JPH0273180A - 改良形ラジオ周波数とディジタル処理による全地球位置計測システム - Google Patents
改良形ラジオ周波数とディジタル処理による全地球位置計測システムInfo
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- JPH0273180A JPH0273180A JP1176992A JP17699289A JPH0273180A JP H0273180 A JPH0273180 A JP H0273180A JP 1176992 A JP1176992 A JP 1176992A JP 17699289 A JP17699289 A JP 17699289A JP H0273180 A JPH0273180 A JP H0273180A
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- G01S19/00—Satellite radio beacon positioning systems; Determining position, velocity or attitude using signals transmitted by such systems
- G01S19/38—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system
- G01S19/39—Determining a navigation solution using signals transmitted by a satellite radio beacon positioning system the satellite radio beacon positioning system transmitting time-stamped messages, e.g. GPS [Global Positioning System], GLONASS [Global Orbiting Navigation Satellite System] or GALILEO
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- G01S19/13—Receivers
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- G01S19/37—Hardware or software details of the signal processing chain
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一般に全地球位置計測システムの衛星信号の
受信機に関するものであり、特に、それについて全体に
わたる構造およびラジオ周波数とディジタル処理による
受信部の特別な改良に関するものである。
受信機に関するものであり、特に、それについて全体に
わたる構造およびラジオ周波数とディジタル処理による
受信部の特別な改良に関するものである。
(発明の背景)
アメリカ合衆国は、全地球位置計測システム(GPS)
の一部として多数の衛星の軌道への配置を進行中である
。いくつかの衛星はすでに配置されている。それらの衛
星からの信号を受信する受信機は、非常に精度良く位置
、速度2時間などのパラメータを決定できる。
の一部として多数の衛星の軌道への配置を進行中である
。いくつかの衛星はすでに配置されている。それらの衛
星からの信号を受信する受信機は、非常に精度良く位置
、速度2時間などのパラメータを決定できる。
軍用と民生用の用途がある。主な軍用用途には、飛行機
や船の位置や速度を定期的に決めるために飛行機や船に
搭載される受信機である。
や船の位置や速度を定期的に決めるために飛行機や船に
搭載される受信機である。
民生用の用途の例には、高精度で、固定点の位置や2つ
の固定点の距離を正確に決定することがあげられる。別
の例には高精度な標準時間の生成がある。
の固定点の距離を正確に決定することがあげられる。別
の例には高精度な標準時間の生成がある。
これらを成し遂げるために、それぞれの衛星は、連続的
に2つのしバンド信号を送信する。受信機は、複数個か
らの衛星の信号を同時に検出し、位置、速度1時間など
のパラメータを計算するために信号から情報を引き出す
ように信号を処理する。
に2つのしバンド信号を送信する。受信機は、複数個か
らの衛星の信号を同時に検出し、位置、速度1時間など
のパラメータを計算するために信号から情報を引き出す
ように信号を処理する。
米国政府は、これらの衛星の送信信号に対する標準を採
択した。
択した。
したがって、特別な目的で受信機を作ることによって衛
星信号を使うことができる。衛星の標準送信信号は、多
くの技術文献で議論されており、ロックウェル・インタ
ーナショナルコーポレーションの“インターフェイス制
御文書”の1984年9月26日付、1986年12月
19日改訂の[ナブスター ジー ピー ニス(Nav
starGPS)宇宙、セグメント/航法 ユーザーイ
ンターフェイス」に詳細に公開されている。
星信号を使うことができる。衛星の標準送信信号は、多
くの技術文献で議論されており、ロックウェル・インタ
ーナショナルコーポレーションの“インターフェイス制
御文書”の1984年9月26日付、1986年12月
19日改訂の[ナブスター ジー ピー ニス(Nav
starGPS)宇宙、セグメント/航法 ユーザーイ
ンターフェイス」に詳細に公開されている。
手短に言えば、それぞれの衛星は、1575゜42MH
Zのキャリア上にL1信号を送信し、通常1540 f
、 (f、 =1.023MHZ)と表される。それ
ぞれの衛星によって送信された第2のし2信号は、12
27.6MHZあるいは1200foのキャリア周波数
を持っている。
Zのキャリア上にL1信号を送信し、通常1540 f
、 (f、 =1.023MHZ)と表される。それ
ぞれの衛星によって送信された第2のし2信号は、12
27.6MHZあるいは1200foのキャリア周波数
を持っている。
これらの信号のそれぞれは、衛星に固有な少なくとも1
つの擬似ランダム信号によって、衛星内で変調される。
つの擬似ランダム信号によって、衛星内で変調される。
これは、ラジオ周波数雑音や高強度の妨害の影響に抵抗
し得るスペクトル拡散信号の開発を促している。
し得るスペクトル拡散信号の開発を促している。
また、そのため、多くの衛星からのしバンド信号を、受
信機内で個々に識別し、分離することが可能となってい
る。
信機内で個々に識別し、分離することが可能となってい
る。
そのような擬似ランダム関数は、衛星内のLlとL2キ
ャリアを変調する精密なコード(Pコード)である。P
コードは、10.23MHZのクロック信号を持ち、し
たがってLl、L2信号は20゜46MHZの帯域幅と
なる。Pコードは長さにして7日間である。さらにそれ
ぞれの衛星のし1信号は、第2の擬似ランダム関数によ
って変調され、それは、独特なりリヤー/取得コード(
C/Aコード)であって、1.023MHZのクロック
信号を持ち、1ミリ秒ごとにそのパターンを繰り返し、
したがって1023ビツトを含んでいる。
ャリアを変調する精密なコード(Pコード)である。P
コードは、10.23MHZのクロック信号を持ち、し
たがってLl、L2信号は20゜46MHZの帯域幅と
なる。Pコードは長さにして7日間である。さらにそれ
ぞれの衛星のし1信号は、第2の擬似ランダム関数によ
って変調され、それは、独特なりリヤー/取得コード(
C/Aコード)であって、1.023MHZのクロック
信号を持ち、1ミリ秒ごとにそのパターンを繰り返し、
したがって1023ビツトを含んでいる。
さらに、L1キャリアは、また、衛星の識別、状態など
の情報を与える50ビット/秒の航法データによって変
調される。
の情報を与える50ビット/秒の航法データによって変
調される。
受信機においては、既知の擬似ランダム関数に対応する
信号が作られ、その信号を復調する過程において衛星信
号上に変調された信号と同相となるように配列される。
信号が作られ、その信号を復調する過程において衛星信
号上に変調された信号と同相となるように配列される。
追従衛星からのキャリアの位相は、局部発振擬似ランダ
ム関数を持つ衛星信号に相関する結果から測定される。
ム関数を持つ衛星信号に相関する結果から測定される。
多数の衛星からのキャリア信号の相対位相は、距離、速
度2時間などの希望する目的の量を計算するために使わ
れる、受信機で得られる測定量である。Pコード関数は
、連邦政府によって分類すべきであって、したがって、
それらは軍用目的にのみ使われることができるので、全
地球的位置計測システムの民生使用者は、C/Aコード
擬似ランダム関数を用いてのみ利用しなければならない
。
度2時間などの希望する目的の量を計算するために使わ
れる、受信機で得られる測定量である。Pコード関数は
、連邦政府によって分類すべきであって、したがって、
それらは軍用目的にのみ使われることができるので、全
地球的位置計測システムの民生使用者は、C/Aコード
擬似ランダム関数を用いてのみ利用しなければならない
。
(発明の目的)
本発明の目的は、信頼性があり、低価格、低消費電力、
簡単な受信機構造の地球位置計測受信機構成を与えるこ
とである。
簡単な受信機構造の地球位置計測受信機構成を与えるこ
とである。
本発明の別の目的は、現在可能なものよりも高い精度の
相対位相を多くの衛星から測定し、したがって、相対位
相測定から決定される、例えば位置、速度9時間の絶対
量の精度を改善することである。
相対位相を多くの衛星から測定し、したがって、相対位
相測定から決定される、例えば位置、速度9時間の絶対
量の精度を改善することである。
(発明の概要)
これらおよび付加的な目的は、受信機システムの個々の
部分における受信機全体の構造と改良を含む本発明の様
々な特徴によって達成される。受信機は、2つの主な部
分で形成されている。第1は、多数の衛星からのしバン
ド信号を同時に受信し、ディジタル回路によって容易に
処理できるように低中間周波信号に変換するラジオ周波
数部である。第2は、中間周波信号を受信し、その信号
と信号を処理すべきそれぞれの信号の相対位相の測定量
を与えるディジタル処理部である。C/Aコード擬似ラ
ンダム関数との相関は、受信機のラジオ周波数部ではな
くディジタル部で達成される。
部分における受信機全体の構造と改良を含む本発明の様
々な特徴によって達成される。受信機は、2つの主な部
分で形成されている。第1は、多数の衛星からのしバン
ド信号を同時に受信し、ディジタル回路によって容易に
処理できるように低中間周波信号に変換するラジオ周波
数部である。第2は、中間周波信号を受信し、その信号
と信号を処理すべきそれぞれの信号の相対位相の測定量
を与えるディジタル処理部である。C/Aコード擬似ラ
ンダム関数との相関は、受信機のラジオ周波数部ではな
くディジタル部で達成される。
相対位相や他の測定は、位置、距離、速度9時間等の希
望する目的量を計算するためにプロセッサによって使わ
れる。
望する目的量を計算するためにプロセッサによって使わ
れる。
受信機のラジオ周波数部とディジタル処理部によって使
われるすべての時計と同期信号は、共通の発振器から救
急されるので相互に同期している。
われるすべての時計と同期信号は、共通の発振器から救
急されるので相互に同期している。
復調周波数の特別な組合せによって、ディジタル的に処
理される中間周波数を与えることによって付は加えて、
付随的な問題が発生しないで、回路の総数と複雑さを低
く抑えることができることがわかる。
理される中間周波数を与えることによって付は加えて、
付随的な問題が発生しないで、回路の総数と複雑さを低
く抑えることができることがわかる。
ラジオ周波数部は、L11倍周波数をC/Aコード擬似
ランダム関数のバンド幅のほぼ2倍の周波数に減少され
るために2段直列の周波数低下変換段を構成している。
ランダム関数のバンド幅のほぼ2倍の周波数に減少され
るために2段直列の周波数低下変換段を構成している。
得られる低周波信号は、受信機のディジタル部によって
、より容易に処理される。
、より容易に処理される。
ラジオ周波数部は、ディジタル処理回路のための低周波
信号を与えるために、2段直列ダウンコンバータ段と自
己相関段(2乗)を含むし2倍号の周波数を低下させる
回路をオプションとして含んでいる。
信号を与えるために、2段直列ダウンコンバータ段と自
己相関段(2乗)を含むし2倍号の周波数を低下させる
回路をオプションとして含んでいる。
L2キャリアの変調情報は地球位置計測システムの民生
用利用者には使用できないので、信号を再生する必要は
ない。中間周波数L2キャリアの周波数と位相は、周波
数1位相測定に対する電離層の未知の効果を決定するた
めに、キャリア周波数や位相測定に対する電離層の効果
を決定するように、周波数低下し1キヤリアと組み合わ
せて、ディジタル部によって使われる。
用利用者には使用できないので、信号を再生する必要は
ない。中間周波数L2キャリアの周波数と位相は、周波
数1位相測定に対する電離層の未知の効果を決定するた
めに、キャリア周波数や位相測定に対する電離層の効果
を決定するように、周波数低下し1キヤリアと組み合わ
せて、ディジタル部によって使われる。
ディジタル部は、低下周波数L11倍を受け取る。それ
ぞれの衛星のL11倍は、別々のディジタル回路チャン
ネルによって処理される。
ぞれの衛星のL11倍は、別々のディジタル回路チャン
ネルによって処理される。
それぞれのチャンネルは、衛星から受信したL1キャリ
ア信号の複製信号を作る。
ア信号の複製信号を作る。
衛星についてのL1キャリア信号の複製信号の相対位相
は、最高クロック周波数の分解能まで、同時刻に測定さ
れる。
は、最高クロック周波数の分解能まで、同時刻に測定さ
れる。
これらが、位相測定の基本となる。それぞれのチャンネ
ルのこれらの同期にわたる平均増加位相は、チャンネル
のL1キャリア信号の相対位相を基本位相のみを測定す
ることによって可能な最高分解能より高い分解能まで得
るために基本位相測定に加えられる。
ルのこれらの同期にわたる平均増加位相は、チャンネル
のL1キャリア信号の相対位相を基本位相のみを測定す
ることによって可能な最高分解能より高い分解能まで得
るために基本位相測定に加えられる。
これよって、最大精度を得るために、L11倍キャリア
の相対位相を用いて計算される目的量(位置、距離、速
度1時間、その他)を得ることができる。
の相対位相を用いて計算される目的量(位置、距離、速
度1時間、その他)を得ることができる。
それぞれのディジタルチャンネルは、衛星コードが知ら
れているので、メモリから、衛星のし1信号のC/Aコ
ードの複製信号を作る。その位相は、位相調節回路によ
って、受信し1信号の位相と合致するように調節される
。C/Aコードの相対位相は、距離、速度9時間等の目
的量の計算を行うために使われる情報の一部である。
れているので、メモリから、衛星のし1信号のC/Aコ
ードの複製信号を作る。その位相は、位相調節回路によ
って、受信し1信号の位相と合致するように調節される
。C/Aコードの相対位相は、距離、速度9時間等の目
的量の計算を行うために使われる情報の一部である。
しかし、同相C/Aコードは、上述した位相測定に利用
されるL1信号キャリアの複製信号を得るために、それ
ぞれのチャンネルのL1信号を復調するためにも使われ
る。
されるL1信号キャリアの複製信号を得るために、それ
ぞれのチャンネルのL1信号を復調するためにも使われ
る。
本発明の好ましい形態において、このL1キャリア複複
信号は数値制御発振器(NGO)を含むループを用いて
、それぞれと同期することによって得られる。NGOに
は、可変係数カウンタと、L1信号キャリアとカウンタ
が同相を保つように周期シフトパルスを発生する回路と
を含んでいる。
信号は数値制御発振器(NGO)を含むループを用いて
、それぞれと同期することによって得られる。NGOに
は、可変係数カウンタと、L1信号キャリアとカウンタ
が同相を保つように周期シフトパルスを発生する回路と
を含んでいる。
カウンタの係数は、シフトパルスを受信するごとに変化
する。それぞれのL1キャリア信号の基本相対位相は、
それぞれのディジタル処理チャンネルのカウンタの出力
を読み取ることによって同時刻に決定される。
する。それぞれのL1キャリア信号の基本相対位相は、
それぞれのディジタル処理チャンネルのカウンタの出力
を読み取ることによって同時刻に決定される。
上述のより精度のよい分解能の位相測定は、基本位相測
定の直後、前もって決めた周期内に生じるNCOカウン
タのシフトパルス数の計数と平均化によって得られる。
定の直後、前もって決めた周期内に生じるNCOカウン
タのシフトパルス数の計数と平均化によって得られる。
これは、上述の高分解能L1信号キャリアの位相測定を
行う簡単で直接的な方法である。
行う簡単で直接的な方法である。
本発明の種々の面の付加的な目的、利点特徴は、好まし
い実施例の次の記述から明らかになるであろう。その記
述は、付随する図と関連して行われる。
い実施例の次の記述から明らかになるであろう。その記
述は、付随する図と関連して行われる。
(実施例)
最初に第1図については、受信機システム全体が述べら
れている。受信機は、適当なアンテナ11を接続する入
力端子がある。アンテナ11からの信号は、同時にラジ
オ周波数部の2つの部分に供給される。その1つ13は
、いくつかのL1信号の周波数帯の周波数を下げ、もう
1つの部分15はいくつかのし2信号の周波数帯の周波
数を下げる。
れている。受信機は、適当なアンテナ11を接続する入
力端子がある。アンテナ11からの信号は、同時にラジ
オ周波数部の2つの部分に供給される。その1つ13は
、いくつかのL1信号の周波数帯の周波数を下げ、もう
1つの部分15はいくつかのし2信号の周波数帯の周波
数を下げる。
この特別な例の場合し1部分13の出力17は、モニタ
すべき衛星のそれぞれによって、L1キャリアに変調さ
れたC/Aコード擬似ランダム雑音で、2foのバンド
幅をもつ3.5 fa (fo =1゜023MHZ
)の周波数の信号である。この特別の場合L2ラジオ周
波数部15の出力19は、実際にすべての周波数変換す
べき変調情報をもつ1fo信号であって、狭帯域となる
。ラジオ周波数部の13と15の両方は、共通タイミン
グ回路21からの局部発振信号を受け取る。
すべき衛星のそれぞれによって、L1キャリアに変調さ
れたC/Aコード擬似ランダム雑音で、2foのバンド
幅をもつ3.5 fa (fo =1゜023MHZ
)の周波数の信号である。この特別の場合L2ラジオ周
波数部15の出力19は、実際にすべての周波数変換す
べき変調情報をもつ1fo信号であって、狭帯域となる
。ラジオ周波数部の13と15の両方は、共通タイミン
グ回路21からの局部発振信号を受け取る。
17のL1中間周波信号と線路19のL2中間周波信号
のそれぞれは、ディジタル処理チャンネル23,25.
27等のそれぞれに供給される。
のそれぞれは、ディジタル処理チャンネル23,25.
27等のそれぞれに供給される。
いくつかの衛星からの信号を同時に処理する必要があり
、そして、求めるべき特別な情報に依存して、通常、4
つもしくはそれ以上の衛星から信号をモニタする必要が
ある。
、そして、求めるべき特別な情報に依存して、通常、4
つもしくはそれ以上の衛星から信号をモニタする必要が
ある。
しかし、用意すべきディジタル処理チャンネルの数は、
目的とする使用に適用されたとき受信機によって同時に
モニタされ処理される信号の衛星の最大数に等しいのが
好ましい。制御処理回路29は、ディジタル処理チャン
ネル23−27の動作を制御し、受信機の目的の応用に
依存して距離や速度の目的量を計算するために、それぞ
れのチャンネルの測定位相、周波数のコード位相出力を
受け取る。
目的とする使用に適用されたとき受信機によって同時に
モニタされ処理される信号の衛星の最大数に等しいのが
好ましい。制御処理回路29は、ディジタル処理チャン
ネル23−27の動作を制御し、受信機の目的の応用に
依存して距離や速度の目的量を計算するために、それぞ
れのチャンネルの測定位相、周波数のコード位相出力を
受け取る。
述べている特定の受信機の例では、ラジオ周波数部のL
2e分15を用いないで、目的の測定と計算ができる。
2e分15を用いないで、目的の測定と計算ができる。
それゆえ、全てのディジタル処理チャンネル23−27
から、線路19に、周波数低減し2キャリア信号を除外
している。L2キャリア信号を用いる主な目的は、ある
量を測定すべきL1キャリア信号から、電離層の影響を
取り除くための参照信号を与えることである。
から、線路19に、周波数低減し2キャリア信号を除外
している。L2キャリア信号を用いる主な目的は、ある
量を測定すべきL1キャリア信号から、電離層の影響を
取り除くための参照信号を与えることである。
アンテナ11の好ましい形は、全方向アンテナの形態を
しており、一般にマイクロストリップバッチである。衛
星からの受信信号は、右円偏波であるので、最適なアン
テナは、その偏波の信号は効率的に再生して、反射波か
ら生じる直交偏波は拒絶するものである。
しており、一般にマイクロストリップバッチである。衛
星からの受信信号は、右円偏波であるので、最適なアン
テナは、その偏波の信号は効率的に再生して、反射波か
ら生じる直交偏波は拒絶するものである。
L Lラジオ周波数部の部分13には2つの逓降変換器
がある。帯域フィルタ31は、アンテナ11から信号を
受取り、1540f、のし1キャリア周波を通過させる
ように中心周波数が同調されている。フィルタ31のバ
ンド幅は、L11倍のC/Aコードの2foMHZの帯
域幅よりも広くなるように設定されており、典型的には
35MHZのバンド幅である。フィルタ31は、L2帯
付近のイメージ周波数帯を含む通過帯域以外のL2と他
の信号を大きく抑圧する。フィルタ出力は、ラジオ周波
数増幅器33に供給される。その増幅器は高利得、低雑
音のものが選ばれ、ガリウムヒ素素子を用いた増幅器が
好ましいであろう。その増幅器の出力は、線路37の1
372f、の局部発振周波数を受け・取る第1の混合器
35に供給される。混合器35には、市販されている二
重平行型混合器が好ましい。
がある。帯域フィルタ31は、アンテナ11から信号を
受取り、1540f、のし1キャリア周波を通過させる
ように中心周波数が同調されている。フィルタ31のバ
ンド幅は、L11倍のC/Aコードの2foMHZの帯
域幅よりも広くなるように設定されており、典型的には
35MHZのバンド幅である。フィルタ31は、L2帯
付近のイメージ周波数帯を含む通過帯域以外のL2と他
の信号を大きく抑圧する。フィルタ出力は、ラジオ周波
数増幅器33に供給される。その増幅器は高利得、低雑
音のものが選ばれ、ガリウムヒ素素子を用いた増幅器が
好ましいであろう。その増幅器の出力は、線路37の1
372f、の局部発振周波数を受け・取る第1の混合器
35に供給される。混合器35には、市販されている二
重平行型混合器が好ましい。
混合器35の信号出力は、別の帯域フィルタ39に供給
される。フィルタ39は、混合器35に供給される2つ
の周波数の差である168fQに通過帯域の中心周波数
がある。
される。フィルタ39は、混合器35に供給される2つ
の周波数の差である168fQに通過帯域の中心周波数
がある。
混合器35の出力にも含まれているそれらの周波数の和
は、フィルタ39によって除去される。
は、フィルタ39によって除去される。
フィルタ39のバンド幅は、はぼ2.2MHZで、C/
Aコードのスペクトル幅よりやや広い。
Aコードのスペクトル幅よりやや広い。
フィルタ39は、表面弾性波(SAW)型が好ましい。
フィルタ39の帯域制限信号出力は、モノリシックシリ
コン増幅器41によって増幅される。その増幅器の出力
は、45で示すタイミング回路21からの周波数171
.5foの局部発振信号を受け取る第2の混合器43に
供給される。混合器43の約3.5roの出力周波数差
は非線形飽和領域で動作する市販の高利得増幅器47に
よって増幅される。増幅器47は、過大駆動をさけるた
め、その出力が接続されている素子に対して信号レベル
の制限をする。信号の位相のみが、ラジオ周波数部の構
成部品によって保存されねばならない。
コン増幅器41によって増幅される。その増幅器の出力
は、45で示すタイミング回路21からの周波数171
.5foの局部発振信号を受け取る第2の混合器43に
供給される。混合器43の約3.5roの出力周波数差
は非線形飽和領域で動作する市販の高利得増幅器47に
よって増幅される。増幅器47は、過大駆動をさけるた
め、その出力が接続されている素子に対して信号レベル
の制限をする。信号の位相のみが、ラジオ周波数部の構
成部品によって保存されねばならない。
したがって、信号振幅のクリッピングは関係しない。
最後に、増幅器47の出力は、ディジタル処理チャンネ
ル23−27によって使われるために線路17の増幅器
出力をディジタル論理レベルに変換するコンパレータ4
9に供給される。
ル23−27によって使われるために線路17の増幅器
出力をディジタル論理レベルに変換するコンパレータ4
9に供給される。
L2ラジオ周波数部15は、L2キャリア周波数である
1200foの中心帯域通過周波数を持つ帯域通過フィ
ルタ51に、アンテナ11から信号を接続する。増幅器
53は、第2の混合器55に帯域制限信号の増幅信号を
供給する。混合器55は、L1ラジオ周波数部13の事
態1の混合器35と同じ(、線路37の局部発振信号を
受け取る。
1200foの中心帯域通過周波数を持つ帯域通過フィ
ルタ51に、アンテナ11から信号を接続する。増幅器
53は、第2の混合器55に帯域制限信号の増幅信号を
供給する。混合器55は、L1ラジオ周波数部13の事
態1の混合器35と同じ(、線路37の局部発振信号を
受け取る。
それゆえ、もし、異なる局部発振器周波数が使われた場
合、回路が複雑になるのを防いでいる。局部発振器の周
波数1372fOは、Ll、L2キャリア周波数の中間
値に選ばれる。
合、回路が複雑になるのを防いでいる。局部発振器の周
波数1372fOは、Ll、L2キャリア周波数の中間
値に選ばれる。
第1の混合器55の出力は、172fOの中心周波数の
帯域通過フィルタに供給される。
帯域通過フィルタに供給される。
それは、混合器55の差周波数出力を通過させる。
フィルタ信号は、混合器55の差周波数出力172fo
を通過させて増幅器57によって増幅される。増幅器5
7の出力は、結合器59と混合器61から構成される自
己相関器に供給される。混合器61は、増幅器57の出
力からラジオ周波数と局部発振器信号として同じL22
倍を受け取る。
を通過させて増幅器57によって増幅される。増幅器5
7の出力は、結合器59と混合器61から構成される自
己相関器に供給される。混合器61は、増幅器57の出
力からラジオ周波数と局部発振器信号として同じL22
倍を受け取る。
その結果、出力信号は2倍の周波数344fOとなって
、その拡がったスペクトルは、狭帯域信号となって、帯
域通過フィルタ63に供給される。
、その拡がったスペクトルは、狭帯域信号となって、帯
域通過フィルタ63に供給される。
自己相関は、衛星の変調情報のすべてを信号から除外さ
せる結果となり、L2キャリア周波数と相対位相が測定
される。変調情報はPコード擬似ランダム関数と、軍事
関係データであって自己相関は簡単に、この未知変調信
号の影響を、受信機によって調査すべき信号から除外す
る。
せる結果となり、L2キャリア周波数と相対位相が測定
される。変調情報はPコード擬似ランダム関数と、軍事
関係データであって自己相関は簡単に、この未知変調信
号の影響を、受信機によって調査すべき信号から除外す
る。
帯域通過フィルタ63の出力は、線路67で示される3
43fOの局部発振器信号を受け取る第2の逓降変換混
合器65に供給される。
43fOの局部発振器信号を受け取る第2の逓降変換混
合器65に供給される。
それゆえ、混合器の出力は、lfoの差信号である。こ
の差信号は、中心周波数がlfoの帯域通過フィルター
62に供給される。ろ波された信号は、増幅器64によ
って増幅され、増幅処理チャンネル23−27に使うた
めに増幅出力をディジタルレベルに変換する比較器66
でディジタル信号に変換される。
の差信号は、中心周波数がlfoの帯域通過フィルター
62に供給される。ろ波された信号は、増幅器64によ
って増幅され、増幅処理チャンネル23−27に使うた
めに増幅出力をディジタルレベルに変換する比較器66
でディジタル信号に変換される。
第1図の受信機のクロックとタイミング回路21は、第
2図により詳細に示されている。受信機の局部発振器、
クロック信号、タイミング信号のすべては、非常に安定
な発振器71の出力から作られる。発振器71は、オー
ブンで温度制御された水晶を用いるのが好ましく、した
がって、出力周波数は非常に精密で安定である。
2図により詳細に示されている。受信機の局部発振器、
クロック信号、タイミング信号のすべては、非常に安定
な発振器71の出力から作られる。発振器71は、オー
ブンで温度制御された水晶を用いるのが好ましく、した
がって、出力周波数は非常に精密で安定である。
ここで述べた受信機の例では、その出力は20fOの周
波数となるように選ばれ、ディジタル回路に用いるため
にタイミング回路比カフ3の1つに直接接続される。
波数となるように選ばれ、ディジタル回路に用いるため
にタイミング回路比カフ3の1つに直接接続される。
発振器71の出力は、分割回路75を通り、位相検出器
77、ループフィルタ78.電圧制御発振器799分割
回路81.83.85をすべて直列ループとする位相同
期ループに供給される。この例の受信機に必要な周波数
を得るために、回路75は発振器71の出力を40分割
し、電圧制御発振器は、ゼロ電圧がループフィルタ78
に加えられたとき、1372f、の周波数出力となる。
77、ループフィルタ78.電圧制御発振器799分割
回路81.83.85をすべて直列ループとする位相同
期ループに供給される。この例の受信機に必要な周波数
を得るために、回路75は発振器71の出力を40分割
し、電圧制御発振器は、ゼロ電圧がループフィルタ78
に加えられたとき、1372f、の周波数出力となる。
1372f、出力は第1図の受信機の混合器35と55
に線路37で供給される。
に線路37で供給される。
信号は、回路81によって4分割され、第1図の受信機
の混合器65に供給される線路67の343foの局部
発振器信号を作ることになる。回路83は、その周波数
を2分割し、第2図の受信機の混合器43に供給される
線路45の局部発振器周波数171.5f、となる。ル
ープを閉じるために回路85は、位相検出器に供給され
る前に343分割される。
の混合器65に供給される線路67の343foの局部
発振器信号を作ることになる。回路83は、その周波数
を2分割し、第2図の受信機の混合器43に供給される
線路45の局部発振器周波数171.5f、となる。ル
ープを閉じるために回路85は、位相検出器に供給され
る前に343分割される。
付加的な周波数が、これらの基本的信号から第2図のタ
イミング回路で作られ、第1図の信号機においてディジ
タル処理回路に使われる。
イミング回路で作られ、第1図の信号機においてディジ
タル処理回路に使われる。
9分割回路87は、線路89で示される1 9.05f
oを作り、5分割回路91は線路93の34.3f0の
クロック信号を作る。両者の回路87と91は、線路4
5から171.5f、信号を受け取る。より低い周波数
のクロック信号を作るために、10分割回路95が、線
路97の2foクロツクを発生させるために、線路73
の20fOクロック信号に接続される。同様に、20分
割回路99は線路101のlfoクロックを作る。その
クロックはさらに、分割回路103で1023分割され
、それゆえ、線路105で示される1ミリ秒の周期を持
つクロック信号を作る。
oを作り、5分割回路91は線路93の34.3f0の
クロック信号を作る。両者の回路87と91は、線路4
5から171.5f、信号を受け取る。より低い周波数
のクロック信号を作るために、10分割回路95が、線
路97の2foクロツクを発生させるために、線路73
の20fOクロック信号に接続される。同様に、20分
割回路99は線路101のlfoクロックを作る。その
クロックはさらに、分割回路103で1023分割され
、それゆえ、線路105で示される1ミリ秒の周期を持
つクロック信号を作る。
第3図にチャンネル処理器23−27のそれぞれにある
ディジタル処理回路の一部が示されている。これは信号
を同時に受信し処理する数個の衛星の1つのみに対して
線路17で示される周波数低減し1信号を処理する回路
の一部である。
ディジタル処理回路の一部が示されている。これは信号
を同時に受信し処理する数個の衛星の1つのみに対して
線路17で示される周波数低減し1信号を処理する回路
の一部である。
これらの回路の主な目的は、距離9位置、速度。
時間等の目的量を計算するための信号を与える。
これには、L1キャリアの相対位相とC/Aコードに比
例する信号が含まれる。線路17の入力信号は、ディジ
タル混合器111と113の2台に供給される。L1信
号は、第3図の回路によって処理される信号の1つの衛
星に対して、線路115のC/Aコードの内部的に作ら
れた推定量によって復調される。線路117に示すディ
ジタル混合器の出力は、航法データ(NAV)と雑音の
みで変調された周波数低減し1信号である。ディジタル
混合器113に供給される線路119の信号は、この特
定の衛星のための線路17に示す信号の周波数低減し1
キャリア成分の内部発生推定量である。
例する信号が含まれる。線路17の入力信号は、ディジ
タル混合器111と113の2台に供給される。L1信
号は、第3図の回路によって処理される信号の1つの衛
星に対して、線路115のC/Aコードの内部的に作ら
れた推定量によって復調される。線路117に示すディ
ジタル混合器の出力は、航法データ(NAV)と雑音の
みで変調された周波数低減し1信号である。ディジタル
混合器113に供給される線路119の信号は、この特
定の衛星のための線路17に示す信号の周波数低減し1
キャリア成分の内部発生推定量である。
線路121で示す混合器113の出力は一つの衛星のN
AVデータで変調されたC/Aコードと雑音である。
AVデータで変調されたC/Aコードと雑音である。
位相同期ループ123は、線路117における衛星L1
信号のすべてから分離された1つの衛星のL1キャリア
に同期するのが主な目的である。
信号のすべてから分離された1つの衛星のL1キャリア
に同期するのが主な目的である。
それぞれの衛星のL1信号には、ドツプラ効果による受
信機に対する衛星の速度に依存して、1540fOのま
わりに小さな周波数領域内で変化する周波数がある。C
/Aコードはそれぞれの衛星に対して独自であるので、
回路123は、回路127によって発生したC/Aコー
ドの衛星のし1周波数に同期する。位相同期ループ12
3の出力は、線路119で示すし1キャリア信号の複数
信号である。第3図の回路の第2の主な部分は、1つの
衛星に対して受信されたL1信号と同じ位相で同じ情報
の内容の、線路115で示すC/Aコードの推定量の作
成を目的として持つ進み遅れ追従ループ125である。
信機に対する衛星の速度に依存して、1540fOのま
わりに小さな周波数領域内で変化する周波数がある。C
/Aコードはそれぞれの衛星に対して独自であるので、
回路123は、回路127によって発生したC/Aコー
ドの衛星のし1周波数に同期する。位相同期ループ12
3の出力は、線路119で示すし1キャリア信号の複数
信号である。第3図の回路の第2の主な部分は、1つの
衛星に対して受信されたL1信号と同じ位相で同じ情報
の内容の、線路115で示すC/Aコードの推定量の作
成を目的として持つ進み遅れ追従ループ125である。
進み遅れ追従ループ125は、スペクトル拡散衛星通信
技術で良く知られたのと同型である。1つの衛星に対す
る知られたC/Aコードは、回路127によって作られ
る。ディジタル処理チャンネル23−27のそれぞれ作
られたC/Aコードは異なり、それぞれの衛星に独自で
ある。1ミリ秒ごとに繰り返す擬似ランダムビットパタ
ーンは、知られているが、しかしその相対位相は知られ
ていない。それゆえ、回路125の目的は、独自のC/
Aコードによって変調されたし1信号に同期したコード
を作るために(115) 、局部(内部)的に作られた
C/Aコードを位相シフトすることである。さらに進み
後れ追従ループ125は、相対位相シフトを測定し、制
御処理回路29に使用するために、位相シフトに比例し
た129の信号を作ることを目的としている。この量は
、位置。
技術で良く知られたのと同型である。1つの衛星に対す
る知られたC/Aコードは、回路127によって作られ
る。ディジタル処理チャンネル23−27のそれぞれ作
られたC/Aコードは異なり、それぞれの衛星に独自で
ある。1ミリ秒ごとに繰り返す擬似ランダムビットパタ
ーンは、知られているが、しかしその相対位相は知られ
ていない。それゆえ、回路125の目的は、独自のC/
Aコードによって変調されたし1信号に同期したコード
を作るために(115) 、局部(内部)的に作られた
C/Aコードを位相シフトすることである。さらに進み
後れ追従ループ125は、相対位相シフトを測定し、制
御処理回路29に使用するために、位相シフトに比例し
た129の信号を作ることを目的としている。この量は
、位置。
速度等の究極の量を計算するために処理回路によって使
われる重要な情報である。
われる重要な情報である。
ループ125は、センサ133のC/Aコードの進み位
相信号と135のC/Aコードの遅れ位相信号を作る回
路127の一部として位相シフト回路を含んでいる。
相信号と135のC/Aコードの遅れ位相信号を作る回
路127の一部として位相シフト回路を含んでいる。
これらの信号は121の信号と相関をとるためにディジ
タル混合器137と139にそれぞれ供給される。それ
らの混合器の出力は、アップ/ダウンカウンタ141に
供給される。そのカウンタは133と135の進み遅れ
C/Aコードが、処理されるべき信号が含まれている1
21で示されるC/Aコードのどちらかに同相で等しく
置き換えられないとき、生じる誤差に比例する信号を出
力143として発生する。
タル混合器137と139にそれぞれ供給される。それ
らの混合器の出力は、アップ/ダウンカウンタ141に
供給される。そのカウンタは133と135の進み遅れ
C/Aコードが、処理されるべき信号が含まれている1
21で示されるC/Aコードのどちらかに同相で等しく
置き換えられないとき、生じる誤差に比例する信号を出
力143として発生する。
そのような誤差があるとき、誤差がゼロとなるように調
節する回路127内の位相シフタに、フィルタ145を
通して、供給される。その調節は、処理すべきL1信号
のC/Aコードと一致させるために回路127の発生器
のC/Aコードが115の信号と同相となるようにシフ
トさせる結果となる。
節する回路127内の位相シフタに、フィルタ145を
通して、供給される。その調節は、処理すべきL1信号
のC/Aコードと一致させるために回路127の発生器
のC/Aコードが115の信号と同相となるようにシフ
トさせる結果となる。
同様に、位相同期ループ123は、キャリア信号に同期
させるために衛星通信システムにおいて良く知られてい
る。このキャリア信号は、線路117の信号位相と線路
119の信号位相の差を線路149の出力として作る位
相検出器147に供給される。アップ/ダウンカウンタ
151は、線路149の信号を受取り、C/Aコードの
一周期にわたって積算するように動作する。線路131
は、内部的に生成した名目上のC/Aコードの特定の状
態の発生時点で信号を伝送する。これは、1ミリ秒の割
合で、名目的に生じ、ドツプラ効果や局部発振器オフセ
ットによって生じる位相シフトによって修正を受ける。
させるために衛星通信システムにおいて良く知られてい
る。このキャリア信号は、線路117の信号位相と線路
119の信号位相の差を線路149の出力として作る位
相検出器147に供給される。アップ/ダウンカウンタ
151は、線路149の信号を受取り、C/Aコードの
一周期にわたって積算するように動作する。線路131
は、内部的に生成した名目上のC/Aコードの特定の状
態の発生時点で信号を伝送する。これは、1ミリ秒の割
合で、名目的に生じ、ドツプラ効果や局部発振器オフセ
ットによって生じる位相シフトによって修正を受ける。
データ転送と同期した線路149の信号の積算によって
、積算期間中データ転送は生じないことが保証される。
、積算期間中データ転送は生じないことが保証される。
カウンタ151の出力は、L1キャリアの位相に比例し
、ループフィルタとプロセッサ153を通して数値制御
発振器(NGO)155に供給される。線路157の信
号は、L1キャリアとキャリアの内部生成推定量の間の
位相誤差に比例する。それは制御処理回路29に有用で
ある。
、ループフィルタとプロセッサ153を通して数値制御
発振器(NGO)155に供給される。線路157の信
号は、L1キャリアとキャリアの内部生成推定量の間の
位相誤差に比例する。それは制御処理回路29に有用で
ある。
NC0L55には測定されるし1キヤリアの相対位相か
らの線路159で示される出力がある。
らの線路159で示される出力がある。
その信号とNCO155からの線路161で示されるシ
フトパルス信号は位相測定回路163に供給される。回
路163は種々のクロックと線路1650制御信号に応
答できる。線路167の信号は、他のディジタル処理チ
ャンネル23−27で処理される他の衛星からのL1キ
ャリアの位相対に対して、1つの処理チャンネルによっ
て処理されている信号の1つの衛星からのL1キャリア
の位相に比例する。
フトパルス信号は位相測定回路163に供給される。回
路163は種々のクロックと線路1650制御信号に応
答できる。線路167の信号は、他のディジタル処理チ
ャンネル23−27で処理される他の衛星からのL1キ
ャリアの位相対に対して、1つの処理チャンネルによっ
て処理されている信号の1つの衛星からのL1キャリア
の位相に比例する。
それぞれの衛星によって生成されたし1キャリアの周波
数は、非常に安定しているが、受信信号は、ドツプラ効
果によって衛星と受信機の間の相対運動によって影響さ
れる。とりわけ、地上受信機では、特定の衛星からのし
1キヤリアの周波数と相対位相は、衛星が、受信機に対
して見ることのできる上空を横切って移動するにつれて
変動するであろう。
数は、非常に安定しているが、受信信号は、ドツプラ効
果によって衛星と受信機の間の相対運動によって影響さ
れる。とりわけ、地上受信機では、特定の衛星からのし
1キヤリアの周波数と相対位相は、衛星が、受信機に対
して見ることのできる上空を横切って移動するにつれて
変動するであろう。
特定の衛星によって伝送される航法データ(NAV)を
引き出すために、線路117の信号は回路175によっ
て90度位相シフトした後、線路119のLキャリアの
推定量を線路173の復調信号として受け取る混合器1
71に供給される。
引き出すために、線路117の信号は回路175によっ
て90度位相シフトした後、線路119のLキャリアの
推定量を線路173の復調信号として受け取る混合器1
71に供給される。
その結果得られた復調信号は、線路179のデータがそ
の衛星の希望する航法データであるアップ/ダウンカウ
ンタ177に供給される。
の衛星の希望する航法データであるアップ/ダウンカウ
ンタ177に供給される。
L2キャリアもまた、処理されるそれらの受信機では、
それぞれのディジタル処理チャンネル23−27には、
第4図で示される処理回路が含まれる。位相同期ループ
181は、第3図のループ123と同じ基本設計で与え
られる。また、L1キャリアの代わりにL2キャリアに
対して動作することを除いて同じ一般的な機能を持って
いる。
それぞれのディジタル処理チャンネル23−27には、
第4図で示される処理回路が含まれる。位相同期ループ
181は、第3図のループ123と同じ基本設計で与え
られる。また、L1キャリアの代わりにL2キャリアに
対して動作することを除いて同じ一般的な機能を持って
いる。
自己相関(2乗)L2キャリアには航法データを取り扱
うための用意がない。同様に、L22倍を2乗すること
は、擬似ランダム信号を取り除くことになる。その結果
、第3図の回路にはC/Aコードがあるのに対して、第
4図の回路には、変調信号の局部発振や相対位相シフト
はない。
うための用意がない。同様に、L22倍を2乗すること
は、擬似ランダム信号を取り除くことになる。その結果
、第3図の回路にはC/Aコードがあるのに対して、第
4図の回路には、変調信号の局部発振や相対位相シフト
はない。
興味ある衛星のL2キャリアに位相同期ループ181が
同期するために、制御処理回路29はL11倍から衛星
に対するドツプラ周波数シフトを計算し、異なるし2周
波数に対する周波数シフトを概算し、2倍して、公称L
2周波数にそれを加算し、それから計算したし2周波数
でループ181の数値制御発振器をスタートする。
同期するために、制御処理回路29はL11倍から衛星
に対するドツプラ周波数シフトを計算し、異なるし2周
波数に対する周波数シフトを概算し、2倍して、公称L
2周波数にそれを加算し、それから計算したし2周波数
でループ181の数値制御発振器をスタートする。
その周波数に一旦、同期した後、ループ181は、衛星
が上空を横切るときに生ずる周波数変化に追従する。
が上空を横切るときに生ずる周波数変化に追従する。
今、述べている受信機の重要な部分は、L1キャリアの
相対位相の測定を非常に高い精度と分解能で行うことで
ある。これは、第3図の位相測定回路163で達成され
る。位相測定回路163の詳細は、数値制御発振器15
5との相互作用を含めて第5図に与えられる。位相測定
回路163には、基本位相測定回路201と、増加位相
測定回路203がある。回路203の出力238はプロ
グラム分割回路210によって分割される。分割出力2
07は、線路167の相対位相値を与えるために加算器
209によって、回路201の基本位相出力205と供
給される。素子109と210の加算の分割機能は、処
理回路29のソフトウェアによって交互に実行される。
相対位相の測定を非常に高い精度と分解能で行うことで
ある。これは、第3図の位相測定回路163で達成され
る。位相測定回路163の詳細は、数値制御発振器15
5との相互作用を含めて第5図に与えられる。位相測定
回路163には、基本位相測定回路201と、増加位相
測定回路203がある。回路203の出力238はプロ
グラム分割回路210によって分割される。分割出力2
07は、線路167の相対位相値を与えるために加算器
209によって、回路201の基本位相出力205と供
給される。素子109と210の加算の分割機能は、処
理回路29のソフトウェアによって交互に実行される。
第5図の位相測定回路の動作を理解するために、数値制
御発振器155の動作をある程度理解する必要がある。
御発振器155の動作をある程度理解する必要がある。
NCO155の主要な部品は、線路159の多数のビッ
ト(桁)を出力するカウンタである。カウンタ出力の最
上位桁は、線路119によって出力される。線路119
の信号周波数は、ドツプラ周波数シフトの影響を受けな
いでディジタル処理回路に供給されるし1キヤリアの公
称中間周波数である3、5foであるのが望ましい。
ト(桁)を出力するカウンタである。カウンタ出力の最
上位桁は、線路119によって出力される。線路119
の信号周波数は、ドツプラ周波数シフトの影響を受けな
いでディジタル処理回路に供給されるし1キヤリアの公
称中間周波数である3、5foであるのが望ましい。
しかし、L1キャリア周波数が、ドツプラ効果のために
いくらか変化するとカウンタ211はその周波数変動に
追従し、同期するのに充分可変でなければならない。こ
の例のカウンタ211は10まで計数して自動的に繰り
返すものが、選ばれる。それにより、カウンタ211を
駆動するクロック信号の周波数の10分の1である11
9の信号を通常作る。線路161は、カウンタ211に
制御信号を伝える。カウンタが、線路161のパルスを
受け取ると、その次の周期は10ではなく9まで計数し
、さらにその次の周期は、線路161の次のパルスが受
け取られるまでは10まで計数する。
いくらか変化するとカウンタ211はその周波数変動に
追従し、同期するのに充分可変でなければならない。こ
の例のカウンタ211は10まで計数して自動的に繰り
返すものが、選ばれる。それにより、カウンタ211を
駆動するクロック信号の周波数の10分の1である11
9の信号を通常作る。線路161は、カウンタ211に
制御信号を伝える。カウンタが、線路161のパルスを
受け取ると、その次の周期は10ではなく9まで計数し
、さらにその次の周期は、線路161の次のパルスが受
け取られるまでは10まで計数する。
線路161のカウンタシフトパルスは、加算器215と
多くの並列フリップフロップ217から成る状態装置(
State machine)213から作られる。
多くの並列フリップフロップ217から成る状態装置(
State machine)213から作られる。
フリップフロップ217の出力は、加算器215の2つ
の入力の1つから成り、加算器の他の入力は、NCO1
55出力の希望の周波数を表すデータを入力する制御レ
ジスタ219から得られる。
の入力の1つから成り、加算器の他の入力は、NCO1
55出力の希望の周波数を表すデータを入力する制御レ
ジスタ219から得られる。
フリップフロップ217に蓄積されたデータの最上位桁
は、線路2210波形の0から1への遷移の度ごとに線
路161のパルスを出力するパルス立上り検出回路22
3に線路221によって伝えられる。
は、線路2210波形の0から1への遷移の度ごとに線
路161のパルスを出力するパルス立上り検出回路22
3に線路221によって伝えられる。
第6図の波形における特別な動作例を考慮することは、
第5図の回路の動作を理解する上で役に立つ。第6図(
A)は、0.7fOの公称周波数であるNCOにおける
221の波形を示し、すなわち、2foのクロックによ
って駆動された回路213となる。その結果、第6図(
B)に示すようにその信号のそれぞれの立上りで161
のシフトパルスとなる。第6図(D)はカウンタ211
の線路119の出力が、シフトパルスの受信直後を除い
て34.3roクロツクの10サイクルの周期となるこ
とを示している。第6図(D)の領域225は、カウン
タ211が実線で示すようにシフトパルスに応答して、
9カウント計数するときと破線で示すように完全な10
カウントになるときの線路119の波形形状の差を表し
ている。
第5図の回路の動作を理解する上で役に立つ。第6図(
A)は、0.7fOの公称周波数であるNCOにおける
221の波形を示し、すなわち、2foのクロックによ
って駆動された回路213となる。その結果、第6図(
B)に示すようにその信号のそれぞれの立上りで161
のシフトパルスとなる。第6図(D)はカウンタ211
の線路119の出力が、シフトパルスの受信直後を除い
て34.3roクロツクの10サイクルの周期となるこ
とを示している。第6図(D)の領域225は、カウン
タ211が実線で示すようにシフトパルスに応答して、
9カウント計数するときと破線で示すように完全な10
カウントになるときの線路119の波形形状の差を表し
ている。
この例にある周波数において、カウンタ211は、ドツ
プラ周波数シフトしないとき、低減周波数L1信号に同
期するように第3図の位相同期ループ123を保つ線路
119の、3.5fo信号を作るためにタロツク信号3
4.3fOを9.8で割ることが必要である。これは、
119の同相クロックの5サイクル毎にカウンタ211
の割算の除数を9に変えることで達成され、これにより
、34.3f。
プラ周波数シフトしないとき、低減周波数L1信号に同
期するように第3図の位相同期ループ123を保つ線路
119の、3.5fo信号を作るためにタロツク信号3
4.3fOを9.8で割ることが必要である。これは、
119の同相クロックの5サイクル毎にカウンタ211
の割算の除数を9に変えることで達成され、これにより
、34.3f。
クロックを5サイクルにわたって9.8の平均で割るこ
とによって達成される。
とによって達成される。
他のチャンネルによって処理された信号の位相に対する
ある処理チャンネルで第5図の回路によって処理される
L1キャリア信号の位相の測定は、同時にそれぞれのチ
ャンネルのNCOカウンタ211の出力159をラッチ
することによって得られる。
ある処理チャンネルで第5図の回路によって処理される
L1キャリア信号の位相の測定は、同時にそれぞれのチ
ャンネルのNCOカウンタ211の出力159をラッチ
することによって得られる。
ラッチ227はこのために与えられ、1ミリ秒クロック
の立下りでラッチされる。
の立下りでラッチされる。
第BE’ (C)は1ミリ秒クロックの例と、立下り2
29を示す。第6図(D)はこのチャンネルによって処
理されるL1信号の相対位相の測定値を与えるため、2
29で示される時刻で、すべてのビットを読み込み、時
間の関数としてカウンタ211の最上位桁の出力を示す
。
29を示す。第6図(D)はこのチャンネルによって処
理されるL1信号の相対位相の測定値を与えるため、2
29で示される時刻で、すべてのビットを読み込み、時
間の関数としてカウンタ211の最上位桁の出力を示す
。
同様に、第6図(E)は異なる衛星からのL1キャリア
周波数を処理する別のチャンネルの同相クロックの例を
示す。229で示される時刻でのその相対位相は、いく
らか異っており、そのNGOカウンターはラッチされた
異なる出力を持っている。
周波数を処理する別のチャンネルの同相クロックの例を
示す。229で示される時刻でのその相対位相は、いく
らか異っており、そのNGOカウンターはラッチされた
異なる出力を持っている。
同様に、第6図(F)は出力が別の相対位相を示す3番
目のディジタル処理チャンネルの同相クロックを示す。
目のディジタル処理チャンネルの同相クロックを示す。
これらの相対位相値は距離、速度等の希望の量を計算す
る上で重要である。
る上で重要である。
しかし、そのような位相測定の精度と分解能は、NCO
カウンタ211を駆動するクロックの周波数によって限
定される。今の例では93のクロックは34.3fOで
35.0889MHZである。
カウンタ211を駆動するクロックの周波数によって限
定される。今の例では93のクロックは34.3fOで
35.0889MHZである。
これは、望ましい論理素子の速度の限界に近い。
クロック周波数と分解能は高速論理素子、(例えば、エ
ミッター結合論理素子)を使うことによって増大できる
が、しかし、その大きさや、電力消費のためにこの応用
に用いるには実際的でない。
ミッター結合論理素子)を使うことによって増大できる
が、しかし、その大きさや、電力消費のためにこの応用
に用いるには実際的でない。
したがって上述の方法で測定された位相の分解能は、カ
ウンタクロックの周波数を増加させて、実際に上げるこ
とができない。
ウンタクロックの周波数を増加させて、実際に上げるこ
とができない。
それゆえ、第5図の位相測定回路では回路203を用い
て、ラッチ227で蓄積された相対位相を改善している
。実際には、増加位相測定回路203は、基本位相がラ
ッチ227でカウンタ211の計数値を蓄積することに
よって測定される瞬間229の後に、ある時間内で生じ
る線路119のL1信号の複製信号の多くの周期の位相
をモニタする。
て、ラッチ227で蓄積された相対位相を改善している
。実際には、増加位相測定回路203は、基本位相がラ
ッチ227でカウンタ211の計数値を蓄積することに
よって測定される瞬間229の後に、ある時間内で生じ
る線路119のL1信号の複製信号の多くの周期の位相
をモニタする。
この精密な位相測定は、第5図で示される回路203に
よってうまく行われる。この回路では161で生じるシ
フトパルスの平均数が、基礎位相ラッチの瞬間229の
後、3.43foクロックサイクルの数学“A”の期間
中に測定される。
よってうまく行われる。この回路では161で生じるシ
フトパルスの平均数が、基礎位相ラッチの瞬間229の
後、3.43foクロックサイクルの数学“A”の期間
中に測定される。
多くの数百のクロックにわたるシフトパルスの平均数は
、ラッチ227に蓄積された基礎位相測定と算術的に組
み合わせられたとき、非常に精密で分解能の高い、この
チャンネルの相対位相測定167を与える高分解能増加
位相測定を行う。
、ラッチ227に蓄積された基礎位相測定と算術的に組
み合わせられたとき、非常に精密で分解能の高い、この
チャンネルの相対位相測定167を与える高分解能増加
位相測定を行う。
第5図の回路203は、第7図と第8図で与えられるそ
の動作の特別な例について説明される。
の動作の特別な例について説明される。
線路93の34.3f、クロックは回路232によって
10分割される。線路233の得られた34゜3foの
積算クロック(第7図(F))は、カウンタ231と、
積算器237に対してタイミング信号を作るタイミング
論理回路236を駆動する。
10分割される。線路233の得られた34゜3foの
積算クロック(第7図(F))は、カウンタ231と、
積算器237に対してタイミング信号を作るタイミング
論理回路236を駆動する。
回路の動作は、第6図、第7図のエツジ229のような
1ミリ秒クロックの立下りで調子が合わせられる。基本
位相は、シフト積算器237が動作可能になったと同時
に、ラッチ227でラッチされる。クリア/リセット信
号(第7図(G))は、それぞれのシフトパルスの蓄積
サイクルの始まりよりも先に時間229に先立つ時間で
生じ、カウンタ231と蓄積器237に線路235で入
力される。同様に、線路234は、蓄積器237にイネ
ーブル信号(第7図(H))を入力される。タイミング
論理回路236は、時間229で開始させるイネーブル
信号を発生し、233の蓄積器クロックの“A”回サイ
クルだけ持続する。この数は簡単なために、今述べてい
る例では4であるが、実際には100あるいはそれ以上
が典型的である。
1ミリ秒クロックの立下りで調子が合わせられる。基本
位相は、シフト積算器237が動作可能になったと同時
に、ラッチ227でラッチされる。クリア/リセット信
号(第7図(G))は、それぞれのシフトパルスの蓄積
サイクルの始まりよりも先に時間229に先立つ時間で
生じ、カウンタ231と蓄積器237に線路235で入
力される。同様に、線路234は、蓄積器237にイネ
ーブル信号(第7図(H))を入力される。タイミング
論理回路236は、時間229で開始させるイネーブル
信号を発生し、233の蓄積器クロックの“A”回サイ
クルだけ持続する。この数は簡単なために、今述べてい
る例では4であるが、実際には100あるいはそれ以上
が典型的である。
定数“A”は、線路165を通してハードウェア的接続
あるいはソフトウェア制御によって設定される。
あるいはソフトウェア制御によって設定される。
線路161のシフトパルス数は、カウンタが時間229
でリセットされた後、動作を開始するカウンタ231に
よって計数される。カウンタ231は、別のサイクルの
開始自転で再びリセットされるまでシフトパルスを計数
し続ける。蓄積器237は、線路233の蓄積クロック
(第7図(F))によって同期がとられる。蓄積器23
7はリセットされたとき時刻229で、ゼロから開始す
る。
でリセットされた後、動作を開始するカウンタ231に
よって計数される。カウンタ231は、別のサイクルの
開始自転で再びリセットされるまでシフトパルスを計数
し続ける。蓄積器237は、線路233の蓄積クロック
(第7図(F))によって同期がとられる。蓄積器23
7はリセットされたとき時刻229で、ゼロから開始す
る。
時刻229の後、生じる蓄積器クロックの最初のサイク
ルの立上りで、それはカウンタ231の計算値を蓄積す
る。次のクロックの立上りで、蓄積器237は、すでに
ある蓄積器に、その瞬間のカウンタ値を加算する。これ
は、3.43fo蓄積器のタロツクサイクルの“A”回
だけ連続する。
ルの立上りで、それはカウンタ231の計算値を蓄積す
る。次のクロックの立上りで、蓄積器237は、すでに
ある蓄積器に、その瞬間のカウンタ値を加算する。これ
は、3.43fo蓄積器のタロツクサイクルの“A”回
だけ連続する。
蓄積器237が停止する時間で、その蓄積された数は回
路210によって“A”で割算され、線路207の増加
位相測定の出力は、ラッチ227に蓄積された基本位相
測定に加算される。
路210によって“A”で割算され、線路207の増加
位相測定の出力は、ラッチ227に蓄積された基本位相
測定に加算される。
第5図の回路の動作の特別に簡単な例は、2つの受信機
チャンネル1と2に対し第7図と第8図が与えられる。
チャンネル1と2に対し第7図と第8図が与えられる。
すなわち、第5図のディジタル処理回路はチャンネル1
と2のそれぞれに複写される(第1図のブロック23と
25)。
と2のそれぞれに複写される(第1図のブロック23と
25)。
第7図(B)はチャンネル1の処理回路の線路119の
L1信号キャリアを示し、第7図(D)はチャンネル2
の処理回路のし1信号キャリアを示す。
L1信号キャリアを示し、第7図(D)はチャンネル2
の処理回路のし1信号キャリアを示す。
それぞれのチャンネルは異なる衛星からの信号に同期し
ている。第7図(C)は、蓄積器クロックサイクルの“
A″回の期間中、チャンネル1の処理回路の線路161
で受信された2つのシフトパルスの例を示す。さらに第
7図(E)は、チャンネル2の処理回路によってその期
間中に受信された単一のシフトパルスを示す。
ている。第7図(C)は、蓄積器クロックサイクルの“
A″回の期間中、チャンネル1の処理回路の線路161
で受信された2つのシフトパルスの例を示す。さらに第
7図(E)は、チャンネル2の処理回路によってその期
間中に受信された単一のシフトパルスを示す。
第8図(A)の表は、2つの例のチャンネルのそれぞれ
に蓄積されているデータを示す。第7図(F)で示され
た最初のサンプル周期において、シフトパルスはどちら
のチャンネルでもその期間中発生しないので、いずれの
チャンネルの蓄積器237に何も蓄積されない。それぞ
れのカウンタ231はそれゆえ、その期間中増加しない
。
に蓄積されているデータを示す。第7図(F)で示され
た最初のサンプル周期において、シフトパルスはどちら
のチャンネルでもその期間中発生しないので、いずれの
チャンネルの蓄積器237に何も蓄積されない。それぞ
れのカウンタ231はそれゆえ、その期間中増加しない
。
しかし、第2のサンプル周期では、シフトパルス(第7
図(C))はチャンネル1のカウンタ231で受信され
、その周期の終わりでは、第8図(A)の表に示すよう
に蓄積器237に加算される。第3のサンプル周期では
、シフトパルスは、チャンネル2の回路によって受信さ
れるが、しかし、チャンネル1ではそうでなく、したが
って、それぞれのチャンネルのカウンタ231の状態は
1であり、これは、それぞれの蓄積器237に加算され
、第4のサンプル周期では、シフトパルスはチャンネル
1で発生し、それゆえ、カウンタ231を2の値に増加
させる。その数字は、4番目のサンプル周期の終わりで
チャンネル1の蓄積器237に加算される。チャンネル
2の第4のサンプル周期の間にシフトパルスは発生しな
いので、カウンタ231は1の計数値を保持し、その数
値は、サンプル周期の期間中、蓄積器237に加算され
る。第4のサンプルの終わりで、蓄積器のイネーブル信
号(第7図(H))が、すべてのチャンネルの蓄積器2
37かそれ以上動作しないように低いレベルになると、
チャンネル1の蓄積器は、数字4を保持し、チャンネル
2は数字2を保持する。
図(C))はチャンネル1のカウンタ231で受信され
、その周期の終わりでは、第8図(A)の表に示すよう
に蓄積器237に加算される。第3のサンプル周期では
、シフトパルスは、チャンネル2の回路によって受信さ
れるが、しかし、チャンネル1ではそうでなく、したが
って、それぞれのチャンネルのカウンタ231の状態は
1であり、これは、それぞれの蓄積器237に加算され
、第4のサンプル周期では、シフトパルスはチャンネル
1で発生し、それゆえ、カウンタ231を2の値に増加
させる。その数字は、4番目のサンプル周期の終わりで
チャンネル1の蓄積器237に加算される。チャンネル
2の第4のサンプル周期の間にシフトパルスは発生しな
いので、カウンタ231は1の計数値を保持し、その数
値は、サンプル周期の期間中、蓄積器237に加算され
る。第4のサンプルの終わりで、蓄積器のイネーブル信
号(第7図(H))が、すべてのチャンネルの蓄積器2
37かそれ以上動作しないように低いレベルになると、
チャンネル1の蓄積器は、数字4を保持し、チャンネル
2は数字2を保持する。
それらの蓄積されたシフトパルスの数値は平均するため
にそれぞれのチャンネルの回路210でサンプル周期の
数値によって分割される。チャンネル1の平均は1.0
であり、チャンネル2は0.5である。第8図(B)の
表に示すように、それぞれのチャンネルの回路209に
よって、それらのチャンネルの基礎位相測定に加算され
る。その結果、希望された高分解能の相対位相測定とな
る。
にそれぞれのチャンネルの回路210でサンプル周期の
数値によって分割される。チャンネル1の平均は1.0
であり、チャンネル2は0.5である。第8図(B)の
表に示すように、それぞれのチャンネルの回路209に
よって、それらのチャンネルの基礎位相測定に加算され
る。その結果、希望された高分解能の相対位相測定とな
る。
チャンネル1のこの例の基礎位相測定は、4で示される
ように時刻229で第7図(B)の信号の位相となる。
ように時刻229で第7図(B)の信号の位相となる。
同様に、チャンネル2の基礎位相は、5のように時刻2
29で第7図(D)で与えられる。第7図(B)と第7
図(D)の信号で示される位相は10進表示である。
29で第7図(D)で与えられる。第7図(B)と第7
図(D)の信号で示される位相は10進表示である。
この例について述べたような動作をする市販の受信機は
、実際、蓄積器クロックサイクルの多数にわたって多数
のシフトパルスを計数するので、蓄積器237は非常に
大きくできる。それゆえ、それぞれのチャンネルでシフ
トカウンタ231に対するアップ/ダウンカウンタを選
択するのが通常好ましい。シフトパルスは、上昇計数を
引き起こし、それぞれの受信機チャンネルのカウンタに
適用される周期的に生じるクロック信号がカウンタを下
降計数させる。それが、蓄積に必要な数の大きさに制限
を与える。
、実際、蓄積器クロックサイクルの多数にわたって多数
のシフトパルスを計数するので、蓄積器237は非常に
大きくできる。それゆえ、それぞれのチャンネルでシフ
トカウンタ231に対するアップ/ダウンカウンタを選
択するのが通常好ましい。シフトパルスは、上昇計数を
引き起こし、それぞれの受信機チャンネルのカウンタに
適用される周期的に生じるクロック信号がカウンタを下
降計数させる。それが、蓄積に必要な数の大きさに制限
を与える。
しかし、それぞれのチャンネルの処理回路と類似してい
るので、測定される相対位相は変化しない。
るので、測定される相対位相は変化しない。
ここで述べた回路の例では、そのような計数クロックは
線路・233の蓄積器クロックを5で分割することによ
って得ることができる。
線路・233の蓄積器クロックを5で分割することによ
って得ることができる。
第5図の回路は、L1信号処理に対して詳細に記述され
た。類似の方法で動作する類似の回路は異なるキャリア
周波数のために、クロック周波数とシフトレートを調節
して、L2信号を処理するために図4の一部として与え
られている。
た。類似の方法で動作する類似の回路は異なるキャリア
周波数のために、クロック周波数とシフトレートを調節
して、L2信号を処理するために図4の一部として与え
られている。
本発明の種々の特徴が好ましい実施例について記述され
ているが、本発明は特許請求の範囲内で保護の権利が与
えられることは理解できよう。
ているが、本発明は特許請求の範囲内で保護の権利が与
えられることは理解できよう。
第1図は、ラジオ周波敷部回路を含む、本発明の改良を
実施する受信機の構造を図示しているブロック図である
。 第2図は1.第11!lのシステムのクロックとタイミ
ング回路を示すブロック図である。 第3図は、第1図のシステムのディジタル処理チャンネ
ルの1つにおけるし1キャリア信号を処理する回路を示
すブロック図である。 第4図は、第1図の受信機のディジタル処理チャンネル
の1つにおけるし2信号を処理する回路を示すブロック
図である。 第5図は、第3.第4図に示されたディジタル処理回路
の数値制御発振器と位相測定回路のより詳細な表現のブ
ロック図である。 第6図(A)〜(F)は、第5図の動作を一般的に示す
波形図である。 第7図(A)〜(H)は、第5図の回路の動作の特別な
例を示す波形図である。 第8図(A)、 (B)は、第5図の回路の動作例を
さらに示す説明図である。 13・・・Ll 15・・・L2 21・・・クロ 23・・・チャ 25・・・チャ ラジオ周波数部 ラジオ周波数部 ツタタイミング回路 ンネル1ディジタル処理 ンネル2ディジタル処理 7・・・チャンネルNディジタル処理 9・・・制御処理 1・・・バンドパスフィルタ 3・・・高利得増幅器 5・・・混合器 9・・・バンドパスフィルタ 3・・・混合器 7・・・高利得増幅器 1、 56. 62. 63 ・・・バンドパスフィルタ 3・・・増幅器 5・・・第1の混合器 7・・・増幅器 4・・・増幅器 5・・・逓降変換混合器 6・・・比較器 1・・・20fo水晶基準発振器 5・・・+40(分割回路) 7・・・位相検出器 8・・・ループフィルタ 145・・・ループフィルタ処理器 147・・・ディジタル混合器 151・・・アップ/ダウンカウンタ 153・・・ループフィルタ処理器 155・・・数値制御発振器 157・・・位相誤差 163・・・位相測定 175・・・位相シフト 177・・・アップ/ダウンカウンタ 205・・・基本位相出力 209・・・加算器 210・・・÷A(プログラム分割回路)211・・・
10もしくは9可変除数カウ215・・・加算器 217・・・フリップフロップ 219・・・コントロールレジスタ 223・・・立上がりエツジ検出器 227・・・ラッチ 231・・・シフトカウンタ 232・・・+10 (分割回路) ンタ 79・・・V、 C,0(電圧制御発信器)81・・・
÷4(分割回路) 83・・・÷2(分割回路) 85・・・÷343(分割回路) 87・・・÷9 (分割回路) 91・・・÷5(分割回路) 95・・・+10 (分割回路) 99・・・+20(分割回路) 103・・・+1023 (分割回路)105・・・ア
ップ/ダウンカウンタ 111・・・ディジタル混合器 113・・・ディジタル混合器 115・・・C/Aコードの推定 123・・・位相同期ループ 125・・・進み遅れ追従ループ 127・・・C/Aコード発端と位相シフタ131・・
・アップ/ダウンカウンタ 137・・・ディジタル混合器 139・・・ディジタル混合器 141・・・アップ/ダウンカウンタ 236・・・タイミング論理回路 237・・・蓄積器(or積算器)
実施する受信機の構造を図示しているブロック図である
。 第2図は1.第11!lのシステムのクロックとタイミ
ング回路を示すブロック図である。 第3図は、第1図のシステムのディジタル処理チャンネ
ルの1つにおけるし1キャリア信号を処理する回路を示
すブロック図である。 第4図は、第1図の受信機のディジタル処理チャンネル
の1つにおけるし2信号を処理する回路を示すブロック
図である。 第5図は、第3.第4図に示されたディジタル処理回路
の数値制御発振器と位相測定回路のより詳細な表現のブ
ロック図である。 第6図(A)〜(F)は、第5図の動作を一般的に示す
波形図である。 第7図(A)〜(H)は、第5図の回路の動作の特別な
例を示す波形図である。 第8図(A)、 (B)は、第5図の回路の動作例を
さらに示す説明図である。 13・・・Ll 15・・・L2 21・・・クロ 23・・・チャ 25・・・チャ ラジオ周波数部 ラジオ周波数部 ツタタイミング回路 ンネル1ディジタル処理 ンネル2ディジタル処理 7・・・チャンネルNディジタル処理 9・・・制御処理 1・・・バンドパスフィルタ 3・・・高利得増幅器 5・・・混合器 9・・・バンドパスフィルタ 3・・・混合器 7・・・高利得増幅器 1、 56. 62. 63 ・・・バンドパスフィルタ 3・・・増幅器 5・・・第1の混合器 7・・・増幅器 4・・・増幅器 5・・・逓降変換混合器 6・・・比較器 1・・・20fo水晶基準発振器 5・・・+40(分割回路) 7・・・位相検出器 8・・・ループフィルタ 145・・・ループフィルタ処理器 147・・・ディジタル混合器 151・・・アップ/ダウンカウンタ 153・・・ループフィルタ処理器 155・・・数値制御発振器 157・・・位相誤差 163・・・位相測定 175・・・位相シフト 177・・・アップ/ダウンカウンタ 205・・・基本位相出力 209・・・加算器 210・・・÷A(プログラム分割回路)211・・・
10もしくは9可変除数カウ215・・・加算器 217・・・フリップフロップ 219・・・コントロールレジスタ 223・・・立上がりエツジ検出器 227・・・ラッチ 231・・・シフトカウンタ 232・・・+10 (分割回路) ンタ 79・・・V、 C,0(電圧制御発信器)81・・・
÷4(分割回路) 83・・・÷2(分割回路) 85・・・÷343(分割回路) 87・・・÷9 (分割回路) 91・・・÷5(分割回路) 95・・・+10 (分割回路) 99・・・+20(分割回路) 103・・・+1023 (分割回路)105・・・ア
ップ/ダウンカウンタ 111・・・ディジタル混合器 113・・・ディジタル混合器 115・・・C/Aコードの推定 123・・・位相同期ループ 125・・・進み遅れ追従ループ 127・・・C/Aコード発端と位相シフタ131・・
・アップ/ダウンカウンタ 137・・・ディジタル混合器 139・・・ディジタル混合器 141・・・アップ/ダウンカウンタ 236・・・タイミング論理回路 237・・・蓄積器(or積算器)
Claims (11)
- (1)公称キャリア周波数が1540f_0(f_0=
1.023MHZ)のL1ラジオ周波数信号をアンテナ
で受信し、中間周波信号を、希望する位相情報を引き出
すために中間周波信号を処理するディジタル部に伝える
ために適用されるラジオ周波数部を持つ、全地球位置計
測システム受信機において、次からなる改良された受信
部: 出力端を持ちアンテナに接続できる第1のラジオ周波数
部、 第1のラジオ周波数段の信号出力を第1の中間周波数信
号にするために、前記第1のラジオ周波数段の出力を受
取り第1の局部発振信号に応答する第2の混合器、 第1の中間周波数に応答し、かつ出力端のある第2のラ
ジオ周波数部、 第2のラジオ周波数段の信号出力を第2の中間周波数信
号にするために、前記第1のラジオ周波数段の出力を受
取り第2の局部発振信号に応答する第2の混合器、 第2の中間周波信号をディジタル部の入力に接続する第
3のラジオ周波数段、 共通の精密な参照発振器に応答する手段であって、前記
第1と第2の局部発振信号と前記ディジタル部のための
クロック信号を発生し、それらの信号は互いに相互に可
干渉性をもち、 前記参照発振器は実質的に20f_0の周波数をもち、 前記第1の局部発振器は実施的に1372f_0の周波
数をもち、ここで、第2の中間周波信号は実質的に3.
5f_0となり、 これにより、前記ディジタル処理部は、第2の中間周波
信号を容易に処理できる。 - (2)第2のラジオ周波数段が帯域フィルタを含む請求
項1記載の改良された受信機。 - (3)全地球位置計測システム受信機であって、L1ラ
ジオ周波数信号を受信するためのアンテナとの接続のた
めに、適合された第1のラジオ周波数とL2ラジオ周波
信号を受信するためにアンテナとの接続のために適合さ
れた第2のラジオ周波数部を持ち、L1とL2信号は第
1と第2の離れたキャリア周波数を持ち、第1と第2の
ラジオ周波数部のそれぞれは、L1とL2のラジオ周波
信号の位相を測定するように中間周波信号を処理するた
めにディジタル部に、個々の中間周波信号を伝えるよう
に接続され、次の改良を含む、 第1のラジオ周波数部は、L1ラジオ周波信号を受信す
るために接続された第1の混合器を持ち、第2のラジオ
周波数部は、L2ラジオ周波信号を受信するために接続
された第2の混合器を持ちそして、局部発振器は、L1
とL2ラジオ周波数の中間周波数である固定周波数信号
を発生させるために、第1と第2の発振器のそれぞれに
接続され、それにより共通の局部発振器信号を用いて、
第1の中間周波信号が第1の混合器の出力で得られ、第
2の混合器の出力で第2の中間周波数信号が得られる。 - (4)共通の局部発振周波数が1372f_0(f_0
=1.023MHZ)である請求項3記載の改良された
受信機。 - (5)第1のラジオ周波数部に第1の混合器の中間周波
信号出力を受け取るために接続された第3の混合器が含
まれる請求項4記載の改良された受信機。 - (6)局部発振器が、第1の信号と同期した第2の局部
発振器信号を作り、それが第3の混合器に入力され、そ
して第2の局部発振信号が171.5f_0に等しくな
る請求項5記載の改良された受信機。 - (7)第2のラジオ周波数部が、中間周波信号を自己相
関するために第2の混合器の中間周波出力を受け取り、
自己相関された中間周波信号を受け取る第4の混合器、
および第1と第2局部発振器信号と同期した第4の混合
器に第3の局部発振器信号を供給する局部発振器を含む
請求項6記載の改良された受信機。 - (8)第3の局部発振信号が実質的に343f_0に等
しい請求項7記載の改良された受信機。 - (9)アンテナからラジオ周波数信号を受信し、中間周
波信号を受信ラジオ周波数信号の相対位相の情報を引き
出すディジタル処理器の入力に伝えるために接続された
ラジオ周波数部と、ディジタル処理器の改良された相対
位相を測定する部分からなる全地球位置計測電子受信機
において、 中間周波信号を受信し同期するために接続された位相同
期ループ回路であり、 最上位桁が位相同期ループに使われる多桁カウンタが含
まれ、そのカウンタは中間周波信号を同期し続けるため
に、位相同期ループの一部として作られた入力パルスに
応じてその出力を位相量だけシフトする、 前記カウンタの出力に接続される手段であり、周期的な
クロック信号に応じて、その出力のすべての桁を周期的
にラッチするため、それゆえ、中間周波信号の相対位相
の基本測定を得る、 固定の時間周期にわたってパルスの平均数を周期的に決
定するために、前記カウンタの位相シフトパルスを受信
する手段であり、これにより、位相端数の計測を提供し
、 基本位相測定と、増加位相測定とを受け取る手段であり
、 測定の和をとり、これにより、受信ラジオ周波信号の相
対位相を得る。 - (10)独特の変調を持ち、多くの全地球位置システム
衛星に起源を持つ、多くのL帯ラジオ周波信号の相対位
相を決定する方法で、次からなる、多くのラジオ周波信
号を受信し、共通のラジオ周波数変換システムによって
、それらを多くの中間周波信号に変換する工程と、 独特の変調によって多くの中間周波信号のそれぞれをデ
ィジタル的に識別する工程と、 別々の位相同期ループ電子回路で、多くの信号に同時に
同期する工程と、 基本相対位相の決定よりも分解能の高い増加相対位相を
相対位相に応答する量から多くの中間周波信号のそれぞ
れに対して別々に決定する工程と、それぞれの中間周波
信号に対して、基本および増加位相値を算術的に組み合
わせる工程であり、これによりラジオ周波信号のそれぞ
れの相対位相が決定される。 - (11)ラジオ周波信号を、次の工程を含む多くの中間
周波信号に変換する請求項10記載の方法、受信ラジオ
周波信号を1372f_0(f_0=1.023MHZ
)の局部発振周波数と混合する工程をもち、これにより
ラジオ周波信号の周波数を減らす、 減少した周波数信号を、171.5f_0の局部発振器
周波数と混合する工程を持ち、これらより多くの中間周
波信号を得る。
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