JPH0285069U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る密封装置の要
部縦断面図、第２図は第１図の密封装置の高圧下
におけるシールリツプ部の部分断面図、第３図は
第１図の密封装置のスペーサの部分斜視図、第４
図は第１図の密封装置と従来の密封装置の密封対
象の油圧とシールリツプの接触面圧との関係を示
すグラフ、第５図は従来の密封装置の要部縦断面
図である。 符号の説明、１……装置本体、２……ハウジン
グ、３……移動軸、４……シールリツプ、５……
ばね部材、６……バツクアツプリング、７……圧
力導入室、８……ダイアフラム、９……スペーサ
、９１……圧力導入溝、１０……第１リング、１
１……外筒部、１２……外側フランジ、１３……
ゴム部、２０……第２リング、２１……内筒部、
２２……内側フランジ、３０……空間、３１……
圧力導入孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングと当該ハウジングに対して同心的に
   かつ相対移動自在に組み付けられる移動軸との間
   に装着される環状部材で、上記移動軸に摺動自在
   に密封接触するシールリツプと、当該シールリツ
   プの大気側に設けられるバツクアツプリングとを
   備えた密封装置において、 前記バツクアツプリングを軸方向に移動可能と
   し、バツクアツプリングの大気側に、前記密封流
   体の圧力が導入されて該圧力により軸方向密封流
   体側に伸縮可能な伸縮部を設け、該伸縮部をバツ
   クアツプリングに当接させて成ることを特徴とす
   る密封装置。