JPH026525Y2 - - Google Patents
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- JPH026525Y2 JPH026525Y2 JP1986157351U JP15735186U JPH026525Y2 JP H026525 Y2 JPH026525 Y2 JP H026525Y2 JP 1986157351 U JP1986157351 U JP 1986157351U JP 15735186 U JP15735186 U JP 15735186U JP H026525 Y2 JPH026525 Y2 JP H026525Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- cassette holder
- holder
- tape
- pressing protrusion
- Prior art date
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Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープカセツトをテープ面を側方へ
向けて長手方向に挿入するとカセツトホルダーが
自動的にリセツト位置よりセツト位置へ移動して
再生動作が行なわれ、また停止操作部材を押込ん
でカセツトホルダーをリセツト方向へ移動すると
モータが自動的に停止しテープカセツトが取出し
方向へ押戻される形式のカセツト式テープレコー
ダに係り、特に、誤操作防止機構の信頼性の向上
化ならびに小型単純化を図れるようにしたカセツ
ト式テープレコーダに関する。
向けて長手方向に挿入するとカセツトホルダーが
自動的にリセツト位置よりセツト位置へ移動して
再生動作が行なわれ、また停止操作部材を押込ん
でカセツトホルダーをリセツト方向へ移動すると
モータが自動的に停止しテープカセツトが取出し
方向へ押戻される形式のカセツト式テープレコー
ダに係り、特に、誤操作防止機構の信頼性の向上
化ならびに小型単純化を図れるようにしたカセツ
ト式テープレコーダに関する。
一般に、この種のテープレコーダは磁気ヘツド
が停止操作部材に連動してカセツトホルダーに対
し離接するように構成されている。
が停止操作部材に連動してカセツトホルダーに対
し離接するように構成されている。
このため、従来のテープレコーダには次のよう
な欠点があつた。すなわち、操作部材を押込む
と、磁気ヘツドがこの操作部材に連動してカセツ
トホルダーから離脱し、続いてカセツトホルダー
がリセツト位置へ移動し、更にホルダー内のテー
プカセツトが取出し方向へ押出されるようになる
が、このとき、ホルダーからカセツトを取出さな
いうちに操作部材を誤つて引戻すと、この操作部
材に連動して磁気ヘツドが再びカセツトホルダー
方向へ移動し、ヘツド面がホルダーやカセツトケ
ースの不適正位置に当接して損傷したり、ホルダ
ーやカセツトケースを破壊するおそれがあつた。
また、停止操作してカセツトをホルダーから取出
した後に、操作部材を誤つて引戻した場合も、ヘ
ツド面がホルダーの不適正位置に当接したり、あ
るいはホルダー内のカセツト挿入路中に進入して
カセツトの再挿入を妨げ、無理にカセツトを押込
むと磁気ヘツドがカセツトケースに押されて傾い
たり、損傷したりするおそれがあつた。そこで、
このような不具合を解消するために、実開昭51−
24915号公報に示されているように、操作部材を
押込んでカセツトホルダーをセツト位置からリセ
ツト位置へ移動させたとき、カセツトホルダーの
位置に関連させて操作部材を押し込み位置に機械
的にロツクする係合機構を持つたものが考えられ
ている。しかしながら、このような係合機構を有
したものは係合機構の構成が複雑でコスト高にな
るばかりか全体の大型化を招く問題があつた。
な欠点があつた。すなわち、操作部材を押込む
と、磁気ヘツドがこの操作部材に連動してカセツ
トホルダーから離脱し、続いてカセツトホルダー
がリセツト位置へ移動し、更にホルダー内のテー
プカセツトが取出し方向へ押出されるようになる
が、このとき、ホルダーからカセツトを取出さな
いうちに操作部材を誤つて引戻すと、この操作部
材に連動して磁気ヘツドが再びカセツトホルダー
方向へ移動し、ヘツド面がホルダーやカセツトケ
ースの不適正位置に当接して損傷したり、ホルダ
ーやカセツトケースを破壊するおそれがあつた。
また、停止操作してカセツトをホルダーから取出
した後に、操作部材を誤つて引戻した場合も、ヘ
ツド面がホルダーの不適正位置に当接したり、あ
るいはホルダー内のカセツト挿入路中に進入して
カセツトの再挿入を妨げ、無理にカセツトを押込
むと磁気ヘツドがカセツトケースに押されて傾い
たり、損傷したりするおそれがあつた。そこで、
このような不具合を解消するために、実開昭51−
24915号公報に示されているように、操作部材を
押込んでカセツトホルダーをセツト位置からリセ
ツト位置へ移動させたとき、カセツトホルダーの
位置に関連させて操作部材を押し込み位置に機械
的にロツクする係合機構を持つたものが考えられ
ている。しかしながら、このような係合機構を有
したものは係合機構の構成が複雑でコスト高にな
るばかりか全体の大型化を招く問題があつた。
本考案はこのような事情に基いてなされたもの
で、その目的は、前記形式のカセツト式テープレ
コーダにおいて、停止操作部材の誤操作を簡単な
構成により確実に防止できるようにすることにあ
る。
で、その目的は、前記形式のカセツト式テープレ
コーダにおいて、停止操作部材の誤操作を簡単な
構成により確実に防止できるようにすることにあ
る。
以下、本考案の構成を図示実施例に基いて説明
する。第1図はカセツト式テープレコーダの機構
部分を取出して示す平面図、第2図は同左側面
図、第3図は同右側面図であつて、1は固定基
板、2はカセツトホルダー、3はヘツド支持部
材、4は係止部材、5は連動部材、6は停止操作
部材である。
する。第1図はカセツト式テープレコーダの機構
部分を取出して示す平面図、第2図は同左側面
図、第3図は同右側面図であつて、1は固定基
板、2はカセツトホルダー、3はヘツド支持部
材、4は係止部材、5は連動部材、6は停止操作
部材である。
固定基板1の上面側にはリール軸7、キヤプス
タン軸8及びこれらを回転駆動するモータ9が装
着されている。
タン軸8及びこれらを回転駆動するモータ9が装
着されている。
カセツトホルダー2は平板状で、固定基板1の
上面側に配置され、その一端を第4図a,bの如
く固定基板1の手許側縁部に枢支して固定基板1
に密着するセツト位置(降下位置)と固定基板1
から離れるリセツト位置(上昇位置)との間を回
動自在となつている。このカセツトホルダー2の
左右端及び前端は上方向へ立上げてそれぞれ左右
側壁10,11及び衝止壁12とし、手許側より
テープカセツト13を、テープ面を右方へ向けた
状態で左右側壁10,11間へ水平挿入できるよ
うになつている。衝止壁12にはテープカセツト
13を上方より押える板ばね2aの一端が固定し
てある。また、このカセツトホルダー2は中央部
に開口部14を有するとともに、右側部には底板
から側壁11に亘る切欠部15,16を有し、開
口部14を通してリール軸7を、また前方の切欠
部15を通してキヤプスタン軸8をそれぞれカセ
ツトホルダー2内のテープカセツト13に挿入さ
せるようにしている。そしてカセツトホルダー2
をセツト位置よりリセツト位置へ回動することに
よりテープカセツト13をリール軸7及びキヤプ
スタン軸8より離脱させるようになつている。
上面側に配置され、その一端を第4図a,bの如
く固定基板1の手許側縁部に枢支して固定基板1
に密着するセツト位置(降下位置)と固定基板1
から離れるリセツト位置(上昇位置)との間を回
動自在となつている。このカセツトホルダー2の
左右端及び前端は上方向へ立上げてそれぞれ左右
側壁10,11及び衝止壁12とし、手許側より
テープカセツト13を、テープ面を右方へ向けた
状態で左右側壁10,11間へ水平挿入できるよ
うになつている。衝止壁12にはテープカセツト
13を上方より押える板ばね2aの一端が固定し
てある。また、このカセツトホルダー2は中央部
に開口部14を有するとともに、右側部には底板
から側壁11に亘る切欠部15,16を有し、開
口部14を通してリール軸7を、また前方の切欠
部15を通してキヤプスタン軸8をそれぞれカセ
ツトホルダー2内のテープカセツト13に挿入さ
せるようにしている。そしてカセツトホルダー2
をセツト位置よりリセツト位置へ回動することに
よりテープカセツト13をリール軸7及びキヤプ
スタン軸8より離脱させるようになつている。
ヘツド支持部材3は平板状で、第5図の如く固
定基板1の裏面側に左右方向スライド自在に装着
され、かつ引張スプリング17により常時、左方
向へ付勢されている。このヘツド支持部材3は上
面に磁気ヘツド18を装着しているもので、磁気
ヘツド18を固定基板1の上面側にてカセツトホ
ルダー2の手許側切欠部16右方へ位置させてい
る。
定基板1の裏面側に左右方向スライド自在に装着
され、かつ引張スプリング17により常時、左方
向へ付勢されている。このヘツド支持部材3は上
面に磁気ヘツド18を装着しているもので、磁気
ヘツド18を固定基板1の上面側にてカセツトホ
ルダー2の手許側切欠部16右方へ位置させてい
る。
また、固定基板1の上面には、磁気ヘツド18
の前方位置にピンチアーム19が支軸20を介し
て回動自在に支持されている。このピンチアーム
19は回動端部にピンチローラ21を装着してそ
のピンチローラ21を前方の切欠部15右方に位
置させており、支軸20に巻装された展開スプリ
ング22により右方よりヘツド支持部材3の一部
に弾力的に当接し、ヘツド支持部材3の左方移動
に追従してピンチローラ21をキヤプスタン軸8
に圧接させる。
の前方位置にピンチアーム19が支軸20を介し
て回動自在に支持されている。このピンチアーム
19は回動端部にピンチローラ21を装着してそ
のピンチローラ21を前方の切欠部15右方に位
置させており、支軸20に巻装された展開スプリ
ング22により右方よりヘツド支持部材3の一部
に弾力的に当接し、ヘツド支持部材3の左方移動
に追従してピンチローラ21をキヤプスタン軸8
に圧接させる。
係止部材4の下端は、第6図aの如くカセツト
ホルダー2の回動端部下方位置にて固定基板1に
装着し、テープカセツト13の挿入方向又は取出
し方向へ回動自在となつている。また、同図bの
如く背の低い係止片23と背の高いカセツト押出
片24とを左右に並設し、押出片24の上端部に
は左方へ延びるばね掛け片25を設けている。そ
して、この係止部材4はカセツト取出し方向へ回
動する際、係止片23をカセツトホルダー2の下
面側へ移動してカセツトホルダー2のセツト方向
への回動を禁止するとともに、押出片24でカセ
ツトホルダー2内のテープカセツト13を取出し
方向へ押戻すようになつている。また、逆にホル
ダー2内へ挿入するテープカセツト13により押
出片24を押されると、係止片23がカセツトホ
ルダー2の下面から外れるようになつている。な
お、カセツトホルダー2の回動端部には押出片2
4に対向する凹部2bが形成されている(第1図
参照)。
ホルダー2の回動端部下方位置にて固定基板1に
装着し、テープカセツト13の挿入方向又は取出
し方向へ回動自在となつている。また、同図bの
如く背の低い係止片23と背の高いカセツト押出
片24とを左右に並設し、押出片24の上端部に
は左方へ延びるばね掛け片25を設けている。そ
して、この係止部材4はカセツト取出し方向へ回
動する際、係止片23をカセツトホルダー2の下
面側へ移動してカセツトホルダー2のセツト方向
への回動を禁止するとともに、押出片24でカセ
ツトホルダー2内のテープカセツト13を取出し
方向へ押戻すようになつている。また、逆にホル
ダー2内へ挿入するテープカセツト13により押
出片24を押されると、係止片23がカセツトホ
ルダー2の下面から外れるようになつている。な
お、カセツトホルダー2の回動端部には押出片2
4に対向する凹部2bが形成されている(第1図
参照)。
連動部材5は1枚の板材で形成されたもので、
第2図の如く、固定基板1の左側壁10に回動自
在に装着され、かつ一端をカセツトホルダー2の
回動端左縁部に係止させ、カセツトホルダー2に
連動して回動動作するようになつている。また、
この連動部材5には回動中心部より下方へ延びる
二股状の脚部26と斜め上方へ延びるばね掛け片
5aが設けられ、その二股状脚部26の前後脚部
26a,26b間には前記操作部材6に形成され
た押圧突部6aを適宜、係合させるようになつて
いる。
第2図の如く、固定基板1の左側壁10に回動自
在に装着され、かつ一端をカセツトホルダー2の
回動端左縁部に係止させ、カセツトホルダー2に
連動して回動動作するようになつている。また、
この連動部材5には回動中心部より下方へ延びる
二股状の脚部26と斜め上方へ延びるばね掛け片
5aが設けられ、その二股状脚部26の前後脚部
26a,26b間には前記操作部材6に形成され
た押圧突部6aを適宜、係合させるようになつて
いる。
前記係止部材4及び連動部材5の各ばね掛け片
25,5aには第2図の如く引張コイルスプリン
グ27の各端27a,27bが係止されている。
このスプリング27は、連動部材5にカセツトホ
ルダー2をセツト位置方向へ付勢するための回転
力を与えるとともに、係止部材4にテープカセツ
ト取出し方向への回動力を与えているものであ
る。
25,5aには第2図の如く引張コイルスプリン
グ27の各端27a,27bが係止されている。
このスプリング27は、連動部材5にカセツトホ
ルダー2をセツト位置方向へ付勢するための回転
力を与えるとともに、係止部材4にテープカセツ
ト取出し方向への回動力を与えているものであ
る。
停止操作部材6は第5図の如く固定基板1の裏
面側に前後方向スライド自在に装着されている。
この操作部材6は左側縁を上方へ立上げて押圧操
作部28とし、その操作部28の前方に前記押圧
突部6aを位置させているものである。また、操
作部材6の右側縁には前方へ向つて左方へ傾斜す
る傾斜縁29が設けられ、この傾斜縁29に、前
記ヘツド支持部材3の左端部に装着されたローラ
30をスプリング17により圧接させている。従
つて、操作部材6は傾斜縁29を常時、右方より
押されて手許方向へ付勢されている。そして操作
部材6が手許側にあるときは前記ローラ30が傾
斜縁29の前端部に当つてヘツド支持部材3が最
左方へ移動しており、磁気ヘツド18を切欠部1
6を通してカセツトホルダー2内へ挿入させてい
る。そしてこの状態ではピンチローラ21も切欠
部15を通してカセツトホルダー2内へ挿入し、
スプリング22によりキヤプスタン軸8に押付け
られている。また操作部材6の押圧操作部28を
前方へ押進めていくと、押圧突部6aが連動部材
5の二股状脚部26の前後脚部26a,26b間
へ入り込んでその前方脚部26aを押し、連動部
材5を回動するようになる。そして操作部材6の
前方移動に伴なつて傾斜縁29がローラ30を押
し、ヘツド支持部材3を右方向へ移動させて磁気
ヘツド18を切欠部16外へ離脱させる。また、
ピンチローラ21もヘツド支持部材3に押戻され
て切欠部15外へ離脱する。一方、操作部材6を
押進めていくと、連動部材5が回動して二股状脚
部26の前後脚部26a,26bで押圧突部6a
を前後から挾むようになるので、カセツトホルダ
ー2がリセツト位置に係止されているときは、操
作部材6はその後方脚部26bにより手許側への
復帰を禁止されることになる。従つて、カセツト
ホルダー2がリセツト位置にあるとき誤つて操作
部材6を手許側へ引戻そうとしても、カセツトホ
ルダー2が係止部材4によつてセツト位置方向へ
の回動を禁止されているために、この操作部材6
を引戻すことはできない。更に、操作部材6の前
方位置には常閉形の電源スイツチ(図示せず)が
配置され、操作部材6を押進めていく際にそのス
イツチを切つてモータ9を停止させ、テープレコ
ーダを再生モードから停止モードへ切換えるよう
にしている。
面側に前後方向スライド自在に装着されている。
この操作部材6は左側縁を上方へ立上げて押圧操
作部28とし、その操作部28の前方に前記押圧
突部6aを位置させているものである。また、操
作部材6の右側縁には前方へ向つて左方へ傾斜す
る傾斜縁29が設けられ、この傾斜縁29に、前
記ヘツド支持部材3の左端部に装着されたローラ
30をスプリング17により圧接させている。従
つて、操作部材6は傾斜縁29を常時、右方より
押されて手許方向へ付勢されている。そして操作
部材6が手許側にあるときは前記ローラ30が傾
斜縁29の前端部に当つてヘツド支持部材3が最
左方へ移動しており、磁気ヘツド18を切欠部1
6を通してカセツトホルダー2内へ挿入させてい
る。そしてこの状態ではピンチローラ21も切欠
部15を通してカセツトホルダー2内へ挿入し、
スプリング22によりキヤプスタン軸8に押付け
られている。また操作部材6の押圧操作部28を
前方へ押進めていくと、押圧突部6aが連動部材
5の二股状脚部26の前後脚部26a,26b間
へ入り込んでその前方脚部26aを押し、連動部
材5を回動するようになる。そして操作部材6の
前方移動に伴なつて傾斜縁29がローラ30を押
し、ヘツド支持部材3を右方向へ移動させて磁気
ヘツド18を切欠部16外へ離脱させる。また、
ピンチローラ21もヘツド支持部材3に押戻され
て切欠部15外へ離脱する。一方、操作部材6を
押進めていくと、連動部材5が回動して二股状脚
部26の前後脚部26a,26bで押圧突部6a
を前後から挾むようになるので、カセツトホルダ
ー2がリセツト位置に係止されているときは、操
作部材6はその後方脚部26bにより手許側への
復帰を禁止されることになる。従つて、カセツト
ホルダー2がリセツト位置にあるとき誤つて操作
部材6を手許側へ引戻そうとしても、カセツトホ
ルダー2が係止部材4によつてセツト位置方向へ
の回動を禁止されているために、この操作部材6
を引戻すことはできない。更に、操作部材6の前
方位置には常閉形の電源スイツチ(図示せず)が
配置され、操作部材6を押進めていく際にそのス
イツチを切つてモータ9を停止させ、テープレコ
ーダを再生モードから停止モードへ切換えるよう
にしている。
次に、このテープレコーダの動作を説明する。
まず、操作部材6が前方移動してカセツトホル
ダー2がリセツト位置に係止され、かつ磁気ヘツ
ド18及びピンチローラ21がカセツトホルダー
2の外部へ離脱している第1図ないし第3図及び
第4図bの停止状態で、テープカセツト13をテ
ープ面を右方へ向けてカセツトホルダー2内へ水
平挿入すると、カセツト13により係止部材4の
カセツト押圧片24が押され、カセツト13が衝
止壁12に当たるところまでくると係止片23の
先端がホルダー2の下面から外れて連動部材5及
びホルダー2がスプリング27により回動し、ホ
ルダー2内のカセツト13を第4図aの如くリー
ル軸7及びキヤプスタン軸8に装着させる。ま
た、連動部材5は操作部材6に対する係止(二股
状脚部26の後方脚部26bと操作部材6の押圧
突部6aとの係合状態)を解く。これによつて操
作部材6は、初めはスプリング27及び17の弾
力により手許側へ押戻され、押圧突部6aが二股
状脚部26から離れた後は専らスプリング27に
よるローラ30の傾斜縁29に対する押圧力によ
り手許側へ復帰する。そして操作部材6の復帰動
作に連動してヘツド支持部材3が左方向へ移動
し、磁気ヘツド18をカセツト13内の磁気テー
プに接触させるとともに、ピンチローラ21が磁
気テープを介してキヤプスタン軸8に圧接する。
また、操作部材6の復帰動作に伴ないモータ9が
起動してリール軸7及びキヤプスタン軸8が回転
し、かつ再生動作が開始される。
ダー2がリセツト位置に係止され、かつ磁気ヘツ
ド18及びピンチローラ21がカセツトホルダー
2の外部へ離脱している第1図ないし第3図及び
第4図bの停止状態で、テープカセツト13をテ
ープ面を右方へ向けてカセツトホルダー2内へ水
平挿入すると、カセツト13により係止部材4の
カセツト押圧片24が押され、カセツト13が衝
止壁12に当たるところまでくると係止片23の
先端がホルダー2の下面から外れて連動部材5及
びホルダー2がスプリング27により回動し、ホ
ルダー2内のカセツト13を第4図aの如くリー
ル軸7及びキヤプスタン軸8に装着させる。ま
た、連動部材5は操作部材6に対する係止(二股
状脚部26の後方脚部26bと操作部材6の押圧
突部6aとの係合状態)を解く。これによつて操
作部材6は、初めはスプリング27及び17の弾
力により手許側へ押戻され、押圧突部6aが二股
状脚部26から離れた後は専らスプリング27に
よるローラ30の傾斜縁29に対する押圧力によ
り手許側へ復帰する。そして操作部材6の復帰動
作に連動してヘツド支持部材3が左方向へ移動
し、磁気ヘツド18をカセツト13内の磁気テー
プに接触させるとともに、ピンチローラ21が磁
気テープを介してキヤプスタン軸8に圧接する。
また、操作部材6の復帰動作に伴ないモータ9が
起動してリール軸7及びキヤプスタン軸8が回転
し、かつ再生動作が開始される。
次に、再生動作の途中で、又はテープがすべて
巻取られてテープレコーダを停止させる場合には
操作部材6を押せばよい。すなわち、第4図aの
状態において操作部材6を押進めていくと、まず
ヘツド支持部材3が操作部材6の傾斜縁29に押
されて右方向へ移動し、磁気ヘツド8及びピンチ
ローラ21をテープカセツト13外へ離脱させ
る。そして操作部材6を更に押進めていくと押圧
突部6aで連動部材5を押し回すようになり、カ
セツトホルダー2をリセツト位置方向へ回動させ
るとともに、電源スイツチを切り、モータ9を停
止させる。そしてカセツトホルダー2のリセツト
位置方向への回動によりカセツト13がリール軸
7及びキヤプスタン軸8から離脱され、続いてホ
ルダー2の前端縁が係止部材4の係止片23から
外れて同部材4がスプリング27の弾力によりカ
セツト取出し方向へ回動し、係止片23の先端を
ホルダー2の下面側へ係止させながらカセツト押
出片24でカセツト13を取出し方向へ押戻す。
巻取られてテープレコーダを停止させる場合には
操作部材6を押せばよい。すなわち、第4図aの
状態において操作部材6を押進めていくと、まず
ヘツド支持部材3が操作部材6の傾斜縁29に押
されて右方向へ移動し、磁気ヘツド8及びピンチ
ローラ21をテープカセツト13外へ離脱させ
る。そして操作部材6を更に押進めていくと押圧
突部6aで連動部材5を押し回すようになり、カ
セツトホルダー2をリセツト位置方向へ回動させ
るとともに、電源スイツチを切り、モータ9を停
止させる。そしてカセツトホルダー2のリセツト
位置方向への回動によりカセツト13がリール軸
7及びキヤプスタン軸8から離脱され、続いてホ
ルダー2の前端縁が係止部材4の係止片23から
外れて同部材4がスプリング27の弾力によりカ
セツト取出し方向へ回動し、係止片23の先端を
ホルダー2の下面側へ係止させながらカセツト押
出片24でカセツト13を取出し方向へ押戻す。
以上、実施例に基いて説明したように、本考案
のテープレコーダによれば、連動部材5と操作部
材6とに設けられ、操作部材6を押し込み操作し
たとき押し込み力で連動部材5を回動させてカセ
ツトホルダー2をセツト位置よりリセツト位置へ
回動させるとともに操作部材6を押し込み位置に
保持させておくための係合機構を、連動部材5に
操作部材6の移動方向に並んで設けた2つの脚部
26a,26bからなる係合部と、操作部材6に
設けられ上記係合部に係合する被係合部としての
押圧突部6aとで構成している。そして、上記係
合部を形成する2つの脚部26a,26bを、カ
セツトホルダー2がセツト位置にあるときには押
圧突部6aの進行方向を基準にして前方に設けら
れた脚部26aが押圧突部6aの動作線上に位置
するとともに他方の脚部26bが押圧突部6aの
動作線上から離れた場所に位置し、カセツトホル
ダー2がリセツト位置にあるときには他方の脚部
26bが押圧突部6aの動作線上で押圧突部6a
に係合して押圧突部6aの復帰を禁止する場所に
位置する関係に設けている。したがつて、カセツ
トホルダー2が係止部材4によつてリセツト位置
に係止されている限り操作部材6を復動させる
(引戻す)ことはできず、極めて簡単な構成によ
り操作部材6の誤操作を確実に防止することがで
きる。また、連動部材5から二股状に延びた脚部
26a,26bと、これらに前記関係に係合する
押圧突部6aとで係合機構を構成しているので、
特に、連動部材5および脚部26a,26bを1
枚の板材から一体に形成することが可能となり、
この結果、係合機構の単純化を図れるばかりか係
合機構の小型化、ひいては全体の小型化を図るこ
とができる。
のテープレコーダによれば、連動部材5と操作部
材6とに設けられ、操作部材6を押し込み操作し
たとき押し込み力で連動部材5を回動させてカセ
ツトホルダー2をセツト位置よりリセツト位置へ
回動させるとともに操作部材6を押し込み位置に
保持させておくための係合機構を、連動部材5に
操作部材6の移動方向に並んで設けた2つの脚部
26a,26bからなる係合部と、操作部材6に
設けられ上記係合部に係合する被係合部としての
押圧突部6aとで構成している。そして、上記係
合部を形成する2つの脚部26a,26bを、カ
セツトホルダー2がセツト位置にあるときには押
圧突部6aの進行方向を基準にして前方に設けら
れた脚部26aが押圧突部6aの動作線上に位置
するとともに他方の脚部26bが押圧突部6aの
動作線上から離れた場所に位置し、カセツトホル
ダー2がリセツト位置にあるときには他方の脚部
26bが押圧突部6aの動作線上で押圧突部6a
に係合して押圧突部6aの復帰を禁止する場所に
位置する関係に設けている。したがつて、カセツ
トホルダー2が係止部材4によつてリセツト位置
に係止されている限り操作部材6を復動させる
(引戻す)ことはできず、極めて簡単な構成によ
り操作部材6の誤操作を確実に防止することがで
きる。また、連動部材5から二股状に延びた脚部
26a,26bと、これらに前記関係に係合する
押圧突部6aとで係合機構を構成しているので、
特に、連動部材5および脚部26a,26bを1
枚の板材から一体に形成することが可能となり、
この結果、係合機構の単純化を図れるばかりか係
合機構の小型化、ひいては全体の小型化を図るこ
とができる。
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
カセツト式テープレコーダの機構部分を取出して
示す平面図、第2図は同左側面図、第3図は同右
側面図、第4図a,bは固定基板とカセツトホル
ダーとの関係を示す側断面図、第5図は固定基
板、操作部材及びヘツド支持部材の関係を示す平
面図、第6図aは固定基板と係止部材との関係を
示す側断面図、同図bは同正面図である。 2……カセツトホルダー、4……係止部材、5
……連動部材、6……操作部材、6a……押圧突
部、7……リール軸、13……テープカセツト、
18……磁気ヘツド、26……二股状脚部。
カセツト式テープレコーダの機構部分を取出して
示す平面図、第2図は同左側面図、第3図は同右
側面図、第4図a,bは固定基板とカセツトホル
ダーとの関係を示す側断面図、第5図は固定基
板、操作部材及びヘツド支持部材の関係を示す平
面図、第6図aは固定基板と係止部材との関係を
示す側断面図、同図bは同正面図である。 2……カセツトホルダー、4……係止部材、5
……連動部材、6……操作部材、6a……押圧突
部、7……リール軸、13……テープカセツト、
18……磁気ヘツド、26……二股状脚部。
Claims (1)
- 基板1と、この基板1に回転自在に設けられた
リール軸7と、前記基板1に回動可能に取り付け
られ、回動軸心線と直交する方向に挿入されるテ
ープカセツト13を保持した状態で上記カセツト
13を前記リール軸7に装着させるセツト位置と
上記カセツト13を上記リール軸7から離脱させ
るリセツト位置とを選択し得るカセツトホルダー
2と、前記基板1に回動自在に取付けられ、上記
カセツトホルダー2がリセツト位置へ回動したと
きには上記カセツトホルダー2をリセツト位置に
係止しながら上記ホルダー2内のテープカセツト
13を押し戻す方向に回動し、上記カセツトホル
ダー2へ挿入されるテープカセツト13によつて
押されたときにはカセツトホルダー2から外れる
方向へ回動する係止部材4と、前記基板1に回動
自在に取付けられ、一端側が前記カセツトホルダ
ー2の回動端に常時係合するとともに他端側に前
記テープカセツト13の前記カセツトホルダー2
への挿脱方向に並んで設けられた2つの脚部26
a,26bによつて形成された二股状の係合部2
6を有してなる連動部材5と、磁気ヘツド18を
支持するとともに上記磁気ヘツド18を前記カセ
ツトホルダー2に保持されているテープカセツト
13内のテープに対して接離させるべく往復可能
に設けられたヘツド支持部材3と、前記磁気ヘツ
ド18を前記カセツトホルダー2内のテープカセ
ツト13に向けて前進させる方向へ前記ヘツド支
持部材3を常時付勢するばね部材17と、先端部
に前記係合部26を構成する前記脚部26a,2
6b間に入り込み可能な押圧突部6aを有すると
ともに側面部に前記ヘツド支持部材3を前記ばね
部材17の復元力に抗して選択的に後退させるカ
ム部29を有して前記カセツトホルダー2の回動
軸心線と直交し、かつ前記基板1に沿う方向に移
動自在に設けられ、上記カセツトホルダー2がセ
ツト位置にあるときに押し込み操作されたときに
は上記カム部29で前記ヘツド支持部材3を後退
させるのに引き続いて上記押圧突部6aが前記係
合部26を構成するの2つの脚部26a,26b
のうちの上記押圧突部6aの進行方向を基準にし
て前方に位置する脚部26aを押圧して上記カセ
ツトホルダー2をリセツト方向に回動させるべく
前記連動部材5を回動させた後に上記押圧突部6
aが後方に位置する脚部26bに係合して押し込
み位置に保持され、上記カセツトホルダー2のリ
セツト位置からセツト位置への回動に伴つて上記
連動部材5が回動したときには前記後方に位置す
る脚部26bによる押し込み位置保持状態が解除
されて前記カム部29を介して与えられる前記ば
ね部材17の復元力で非押し込み位置へと復帰動
作を開始した後に上記カム部29の動きに連動さ
せて上記ヘツド支持部材3を前進させるイジエク
ト操作部材6とを具備してなることを特徴とする
カセツト式テープレコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986157351U JPH026525Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986157351U JPH026525Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277452U JPS6277452U (ja) | 1987-05-18 |
JPH026525Y2 true JPH026525Y2 (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=31079819
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986157351U Expired JPH026525Y2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH026525Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50103309A (ja) * | 1974-01-13 | 1975-08-15 | ||
JPS519420A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Japan Broadcasting Corp | Maruchichannerujikihetsudo |
JPS5192074A (ja) * | 1975-02-10 | 1976-08-12 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5085212U (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-21 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP1986157351U patent/JPH026525Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50103309A (ja) * | 1974-01-13 | 1975-08-15 | ||
JPS519420A (ja) * | 1974-07-13 | 1976-01-26 | Japan Broadcasting Corp | Maruchichannerujikihetsudo |
JPS5192074A (ja) * | 1975-02-10 | 1976-08-12 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6277452U (ja) | 1987-05-18 |
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