JPH0286015A - 超電導撚線の製造方法 - Google Patents
超電導撚線の製造方法Info
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- JPH0286015A JPH0286015A JP63236112A JP23611288A JPH0286015A JP H0286015 A JPH0286015 A JP H0286015A JP 63236112 A JP63236112 A JP 63236112A JP 23611288 A JP23611288 A JP 23611288A JP H0286015 A JPH0286015 A JP H0286015A
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E40/60—Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment
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- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明はNb3Snなどの化合物系の超電導撚線用安
定化銅素線おとび超電導撚線の製造方法に関するもので
、特に、超電導金属間化合物を生成させる拡散熱処理に
よって安定化銅の汚染がなされないようにするものであ
る。
定化銅素線おとび超電導撚線の製造方法に関するもので
、特に、超電導金属間化合物を生成させる拡散熱処理に
よって安定化銅の汚染がなされないようにするものであ
る。
「従来の技術」
従来から、この種の化合物系超電導線を製造する方法の
代表例として、ブロンズ法と内部スズ拡散法と外部スズ
拡散法が知られている。
代表例として、ブロンズ法と内部スズ拡散法と外部スズ
拡散法が知られている。
ブロンズ法とは、Cu−Sn合金(ブロンズ)製の基地
の内部に多数のNbフィラメントを配した素線を作成し
、この素線を拡散熱処理してSnを拡散させ、Nb、S
n超電導フィラメントを生成させる方法である。
の内部に多数のNbフィラメントを配した素線を作成し
、この素線を拡散熱処理してSnを拡散させ、Nb、S
n超電導フィラメントを生成させる方法である。
また、内部スズ拡散法とは、銅あるいは調合金製の基地
の内部にNbフィラメントを配する際に、基地の内部に
スズロッドあるいはスズメツキ層を被覆したNbロッド
を複合して縮重加工を行い、次いで拡散熱処理を施して
Snを拡散させ、Nbフィラメントの周囲にNb5Sn
超電導金属間化合物フィラメントを生成させる方法であ
る。
の内部にNbフィラメントを配する際に、基地の内部に
スズロッドあるいはスズメツキ層を被覆したNbロッド
を複合して縮重加工を行い、次いで拡散熱処理を施して
Snを拡散させ、Nbフィラメントの周囲にNb5Sn
超電導金属間化合物フィラメントを生成させる方法であ
る。
更に、外部スズ拡散法とは、銅あるいは銅合金基地の内
部にNbフィラメントを多数配置して線材を作成し、こ
の線材の外面にスズメツキ層を形成して素線を作成し、
この素線を拡散熱処理してSnを拡散させ、Nbフィラ
メントの外周部にNb。
部にNbフィラメントを多数配置して線材を作成し、こ
の線材の外面にスズメツキ層を形成して素線を作成し、
この素線を拡散熱処理してSnを拡散させ、Nbフィラ
メントの外周部にNb。
Sn超電導フィラメントを生成させる方法である。
ところで従来から、前記様々の方法で製造されたNb、
Sn系の超電導線に適用されている安定化銅の構造例と
して、第6図と第7図に示される構造のものが知られて
いる。
Sn系の超電導線に適用されている安定化銅の構造例と
して、第6図と第7図に示される構造のものが知られて
いる。
第6図に示す従来の安定化銅の構造例は、安定化母材か
らなる基地の内部に多数のNb3Sn超電導フィラメン
トを配して超電導導体部Iを構成し、この超電導導体部
■を拡散防止層2を介して安定化銅3で覆ってなる構造
である。また、第7図に示す安定化銅の構造例は、芯状
の安定化銅5の外周を拡散防止層6で覆い、さらにその
外周を安定化母材の内部に多数のNb5Sn超電導フイ
ラメントを配した筒状の超電導導体部7で覆ってなる構
造である。
らなる基地の内部に多数のNb3Sn超電導フィラメン
トを配して超電導導体部Iを構成し、この超電導導体部
■を拡散防止層2を介して安定化銅3で覆ってなる構造
である。また、第7図に示す安定化銅の構造例は、芯状
の安定化銅5の外周を拡散防止層6で覆い、さらにその
外周を安定化母材の内部に多数のNb5Sn超電導フイ
ラメントを配した筒状の超電導導体部7で覆ってなる構
造である。
「発明が解決しようとする課題」
第6図に示す構造例では、前記ブロンズ法あるいは内部
スズ拡散法を適用できるものの、外部スズ拡散法には適
用できない問題がある。即ち、第6図に示す超電導線を
製造する場合、安定化銅3の外周にスズメツキを施して
拡散熱処理を行ったのでは、拡散熱処理によって安定化
銅がスズで汚染されて極低温時の電気抵抗が増加するた
めである。
スズ拡散法を適用できるものの、外部スズ拡散法には適
用できない問題がある。即ち、第6図に示す超電導線を
製造する場合、安定化銅3の外周にスズメツキを施して
拡散熱処理を行ったのでは、拡散熱処理によって安定化
銅がスズで汚染されて極低温時の電気抵抗が増加するた
めである。
第7図に示す構造例は、ブロンズ法や外部スズ拡散法に
適しているものの、この構造では安定化銅の比率(安定
化銅以外の部分に対する比率)を高めることができない
欠点がある。例えば、安定化鋼と、それ以外の部分の比
率をl=1とすると、線材の直径に対し、安定化鋼の直
径が70%を越えるようになる。しかも、このような超
電導線を製造する場合は、超電導線の構成として安定化
銅の比率を予め決定して製造を開始しているので、むや
みに安定化銅の比率を変更できない問題がある。
適しているものの、この構造では安定化銅の比率(安定
化銅以外の部分に対する比率)を高めることができない
欠点がある。例えば、安定化鋼と、それ以外の部分の比
率をl=1とすると、線材の直径に対し、安定化鋼の直
径が70%を越えるようになる。しかも、このような超
電導線を製造する場合は、超電導線の構成として安定化
銅の比率を予め決定して製造を開始しているので、むや
みに安定化銅の比率を変更できない問題がある。
ところで、超電導発電機用あるいは大容量用に用いられ
る超電導線は素線のみでは電流容量が不足であるので撚
線導体化ずろことが一般的である。
る超電導線は素線のみでは電流容量が不足であるので撚
線導体化ずろことが一般的である。
特に化合物系の超電導線の場合は、第8図に示すように
複数本の超電導線8を成形撚線として設計し、超電導線
8の占積率を含め、線材全体を機械的強度に優れた撚線
とすることがなされている。
複数本の超電導線8を成形撚線として設計し、超電導線
8の占積率を含め、線材全体を機械的強度に優れた撚線
とすることがなされている。
しかも撚線化する場合、機械強度を更に高めるために、
第9図に示すように撚線の中央部にステンレス調帯など
の構造材9を複合することらなされている。
第9図に示すように撚線の中央部にステンレス調帯など
の構造材9を複合することらなされている。
ここで超電導線8を成形撚線として設計する場合、成形
撚線に安定化銅線を撚り込めるならば超電導線8の安定
化を掻めて容易に実現でき、しかも撚り込む安定化銅線
の本数により安定化銅の比率を簡単に調整できる111
点がある。ところが、成形撚線として外部スズメツキ法
で用いろスズメツキ線を用い、このスズメツキ線と安定
化銅線を撚線化した後に拡散熱処理を施して超電導撚線
を製造すると、スズメツキのSnが拡散熱処理時に安定
化銅線側に拡散して安定化銅が汚染され、極低温時にお
ける安定化銅の電気抵抗が増加する問題がある。
撚線に安定化銅線を撚り込めるならば超電導線8の安定
化を掻めて容易に実現でき、しかも撚り込む安定化銅線
の本数により安定化銅の比率を簡単に調整できる111
点がある。ところが、成形撚線として外部スズメツキ法
で用いろスズメツキ線を用い、このスズメツキ線と安定
化銅線を撚線化した後に拡散熱処理を施して超電導撚線
を製造すると、スズメツキのSnが拡散熱処理時に安定
化銅線側に拡散して安定化銅が汚染され、極低温時にお
ける安定化銅の電気抵抗が増加する問題がある。
本発明は、前記課題を解決するためになされたもので、
安定化銅の比率の制御が容易であり、超電導撚線の超電
導特性の安定化が容易にできる安定化銅素線、および、
交流用として優れ、超電導特性の安定した超電導撚線を
製造できる方法を提供することを目的とする。
安定化銅の比率の制御が容易であり、超電導撚線の超電
導特性の安定化が容易にできる安定化銅素線、および、
交流用として優れ、超電導特性の安定した超電導撚線を
製造できる方法を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
請求項!に記載した発明は前記課題を解決するために、
超電導金属間化合物を構成する2つ以上の元素を含む超
電導素線とともに撚線化され、撚線後に超電導素線とと
もに拡散熱処理される安定化銅素線であって、純銅から
なる芯部とこの芯部を被覆した拡散防止層とこの拡散防
止層を被覆した被覆金属層を具備させたものである。
超電導金属間化合物を構成する2つ以上の元素を含む超
電導素線とともに撚線化され、撚線後に超電導素線とと
もに拡散熱処理される安定化銅素線であって、純銅から
なる芯部とこの芯部を被覆した拡散防止層とこの拡散防
止層を被覆した被覆金属層を具備させたものである。
請求項2に記載した発明は前記課題を解決するために、
純銅からなる芯部とこの芯部を被覆した拡散防止層とを
具備してなる安定化銅素線を超電導金属間化合物を構成
する2つ以上の元素を含む超電導素線とともに複数本集
合して撚線化し、撚線後に超電導金属間化合物を生成さ
せる拡散熱処理を施すものである。
純銅からなる芯部とこの芯部を被覆した拡散防止層とを
具備してなる安定化銅素線を超電導金属間化合物を構成
する2つ以上の元素を含む超電導素線とともに複数本集
合して撚線化し、撚線後に超電導金属間化合物を生成さ
せる拡散熱処理を施すものである。
「作用 」
純銅製の芯部を拡散防止層で覆って安定化銅素線が構成
されているので、超電導素線と安定化鋼素線を撚線化し
た後に拡散熱処理する際に、超電導素線に含有されてい
る元素が安定化銅素線側に拡散した場合でもこの元素が
芯部まで拡散することがない。また、安定化銅素線と超
電導素線を撚り込むので、撚り込む本数により安定化銅
の比率が容易に調整され、超電導特性の安定化が容易に
なされる。
されているので、超電導素線と安定化鋼素線を撚線化し
た後に拡散熱処理する際に、超電導素線に含有されてい
る元素が安定化銅素線側に拡散した場合でもこの元素が
芯部まで拡散することがない。また、安定化銅素線と超
電導素線を撚り込むので、撚り込む本数により安定化銅
の比率が容易に調整され、超電導特性の安定化が容易に
なされる。
「実施例」
第1図(a)ないしくh)は、本発明方法とインサイチ
ュ法を利用してNb3Si系の超電導撚線を装填する場
合の一実施例を示すもので、超電導撚線を製造するには
、まず、第1図(a)に断面構造を示すような直径数1
On+m程度の棒状のインサイチュインコツトlOを作
成する。このインサイチュインゴット10を作成するに
は、特定の組成のCuNb合金あるいはCu−N b−
S n合金などをアーク溶解法などで溶製することによ
り得ることができる。
ュ法を利用してNb3Si系の超電導撚線を装填する場
合の一実施例を示すもので、超電導撚線を製造するには
、まず、第1図(a)に断面構造を示すような直径数1
On+m程度の棒状のインサイチュインコツトlOを作
成する。このインサイチュインゴット10を作成するに
は、特定の組成のCuNb合金あるいはCu−N b−
S n合金などをアーク溶解法などで溶製することによ
り得ることができる。
このインサイチュインゴット10は、CuあるいはCu
−Sn合金からなる基地の内部に無数のNbの樹枝状晶
が分散された構造のものであり、加工性の良好なしので
ある。
−Sn合金からなる基地の内部に無数のNbの樹枝状晶
が分散された構造のものであり、加工性の良好なしので
ある。
次にこのインサイチュインゴット10に、鍛造加工ある
いは溝ロール加工または線引加工などの縮径加工を適宜
施して直径0.2〜1mm程度の第1図(b)に示すイ
ンサイチュ素線11を作成する。
いは溝ロール加工または線引加工などの縮径加工を適宜
施して直径0.2〜1mm程度の第1図(b)に示すイ
ンサイチュ素線11を作成する。
次いでこのインサイチュ素線11に数1ピッチでねじり
を加えるツイスト加工を施してツイストした後に最終伸
線加工を施して第1図(c)に示すインサイチュ線12
を得る。以上のようにインサイチュインゴット10を縮
径することによりNbの樹枝状晶を微細なフィラメント
状に加工することができるとともに、ツイスト加工を施
すことにより微細なフィラメントにねじりを加えること
ができる。
を加えるツイスト加工を施してツイストした後に最終伸
線加工を施して第1図(c)に示すインサイチュ線12
を得る。以上のようにインサイチュインゴット10を縮
径することによりNbの樹枝状晶を微細なフィラメント
状に加工することができるとともに、ツイスト加工を施
すことにより微細なフィラメントにねじりを加えること
ができる。
続いて前記インサイチュ線12の外周に厚さ数μm〜数
lθμm程度のSnメツキ層を形成して第1図(d)に
示すメツキインサイチュ線14を作成し、このメツキイ
ンサイチュ線(超電導撚線材4を複数本(この実施例で
は7本)集合して撚線化することにより第1図(e)に
示す撚線15を作成する。
lθμm程度のSnメツキ層を形成して第1図(d)に
示すメツキインサイチュ線14を作成し、このメツキイ
ンサイチュ線(超電導撚線材4を複数本(この実施例で
は7本)集合して撚線化することにより第1図(e)に
示す撚線15を作成する。
一方、第1図(「)に示す複合体16を作成する。
この複合体i6は、純銅製の芯部17とこの芯部17に
被覆されたTaあるいはNbからなる拡散防止層18と
、拡散防止層18の外周面に被覆されたCu−Sn合金
製の金属被覆層19とから構成され、銅ロッドとTa管
とCu−Sn合金管を複合するなどの手段により作成さ
れる。なお、この例では、芯部17の全体を純銅から構
成したが、芯部17の内部に補強用の金属線などを複合
することば自由である。
被覆されたTaあるいはNbからなる拡散防止層18と
、拡散防止層18の外周面に被覆されたCu−Sn合金
製の金属被覆層19とから構成され、銅ロッドとTa管
とCu−Sn合金管を複合するなどの手段により作成さ
れる。なお、この例では、芯部17の全体を純銅から構
成したが、芯部17の内部に補強用の金属線などを複合
することば自由である。
次に前記複合体16を前記撚線15と同等の外径まで縮
径して第1図(g)に示す安定化銅素線20を得る。
径して第1図(g)に示す安定化銅素線20を得る。
続いて前記撚線!5と安定化銅素線2oを複数本用意し
て第1図(h)に示すように交互に複数本集合して撚線
化する。そしてこの撚線を500〜650℃で数10〜
数loo時間加熱する拡散熱処理を施す。この拡散熱処
理によってNbの繊維状フィラメントにSnが拡散して
NbとSnが反応し、Nb*Sn金属間化合物超電導フ
ィラメントが生成して撚線15は超電導撚線材22とな
り、超電導撚線材22と安定化銅素線2oが撚線化され
た第1図(h)に示す超電導撚線Aが得られる。
て第1図(h)に示すように交互に複数本集合して撚線
化する。そしてこの撚線を500〜650℃で数10〜
数loo時間加熱する拡散熱処理を施す。この拡散熱処
理によってNbの繊維状フィラメントにSnが拡散して
NbとSnが反応し、Nb*Sn金属間化合物超電導フ
ィラメントが生成して撚線15は超電導撚線材22とな
り、超電導撚線材22と安定化銅素線2oが撚線化され
た第1図(h)に示す超電導撚線Aが得られる。
このように製造された超電導撚線Aにあっては、超電導
撚線材22と安定化銅素線2oが撚線化されているため
に、超電導特性が極めて安定したものとなる。また、超
電導撚線材22の内部にはツイスト加工されたNb3S
n超電導フィラメントが設けられているために、交流通
電時の損失も少なく、超電導発電機用などの交流用超電
導線として好適な構造となっている。
撚線材22と安定化銅素線2oが撚線化されているため
に、超電導特性が極めて安定したものとなる。また、超
電導撚線材22の内部にはツイスト加工されたNb3S
n超電導フィラメントが設けられているために、交流通
電時の損失も少なく、超電導発電機用などの交流用超電
導線として好適な構造となっている。
なおここで、前記拡散熱処理時に撚線15の外周部に存
在するスズメツキ層から各安定化銅素線20側にSnが
拡散するおそれがある。安定化銅素線20の芯部17に
Snが拡散すると、芯部17の株低温における電気抵抗
が増加して超電導特性の安定化の効果が損なわれるおそ
れがある。ところが前記安定化銅素線20においては、
芯部17が拡散防止層18により覆われているために、
接触している撚線15のSnが拡散熱処理時に拡散して
も拡散防止層18で拡散が抑制され、芯部17h<Sn
で汚染されることがない。従って安定化銅素線20の芯
部17の汚染は防止され、超電導撚線材22は安定化さ
れるので超電導撚線Aの超電導特性は優秀なものとなる
。なお、安定化銅素線20の外周部には、Cu−Sn合
金からなる金属被覆層19が形成されているが、この金
属被覆層19は、Cu−8n−P合金、Cu−S n−
N i合金、Cu−Ni合金などの高抵抗金属材料から
形成してら差し支えない。ただし金属被覆層19の構成
材料は、拡散熱処理時に超電導撚線材22側に拡散して
超電導特性に悪影響を及ぼさないような元素が望ましい
。この点においてCu−Sn合金であると前記影響がな
いばかりか、拡散熱処理時にメツキインサイチュ線14
のスズメツキ層からSnを奪うこともない。すなわち、
金属被覆層19を純銅から形成すると拡散熱処理時にス
ズメツキ層のSnが安定化銅素線20側に多く拡散して
Nb1Sn超電導金属間化合物の生成量が減少するおそ
れがある。なおまた、安定化銅素線20と超電導撚線材
22を撚線化する場合に、それぞれの本数を適宜調節す
るならば、安定化銅部分と超電導導体部分の割合を所望
の値に容易に調節することができる。
在するスズメツキ層から各安定化銅素線20側にSnが
拡散するおそれがある。安定化銅素線20の芯部17に
Snが拡散すると、芯部17の株低温における電気抵抗
が増加して超電導特性の安定化の効果が損なわれるおそ
れがある。ところが前記安定化銅素線20においては、
芯部17が拡散防止層18により覆われているために、
接触している撚線15のSnが拡散熱処理時に拡散して
も拡散防止層18で拡散が抑制され、芯部17h<Sn
で汚染されることがない。従って安定化銅素線20の芯
部17の汚染は防止され、超電導撚線材22は安定化さ
れるので超電導撚線Aの超電導特性は優秀なものとなる
。なお、安定化銅素線20の外周部には、Cu−Sn合
金からなる金属被覆層19が形成されているが、この金
属被覆層19は、Cu−8n−P合金、Cu−S n−
N i合金、Cu−Ni合金などの高抵抗金属材料から
形成してら差し支えない。ただし金属被覆層19の構成
材料は、拡散熱処理時に超電導撚線材22側に拡散して
超電導特性に悪影響を及ぼさないような元素が望ましい
。この点においてCu−Sn合金であると前記影響がな
いばかりか、拡散熱処理時にメツキインサイチュ線14
のスズメツキ層からSnを奪うこともない。すなわち、
金属被覆層19を純銅から形成すると拡散熱処理時にス
ズメツキ層のSnが安定化銅素線20側に多く拡散して
Nb1Sn超電導金属間化合物の生成量が減少するおそ
れがある。なおまた、安定化銅素線20と超電導撚線材
22を撚線化する場合に、それぞれの本数を適宜調節す
るならば、安定化銅部分と超電導導体部分の割合を所望
の値に容易に調節することができる。
第2図は超電導撚線の他の構造例を示すもので、この例
の超電導撚線Bは、超電導素線25と安定化銅素線26
を複数本寄り合わせて形成した導体を更に複数本寄り合
わせて超電導導体Bを形成した構造である。なお、ここ
で用いる超電導素線25は前記超電導撚線Aのメツキイ
ンサイチュ線!4と同等の構造であり、安定化銅素線2
6は前記超電導撚線Aの安定化銅素線20と同等の構造
である。
の超電導撚線Bは、超電導素線25と安定化銅素線26
を複数本寄り合わせて形成した導体を更に複数本寄り合
わせて超電導導体Bを形成した構造である。なお、ここ
で用いる超電導素線25は前記超電導撚線Aのメツキイ
ンサイチュ線!4と同等の構造であり、安定化銅素線2
6は前記超電導撚線Aの安定化銅素線20と同等の構造
である。
第2図に示す構造の超電導撚線Bであっても先に説明し
た超電導撚線Aと同等の効果が得られる。
た超電導撚線Aと同等の効果が得られる。
第3図は安定化鋼素線の第2の構造例を示すもので、こ
の例の安定化銅素線30は、純銅製の芯部31の外周を
TaあるいはNbからなる拡散防止層32て覆った構成
である。また、第4図は安定化銅素線の第3の構造例を
示すもので、この例の安定化銅素線35は、芯部36を
拡散防止層37で覆い、その外側を銅製の金属被覆層3
8で覆った構造である。
の例の安定化銅素線30は、純銅製の芯部31の外周を
TaあるいはNbからなる拡散防止層32て覆った構成
である。また、第4図は安定化銅素線の第3の構造例を
示すもので、この例の安定化銅素線35は、芯部36を
拡散防止層37で覆い、その外側を銅製の金属被覆層3
8で覆った構造である。
第3図と第4図に示す構造の安定化銅素線3035を用
いた場合でも先に説明した例と同等の効果を得ろことが
できる。
いた場合でも先に説明した例と同等の効果を得ろことが
できる。
第5図は超電導撚線の更に別の構造例を示すもので、こ
の例の超電導撚線は、複数(図面では13本)の超電導
素線114を安定化銅素線−20の外周に隙間なく配置
した構造であり、このような構造を採用した場合にも前
記の例と同等の効果が得られる。
の例の超電導撚線は、複数(図面では13本)の超電導
素線114を安定化銅素線−20の外周に隙間なく配置
した構造であり、このような構造を採用した場合にも前
記の例と同等の効果が得られる。
なお、前記実施例においてはNb3Sn系の超電導撚線
用の安定化銅素線およびNb3Sn系の超電導撚線の製
造方法にこの発明を適用した例について説明したが、こ
の発明をNbaGa系、V3Ga系などの化合物系超電
導撚線用の安定化銅素線あるいは超電導撚線の製造方法
に適用できるのは勿論である。
用の安定化銅素線およびNb3Sn系の超電導撚線の製
造方法にこの発明を適用した例について説明したが、こ
の発明をNbaGa系、V3Ga系などの化合物系超電
導撚線用の安定化銅素線あるいは超電導撚線の製造方法
に適用できるのは勿論である。
「製造例」
ルツボ溶解法によってCu−N b合金製の直径501
1Ilのインサイチュインゴットを作成し、このインサ
イチュインゴットをスウエージング加工と伸線加工によ
り縮径加工して0.215mmのインサイチュ素線を作
成した。このインサイチュ素線を5o+o+のピッチで
ツイスト加工するとともに更に伸線加工を施して0.2
m+sのインサイチュ線を得た。
1Ilのインサイチュインゴットを作成し、このインサ
イチュインゴットをスウエージング加工と伸線加工によ
り縮径加工して0.215mmのインサイチュ素線を作
成した。このインサイチュ素線を5o+o+のピッチで
ツイスト加工するとともに更に伸線加工を施して0.2
m+sのインサイチュ線を得た。
この後に前記インサイチュ線の表面に電気メツキにより
厚さ30μmのスズメツキ層を形成し、更にスズメツキ
後のインサイチュ線を7本実合して外径0.6mmの撚
線を得た。
厚さ30μmのスズメツキ層を形成し、更にスズメツキ
後のインサイチュ線を7本実合して外径0.6mmの撚
線を得た。
一方、RRR(残留抵抗比)300の純銅からなる直径
10amの芯部と、外径11 mms内径l0041の
Ta管と、外径14.5mm、内径11.5mi+の6
重量%Snブロンズからなる管体を一体化して複合体を
得、全体を0.6+amまで縮径して安定化銅素線を得
た。
10amの芯部と、外径11 mms内径l0041の
Ta管と、外径14.5mm、内径11.5mi+の6
重量%Snブロンズからなる管体を一体化して複合体を
得、全体を0.6+amまで縮径して安定化銅素線を得
た。
次に前記撚線を6本とインサイチュ線を5本用意し、そ
れぞれを第1図(h)に示すように交互に撚り合わせて
成形し、幅3.4mm、高さ1.2mmの帯状導体とし
た。この帯状導体をNtガス雰囲気中において550℃
で250時間加熱する拡散熱処理を施して超電導導体を
得た。
れぞれを第1図(h)に示すように交互に撚り合わせて
成形し、幅3.4mm、高さ1.2mmの帯状導体とし
た。この帯状導体をNtガス雰囲気中において550℃
で250時間加熱する拡散熱処理を施して超電導導体を
得た。
この超電導導体は、l0T(テスラ)の磁界下で95O
Aの臨界電流特性を示した。しかもこの超電導導体はイ
ンサイチュ撚線からなる超電導撚線と安定化銅素線とが
交互に撚線化されているために極めて安定した特性を示
した。
Aの臨界電流特性を示した。しかもこの超電導導体はイ
ンサイチュ撚線からなる超電導撚線と安定化銅素線とが
交互に撚線化されているために極めて安定した特性を示
した。
「実施例2」
実施例1で作成した安定化銅素線を直径0.2mmまで
伸線し、更に、実施例1で作成したインサイチュ線を0
.2mmまで伸線し、安定化銅素線4本とインサイチュ
線3本を第2図に示すように撚り合わせて撚線を得、こ
の撚線を11本集合して撚線とし、更に拡散熱処理を施
して第2図に示す構造の超電導導体を得た。
伸線し、更に、実施例1で作成したインサイチュ線を0
.2mmまで伸線し、安定化銅素線4本とインサイチュ
線3本を第2図に示すように撚り合わせて撚線を得、こ
の撚線を11本集合して撚線とし、更に拡散熱処理を施
して第2図に示す構造の超電導導体を得た。
この超電導導体も実施例1の超電導導体と同等に極めて
安定した超電導特性を示した。
安定した超電導特性を示した。
「発明の効果」
以上説明したように本発明の安定化銅素線を用いて超電
導撚線を製造すると、超電導素線と安定化銅素線を撚線
化した後に拡散熱処理ずろ際に、超電導素線に含有され
ている元素が安定化銅素線側に拡散した場合であっても
、前記元素が芯部側まで拡散することがない。従って極
低温時におけろ芯部の電気抵抗増加が防止されるので、
超電導撚線の超電導特性を良好に安定化できる効果があ
る。また、安定化銅素線と超電導素線を撚り込んで熱処
理を行い、超電導撚線を製造するので、撚り込む本数に
より安定化銅の比率を容易に調整することができ、超電
導特性の安定化が容易に実現できる。従ってこの発明の
構造の安定化銅素線を用いて超電導撚線を製造するなら
ば、交流通電時などにおいても優れた安定性を発揮する
超電導撚線を提供することができる。
導撚線を製造すると、超電導素線と安定化銅素線を撚線
化した後に拡散熱処理ずろ際に、超電導素線に含有され
ている元素が安定化銅素線側に拡散した場合であっても
、前記元素が芯部側まで拡散することがない。従って極
低温時におけろ芯部の電気抵抗増加が防止されるので、
超電導撚線の超電導特性を良好に安定化できる効果があ
る。また、安定化銅素線と超電導素線を撚り込んで熱処
理を行い、超電導撚線を製造するので、撚り込む本数に
より安定化銅の比率を容易に調整することができ、超電
導特性の安定化が容易に実現できる。従ってこの発明の
構造の安定化銅素線を用いて超電導撚線を製造するなら
ば、交流通電時などにおいても優れた安定性を発揮する
超電導撚線を提供することができる。
第1図(a)〜(h)は、本発明の製造方法の一例を示
すもので、第1図(a)はインサイチュインゴットの断
面図、第1図(b)はインサイチュインゴットの縮径状
態を示す断面図、第1図(e)はインサイチュ線の断面
図、第1図(d)はメツキインサイチュ線の断面図、第
1図(e)はメツキインサイチュ線の集合状態を示す断
面図、第1図(f)は複合体の断面図、第1図(g)は
安定化銅素線の断面図、第1図(h)は超電導撚線の断
面図、第2図は超電導撚線の他の例を示す断面図、第3
図は安定化銅素線の第2の構造例を示す断面図、第4図
は安定化銅素線の第3の構造例を示す断面図、第5図は
超電導撚線の他の例を示す断面図、第6図は従来の安定
化銅の一橋造例を示す断面図、第7図は従来の安定化銅
の他の構造例を示す断面図、第8図は従来の超電導撚線
の斜視図、第9図は従来の超電導撚線の他の例を示す斜
視図である。 lO・・・インサイチュインゴット、12・・・インサ
イチュ線、14・・・メツキインサイチュ線(超電導素
線)、15・・・撚線、17・・・芯部、18・・・拡
散防止層、I9・・・Cu−8n合金層、20・・・安
定化銅素線、25・・・超電導素線、26・・・安定化
銅素線、30゜35・・・安定化銅素線、31,36・
・・芯部、32,37・・・拡散防止層。
すもので、第1図(a)はインサイチュインゴットの断
面図、第1図(b)はインサイチュインゴットの縮径状
態を示す断面図、第1図(e)はインサイチュ線の断面
図、第1図(d)はメツキインサイチュ線の断面図、第
1図(e)はメツキインサイチュ線の集合状態を示す断
面図、第1図(f)は複合体の断面図、第1図(g)は
安定化銅素線の断面図、第1図(h)は超電導撚線の断
面図、第2図は超電導撚線の他の例を示す断面図、第3
図は安定化銅素線の第2の構造例を示す断面図、第4図
は安定化銅素線の第3の構造例を示す断面図、第5図は
超電導撚線の他の例を示す断面図、第6図は従来の安定
化銅の一橋造例を示す断面図、第7図は従来の安定化銅
の他の構造例を示す断面図、第8図は従来の超電導撚線
の斜視図、第9図は従来の超電導撚線の他の例を示す斜
視図である。 lO・・・インサイチュインゴット、12・・・インサ
イチュ線、14・・・メツキインサイチュ線(超電導素
線)、15・・・撚線、17・・・芯部、18・・・拡
散防止層、I9・・・Cu−8n合金層、20・・・安
定化銅素線、25・・・超電導素線、26・・・安定化
銅素線、30゜35・・・安定化銅素線、31,36・
・・芯部、32,37・・・拡散防止層。
Claims (2)
- (1)超電導金属間化合物を構成する2つ以上の元素を
含む超電導素線とともに撚線化され、撚線後に超電導素
線とともに拡散熱処理される安定化銅素線であって、純
銅からなる芯部とこの芯部を被覆した拡散防止層とこの
拡散防止層を被覆した被覆金属層を具備してなる化合物
系超電導撚線用安定化銅素線。 - (2)純銅からなる芯部とこの芯部を被覆した拡散防止
層とを具備してなる安定化銅素線を超電導金属間化合物
を構成する2つ以上の元素を含む超電導素線とともに複
数本集合して撚線化し、撚線後に超電導金属間化合物を
生成させる拡散熱処理を施すことを特徴とする化合物系
超電導撚線の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63236112A JP2719155B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 超電導撚線の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63236112A JP2719155B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 超電導撚線の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0286015A true JPH0286015A (ja) | 1990-03-27 |
JP2719155B2 JP2719155B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=16995917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63236112A Expired - Fee Related JP2719155B2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 | 超電導撚線の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2719155B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010218736A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 平角超電導成形撚線及びその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430486A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Vacuumschmelze Gmbh | Superconductive composite conductor and method of making same |
JPS5918509A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-30 | 古河電気工業株式会社 | 化合物超電導線の製造方法 |
JPS61221356A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 化合物超電導線の製造方法 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP63236112A patent/JP2719155B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5430486A (en) * | 1977-08-11 | 1979-03-06 | Vacuumschmelze Gmbh | Superconductive composite conductor and method of making same |
JPS5918509A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-30 | 古河電気工業株式会社 | 化合物超電導線の製造方法 |
JPS61221356A (ja) * | 1985-03-27 | 1986-10-01 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 化合物超電導線の製造方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010218736A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 平角超電導成形撚線及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2719155B2 (ja) | 1998-02-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |