JPH0252198A - 可変式曲面定盤 - Google Patents
可変式曲面定盤Info
- Publication number
- JPH0252198A JPH0252198A JP1116637A JP11663789A JPH0252198A JP H0252198 A JPH0252198 A JP H0252198A JP 1116637 A JP1116637 A JP 1116637A JP 11663789 A JP11663789 A JP 11663789A JP H0252198 A JPH0252198 A JP H0252198A
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- Japan
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- curved surface
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- roof
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-
- Y02T30/34—
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- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業玉の111用分野]
本発明は、輸送機器体で円弧状長尺構造物、たとえは、
鉄道車両の屋根溝などの製造的4、詳しくは、定盤面を
所望の曲率をもつ曲面に(構成できる定盤:こ関する。
鉄道車両の屋根溝などの製造的4、詳しくは、定盤面を
所望の曲率をもつ曲面に(構成できる定盤:こ関する。
[iχ来(支所とその課題]
一般に鉄道車両などの屋根構は、円弧状の断面をもった
長尺構造物で表面材の外板、横骨の垂木、および、縦骨
の長桁や軒桁で構成されており、その断面形状は一般的
ζこ円弧状に形成されている。従って、これの製造に当
たって従来は、第9図:こ示すように円弧状の曲面盤を
もった朝立治具が使用されていた。そして屋根構なとは
、この治具の北面に外板となる鋼などの薄板を長手方向
に並べて、この板同志を互いに溶接継ぎし、その上に如
上がった屋根骨組を東せて骨11と板を溶接、または、
仮(寸溶接していた。
長尺構造物で表面材の外板、横骨の垂木、および、縦骨
の長桁や軒桁で構成されており、その断面形状は一般的
ζこ円弧状に形成されている。従って、これの製造に当
たって従来は、第9図:こ示すように円弧状の曲面盤を
もった朝立治具が使用されていた。そして屋根構なとは
、この治具の北面に外板となる鋼などの薄板を長手方向
に並べて、この板同志を互いに溶接継ぎし、その上に如
上がった屋根骨組を東せて骨11と板を溶接、または、
仮(寸溶接していた。
先ず、第9,10図(こよって従来技術を説明する。第
9図は従来治具のtl斜視図第10図はその治具を用い
て屋根構を製造している状態の斜視図である。
9図は従来治具のtl斜視図第10図はその治具を用い
て屋根構を製造している状態の斜視図である。
第9図の1は全体を支える支持台で、該支持台1上の長
手方向左右縁部、および、中央には、受台2.3が=q
けてあり、この受台2.3上に、曲面定盤4が支持され
ている。そしてこの曲面定盤4は、製造する屋根構の曲
面形状に適合されたもので、複数枚の鋼板材の接合によ
って構成しである。
手方向左右縁部、および、中央には、受台2.3が=q
けてあり、この受台2.3上に、曲面定盤4が支持され
ている。そしてこの曲面定盤4は、製造する屋根構の曲
面形状に適合されたもので、複数枚の鋼板材の接合によ
って構成しである。
このような曲面定盤4は、曲面形状の異なった革根構を
製造する毎に、その屋根旧状に適した曲面定盤を製作し
・、治具替え作業を繰り返していた、第10図は、屋根
外板5a、5bを治具の長手方向に並べて、この屋根外
板5a、5b同志を互いに溶接しその上に屋根骨組6を
乗せ、屋根外板と屋根骨組を溶19 uて矧み立てる作
業に使用している状態をボす。
製造する毎に、その屋根旧状に適した曲面定盤を製作し
・、治具替え作業を繰り返していた、第10図は、屋根
外板5a、5bを治具の長手方向に並べて、この屋根外
板5a、5b同志を互いに溶接しその上に屋根骨組6を
乗せ、屋根外板と屋根骨組を溶19 uて矧み立てる作
業に使用している状態をボす。
しかしながら、上記治具には次のような課題があった。
(a)曲面形状の異なる屋根構に対しては、その都度曲
面定盤を取り替えなければならない。
面定盤を取り替えなければならない。
(b)取り替え作業の際は、曲面定1が重量物のため、
その運搬に、天井クレーン、または、フォークリフトな
どを使用する必要がある。
その運搬に、天井クレーン、または、フォークリフトな
どを使用する必要がある。
(C)曲面定盤として使用するためには、これの素材と
して、厚物鋼板が必要であり、これを屋根曲面に適合す
るJia状に曲げ加工するのが困難で、その加工に多大
な時間を費やしている。
して、厚物鋼板が必要であり、これを屋根曲面に適合す
るJia状に曲げ加工するのが困難で、その加工に多大
な時間を費やしている。
(d)曲面定盤上で屋根板を溶接継ぎする際に、その影
響で定盤に歪みが発生し、定盤の精度が低下する。
響で定盤に歪みが発生し、定盤の精度が低下する。
(e)各種の屋根曲面に合った曲面定盤を當蝿しておく
場合には、その保管場所が必要であり、また、その都度
曲面定盤を製作する場合には、その加工に多大の時間を
要す。
場合には、その保管場所が必要であり、また、その都度
曲面定盤を製作する場合には、その加工に多大の時間を
要す。
(「)第9図示すように、曲面定盤は、長手方向に複数
枚の鋼板材を継ぎ合わせているため、平面精度がさく、
屋根構の仕上がりに悪い影Wを及ぼす。
枚の鋼板材を継ぎ合わせているため、平面精度がさく、
屋根構の仕上がりに悪い影Wを及ぼす。
(g)曲面定盤の取り替え作文に多くの時間と労力を要
する。
する。
このような−品一治具対応を解消するため、冶具を汎用
化し、どのような形状をもつ構造物に対しても治具を自
在に調整して、所望の曲面形状を実現しようとする考え
方が生まれる。特開昭58−1f15!175号公報に
開示された技術はその思想を具現化した例であるが、こ
れを用いて本願の目的を達成するには次のような問題点
がある。即ち。
化し、どのような形状をもつ構造物に対しても治具を自
在に調整して、所望の曲面形状を実現しようとする考え
方が生まれる。特開昭58−1f15!175号公報に
開示された技術はその思想を具現化した例であるが、こ
れを用いて本願の目的を達成するには次のような問題点
がある。即ち。
fi+ 曲面状の形状を形成するのに、個々の担持用
治具を上下さぜねはならず時間と手間がかかる形状確保
の調整手段が個々の治具のビン穴合わせと頭部のねじに
よっているため、さらに時間と手間を要する。
治具を上下さぜねはならず時間と手間がかかる形状確保
の調整手段が個々の治具のビン穴合わせと頭部のねじに
よっているため、さらに時間と手間を要する。
(3) 担持用治具は点支持のため、薄物の板を穴合
わせしたり溶接したりするには適していないし、また、
溶接熱に対する考慮がなされていない(J なとである。
わせしたり溶接したりするには適していないし、また、
溶接熱に対する考慮がなされていない(J なとである。
本発明の目的は、このような実情に鑑みなされたもので
、簡単な面も合理的手段によって、従来技術の問題点を
解消せしめ、定盤取り替え作業を廃+h シてクレーン
レス、省力化、クイックチェンジ化、および、品質の向
上と安全性の向上を図るほか、公知技術のもつ課題をも
同時に解決できる可変式曲面定盤を提供せんとするもの
である。
、簡単な面も合理的手段によって、従来技術の問題点を
解消せしめ、定盤取り替え作業を廃+h シてクレーン
レス、省力化、クイックチェンジ化、および、品質の向
上と安全性の向上を図るほか、公知技術のもつ課題をも
同時に解決できる可変式曲面定盤を提供せんとするもの
である。
[[!を解決するための手段コ
従来技術の課題を解決する本発明の構成は、長手方向に
平行に並設された711a個の定盤部材と、各定!13
部材同志を連結する連結部材と、定盤部材を一括して押
し上げろ押し上げP1置と、受金具を介して1記定盤部
材を支持する複数の受台と、各受台を支持する固定枠と
、各定盤部材料に設けた各受台群毎に、もしくは、各受
台の総てを一斉に移動させる移動!5置を有し、一部の
定盤部材を中空材にて形成し、これを水管を接続して冷
却水をM環させ、溶接熱を冷却するようにしたことを特
徴とするものである。
平行に並設された711a個の定盤部材と、各定!13
部材同志を連結する連結部材と、定盤部材を一括して押
し上げろ押し上げP1置と、受金具を介して1記定盤部
材を支持する複数の受台と、各受台を支持する固定枠と
、各定盤部材料に設けた各受台群毎に、もしくは、各受
台の総てを一斉に移動させる移動!5置を有し、一部の
定盤部材を中空材にて形成し、これを水管を接続して冷
却水をM環させ、溶接熱を冷却するようにしたことを特
徴とするものである。
[実施例]
次に、第1〜8図について本発明実施例の詳細を説明す
る。
る。
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は拡大側面図
、第4図は曲面定盤を一括して押し上げる装置の倒面図
、第5図は受台の移vJ装置を示す要部の斜視図、第6
図は例として屋根構組み立てる状態を示す一部の斜視図
、第7図は曲面原点となる中央の定盤部材を通水可能と
した他の発明の実施例を示す平面図、第8図は同上要部
の一部のt44図である。
、第4図は曲面定盤を一括して押し上げる装置の倒面図
、第5図は受台の移vJ装置を示す要部の斜視図、第6
図は例として屋根構組み立てる状態を示す一部の斜視図
、第7図は曲面原点となる中央の定盤部材を通水可能と
した他の発明の実施例を示す平面図、第8図は同上要部
の一部のt44図である。
第1.2.3図に示す11は定盤部材、 +2は曲面原
点となる中央の定盤部材で、この定盤部材11゜12を
長手方向に並設することにより曲面定盤を構成するもの
である。
点となる中央の定盤部材で、この定盤部材11゜12を
長手方向に並設することにより曲面定盤を構成するもの
である。
そして上記定盤部材11は、曲面を所望の曲率に(葺成
するため固定はされずに可動構造になっており、また、
中央の定盤部材12は、曲面原点を維持するために固定
構造となっている。13は、各定盤部材I+、+2が遊
離せず、所定の間隔を保持するように連結するための連
結部材で、該連結部材13は、定盤部材11の受金具1
4とビンにより接続され、(モaの曲面形成動作に支障
のないように構成しである。 15.+6.+7,18
は、上記定盤部材11の各上面を、任意の曲面定盤に変
換するために必要な複数の段面i5a、16a、17a
、18aを設けた受台で、該受台15〜18の段面15
a−18aに、上記受金具14を乗載することにより、
第3L?lに示すように、定磐部+、I11、+2の上
面は精度のよい円弧槃面を作り、曲面定盤として使用で
きるようにしたものである。尚、受台15〜18は各々
分離せずに、夫々を一体化してもよいが、分離した方が
、受台自身の交換や製作かしやすい、また、各受台15
〜18に;qけられた各段面15a〜18aは、第3図
から明らかなように、中央の定盤部材12方向に向は下
向き傾斜せしめ、精度のよい円弧盤面が形成されるよう
にしであるが、精度のよい円弧盤面が形成されるように
しであるが、製作物の形状によっては逆に上向き傾t4
に構成することもてきろ。なお、上記受台15〜18は
萌記のように、複数の段面をもつもののほか、受台を連
続する斜面で構成し、曲率の設定を連続的に行えるよう
にすることもてきる。ただし、この手段では、受台の設
置位置調整に手間どるため、実用性では回示した実施例
が有利である。19;ま、上記受台15〜18を固定す
るための固定枠で、この固定枠19は、これを長平方向
、即ち、定盤部材II、12と同一軸線方向に移動しう
ろように支持台20上にスライドへアリング21を介し
て乗載されている。
するため固定はされずに可動構造になっており、また、
中央の定盤部材12は、曲面原点を維持するために固定
構造となっている。13は、各定盤部材I+、+2が遊
離せず、所定の間隔を保持するように連結するための連
結部材で、該連結部材13は、定盤部材11の受金具1
4とビンにより接続され、(モaの曲面形成動作に支障
のないように構成しである。 15.+6.+7,18
は、上記定盤部材11の各上面を、任意の曲面定盤に変
換するために必要な複数の段面i5a、16a、17a
、18aを設けた受台で、該受台15〜18の段面15
a−18aに、上記受金具14を乗載することにより、
第3L?lに示すように、定磐部+、I11、+2の上
面は精度のよい円弧槃面を作り、曲面定盤として使用で
きるようにしたものである。尚、受台15〜18は各々
分離せずに、夫々を一体化してもよいが、分離した方が
、受台自身の交換や製作かしやすい、また、各受台15
〜18に;qけられた各段面15a〜18aは、第3図
から明らかなように、中央の定盤部材12方向に向は下
向き傾斜せしめ、精度のよい円弧盤面が形成されるよう
にしであるが、精度のよい円弧盤面が形成されるように
しであるが、製作物の形状によっては逆に上向き傾t4
に構成することもてきろ。なお、上記受台15〜18は
萌記のように、複数の段面をもつもののほか、受台を連
続する斜面で構成し、曲率の設定を連続的に行えるよう
にすることもてきる。ただし、この手段では、受台の設
置位置調整に手間どるため、実用性では回示した実施例
が有利である。19;ま、上記受台15〜18を固定す
るための固定枠で、この固定枠19は、これを長平方向
、即ち、定盤部材II、12と同一軸線方向に移動しう
ろように支持台20上にスライドへアリング21を介し
て乗載されている。
第11図に示ずAは、定盤部材11の曲面変換の際に、
」二記受台15〜18が支障なく長手方向に移動てぎろ
ように、定盤部t第11を一括して押しtげる装置であ
る。該押しtげ装置Aは、空気圧、または、油圧による
シリンダ22と、該シリンダ22によって押し上げられ
、かつ、内側端を取付体23に軸支した211A!の押
し1げレバー24によって構成される。このシリンダ2
2と押し上げレバー24により定盤部材11を一括して
一挙に押し上げて、受金具14を受台15〜18から分
離させ、受台15〜18を所定の位置まで移動させたの
ち、シリンダ22を縮め、各定盤部材11の受金具14
を受台15〜18の所定の段面15a〜18a上に乗載
支持させ、所望の曲率を有する曲面定盤が得られるよう
にしたものである。
」二記受台15〜18が支障なく長手方向に移動てぎろ
ように、定盤部t第11を一括して押しtげる装置であ
る。該押しtげ装置Aは、空気圧、または、油圧による
シリンダ22と、該シリンダ22によって押し上げられ
、かつ、内側端を取付体23に軸支した211A!の押
し1げレバー24によって構成される。このシリンダ2
2と押し上げレバー24により定盤部材11を一括して
一挙に押し上げて、受金具14を受台15〜18から分
離させ、受台15〜18を所定の位置まで移動させたの
ち、シリンダ22を縮め、各定盤部材11の受金具14
を受台15〜18の所定の段面15a〜18a上に乗載
支持させ、所望の曲率を有する曲面定盤が得られるよう
にしたものである。
次に第5図について、受台15〜18の移動装置Bの構
成を説明ずろ。25は、受台15〜18を設けた固定枠
19を互いに連結する連結杆で、該連結杆25の一部の
北面にはラック杆26が固定してあり、これに噛合する
ピニオン27の軸28が1枠29に軸架しである。そし
て、この軸28′4に操1γハンドル30がとりつけら
れており、以上のように移gh装置Bが構成されCいろ
。そして、総ての受台15〜18は、操作ハンドル30
の回動操作により、ビニオン27.ラック杆26.連結
杆25を介し同時に一体的に1多動されろものである。
成を説明ずろ。25は、受台15〜18を設けた固定枠
19を互いに連結する連結杆で、該連結杆25の一部の
北面にはラック杆26が固定してあり、これに噛合する
ピニオン27の軸28が1枠29に軸架しである。そし
て、この軸28′4に操1γハンドル30がとりつけら
れており、以上のように移gh装置Bが構成されCいろ
。そして、総ての受台15〜18は、操作ハンドル30
の回動操作により、ビニオン27.ラック杆26.連結
杆25を介し同時に一体的に1多動されろものである。
また、別の実施態様として各定!!3部材inに移動装
置Bを設け、各定盤部材勿に独立して固定枠の移動を行
い所望の受台の段面を適宜紺み合わせ、自由な形状の曲
面を得られるよう構成することもできる。
置Bを設け、各定盤部材勿に独立して固定枠の移動を行
い所望の受台の段面を適宜紺み合わせ、自由な形状の曲
面を得られるよう構成することもできる。
第6図は、上述のように所定曲率に設定された曲面定盤
に製造物の例である屋根外板31 a 、 3 l b
を並設載置し、その継目を中央の定盤部材12上で溶接
した後に、屋根骨組32をこの屋根外板の上に乗せて、
屋根外板と骨組を溶接して屋根(ルを組み立てる作業に
使用している状態を示す、また、この曲面定盤上は屋根
外板とは別個に、屋根骨組部材を各々の位置に配置し、
これらを溶接、または、締結組立てし、屋根骨組32と
して完成させるのに使用ずろことも可能である。
に製造物の例である屋根外板31 a 、 3 l b
を並設載置し、その継目を中央の定盤部材12上で溶接
した後に、屋根骨組32をこの屋根外板の上に乗せて、
屋根外板と骨組を溶接して屋根(ルを組み立てる作業に
使用している状態を示す、また、この曲面定盤上は屋根
外板とは別個に、屋根骨組部材を各々の位置に配置し、
これらを溶接、または、締結組立てし、屋根骨組32と
して完成させるのに使用ずろことも可能である。
i7,8図はl屋根外板の溶接に対応するため、溶接線
と一致する中央の定盤部t第12を中空材にて形成し、
これに水管33を接続して冷却水を送ってこれを循環さ
せ、溶11i634ζこより屋社退外板31a。
と一致する中央の定盤部t第12を中空材にて形成し、
これに水管33を接続して冷却水を送ってこれを循環さ
せ、溶11i634ζこより屋社退外板31a。
3 l bを1J接する際に発生する熱を冷却水にて冷
却するものである。この手段により、曲面定盤の定盤部
材12、ちよひ、屋根外板に対する熱影響を防止゛・1
−ろことが可能となる。
却するものである。この手段により、曲面定盤の定盤部
材12、ちよひ、屋根外板に対する熱影響を防止゛・1
−ろことが可能となる。
尚、以上の実施例として、断面全体が円弧状長尺構造物
の屋根構で説明したが、部分的に曲面形状をもった池の
構造物の製造治具としても本発明の効果をq効に活用で
きるものである。
の屋根構で説明したが、部分的に曲面形状をもった池の
構造物の製造治具としても本発明の効果をq効に活用で
きるものである。
[発明の効果コ
上述のように本発明によれは、従来公知の手段に比べて
次のような効果が得られる。
次のような効果が得られる。
(a)曲面定盤の曲面交換作業を、1人で而も短時間で
行うことができ、従来技術のように個々の調整を必要と
しない。
行うことができ、従来技術のように個々の調整を必要と
しない。
(b)f+を来のように、曲面定盤の治具替えのための
準備作業が不要。
準備作業が不要。
(C)曲面を形成するための段面1↑受台の段数、もし
くは、連続する斜面をもつ受台なと、形状。
くは、連続する斜面をもつ受台なと、形状。
種別を適切に選択、あるいは、交換することにより、定
盤曲率を所望の形状に設定でさる。(実施?!J様項) ((j)曲面定盤の変換に、従来技術のような天井クレ
ーン、または、フォークリフトを使用する必要がなく、
従来公知技術のような地下ビットやHiのための特別な
空間を要しない。
盤曲率を所望の形状に設定でさる。(実施?!J様項) ((j)曲面定盤の変換に、従来技術のような天井クレ
ーン、または、フォークリフトを使用する必要がなく、
従来公知技術のような地下ビットやHiのための特別な
空間を要しない。
(e)治具替えに、従来技術のような重酸物の運搬がな
く安全である。
く安全である。
(f)曲面定盤の長手方向に、1本物の定盤部材を用い
ているために、従来技術のような継足し個所がなく、平
面上の精度がよくなり、製品の品質が向上する。
ているために、従来技術のような継足し個所がなく、平
面上の精度がよくなり、製品の品質が向上する。
(8)定盤部材を独立させて形成しているため、他の定
盤部奎オへの溶接作業の熱影響が少なく、定盤の積度維
持もよく、製品の品質も向上する。
盤部奎オへの溶接作業の熱影響が少なく、定盤の積度維
持もよく、製品の品質も向上する。
(h)一部の定盤部材を中空材にて形成し、これに冷却
水を循環させるので、溶接機により屋根外板を溶接する
際に発生する熱を冷却水にて冷却し、曲面定eの定盤部
材、および、屋根外板に対する熱影響を防止することが
できる。
水を循環させるので、溶接機により屋根外板を溶接する
際に発生する熱を冷却水にて冷却し、曲面定eの定盤部
材、および、屋根外板に対する熱影響を防止することが
できる。
(1)公知技術のような点支持ではなく、線、または、
面支持のためf8接ほかの組立てがしやすい図は同上屋
根構の組立て作業を示す一部の11硯図である。
面支持のためf8接ほかの組立てがしやすい図は同上屋
根構の組立て作業を示す一部の11硯図である。
++、+2・・・定盤部材、 13・・・連結部材、l
11・・・受金具15〜I8−受台、 +5a 〜18
a −「011i! 、 l!i・・固定枠、20・・
・支持台、33・・・水管、3・1・・・溶r#6’l
、A・・・理し北げ装置、B・・・移動装置。
11・・・受金具15〜I8−受台、 +5a 〜18
a −「011i! 、 l!i・・固定枠、20・・
・支持台、33・・・水管、3・1・・・溶r#6’l
、A・・・理し北げ装置、B・・・移動装置。
Claims (3)
- (1)長手方向に平行に並設された複数個の定盤部材と
、各定盤部材同志を連結する連結部材と、定盤部材を一
括して押し上げる押し上げ装置と、受金具を介して上記
定盤部材を支持する複数の受台と、各受台を支持する固
定枠と、各定盤部材別に設けた各受台群毎に、もしくは
、各受台の総てを一斉に移動させる移動装置を有し、一
部の定盤部材を中空材にて形成し、これに水管を接続し
て冷却水を循環させ、溶接熱を冷却するようにしたこと
を特徴とする可変式曲面定盤。 - (2)受台の上面が複数の段面をもつように構成した特
許請求の範囲1項記載の可変式曲面定盤。 - (3)受台の城メロンが連続する斜面で構成した特許請
求の範囲第1項記載の可変式曲面定盤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116637A JPH0252198A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 可変式曲面定盤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1116637A JPH0252198A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 可変式曲面定盤 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14258984A Division JPS6125778A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 可変式曲面定盤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0252198A true JPH0252198A (ja) | 1990-02-21 |
JPH05160B2 JPH05160B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=14692133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1116637A Granted JPH0252198A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 可変式曲面定盤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0252198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104875167A (zh) * | 2015-06-06 | 2015-09-02 | 合肥铭锋模具铸造有限公司 | 一种预装工装 |
CN110948431A (zh) * | 2019-12-23 | 2020-04-03 | 河北京车轨道交通车辆装备有限公司 | 一种制动管排模块化组装工装 |
CN113021224A (zh) * | 2021-05-26 | 2021-06-25 | 常州市新创智能科技有限公司 | 一种列车车身位置调节定位工装及其使用方法 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1116637A patent/JPH0252198A/ja active Granted
Cited By (4)
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05160B2 (ja) | 1993-01-05 |
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