JPH0262046B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0262046B2 JPH0262046B2 JP23353784A JP23353784A JPH0262046B2 JP H0262046 B2 JPH0262046 B2 JP H0262046B2 JP 23353784 A JP23353784 A JP 23353784A JP 23353784 A JP23353784 A JP 23353784A JP H0262046 B2 JPH0262046 B2 JP H0262046B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- frequency band
- key
- time
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、オーデイオ機器に用いられるグラ
フイツクイコライザに関し、特に複数の周波数バ
ンドの各バンドの設定値の変更が可能なグラフイ
ツクイコライザに関する。
フイツクイコライザに関し、特に複数の周波数バ
ンドの各バンドの設定値の変更が可能なグラフイ
ツクイコライザに関する。
この種のグラフイツクイコライザにおいて周波
数バンドの設定値変更時の表示は操作性を考える
と、設定値変更の為に選択されたバンドト、設定
値が変更が出来る残り時間を表わすことが必要で
ある。今までは、上記選択された周波数バンドと
変更時間の両方を表示によつて表わすものがな
く、選択された周波数バンドのみ表示によつて表
わすものしかない。この方式の一例として各周波
数バンド毎に、表示素子を付加し、その表示素子
によつて選択された周波数バンドを表わすものが
ある。もう一つの例として、各周波数バンドの複
数の表示素子の一部あるいは全部を点滅すること
により選択された周波数バンドを表わすものがあ
る。
数バンドの設定値変更時の表示は操作性を考える
と、設定値変更の為に選択されたバンドト、設定
値が変更が出来る残り時間を表わすことが必要で
ある。今までは、上記選択された周波数バンドと
変更時間の両方を表示によつて表わすものがな
く、選択された周波数バンドのみ表示によつて表
わすものしかない。この方式の一例として各周波
数バンド毎に、表示素子を付加し、その表示素子
によつて選択された周波数バンドを表わすものが
ある。もう一つの例として、各周波数バンドの複
数の表示素子の一部あるいは全部を点滅すること
により選択された周波数バンドを表わすものがあ
る。
この様に従来技術においては、選択された周波
数バンドと設定値変更時間をあわせて表示を行な
うものが要望されていた。
数バンドと設定値変更時間をあわせて表示を行な
うものが要望されていた。
本発明は、複数の周波数バンドのうちから設定
値変更用の周波数バンドを一つ選択する手段と、
選択された周波数バンドの設定値変更の残り時間
を表示する表示手段を有してなるものである。
値変更用の周波数バンドを一つ選択する手段と、
選択された周波数バンドの設定値変更の残り時間
を表示する表示手段を有してなるものである。
操作パネル1の周波数バンド選択キーが押され
ることによりCPU6に周波数バンド選択コマン
ドが入力され、CPU6は表示部4に表示されて
いる周波数バンドの中から選択された周波数バン
ドの表示データを反転(点灯、消灯を逆転)させ
表示コントローラ5に表示データを送り選択され
た周波数バンドを表示するとともに時計2に変更
残り時間のカウントを開始させ、時計2のデータ
によつて、設定値変更の残り時間の表示を行な
う。
ることによりCPU6に周波数バンド選択コマン
ドが入力され、CPU6は表示部4に表示されて
いる周波数バンドの中から選択された周波数バン
ドの表示データを反転(点灯、消灯を逆転)させ
表示コントローラ5に表示データを送り選択され
た周波数バンドを表示するとともに時計2に変更
残り時間のカウントを開始させ、時計2のデータ
によつて、設定値変更の残り時間の表示を行な
う。
以下、本発明の一実施例を第1図乃至第6図に
従い具体的に説明する。
従い具体的に説明する。
第1図は本発明にかかるグラフイツクイコライ
ザのブロツク図であり、1は第4図に示すように
周波数バンド選択キー8や周波数特性補償量設定
用のアツプキー9、ダウンキー10を有する操作
パネルであり、2は時間をカウントするための時
計であり、操作パネル1からの操作内容に応じた
動作コマンドと時計2からの時間データはI/δ
コントローラ(入出力コントローラ)3を介して
CPU(中央処理ユニツト)6に送られる。CPU6
はI/δコントローラ3から得られる動作コマン
ドと時間データに応じて、第2図のフローチヤー
トで示された判断処理を行ないその結果を表示コ
ントローラ5を介して表示部4に表示する。表示
部は、第3図に示すように、複数の周波数バンド
(60Hz、140Hz、320Hz、800Hz、1.8Hz、4.3Hz、
10KHz)を横列にとり、縦列を各信号レベルの大
きさを−12dBから3dBずつ増加させて+12dBま
で9段階に分けて、各周波数バンドの位置に
LED等の表示素子7が配置された構成になつて
いる。
ザのブロツク図であり、1は第4図に示すように
周波数バンド選択キー8や周波数特性補償量設定
用のアツプキー9、ダウンキー10を有する操作
パネルであり、2は時間をカウントするための時
計であり、操作パネル1からの操作内容に応じた
動作コマンドと時計2からの時間データはI/δ
コントローラ(入出力コントローラ)3を介して
CPU(中央処理ユニツト)6に送られる。CPU6
はI/δコントローラ3から得られる動作コマン
ドと時間データに応じて、第2図のフローチヤー
トで示された判断処理を行ないその結果を表示コ
ントローラ5を介して表示部4に表示する。表示
部は、第3図に示すように、複数の周波数バンド
(60Hz、140Hz、320Hz、800Hz、1.8Hz、4.3Hz、
10KHz)を横列にとり、縦列を各信号レベルの大
きさを−12dBから3dBずつ増加させて+12dBま
で9段階に分けて、各周波数バンドの位置に
LED等の表示素子7が配置された構成になつて
いる。
さて第2図の流れ図に従つて本発明によるグラ
フイツクイコライザの動作を説明する。
フイツクイコライザの動作を説明する。
(イ) 操作パネル1の周波数バンド選択キー8が押
されると、CPU6に周波数バンド選択コマン
ドが入力され、CPU6は表示部4に表示され
ている周波数バンドの中から選択された周波数
バンドの表示データを反転(点灯、消灯を逆
転)させ、表示コントローラ5に表示データを
送り選択された周波数バンドを、たとえば第5
図の140Hzの周波数バンドのように表示する。
されると、CPU6に周波数バンド選択コマン
ドが入力され、CPU6は表示部4に表示され
ている周波数バンドの中から選択された周波数
バンドの表示データを反転(点灯、消灯を逆
転)させ、表示コントローラ5に表示データを
送り選択された周波数バンドを、たとえば第5
図の140Hzの周波数バンドのように表示する。
(ロ) CPU6は前述のように選択され周波数バン
ドを表示するとともにI/δコントローラ3を
介して、時計2に時間をカウントさせてこの時
計データを受けとり、表示コントローラ5を介
して、周波数バンド選択キー8を押した後アツ
プキー9、ダウンキー10により設定値を変更
できる所定時間の経過を残り時間として、表示
部4に、たとえば第6図のように表示する。第
6図は1つの周波数バンドの表示が時間と共に
変化していく様子を示したものであり、最初1
つの周波数バンドの設定値がA1のように表示
されていたバンドがバンド選択キー8を押して
選択されるとA2のように反転表示となり、所
定時間の経過をA3、A4、A5、A6と点灯表示
素子を減少させることにより、グラフイツクイ
コライザの操作者が設定値変更の残り時間を知
ることができる。表示がA6のようにもとのA1
の表示に戻つてしまうと、このバンドの設定値
は、もう1度バンド選択キー8を押さない限
り、アツプキー9ダウンキー10によつて変更
できない。
ドを表示するとともにI/δコントローラ3を
介して、時計2に時間をカウントさせてこの時
計データを受けとり、表示コントローラ5を介
して、周波数バンド選択キー8を押した後アツ
プキー9、ダウンキー10により設定値を変更
できる所定時間の経過を残り時間として、表示
部4に、たとえば第6図のように表示する。第
6図は1つの周波数バンドの表示が時間と共に
変化していく様子を示したものであり、最初1
つの周波数バンドの設定値がA1のように表示
されていたバンドがバンド選択キー8を押して
選択されるとA2のように反転表示となり、所
定時間の経過をA3、A4、A5、A6と点灯表示
素子を減少させることにより、グラフイツクイ
コライザの操作者が設定値変更の残り時間を知
ることができる。表示がA6のようにもとのA1
の表示に戻つてしまうと、このバンドの設定値
は、もう1度バンド選択キー8を押さない限
り、アツプキー9ダウンキー10によつて変更
できない。
(ハ) 前述の所定時間内にアツプキー9がダウンキ
ー10を押すと、設定値が変更され、変更され
たレベルポイントが反転表示されるとともに、
設定値変更の残り時間もリセツトされ、その後
ロに記述したように表示を変化させて残り時間
を表示する。
ー10を押すと、設定値が変更され、変更され
たレベルポイントが反転表示されるとともに、
設定値変更の残り時間もリセツトされ、その後
ロに記述したように表示を変化させて残り時間
を表示する。
この発明は、次のような特有の効果を有する。
表示素子を付加することなく選択された周波
数バンドと設定値変更時間があわせて表示され
る。
数バンドと設定値変更時間があわせて表示され
る。
反転表示を利用するので点滅する必要がなく
コントローラが容易である。
コントローラが容易である。
第1図は本発明にかかるグラフイツクイコライ
ザのブロツク図、第2図は本発明にかかるグラフ
イツクイコライザの動作を説明するためのCPU
の処理のフローチヤート、第3図は表示部の説明
図、第4図は操作パネルの表面図、第5図は本発
明にかかる反転表示の説明図、第6図は本発明に
かかる設定値変更の残り時間表示の説明図であ
る。 1……操作パネル、2……時計、4……表示
部、6……CPU、7……表示素子、8……バン
ド選択キー、9……アツプキー、10……ダウン
キー。
ザのブロツク図、第2図は本発明にかかるグラフ
イツクイコライザの動作を説明するためのCPU
の処理のフローチヤート、第3図は表示部の説明
図、第4図は操作パネルの表面図、第5図は本発
明にかかる反転表示の説明図、第6図は本発明に
かかる設定値変更の残り時間表示の説明図であ
る。 1……操作パネル、2……時計、4……表示
部、6……CPU、7……表示素子、8……バン
ド選択キー、9……アツプキー、10……ダウン
キー。
Claims (1)
- 1 複数の周波数のうちから設定値変更用の周波
数バンドを一つ選択する手段と、選択された周波
数バンドの設定値変更の残り時間を表示する表示
する表示手段とを有してなるグラフイツクイコラ
イザ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59233537A JPS61111012A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | グラフイツクイコライザ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59233537A JPS61111012A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | グラフイツクイコライザ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61111012A JPS61111012A (ja) | 1986-05-29 |
JPH0262046B2 true JPH0262046B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=16956604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59233537A Granted JPS61111012A (ja) | 1984-11-06 | 1984-11-06 | グラフイツクイコライザ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61111012A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0218600A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ベクトル量子化装置 |
JPH0290519U (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-18 | ||
JPH02118317U (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-21 | ||
JP2597413B2 (ja) * | 1990-03-30 | 1997-04-09 | 株式会社ケンウッド | オーディオ装置 |
-
1984
- 1984-11-06 JP JP59233537A patent/JPS61111012A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61111012A (ja) | 1986-05-29 |
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