JPH0254461A - カセットテープのローデイング装置 - Google Patents
カセットテープのローデイング装置Info
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- JPH0254461A JPH0254461A JP63206839A JP20683988A JPH0254461A JP H0254461 A JPH0254461 A JP H0254461A JP 63206839 A JP63206839 A JP 63206839A JP 20683988 A JP20683988 A JP 20683988A JP H0254461 A JPH0254461 A JP H0254461A
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- Japan
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- rack
- guide groove
- drive gear
- chassis
- holder
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、回転ヘッド式デジタルオーディオテープレコ
ーダ(以下R−DATという)等のカセットテープのロ
ーディング、アンローディングを行うカセットテープの
ローディング装置に関する。
ーダ(以下R−DATという)等のカセットテープのロ
ーディング、アンローディングを行うカセットテープの
ローディング装置に関する。
一般に、R−DAT用カセットテーテーローディング装
置として、種々の構成が提案されており、1例としてト
レイ式のものがあり、これはカセットテープ着脱位置か
ら水平ローディング完了位置までの間をスライドするト
レイを設けると共に。
置として、種々の構成が提案されており、1例としてト
レイ式のものがあり、これはカセットテープ着脱位置か
ら水平ローディング完了位置までの間をスライドするト
レイを設けると共に。
該トレイに上下動自在にカセットテープ保持用のホルダ
を設け、トレイが水平ローディング完了位置に達する迄
に、トレイに装着したカセットテープを押込手段によっ
てホルダに押し込み、ホルダによりカセットテープを保
持し、トレイが水平ローディング完了位置に達した後は
、カセットテープを保持した状態のまま、ホルダのみを
下動させて垂直ローディングを行うものである。
を設け、トレイが水平ローディング完了位置に達する迄
に、トレイに装着したカセットテープを押込手段によっ
てホルダに押し込み、ホルダによりカセットテープを保
持し、トレイが水平ローディング完了位置に達した後は
、カセットテープを保持した状態のまま、ホルダのみを
下動させて垂直ローディングを行うものである。
ところで、前記L7たトレイ式のローディング装置の場
合、カセットテープを容易に装着できるようにトレイを
十分に引き出しだカセットテープ着脱位置から、水平ロ
ーディング完了位置までの水平ローディングのストロー
クががなシ大きくなるため、通常水平ローディングの駆
動手段と、垂直ローディングの駆動手段とを別個に設け
1両駆動手段を適宜切り換えることが行われている。
合、カセットテープを容易に装着できるようにトレイを
十分に引き出しだカセットテープ着脱位置から、水平ロ
ーディング完了位置までの水平ローディングのストロー
クががなシ大きくなるため、通常水平ローディングの駆
動手段と、垂直ローディングの駆動手段とを別個に設け
1両駆動手段を適宜切り換えることが行われている。
しかし、このように水平、垂直ローディング用に別個の
駆動手段を設けた場合、装置の大型化を招き、しかも高
価になるなどの問題があるため、最近では駆動手段を水
平、垂直ローディングで共通化し、切換機構により、駆
動手段の駆動力の伝達を水平ローディング時と垂直ロー
ディング時とで切り換えることが考えられており、前記
切換機構として、従来たとえば特開昭6+−28306
0号公報(GIIB +5/675)に記載されている
ような遊星歯車を用いたものや、カムを用いたものなど
がある。
駆動手段を設けた場合、装置の大型化を招き、しかも高
価になるなどの問題があるため、最近では駆動手段を水
平、垂直ローディングで共通化し、切換機構により、駆
動手段の駆動力の伝達を水平ローディング時と垂直ロー
ディング時とで切り換えることが考えられており、前記
切換機構として、従来たとえば特開昭6+−28306
0号公報(GIIB +5/675)に記載されている
ような遊星歯車を用いたものや、カムを用いたものなど
がある。
従来の技術で記述したもののうち、切換機構に遊星歯車
を用いたものにおいては、歯車機構の構成が非常に複雑
になるという問題点かあシ、切換機構にカムを用いたも
のにおいては、水平ローディングのストロークがカムの
形状によって決まるため、長いストロークを得るにはカ
ッ・が極めて大型化するという問題点がある。
を用いたものにおいては、歯車機構の構成が非常に複雑
になるという問題点かあシ、切換機構にカムを用いたも
のにおいては、水平ローディングのストロークがカムの
形状によって決まるため、長いストロークを得るにはカ
ッ・が極めて大型化するという問題点がある。
また、スライド部材のスライドにより、切り換えを行わ
ずに水平、垂直ローディングを行うものにおいては、ス
ライド部材のスライド量が非常に大きくなり、スライド
部材のスライドスペースを確保しなければならず、結局
装置が大型になることはさけられない。
ずに水平、垂直ローディングを行うものにおいては、ス
ライド部材のスライド量が非常に大きくなり、スライド
部材のスライドスペースを確保しなければならず、結局
装置が大型になることはさけられない。
そこで、本発明は前記の点に留意してなされ、水平ロー
ディング用の第1ラツクと、垂直ローディング用の第2
ラツクの移動方向を互いに逆方向にし、簡単で、かつ小
型の構成により、水平及び垂直ローディングを行えるよ
うにすることを目的とする。
ディング用の第1ラツクと、垂直ローディング用の第2
ラツクの移動方向を互いに逆方向にし、簡単で、かつ小
型の構成により、水平及び垂直ローディングを行えるよ
うにすることを目的とする。
前記目的を達成するだめの手段を、実施例に対応する第
1図を用いて説明する。
1図を用いて説明する。
即ち、本発明では、前面パネルの開口部の内側に固定し
て設けられたシャーシ(1)と、前記シャーシ(1)の
下側に前後方向にスライド自在に設けられたトレイ(4
)と。
て設けられたシャーシ(1)と、前記シャーシ(1)の
下側に前後方向にスライド自在に設けられたトレイ(4
)と。
前記トレイ(4)に上下動自在に設けられ九カセットテ
ープ保持用のホルダ(7)と、 前記シャーシ(1)の中央部に設けられ駆動手段により
回転される駆動ギヤ(7)と。
ープ保持用のホルダ(7)と、 前記シャーシ(1)の中央部に設けられ駆動手段により
回転される駆動ギヤ(7)と。
前記トレイ(4)の後部に一体に形成、され、前記駆動
ギヤ(ト)の−側に噛合して前後方向に移動する第1ラ
ツクQ場と、 前記シャーシ(1)に移動自在に設けられ、前記駆動ギ
ヤQE9の他側に噛合して前後方向に移動する第2ラツ
ク翰と。
ギヤ(ト)の−側に噛合して前後方向に移動する第1ラ
ツクQ場と、 前記シャーシ(1)に移動自在に設けられ、前記駆動ギ
ヤQE9の他側に噛合して前後方向に移動する第2ラツ
ク翰と。
前記シャーシ(1)の後端部に設けられ、前記第1ラツ
ク0呻の後方への移動により前記第1ラックα傷に噛合
して回転し噛合している前記第2ラツク翰を前方へ移動
させて前記第2ラツク翰を前記駆動ギヤα枠に噛合させ
、前記第2ラツク翰の後方への移動により前記第2ラツ
ク翰に噛合して回転し噛合している前記第1ラツク01
を前方へ移動させて前記第1ラツクα1を前記駆動ギヤ
(lに噛合させる切換ギヤ(イ)と、 前記シャーシ(1)に設けられ前記第2ラツク(1)に
連動して前後方向にスライドするスライド部材間と、 後端部が前記ンヤーシ(1)の後部に回動自在に枢支さ
れ、前記ホルダ(7)の後方への移動により前端部が前
記ホルダ(7)の後部に保合し、前記スライド部材間の
後方へのスライドにより前記前端部が下動して前記ホル
ダ(7)を下動させる回動体(44)とを備えたことを
特徴としている。
ク0呻の後方への移動により前記第1ラックα傷に噛合
して回転し噛合している前記第2ラツク翰を前方へ移動
させて前記第2ラツク翰を前記駆動ギヤα枠に噛合させ
、前記第2ラツク翰の後方への移動により前記第2ラツ
ク翰に噛合して回転し噛合している前記第1ラツク01
を前方へ移動させて前記第1ラツクα1を前記駆動ギヤ
(lに噛合させる切換ギヤ(イ)と、 前記シャーシ(1)に設けられ前記第2ラツク(1)に
連動して前後方向にスライドするスライド部材間と、 後端部が前記ンヤーシ(1)の後部に回動自在に枢支さ
れ、前記ホルダ(7)の後方への移動により前端部が前
記ホルダ(7)の後部に保合し、前記スライド部材間の
後方へのスライドにより前記前端部が下動して前記ホル
ダ(7)を下動させる回動体(44)とを備えたことを
特徴としている。
また、第1ラツクQ’Jに形成された前後方向の直線部
(24a)と該直線部(24a)の前端に連続した内側
への屈曲部(24b)とからなる第1ガイド溝c!4と
、前記第2ラツク(4)に形成された前後方向の直線部
(25a)と該直線部(25a)の前端に連続した内側
への屈曲部(25b)とからなる第2ガイド溝(ハ)と
。
(24a)と該直線部(24a)の前端に連続した内側
への屈曲部(24b)とからなる第1ガイド溝c!4と
、前記第2ラツク(4)に形成された前後方向の直線部
(25a)と該直線部(25a)の前端に連続した内側
への屈曲部(25b)とからなる第2ガイド溝(ハ)と
。
シャーシ(1)に回転自在に枢支されたロックレバ−翰
と。
と。
前記ロックレバ−翰の一端部に植設され前記第1ガイド
溝(財)に嵌挿しだ第1ガイドピン弼と。
溝(財)に嵌挿しだ第1ガイドピン弼と。
前記ロックレバ−(ホ)の他端部に植設されて前記第2
ガイド溝(ハ)に嵌挿し、前記第1ガイドピン(ハ)の
前記第1ガイド溝(ハ)の少なくとも直線部(24a)
への嵌挿時に前記第2ガイド溝(ハ)の屈曲部(25b
)に嵌挿し、前記第2ガイド溝(ハ)の少なくとも直線
部(25a)への嵌挿時に前記第1ガイドピン(至)が
前記第1ガイド溝(ハ)の屈曲部(24b)に嵌挿する
第2ガイドピン翰と を備えてもよい。
ガイド溝(ハ)に嵌挿し、前記第1ガイドピン(ハ)の
前記第1ガイド溝(ハ)の少なくとも直線部(24a)
への嵌挿時に前記第2ガイド溝(ハ)の屈曲部(25b
)に嵌挿し、前記第2ガイド溝(ハ)の少なくとも直線
部(25a)への嵌挿時に前記第1ガイドピン(至)が
前記第1ガイド溝(ハ)の屈曲部(24b)に嵌挿する
第2ガイドピン翰と を備えてもよい。
以上のように構成されているため、ローディングの際、
駆動ギヤ(へ)による第1ラツク0りの後方への移動に
より、トレイ(4)が後方へスライドし、トレイ(4)
が水平ローディング完了位置直前に達したときに、第1
ラツクQ1の後端部が切換ギヤ翰に噛合して切換ギヤ(
ホ)が回転し、切換ギヤ(財)の回転により、切換ギヤ
(ハ)に噛合している第2ラツク(1)が前方へ移動し
、第1ヲツクQ’Jが駆動ギヤ(ト)との噛合から離脱
すると同時に、第2ラツク翰が駆動ギヤ(ト)に噛合し
、第1ラツクα呻の移動が停止してトレイ(4)のスラ
イドが停止し、駆動ギヤ(至)により第2ラック(1)
が前方へ移動し、第2ラツク(1)の前方への移動によ
り、スライド部材■が前方へ移動して回動体14)の前
端部が下動し、ホルダ(7)が下動する。
駆動ギヤ(へ)による第1ラツク0りの後方への移動に
より、トレイ(4)が後方へスライドし、トレイ(4)
が水平ローディング完了位置直前に達したときに、第1
ラツクQ1の後端部が切換ギヤ翰に噛合して切換ギヤ(
ホ)が回転し、切換ギヤ(財)の回転により、切換ギヤ
(ハ)に噛合している第2ラツク(1)が前方へ移動し
、第1ヲツクQ’Jが駆動ギヤ(ト)との噛合から離脱
すると同時に、第2ラツク翰が駆動ギヤ(ト)に噛合し
、第1ラツクα呻の移動が停止してトレイ(4)のスラ
イドが停止し、駆動ギヤ(至)により第2ラック(1)
が前方へ移動し、第2ラツク(1)の前方への移動によ
り、スライド部材■が前方へ移動して回動体14)の前
端部が下動し、ホルダ(7)が下動する。
また、アンローディングの際、駆動ギヤ(へ)と噛合す
るラックが、第2ラツク翰から第1ヲツクαlに切り換
わり、前記したローディングの場合と逆の手順によって
アンローディングが行われる。
るラックが、第2ラツク翰から第1ヲツクαlに切り換
わり、前記したローディングの場合と逆の手順によって
アンローディングが行われる。
このとき、互いに逆方向に移動する両ラック09゜翰と
1両ラックα9.翰に噛合して両ラック00.(イ)を
移動させる駆動ギヤa枠と、両ラック(T*、 Hを切
シ換えて駆動ギヤ(至)に噛合させる切換ギヤ翰との組
み合わせにより、駆動ギヤα樽の駆動力の伝達が、第1
ラツクQlから第2ラツク(7)に、或いはその逆に、
円滑に切り換えられ、1つの駆動手段を水平。
1両ラックα9.翰に噛合して両ラック00.(イ)を
移動させる駆動ギヤa枠と、両ラック(T*、 Hを切
シ換えて駆動ギヤ(至)に噛合させる切換ギヤ翰との組
み合わせにより、駆動ギヤα樽の駆動力の伝達が、第1
ラツクQlから第2ラツク(7)に、或いはその逆に、
円滑に切り換えられ、1つの駆動手段を水平。
垂直ローディングで共通化し、従来のように複雑な遊星
歯車や大型のカムを用いずに、簡単で、かつ小型の構成
により、水平及び垂直ローディングが行える。
歯車や大型のカムを用いずに、簡単で、かつ小型の構成
により、水平及び垂直ローディングが行える。
さらに、ロックレバ−(ホ)の第1ガイドピン缶が第1
ガイド溝(ハ)の直線部(24a)に嵌挿しているとき
には、第2ガイドピン翰が第2ガイド溝(ハ)の屈曲部
(25b)に嵌挿しており、第1ガイドピン(ハ)の直
線部(24a)への嵌挿によって、ロックレバ−(ホ)
の回転が規制されてロックレバ−(1)がロックされる
ため、第2ガイドピン翰の屈曲部(25b)への嵌挿状
態が保持され、第2ラツク翰の動きが規制され、逆に第
2ガイドピン翰が第2ガイド溝(イ)の直線部(25a
、)に嵌挿しているときには、第1ガイドピン(ハ)が
第1ガイド溝(ハ)の屈曲部(24b)に嵌挿しておシ
、第2ガイドピン翰の直線部(25a)への嵌挿によっ
て、ロックレバ−(ホ)の回転が規制されてロックレバ
−(イ)がロックされるため、第1ガイドピン■の屈曲
部(24b)への嵌挿状態が保持され、第1ラツクQl
の動きが規制される。
ガイド溝(ハ)の直線部(24a)に嵌挿しているとき
には、第2ガイドピン翰が第2ガイド溝(ハ)の屈曲部
(25b)に嵌挿しており、第1ガイドピン(ハ)の直
線部(24a)への嵌挿によって、ロックレバ−(ホ)
の回転が規制されてロックレバ−(1)がロックされる
ため、第2ガイドピン翰の屈曲部(25b)への嵌挿状
態が保持され、第2ラツク翰の動きが規制され、逆に第
2ガイドピン翰が第2ガイド溝(イ)の直線部(25a
、)に嵌挿しているときには、第1ガイドピン(ハ)が
第1ガイド溝(ハ)の屈曲部(24b)に嵌挿しておシ
、第2ガイドピン翰の直線部(25a)への嵌挿によっ
て、ロックレバ−(ホ)の回転が規制されてロックレバ
−(イ)がロックされるため、第1ガイドピン■の屈曲
部(24b)への嵌挿状態が保持され、第1ラツクQl
の動きが規制される。
このように1両ガイド溝(財)、(イ)、ロックレバ−
翰1両ガイドピン(至)、翰の組み合わせにより、−方
のラックが駆動ギヤ(至)に噛合している状態時に。
翰1両ガイドピン(至)、翰の組み合わせにより、−方
のラックが駆動ギヤ(至)に噛合している状態時に。
他方のラックの動きが規制されるだめ、前記した水平ロ
ーディングと垂直ローディングとの切換時以外は、駆動
ギヤ(至)に一方のラックのみが噛合した状態が保持さ
れる。
ーディングと垂直ローディングとの切換時以外は、駆動
ギヤ(至)に一方のラックのみが噛合した状態が保持さ
れる。
実施例について図面を参照して説明する。
(構 成)
図面において、(1)は図外の前面パネルの内側に設け
られチーブ走行系を有するベース基板上に固定されたシ
ャーシ、(2) 、 (3)はシャーシ(1)の左、右
の両側に固定された前後方向に長尺の側板、(4)はト
レイであシ、前側の基部(4a)と、該基部(4a)の
後上端部に一体に形成された後方への延設部(4b)と
からなシ、シャーシ(1)の下側において、カセットテ
ープの着脱位置と水平ローディング完了位置との間を前
後方向にスライドする。
られチーブ走行系を有するベース基板上に固定されたシ
ャーシ、(2) 、 (3)はシャーシ(1)の左、右
の両側に固定された前後方向に長尺の側板、(4)はト
レイであシ、前側の基部(4a)と、該基部(4a)の
後上端部に一体に形成された後方への延設部(4b)と
からなシ、シャーシ(1)の下側において、カセットテ
ープの着脱位置と水平ローディング完了位置との間を前
後方向にスライドする。
このとき、シャー!/(1)の右前部及び中央後部に形
成された前後方向の2個のガイド孔(5a)、(5b)
に、上側から径大の抜は止め部を有するスリーブ(6a
)、(6b)がそれぞれ嵌挿され、両スリーブ(6a)
。
成された前後方向の2個のガイド孔(5a)、(5b)
に、上側から径大の抜は止め部を有するスリーブ(6a
)、(6b)がそれぞれ嵌挿され、両スリーブ(6a)
。
(6b)がトレイ(4)にねじ止めされ、トレイ(4)
がシャーシ(1)にスライド自在に取シ付けられている
。
がシャーシ(1)にスライド自在に取シ付けられている
。
(7)はホルダであシ、底抜(8)と、該底板(8)の
左。
左。
右の両端部が上方に折曲されて形成された折曲板(9)
とにより栴成され、両折曲板(9)の前端部及び後端部
にそれぞれ植設されたガイドピンα0.αpが、トレイ
(4)の基部(4a)の外側面に形成された上下方向の
ガイド溝に移動自在に嵌挿し、−ホルダ(7)がトレイ
(4)の基部(4a)に上下動自在に設けられている。
とにより栴成され、両折曲板(9)の前端部及び後端部
にそれぞれ植設されたガイドピンα0.αpが、トレイ
(4)の基部(4a)の外側面に形成された上下方向の
ガイド溝に移動自在に嵌挿し、−ホルダ(7)がトレイ
(4)の基部(4a)に上下動自在に設けられている。
このとき、ホルダ(7)の底板(8)にはカセットテー
プの底面のリールポス挿通孔に重合する2個のリールボ
ス挿通孔@が透設され、底板(8)の後部に。
プの底面のリールポス挿通孔に重合する2個のリールボ
ス挿通孔@が透設され、底板(8)の後部に。
カセットテープのスライダに係止して該スライダを開放
する2個の係止爪α4が一体に形成されると共に、底板
(8)の上面に、装着状態のカセットテープのスライダ
のロック解除用突条C14)が一体に形成されている。
する2個の係止爪α4が一体に形成されると共に、底板
(8)の上面に、装着状態のカセットテープのスライダ
のロック解除用突条C14)が一体に形成されている。
αυはホルダ(7)の両折曲板(9)の外側の後端上部
に中央部が回転自在に枢支された2個の取付レバー(1
1は両折曲板(9)の外側に配設されそれぞれ両端が折
曲板(9)の前端部と取付レバーaυの下端部とに停止
され2両取付レバー(至)の上端部を下方に付勢した2
個のばね、Qηは2個のクランパであり1両取付しバー
Q!19の上端部に設けられ、ホルダ(7)に装着され
たカセットテープの後端部上面を上方から押え、カセッ
トテープをホルダ(7)内に保持する。
に中央部が回転自在に枢支された2個の取付レバー(1
1は両折曲板(9)の外側に配設されそれぞれ両端が折
曲板(9)の前端部と取付レバーaυの下端部とに停止
され2両取付レバー(至)の上端部を下方に付勢した2
個のばね、Qηは2個のクランパであり1両取付しバー
Q!19の上端部に設けられ、ホルダ(7)に装着され
たカセットテープの後端部上面を上方から押え、カセッ
トテープをホルダ(7)内に保持する。
(至)はシャーシ(1)の下側中央部に枢支され駆動手
段としての図外のモータにより回転される駆動ギヤ、0
0はトレイ(4)の後部である延設部(4b)のほぼ中
央に一体に形成され、駆動ギヤ(ト)の左側に噛合して
前後方向に移動する第1ラツク、翰は第2ラツクであシ
、シャーシ(1)に形成された前後方向のガイド孔ぐυ
に、第2ラツク翰に植設されたガイドビン(イ)が下側
から嵌挿し、シャーン(1)の下側に移動自在に設けら
れ、駆動ギヤ(至)の右側に噛合して前後方向に移動す
る。
段としての図外のモータにより回転される駆動ギヤ、0
0はトレイ(4)の後部である延設部(4b)のほぼ中
央に一体に形成され、駆動ギヤ(ト)の左側に噛合して
前後方向に移動する第1ラツク、翰は第2ラツクであシ
、シャーシ(1)に形成された前後方向のガイド孔ぐυ
に、第2ラツク翰に植設されたガイドビン(イ)が下側
から嵌挿し、シャーン(1)の下側に移動自在に設けら
れ、駆動ギヤ(至)の右側に噛合して前後方向に移動す
る。
(至)は半円形の切換ギヤであシ、シャーシ(1)の後
端部に枢支され、第1ラツク(11の後方への移動によ
り第1ラックQlの後端部に噛合して回転し、すてに噛
合している第2ラツク翰を前方へ移動させて第2ラツク
翰を駆動ギヤ(ト)に噛合させると共に、第2ラツク翰
の後方への移動により、第2ラック(ホ)の後端部に噛
合して回転し、すでに噛合している第1ラツク0呻を前
方へ移動させて第1ラックα呻を駆動ギヤ(ト)に噛合
させる。
端部に枢支され、第1ラツク(11の後方への移動によ
り第1ラックQlの後端部に噛合して回転し、すてに噛
合している第2ラツク翰を前方へ移動させて第2ラツク
翰を駆動ギヤ(ト)に噛合させると共に、第2ラツク翰
の後方への移動により、第2ラック(ホ)の後端部に噛
合して回転し、すでに噛合している第1ラツク0呻を前
方へ移動させて第1ラックα呻を駆動ギヤ(ト)に噛合
させる。
弼は第1ラツクa嗜の歯の左側に形成された前後方向の
直線部(24a)と該直線部(24a)の前端に連続し
た内側、即ち右側への屈曲部(,24b)とからなる第
1ガイド溝、(ハ)は第2ガイド溝であり、第2ラツク
園の歯の右前側に形成され、第1ガイド溝(ハ)の直線
部(24a)よりも短尺の直線部(25a)と。
直線部(24a)と該直線部(24a)の前端に連続し
た内側、即ち右側への屈曲部(,24b)とからなる第
1ガイド溝、(ハ)は第2ガイド溝であり、第2ラツク
園の歯の右前側に形成され、第1ガイド溝(ハ)の直線
部(24a)よりも短尺の直線部(25a)と。
該直線部(25a)の前端に連続した内側、即ち左側へ
の屈曲部(25b)とからなる。
の屈曲部(25b)とからなる。
(7)はシャーシ(1)の上側に配設され中央部がシャ
フト翰により駆動ギヤα樟よりも前方に回転自在に枢支
された三角形のロックレバ−1@はロックレバ−(ハ)
の左端部に植設されシャーシ(1)の遊通孔を介して第
1ガイド溝(ハ)に嵌挿した第1ガイドピン、翰は第2
ガイドピンであり、ロックレバ−(イ)の右端部に植設
され、シャーシ(1)の他の遊通孔を介して第2ガイド
溝(ハ)に嵌挿している。
フト翰により駆動ギヤα樟よりも前方に回転自在に枢支
された三角形のロックレバ−1@はロックレバ−(ハ)
の左端部に植設されシャーシ(1)の遊通孔を介して第
1ガイド溝(ハ)に嵌挿した第1ガイドピン、翰は第2
ガイドピンであり、ロックレバ−(イ)の右端部に植設
され、シャーシ(1)の他の遊通孔を介して第2ガイド
溝(ハ)に嵌挿している。
このとき、第1ガイドピン(至)が第1ガイド溝(ハ)
の直線部(24a)に嵌挿しているときには、第2ガイ
ドビン翰は第2ガイド溝(イ)の屈曲部(25b)に嵌
挿し、第1ラツクa値の駆動ギヤ(至)への噛合時に、
第2ラツク(1)の駆動ギヤ(至)への噛合を阻止する
と共に、第2ガイドピン翰が第2ガイド溝(イ)の直線
部(25a)に嵌挿しているときには、第1ガイドピン
(ハ)は第1ガイド溝(ハ)の屈曲部(24b)に嵌挿
し。
の直線部(24a)に嵌挿しているときには、第2ガイ
ドビン翰は第2ガイド溝(イ)の屈曲部(25b)に嵌
挿し、第1ラツクa値の駆動ギヤ(至)への噛合時に、
第2ラツク(1)の駆動ギヤ(至)への噛合を阻止する
と共に、第2ガイドピン翰が第2ガイド溝(イ)の直線
部(25a)に嵌挿しているときには、第1ガイドピン
(ハ)は第1ガイド溝(ハ)の屈曲部(24b)に嵌挿
し。
第2ラツク(転)の駆動ギヤ(ト)への噛合時に、第1
ラツクα1の駆動ギヤ(l樽への噛合を阻止するように
なっている。
ラツクα1の駆動ギヤ(l樽への噛合を阻止するように
なっている。
なお0両うックαす、(イ)の前端部が同時に駆動ギヤ
α樽に噛合した切換時には、第1.第2ガイドピン(ハ
)、翰は両ガイド溝(ハ)、(ハ)の屈曲部(24b)
、(25b)にそれぞれ嵌挿した過渡状態になる。
α樽に噛合した切換時には、第1.第2ガイドピン(ハ
)、翰は両ガイド溝(ハ)、(ハ)の屈曲部(24b)
、(25b)にそれぞれ嵌挿した過渡状態になる。
(7)はンヤーシ(1)の前端中央部に形設され第2ラ
ツク(ホ)の前端に一体に形成された上方への折曲係合
片0υが係止した前後方向のガイド孔、(31はンヤー
シ(1)の前端中央部及び左後端部に形設された前後方
向の2個のガイド孔、 133)はスライド部材であシ
、左側板(2)の左側に前後方向にスライド自在に並設
された基板はと、シャーシ(1)の上側に前後方向にス
ライド自在に設けられ基板1341の係合片1341′
に係合した駆動板(351とにより構成され、基板(3
4)に植設された2個のガイドピン(86a)、 (8
6b)が、左側板(2)に形設された前後方向の2個の
ガイド孔(87a)。
ツク(ホ)の前端に一体に形成された上方への折曲係合
片0υが係止した前後方向のガイド孔、(31はンヤー
シ(1)の前端中央部及び左後端部に形設された前後方
向の2個のガイド孔、 133)はスライド部材であシ
、左側板(2)の左側に前後方向にスライド自在に並設
された基板はと、シャーシ(1)の上側に前後方向にス
ライド自在に設けられ基板1341の係合片1341′
に係合した駆動板(351とにより構成され、基板(3
4)に植設された2個のガイドピン(86a)、 (8
6b)が、左側板(2)に形設された前後方向の2個の
ガイド孔(87a)。
(37b)にそれぞれ嵌挿すると共に、駆動仮睡の右端
部及び後端部にそれぞれ形成された下方への折曲片13
8)が両ガイド孔(3zにそれぞれ嵌挿し、駆動板鮒の
右端の保合部(39)が折曲係合片0υに係合し、第2
ラツク翰に連動して駆動板1351がスライドし、スラ
イド部材(33)全体が前後方向にスライドする。
部及び後端部にそれぞれ形成された下方への折曲片13
8)が両ガイド孔(3zにそれぞれ嵌挿し、駆動板鮒の
右端の保合部(39)が折曲係合片0υに係合し、第2
ラツク翰に連動して駆動板1351がスライドし、スラ
イド部材(33)全体が前後方向にスライドする。
+411. Hllは後端部に植設されたピンt11’
aによりそれぞれ左、右側板(2) 、 (3)の後端
部に回転自在に枢支され左、右側板(2) 、 (3)
の内側にそれぞれ並設された前後方向に長尺の回動板、
(431は連結体であり、両回動板KOI 、 141
1の後端下部間に固着され、両回動板1401 、 +
411と共に回動体(411を構成している。
aによりそれぞれ左、右側板(2) 、 (3)の後端
部に回転自在に枢支され左、右側板(2) 、 (3)
の内側にそれぞれ並設された前後方向に長尺の回動板、
(431は連結体であり、両回動板KOI 、 141
1の後端下部間に固着され、両回動板1401 、 +
411と共に回動体(411を構成している。
そして、左側の回動板14olに植設されたガイドピン
t4iが、左側板(2)の四角形の遊通孔t461に遊
挿すると共に、スライド部材(33)の基板(34)の
中央部に形設された斜め後方への傾斜ガイド孔171に
嵌挿し、スライド部材−の前方へのスライドにより、ガ
イドピン(4(へ)が傾斜ガイド孔(471を後方へ移
動し、回動体(471の前端部が下動するようになって
いる。
t4iが、左側板(2)の四角形の遊通孔t461に遊
挿すると共に、スライド部材(33)の基板(34)の
中央部に形設された斜め後方への傾斜ガイド孔171に
嵌挿し、スライド部材−の前方へのスライドにより、ガ
イドピン(4(へ)が傾斜ガイド孔(471を後方へ移
動し、回動体(471の前端部が下動するようになって
いる。
(州は連結部材であり、トレイ(4)の延設部(4b)
の下側に配設され、後端部が支軸(49)により延設部
(4b)に回転自在に枢支され、図外のばねにより前部
が上方へ付勢されており、前部両側に一体に設けられた
レバ一部(50)の前端に切欠溝のυが形成され、この
両切欠溝61)にホルダ(7)の両折曲板(9)に植設
されたピン62が回転自在に嵌挿し、ホルダ(7)が連
結部材(祷に連結されている。
の下側に配設され、後端部が支軸(49)により延設部
(4b)に回転自在に枢支され、図外のばねにより前部
が上方へ付勢されており、前部両側に一体に設けられた
レバ一部(50)の前端に切欠溝のυが形成され、この
両切欠溝61)にホルダ(7)の両折曲板(9)に植設
されたピン62が回転自在に嵌挿し、ホルダ(7)が連
結部材(祷に連結されている。
−は回動体(判の両回動板1401 、1411の前端
に形成された切欠溝、■は連結部材(481の両レバ一
部(50)の中央部に植設された保合ピンであり、ホル
ダ(7)の後方への移動により両切欠溝鏝に両保合ピン
〜が保合し、スライド部材■)の前方への移動による回
動体(44)の前端部の下動により1両保合ピン(を介
し連結部材(4〜の両レバ一部(50)が前記ばねの付
勢力に抗して押し下げられ、ホルダ(7)が下動するよ
うになっている。
に形成された切欠溝、■は連結部材(481の両レバ一
部(50)の中央部に植設された保合ピンであり、ホル
ダ(7)の後方への移動により両切欠溝鏝に両保合ピン
〜が保合し、スライド部材■)の前方への移動による回
動体(44)の前端部の下動により1両保合ピン(を介
し連結部材(4〜の両レバ一部(50)が前記ばねの付
勢力に抗して押し下げられ、ホルダ(7)が下動するよ
うになっている。
曽は中央部が左側板(2)の中央前寄りの左側面に回転
自在に枢支された付勢レバー、(7)は両端が付勢レバ
ー−〇上端部及び左側板(2)の中央上部に係止され、
付勢レバー曽の上端部を後方へ付勢したばね、@はスラ
イド板であり、左側板(2)の前端部の右側に前後方向
にスライド自在に並設され、前後に並んで植設された2
個のガイドピン(至)が左側板(2)の前端部に形成さ
れた前後方向の2個の短いガイド孔翰にそれぞれ嵌挿し
、後側のガイド孔−から導出した後側のガイドピン□□
□の先端が付勢レバー卵の下端部に当接し、スライド板
6″I)が前方へ付勢されている。
自在に枢支された付勢レバー、(7)は両端が付勢レバ
ー−〇上端部及び左側板(2)の中央上部に係止され、
付勢レバー曽の上端部を後方へ付勢したばね、@はスラ
イド板であり、左側板(2)の前端部の右側に前後方向
にスライド自在に並設され、前後に並んで植設された2
個のガイドピン(至)が左側板(2)の前端部に形成さ
れた前後方向の2個の短いガイド孔翰にそれぞれ嵌挿し
、後側のガイド孔−から導出した後側のガイドピン□□
□の先端が付勢レバー卵の下端部に当接し、スライド板
6″I)が前方へ付勢されている。
…はスライド板67)の前端部に一体に形成された折曲
片、幅υは挿入レバーであシ、中央のボス部−が支軸−
によりトレイ(4)の基部(4a)の前端中央部に回転
自在に枢支され、図外のばねによ)一端部が後方に付勢
されて他端部がトレイ(4)の基部(4a)の前面に当
接され、トレイ(4)の後方への移動により一端部が折
曲片輪に当接し、他端部が後方へ移動する。
片、幅υは挿入レバーであシ、中央のボス部−が支軸−
によりトレイ(4)の基部(4a)の前端中央部に回転
自在に枢支され、図外のばねによ)一端部が後方に付勢
されて他端部がトレイ(4)の基部(4a)の前面に当
接され、トレイ(4)の後方への移動により一端部が折
曲片輪に当接し、他端部が後方へ移動する。
(財)は補助レバーでアシ、一端のボス部−が支軸−に
よ、9)レイ(4)の基部(4a)の前端中央部に回転
自在ic枢支サす、両L//< −Jl) 、 I41
(7)ボス部as、Iefjの周面に形成されたギヤ■
が互いに噛合し、挿入レバ一部υに連動して補助レバー
(財)が回転する。ただし、挿入レバーII)の他端部
がトレイ(4)の基部(4a)の前面に当接した状態で
は、補助レバー−の他端部も基部(4a)の前面に当接
した状態になるよう、両レバー11) 、 141が配
設されている。
よ、9)レイ(4)の基部(4a)の前端中央部に回転
自在ic枢支サす、両L//< −Jl) 、 I41
(7)ボス部as、Iefjの周面に形成されたギヤ■
が互いに噛合し、挿入レバ一部υに連動して補助レバー
(財)が回転する。ただし、挿入レバーII)の他端部
がトレイ(4)の基部(4a)の前面に当接した状態で
は、補助レバー−の他端部も基部(4a)の前面に当接
した状態になるよう、両レバー11) 、 141が配
設されている。
−は両レバーβυ、−の他端部に植設された挿入ピンで
あシ5両レバー61)、−の他端部の後方への移動によ
り、カセットテープの前面に当接し、カセットテープを
後方へ押し込む。
あシ5両レバー61)、−の他端部の後方への移動によ
り、カセットテープの前面に当接し、カセットテープを
後方へ押し込む。
鉤はシャーシ(1)の中央左端部に形設された左後方へ
の傾斜ガイド孔、Voは排出レバーであシ、中央部が支
軸(2)によりトレイ(4)の延設部(4b)の下側の
左前端部に回転自在に枢支され、一端部に植設されたガ
イドピン@が延設部(4b)の遊通孔を介して傾斜ガイ
ド孔−に嵌挿し、トレイ(4)の前方へのスライドによ
υ、ガイドピンQが傾斜ガイド孔■を前方へ移動して排
出レバー(70の他端部が前方へ移動し、排出レバー四
の他端部に植設された排出ピンが、ホルダ(ハ内のカセ
ットテープの後面に当接して前方へ押し出すようになっ
ている。
の傾斜ガイド孔、Voは排出レバーであシ、中央部が支
軸(2)によりトレイ(4)の延設部(4b)の下側の
左前端部に回転自在に枢支され、一端部に植設されたガ
イドピン@が延設部(4b)の遊通孔を介して傾斜ガイ
ド孔−に嵌挿し、トレイ(4)の前方へのスライドによ
υ、ガイドピンQが傾斜ガイド孔■を前方へ移動して排
出レバー(70の他端部が前方へ移動し、排出レバー四
の他端部に植設された排出ピンが、ホルダ(ハ内のカセ
ットテープの後面に当接して前方へ押し出すようになっ
ている。
(動 作)
つぎに、前記実施例の動作について説明する。
いま、第1図及び第2図に示すように、カセットテープ
着脱位置にある突出状態のトレイ(4)の基部(4a)
にカセットテープを装着し、ローディングスイッチ等の
操作によりローディング指令が与えられると、前記モー
タが作動し、駆動ギヤ(ト)が前記モータにより第1図
中の矢印のように1時計方向に回転され、駆動ギヤ(至
)に噛合した第1ラツクα9が後方へ移動してトレイ(
4)が後方へスライドし始め、水平ローディング動作が
スタートし、トレイ(4)が後方へスライドし始めてし
ばらくすると、挿入レバー61)の一端部が折曲片−に
当接し、挿入レバー6℃の一端部が折曲片…に当接した
まま、トレイ(4)がさらに後方へスライドすることに
よって。
着脱位置にある突出状態のトレイ(4)の基部(4a)
にカセットテープを装着し、ローディングスイッチ等の
操作によりローディング指令が与えられると、前記モー
タが作動し、駆動ギヤ(ト)が前記モータにより第1図
中の矢印のように1時計方向に回転され、駆動ギヤ(至
)に噛合した第1ラツクα9が後方へ移動してトレイ(
4)が後方へスライドし始め、水平ローディング動作が
スタートし、トレイ(4)が後方へスライドし始めてし
ばらくすると、挿入レバー61)の一端部が折曲片−に
当接し、挿入レバー6℃の一端部が折曲片…に当接した
まま、トレイ(4)がさらに後方へスライドすることに
よって。
挿入レバ一部ηの他端部が後方へ移動し、両挿入ピン■
がトレイ(4)の基部(4a)内のカセットテープの前
面に当接し、両挿入ピン−により、カセットテープが、
ホルダ(7)内に押し込まれ、クランパαηにより押圧
されてホルダ(7)により保持される。
がトレイ(4)の基部(4a)内のカセットテープの前
面に当接し、両挿入ピン−により、カセットテープが、
ホルダ(7)内に押し込まれ、クランパαηにより押圧
されてホルダ(7)により保持される。
そして、ホルダ(7)にカセットテープが保持されると
、突条α荀により、カセットテープのスライダの閉口ツ
クが解除されると共に、係止爪α]により前記スライダ
が規制され、前記ス、ライダが規制された状態のまま1
両挿入ピン−によりカセットテープがさらに後方に押し
込まれることによって、前記スライダがスライドし、ト
レイ(4)が水平ローディング完了位置に達するまでに
、カセットテープのリールボス挿通孔が開放されて底板
(8)のり−ルポス挿通孔(2)と重合する。
、突条α荀により、カセットテープのスライダの閉口ツ
クが解除されると共に、係止爪α]により前記スライダ
が規制され、前記ス、ライダが規制された状態のまま1
両挿入ピン−によりカセットテープがさらに後方に押し
込まれることによって、前記スライダがスライドし、ト
レイ(4)が水平ローディング完了位置に達するまでに
、カセットテープのリールボス挿通孔が開放されて底板
(8)のり−ルポス挿通孔(2)と重合する。
さらに、トレイ(4)が水平ローディング完了位置直前
までスライドすると、第3図(a)に示すように、第1
ラツク0りの後方への移動によって第1ラツクa佛の後
端部が切換ギヤ(イ)に喘合し始め、切換ギヤ翰が、同
図(a)中の矢印のように時計方向に回転し始め、切換
ギヤに)の回転により、すでに噛合している第2ラツク
(ホ)が前方へ移動し始める。
までスライドすると、第3図(a)に示すように、第1
ラツク0りの後方への移動によって第1ラツクa佛の後
端部が切換ギヤ(イ)に喘合し始め、切換ギヤ翰が、同
図(a)中の矢印のように時計方向に回転し始め、切換
ギヤに)の回転により、すでに噛合している第2ラツク
(ホ)が前方へ移動し始める。
このとき、水平ローディングがスタートし、トレイ(4
)がスライドして水平ローディング完了位置直前に達す
るまでの間、第1ガイドピン(ハ)は第1ガイド溝(ハ
)の直線部(24a)を後端か、ら前端まで移動するが
、第1ガイドピン(至)が直線部(24a)に嵌挿して
いるときには、第2ガイドビン翰は第2ガイド溝(ハ)
の屈曲部(25b)の前端に嵌挿した状態にsb、ロッ
クレバ−翰は第1ガイドピン弼の直線部(24a)への
嵌挿によって回転が規制されるだめ、ロックレバ−翰は
シャフト(社)を中心に上方から見て若干反時計方向に
回転した状態にロックされ。
)がスライドして水平ローディング完了位置直前に達す
るまでの間、第1ガイドピン(ハ)は第1ガイド溝(ハ
)の直線部(24a)を後端か、ら前端まで移動するが
、第1ガイドピン(至)が直線部(24a)に嵌挿して
いるときには、第2ガイドビン翰は第2ガイド溝(ハ)
の屈曲部(25b)の前端に嵌挿した状態にsb、ロッ
クレバ−翰は第1ガイドピン弼の直線部(24a)への
嵌挿によって回転が規制されるだめ、ロックレバ−翰は
シャフト(社)を中心に上方から見て若干反時計方向に
回転した状態にロックされ。
ロックレバ−(1)のロックにより、第2ガイドピン翰
の屈曲部(25b)への嵌挿状態が保持され、第2ラツ
ク翰の動きが規制される。
の屈曲部(25b)への嵌挿状態が保持され、第2ラツ
ク翰の動きが規制される。
そして、トレイ(4)が水平ローディング完了位置直前
に達すると、第3図(a)に示すように、第1ガイドピ
ン(ハ)は第1ガイド溝(財)の直線部(24a)から
屈曲部(24b)に移行し始め、ロックレバ−(ホ)が
シャフト(財)を中心に上方から見て時計方向に回転し
始め、ロゾクレバー翰のロックが解除され、前記したよ
うに、第1ラツク四の後端部の切換ギヤ(ホ)への噛合
による切換ギヤ(至)の回転により、第2ラツク(1)
が前方へ移動し始めるのに伴い、第2ガイドビン翰が第
2ガイド溝@の屈曲部(25b)の前端から移動し始め
る。
に達すると、第3図(a)に示すように、第1ガイドピ
ン(ハ)は第1ガイド溝(財)の直線部(24a)から
屈曲部(24b)に移行し始め、ロックレバ−(ホ)が
シャフト(財)を中心に上方から見て時計方向に回転し
始め、ロゾクレバー翰のロックが解除され、前記したよ
うに、第1ラツク四の後端部の切換ギヤ(ホ)への噛合
による切換ギヤ(至)の回転により、第2ラツク(1)
が前方へ移動し始めるのに伴い、第2ガイドビン翰が第
2ガイド溝@の屈曲部(25b)の前端から移動し始め
る。
さらに、トレイ(4)の水平ローディング完了位置への
スライドに伴い、ロックレバ−翰は、 第3図(b)
、 (C)に示すように、シャフト(イ)を中心に上方
から見て時計方向に回転し、第1ガイドピン(ハ)は屈
曲部(24b)の前端へ移動し、第2ガイドピン翰は屈
曲部(25b)の後端へ移動し、この間において、第1
ラツク翰と駆動ギヤ(至)との噛合状態が解除されると
共に、第2ラツク翰と駆動ギヤα騰とが噛合し始め、駆
動ギヤ0句の駆動力の伝達が第1ラツクQ1から第2ラ
ツク翰に切り換わる。
スライドに伴い、ロックレバ−翰は、 第3図(b)
、 (C)に示すように、シャフト(イ)を中心に上方
から見て時計方向に回転し、第1ガイドピン(ハ)は屈
曲部(24b)の前端へ移動し、第2ガイドピン翰は屈
曲部(25b)の後端へ移動し、この間において、第1
ラツク翰と駆動ギヤ(至)との噛合状態が解除されると
共に、第2ラツク翰と駆動ギヤα騰とが噛合し始め、駆
動ギヤ0句の駆動力の伝達が第1ラツクQ1から第2ラ
ツク翰に切り換わる。
そして、トレイ(4)が水平ローディング完了位置に達
すると、第3図(d)に示すように、第1ガイドピン(
至)が屈曲部(24b)の前端に達すると共に、第2ガ
イドピン翰が屈曲部(25b)から直線部(25a)に
移行し、第2ラツク翰と切換ギヤ(イ)との噛合状態が
解除されて切換ギヤ(至)の回転が停止する。
すると、第3図(d)に示すように、第1ガイドピン(
至)が屈曲部(24b)の前端に達すると共に、第2ガ
イドピン翰が屈曲部(25b)から直線部(25a)に
移行し、第2ラツク翰と切換ギヤ(イ)との噛合状態が
解除されて切換ギヤ(至)の回転が停止する。
このとき、ロックレバ−(1)は第2ガイドピン翰の直
線部(25a)への嵌挿によって回転が規制されるため
、ロックレバ−翰はシャフト(社)を中心に上方から見
て若干時計方向に回転した状態にロックされ、ロックレ
バ−翰のロックにより第1ガイドピン■の屈曲部(24
b)への嵌挿状態が保持され。
線部(25a)への嵌挿によって回転が規制されるため
、ロックレバ−翰はシャフト(社)を中心に上方から見
て若干時計方向に回転した状態にロックされ、ロックレ
バ−翰のロックにより第1ガイドピン■の屈曲部(24
b)への嵌挿状態が保持され。
第1ラツクalの動きが規制される。
このように、駆動ギヤ(ト)の駆動力の伝達が第2ラツ
ク翰に切り換わることによって、第2ラツク翰が前方へ
移動し、第2ラツク翰の前方への移動に連動してスライ
ド部材(331が前方へスライドし始め、スライド部材
1331の前方へのスライドにより、回動体(44)の
前端部が下動し始め、垂直ローディング動作がスタート
する。
ク翰に切り換わることによって、第2ラツク翰が前方へ
移動し、第2ラツク翰の前方への移動に連動してスライ
ド部材(331が前方へスライドし始め、スライド部材
1331の前方へのスライドにより、回動体(44)の
前端部が下動し始め、垂直ローディング動作がスタート
する。
そして1回動体圓の前端部の下動により、連結部材14
〜の両しバ一部測が押し下げられ、ホルダ(7)がカセ
ットテープを保持したまま下動し、スライド部材−が前
方へスライドし終わると、前記モータが停止し1回動体
鵠の前端部の下動が停止し。
〜の両しバ一部測が押し下げられ、ホルダ(7)がカセ
ットテープを保持したまま下動し、スライド部材−が前
方へスライドし終わると、前記モータが停止し1回動体
鵠の前端部の下動が停止し。
ホルダ(7)の下動が停止して垂直ローディングが完了
する。なお、垂直ローディング完了時の状態は、第4図
及び第5図に示すようになる。
する。なお、垂直ローディング完了時の状態は、第4図
及び第5図に示すようになる。
ところで、前記したローディング動作完了後。
磁気テープが走行され、記録、再生等が終了し。
アンローディングスイッチ等の操作によりアンローディ
ング指令が与えられると、前記モータが前記したローデ
ィング時とは逆方向に回転し、駆動ギヤα枠によυ、第
2ラック翰が後方へ移動してスライド部材(33)が後
方へ移動し1回動体(44)の前端部が上動してホルダ
(7)が上動し、ホルダ(力の上動完了後、駆動ギヤ(
ト)の駆動力の伝達が第2ラツク(7)から第1ラツク
0りに切り換えられ、第1ラツク09が前方へ移動して
トレイ(4)が前方へスライドし、トレイ(4)の前方
へのスライドにより、排出レバー<70の他端部が前方
へ移動して前記排出ピンによりカセットテープがホルダ
(7)からトレイ(4)の基部(4a)に押し出され、
トレイ(4)がさらに前方へスライドしてカセットテー
プ着脱位置に達すると、前記モータが停止し、トレイ(
4)のスライドが停止してアンローディングが完了する
。
ング指令が与えられると、前記モータが前記したローデ
ィング時とは逆方向に回転し、駆動ギヤα枠によυ、第
2ラック翰が後方へ移動してスライド部材(33)が後
方へ移動し1回動体(44)の前端部が上動してホルダ
(7)が上動し、ホルダ(力の上動完了後、駆動ギヤ(
ト)の駆動力の伝達が第2ラツク(7)から第1ラツク
0りに切り換えられ、第1ラツク09が前方へ移動して
トレイ(4)が前方へスライドし、トレイ(4)の前方
へのスライドにより、排出レバー<70の他端部が前方
へ移動して前記排出ピンによりカセットテープがホルダ
(7)からトレイ(4)の基部(4a)に押し出され、
トレイ(4)がさらに前方へスライドしてカセットテー
プ着脱位置に達すると、前記モータが停止し、トレイ(
4)のスライドが停止してアンローディングが完了する
。
従って、駆動ギヤα枠、互いに逆方向に移動する両ラッ
ク0侍、翰、及び両ラックC+* 、 Wを切シ換えて
駆動ギヤ(ト)に噛合させる切換ギヤ翰との組み合わせ
により、駆動ギヤ(へ)の駆動力の伝達が第1ラツク0
呻から第2ラツク(1)に、或いは第2ラツク(1)か
ら第1ラツク0りに円滑に切り換えられるため。
ク0侍、翰、及び両ラックC+* 、 Wを切シ換えて
駆動ギヤ(ト)に噛合させる切換ギヤ翰との組み合わせ
により、駆動ギヤ(へ)の駆動力の伝達が第1ラツク0
呻から第2ラツク(1)に、或いは第2ラツク(1)か
ら第1ラツク0りに円滑に切り換えられるため。
駆動手段としてのモータを水平、垂直ローディングで共
通化し、従来のように複雑な遊星歯車や大型のカムを用
いることがすく、簡単で、かつ小型の構成により、水平
及び垂直ローディングを行える。
通化し、従来のように複雑な遊星歯車や大型のカムを用
いることがすく、簡単で、かつ小型の構成により、水平
及び垂直ローディングを行える。
また、両ガイド溝■、(ハ)、ロックレバ、−w、両ガ
イドピン(ハ)、翰の組み合わせにより、一方のラック
が駆動ギヤa杓に噛合している状態時に、他方のラック
の動きが規制されるため、水平ローディングと垂直ロー
ディングとの切換時以外は、駆動ギヤ(ト)に一方のラ
ックのみが噛合した状態が保持される。
イドピン(ハ)、翰の組み合わせにより、一方のラック
が駆動ギヤa杓に噛合している状態時に、他方のラック
の動きが規制されるため、水平ローディングと垂直ロー
ディングとの切換時以外は、駆動ギヤ(ト)に一方のラ
ックのみが噛合した状態が保持される。
このように、前記実施例によると、切換ギヤ(ト)によ
り、駆動ギヤα枠の駆動力を、第1ラック01から第2
ラツク翰に、或いは第2ラツク■から第1ラツク0呻に
切シ換えて伝達できるため、駆動手段としての1つのモ
ータを水平、垂直ローディングで共通化でき、しかも従
来のように複雑な遊星歯車や大型のカムを用いることが
すく、簡単で、かつ小型の構成により、水平及び垂直ロ
ーディングを行うことができ、ローディング装置の構成
の簡素化及び小型化を図ることができる。
り、駆動ギヤα枠の駆動力を、第1ラック01から第2
ラツク翰に、或いは第2ラツク■から第1ラツク0呻に
切シ換えて伝達できるため、駆動手段としての1つのモ
ータを水平、垂直ローディングで共通化でき、しかも従
来のように複雑な遊星歯車や大型のカムを用いることが
すく、簡単で、かつ小型の構成により、水平及び垂直ロ
ーディングを行うことができ、ローディング装置の構成
の簡素化及び小型化を図ることができる。
また、第1.第2ラックrya、mの移動方向を互いに
逆方向にしたため、スライドする部材のスライド量が小
さくなり、装置の大型化を招くことがない。
逆方向にしたため、スライドする部材のスライド量が小
さくなり、装置の大型化を招くことがない。
さらに、両ガ、イド溝(ハ)、(ハ)、ロックレバ−茜
。
。
両ガイドピンに)、I21の組み合わせにより、一方の
ラックが駆動ギヤα騰に噛合している状態において。
ラックが駆動ギヤα騰に噛合している状態において。
他方のラックの動きを規制できるため、水平ローディン
グと垂直ローディングとの切換時以外は、駆動ギヤ(至
)に一方のラックのみが噛合した状態を保持でき、ロー
ディング、アンローディングの動作の安定化を図ること
ができる。
グと垂直ローディングとの切換時以外は、駆動ギヤ(至
)に一方のラックのみが噛合した状態を保持でき、ロー
ディング、アンローディングの動作の安定化を図ること
ができる。
本発明は、以上説明したように構・成されているので、
以下に記載する効果を奏する。
以下に記載する効果を奏する。
切換ギヤにより、駆動ギヤの駆動力を、第1ラツクから
第2ラツクに、或いは第2ラツクから第1ラツクに切如
換えて伝達できるため、1つの駆動手段を水平、垂直ロ
ーディングで共通化でき、しかも従来のように複雑な遊
星歯車や大型のカムを用いることがす<、簡単で、かつ
小型の構成により、水平及び垂直ローディングを行うこ
とができ、ローディング装置の構成の簡素化及び小型化
を図ることができる。
第2ラツクに、或いは第2ラツクから第1ラツクに切如
換えて伝達できるため、1つの駆動手段を水平、垂直ロ
ーディングで共通化でき、しかも従来のように複雑な遊
星歯車や大型のカムを用いることがす<、簡単で、かつ
小型の構成により、水平及び垂直ローディングを行うこ
とができ、ローディング装置の構成の簡素化及び小型化
を図ることができる。
さらに、両ガイド溝、ロックレバー1両ガイドビンの組
み合わせにより、一方のラックが駆動ギヤに噛合してい
る状態において、他方のラックの動きを規制できるため
、水平ローディングと垂直ローディングとの切換時以外
は、駆動ギヤに一方のラックのみが噛合した状態を保持
でき、ローディング、アンローディングの動作の安定化
を図ることができる。
み合わせにより、一方のラックが駆動ギヤに噛合してい
る状態において、他方のラックの動きを規制できるため
、水平ローディングと垂直ローディングとの切換時以外
は、駆動ギヤに一方のラックのみが噛合した状態を保持
でき、ローディング、アンローディングの動作の安定化
を図ることができる。
図面は1本発明のカセットテープのローディング装置の
1実施例を示し、第1図及び第2図はある状態における
平面図及び左側面図、第3図(a)〜(d)はそれぞれ
一部の異なる状態における平面図、第4図及び第5図は
他の状態における平面図及び左側面図である。 (1)・・・シャーシ、 (4)・・・トレイ、 (7
)・・・ホルダ、α〜・・・駆動ギヤ2αす・・・第1
ラツク、■・・・第2ラツク、(ハ)・・切換ギヤ、(
ハ)・・・第1ガイド溝、(24a)・・・直線部、(
24b)・・・屈曲部、(ハ)・・・第2ガイド溝、
(25a)・・・直線部、(25b)・・・屈曲部、翰
・・・ロックレバ−5(ハ)・・・第1ガイドピン、翰
・・・第2ガイドビン、(33I・・・スライド部材、
+441・・・回動体。
1実施例を示し、第1図及び第2図はある状態における
平面図及び左側面図、第3図(a)〜(d)はそれぞれ
一部の異なる状態における平面図、第4図及び第5図は
他の状態における平面図及び左側面図である。 (1)・・・シャーシ、 (4)・・・トレイ、 (7
)・・・ホルダ、α〜・・・駆動ギヤ2αす・・・第1
ラツク、■・・・第2ラツク、(ハ)・・切換ギヤ、(
ハ)・・・第1ガイド溝、(24a)・・・直線部、(
24b)・・・屈曲部、(ハ)・・・第2ガイド溝、
(25a)・・・直線部、(25b)・・・屈曲部、翰
・・・ロックレバ−5(ハ)・・・第1ガイドピン、翰
・・・第2ガイドビン、(33I・・・スライド部材、
+441・・・回動体。
Claims (2)
- (1)前面パネルの開口部の内側に固定して設けられた
シャーシと、 前記シャーシの下側に前後方向にスライド自在に設けら
れたトレイと、 前記トレイに上下動自在に設けられたカセットテープ保
持用のホルダと、 前記シャーシの中央部に設けられ駆動手段により回転さ
れる駆動ギヤと、 前記トレイの後部に一体に形成され、前記駆動ギヤの一
側に噛合して前後方向に移動する第1ラックと、 前記シャーシに移動自在に設けられ、前記駆動ギヤの他
側に噛合して前後方向に移動する第2ラックと、 前記シャーシの後端部に設けられ、前記第1ラツクの後
方への移動により前記第1ラツクに噛合して回転し噛合
している前記第2ラックを前方へ移動させて前記第2ラ
ックを前記駆動ギヤに噛合させ、前記第2ラツクの後方
への移動により前記第2ラックに噛合して回転し噛合し
ている前記第1ラックを前方へ移動させて前記第1ラッ
クを前記駆動ギヤに噛合させる切換ギヤと、 前記シャーシに設けられ前記第2ラックに連動して前後
方向にスライドするスライド部材と、後端部が前記シャ
ーシの後部に回動自在に枢支され、前記ホルダの後方へ
の移動により前端部が前記ホルダの後部に係合し、前記
スライド部材の後方へのスライドにより前記前端部が下
動して前記ホルダを下動させる回動体と を備えたことを特徴とするカセットテープのローディン
グ装置。 - (2)第1ラックに形成された前後方向の直線部と該直
線部の前端に連続した内側への屈曲部とからなる第1ガ
イド溝と、 前記第2ラツクに形成された前後方向の直線部と該直線
部の前端に連続した内側への屈曲部とからなる第2ガイ
ド溝と、 シャーシに回転自在に枢支されたロックレバーと、 前記ロックレバーの一端部に植設され前記第1ガイド溝
に嵌挿した第1ガイドピンと、 前記ロックレバーの他端部に植設されて前記第2ガイド
溝に嵌挿し、前記第1ガイドピンの前記第1ガイド溝の
少なくとも直線部への嵌挿時に前記第2ガイド溝の屈曲
部に嵌挿し、前記第2ガイド溝の少なくとも直線部への
嵌挿時に前記第1ガイドピンが前記第1ガイド溝の屈曲
部に嵌挿する第2ガイドピンと を備えたことを特徴とする特許請求の範囲(1)記載の
カセットテープのローディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206839A JP2657073B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | カセットテープのローデイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63206839A JP2657073B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | カセットテープのローデイング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0254461A true JPH0254461A (ja) | 1990-02-23 |
JP2657073B2 JP2657073B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=16529915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63206839A Expired - Lifetime JP2657073B2 (ja) | 1988-08-19 | 1988-08-19 | カセットテープのローデイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2657073B2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-19 JP JP63206839A patent/JP2657073B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2657073B2 (ja) | 1997-09-24 |
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