JPH0269243A - ピデオプリント方法 - Google Patents
ピデオプリント方法Info
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- JPH0269243A JPH0269243A JP63221830A JP22183088A JPH0269243A JP H0269243 A JPH0269243 A JP H0269243A JP 63221830 A JP63221830 A JP 63221830A JP 22183088 A JP22183088 A JP 22183088A JP H0269243 A JPH0269243 A JP H0269243A
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- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40025—Circuits exciting or modulating particular heads for reproducing continuous tone value scales
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はビデオプリント方法に係り、特に、少ないフレ
ームメモリで高解像度の画像を記録するようにしたビデ
オプリント方法に関する。
ームメモリで高解像度の画像を記録するようにしたビデ
オプリント方法に関する。
通常、ビデオプリンタにおいては、TVカメラやスキャ
ナー等の画像入力部で入力した画像信号を画像処理した
後にフレームメモリに記憶し、これに基づき画像記録デ
バイスを駆動して、感光材料等の記録材料に画像を記録
するようにしている。
ナー等の画像入力部で入力した画像信号を画像処理した
後にフレームメモリに記憶し、これに基づき画像記録デ
バイスを駆動して、感光材料等の記録材料に画像を記録
するようにしている。
この場合に、フレームメモリは1画面分の画素数に応じ
た記憶容量を備えている。
た記憶容量を備えている。
しかしなから、前記フレームメモリは、フロンビイディ
スクやハードディスク等の磁気記憶装置に比べ、記憶素
子を高密度に集積したものを用いて構成されているため
高価である。従って、高解像度の画像を記憶する場合に
は記憶容量が増大ずろことから、ビデオプリンタの製造
コストが」二弄するという問題がある。
スクやハードディスク等の磁気記憶装置に比べ、記憶素
子を高密度に集積したものを用いて構成されているため
高価である。従って、高解像度の画像を記憶する場合に
は記憶容量が増大ずろことから、ビデオプリンタの製造
コストが」二弄するという問題がある。
また、ビデオプリンタで名刺サイズのプリントを作成す
る場合、その画素数は通常は例えば500x750であ
り、これに対応した記1.a、容ゴのフレームメモリを
用いるようにしている。これに対し、ビデオプリンタで
ハガキサイスのプリントを作成する場合には、その画素
数は1000x750であり、これに対応する記憶容量
のフレームメモリを用いる必要がある。従って、名刺サ
イスプリント用のフレームメモリを用いた場合には、そ
の記憶容量の違いからハガキサイズのプリントを同程度
の解像度ではプリントすることができないという問題が
ある。
る場合、その画素数は通常は例えば500x750であ
り、これに対応した記1.a、容ゴのフレームメモリを
用いるようにしている。これに対し、ビデオプリンタで
ハガキサイスのプリントを作成する場合には、その画素
数は1000x750であり、これに対応する記憶容量
のフレームメモリを用いる必要がある。従って、名刺サ
イスプリント用のフレームメモリを用いた場合には、そ
の記憶容量の違いからハガキサイズのプリントを同程度
の解像度ではプリントすることができないという問題が
ある。
本発明は上記課題を解決するためのものであり、少ない
記憶容量のフレームメモリを用いて、高解像度の画像や
大きい画面の画像を解像度を低下させることなく記録す
るようにしたビデオプリント方法を提供することを目的
とする。
記憶容量のフレームメモリを用いて、高解像度の画像や
大きい画面の画像を解像度を低下させることなく記録す
るようにしたビデオプリント方法を提供することを目的
とする。
本発明は上記目的を達成するために、入力されたビデオ
画像の画像データを記憶する外部記憶装置と、露光用C
RTの走査線の1ライン分の表示画素数に対応する横方
向画素数を有し、且つ走査線の表示ライン数よりも半数
以下の溜方向画素数を有するフレームメモリとを設け、
前記外部記憶装置から、フレームメモリの記1.a容量
に対応したライン数分の画像データを、ライン毎に所定
ピッチで間引いて読み出して、これをフレームメモリに
書き込み、プリント時にフレームメモリから1フレーム
分の画像データを読み出して、これを露光用CRTに表
示して感光材料に焼付露光し、以下、順次、外部記憶装
置から前回読み出したラインと異なる次のラインの画像
データをライン毎に所定ピッチで間引いて読み出してこ
れをフレームメモリに書き込み、これに基づき感光材料
を焼付露光して、全体画像を感光材料に焼付露光するよ
うにしたものである。
画像の画像データを記憶する外部記憶装置と、露光用C
RTの走査線の1ライン分の表示画素数に対応する横方
向画素数を有し、且つ走査線の表示ライン数よりも半数
以下の溜方向画素数を有するフレームメモリとを設け、
前記外部記憶装置から、フレームメモリの記1.a容量
に対応したライン数分の画像データを、ライン毎に所定
ピッチで間引いて読み出して、これをフレームメモリに
書き込み、プリント時にフレームメモリから1フレーム
分の画像データを読み出して、これを露光用CRTに表
示して感光材料に焼付露光し、以下、順次、外部記憶装
置から前回読み出したラインと異なる次のラインの画像
データをライン毎に所定ピッチで間引いて読み出してこ
れをフレームメモリに書き込み、これに基づき感光材料
を焼付露光して、全体画像を感光材料に焼付露光するよ
うにしたものである。
フロッピィディスク、ハードディスク等の磁気記憶装置
部や、光ディスクからなる外部記憶装置に記憶された全
体画像の画像データは、ライン毎に所定ピッチで間引い
て読み出され、フレームメモリに書き込まれる。このフ
レームメモリの1フレーム分の画像データに基づき露光
用CRTが駆動され、この露光用CRTの表示画面には
所定ピッチで間引かれた間引き画像が表示され、これに
より第1回の焼付露光が行われる。次に、外部記憶装置
から前回読み出したラインと異なる次のラインの画像デ
ータがライン毎に所定ピッチで間引いてδ売み出されて
、フレームメモリに書き込まれ、これに基づき次の間引
き画像による焼付露光が行われる。以下、順次、次のラ
インの画像データが所定ピッチで外部記憶装置から読み
出され、この画像データがフレームメモリに書き込まれ
て、この間引き画像により次の焼付露光が行われる。こ
れにより、少ない記憶容量のフレームメモリを用いて、
高解像の画像を感光材料に記録することができるように
なる。
部や、光ディスクからなる外部記憶装置に記憶された全
体画像の画像データは、ライン毎に所定ピッチで間引い
て読み出され、フレームメモリに書き込まれる。このフ
レームメモリの1フレーム分の画像データに基づき露光
用CRTが駆動され、この露光用CRTの表示画面には
所定ピッチで間引かれた間引き画像が表示され、これに
より第1回の焼付露光が行われる。次に、外部記憶装置
から前回読み出したラインと異なる次のラインの画像デ
ータがライン毎に所定ピッチで間引いてδ売み出されて
、フレームメモリに書き込まれ、これに基づき次の間引
き画像による焼付露光が行われる。以下、順次、次のラ
インの画像データが所定ピッチで外部記憶装置から読み
出され、この画像データがフレームメモリに書き込まれ
て、この間引き画像により次の焼付露光が行われる。こ
れにより、少ない記憶容量のフレームメモリを用いて、
高解像の画像を感光材料に記録することができるように
なる。
〔実施例]
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図は、本発明を実施したビデオプリンタを示すもの
である。このビデオプリンタは、白黒の露光用CRTI
Oに表示した画像を、焼付レンズ14及びシャッタ15
を介し白黒印画紙16に結像して、焼付露光を行うもの
である。具体的には、画像入力部20で入力されたネガ
フィルムのネガ像やプリント写真等のポジ像の画像信号
を、A/D変換器21でアナログ信号からデジタル信号
に変換して、外部記憶装置としての磁気記憶部22、例
えばフロッピィディスク装置やハードディスク装置等に
記憶する。なお、磁気記憶部22に代えて光ディスクを
用いることもできる。次に、書込みコントローラ23は
、磁気記憶部22のラインを順次所定ピッチで間引いて
指定して、この1947分の画像データを、画素数が5
00X750とされたフレームメモリ21こライン毎に
書き込む。例えば、第2図(a)に示されるような全体
画像を最終的に印画紙16に焼付露光したい場合に、露
光用CRTIOの表示画面Pに、同図(b)に示される
ように奇数行のラインOLのみを表示するように、画像
データを読み出して、これをフレームメモリ24に記憶
する。なお、第2図(a)は、図中実線で示される奇数
ライン01−と図中破線で示される偶数ラインE Lと
を、露光用CRTIOの表示画面Pに同時に表示した場
合を示し、同図(blは露光用CRTIOの表示画面P
に奇数ラインOLのみを表示した場合1、同図(C)は
露光用CRTIOの表示画面Pに偶数ラインELのみを
表示した場合をそれぞれ示す。
である。このビデオプリンタは、白黒の露光用CRTI
Oに表示した画像を、焼付レンズ14及びシャッタ15
を介し白黒印画紙16に結像して、焼付露光を行うもの
である。具体的には、画像入力部20で入力されたネガ
フィルムのネガ像やプリント写真等のポジ像の画像信号
を、A/D変換器21でアナログ信号からデジタル信号
に変換して、外部記憶装置としての磁気記憶部22、例
えばフロッピィディスク装置やハードディスク装置等に
記憶する。なお、磁気記憶部22に代えて光ディスクを
用いることもできる。次に、書込みコントローラ23は
、磁気記憶部22のラインを順次所定ピッチで間引いて
指定して、この1947分の画像データを、画素数が5
00X750とされたフレームメモリ21こライン毎に
書き込む。例えば、第2図(a)に示されるような全体
画像を最終的に印画紙16に焼付露光したい場合に、露
光用CRTIOの表示画面Pに、同図(b)に示される
ように奇数行のラインOLのみを表示するように、画像
データを読み出して、これをフレームメモリ24に記憶
する。なお、第2図(a)は、図中実線で示される奇数
ライン01−と図中破線で示される偶数ラインE Lと
を、露光用CRTIOの表示画面Pに同時に表示した場
合を示し、同図(blは露光用CRTIOの表示画面P
に奇数ラインOLのみを表示した場合1、同図(C)は
露光用CRTIOの表示画面Pに偶数ラインELのみを
表示した場合をそれぞれ示す。
画像処理部25ては、周知の彩度補正や階調補正を行う
。更に、画像人力部20でポジ像を人力した場合には、
ポジ・ネガ変換も行う。この画像処理部25からの画像
信号はD/A変換器26を介してアナログ信号に変換さ
れ、アンプ27を介して露光用CRT10へ送られる。
。更に、画像人力部20でポジ像を人力した場合には、
ポジ・ネガ変換も行う。この画像処理部25からの画像
信号はD/A変換器26を介してアナログ信号に変換さ
れ、アンプ27を介して露光用CRT10へ送られる。
CRTコントIコーラ28は、フレームメモリ24の読
出シラ制御する他に、露光用CRTIOの走査線の偏向
を制fIII Lで、フレームメモリ24に記憶された
奇数ライン分の画像を例えば第2図(b)の表示画面P
のように表示する。
出シラ制御する他に、露光用CRTIOの走査線の偏向
を制fIII Lで、フレームメモリ24に記憶された
奇数ライン分の画像を例えば第2図(b)の表示画面P
のように表示する。
露光用CRTIOに奇数ライン分の画像が表示されてい
る時に、シャンク15をシャッタ駆動部32により駆動
して、所定の露光量となるように制御する。
る時に、シャンク15をシャッタ駆動部32により駆動
して、所定の露光量となるように制御する。
印画紙16は、ロール状に巻き取られてマガジン33内
に収納されており、搬送ローラ対34により露光必要長
さだけ引き出されて、露光ステージ35にセットされる
。露光ステージ35は、印画紙1Gの平坦性を保つため
の圧[37及びベーパーマスク38とから構成されてい
る。ベーパーマスク38は、プリントサイズに対応した
開口39を備えている。
に収納されており、搬送ローラ対34により露光必要長
さだけ引き出されて、露光ステージ35にセットされる
。露光ステージ35は、印画紙1Gの平坦性を保つため
の圧[37及びベーパーマスク38とから構成されてい
る。ベーパーマスク38は、プリントサイズに対応した
開口39を備えている。
次に、本実施例の作用を説明する。
画像入力部10は、ネガフィルム等に記録された原画を
擾像し、これを全体画像として入力する。
擾像し、これを全体画像として入力する。
例えば、名刺サイズの焼付露光を行う場合には、TVカ
メラにより、例えば500X750の画素からなる画像
データを人力する。また、ボス(・カードの焼付露光を
行う場合には、スキャナーを用いて、例えば1000X
’750の画素からなる画像データを入力する。この画
像信号は、A / D変換器11を介し磁気記憶部22
へ送られ、書込みコントローラ23で指定されたアドレ
スに書き込まれる。なお、名刺サイズの焼付露光を行う
場合には、磁気記憶部22に画像データを記憶すること
なく、フレームメモリ24に直接に占き込むようにして
もよい。
メラにより、例えば500X750の画素からなる画像
データを人力する。また、ボス(・カードの焼付露光を
行う場合には、スキャナーを用いて、例えば1000X
’750の画素からなる画像データを入力する。この画
像信号は、A / D変換器11を介し磁気記憶部22
へ送られ、書込みコントローラ23で指定されたアドレ
スに書き込まれる。なお、名刺サイズの焼付露光を行う
場合には、磁気記憶部22に画像データを記憶すること
なく、フレームメモリ24に直接に占き込むようにして
もよい。
書込みコントローラ23は、全体画像の画素数がフレー
ムメモリ24の記憶容撥である画素数を越える場合に、
以下のような処理を行う。即ち、例えば、フレームメモ
リ24の画素数が全体画像の画素数の半分である場合を
例にとって説明すると、書込みコントローラ23は、全
体画像の画像データのうちこれを露光用CR,Tに表示
した場合、奇数ラインの画像データの位置するアドレス
を指定して、この画像データをフレームメモリ24に書
き込む。フレームメモリ24に書き込まれた画像データ
は、画像処理部25により彩度・階調補正が行われた後
、D/A変換器26、アンプ27を介し露光用CRT
10へ送られる。これとともに、CRTコントローラ2
8によって水平及び垂直偏向回路29A、29Bが制御
され、第2図(b)に示されるように、走査線の表示位
置が調整される。二の時の垂直偏向信号、水平偏向信号
、及びビデオ信号の波形の1例を第3図に示す。これに
より、露光用CRT10に表示画面Pの走査線のうち奇
数ラインOLのみが表示された間引き画像(第2図(b
))が表示され、先ず奇数ラインOLのみの画像が焼付
露光される。
ムメモリ24の記憶容撥である画素数を越える場合に、
以下のような処理を行う。即ち、例えば、フレームメモ
リ24の画素数が全体画像の画素数の半分である場合を
例にとって説明すると、書込みコントローラ23は、全
体画像の画像データのうちこれを露光用CR,Tに表示
した場合、奇数ラインの画像データの位置するアドレス
を指定して、この画像データをフレームメモリ24に書
き込む。フレームメモリ24に書き込まれた画像データ
は、画像処理部25により彩度・階調補正が行われた後
、D/A変換器26、アンプ27を介し露光用CRT
10へ送られる。これとともに、CRTコントローラ2
8によって水平及び垂直偏向回路29A、29Bが制御
され、第2図(b)に示されるように、走査線の表示位
置が調整される。二の時の垂直偏向信号、水平偏向信号
、及びビデオ信号の波形の1例を第3図に示す。これに
より、露光用CRT10に表示画面Pの走査線のうち奇
数ラインOLのみが表示された間引き画像(第2図(b
))が表示され、先ず奇数ラインOLのみの画像が焼付
露光される。
このようにして、所定時間の焼付露光を終了したならば
、次に、書込みコントローラ23は、磁気記憶部22か
ら次の偶数ラインの画像データの位置するアドレスを指
定して、この画像データをフレームメモリ24に書き込
む。以下、奇数ラインの画像データの焼付露光と同様に
して、偶数ラインの画像データの焼付露光が行われる。
、次に、書込みコントローラ23は、磁気記憶部22か
ら次の偶数ラインの画像データの位置するアドレスを指
定して、この画像データをフレームメモリ24に書き込
む。以下、奇数ラインの画像データの焼付露光と同様に
して、偶数ラインの画像データの焼付露光が行われる。
この時の偶数ラインE L、による表示画像201例を
第2図(C)に示す。また、この偶数ラインELを表示
する際の、垂直偏向信号、水平偏向信号、及びビデオ信
号の1例を第4図に示す。この第4図に示されるように
、偶数ラインの画像データをCRTIOの表示画面Pの
所定位置に表示するために、水平偏向信号を、第3図に
示される奇数ライン表示時の水平偏向信号よりも、走査
線長pの半分(!/2)だけずらすようにしている。な
お、以上の焼付露光の手順を、第5図にフローチャート
として示す。
第2図(C)に示す。また、この偶数ラインELを表示
する際の、垂直偏向信号、水平偏向信号、及びビデオ信
号の1例を第4図に示す。この第4図に示されるように
、偶数ラインの画像データをCRTIOの表示画面Pの
所定位置に表示するために、水平偏向信号を、第3図に
示される奇数ライン表示時の水平偏向信号よりも、走査
線長pの半分(!/2)だけずらすようにしている。な
お、以上の焼付露光の手順を、第5図にフローチャート
として示す。
このようにして、本実施例の場合、奇数ライン及び偶数
ラインの2回の焼付露光により全体画像を焼付露光する
ようにしたから、フレームメモリ24の記↑、q容盪を
通常の半分にすることができ、高価なフレームメモリの
使用量を半減することができる。
ラインの2回の焼付露光により全体画像を焼付露光する
ようにしたから、フレームメモリ24の記↑、q容盪を
通常の半分にすることができ、高価なフレームメモリの
使用量を半減することができる。
なお、上記実施例では、奇数及び偶数ラインによる2回
露光とされたが、本発明はこれに限定されることなく、
露光回数は3回あるいはそれ以上であってもよい。例え
ば、露光回数を3回とした場合には、先ず「3」で割れ
る数のライン番号の画像データのみを読み出してこれを
フレームメモリ24に四き込み、これに基づき、露光用
CRT10に間引き画像を表示して、第1回の焼付露光
を行う。次に、「3」で割ると余りが「1」になる数の
ライン番号の画像データのみを読み出して、同様にして
これの間引き画像を表示して、第2回の焼付露光を行う
。同様にして、「3」で割ると余りが「2」になる数の
ライン番号の画像データによる間引き画像を露光用CR
TIOに表示して第3回の焼付露光を行い、全体画像の
焼付露光を終了する。このような3回露光による全体画
像の焼付露光の場合には、CRTコントローラ28及び
垂直偏向回路29A、水平偏向回路29Bは、垂直同期
信号及び水平同期信号の同期位相を(p!。
露光とされたが、本発明はこれに限定されることなく、
露光回数は3回あるいはそれ以上であってもよい。例え
ば、露光回数を3回とした場合には、先ず「3」で割れ
る数のライン番号の画像データのみを読み出してこれを
フレームメモリ24に四き込み、これに基づき、露光用
CRT10に間引き画像を表示して、第1回の焼付露光
を行う。次に、「3」で割ると余りが「1」になる数の
ライン番号の画像データのみを読み出して、同様にして
これの間引き画像を表示して、第2回の焼付露光を行う
。同様にして、「3」で割ると余りが「2」になる数の
ライン番号の画像データによる間引き画像を露光用CR
TIOに表示して第3回の焼付露光を行い、全体画像の
焼付露光を終了する。このような3回露光による全体画
像の焼付露光の場合には、CRTコントローラ28及び
垂直偏向回路29A、水平偏向回路29Bは、垂直同期
信号及び水平同期信号の同期位相を(p!。
/3)ずつ各露光毎に切り換えるようにしている。
同様の手順により、フレームメモリ24の記憶容量の4
倍、5倍等の画素数を甘する全体画像を焼付露光するこ
ともできる。
倍、5倍等の画素数を甘する全体画像を焼付露光するこ
ともできる。
また、上記実施例では、白黒画像の焼付露光とされたが
、本発明はこれに限定されることなく、カラー画像を焼
付露光することもできる。この場合には、例えば、R,
C,、Bの単色画像を白黒の露光用CRTに順次表示す
ると共に、この単色画像が表示されている時にこれに対
応するフィルタを焼付光路内に挿入して、いわゆる3色
面順次露光によりカラー画像を焼付露光する。
、本発明はこれに限定されることなく、カラー画像を焼
付露光することもできる。この場合には、例えば、R,
C,、Bの単色画像を白黒の露光用CRTに順次表示す
ると共に、この単色画像が表示されている時にこれに対
応するフィルタを焼付光路内に挿入して、いわゆる3色
面順次露光によりカラー画像を焼付露光する。
以上説明したように、本発明によれば、露光用CRTの
表示画面上に走査線を間引いて表示するため、間引いた
分だけフレームメモリの記1、a容量が小さなものを用
いることができ、高価なフレームメモリの使用量を減少
して、ビデオプリンタの製造コストを削減することがで
きる。しかも、間引いた分に対応して露光回数を増やす
ようにしたから、解像度を低下させることなく、少ない
フレームメモリの記憶容量で高解像な画像を焼付露光す
ることができる。
表示画面上に走査線を間引いて表示するため、間引いた
分だけフレームメモリの記1、a容量が小さなものを用
いることができ、高価なフレームメモリの使用量を減少
して、ビデオプリンタの製造コストを削減することがで
きる。しかも、間引いた分に対応して露光回数を増やす
ようにしたから、解像度を低下させることなく、少ない
フレームメモリの記憶容量で高解像な画像を焼付露光す
ることができる。
第1図は4、本発明を実施したビデオプリンタの概略構
成を示す説明図である。 第2図(a)は、露光用CRTの表示画面に全体画像の
画像データを全て表示した場合の1例を示す説明図、同
図(b)は、本実施例における第1回の焼付露光時の露
光用CRTの表示画面の1例を示す説明図、同図(C)
は、同じく第2回の焼付露光時の露光用CRTの表示画
面の1例を示す説明図である。 第3図は、奇数ラインを表示する時の垂直及び水平偏向
信号、ビデオ信号の1例を示す波形図である。 第4図は、偶数ラインを表示する時の垂直及び水平偏向
信号、ビデオ信号の1例を示す波形図である。 第5図は、同実施例における焼付露光の手順を説明する
だめのフローチャートである。 10 ・ ・ 16 ・ ・ 20 ・ ・ 22 ・ ・ 23 ・ ・ 24 ・ ・ 25 ・ ・ 28 ・ ・ 29A ・ 29B ・ ・露光用CRT ・印画紙 ・画像入力部 ・磁気記4意部 ・書込みコントローラ ・フレームメモリ ・画像処理部 ・CRTコントローラ ・・水平偏向回路 ・・垂直偏向回路。 第2図 (○ン 、EL (b) (C) 第3図 第4図 第 図 G芝m
成を示す説明図である。 第2図(a)は、露光用CRTの表示画面に全体画像の
画像データを全て表示した場合の1例を示す説明図、同
図(b)は、本実施例における第1回の焼付露光時の露
光用CRTの表示画面の1例を示す説明図、同図(C)
は、同じく第2回の焼付露光時の露光用CRTの表示画
面の1例を示す説明図である。 第3図は、奇数ラインを表示する時の垂直及び水平偏向
信号、ビデオ信号の1例を示す波形図である。 第4図は、偶数ラインを表示する時の垂直及び水平偏向
信号、ビデオ信号の1例を示す波形図である。 第5図は、同実施例における焼付露光の手順を説明する
だめのフローチャートである。 10 ・ ・ 16 ・ ・ 20 ・ ・ 22 ・ ・ 23 ・ ・ 24 ・ ・ 25 ・ ・ 28 ・ ・ 29A ・ 29B ・ ・露光用CRT ・印画紙 ・画像入力部 ・磁気記4意部 ・書込みコントローラ ・フレームメモリ ・画像処理部 ・CRTコントローラ ・・水平偏向回路 ・・垂直偏向回路。 第2図 (○ン 、EL (b) (C) 第3図 第4図 第 図 G芝m
Claims (1)
- (1)画像データに基づき露光用CRTを駆動して感光
材料に画像を焼付露光するビデオプリント方法において
、 入力されたビデオ画像の画像データを記憶する外部記憶
装置と、前記露光用CRTの走査線の1ライン分の表示
画素数に対応する横方向画素数を有し、且つ走査線の表
示ライン数よりも半数以下の縦方向画素数を有するフレ
ームメモリとを設け、前記外部記憶装置から、フレーム
メモリの記憶容量に対応したライン数分の画像データを
、ライン毎に所定ピッチで間引いて読み出して、これを
フレームメモリに書き込み、 プリント時にフレームメモリから1フレーム分の画像デ
ータを読み出して、これを露光用CRTに表示して感光
材料に焼付露光し、 以下、順次、外部記憶装置から前回読み出したラインと
異なる次のラインの画像データをライン毎に所定ピッチ
で間引いて読み出してこれをフレームメモリに書き込み
、これに基づき感光材料を焼付露光して、全体画像を感
光材料に焼付露光するようにしたことを特徴とするビデ
オプリント方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221830A JPH0269243A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | ピデオプリント方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63221830A JPH0269243A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | ピデオプリント方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0269243A true JPH0269243A (ja) | 1990-03-08 |
Family
ID=16772859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63221830A Pending JPH0269243A (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | ピデオプリント方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0269243A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161067A (en) * | 1989-04-20 | 1992-11-03 | Sony Corporation | Objective lens driving apparatus for an optical recording and/or reproducing apparatus |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP63221830A patent/JPH0269243A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5161067A (en) * | 1989-04-20 | 1992-11-03 | Sony Corporation | Objective lens driving apparatus for an optical recording and/or reproducing apparatus |
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