JPH0250226A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH0250226A JPH0250226A JP63201348A JP20134888A JPH0250226A JP H0250226 A JPH0250226 A JP H0250226A JP 63201348 A JP63201348 A JP 63201348A JP 20134888 A JP20134888 A JP 20134888A JP H0250226 A JPH0250226 A JP H0250226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- rom
- output
- signal
- latch circuit
- Prior art date
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- Pending
Links
- 101001106432 Homo sapiens Rod outer segment membrane protein 1 Proteins 0.000 abstract description 3
- 102100021424 Rod outer segment membrane protein 1 Human genes 0.000 abstract description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 101100087530 Caenorhabditis elegans rom-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100305983 Mus musculus Rom1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はROM内蔵のマイクロコンピュータに関し、特
にテスト時にROMのデータを外部に出力できるマイク
ロコンピュータに関する。
にテスト時にROMのデータを外部に出力できるマイク
ロコンピュータに関する。
従来、マイクロコンピュータには命令などのデータを格
納するために読み出し専用メモリー(以下ROMとする
)を内蔵するものがあった。
納するために読み出し専用メモリー(以下ROMとする
)を内蔵するものがあった。
ROMのデータをテストするためにROMのデータをそ
のまま外部に出力できるマイクロコンピュータがある。
のまま外部に出力できるマイクロコンピュータがある。
第2図はROMを内蔵したマイクロコンピュータのRO
M部をあられすブロック図である。テスト状態になると
テスト信号16は例えば“θ″レベルら“1”レベルに
なり、ROM14はROMデータ17を出力して、RO
Mデータlγは出力回路15によって外部に出力される
。
M部をあられすブロック図である。テスト状態になると
テスト信号16は例えば“θ″レベルら“1”レベルに
なり、ROM14はROMデータ17を出力して、RO
Mデータlγは出力回路15によって外部に出力される
。
上述した従来のマイクロコンピュータは、テスト状態に
なるといつでもデータが外部に出力されるので、ROM
に格納されたデータを知らない第三者でも簡単にROM
のデータをコピーできるという欠点がある。特に電気的
書き込み可能な読み出し専用メモリー(以下FROMと
いう)を内蔵したマ・イクロコンピュータでは書き込み
後のチエツクを行うので、FROMの内容を外部に出力
するテスト状態を公開しているためFROMに格納され
たデータを第三者が簡単にコピーできるという欠点があ
る。
なるといつでもデータが外部に出力されるので、ROM
に格納されたデータを知らない第三者でも簡単にROM
のデータをコピーできるという欠点がある。特に電気的
書き込み可能な読み出し専用メモリー(以下FROMと
いう)を内蔵したマ・イクロコンピュータでは書き込み
後のチエツクを行うので、FROMの内容を外部に出力
するテスト状態を公開しているためFROMに格納され
たデータを第三者が簡単にコピーできるという欠点があ
る。
本発明のマイクロコンピュータは、電源投入時に入力デ
ータをラッチする入力データラッチ回路と、テスト状態
になった直後にROMデータラッチ回路と、入力データ
ラッチ回路の出力とROMデータラッチ回路の出力との
一致を検出する一致検出回路と、前記一致検出回路が一
致を検出したか否かによってROMデータを出力するか
否かを制御する制御回路を有している。
ータをラッチする入力データラッチ回路と、テスト状態
になった直後にROMデータラッチ回路と、入力データ
ラッチ回路の出力とROMデータラッチ回路の出力との
一致を検出する一致検出回路と、前記一致検出回路が一
致を検出したか否かによってROMデータを出力するか
否かを制御する制御回路を有している。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
ROM1はデータを格納したROM、ROMデータ信号
11はROMIの出力信号、ROMデータラッチ回路は
テスト信号がテストでない状態か°らテスト状態に変わ
った直後にROMデータ信号11をラッチするラッチ回
路、入力回路5は外部からの入力データを取り込む入力
回路、入力データ信号12は入力回路5の出力信号、入
力データラッチ回路4はマイクロコンピュータに電源が
投入された時に単発で出る電源投入信号8で入力データ
信号12をラッチするラッチ回路、一致検出回路3はR
OMデータラッチ回路2の出力と入力データラッチ回路
4の出力が一致しているか否かを検出する一致検出回路
、一致信号10は一致検出回路3の出力信号、制御回路
6は一致信号10が一致状態の時にROMデータ信号1
1をそのまま出力データ信号13に出力し、一致信号1
0が一致状態でない時は出力データ信号13には固定の
信号を出力する制御回路、出力回路7は出力データ信号
13を外部に出力する出力回路である。
11はROMIの出力信号、ROMデータラッチ回路は
テスト信号がテストでない状態か°らテスト状態に変わ
った直後にROMデータ信号11をラッチするラッチ回
路、入力回路5は外部からの入力データを取り込む入力
回路、入力データ信号12は入力回路5の出力信号、入
力データラッチ回路4はマイクロコンピュータに電源が
投入された時に単発で出る電源投入信号8で入力データ
信号12をラッチするラッチ回路、一致検出回路3はR
OMデータラッチ回路2の出力と入力データラッチ回路
4の出力が一致しているか否かを検出する一致検出回路
、一致信号10は一致検出回路3の出力信号、制御回路
6は一致信号10が一致状態の時にROMデータ信号1
1をそのまま出力データ信号13に出力し、一致信号1
0が一致状態でない時は出力データ信号13には固定の
信号を出力する制御回路、出力回路7は出力データ信号
13を外部に出力する出力回路である。
以下、第1図のROMデータ読出しテストの動作につい
て説明する。
て説明する。
マス、マイクロコンピュータに電源を投入する時に比較
用入力データを入力回路5に印加しておく。この比較用
入力データは次にマイクロコンピュータをテスト状態に
した時ROMから読み出されるデータでROMに格納さ
れたデータをつくった人にとっては明らかなデータであ
る。この比較用入力データは入力データラッチ回路4に
ラッチされる。
用入力データを入力回路5に印加しておく。この比較用
入力データは次にマイクロコンピュータをテスト状態に
した時ROMから読み出されるデータでROMに格納さ
れたデータをつくった人にとっては明らかなデータであ
る。この比較用入力データは入力データラッチ回路4に
ラッチされる。
次に、テスト状態でない時テスト信号9は例えば“0″
レベルであり、テスト状態となると、テスト信号9は“
1”レベルとなる。このテスト信号9が“0”レベルか
ら“1”レベルに変化した直後のROMデータ信号11
のデータをラッチする。システムでこの時のROMのア
ドレスを決めておくとROMデータラッチ回路2にラッ
チされるデータはROMIに格納されたデータによって
決まる特定のデータとなる。このデータはROM1に格
納されたデータを作成した人にとっては明らかであるの
で、前述の比較用入力データとじて与えることは容易で
ある。ROMデータラッチ回路2の出力と入力データラ
ッチ回路4の出力が一致すると一致検出回路3の一致信
号10は例えば1”レベルとなり、一致信号10が“1
”レベルになると制御回路6はROMデータ信号11を
そのまま出力データ信号13に出力し、出力回路7によ
って出力データ信号13は外部に出力される。
レベルであり、テスト状態となると、テスト信号9は“
1”レベルとなる。このテスト信号9が“0”レベルか
ら“1”レベルに変化した直後のROMデータ信号11
のデータをラッチする。システムでこの時のROMのア
ドレスを決めておくとROMデータラッチ回路2にラッ
チされるデータはROMIに格納されたデータによって
決まる特定のデータとなる。このデータはROM1に格
納されたデータを作成した人にとっては明らかであるの
で、前述の比較用入力データとじて与えることは容易で
ある。ROMデータラッチ回路2の出力と入力データラ
ッチ回路4の出力が一致すると一致検出回路3の一致信
号10は例えば1”レベルとなり、一致信号10が“1
”レベルになると制御回路6はROMデータ信号11を
そのまま出力データ信号13に出力し、出力回路7によ
って出力データ信号13は外部に出力される。
また、電源投入時に与えられた比較用入力データ、すな
わち入力データラッチ回路4にラッチされたデータがR
OMデータラッチ回路2にラッチされる特定のデータと
違う場合は、一致検出回路3の出力信号、一致信号10
が“O”レベルとなる。すると制御回路6はROMデー
タ信号11にかかわらず出力データ信号13に固定の信
号例えば全部“0”レベルを出力する。このことによっ
てテスト状態になってもROMIに格納されたデータが
外部に出力されずROMIに格納されたデータはデータ
作成者以外に対して保護できる。
わち入力データラッチ回路4にラッチされたデータがR
OMデータラッチ回路2にラッチされる特定のデータと
違う場合は、一致検出回路3の出力信号、一致信号10
が“O”レベルとなる。すると制御回路6はROMデー
タ信号11にかかわらず出力データ信号13に固定の信
号例えば全部“0”レベルを出力する。このことによっ
てテスト状態になってもROMIに格納されたデータが
外部に出力されずROMIに格納されたデータはデータ
作成者以外に対して保護できる。
以上説明したように本発明は、電源投入時に外部から入
力したデータとテスト状態になった直後にROMから読
出されたデータとが一致するか否かでROMのデータを
出力するか否かを制御することにより、ROMに格納さ
れたデータを知らない人がROMに格納されたデータを
読み出すのを防ぐ効果がある。
力したデータとテスト状態になった直後にROMから読
出されたデータとが一致するか否かでROMのデータを
出力するか否かを制御することにより、ROMに格納さ
れたデータを知らない人がROMに格納されたデータを
読み出すのを防ぐ効果がある。
また本発明ではROMを内蔵した場合を述べたがFRO
Mを内蔵したマイクロコンピュータの場合も同様の効果
がある。
Mを内蔵したマイクロコンピュータの場合も同様の効果
がある。
第1図は本発明の一実施例のROM部をあられすブロッ
ク図、第2図は従来のROM部をあられすブロック図で
ある。 1・・・・・・データ格納用ROM、2・・・・・・テ
スト状態になった直後にROMの出力をラッチするRO
Mデータラッチ回路、3・・・・・・ROMデータラッ
チ回路2の出力と入力データラッチ回路4の出力が一致
しているか否かを検出する一致検出回路、4・・・・・
・電源投入信号によって入力データ信号をラッチする入
力データラッチ回路、5・・・・・・外部入力をとり込
み入力データ信号12を出力する入力回路、6・・・・
・・一致検出回路が一致を検出したか否かによってRO
Mデータ信号11の値を出すか固定の値を出すかを制御
する制御回路、7・・・・・・出力データ信号7を外部
へ出力する出力回路、8・・・・・・マイクロコンピュ
ータに電源が投入された時に出る電源投入信号、9・・
・・・・テスト状態の時“1”レベルテスト状態でない
時“0”レベルになるテスト信号、10・・・・・・一
致検出回路3の出力である一致信号、11・・・・・・
ROMIの出力であるROMデータ信号、12・・・・
・・入力回路5が外部から取り込んだ入力データ信号、
13・・・・・・制御回路の出力である出力データ信号
、14・・・・・・データを格納したROM、15・・
・・・・ROMデータ信号17を外部へ出力する出力回
路、16・・・・・・テスト状態のとき“1”レベルテ
スト状態でないときに“0”レベルになるテスト信号、
17・・・・・・ROM14の出力であるROMデータ
信号。 代理人 弁理士 内 原 音 茅 /ffi
ク図、第2図は従来のROM部をあられすブロック図で
ある。 1・・・・・・データ格納用ROM、2・・・・・・テ
スト状態になった直後にROMの出力をラッチするRO
Mデータラッチ回路、3・・・・・・ROMデータラッ
チ回路2の出力と入力データラッチ回路4の出力が一致
しているか否かを検出する一致検出回路、4・・・・・
・電源投入信号によって入力データ信号をラッチする入
力データラッチ回路、5・・・・・・外部入力をとり込
み入力データ信号12を出力する入力回路、6・・・・
・・一致検出回路が一致を検出したか否かによってRO
Mデータ信号11の値を出すか固定の値を出すかを制御
する制御回路、7・・・・・・出力データ信号7を外部
へ出力する出力回路、8・・・・・・マイクロコンピュ
ータに電源が投入された時に出る電源投入信号、9・・
・・・・テスト状態の時“1”レベルテスト状態でない
時“0”レベルになるテスト信号、10・・・・・・一
致検出回路3の出力である一致信号、11・・・・・・
ROMIの出力であるROMデータ信号、12・・・・
・・入力回路5が外部から取り込んだ入力データ信号、
13・・・・・・制御回路の出力である出力データ信号
、14・・・・・・データを格納したROM、15・・
・・・・ROMデータ信号17を外部へ出力する出力回
路、16・・・・・・テスト状態のとき“1”レベルテ
スト状態でないときに“0”レベルになるテスト信号、
17・・・・・・ROM14の出力であるROMデータ
信号。 代理人 弁理士 内 原 音 茅 /ffi
Claims (1)
- ROMを内蔵し、テスト時にROMのデータを外部へ出
力できるマイクロコンピュータにおいて、電源投入時に
外部からの入力データをラッチする入力データラッチ回
路と、テスト状態になった直後に前記ROMの出力デー
タをラッチするROMデータラッチ回路をそなえ、前記
入力データラッチ回路の出力と前記ROMデータラッチ
回路の出力とが一致したときのみ、前記ROMの出力デ
ータを外部へ出力することを特徴とするマイクロコンピ
ュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63201348A JPH0250226A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63201348A JPH0250226A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0250226A true JPH0250226A (ja) | 1990-02-20 |
Family
ID=16439547
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63201348A Pending JPH0250226A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0250226A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03256122A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-14 | Mitsubishi Electric Corp | ワンチツプマイクロコンピユータ |
US7350524B2 (en) | 2004-04-28 | 2008-04-01 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Liquid-applying device |
JP2008123106A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Nec Electronics Corp | マイクロコンピュータ及びマイクロコンピュータのデバッグ方法 |
-
1988
- 1988-08-11 JP JP63201348A patent/JPH0250226A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03256122A (ja) * | 1990-03-06 | 1991-11-14 | Mitsubishi Electric Corp | ワンチツプマイクロコンピユータ |
US7350524B2 (en) | 2004-04-28 | 2008-04-01 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Liquid-applying device |
JP2008123106A (ja) * | 2006-11-09 | 2008-05-29 | Nec Electronics Corp | マイクロコンピュータ及びマイクロコンピュータのデバッグ方法 |
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