JPH0277980A - 半田付け接続部検査方法 - Google Patents
半田付け接続部検査方法Info
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- JPH0277980A JPH0277980A JP63228755A JP22875588A JPH0277980A JP H0277980 A JPH0277980 A JP H0277980A JP 63228755 A JP63228755 A JP 63228755A JP 22875588 A JP22875588 A JP 22875588A JP H0277980 A JPH0277980 A JP H0277980A
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- Japan
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- soldered
- heat
- soldering
- particles
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は,半田付は接続部検査方法に関し、特に、プリ
ント基板上に半田付けされて電子部品の半田付は接続部
の検査に好適な半田付は接続部検査方法に関するもので
ある。
ント基板上に半田付けされて電子部品の半田付は接続部
の検査に好適な半田付は接続部検査方法に関するもので
ある。
従来、この種の半田付は接続部め検査方法は、例えば、
特開昭49−41855号に記載のように、半田付は接
続部にレーザ光を照射し,該半田付は接続部から反射す
る赤外線を検出して、半田付は接続部の温度上昇変化を
とらえ、その変化の度合から半田付は接続部の良否を判
定するものであった。これは、接続不良の半田付は接続
部は熱容量が小さいため、レーザ光の照射により、熱容
量の大きい正常な半田付は接続部と比べ、温度上昇が大
きいことを利用したものである。
特開昭49−41855号に記載のように、半田付は接
続部にレーザ光を照射し,該半田付は接続部から反射す
る赤外線を検出して、半田付は接続部の温度上昇変化を
とらえ、その変化の度合から半田付は接続部の良否を判
定するものであった。これは、接続不良の半田付は接続
部は熱容量が小さいため、レーザ光の照射により、熱容
量の大きい正常な半田付は接続部と比べ、温度上昇が大
きいことを利用したものである。
ところで、上記の従来の半田付は接続部の検査方法は、
レーザ光を用いるため、半田付は接続部の表面状態や光
の反射率の差の影響を受は易く、接続良否の判別が困難
になる。このため、接続良否の判定については、複雑な
処理を行なわなければならず、正確な判別結果が安定し
て得られないという問題点があった。
レーザ光を用いるため、半田付は接続部の表面状態や光
の反射率の差の影響を受は易く、接続良否の判別が困難
になる。このため、接続良否の判定については、複雑な
処理を行なわなければならず、正確な判別結果が安定し
て得られないという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので
ある。
ある。
本発明の目的は、接続良否の正確な判別結果が安定して
得られる半田付は接続部検査方法を提供することにある
。
得られる半田付は接続部検査方法を提供することにある
。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
明細書の記述及び添付図面によって明らかになるであろ
う。
上記目的を達成するため1本発明においては。
熱により物理的変化が生する塗料を半田付は接続部に塗
布し、塗布した前記塗料に熱を加え、接続部の前記塗料
の物理的変化を識別し、半田付は接続部の良否を判別す
ることを特徴とする。
布し、塗布した前記塗料に熱を加え、接続部の前記塗料
の物理的変化を識別し、半田付は接続部の良否を判別す
ることを特徴とする。
前記手段によれば、半田付は接続部検査方法においては
、熱により物理的変化が生する塗料を半田付は接続部に
塗布し、塗布した前記塗料に熱を加える。これにより、
半田付は接続部の熱容量の相違によって変化した前記塗
料の物理的変化の相違を識別し、半田付は接続部の良否
を判別する。
、熱により物理的変化が生する塗料を半田付は接続部に
塗布し、塗布した前記塗料に熱を加える。これにより、
半田付は接続部の熱容量の相違によって変化した前記塗
料の物理的変化の相違を識別し、半田付は接続部の良否
を判別する。
すなわち、熱により物理的変化が生する塗料を半田付は
接続部に塗布し、塗布した前記塗料に熱を加えると、半
田付は接続されていない部位と半田付は接続されている
部位の半田付着量差による熱容量の差により、塗布した
塗料に熱を加えた場合に物理的変化の差が生じ、そ゛れ
を認識することによって半田付は接続部の良否を判別す
る。
接続部に塗布し、塗布した前記塗料に熱を加えると、半
田付は接続されていない部位と半田付は接続されている
部位の半田付着量差による熱容量の差により、塗布した
塗料に熱を加えた場合に物理的変化の差が生じ、そ゛れ
を認識することによって半田付は接続部の良否を判別す
る。
このように、熱により物理的変化が生する塗料を半田付
は接続部に塗布し加熱すると、半田付は接続されていな
い部位は熱容量が小さいため、塗料の物理的変化が大き
く、他方、半田付は接続されている部位は熱容量が大き
いため、塗料の物理的変化が小さい。前者と後者の半田
付は接続部位における塗布の物理的変化を識別し比較す
ることで、半田付は接続部位の接続良否を容易に検査す
ることができる。
は接続部に塗布し加熱すると、半田付は接続されていな
い部位は熱容量が小さいため、塗料の物理的変化が大き
く、他方、半田付は接続されている部位は熱容量が大き
いため、塗料の物理的変化が小さい。前者と後者の半田
付は接続部位における塗布の物理的変化を識別し比較す
ることで、半田付は接続部位の接続良否を容易に検査す
ることができる。
また、この半田付は接続部の塗料の物理的変化の識別は
、l視にて容易に検知できる外、半田付は接続部位が多
くなった場合、検査装置によって一括して接続良否の判
定を行うようにもできる。
、l視にて容易に検知できる外、半田付は接続部位が多
くなった場合、検査装置によって一括して接続良否の判
定を行うようにもできる。
検査装置は、ここでの検査方法に用いる熱により物理的
変化が生する塗料の性質によって異ってくるが、例えば
、熱を加えて塗料表面が鏡面になり、反射光量が増す塗
料を塗布した場合は、光量変化の差によって、半田付は
接続部位の良否が判定でき、熱を加えて色が変化する塗
料を塗布した場合は、光の波長の変化によって半田付は
接続部位の良否が判定できる。
変化が生する塗料の性質によって異ってくるが、例えば
、熱を加えて塗料表面が鏡面になり、反射光量が増す塗
料を塗布した場合は、光量変化の差によって、半田付は
接続部位の良否が判定でき、熱を加えて色が変化する塗
料を塗布した場合は、光の波長の変化によって半田付は
接続部位の良否が判定できる。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体的に説明す
る。
る。
第1図は、本発明の一実施例にかかる半田付は接続部検
査方法で検査する対象のプリント基板の半田付は接続部
の断面図である。第1図において、1はプリント基板、
2は接続用パッド、3は半田である。4は電子部品のリ
ードであり、プリント基板1上の接続用パッド2と半田
付は接続を要するリードである。第1図では本実施例の
半田付は接続部の検査方法の説明のため、プリント基板
1上に半田付は接続されたり−ド5と、半田付は接続さ
れていないリード6が存在する場合を示している。半田
付は接続されたリード5は接続用パッド2と半田3によ
り一体となっており、正常に接続された状態となってい
る。また、半田付は接続されていないリード6は、半田
3が上部に凸状に形成された接続用パッド2とは分離し
ており接続されていない状態となっている。
査方法で検査する対象のプリント基板の半田付は接続部
の断面図である。第1図において、1はプリント基板、
2は接続用パッド、3は半田である。4は電子部品のリ
ードであり、プリント基板1上の接続用パッド2と半田
付は接続を要するリードである。第1図では本実施例の
半田付は接続部の検査方法の説明のため、プリント基板
1上に半田付は接続されたり−ド5と、半田付は接続さ
れていないリード6が存在する場合を示している。半田
付は接続されたリード5は接続用パッド2と半田3によ
り一体となっており、正常に接続された状態となってい
る。また、半田付は接続されていないリード6は、半田
3が上部に凸状に形成された接続用パッド2とは分離し
ており接続されていない状態となっている。
第2図は、第1図に示したプリント基板の半田付は接続
部に熱により物理的変化が生じる塗料を塗布した状態を
示すプリント基板の半田付は接続部の断面図である。こ
こで用いる熱により物理的変化が生じる塗料は、例えば
、半田付は接続部の状態を検査する際、半田付は部の鏡
面反射を防止するためのもので、主材はエチレン・プロ
ピレン共重合体ワックスを用い、検査対象のプリント基
板の半田付は接続部の各々の構成要素の全表面に直径5
0ミクロン前後の粒子状に塗布したものである。
部に熱により物理的変化が生じる塗料を塗布した状態を
示すプリント基板の半田付は接続部の断面図である。こ
こで用いる熱により物理的変化が生じる塗料は、例えば
、半田付は接続部の状態を検査する際、半田付は部の鏡
面反射を防止するためのもので、主材はエチレン・プロ
ピレン共重合体ワックスを用い、検査対象のプリント基
板の半田付は接続部の各々の構成要素の全表面に直径5
0ミクロン前後の粒子状に塗布したものである。
第3図は、第2図に示した状態のプリント基板の半田付
は接続部を加熱した後の状態を示すプリント基板の半田
付は接続部の断面図である。塗料を塗布した後の加熱法
は、例えば、プリント基板1の上方より約80℃の熱風
を1〜2分吹きかけることにより行う、この結果、半田
付は接続されたリード5の表面に塗布された塗料の粒子
7は、半田の熱容量が大きいため、変形しないでそのま
まの状態を保っているが、半田付は接続されていないリ
ード6の表面に塗布されていた塗料の粒子7は熱により
溶けて塗料の膜8となり、塗料の粒子7はなくなる。す
なわち、半田付は接続されたリード5の部分は熱容量が
大きいため、約80’Cの熱風を1〜2分吹きかけた位
では塗料の粒子7が溶ける温度まで上昇しないで塗料の
粒子7はそのままの状態を保っているが、半田付は接続
されていないリード6の部分は熱容量が小さいため、約
80℃の熱風を1〜2分吹きかけると、塗料の粒子7が
溶ける温度まで上昇し、塗料の粒子7は溶けて塗料の膜
8に変わる。
は接続部を加熱した後の状態を示すプリント基板の半田
付は接続部の断面図である。塗料を塗布した後の加熱法
は、例えば、プリント基板1の上方より約80℃の熱風
を1〜2分吹きかけることにより行う、この結果、半田
付は接続されたリード5の表面に塗布された塗料の粒子
7は、半田の熱容量が大きいため、変形しないでそのま
まの状態を保っているが、半田付は接続されていないリ
ード6の表面に塗布されていた塗料の粒子7は熱により
溶けて塗料の膜8となり、塗料の粒子7はなくなる。す
なわち、半田付は接続されたリード5の部分は熱容量が
大きいため、約80’Cの熱風を1〜2分吹きかけた位
では塗料の粒子7が溶ける温度まで上昇しないで塗料の
粒子7はそのままの状態を保っているが、半田付は接続
されていないリード6の部分は熱容量が小さいため、約
80℃の熱風を1〜2分吹きかけると、塗料の粒子7が
溶ける温度まで上昇し、塗料の粒子7は溶けて塗料の膜
8に変わる。
このように塗布した塗料に物理的変化を生じた結果の塗
料粒子7の形状変化は、反射光の光量変化として、目視
にて判別できる。また、より判別精度を向上させるため
に反射光の光量変化を検出装置により検出するようにし
ても良い。
料粒子7の形状変化は、反射光の光量変化として、目視
にて判別できる。また、より判別精度を向上させるため
に反射光の光量変化を検出装置により検出するようにし
ても良い。
第4a図および第4b図は、光量変化の検出を検査装置
を用いて行う原理を説明する図である。
を用いて行う原理を説明する図である。
第4a図は、半田付は接続されたリード5における反射
光の光量を検出する場合を示す図である。
光の光量を検出する場合を示す図である。
また、第4b図は、半田付は接続されていないリード6
における反射光の光量を検出する場合を示す図である。
における反射光の光量を検出する場合を示す図である。
光源10から発生した検査光が塗料の粒子7で反射した
反射光を検出器11で検出し、処理装置12により判別
する。このとき、塗料の粒子7は微細であるから、光源
10から発生された検査光は塗料の粒子7にて乱反射し
、検出器11に到達する光は弱く、検出器11にて感知
される光量はごくわずかとなる。
反射光を検出器11で検出し、処理装置12により判別
する。このとき、塗料の粒子7は微細であるから、光源
10から発生された検査光は塗料の粒子7にて乱反射し
、検出器11に到達する光は弱く、検出器11にて感知
される光量はごくわずかとなる。
一方、第4b図に示すように、半田付は接続されていな
いリード6に塗布された塗料は、加熱の結果、塗料の膜
8となっており、この塗料の膜8に照射された光は、塗
料の膜8の平坦性によって、光源10からの検査光は直
接反射し、検出器11には強い反射光が入る。このため
、検出器11にて感知される光量は多く、検出器11か
ら出力される電気量は前者の約2倍大きくなる。これら
の電気量の違いを2値化して処理装置12で処理し、半
田付は接続の良否をを判別する。ここで、光源10は既
知のハロゲンランプ、蛍光灯またはレーザーダイオード
等が用いられる。また、検出器11も同様に既知のフォ
トダイオードアレイ、CCDリニアセンサまたはテレビ
カメラ等が用いられる。
いリード6に塗布された塗料は、加熱の結果、塗料の膜
8となっており、この塗料の膜8に照射された光は、塗
料の膜8の平坦性によって、光源10からの検査光は直
接反射し、検出器11には強い反射光が入る。このため
、検出器11にて感知される光量は多く、検出器11か
ら出力される電気量は前者の約2倍大きくなる。これら
の電気量の違いを2値化して処理装置12で処理し、半
田付は接続の良否をを判別する。ここで、光源10は既
知のハロゲンランプ、蛍光灯またはレーザーダイオード
等が用いられる。また、検出器11も同様に既知のフォ
トダイオードアレイ、CCDリニアセンサまたはテレビ
カメラ等が用いられる。
次に、他の実施例を説明する。上述の説明において熱に
より物理的変化が生する塗料として、エチレン・プロピ
レン共重合体ワックスが主材の塗料を用い、熱による形
状変化で反射光量変化が生するように、直径50ミクロ
ン前後の粒子状として、検査対象のプリント基板の半田
付は接続部の各々の構成要素の全表面に塗布したものを
用いる場合を説明したが、これに替えて、熱により直接
的に反射光量、光の波長が変化する塗料を用いてもよい
。このような熱により物理的変化が生する塗料として、
例えば、クリアライン示温ペイント。
より物理的変化が生する塗料として、エチレン・プロピ
レン共重合体ワックスが主材の塗料を用い、熱による形
状変化で反射光量変化が生するように、直径50ミクロ
ン前後の粒子状として、検査対象のプリント基板の半田
付は接続部の各々の構成要素の全表面に塗布したものを
用いる場合を説明したが、これに替えて、熱により直接
的に反射光量、光の波長が変化する塗料を用いてもよい
。このような熱により物理的変化が生する塗料として、
例えば、クリアライン示温ペイント。
多色変化示温ペイント、示温メルトクレヨン等がある。
示温ペイントは、所定の設定温度で色が変化し、示温メ
ルトクレヨンは所定の設定温度で鈍い白墨色から光沢の
ある透明色に変化するものである。熱による物理的変化
で光の波長(色)が変化する塗料を用いる場合には、塗
料の物理的変化の識別は、反射光の色変化の差を識別し
て行う。
ルトクレヨンは所定の設定温度で鈍い白墨色から光沢の
ある透明色に変化するものである。熱による物理的変化
で光の波長(色)が変化する塗料を用いる場合には、塗
料の物理的変化の識別は、反射光の色変化の差を識別し
て行う。
また、このような半田付は接続部の検査方法においては
、検査する半田付は接続部が多くなる場合、熱による物
理的変化で、光の反射光量または光の波長が変化する塗
料を塗布した半田付は接続部に一括して熱を加え、テレ
ビカメラ等により塗料の物理的変化の全体を一括して検
出するようにしてもよい。この場合には、多く存在する
半田付は接続部が一括して検出でき、能率よく半田付は
接続部を検査することができる。
、検査する半田付は接続部が多くなる場合、熱による物
理的変化で、光の反射光量または光の波長が変化する塗
料を塗布した半田付は接続部に一括して熱を加え、テレ
ビカメラ等により塗料の物理的変化の全体を一括して検
出するようにしてもよい。この場合には、多く存在する
半田付は接続部が一括して検出でき、能率よく半田付は
接続部を検査することができる。
以上、本発明を実施例にもとづき具体的に説明したが、
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
本発明は、前記実施例に限定されるものではなく、その
要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であること
は言うまでもない。
以上、説明したように、本発明によれば、半田付は接続
されていない部位と半田付は接続されている部位では熱
容量が異なることを利用し、熱を加えることによって物
理的変化がおきる塗料を塗布し、加熱した後に輯察する
ことで、容易に半田付は接続部の良否を判別することが
できる。
されていない部位と半田付は接続されている部位では熱
容量が異なることを利用し、熱を加えることによって物
理的変化がおきる塗料を塗布し、加熱した後に輯察する
ことで、容易に半田付は接続部の良否を判別することが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例にかかる半田付は接続部検
査方法で検査する対象のプリント基板の半田付は接続部
の断面図、 第2図は、第1図に示したプリント基板の半田付は接続
部に熱により物理的変化が生じる塗料を塗布した状態を
示すプリント基板の半田付は接続部の断面図、 第3図は、第2図に示した状態のプリント基板の半田付
は接続部を加熱した後の状態を示すプリント基板の半田
付は接続部の断面図。 第4a図および第4b図は、光量変化の検出を検査装置
を用いて行う原理を説明する図である。 図中、1・・・プリント基板、2・・・接続用パッド、
3・・・半田、4・・・リード、5・・・半田付は接続
されたリード、6・・・半田付は接続されていないリー
ド、7・・・塗料の粒子、8・・・塗料の膜、10・・
・光源、11・・・検出器、12・・・処理装置。 第1回 第4a面 第4b図
査方法で検査する対象のプリント基板の半田付は接続部
の断面図、 第2図は、第1図に示したプリント基板の半田付は接続
部に熱により物理的変化が生じる塗料を塗布した状態を
示すプリント基板の半田付は接続部の断面図、 第3図は、第2図に示した状態のプリント基板の半田付
は接続部を加熱した後の状態を示すプリント基板の半田
付は接続部の断面図。 第4a図および第4b図は、光量変化の検出を検査装置
を用いて行う原理を説明する図である。 図中、1・・・プリント基板、2・・・接続用パッド、
3・・・半田、4・・・リード、5・・・半田付は接続
されたリード、6・・・半田付は接続されていないリー
ド、7・・・塗料の粒子、8・・・塗料の膜、10・・
・光源、11・・・検出器、12・・・処理装置。 第1回 第4a面 第4b図
Claims (4)
- 1.熱により物理的変化が生する塗料を半田付け接続部
に塗布し、塗布した前記塗料に熱を加え、接続部の前記
塗料の物理的変化を識別し、半田付け接続部の良否を判
別することを特徴とする半田付け接続部検査方法。 - 2.熱により物理的変化が生する塗料は、熱により塗料
粒子の形状変化を受けて反射光量が変化する塗料であり
、塗料の物理的変化の識別は、反射光量の変化差を識別
して行うことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項に
記載の半田付け接続部検査方法。 - 3.熱により物理的変化が生する塗料は、熱により光の
波長が変化する塗料であり、塗料の物理的変化の識別は
、反射光の色変化の差を識別して行うことを特徴とする
前記特許請求の範囲第1項に記載の半田付け接続部検査
方法。 - 4.前記特許請求の範囲第1項に記載の半田付け接続部
検査方法において、塗料を塗布した半田付け接続部に一
括して熱を加え、また、塗料の物理的変化を一括して検
出することを特徴とする半田付け接続部検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228755A JPH0277980A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 半田付け接続部検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228755A JPH0277980A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 半田付け接続部検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0277980A true JPH0277980A (ja) | 1990-03-19 |
Family
ID=16881319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228755A Pending JPH0277980A (ja) | 1988-09-14 | 1988-09-14 | 半田付け接続部検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0277980A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006094343A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Toshiba Corp | リモートコントロール装置及びテレビジョン放送受信装置。 |
-
1988
- 1988-09-14 JP JP63228755A patent/JPH0277980A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006094343A (ja) * | 2004-09-27 | 2006-04-06 | Toshiba Corp | リモートコントロール装置及びテレビジョン放送受信装置。 |
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