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JPH025401B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH025401B2
JPH025401B2 JP56172673A JP17267381A JPH025401B2 JP H025401 B2 JPH025401 B2 JP H025401B2 JP 56172673 A JP56172673 A JP 56172673A JP 17267381 A JP17267381 A JP 17267381A JP H025401 B2 JPH025401 B2 JP H025401B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
latch
lever
engagement
insertion path
swing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP56172673A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57107106A (en
Inventor
Kurautsu Kuruto
Endaa Eruharuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Autoofuruuku Shutakupuresu Unto Co GmbH
Original Assignee
Autoofuruuku Shutakupuresu Unto Co GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Autoofuruuku Shutakupuresu Unto Co GmbH filed Critical Autoofuruuku Shutakupuresu Unto Co GmbH
Publication of JPS57107106A publication Critical patent/JPS57107106A/ja
Publication of JPH025401B2 publication Critical patent/JPH025401B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A44HABERDASHERY; JEWELLERY
    • A44BBUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
    • A44B11/00Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/2503Safety buckles
    • A44B11/2507Safety buckles actuated by a push-button
    • A44B11/2523Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and in the same direction as the fastening action
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T24/00Buckles, buttons, clasps, etc.
    • Y10T24/45Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock]
    • Y10T24/45225Separable-fastener or required component thereof [e.g., projection and cavity to complete interlock] including member having distinct formations and mating member selectively interlocking therewith
    • Y10T24/45602Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity
    • Y10T24/45675Receiving member includes either movable connection between interlocking components or variable configuration cavity having pivotally connected interlocking component

Landscapes

  • Buckles (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は安全ベルトの締め金に関するものであ
る。更に詳述すれば、本発明は、係合穴を設けた
挿入部材と、錠とを備え、該錠に、挿入部材用の
挿入径路と、掛け金と、該掛け金を係合位置で固
定する固定装置とを設けた安全ベルトの締め金に
関するものである。前記挿入径路は、少なくとも
一方の側面を案内装置で制限され、前端部は開口
しており、かつ、エゼクタばねが配設されてお
り、前記掛け金は係合先端部を有すると共に、錠
内に揺動自在に取り付けられ、該揺動軸心が挿入
径路の方向を横切るように位置している。前記係
合先端部は、挿入部材の係合穴と係合すると共
に、案内装置から離れた側から挿入径路に導入で
き、かつ、係合先端部は、掛け金の係合位置にお
いて、掛け金の係合を外す方向にエゼクタばねが
掛け金を付勢するよう構成されている。又、前記
固定装置は、ばね力により固定位置へ付勢されて
いると共に、錠を開けるために固定位置から動か
すことができる。
上記の型の締め金は公知であり、例えば米国特
許第3165806号では、平坦な錠本体のベースプレ
ートが、挿入部材の挿入径路を、その下面で制限
している締め金が開示されている。ベースプレー
トの上に平坦な掛け金が取り付けられており、該
掛け金は横軸の回りを揺動できるように錠本体の
両側壁の切欠き部内に挿入された横方向突起部に
より、錠の大略中央に取り付けられている。該掛
け金の前端には下向きの先端部を設け、掛け金の
後面は、挿入部材の穴と係合する。掛け金の前端
は、下向きの先端部を挿入径路内に保持するよう
に、下方へ押される。掛け金の後端にはハンドル
を設けている。掛け金の後端が手動で下げられた
時、掛け金の前端は上昇するので、下向きの先端
部は挿入径路の外へ持ち上げられるため、挿入部
材は解放される。この場合、掛け金の揺動軸心は
挿入径路の上方に位置している。従つて、挿入部
材から掛け金に、挿入径路の方向に働く締め付け
力により掛け金にトルクが発生し、該トルクは掛
け金を外す方向に働く。従つて、掛け金が係合位
置にあるように付勢するばねは極めて強力なもの
でなければならず、その結果、錠を開けるのにそ
れに応じた大きい力を必要とする不利な点があつ
た。この理由のため、上記構成を、例えば、西独
特許公告公報第1557412号では、掛け金の係合方
向に働くトルクは締め付け力により発生するよう
にし、又、米国特許第2864145号では、挿入径路
が掛け金の揺動軸心と同一面内にあるため、締め
付け力がトルクに関して中立になるようにした構
成により、避けている。然しながら、上記錠構成
は、掛け金が係合位置にあるように付勢するばね
の代りに、掛け金を係合位置に確実に固定する固
定装置があれば、完全に使えないことはないこと
が公知である。この型の公知の構成においては、
例えば固定装置はスライドで構成され、該スライ
ドは挿入径路に平行に移動できると共に、掛け金
の側面に極めて近接した末端位置にあるように、
ばね力で付勢されているので、掛け金は係合位置
から外れない。スライドを、ばね力に逆らつて手
動により、前記末端位置から動かすことにより、
掛け金を係合位置から外れるように動かすことが
できる一方、掛け金は挿入径路にあるエゼクタば
ねの作用により、挿入部材によつて係合位置から
外れるように付勢されると共に、挿入部材を解放
する。然しながら、この公知の構成は実質的な
「開放力」が必要であり、掛け金の固定が、あら
ゆる条件下で不安定であるという不利な点があつ
た。よく知られているように、「解放力」とは
「事故で起こり得る大きさの力で錠に負荷後、い
くらかの残留荷重の下で、錠を開けるのに必要な
力」を意味する。例えば、ある自動車工場は、通
常16〜18KNの事故に起こり得る力で錠を試験し
た後、開放力は0.5KNの残留荷重の下で、50N以
下であることを要求している。前記の公知の構成
においては、その形状のために、固定装置は掛け
金の荷重のいくらかの分力を受けなければならな
い。このような分力は残留応力下でも、まだ有効
であり、公知の構成の固定スライドでは、二重の
摩擦力を、即ち、一方では、スライドと掛け金の
間に、他方では、スライドとハウジング内のガイ
ドの間に、生じる。ハウジング内のガイドはスタ
ンピングによつて製作されるので、表面の仕上げ
状態が良好でなく、更に、以前の事故負荷によつ
て損傷していることがあるため、相当な開放力が
必要となる。掛け金の固定があらゆる条件下で保
証されないという公知の構成の欠点に関しては、
ハウジング内のガイドの型に応じて、スライドは
少し傾斜するために、ある条件下では、全幅に渡
つて、掛け金に対して固定位置に来ないことを注
意すべきである。更に、偶然負荷の下で、掛け金
が不十分に固定された側で挿入径路から外れて持
ち上がり、次に、もう一方の側でも固定装置を動
かすことがあるという欠点があつた。この欠点を
解消するには、構造が非常に高品位でなければな
らない。
本発明は、上記従来の安全ベルトの締め金の欠
点に鑑みてなされたものであつて、低い開放力と
通常の生産費用で高い信頼性を合わせ持つ上記の
型の締め金を提供することをその目的とするもの
である。本発明に於ては、上記従来の締め金の欠
点を、固定装置に揺動レバーを用いたという事実
に基づいて解決している。この方法により、固定
装置、即ち揺動レバーと錠本体との間の摩擦が無
視し得る値まで減少される。従つて、全開放力は
大略半分となる。揺動レバーが傾斜しないよう
に、揺動支持部材を設計することは容易なので、
揺動レバーの傾斜を心配する必要は無い。
掛け金の揺動軸心は、案内装置と離れた挿入径
路の側に、係合先端部の後方に位置している。
更に、もし、掛け金の運動方向を横切り、か
つ、係合状態において、揺動レバーの先端部と協
働する固定面を、掛け金が、係合先端部を設けた
端部の近くに有していれば、好都合である。この
固定面に段階的に段を付けることにより、揺動レ
バーが段の端から外れて、掛け金が外れるまで、
揺動レバーをほんの小さい角度だけ揺動すること
によつて、錠を開放することができる。
揺動レバーが錠を解放するため、より容易に作
動し得るように、揺動レバーを適当に複式アーム
とし、掛け金と協働しない一端に、ハンドルを連
結している。もし、該ハンドルを挿入径路と大
略、平行に摺動案内すれば、構造が非常に簡単と
なる。何故なら、そうすることにより、揺動レバ
ーの形状にある角度を付ける必要がなくなるから
である。然しながら、もし錠を開けるのに、ハン
ドルを挿入径路を横切る方向に作動する構成とす
れば、角度を付けた構造も勿論、可能である。
以下に本発明の構成を、1実施例について添付
した図面に従つて説明する。
第1〜4図において、錠本体は、平坦なベース
1と、該ベースの平行両縁部から垂直に立上が
り、かつ、該ベースに強固に連結されている2個
の側壁2とから構成されている。錠本体の断面は
U形である。ベース1には固定ピースを留めるた
めの穴3を設けている。
ベース1と側壁2により夫々、挿入部材4のた
めの挿入径路の下部と側面が制限され、挿入部材
4の前部5は確実に両側壁2の間を案内されるよ
うに、両側壁2の間の挿入径路の幅と大略、同じ
幅を有する。挿入部材4には係合面7を有する係
合穴6を設けている。挿入部材4の後端には、ベ
ルトの輪を入れるための穴8を公知の方法で、設
けている。挿入径路は上部を、錠本体に強固に連
結された突起部材9によつて制限されている。錠
本体のプラスチツクハウジングによる公知のカバ
ーは説明を単純化するために表わされていない。
以下の記述において、「上方」、「右方向」、「時
計方向」等の方向の指示は全て、第1図及び第2
図の図面に基づいていることに留意すべきであ
る。
錠には、挿入径路内にエゼクタプレート10が
配設され、該エゼクタプレートは挿入径路の方向
に移動するように、図示されていない方法で案内
されると共に、ベース1の溝内を案内されるばね
11によつて、挿入径路に入るのを妨げる方向に
付勢されている。従つて、挿入径路は、ベース1
の上面と、挿入部材4及びエゼクタプレート10
の支持部材と突起部材9によつて形成されている
ことが、第1図〜第3図によつて理解される。
掛け金プレート14の側面突起部13を受ける
切欠き12は錠本体の後半部(即ち、図面の右半
分)内の、両側壁2の対応する点に設けられる。
切欠き12とそれに嵌まる側面突起部13の間に
十分な遊隙を設けて、掛け金プレート14が、挿
入方向を横切つており、かつ、ベース1に平行な
軸の回りを小さい角度だけ揺動できるようにして
いる。
本装置を操作する時、実際に起こる両端の位置
が第1図と第2図に示されている。掛け金プレー
ト14は側面突起部13に連結された後方の横断
部材15と;該横断部材から前方へ伸び、かつ、
後方に向く係合先端部18を有する下方へ突出し
た係合部17を前面に設けた2個のアーム16と
から構成されている。係合部17はアーム16に
対して少し前方に突出しているので、前部を係合
部17の前端で制限された上向き面19が該係合
部の上部に形成されている。第1図に示す係合状
態において、上向き面19は挿入径路の上限の平
面内又はそれよりも少し上方に位置している。
掛け金プレート14は後端に1個以上の突起部
20を有し、該突起部は、切欠き12の前端で固
定された掛け金プレート14の回転軸心の近くで
下方に突出すると共に、後部への挿入径路を制限
する。突起部20はエゼクタプレート10と共
に、挿入部材4を確実に係合せしめる。実際、ば
ね11の圧力に逆らつて、挿入部材4が後方へ挿
入される時、該挿入部材はエゼクタプレート10
を動かし、該エゼクタプレートは非常に長い寸法
に製作されているので、該エゼクタプレートは突
起部20と当接する。それにより、挿入部材4の
係合面7が係合部17の係合先端部18の下を丁
度通過した時、掛け金プレート14は左方へ、反
時計方向に回動される。
係合状態において、係合部17の係合先端部1
8は挿入径路の方向に対して大略、垂直であり、
掛け金プレート14の軸心と結ぶ線とは鈍角をな
す。係合先端部18に挿入径路の方向で左向きの
力が、例えば、挿入部材4に働くベルト力やばね
11によつて働く時、挿入径路内に働く力と、て
この腕としての、掛け金プレート14の回転軸心
からの挿入径路の距離により生じるトルクが、掛
け金プレート14に働く。このトルクは係合部1
7を挿入部材4の係合穴6から外して持ち上げ
る、即ち、係合を解放するように掛け金プレート
14を時計方向に回そうとする。係合状態では、
これは揺動レバー21によつて防止される。この
揺動レバー21は係合部17の上向き面19の上
方に位置している。該揺動レバーは第3図におい
て、掛け金プレート14を部分的に切り取つて示
した右側に対して、左側に外形を示してあるよう
に、錠本体を横切るプレートとして構成されてい
る。揺動レバー21は側面突起部22によつて、
両側壁2の切欠き24内に取り付けられているた
め、揺動軸心が形成され、該揺動軸心は掛け金プ
レート14の回転軸心に平行であり、その位置は
第1図で25で示されている。従つて、揺動レバ
ー21は第1図と第2図に示される両端位置の間
で少くとも揺動させることができる。揺動を起こ
すのは、一方では、揺動レバー21を反時計方向
に揺動させようと付勢するばね26であり、他方
では、図示されない方法で、錠本体内の挿入径路
に平行に動くように案内されるスライド27であ
る。該スライドは右方へ動かされる時、揺動レバ
ー21の上端に当接して、該揺動レバーを時計方
向に回転させる。固定位置において、揺動レバー
21は一方では、ばね26によつて保持されてい
る。しかし、他方では、揺動レバー21は負荷の
場合、自縛により固定位置から、はずれないよう
に適当に配置されている。この自縛作用は、例え
ば、揺動軸心25を、上向き面19に引いた垂直
線の少し左側に配置することにより得られる。弱
い負荷又は無負荷状態においては、揺動レバー2
1の揺動軸心25は切欠き24の後部(右側)限
界端における揺動支点32によつて形成され、該
限界端は、その上を揺動レバー21が転動した
り、低い摩擦力で傾斜する凹面の丸み、突出部又
は屋根形の端部として設けられている。然しなが
ら、負荷状態においては、切欠き24の上限端部
30が揺動軸心25を決める。該上限端部も同様
に、中央点40が一番突出した、凹面の丸み又は
端部として設けられている。
ばね26は一方では、揺動レバー21の下部で
支持され、他方では、スライド27で支持される
ように、適当に設けられている。その結果、揺動
レバー21とスライド27は二重の作用により正
常位置へ来るように付勢される。ばね26は勿
論、図示以外の構成として設けることができる。
側面突起部22の間の領域の上部で、揺動レバ
ー21は使用する材料をできるだけ少くするよう
形成されている。中心部でだけ、揺動レバー21
はスライド27との当接に必要な高さを有してい
る。これにより、重量が減少するばかりでなく、
後述の理由により、揺動レバー21の重心を下げ
ることができる。
上記の構成の錠は以下のように作用する。第2
図に示す錠の解放状態において、エゼクタプレー
ト10は挿入径路内で掛け金プレート14の係合
部17の下方に位置しているので、掛け金プレー
ト14は挿入径路を遮断することができない。従
つて、挿入部材4を挿入径路内で右方へ動かすこ
とが可能であり、その時、エゼクタプレート10
も同様に、右方へ押される。エゼクタプレート1
0が突起部20に当接する時、挿入部材4の係合
穴6は係合部17の下方に位置している。更に、
挿入部材4を右方へ動かすことにより、掛け金プ
レート14はエゼクタプレート10と突起部20
の当接の結果、反時計方向に揺動するので、係合
部17は係合穴6内に嵌まり込む。
錠の解放状態において、揺動レバー21の下端
はばね26の付勢力により、係合部17の前向き
先端部と当接する。係合部17が挿入部材4の係
合穴6に嵌まり込む瞬間、係合部17の前向き先
端部は揺動レバー21の下方に摺動するので、該
揺動レバーは、第4図に示すように、切欠き24
の後部限界端28に当接するまで、ばね26によ
つて反時計方向に回転することができる。この
時、揺動レバー21の下向き先端部29は係合部
17の上向き面19の真上に位置している。揺動
レバー21が、ばね26によつて保持されるこの
位置において、揺動レバー21が掛け金プレート
14を係合位置に固定する。
係合状態において、挿入部材4の係合面7は、
挿入径路の方向で、左向きの力を、係合部17の
係合先端部18に伝え、この力の作用線は挿入径
路内、従つて、切欠き12で固定された掛け金プ
レート14の揺動軸心より、ある距離だけ下方に
位置している。もし掛け金プレート14が揺動レ
バー21によつて係合位置で固定されなければ、
掛け金プレート14を時計方向に回転させるトル
クが該掛け金プレートに作用し、このトルクは該
掛け金プレートを係合位置から外して解放するよ
うに働く。このトルクだけで、ばね11の作用の
下に掛け金プレート14を開くのに十分なように
形状の釣合を取るようにする。
もしスライド27が錠を開くように右方へ動く
ならば、揺動レバー21は時計方向に回転し、そ
の結果、該揺動レバーは係合部17の前端を通過
する時、上向き面19との係合が外れる。掛け金
プレート14はそれによつて解放され、挿入部材
4に働く力によつて、上方へ動くことができるの
で、挿入部材4を解放することができる。
負荷時において、揺動レバー21は挿入部材4
の荷重の分力をある程度、吸収しなければならな
い。この分力の大きさは、掛け金プレート14の
揺動軸心から挿入径路の中央までの距離と、掛け
金プレート14の揺動軸心から係合先端部18ま
での距離の比によつて決まる。これ等の距離の比
は一般的に、大体1/2〜1/10であり、1/3位が望ま
しい。これは、例えば、挿入部材4の荷重の1/3
が揺動レバー21に伝達されることを意味する。
この分力は極めて小さく、掛け金プレート14の
上向き面19と揺動レバー21の下向き先端部2
9の両係合面を容易に非常に大きくすることがで
きるので、実際に生じる最大の荷重の下でも、前
記両係合面には全く変形が生じない。従つて、こ
の1/3の比の領域では、摩擦は負荷後でも極めて
少ない。それにより、必要な開放力は小さくてす
む。一方、側面突起部22と切欠き24の上限端
部30の両係合面は実質的に小さくなるので、錠
本体の側壁2内の揺動レバー21の揺動を支持す
る前記両係合面には変形が起り得る。然しなが
ら、第4図に示す切欠き24の上限端部30に凸
面の丸みをつけたり又は屋根形に下方に突出する
ように形成して、揺動レバー21の係合面がその
上を転動できるようにしていることにより、多少
の変形が生じた場合でさえ、実際上、全く揺動抵
抗が生じないように前記係合面を設けることがで
きる。
係合状態において、上述したように、係合部1
7の係合先端部18が絶対に挿入径路の方向に対
して丁度垂直でなければならないということでは
ない。掛け金プレート14の揺動点の位置に対す
る係合先端部18の方向が、第2図に示すよう
に、揺動レバー21が解放位置に動かされる時、
掛け金プレート14を解放位置に移すトルクが生
じるように選択されていることが重要である。言
い換えれば、係合先端部18と係合面7の間の接
点における接線が掛け金プレート14の揺動点か
らの半径と直交し、この交点、掛け金プレート1
4の揺動点と前記接点で形成される直角三角形の
鋭角が、接点における摩擦角より大きくなければ
ならない。
過大応力下の錠の信頼性は、とりわけ、いかな
る方向からの衝撃状の負荷が錠にかかつていて
も、第1図に示すように揺動レバー21が係合位
置を維持できるかどうかによつて決まる。
以下に、第4図に従つて、係合位置における揺
動レバー21の作動を説明する。衝撃が矢印31
の方向にハウジングに働く時、揺動レバー21は
切欠き24の後部限界端28によつて支持されて
いる。該後部限界端は上方で、揺動レバー21の
揺動支点32で終つている。もし揺動レバー21
の重心33が揺動支点32の実質的に上方に位置
しておれば、矢印31の方向の力により揺動レバ
ー21が時計方向に回転し、その結果、固定位置
から外れてしまう危険性が存在する。上記の危険
性は重心33を揺動支点32の近くに持つてき
て、ばね26の作用を、起こり得る該ばねと反対
方向のトルクより、常に大きくすることにより防
ぐことができる。重心33は揺動支点32のいく
らか下方に位置する方が望ましい。ばね26が十
分に固定作用を果せるように、ばね26の係合点
34は、揺動支点32の下方に適当に設けられ
る。
矢印35の方向に働く衝撃は、矢印31の方向
の衝撃よりも危険である。もし揺動レバー21を
切欠き24の揺動支点32の反対側の点39で、
前記衝撃に対して支持しようとするならば、重心
33が低くなるために、揺動レバー21は時計方
向に働きかつ、もしばね26の方の力が弱けれ
ば、該揺動レバーを固定位置から外すトルクを受
けることになるという不都合が生じる。
本発明によれば、切欠き24の揺動支点32の
反対側にかなりの遊隙37を設けているので、揺
動レバー21は、少なくとも最初は、左前面で、
ばね26によつて係合点34において支持される
ため、上記の不都合は殆ど避けることができる。
この係合点34は重心33の下方に位置している
ので、矢印35の方向の衝撃下で、揺動レバー2
1に反時計方向に働き、かつ、該揺動レバーの上
部を遊隙37の領域へ動かすトルクが生じる。そ
の時、揺動レバー21の回転中心は、支持面38
の反対側の端部、すなわち、通常、隅41に位置
し、該隅によつて、揺動レバー21は掛け金プレ
ート14の上向き面上に支持される。この運動
中、通常、ほんの短時間しか接続しない衝撃応力
はその危険な最高値を、既に通過していることに
なる。殆どの場合、遊隙37は揺動レバー21の
厚さの半分程度で十分である。
矢印35の方向の大きい衝撃応力がかかる場
合、揺動レバー21の上部係合部は切欠き24で
運動を止められるまで左方へ動く。もし、切欠き
24の左限界端42上の点39で揺動レバー21
の上部係合部の運動が止められるのならば(第4
図の破線で示す位置)、点39が加わる力に対し
て、揺動レバー21の新しい支点となる。重心3
3が低くなるので、揺動レバー21の下端を固定
位置から外すように回転させるトルクは、今度は
時計方向に作用する。この時、揺動レバー21の
上部の支持面38の上部右隅43又はその近くの
点が、切欠き24の上限端部30に、通常、最も
突出した中央点40で当接する。もし切欠き24
が十分に高くなければ、揺動レバー21の上部左
端部が切欠き24の左限界端42に全く届かず、
代りに、第4図の一点鎖線に示すように上部の支
持面38の点44が切欠き24の上限端部30の
最も突出した中央点40と当接するため、揺動レ
バー21の反時計方向の揺動は止められることに
なる。
点39と中央点40は揺動レバー21の新しい
支点となると共に、重心33より上方に位置して
いるため、時計方向のトルクを生じ、このトルク
によつて、掛け金プレート14を固定する揺動レ
バー21の下端部が固定位置から外れて回転され
ることがあるという不都合が生じる。
本発明によれば、揺動レバー21の上部の支持
面38が当接する中央点40と反対側の限界端4
5の間の切欠き24の高さは、上部右隅43又は
点44と左側下部の隅41の間に揺動レバー21
の寸法より小さくしてあるので、上記不都合は避
けられる。上記構成の結果、仮に揺動レバー21
が中央点40、上部右隅43、又は点44の回り
で揺動したとしても、揺動レバー21の左の隅4
1が直ちに、切欠き24の下部の限界端45と当
接するので、この運動は即座に止められる。上記
運動が起きる時、切欠き24と揺動レバー21の
寸法を適当に選択することにより、上記運動を揺
動レバー21の下向き先端部29が掛け金プレー
ト14の上向き面19から離れる前に、確実に止
めることは勿論必要である。
上記本発明の締め金の作用の説明から、実質的
に対称な設計の切欠き24の場合の遊隙37の寸
法に関する結論が引き出される。即ち、この場
合、揺動レバー21が最初、矢印35の方向の衝
撃応力の下に、反時計方向に揺動する時、上部の
支持面38は上部右隅43にできるだけ近接して
切欠き24の上限端部30の最も突出した中央点
40に当接するため、切欠き24の高さに対する
揺動レバー21の側面突起部22の対角線寸法を
固定目的に使用することができる。この目的は遊
隙37(揺動レバー21の側面突起部の上部左隅
の揺動運動の方向で測定)が揺動レバー21の厚
さの約半分である時、達成される。
従つて本発明は上記実施例に詳記した如き構成
よりなり、所期の目的を達成し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明にかかる安全ベルト
の締め金の夫々、係合状態及び解放状態を示す縦
断面図であり、第3図は第1図の締め金の横断面
図であり、第4図は第1図の締め金の部分詳細図
である。 1……ベース、2……側壁、4……挿入部材、
6……係合穴、7……係合面、10……エゼクタ
プレート、11……ばね、12……切欠き、14
……掛け金プレート、17……係合部、20……
突起部、21……揺動レバー、24……切欠き、
26……ばね、27……スライド、33……重
心、37……遊隙、38……支持面、42……左
限界端、43……上部右隅。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 係合穴を設けた挿入部材と、錠とを備え、該
    錠に、挿入部材用の挿入径路と、掛け金と、該掛
    け金を係合位置で固定する固定装置とを設けた安
    全ベルトの締め金において、 前記挿入径路は、少なくとも一方の側面を案内
    装置で制限され、前端部は開口しており、かつ、
    エゼクタばねが配設されており、 前記掛け金は係合先端部を有すると共に、錠内
    に揺動自在に取り付けられ、該揺動軸心が挿入径
    路の方向を横切るように位置する一方、前記係合
    先端部は、挿入部材の係合穴と係合すると共に、
    案内装置から離れた側から挿入径路に導入でき、
    かつ、係合先端部は、掛け金の係合位置におい
    て、掛け金の係合を外す方向にエゼクタばねが掛
    け金を付勢するように構成されており、 前記固定装置は、ばね力により固定位置へ付勢
    されていると共に、錠を開けるために固定位置か
    ら動かすことができ、更に、 固定装置が揺動レバー21からなり、且つ、揺
    動レバーが複式のアームで形成されると共に、揺
    動レバーを受承する切欠き24に揺動レバーの揺
    動支点32を形成し、該揺動支点32の近傍に揺
    動レバーの重心33を設けたことを特徴とする安
    全ベルトの締め金。 2 特許請求の範囲第1項に記載の締め金におい
    て、掛け金の揺動軸心(切欠き12)が、案内装
    置から離れた挿入径路の側で、係合先端部18の
    後方に位置することを特徴とするもの。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の締
    め金において、掛け金14に、係合先端部18を
    有する一端の近くで、固定面19を設け、該固定
    面19は、掛け金の運動方向を横切ると共に、掛
    け金の係合状態においては、揺動レバー21の先
    端部と係合することを特徴とするもの。 4 特許請求の範囲第1項乃至第3項のいずれか
    に記載の締め金において、揺動レバー21が、掛
    け金14と係合しない端部においてハンドル27
    と連結されていることを特徴とするもの。 5 特許請求の範囲第4項に記載の締め金におい
    て、前記ハンドルが挿入径路に大略、平行に案内
    されるスライド27であることを特徴とするも
    の。 6 特許請求の範囲第1項に記載の締め金におい
    て、揺動レバー21の重心33が揺動支点32の
    下方で、ばね26の係合点34の上方に位置して
    いると共に、切欠き24が揺動支点32の反対側
    に大きな遊〓37を有していることを特徴とする
    もの。 7 特許請求の範囲第6項に記載の締め金におい
    て、遊〓37の大きさが揺動レバー21の支持突
    起部の厚さの1/5〜4/5であることを特徴とするも
    の。 8 特許請求の範囲第6項又は第7項に記載の締
    め金において、揺動レバーが支持面38から遠い
    点を中心として揺動されて固定位置から外れる時
    に揺動レバーの支持面38が当接する限界30の
    領域40と、切欠き24の反対側の限界45の間
    の切欠き24の高さが、揺動レバーの支持突起部
    の対角線寸法よりも小さいことを特徴とするも
    の。
JP56172673A 1980-11-18 1981-10-27 Clasp for safety belt Granted JPS57107106A (en)

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EP80107136A EP0052160B1 (de) 1980-11-18 1980-11-18 Schnalle für einen Sicherheitsgurt

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JPH025401B2 true JPH025401B2 (ja) 1990-02-02

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EP (1) EP0052160B1 (ja)
JP (1) JPS57107106A (ja)
AT (1) ATE8566T1 (ja)
AU (1) AU546356B2 (ja)
BR (1) BR8107455A (ja)
DE (1) DE3068725D1 (ja)
ES (1) ES261543Y (ja)
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