JPH0275817A - パルス燃焼器の点火制御装置 - Google Patents
パルス燃焼器の点火制御装置Info
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- JPH0275817A JPH0275817A JP63228115A JP22811588A JPH0275817A JP H0275817 A JPH0275817 A JP H0275817A JP 63228115 A JP63228115 A JP 63228115A JP 22811588 A JP22811588 A JP 22811588A JP H0275817 A JPH0275817 A JP H0275817A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
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- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
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- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Fluidized-Bed Combustion And Resonant Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、燃焼により高温の燃焼ガスを発生させて水や
油の加熱等に使用するパルス燃焼器の点火制御装置に関
する。
油の加熱等に使用するパルス燃焼器の点火制御装置に関
する。
(従来の技術)
この種のパルス燃焼器においては、始動の際に、電動フ
ァンからの空気とガス供給管がらのガスが混合室に供給
され、生成された混合気は燃焼室に送られて所定時間連
続して作動する点火装置により点火される。そして何等
かの理由により混合気に点火されない場合は一定の時間
の間隔おいて同じ点火動作を複数回繰返して点火するよ
うになっている。パルス燃焼器のテールパイプの末端に
は、安定したパルス燃焼を得るために燃焼室の10倍以
上の容積を有するデカップラが接続されているが、点火
動作を繰り返す場合の時間間隔は、燃焼室からテールパ
イプを経てデカップラに送り込まれた未燃焼の混合気が
、電動ファンからの空気により追い出されて、その濃度
が着火限界以下となるような時間としている。
ァンからの空気とガス供給管がらのガスが混合室に供給
され、生成された混合気は燃焼室に送られて所定時間連
続して作動する点火装置により点火される。そして何等
かの理由により混合気に点火されない場合は一定の時間
の間隔おいて同じ点火動作を複数回繰返して点火するよ
うになっている。パルス燃焼器のテールパイプの末端に
は、安定したパルス燃焼を得るために燃焼室の10倍以
上の容積を有するデカップラが接続されているが、点火
動作を繰り返す場合の時間間隔は、燃焼室からテールパ
イプを経てデカップラに送り込まれた未燃焼の混合気が
、電動ファンからの空気により追い出されて、その濃度
が着火限界以下となるような時間としている。
〈発明が解決しようとする課題)
このような従来技術においては、排気通路が煤などの燃
焼生成物によりつまったり、空気吸入口が異物によりふ
さがれたり、電動ファンの回転数が低下する等により空
気供給量が減少するとデカップラ内の未燃焼の混合気の
追い出しく以下単にプリパージという)が不充分となる
。このような原因等によりデカップラ内の混合気濃度が
着火限界以下となる前に燃焼室内の混合気の着火が行わ
れると、デカツブラ内の混合気も一度に燃焼して爆発的
な着火音を生じ、ユーザを驚かすことがある。
焼生成物によりつまったり、空気吸入口が異物によりふ
さがれたり、電動ファンの回転数が低下する等により空
気供給量が減少するとデカップラ内の未燃焼の混合気の
追い出しく以下単にプリパージという)が不充分となる
。このような原因等によりデカップラ内の混合気濃度が
着火限界以下となる前に燃焼室内の混合気の着火が行わ
れると、デカツブラ内の混合気も一度に燃焼して爆発的
な着火音を生じ、ユーザを驚かすことがある。
このような問題を解決するなめに、空気流量を検出する
差圧スイッチを空気供給通路に設け、空気供給量が所定
の値以下となればパルス燃焼器の作動を停止するように
したものがある。しかしながら、このために使用する差
圧スイッチはかなりの精度を必要とするので高価であり
、パルス燃焼器の製造コストが全体として上昇する。本
発明は、このような高価な差圧スイッチを使用すること
なく、爆発的な着火音を生ずるおそれのないパルス燃焼
器の点火制御装置を提供することを目的とする。
差圧スイッチを空気供給通路に設け、空気供給量が所定
の値以下となればパルス燃焼器の作動を停止するように
したものがある。しかしながら、このために使用する差
圧スイッチはかなりの精度を必要とするので高価であり
、パルス燃焼器の製造コストが全体として上昇する。本
発明は、このような高価な差圧スイッチを使用すること
なく、爆発的な着火音を生ずるおそれのないパルス燃焼
器の点火制御装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために、本発明によるパルス燃焼器の点火制御装置
は、第1図に例示する如く、入口側に混合室12を連通
ずると共に出口側にテールパイプ11を連通した燃焼室
10と、前記テールパイプ11の末端に接続されたデカ
ップラ35と、前記混合室12に空気を供給する電動フ
ァン23と、メイン電磁弁33を有し前記混合室12に
ガスを供給するガス供給管31と、前記燃焼室10内の
混合気に点火する点火装置44と、所定の順序に従って
前記点火装置44を所定時間作動させ混合気に点火され
ない場合は同点火装置を複数回作動させると共に同点火
装置の作動開始と同時に前記メイン電磁弁33を開とす
る制御手段1を備えてなるパルス燃焼器の点火制御装置
において、前記点火装置44の作動回数を計数して記憶
する点火回数記憶手段2と、混合気に点火された後に前
記点火回数記憶手段2の記憶値を初期値にリセットする
りセット手段3と、前記点火回数記憶手段2の記憶値の
大小に応じて増減するプリパージ時間を演算して設定す
るプリパージ時間設定手段4を備え、前記制御手段1は
前記点火装置44を複数回作動させる場合の繰返し時間
間隔を前記設定されたプリパージ時間により定めること
を特徴とするものである。
は、第1図に例示する如く、入口側に混合室12を連通
ずると共に出口側にテールパイプ11を連通した燃焼室
10と、前記テールパイプ11の末端に接続されたデカ
ップラ35と、前記混合室12に空気を供給する電動フ
ァン23と、メイン電磁弁33を有し前記混合室12に
ガスを供給するガス供給管31と、前記燃焼室10内の
混合気に点火する点火装置44と、所定の順序に従って
前記点火装置44を所定時間作動させ混合気に点火され
ない場合は同点火装置を複数回作動させると共に同点火
装置の作動開始と同時に前記メイン電磁弁33を開とす
る制御手段1を備えてなるパルス燃焼器の点火制御装置
において、前記点火装置44の作動回数を計数して記憶
する点火回数記憶手段2と、混合気に点火された後に前
記点火回数記憶手段2の記憶値を初期値にリセットする
りセット手段3と、前記点火回数記憶手段2の記憶値の
大小に応じて増減するプリパージ時間を演算して設定す
るプリパージ時間設定手段4を備え、前記制御手段1は
前記点火装置44を複数回作動させる場合の繰返し時間
間隔を前記設定されたプリパージ時間により定めること
を特徴とするものである。
(作用)
パルス燃焼器を作動させる際には、制御手段1は電動フ
ァン23が作動している状態において点火装置44を所
定時間作動させると共にメイン電磁弁33を開とし、燃
焼室10内に供給された混合気に点火する。所定時間内
に混合気に点火されない場合は制御手段1は点火装置4
4の作動停止と同時にメイン電磁弁33を閉とし、点火
回数記憶手段2は点火装置44の作動回数を計数してこ
れを記憶し、プリパージ時間設定手段4は点火回数記憶
手段2の記憶値に基づきプリパージ時間を演算して設定
する。制御手段1はこの設定、されたプリパージ時間の
経過後、再び前記同様に点火装置44とメイン電磁弁3
3を作動させ、それでも混合気に点火されない場合は前
記同様に点火回数記憶手段2とプリパージ時間設定手段
4を作動させ、このような点火動作を所定回数繰り返す
。点火装置44により混合気に点火されればメイン電磁
弁33は開状態に保持されてパルス燃焼器は燃焼を開始
し、その後リセット手段3は点火回数記憶手段2の記憶
値を初期値にリセットする。
ァン23が作動している状態において点火装置44を所
定時間作動させると共にメイン電磁弁33を開とし、燃
焼室10内に供給された混合気に点火する。所定時間内
に混合気に点火されない場合は制御手段1は点火装置4
4の作動停止と同時にメイン電磁弁33を閉とし、点火
回数記憶手段2は点火装置44の作動回数を計数してこ
れを記憶し、プリパージ時間設定手段4は点火回数記憶
手段2の記憶値に基づきプリパージ時間を演算して設定
する。制御手段1はこの設定、されたプリパージ時間の
経過後、再び前記同様に点火装置44とメイン電磁弁3
3を作動させ、それでも混合気に点火されない場合は前
記同様に点火回数記憶手段2とプリパージ時間設定手段
4を作動させ、このような点火動作を所定回数繰り返す
。点火装置44により混合気に点火されればメイン電磁
弁33は開状態に保持されてパルス燃焼器は燃焼を開始
し、その後リセット手段3は点火回数記憶手段2の記憶
値を初期値にリセットする。
何等かの理由により空気供給量が減少した場合には、次
の点火動作開始までの間に行われるプリパージに時間が
かかり、そのままでは点火動作を繰り返す度にデカップ
ラ35内の混合気濃度が次第に高くなって着火限界を越
えるおそれがある。
の点火動作開始までの間に行われるプリパージに時間が
かかり、そのままでは点火動作を繰り返す度にデカップ
ラ35内の混合気濃度が次第に高くなって着火限界を越
えるおそれがある。
しかしながら、本発明によれば点火回数が大となれば点
火動作の繰返し時間間隔、すなわちプリパージ時間が大
となるので、空気供給量が減少した場合でもデカップラ
35内の混合気濃度が高くなって着火限界を越えること
はない。
火動作の繰返し時間間隔、すなわちプリパージ時間が大
となるので、空気供給量が減少した場合でもデカップラ
35内の混合気濃度が高くなって着火限界を越えること
はない。
(発明の効果)
上述の如く、本発明によれば、何等かの理由で空気供給
量が減少した場合でもデカツブラ内の混合気濃度が着火
限界を越えることはないので、着火の際にデカップラ内
の混合気が一度に燃焼して爆発的な着火音を生ずること
はない。また、本発明によれば、精度を必要とする差圧
スイッチは不要であるので、従来に比してパルス燃焼器
の製造コストの上昇を少なくすることができる。
量が減少した場合でもデカツブラ内の混合気濃度が着火
限界を越えることはないので、着火の際にデカップラ内
の混合気が一度に燃焼して爆発的な着火音を生ずること
はない。また、本発明によれば、精度を必要とする差圧
スイッチは不要であるので、従来に比してパルス燃焼器
の製造コストの上昇を少なくすることができる。
(実施例)
以下に、第2図及び第3図に示す実施例により、本発明
の説明をする。
の説明をする。
第2図に示す如く、パルス燃焼器の燃焼部は燃焼室10
及びテールパイプ11よりなり、水や油等の液体を収容
する加熱槽20内の底部に設けられている。燃焼室10
は一側に一体形成したフランジ部10aにより加熱槽2
0の一側壁20aの内面に気密に固定され、テールパイ
プ11は基端が燃焼室10の出口に気密に溶着固定され
、加熱槽20内に屈曲して配置され、その末端11aは
加熱槽20を気密に貫通して外部に突出している。
及びテールパイプ11よりなり、水や油等の液体を収容
する加熱槽20内の底部に設けられている。燃焼室10
は一側に一体形成したフランジ部10aにより加熱槽2
0の一側壁20aの内面に気密に固定され、テールパイ
プ11は基端が燃焼室10の出口に気密に溶着固定され
、加熱槽20内に屈曲して配置され、その末端11aは
加熱槽20を気密に貫通して外部に突出している。
燃焼室10のフランジ部10aには加熱槽20の一側壁
20aを間に挟んで混合室12が固定され、両室10.
I2の内部はフランジ部10a及び−側壁20aに設け
た入口開口を介して連通されている。また燃焼室1′0
には、フランジ部10a及び−側壁20aを貫通して内
部に突出する点火栓15及びフレームロッド16が設け
られている。
20aを間に挟んで混合室12が固定され、両室10.
I2の内部はフランジ部10a及び−側壁20aに設け
た入口開口を介して連通されている。また燃焼室1′0
には、フランジ部10a及び−側壁20aを貫通して内
部に突出する点火栓15及びフレームロッド16が設け
られている。
加熱槽20の一側壁20a外面には混合室12を気密に
覆うエアチャンバ21が固定され、エアチャンバ21内
には給気マフラ22を経てシロッコファン等の電動ファ
ン23からの空気が供給され、混合室12の一側にはこ
の空気を吸入するフラッパバルブ(図示省略)が設けら
れている。エアチャンバ21内に設けたガスチャンバ3
0には、元電磁弁32及びメイン電磁弁33を有しエア
チャンバ21を気密に貫通するガス供給管31がらのガ
スが供給され、このガスはフラッパバルブ(図示省略)
を内蔵した連通管34を経て混合室12に供給されるよ
うになっている。元電磁弁32及びメイン電磁弁33は
何れも開閉のみを行う電磁弁である。
覆うエアチャンバ21が固定され、エアチャンバ21内
には給気マフラ22を経てシロッコファン等の電動ファ
ン23からの空気が供給され、混合室12の一側にはこ
の空気を吸入するフラッパバルブ(図示省略)が設けら
れている。エアチャンバ21内に設けたガスチャンバ3
0には、元電磁弁32及びメイン電磁弁33を有しエア
チャンバ21を気密に貫通するガス供給管31がらのガ
スが供給され、このガスはフラッパバルブ(図示省略)
を内蔵した連通管34を経て混合室12に供給されるよ
うになっている。元電磁弁32及びメイン電磁弁33は
何れも開閉のみを行う電磁弁である。
テールパイプ11の末端にはデカツブラ35及び排気マ
フラ36が接続され、パルス燃焼器の燃焼部からの燃焼
ガスは排気マフラ36の排気管36aから外部に排出さ
れる。デカップラ35は燃焼室10の10倍以上の容積
を有する膨張室であり、燃焼部に安定したパルス燃焼を
生ぜしめ、また膨張により燃焼ガス、の消音を行うもの
である。
フラ36が接続され、パルス燃焼器の燃焼部からの燃焼
ガスは排気マフラ36の排気管36aから外部に排出さ
れる。デカップラ35は燃焼室10の10倍以上の容積
を有する膨張室であり、燃焼部に安定したパルス燃焼を
生ぜしめ、また膨張により燃焼ガス、の消音を行うもの
である。
第2図に示す如く、パルス燃焼器の作動を制御する中央
処理装置を用いた制御装置40には、それぞれ電動ファ
ン23、元電磁弁32及びメイン電磁弁33を作動させ
る駆動装置45〜47が接続され、また点火栓15によ
り燃焼室10内の混合気に点火する点火装置44が接続
されている。
処理装置を用いた制御装置40には、それぞれ電動ファ
ン23、元電磁弁32及びメイン電磁弁33を作動させ
る駆動装置45〜47が接続され、また点火栓15によ
り燃焼室10内の混合気に点火する点火装置44が接続
されている。
更に制御装置40には、パルス燃焼器を始動停止させる
作動スイッチや温度設定スイッチ(何れも図示省略〉を
有する操作器41、フレームロッド16により燃焼室1
0内の火炎の有無を検知する火炎検知装置42、及び加
熱槽20に設けたサーミスタ25により加熱される液体
の温度を検出する温度検出装置43が接続されている。
作動スイッチや温度設定スイッチ(何れも図示省略〉を
有する操作器41、フレームロッド16により燃焼室1
0内の火炎の有無を検知する火炎検知装置42、及び加
熱槽20に設けたサーミスタ25により加熱される液体
の温度を検出する温度検出装置43が接続されている。
制御装置40は操作器41からの指令及び各検出装置等
の検出結果に基づき各部分を作動させて、後述の如くパ
ルス燃焼器を制御するものである。
の検出結果に基づき各部分を作動させて、後述の如くパ
ルス燃焼器を制御するものである。
次に、第3図に示すフローチャートにより、本実施例の
作動を説明する。
作動を説明する。
制御装置40の電源を入れ、操作器41に設けた作動ス
イッチを入れれば、各変数は0または所定の初期値にリ
セットされ、第3図のフローチャートによる作動が開始
される。制御装置40はステップ100〜103におい
て先ずフラグFを0とし、電動ファン23を作動させ混
合室及び燃焼部に空気を送ってプリパージを開始し、点
火装置44の作動回数(以下単に点火回数という)nを
初期値Oにリセットし、タイマの時間tをOにリセット
して第1計時を開始した後、ステップ104においてF
=Oであるか否かを判断する。作動開始直後にはF=O
であるので制御装置40は制御動作をステップ105に
進め、所定時間to (例えば80秒)のプリパージ
を行った後ステップ106においてフラグFを1として
ステップ110に進め、点火回数nに1を加える。作動
開始直後の第1回を除きF=1であるので、次回以後は
制御装置40は制御動作をステップ104からステップ
107に進め、n>1でなければステップ108におい
て所定時間1+ (例えば5秒)のプリパージを行っ
た後、またn>1であればステップ109においてtl
よりも長い所定時間tz (例えば15秒)のプリパ
ージを行った後、ステップ110に進めて点火回数nに
1を加える。
イッチを入れれば、各変数は0または所定の初期値にリ
セットされ、第3図のフローチャートによる作動が開始
される。制御装置40はステップ100〜103におい
て先ずフラグFを0とし、電動ファン23を作動させ混
合室及び燃焼部に空気を送ってプリパージを開始し、点
火装置44の作動回数(以下単に点火回数という)nを
初期値Oにリセットし、タイマの時間tをOにリセット
して第1計時を開始した後、ステップ104においてF
=Oであるか否かを判断する。作動開始直後にはF=O
であるので制御装置40は制御動作をステップ105に
進め、所定時間to (例えば80秒)のプリパージ
を行った後ステップ106においてフラグFを1として
ステップ110に進め、点火回数nに1を加える。作動
開始直後の第1回を除きF=1であるので、次回以後は
制御装置40は制御動作をステップ104からステップ
107に進め、n>1でなければステップ108におい
て所定時間1+ (例えば5秒)のプリパージを行っ
た後、またn>1であればステップ109においてtl
よりも長い所定時間tz (例えば15秒)のプリパ
ージを行った後、ステップ110に進めて点火回数nに
1を加える。
次いで制御装置40は、ステップ111及び112にお
いて元電磁弁32及びメイン電磁弁33を開き゛、点火
装置44を作動させて燃焼室10内の点火栓15に火花
を生ぜしめ、タイマの時間tをOにリセットして第2計
時を開始する。これによりガス供給管31からのガスは
混合室12に供給され、電動ファン23からの空気と混
合して混合気となって燃焼室10内に入り、多少の時間
の経過後に点火栓15の火花により点火され、燃焼室1
0及びテールバイブ11からなる共鳴系及び混合室12
の入口側に設けた前記各フラッパバルブの作用によりパ
ルス燃焼を開始し、フレームロッド16に接続された火
炎検知装置42は燃焼室10内の火炎を検知する。ステ
ップ113及び114において制御装置40は火炎検知
装置42によりこの火炎を繰り返し検知し、所定時間t
3 (例えば5秒)以内に火炎を検知すれば制御動作を
ステップ120に進め、所定時間t3以内に火炎を検知
しなければ制御動作をステップ130に進める。
いて元電磁弁32及びメイン電磁弁33を開き゛、点火
装置44を作動させて燃焼室10内の点火栓15に火花
を生ぜしめ、タイマの時間tをOにリセットして第2計
時を開始する。これによりガス供給管31からのガスは
混合室12に供給され、電動ファン23からの空気と混
合して混合気となって燃焼室10内に入り、多少の時間
の経過後に点火栓15の火花により点火され、燃焼室1
0及びテールバイブ11からなる共鳴系及び混合室12
の入口側に設けた前記各フラッパバルブの作用によりパ
ルス燃焼を開始し、フレームロッド16に接続された火
炎検知装置42は燃焼室10内の火炎を検知する。ステ
ップ113及び114において制御装置40は火炎検知
装置42によりこの火炎を繰り返し検知し、所定時間t
3 (例えば5秒)以内に火炎を検知すれば制御動作を
ステップ120に進め、所定時間t3以内に火炎を検知
しなければ制御動作をステップ130に進める。
火炎を検知した場合には、制御装置40はステップ12
0においてタイマの時間tを0にリセットして第3計時
を開始してから制御動作をステップ121に進め、所定
時間t4 (例えば5秒)の経過後、ステップ122に
進んで点火装置44及び電動ファン23を停止する。所
定時間t4の間に安定したパルス燃焼状態が得られてい
るので、電動ファン23が停止してもパルス燃焼は続行
され、加熱槽20内の液体は、燃焼室10とテールパイ
プ11からの熱により次第に加熱される。
0においてタイマの時間tを0にリセットして第3計時
を開始してから制御動作をステップ121に進め、所定
時間t4 (例えば5秒)の経過後、ステップ122に
進んで点火装置44及び電動ファン23を停止する。所
定時間t4の間に安定したパルス燃焼状態が得られてい
るので、電動ファン23が停止してもパルス燃焼は続行
され、加熱槽20内の液体は、燃焼室10とテールパイ
プ11からの熱により次第に加熱される。
制御装置40は、続くステップ123及び124におい
て、加熱槽20内の液体の温度Hを、サーミスタ25に
接続された温度検出装置43により繰り返し検出し、そ
の都度操作器41により設定された温度の上限値H1と
比較する。温度Hが上昇してH>81となれば制御装置
40はステップ125において元電磁弁32及びメイン
電磁弁33を閉じてガスの供給を遮断し、パルス燃焼器
による加熱槽20内の液体の加熱を停止する。制御装置
40は、続くステップ126及び127において、加熱
槽20内の液体の温度Hを温度検出装W43により繰り
返し検出し、設定された温度の下限値H2と比較する。
て、加熱槽20内の液体の温度Hを、サーミスタ25に
接続された温度検出装置43により繰り返し検出し、そ
の都度操作器41により設定された温度の上限値H1と
比較する。温度Hが上昇してH>81となれば制御装置
40はステップ125において元電磁弁32及びメイン
電磁弁33を閉じてガスの供給を遮断し、パルス燃焼器
による加熱槽20内の液体の加熱を停止する。制御装置
40は、続くステップ126及び127において、加熱
槽20内の液体の温度Hを温度検出装W43により繰り
返し検出し、設定された温度の下限値H2と比較する。
温度Hが低下してHくH2となれば、制御装置40は制
御動作をステップ101に戻し、それ以後の動作を繰り
返し、再びパルス燃焼器を作動させて加熱槽20内の液
体を加熱する。なお、この場合はフラグFは1であるの
で、制御動作がステップ105に進むことはなく、従っ
てプリパージ時間はtlまたはt2である。
御動作をステップ101に戻し、それ以後の動作を繰り
返し、再びパルス燃焼器を作動させて加熱槽20内の液
体を加熱する。なお、この場合はフラグFは1であるの
で、制御動作がステップ105に進むことはなく、従っ
てプリパージ時間はtlまたはt2である。
ステップ113及び114において所定時間t8以内に
火炎を検知しなかった場合は、制御装置40はステップ
130において元電磁弁32及びメイン電磁弁33を閉
じてガスの供給を遮断し、点火装置44を停止し、ステ
ップ131において点火回数nを数4と比較する。制御
装置40は、点火回数nが4に達していなければ、制御
動作をステップ131からステップ10Bに戻し、それ
以後の動作を繰り返す。燃焼室10内に火炎が検知され
なければステップ130を通る以上の動作が繰り返され
、その都度ステップ110において点火回数nに1が加
えられる。プリパージ時間は、点火回数が2回目までは
短かいtlであるが3回目以後(n>1)は長いt2と
なり、また4回点火を繰り返しな後はn=4となるので
制御動作はステップ131からステップ132に進み、
制御装置132は電動ファン23を停止し、ブザーや警
告灯等により異常を表示して制御動作を停止する。すな
わち燃焼室10内の混合気に点火されない場合は、制御
装置40は所定のプリパージ時間をおいて4回まで点火
装置44を作動させるが、2回目までのプリパージ時間
は短かいtlであり、3回目以後は長いt2となり、ま
た点火装置144を4回作動させても着火されない場合
は異常を表示してパルス燃焼器の作動を停止させる。
火炎を検知しなかった場合は、制御装置40はステップ
130において元電磁弁32及びメイン電磁弁33を閉
じてガスの供給を遮断し、点火装置44を停止し、ステ
ップ131において点火回数nを数4と比較する。制御
装置40は、点火回数nが4に達していなければ、制御
動作をステップ131からステップ10Bに戻し、それ
以後の動作を繰り返す。燃焼室10内に火炎が検知され
なければステップ130を通る以上の動作が繰り返され
、その都度ステップ110において点火回数nに1が加
えられる。プリパージ時間は、点火回数が2回目までは
短かいtlであるが3回目以後(n>1)は長いt2と
なり、また4回点火を繰り返しな後はn=4となるので
制御動作はステップ131からステップ132に進み、
制御装置132は電動ファン23を停止し、ブザーや警
告灯等により異常を表示して制御動作を停止する。すな
わち燃焼室10内の混合気に点火されない場合は、制御
装置40は所定のプリパージ時間をおいて4回まで点火
装置44を作動させるが、2回目までのプリパージ時間
は短かいtlであり、3回目以後は長いt2となり、ま
た点火装置144を4回作動させても着火されない場合
は異常を表示してパルス燃焼器の作動を停止させる。
排気通路がつまったり、電動ファン23の吸入口が異物
によりふさがれたり、電動ファン23の回転数が低下す
る等により空気供給量が減少した場合において、燃焼室
10内の混合気が点火されず繰り返して点火動作が行わ
れたときは、点火動作の間に行われるプリパージに必要
な時間が大となり、そのままでは点火動作を繰り返す度
にデカップラ35内の混合気濃度が次第に高くなり、実
験結果によれば点火動作を2回繰り返した後は着火限界
を越えて点火の際にデカップラ35内の混合気が一度に
爆発的に燃焼するおそれがある。しかしながら本実施例
によれば、点火動作を2回繰り返した後は点火動作の繰
り返し時間間隔、すなわちプリパージ時間が大となるの
で、空気供給量が減少した場合でもデカツブシ35内の
混合気濃度が高くなって着火限界を越え、点火の際に爆
発的に燃焼してユーザを驚かすことはない。
によりふさがれたり、電動ファン23の回転数が低下す
る等により空気供給量が減少した場合において、燃焼室
10内の混合気が点火されず繰り返して点火動作が行わ
れたときは、点火動作の間に行われるプリパージに必要
な時間が大となり、そのままでは点火動作を繰り返す度
にデカップラ35内の混合気濃度が次第に高くなり、実
験結果によれば点火動作を2回繰り返した後は着火限界
を越えて点火の際にデカップラ35内の混合気が一度に
爆発的に燃焼するおそれがある。しかしながら本実施例
によれば、点火動作を2回繰り返した後は点火動作の繰
り返し時間間隔、すなわちプリパージ時間が大となるの
で、空気供給量が減少した場合でもデカツブシ35内の
混合気濃度が高くなって着火限界を越え、点火の際に爆
発的に燃焼してユーザを驚かすことはない。
なお、正常な作動状態においては、1回または2回の点
火動作により燃焼室10内の混合気に着火してパルス燃
焼器は作動を開始するので、従来に比して作動開始に要
する時間が増大することはない。
火動作により燃焼室10内の混合気に着火してパルス燃
焼器は作動を開始するので、従来に比して作動開始に要
する時間が増大することはない。
また。上記実施例においては、点火回数nのリセットを
第1回の点火動作の開始直前であるステップ102にお
いて行っているが、このリセットはステップ113によ
る火炎検知の後でステップ102までの間に行えばよい
。
第1回の点火動作の開始直前であるステップ102にお
いて行っているが、このリセットはステップ113によ
る火炎検知の後でステップ102までの間に行えばよい
。
上記実施例においては、従来必要とされた精度を要する
差圧スイッチが不要となり、しかも制御装置40に使用
する中央処理装置のソフトウェアと変更するのみで実施
することができるので、パルス燃焼器の製造コストを大
幅に低下させることができる。
差圧スイッチが不要となり、しかも制御装置40に使用
する中央処理装置のソフトウェアと変更するのみで実施
することができるので、パルス燃焼器の製造コストを大
幅に低下させることができる。
第1図は本発明によるパルス燃焼器の点火制御装置の構
成図、第2図及び第3図はその一実施例を示し、第2図
は全体の説明図、第3図は動作のフローチャートである
。 符号の説明 1・・・制御手段、2・・・点火回数記憶手段、3・・
・リセット手段、4・・・プリパージ時間設定手段、1
0・・・燃焼室、11・・・テールバイブ、12・・・
混合室、23・・・電動ファン、31・・・ガス供給管
、33・・・メイン電磁弁、35・・・デカツブラ、4
4・・・点火装置。
成図、第2図及び第3図はその一実施例を示し、第2図
は全体の説明図、第3図は動作のフローチャートである
。 符号の説明 1・・・制御手段、2・・・点火回数記憶手段、3・・
・リセット手段、4・・・プリパージ時間設定手段、1
0・・・燃焼室、11・・・テールバイブ、12・・・
混合室、23・・・電動ファン、31・・・ガス供給管
、33・・・メイン電磁弁、35・・・デカツブラ、4
4・・・点火装置。
Claims (1)
- 入口側に混合室を連通すると共に出口側にテールパイプ
を連通した燃焼室と、前記テールパイプの末端に接続さ
れたデカップラと、前記混合室に空気を供給する電動フ
ァンと、メイン電磁弁を有し前記混合室にガスを供給す
るガス供給管と、前記燃焼室内の混合気に点火する点火
装置と、所定の順序に従つて前記点火装置を所定時間作
動させ混合気に点火されない場合は同点火装置を複数回
作動させると共に同点火装置の作動開始と同時に前記メ
イン電磁弁を開とする制御手段を備えてなるパルス燃焼
器の点火制御装置において、前記点火装置の作動回数を
計数して記憶する点火回数記憶手段と、混合気に点火さ
れた後に前記点火回数記憶手段の記憶値を初期値にリセ
ットするリセット手段と、前記点火回数記憶手段の記憶
値の大小に応じて増減するプリパージ時間を演算して設
定するプリパージ時間設定手段を備え、前記制御手段は
前記点火装置を複数回作動させる場合の繰返し時間間隔
を前記設定されたプリパージ時間により定めることを特
徴とするパルス燃焼器の点火制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228115A JP2620638B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | パルス燃焼器の点火制御装置 |
US07/406,273 US5044929A (en) | 1988-09-12 | 1989-09-12 | Ignition control apparatus for pulse combustor |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63228115A JP2620638B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | パルス燃焼器の点火制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0275817A true JPH0275817A (ja) | 1990-03-15 |
JP2620638B2 JP2620638B2 (ja) | 1997-06-18 |
Family
ID=16871439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63228115A Expired - Lifetime JP2620638B2 (ja) | 1988-09-12 | 1988-09-12 | パルス燃焼器の点火制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5044929A (ja) |
JP (1) | JP2620638B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105115A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Rinnai Corp | 燃焼機器の点火制御装置 |
JPH04306413A (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 温風暖房機の燃焼制御方法 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3030137B2 (ja) * | 1991-09-13 | 2000-04-10 | パロマ工業株式会社 | ゆでめん機 |
JP2905633B2 (ja) * | 1991-10-18 | 1999-06-14 | パロマ工業株式会社 | パルス燃焼機の点火制御装置 |
JP3016972B2 (ja) * | 1992-09-03 | 2000-03-06 | パロマ工業株式会社 | パルス燃焼器 |
US5445321A (en) * | 1993-10-18 | 1995-08-29 | Ollivier; Gerald | Anti-hail shock wave generator |
RU2631894C1 (ru) * | 2012-03-20 | 2017-09-28 | Арташес Корюнович Аракелян | Автоматический способ и сеть широкомасштабной противоградовой защиты |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4985632A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-08-16 | ||
JPS6229766U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-23 | ||
JPS62271942A (ja) * | 1986-05-19 | 1987-11-26 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関制御装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4459099A (en) * | 1981-09-28 | 1984-07-10 | Allied Corporation | Fuel and ignition control |
US4496305A (en) * | 1982-06-10 | 1985-01-29 | Precision Timer Co., Inc. | Ignition control circuit for a boiler system |
US4695246A (en) * | 1984-08-30 | 1987-09-22 | Lennox Industries, Inc. | Ignition control system for a gas appliance |
GB2182764B (en) * | 1985-11-12 | 1989-10-04 | British Gas Corp | Operation of a pulse firred burner |
US4808107A (en) * | 1987-05-05 | 1989-02-28 | Paloma Kogyo Kabushik Kaisha | Pulse combustion system |
-
1988
- 1988-09-12 JP JP63228115A patent/JP2620638B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1989
- 1989-09-12 US US07/406,273 patent/US5044929A/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4985632A (ja) * | 1972-09-20 | 1974-08-16 | ||
JPS6229766U (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-23 | ||
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JPH03105115A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-01 | Rinnai Corp | 燃焼機器の点火制御装置 |
JPH04306413A (ja) * | 1991-04-04 | 1992-10-29 | Mitsubishi Electric Corp | 温風暖房機の燃焼制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5044929A (en) | 1991-09-03 |
JP2620638B2 (ja) | 1997-06-18 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
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