JPH0264081U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は操作体の平面図、第２図は一部を欠切
して内部状態を説明するピン支持部材の平面図、
第３図は一方のピン支持部材を離脱し他方のピン
支持部材を枢着した背板の斜視図である。 １…押圧部、２…弾性部、３…枢軸係合凹所、
４…作動空所、５…係止作動アーム、６…送り爪
、７…係止鈎部、８…解除案内突起、８ａ…先端
係合部、３０…ピン支持部材、３２…綴り外ピン
、３３…綴り内ピン、３４…背板、３５…枢軸、
Ａ…操作体。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 管体の綴り外ピンと、該綴り外ピン内に挿入で
   きる綴り内ピンのそれぞれを個別に植設したピン
   支持部材の２体を背板の左右両側辺に、操作によ
   つて着脱、且つ、回動自在に枢着する枢軸を挿抜
   できるバインダー金具で、且つ、前記ピン支持部
   材の操作体において、弾力性と硬度とを有する熱
   可塑性樹脂を素材とした細長で略方形の版状体で
   、一方端の一角部に押圧部１を形成し、他端に山
   形・谷形を連続形成した弾性部２を設け、これら
   両端を結ぶ一側辺で、それぞれの両端に接近する
   位置に、枢軸係止凹所３，３を設け、その中間位
   置に行動空所４を設けるとともに、該作動空所４
   を形成する一内側壁より係止作動アーム５を斜状
   に突設し、その先端には送り爪６を有する係止鈎
   部７を設け、また、係止作動アーム５の外側中間
   位置より解除案内突起８を前記作動空所４を凹設
   した開口部を形成する左右に隣接した側辺を結ぶ
   延長線上より外方に突出する先端係合部８ａを設
   けて操作体Ａを構成して成ることを特徴とするバ
   インダー金具における綴りピン支持部材の操作体
   構造。