連結されている中央部1を有してい
る。この中央部1は四角の断面を持つケーシング2に取
り囲まれている。中央部1は縦方向の軸線17を有して
いる。
れる手動操作器具に連結されている中央部1を有してい
る。この中央部1は四角の断面を持つケーシング2に取
り囲まれている。中央部1は縦方向の軸線17を有して
いる。
本発明の実施例によるプログラム制御装置に於いては、
中央部1とケーシング2との間の相対的な動きは、X軸
、Y軸及びZ軸の方向と、これ等の軸回りの回転モーメ
ン)dx、dy及びdzによってプログラムされ、ここ
に於いて、X軸とY軸とZ軸とは相互に直角であり、こ
の中、Z軸は中央部1の縦方向の軸線17と同一である
。
中央部1とケーシング2との間の相対的な動きは、X軸
、Y軸及びZ軸の方向と、これ等の軸回りの回転モーメ
ン)dx、dy及びdzによってプログラムされ、ここ
に於いて、X軸とY軸とZ軸とは相互に直角であり、こ
の中、Z軸は中央部1の縦方向の軸線17と同一である
。
測定システム22と23は軸線17に沿って相互に離れ
て配置され、X軸方向の動きと回転運動dyをプログラ
ム制御するために用いられる。Y軸方向の動きと回転運
動dxのプログラム制御には測定システム24と25が
用いられ、該システムも又、軸線17に沿って相互に離
れて配置されている。測定システム24と25は測定シ
ステム22と23に関連している軸線17に対しては9
0°傾いている。測定システム22より25までは相互
に同一であり、その構成は第3図を参照して説明できる
。
て配置され、X軸方向の動きと回転運動dyをプログラ
ム制御するために用いられる。Y軸方向の動きと回転運
動dxのプログラム制御には測定システム24と25が
用いられ、該システムも又、軸線17に沿って相互に離
れて配置されている。測定システム24と25は測定シ
ステム22と23に関連している軸線17に対しては9
0°傾いている。測定システム22より25までは相互
に同一であり、その構成は第3図を参照して説明できる
。
ケーシング2はある間隙を持って中央部1を取り囲んで
いる。シャフト7がその間に延びてきているキャリッジ
シートの2つの脚部9は軸17に対して対角線の方向に
伸びている中央部1のプレート26の上に位置している
。スライディングキャリジ6はシャフト7の上に動ける
ように配置されている。ケーシング2の中で差し込み4
が向かい合う壁の中にねじ込まれ、該差し込み4は、そ
れぞれ縦方向の軸線17の方向に伸びているピン5を有
している。ピン5の末端部は平面を形成し、その間にス
ライディングキャリジ60ボール8が出来るだけ自由に
動けるように配設されている。しかし、完全な運動の自
由度は得られないので、スプリング10がシャフト7の
上に配置され、該スプリング10がスライデングキャリ
ジ6の一方側にとどまり、他の側には脚部9の一つがと
どまっている。
いる。シャフト7がその間に延びてきているキャリッジ
シートの2つの脚部9は軸17に対して対角線の方向に
伸びている中央部1のプレート26の上に位置している
。スライディングキャリジ6はシャフト7の上に動ける
ように配置されている。ケーシング2の中で差し込み4
が向かい合う壁の中にねじ込まれ、該差し込み4は、そ
れぞれ縦方向の軸線17の方向に伸びているピン5を有
している。ピン5の末端部は平面を形成し、その間にス
ライディングキャリジ60ボール8が出来るだけ自由に
動けるように配設されている。しかし、完全な運動の自
由度は得られないので、スプリング10がシャフト7の
上に配置され、該スプリング10がスライデングキャリ
ジ6の一方側にとどまり、他の側には脚部9の一つがと
どまっている。
もしケーシング2に対して矢印Yの方向か、その反対の
方向に圧力が掛ったときには、スライディングキャリジ
6はこれらのピン5を越えて直線的に位置を変える。図
示していないパスセンサがプレートに配置してあり、こ
のパスセンサがスライディングキャリジ6とプレート2
6との間の相対的な動きを測定し、それを電気信号に変
換する。
方向に圧力が掛ったときには、スライディングキャリジ
6はこれらのピン5を越えて直線的に位置を変える。図
示していないパスセンサがプレートに配置してあり、こ
のパスセンサがスライディングキャリジ6とプレート2
6との間の相対的な動きを測定し、それを電気信号に変
換する。
キャリジシートの脚部9には、ピン5が其処を通って伸
びる穴が設けである。差し込み4はねじをゆるめること
ができるのでコイルスプリング3はより急な、又はより
平らな弾性を有するスプリングと交換することが可能で
ある。
びる穴が設けである。差し込み4はねじをゆるめること
ができるのでコイルスプリング3はより急な、又はより
平らな弾性を有するスプリングと交換することが可能で
ある。
X軸の方向に於ける中央部1とケーシング2との間の相
対的な運動により、測定システム22と23のスライデ
ィングキャリジ6Aと6Bとは同一の方向に動かされる
。Y軸の回りの回転運動dyにより、スライディングキ
ャリジ6Aと6Bとは反対の方向に動かされる。Y軸の
方向の直線運動と、X軸の回りの回転運動dxとに於け
るスライデングキャリジ6Cと6Dとの動きは正に同じ
である。
対的な運動により、測定システム22と23のスライデ
ィングキャリジ6Aと6Bとは同一の方向に動かされる
。Y軸の回りの回転運動dyにより、スライディングキ
ャリジ6Aと6Bとは反対の方向に動かされる。Y軸の
方向の直線運動と、X軸の回りの回転運動dxとに於け
るスライデングキャリジ6Cと6Dとの動きは正に同じ
である。
スライデングキャリジ6Aから6Dまでの動きはそれぞ
れについて上記のパスセンサにより取り上げられる。
れについて上記のパスセンサにより取り上げられる。
測定システム24と25との間に、更に測定システム2
7がZ軸の方向についてのケーシング2と中央部1との
間の相対的な動きを取り上げるために配設されている。
7がZ軸の方向についてのケーシング2と中央部1との
間の相対的な動きを取り上げるために配設されている。
この測定システム27はケーシング2に取り付けられた
フォーク19を取り囲んでいる。
フォーク19を取り囲んでいる。
このフォーク19は縦方向の軸線17に向いて内側に伸
びている。フォグ19はスライデングキャリジ18のボ
ール20を包含し、該キャリジ18は、プレート26の
間で縦方向の軸線17に平行に伸びているシャフト28
に取り付けられている。矢印Zの方向に又はその反対の
方向に中央部1とケーシング2との間で相対的な動きが
起った時には、スライデングキャリジ18は直線的に動
く。これに代り、パスセンサがプレート29に配置され
ていると該パスセンサはスライディングキャリジ18と
プレート29との相対的な動きを取り上げる。
びている。フォグ19はスライデングキャリジ18のボ
ール20を包含し、該キャリジ18は、プレート26の
間で縦方向の軸線17に平行に伸びているシャフト28
に取り付けられている。矢印Zの方向に又はその反対の
方向に中央部1とケーシング2との間で相対的な動きが
起った時には、スライデングキャリジ18は直線的に動
く。これに代り、パスセンサがプレート29に配置され
ていると該パスセンサはスライディングキャリジ18と
プレート29との相対的な動きを取り上げる。
キャリジシートは各場合にU型に形づくられ、その上に
スライデングキャリジ6の平らな側面が常に滑動する平
らなセンタレッグ29を有しており、その結果スライデ
ングキャリジ6は埃りに対して抵抗がある様にシャフト
7に取り付けられている。
スライデングキャリジ6の平らな側面が常に滑動する平
らなセンタレッグ29を有しており、その結果スライデ
ングキャリジ6は埃りに対して抵抗がある様にシャフト
7に取り付けられている。
このことは、プレート29に関するスライディングキャ
リジ18の平らな側面に就でも同様である。
リジ18の平らな側面に就でも同様である。
正常な位置に於いて、ケーシング2に力が掛っていない
ときにはすべてのボール8.20は縦方向の軸線17上
に位置している。
ときにはすべてのボール8.20は縦方向の軸線17上
に位置している。
Z軸回りの回転モーメントdZを取り上げるために、更
に測定システム30が設けられている。この測定システ
ムは軸線17を取り囲むジンバル(gimbal)式リ
ング11を備え、前記ジンバルリング11はケーシング
2の2つの反対側に向き合った壁に取り付けられた2つ
の第1ヒンジピンにより保持されている。このヒンジピ
ン12はお互に同軸で伸びている。ジンバルリング11
はそれが動けるようにヒンジピン12により支えられて
いる。2つの付加したヒンジピン13が中央片14に取
り付けられ、ヒンジピン13に対して直角に伸びている
。これらのヒンジピン13はまた、これらのピン13に
沿って動くことの出来るジンバルリング11を貫いて伸
びている。中央片14は中央部1のピボットピン31に
より支えられ、このピボットピン31の回りを回転し、
このピボットピンに沿って動くことができる。
に測定システム30が設けられている。この測定システ
ムは軸線17を取り囲むジンバル(gimbal)式リ
ング11を備え、前記ジンバルリング11はケーシング
2の2つの反対側に向き合った壁に取り付けられた2つ
の第1ヒンジピンにより保持されている。このヒンジピ
ン12はお互に同軸で伸びている。ジンバルリング11
はそれが動けるようにヒンジピン12により支えられて
いる。2つの付加したヒンジピン13が中央片14に取
り付けられ、ヒンジピン13に対して直角に伸びている
。これらのヒンジピン13はまた、これらのピン13に
沿って動くことの出来るジンバルリング11を貫いて伸
びている。中央片14は中央部1のピボットピン31に
より支えられ、このピボットピン31の回りを回転し、
このピボットピンに沿って動くことができる。
ピボットピン31は縦方向の軸心17を取り囲んでいる
。
。
中央片14は縦方向の軸心17の外側に伸びているアー
ム15を有している。コイルスプリング16は各場合に
於いて該アーム15と中央片1との間に取り付けられて
おり、このコイルスプリング16は中央部1又はケーシ
ング2の上の差し込み32と33を経て、交換すること
ができる。
ム15を有している。コイルスプリング16は各場合に
於いて該アーム15と中央片1との間に取り付けられて
おり、このコイルスプリング16は中央部1又はケーシ
ング2の上の差し込み32と33を経て、交換すること
ができる。
X軸とY軸及びこれらの軸の回りの回転運動についての
中央部1とケーシング2との間の相対的な運動は、ヒン
ジピン12と13に対して相対的に動くことができるジ
ンバルリング11があるのために、中央片14に伝達さ
れることはない。しかしながらZ軸回りの回転運動dZ
は伝達され、その結果、軸線17の回りのアーム15の
回転運動が起り、中央部1に配設しであるパスセンサに
より取り上げられる。
中央部1とケーシング2との間の相対的な運動は、ヒン
ジピン12と13に対して相対的に動くことができるジ
ンバルリング11があるのために、中央片14に伝達さ
れることはない。しかしながらZ軸回りの回転運動dZ
は伝達され、その結果、軸線17の回りのアーム15の
回転運動が起り、中央部1に配設しであるパスセンサに
より取り上げられる。
第1図はプログラム制御装置についての第2図I−I線
に沿った縦断面図、 第2図は同上の第1図■−■線に沿った縦断面図、 第3図は第2図のA−A線横断面図、 第4図は第2図のB−B線横断面図、 第5図は第2図のC−C線横断面図 を示す。 ■・・・中央部、 2・・・ケーシング、3
・・・スプリング、 4・・・差し込み、6・・
・スライデングキャリジ、 6A、6B・・・第1スライディングキャリジ、6C,
6D・・・第2スライディングキャリジ、8・・・ボー
ル ′ 9・・・脚部、10・・・スプリング。 11・・・リング、12・・・第1のヒンジピン
、 13・・・第2のヒンジピン、 14・・・中央片、15・・・アーム、16・・・コイ
ルスフリンク、 17・・・縦方向の軸線、 18・・・第3スライディングキャリジ、19・・・フ
ォーク、20・・・ボール。
に沿った縦断面図、 第2図は同上の第1図■−■線に沿った縦断面図、 第3図は第2図のA−A線横断面図、 第4図は第2図のB−B線横断面図、 第5図は第2図のC−C線横断面図 を示す。 ■・・・中央部、 2・・・ケーシング、3
・・・スプリング、 4・・・差し込み、6・・
・スライデングキャリジ、 6A、6B・・・第1スライディングキャリジ、6C,
6D・・・第2スライディングキャリジ、8・・・ボー
ル ′ 9・・・脚部、10・・・スプリング。 11・・・リング、12・・・第1のヒンジピン
、 13・・・第2のヒンジピン、 14・・・中央片、15・・・アーム、16・・・コイ
ルスフリンク、 17・・・縦方向の軸線、 18・・・第3スライディングキャリジ、19・・・フ
ォーク、20・・・ボール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、その動きがプログラムされる手動装置の一部分と堅
く連結している中央部(1)を有し、該中央部(1)を
囲んでいるケーシング(2)と、中央部(1)とケーシ
ング(2)との間に配置されプログラムされるべき方向
に応じた中央部(1)とケーシング(2)との間の相対
的な動きを可能とさせるスプリング(3)と、前記の相
対的な動きを測り、電気的な信号に変換するパスセンサ
とを具備した手動操作のプログラム制御装置に於いて、
中央部(1)の縦方向の軸線(17)に対して直角に伸
びている軸方向におけるプログラム制御を行うために、
スライディングキヤリジ(6)がケーシング(2)に連
結され、該スライディングキヤリジ(6)は、前記軸方
向に直線的に動くことが出来、また、該軸方向に圧縮さ
れることが出来る一本のコイルスプリング(3)が、そ
れぞれ、ケーシング(2)と中央部(1)との間にある
スライディングキヤリジ(6)の両側に配設され、又、
スライディングキヤリジ(6)と中央部(1)との間の
相対的な動きが測定出来るように、前記スライディング
キヤリジ(6)が前記中央部(1)に取付けられている
ことを特徴とするプログラム制御用手動操作器具。 2、前記軸方向と、同軸の方向に伸び、前記縦方向の軸
線(17)に向かって伸びる2本のピン(5)がケーシ
ング(2)に配設され、スライディングキヤリジ(6)
が前記複数のピンの末端部の間に自由に動ける状態に保
持されていることを特徴とする請求項1記載のプログラ
ム制御用手動操作器具。 3、複数のピンの末端部の間に保持されているスライデ
ィングキヤリジの部分がボール(8)であることを特徴
とする請求項2記載のプログラム制御用手動操作器具。 4、スライディングキヤリジ(6)をピンの末端部に押
しているスプリング(10)はキヤリジシートとスライ
ディングキヤリジ(6)との間に取り付けられているこ
とを特徴とする請求項1又は2記載のプログラム制御用
手動操作器具。 5、コイルスプリング(3)はピン(5)を取り囲んで
配置され、その一端はキャリジシートの脚部(9)に、
他端は、ケーシング(2)から取り離すことができる差
し込み(4)にとどまっていることを特徴とする請求項
2記載のプログラム制御用手動操作器具。 6、お互いに垂直に、また、縦方向の軸線に向かって垂
直に伸びる2つの軸方向について、また、この軸回りの
回転運動についてのプログラム制御のために、一つの軸
方向に直線的に動ける2つの第1スライディングキヤリ
ジ(6A、6B)と、他の軸方向に直線的に動ける2つ
の第2スライディングキャリジ(6C、6D)とが固有
のコイルスプリング(3)を伴って配設され、これ等は
縦方向の軸線(17)に沿って相互に一定の間隔を以っ
て取付けられていることを特徴とする請求項1より5ま
での中のいづれか1つの請求項に記載のプログラム制御
用手動操作器具。 7、縦方向の軸線(17)の方向に伸びる軸方向のプロ
グラム制御のために、第3のスライディングキヤリジ(
18)がケーシング(2)と連結され、該第3のスライ
ディングキヤリジは中央部(1)に取り付けられ、それ
により縦方向の軸線(17)の方向に動くことが出来、
ケーシング(2)には、縦方向の軸線(17)の方向を
指し、第3のスライディングキヤリジ(18)のボール
(20)をとり囲んでいるフォーク(19)が具備され
、第3のスライディングキヤリジ(18)と中央部(1
)との間の相対的な動きが計れることを特徴とする請求
項1より6までの中のいづれかの1つの請求項に記載の
プログラム制御用手動操作器具。 8、縦方向の軸線(17)の周りの回転運動のプログラ
ム制御のために、ユニバーサルジョイントがケーシング
(2)と中央部(1)との間に取付けられ、該ユニバー
サルジョイントは、お互いに直角な、または、縦方向の
軸線に直角な軸方向に動く自由度を有し、また、該軸方
向の回りを回転する方向にも動く自由度を有することを
特徴とする請求項1より7までの中のいづれか1つの請
求項に記載のプログラム制御用手動操作器具。 9、前記ユニバーサルジョイントは縦方向の軸線(17
)を取り巻いているリング(11)を有し、該リングは
、ケーシング(2)に於いて、正反対に向い合って位置
している2本の第1のヒンジピン(12)により取り付
けられ、該リング(11)は中央片(14)を固定させ
該中央片(14)は、第1のヒンジピン(12)に対し
て直角方向に伸びている2本の第2のヒンジピン(13
)を経て縦方向の軸線(17)の回りを旋回し、リング
(11)はヒンジピン(12、13)に対して相対的に
動くことが出来、中央部(1)に対しての中央片(14
)の相対的な回転運動が測定されることを特徴とする請
求項8記載のプログラム制御用手動操作器具。 10、2つのコイルスプリング(16)が中央片(14
)のアーム(15)と中央部(1)との間に取り付けら
れ、該アームが縦方向の軸線(17)の外側に伸びてい
ることを特徴とする請求項9記載のプログラム制御用手
動操作器具。 11、ボール(8)が複数のピンの末端部の平行な平面
の間に取り付けられていることを特徴とする請求項3よ
り6までの中のいづれか1つの請求項に記載のプログラ
ム制御用手動操作器具。 12、ケーシング(2)が四角の断面を有することを特
徴とする請求項1より11までの中のいづれか1つの請
求項に記載のプログラム制御用手動操作器具。 13、ケーシング(2)が中央部(1)に対して正規の
位置にある時には、ボール(8、20)は縦方向の軸線
(17)上に位置していることを特徴とする請求項3よ
り12までの中のいづれか1つの請求項に記載のプログ
ラム制御用手動操作器具。
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