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JPH0260589A - バクテリオファージm13の遺伝子□d2プロモーターを使用した大腸菌中での外来タンパクの高レベル産生 - Google Patents

バクテリオファージm13の遺伝子□d2プロモーターを使用した大腸菌中での外来タンパクの高レベル産生

Info

Publication number
JPH0260589A
JPH0260589A JP63212333A JP21233388A JPH0260589A JP H0260589 A JPH0260589 A JP H0260589A JP 63212333 A JP63212333 A JP 63212333A JP 21233388 A JP21233388 A JP 21233388A JP H0260589 A JPH0260589 A JP H0260589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gene
protein
fragment
bacteriophage
hbvx
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63212333A
Other languages
English (en)
Inventor
Jon Row Secheng
セチエング・ジヨン・ロウ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Science Council
Original Assignee
National Science Council
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by National Science Council filed Critical National Science Council
Priority to JP63212333A priority Critical patent/JPH0260589A/ja
Publication of JPH0260589A publication Critical patent/JPH0260589A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Saccharide Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1弧へ氷1 本発明は、バクテリオファージ813の遺伝子L(以下
、単に「遺伝子1」ともいう、)のフラグメントと外来
タンパクをコードする配列のフラグメントとをバクテリ
オファージ813の遺伝子Lプロモーターのコントロー
ル下に含む発現ベクターに係る。
より詳細には本発明は、バクテリオファージM13の遺
伝子Lプロモーターのコントロール下の前記発現ベクタ
ーを使用することによって大腸菌中で外来タンパク、特
にB型肝炎つィルスX(III3V X)タンパクを高
レベルで産生ずる方法に係る0本発明によって産生され
るHBVXタンパクは多量に精製することが容易であり
、動物中で抗X抗体を誘発すべく使用され得る。HBV
 Xタンパク及び抗XfA体の双方がHBV感染患者の
診断試薬として有用である。
1朋1]U[ B型肝炎ウィルス(IIBV)は急性及び慢性の肝炎を
誘発しヒトの原発性肝細胞癌と深い因果関係をもツ(B
easly、R,P、等、Lancet 2 (198
1) 1129〜1132)。
II 8 Vゲノムは、ヌクレオチド配列解析によって
同定された4つの読取枠(ORF)を含み、これらは領
域s、 c、 p及びXと命名されている(Tioll
ais、P。
等、Nature 317 (1985) 489〜4
95)。S領域及びC領域の遺伝子産物及びそれらの関
連抗体がIIBV感染患者の血清中で検出され、 1I
BVi染のマーカーとして使用されてきた。X遺伝子は
、推定された4つのORFうちで最小であり、1541
固のアミノ酸を含むポリペプチドをコードすることがで
きる。最近、IIBV DNAが組み込まれたヒト肝細
胞癌(Moriar−ty、^1M0等、5cienc
e 227 (1985) 42!J−433)または
二量体HBV DNAでトランスフェクトされたヒト肝
細胞癌(Chang、 C1等、EMflOJ、6 (
1987) 675〜680)の細胞系中にXタンパク
が存在することがいくつかの系統て証明された。更に、
大腸菌中で合成されたX融合タンパクを使用して肝細胞
癌患者の血清中で抗X抗体が検出された(Kay、30
等、 f&出;Elfassi、E、等、後出;Mey
ers、 M、L、等、後出:Pfaff、 E、等、
後出)、シかしながら、II B x A gまたは抗
X゛抗体の存在が肝細胞癌の増殖に関連するが否かに関
してはまだ判っていない。
Xタンパクの役割とIIBV感染に対するその関係とを
研究するためには、患者の標本を大量にスクリーニング
できる十分な量のXタンパクが!g・要である。今日ま
で、原核細胞及び真核細胞の双方の遺伝子の発現宿主と
して大腸菌の使用が最も普及している。この大腸菌使用
に際して、いくつかの高レベル発現プロモーター、例え
ばlac、trp、 tac及びファージλPLプロモ
ーターが開発された(Young、J、F、等、Pro
c 、Nat l 、^cad、sci、(Is^80
 (1983) 6105〜6109;Courtne
y、M、等、 Proc、Natl、^cad、sci
、IJsA81 (1984) 669〜673)。大
腸菌の単鎧DN^バクテリオファージM13は、主にヌ
クレオチド配列決定という目的のために組換えDNA技
術で広く使用されている(Kieny、 M、P、等、
Gene 26 (1983) 91〜99;Yani
scb−Perron、C,等、Gene 33 (1
985) 103〜119)。しかしながら、外来遺伝
子を発現させるためにM13プロモーターを使用するこ
とを開示した従来技術はない。
Kay 、^3等は、rThe HBV flBx g
ene expressionn Escherich
ia coli is recognized by 
serafrom hepatitis patien
ts」、EMDOJ、4 (1985)1287〜12
92において、LacZプロモーターを使用して大腸菌
中でHBVX遺伝子が、βガラクトシダーゼの8個のア
ミノ酸とHBV X遺伝子によってコードされる145
個のアミノ酸とを含む融合タンパクとして発現されたこ
とを開示している。 Meyer、M、L。
等は、rtlepatitis B virus po
lypeptide X:ex−pression i
n Escherichia coli and id
entifica−tion  of  5pecif
ic  anLibodies  in  5era 
 from  hepaLitis B virus−
infecjed humansJ+J、Virol、
  57(1986) 101〜109において、La
cZプロモーターを使用して大腸菌中でHBV X遺伝
子が、IIBV X遺伝子によってコードされる145
個のアミノ酸とβガラクトシダーゼの8個のアミノ酸と
を含む融合タンパクとして発現されたことを開示してい
る。Elfassi、E、等は、’Detection
 of hepatitis B virusX  p
roduct  uSing  an  open  
read:nB  frame  Esche−ric
hia coli expression vecto
r」、Proc、Natl八caへ、sci、Us八へ
3 (1986) 2219〜2222において、bl
aプロモーターを使用して大腸菌中でHBVX遺伝子が
、HBV X遺伝子によってコードされる133個のア
ミノ酸と細菌ompF及びβガラクトシダーゼ遺伝子の
部分とを含む融合タンパクとして発現されたこ′とを開
示している。Pfafr、E、等は、rsynthes
:sof the X−protein or hep
atitis B virus in vi−tro 
and detection of anti−X a
ntibodies inhuman 5era」、V
irology 158 (1987) 456〜46
0において、SP6プロモーターを使用して大腸菌中で
11flVX遺伝子がMS−X融合タンパクとして発現
されたことを開示している。
本発明によれば、Xタンパクが、813の遺伝子上プロ
モーターによってコントロールされる遺伝子[の末端の
29個のアミノ酸をもつ融合タンパクとして総細胞タン
パクの10%〜20%のレベルで有効に産生されること
が知見された。この発現レベルは、SP6プロモーター
(PfaH,E笠、既出)によってコントロールされる
レベルよりやや高(、LncZプロモーター及びbla
プロモーター(Kay、^9等、既出、Meyer、 
M、L、等、既出、Elfassi、E、等、既出)に
よってコントロールされるレベルよりはるかに高い。
11へ11 本発明の目的は、遺伝子IIのフラグメントと外来タン
パクをコードする配列のフラグメンj・とをバクテリオ
ファージM13の遺伝子Lプロモーターのコントロール
下に含む発現ベクターを提供することである。本発明の
目的はまた、前記発現ベクターを使用して大腸菌中で外
来タンパクを高レベル産生ずる方法を提供することであ
る。該方法は、前記発現ベクターを大腸菌に導入し、温
度約20℃〜40℃の増殖培地で培養する段階を含む。
領域Xは、B型肝炎ウィルスの4つの読取枠の1つであ
り154個のアミノ酸のポリペプチドをコードしている
。145個のアミノ酸をコードする、読取枠Xの主要部
を含むIIBV DNAの584bpのBam1ll!
MIIフラグメントをバクテリオファージ閂13の遺伝
子上の内部のむヱ■部位に挿入する。この挿入の結果、
遺伝子1プロモーターのコン)へロール下に174個の
アミノ酸を含む同−読取枠(1n−phase)遺伝子
L−X融合タンパクが得られる。上記構築物ニ由来(7
) 7” ラスミドpHLαX、59及びpHLX.1
2dを組み込んだ細胞は、大腸菌中で総細胞タンパクの
10%〜20%のレベルの19−kDa融合タンパクを
過剰産生じた。融合タンパクは抗X抗体によって認識さ
れた。
遺伝子11−X融合タンパクを利用してHBV感染患者
の血清中の抗X抗体の存在をスクリーニングし、抗遺伝
子L−x融合タンパク抗体を利用して1II3V感染肝
生検中のX遺伝子産生物の存在を同定する。
従って本発明の目的は、遺伝子IIのフラグメンl〜と
外来タンパクをコードする配列のフラグメントとをバク
テリオファージM13の遺伝子Lプロモーターのコント
ロール下に含む発現ベクターを提供することである。
本発明の別の目的は、遺伝子IIのフラグメントと外来
タンパクをコードする配列のフラグメントとをバクテリ
オファージM13の遺伝子Lプロモーターのコントロー
ル下に含む発現ベクターを使用し、該発現ベクターを大
腸菌に導入し、温度20℃〜40℃の増殖培地で培養す
るステップを含むことを特徴とする大腸菌中での外来タ
ンパクの高レベル産生方法を提供することである。
本発明の別の目的は、+1 B V i染患者中のfl
 B x A gの存在をスクリーニングするために、
本発明によって産生されたIIBV Xタンパクを用い
て免疫することによって抗X抗体を提供することである
本発明の上記及びその他の目的、特徴及び利点は、添付
図面に基づく本発明の好適実施例に関する以下の記載よ
り明らかにされるであろう。この記載は例示的なもので
あって限定的なものでなく、本発明の範囲は特許請求の
範囲によって定義されることを理解されたい。
LLL太燵 本発明によれば、多量の外来タンパク、即ち総細胞タン
パクの10%〜20%の外来タンパク特にHBV Xタ
ンパクを合成するためにファージ813の遺伝子Lプロ
モーターを含む発現ベクターを大腸菌中で使用すること
が可能である。
本発明は、遺伝子IIのフラグメントと外来タンパクを
コードする配列のフラグメントとをバクテリオファージ
813の遺伝子Lプロモーターのコントロール下に含む
発現ベクターを提供する。
本発明は更に、遺伝子IIのN末端の29個のアミノ酸
をコードする配列と外来タンパクをコードする配列のフ
ラグメントとをバクテリオファージM13の31!(天
子Lプロモーターのコントロール下に含む発現ベクター
を提供する。
本発明は更に、遺伝子IIのN末端の29個のアミノ酸
をコードする配列とIIBV Xタンパクをコードする
配列の[Jamtl I−jizgjlフラグメントと
をバクテリオファージM13の遺伝子IIプロモーター
のコントロール下に含む発現ベクターを提供する。
本発明はまた、前記発現ベクターを使用し、該発現ベク
ターを大腸菌に導入し、温度約20〜40℃の増殖培地
で培養することを特徴とする大腸菌中での外来タンパク
の高レベル産生方法を提供する。
1つの実施態様によれば本発明は、遺伝子上のフラグメ
ントと)IBV X遺伝子とをバクテリオファージM1
3の遺伝子上プロモーターのコンl−ロール下に含むプ
ラスミドを発現ベクターとして使用し、(a)tlBV
 XR伝子のフラグメントをクローンから単離し、 (b)前記(a)で得られたフラグメントをプラスミド
pOTSIIのBam111部位に挿入し、(c)更に
、遺伝子Lプロモーターを含むバクテリオファージM1
3に由来のBa+nll I−h又■DN^フラグメン
トを前記(b)のBamHI部位に挿入し、(d)前記
(c)からHindI[I  DNAフラグメントを欠
失させて前記(a)で得られたフラグメントを遺伝子L
プロモーターのコントロール下に含むプラスミドを作製
し、 (e)前記(d)で得られたプラスミドを大腸菌に導入
し、 (f)前記(e)で得られた大腸菌を温度約20℃〜4
0℃の増殖培地で培養するステップ分含む大腸菌中での
ll[lVXタンパクの高レベル産生方法を提供する。
発現ベクターの構築戦略を第1図に示す。第1八図にお
いて、白枠部分Pは、PL、 nutL、nutR,L
R及びc [R85(リボンーム結合部位)を含むファ
ージλ調節領域を示す。黒色部分は、IIBV x31
!伝子をコードする領域を示す。斑点部分は、l ac
Zα遺伝子分示す。斜線部分は、プロモーター領域とN
末端の29個のアミノ酸残基をコードする配列とを含む
M13の遺伝子り領域を示す。各構築物の主要制限部位
は、略号Ba= Bam1l I 、h−ムエn 、E
c= Ec。
Rl 、 )Id−1!1ndlllで示す。矢印は指
定制限酵素による消化を示す。矢印だけのものは関連断
片の連結を示す。第1B図は、pMLX 、9及びpM
LαX、59ノクロ一ニング接合配列及び翻訳開始領域
を示す、配列下方の数字はコードされたポリペプチドの
アミノ酸の個数を示す。
この実施RtMにおいては、コントロール下の外来遺伝
子を過剰発現せしめるバクテリオファージλに由来のP
t、プロモーターとToターミネータとの転写調節シグ
ナルを含むという理由で、プラスミドpOTS1(De
vare−S、G、等、Ce1l  36 (1984
) 43〜49)をHBV X遺伝子発現のために選択
した(Young、 J、E。
等、既出;Courtney+M等、既出、Fergu
son、B、等、5cience 224 (1984
) 1343〜1346)。
X領域をコードする配列の主要部(コドン10〜154
)を含む584bpのb!+1 ■−レヱ■DN^フラ
グメントをHBVクローンpTWL1(Lee、 Y、
)1.W、等、Proc、Natl。
Sci、Counc、B、ROC9(1985) 11
0〜118;Lo、 S、J、笠、Biochem、B
iophys、Res、Commun、 129 (1
985) 797〜803)から切除し、pOTSlの
非反復Bam1(I部位に挿入した。Xタンパクをコー
ドする配列をλPLプロモーターのコントロール下に含
むプラスミドを単離し、pHLX.9と命名した。しか
しながら、pHLX.9細胞中では、X遺伝子産物の1
45個のアミノ酸を示す16kDaで測定される有意な
バンドは検出されなかった(第2図、レーン5及び6)
1、a c Zのα−ペプチド配列と転写調節エレメン
トと遺伝子りをコードする29個のアミノ酸配列とを順
次コードするM13mp18に由来の683bpのBa
mtlIjlll  DNAフラグメントを、pMLX
 、9(’) Bam1l 1 部位に挿入した。得ら
れたプラスミドpHLαX、59は2つの新しいORF
、即ち、λPLプロモーターによってコントロールされ
るLacZα−ペプチド配列(157個のアミノ酸残基
)と、遺伝子Lプロモーターによってコンl−ロールさ
れる遺伝子上−x融合配列(174個のアミノ酸残基)
とを再生した。
次に、完全λPLプロモーターとα−ペプチドのN末端
をコードする配列とを含む1.9kbのtlindlD
N^フラグメントをpMLαx、59から欠失させ、プ
ラスミドpHLX.12dを得た。
第2図のレーン3.4及び7で示すごとく、pMLαX
、59及びpHLX.12dの双方が、19kDaのタ
ンパクを合成した。ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアク
リルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)の相対染
色濃度から判断すると該タンパクは総細胞タンパクの1
0%〜20%に相当する。この19−kDaポリペプチ
ド中にXタンパクが存在することは、合成Xペプチドに
対する抗体を使用したイムノブロッI・分析(Mori
arty、へ1M1等、既出)またはMS2/X融合タ
ンパク(Pfaff、 E、等、既出)によって確認さ
れた。
プラスミドpOTS1、pMLαX、59* タハpH
LX.9ヲ組み込んだN5151(λc I Ta20
5)細胞を、28℃で増殖させる(レーン1.3及び5
)かまたは28℃で1晩増殖させ42℃で1時間誘発し
た(レーン2.4及び6 >、 pHLX.12dを組
み込んだ)[l3101i胞を42℃で誘発させずに3
7℃で増殖させた。種々のプラスミドを組み込んだ細胞
の総細胞タンパクを、0.1%5DS−15%PAGE
で分析し、クーマシーブリリアントブルーで染色した。
結果を第2図に示す、レーン1及び2は、プラスミドp
OTS1を組み込んだ細胞の総細胞タンパクの分析を示
し、レーン3及び4はプラスミドpMLαx、59を組
み込んだ細胞の総細胞タンパクを示し、レーン5及び6
はプラスミドpMLLX、9を組み込んだ細胞の総細胞
タンパクを示し、レーン7はプラスミドpHLX.12
dを組み込んだ細胞HB 10IIの総細胞タンパクを
示す。両端の数字はタンパク訃標準(x 10−’)、
ホスホリラーゼ94000、ウシ血清アルブミン670
00、オバルブミン43000、カルボニックアンヒド
ラーゼ30000、大豆トリプシンインヒビター200
00、α−ラクトアルブミン14400を示す。
ム ンパク アンビシリンを添加した37℃の100xIIのルリア
(Luria)ブイヨンで増殖したpHLX.12dを
含むII 8101細胞を、まずTriton X−1
00で溶菌し、rsurfaceBoteins  o
f  M  co  lasma  h  o  ne
umoniae  identi−fied from
 an Escbericl+ia coli−exp
ressionplasmid 1ibrarH1Pr
oc、Natl、Sci、Counc、B、ROC9(
1985) 110〜118に開示されたK11nke
rL、M、Q等の尿素法で抽出した。最終7M尿素溶液
中のタンパクを、SDS−PAGE(Laemmli、
 U、に、等、Nature 227(1970) 6
80〜685)で分離した。19−kDaの遺伝子−■
−X融合タンパクを含むゲル切片をホモジナイズし、こ
れを抗原として使用してウサギを免疫した。
免疫したウサギ血清の特異性を試験するために、合成X
ペプチドに対する抗体を用いたウェスターンプロット試
験を同時に行なった。これらの結果によれば第3図に示
すように、本発明の誘発抗体は抗合成X−ペプチド抗体
と同様に19−k D a 3fi伝子LX融合タンパ
クを認識するがその池の細菌タンパクを認識しないこと
が判明した。
X     のイムノプロット プラスミドpUc19、pOTSl、pHLX.9まり
LtpMLαX。
59を含むN5151(λc Its857)細胞の総
細胞タンパクを、0.1%5DS−15%P^旺で前記
のごとく分離した。溶解したタンパクを、Towbin
、tl、等(Proc 。
Natl、^cad、sc i 、USA76 (19
79) 4350〜4354)及びGershoni 
、 J、M、等(八na1.Biochem、124 
 (1982)  396〜405)に記載の方法で電
気泳動的にニトロセルロースシートに移し、1 : 1
000希釈の(a>ウサギコントロール血清、(b)M
S2/X融合タンパクに対するウサギ抗血清、及び(c
)合成Xペプチドに対するウサギ抗血清とハイブリダイ
ズさせた。抗原結合抗体をウサギ免疫グロブリンに対す
るペルオキシダーゼ結合ヤギ抗体で検出し、複合体を3
.3°−ジアミノベンジジンで発色させた。結果を第3
図に示す。
レーン1はpUc19のX遺伝子発現の分析を示ず。レ
ーン2及び4はpHLX.9の分析を示す。レーン3は
pMLαX、59の分析を示す。レーン5はpOTSl
の分析を示す。第2図に特定したタンパクMr標準を右
端に示す(K=kDa)。
pHLX.12dを含むHDIOI細胞の細胞タンパク
を0.1%5DS−15%PAGEで分離した。1.5
0希釈の(a)ウサギコントロール血清、(b)合成X
ペプチドに対するウサギ抗血清及び(c)遺伝子11−
X融合タンパクに対するウサギ抗血清を使用して前記同
様のウェスターンプロットを行なった。結果を第4図に
示す。
レーン1は総タンパクの反応性を示す。レーン2はpH
LX.12clを含むII B 101細胞がら7M尿
素によって抽出されたタンパクの反応性を示す。レーン
3は陰性コントロールであり、pOTSlを含むN51
51(λc I Ta205)細胞の総タンパクの反応
性を示す。
第2図と同じタンパクMr標準が右端に示されている(
K;kDa)。
これらの結果は、M13の遺伝子Lプロモーターが遺伝
子L−x融合タンパクを多量に産生するための強力なプ
ロモーターとして作用し得ることを示す。我々の知る限
りこれは大腸菌中で外来遺伝子を発現させるためにM1
3遺伝子[プロモーターを使用した最初の成功例である
遺1云子U−X融合タンパクは、II B V感染患者
の血清中の抗X抗体の存在をスクリーニングするために
使用され得る。また、抗遺伝子11−X融合タンパク抗
体は、1Ir3V感染肝生検でX遺伝子産物の存在を検
出し同定するために有用である。
本発明を特定の実施態様に基づいて前記に説明した。し
かしながら、これらの記載の多数の変形、修正及び変更
が可能であるこことは当業者に明らかであろう。
pM[、X、12dの構築戦略及び構造の説明図、第2
図は、種々のプラスミドを組み込んだ細胞の総細胞タン
パクを0.1%5OS−15%PAGEで分析しクーマ
シーブリリアントブルーで染色した結果得られた粒子構
造の写真、第3図は、X遺伝子発現のイムノプロット分
析の結果得られた粒子構造の写真、第4図は、組換えp
HLX.12dによるX遺伝子産物と合成Xベブチド及
び遺伝子11−X融合タンパクに対する抗血清との反応
性を示す説明図(写真)である。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バクテリオファージM13の遺伝子¥II¥のフラ
    グメントと外来タンパクをコードする配列のフラグメン
    トとをバクテリオファージM13の遺伝子¥II¥プロモ
    ーターのコントロール下に含むことを特徴とする発現ベ
    クター。
  2. (2)前記遺伝子¥II¥のフラグメントが、バクテリオ
    ファージM13の遺伝子¥II¥のN末端の29個のアミ
    ノ酸をコードする配列を含むことを特徴とする請求項1
    に記載の発現ベクター。
  3. (3)前記外来タンパクが、B型肝炎ウィルス(HBV
    )Xタンパクであることを特徴とする請求項1に記載の
    発現ベクター。
  4. (4)前記外来タンパクをコードする配列が、HBVX
    タンパクをコードする配列の¥Bam¥H I −¥Bg
    l¥IIフラグメントであることを特徴とする請求項1に
    記載の発現ベクター。
  5. (5)バクテリオファージM13の遺伝子¥II¥のN末
    端の29個のアミノ酸をコードする配列とHBVXタン
    パクをコードする配列の¥Bam¥H I −¥Bgl¥
    IIフラグメントとをバクテリオファージM13の遺伝子
    ¥II¥プロモーターのコントロール下に含むことを特徴
    とする請求項1に記載の発現ベクター。
  6. (6)プラスミドpMLX.12dであることを特徴と
    する請求項5に記載の発現ベクター。
  7. (7)請求項1、2、3、4、5または6のいずれか一
    項に記載の発現ベクターを使用し、該発現ベクターを大
    腸菌に導入し、温度約20℃〜40℃の増殖培地で培養
    することを特徴とする大腸菌中での外来タンパクの高レ
    ベル産生方法。
  8. (8)前記外来タンパクがHBVXタンパクであること
    を特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. (9)前記発現ベクターを組み込んだ前記大腸菌を、ア
    ンピシリンを添加した37℃のルリアブイヨンで培養す
    ることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  10. (10)産生される外来タンパクが、総細胞タンパクの
    10%〜20%のレベルであることを特徴とする請求項
    7に記載の方法。
  11. (11)前記外来タンパクが遺伝子¥II¥融合タンパク
    であることを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. (12)前記遺伝子¥II¥融合タンパクが遺伝子¥II¥
    −X融合タンパクであることを特徴とする請求項11に
    記載の方法。
  13. (13)前記遺伝子¥II¥融合タンパクが、バクテリオ
    ファージM13の遺伝子¥II¥のN末端の29個のアミ
    ノ酸を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。
  14. (14)前記遺伝子¥II¥融合タンパクが、バクテリオ
    ファージM13の遺伝子¥II¥のN末端の29個のアミ
    ノ酸を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
  15. (15)前記遺伝子¥II¥−X融合タンパクが、遺伝子
    ¥II¥のN末端の29個のアミノ酸及びHBVXタンパ
    クの145個のアミノ酸を含むことを特徴とする請求項
    12に記載の方法。
  16. (16)動物に抗X抗体を誘発するための請求項7に記
    載の方法で産生されたHBVXタンパクの使用。
  17. (17)HBV感染患者の診断試薬としてのHBVXタ
    ンパク及び請求項16に記載の抗X抗体の使用。
  18. (18)バクテリオファージM13の遺伝子¥II¥のフ
    ラグメントとHBVX遺伝子とをバクテリオファージM
    13の遺伝子¥II¥プロモーターのコントロール下に含
    むプラスミドを発現ベクターとして使用し、 (a)HBVX遺伝子のフラグメントをクローンから単
    離し、 (b)前記(a)で得られたフラグメントをプラスミド
    pOTS1の¥Bam¥H I 部位に挿入し、 (c)更に、遺伝子¥II¥プロモーターを含むバクテリ
    オファージM13に由来の¥Bam¥H I −¥Bgl
    ¥IIDNAフラグメントを(b)の¥Bam¥H I 部
    位に挿入し、(d)前記(c)から¥Hind¥IIID
    NAフラグメントを欠失させて、前記(a)で得られた
    フラグメントを遺伝子¥II¥プロモーターのコントロー
    ル下に含むプラスミドを作製し、 (e)前記(d)で得られたプラスミドを大腸菌に導入
    し、 (f)前記(e)で得られた大腸菌を温度約20℃〜4
    0℃の増殖培地で培養するステップを含むことを特徴と
    する大腸菌中でのHBVXタンパクの高レベル産生方法
  19. (19)前記発現ベクターが、バクテリオファージM1
    3の遺伝子¥II¥のN末端の29個のアミノ酸をコード
    する配列とHBVX遺伝子の¥Bam¥H I −¥Bg
    l¥IIフラグメントとをバクテリオファージM13の遺
    伝子¥II¥プロモーターのコントロール下に含むことを
    特徴とする請求項18に記載の方法。
  20. (20)前記発現ベクターがプラスミドpHLX.12
    dであることを特徴とする請求項19に記載の方法。
  21. (21)前記発現ベクターを組み込んだ前記大腸菌を、
    アンピシリンを添加した37℃のルリアブイヨンで培養
    することを特徴とする請求項18に記載の方法。
  22. (22)産生されるHBVXタンパクが、総細胞タンパ
    クの10%〜20%のレベルであることを特徴とする請
    求項18に記載の方法。
  23. (23)前記HBVXタンパクが遺伝子¥II¥−X融合
    タンパクであることを特徴とする請求項22に記載の方
    法。
  24. (24)前記遺伝子¥II¥−X融合タンパクが、遺伝子
    、¥II¥のN末端の29個のアミノ酸とHBVXタンパ
    クの145個のアミノ酸とを含むことを特徴とする請求
    項23に記載の方法。
  25. (25)動物に抗X抗体を誘発するための請求項18に
    記載の方法で産生されたHBVXタンパクの使用。
  26. (26)HBV感染患者の診断試薬としてのHBVXタ
    ンパク及び請求項25に記載の抗X抗体の使用。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61502094A (ja) * 1984-03-08 1986-09-25 スクリツプス クリニツク アンド リサ−チ フアウンデ−シヨン 発現マ−カ−としてのHBxAgを含むSV40発現ベクタ−

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JPS61502094A (ja) * 1984-03-08 1986-09-25 スクリツプス クリニツク アンド リサ−チ フアウンデ−シヨン 発現マ−カ−としてのHBxAgを含むSV40発現ベクタ−

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