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JPH02501409A - ロラン信号を受信し、処理する装置と方法 - Google Patents

ロラン信号を受信し、処理する装置と方法

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Publication number
JPH02501409A
JPH02501409A JP63508484A JP50848488A JPH02501409A JP H02501409 A JPH02501409 A JP H02501409A JP 63508484 A JP63508484 A JP 63508484A JP 50848488 A JP50848488 A JP 50848488A JP H02501409 A JPH02501409 A JP H02501409A
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loran
signal
pulse
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JP63508484A
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バー デニス イー
フォートニー ニール ケイ
スクロッチ マイケル
ツィーマン エリック ティー
ポスト ケンダル イー
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バー テクノロジーズ インコーポレーテッド
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S1/00Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith
    • G01S1/02Beacons or beacon systems transmitting signals having a characteristic or characteristics capable of being detected by non-directional receivers and defining directions, positions, or position lines fixed relatively to the beacon transmitters; Receivers co-operating therewith using radio waves
    • G01S1/08Systems for determining direction or position line
    • G01S1/20Systems for determining direction or position line using a comparison of transit time of synchronised signals transmitted from non-directional antennas or antenna systems spaced apart, i.e. path-difference systems
    • G01S1/24Systems for determining direction or position line using a comparison of transit time of synchronised signals transmitted from non-directional antennas or antenna systems spaced apart, i.e. path-difference systems the synchronised signals being pulses or equivalent modulations on carrier waves and the transit times being compared by measuring the difference in arrival time of a significant part of the modulations, e.g. LORAN systems
    • G01S1/245Details of receivers cooperating therewith, e.g. determining positive zero crossing of third cycle in LORAN-C

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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ロラン信号を受信し、処理する装置と方法発明の分野 本発明は航行システムの分野、特にロランC航行システムに関する。
発明の背景 ロラン(LORAN) Cは100KHzの搬送周波数により無線周波数スペク トルの低い周波数部分で動作する無線航行システムである。このシステムは広く 離れた地理上の場所に位置する一つの親局といくつかの従属的な局とを各々が含 む網を利用する。各編の親および従属の局は同一の周波数であるが、異なる時間 で送信を行う、従属局の各々は1つのパルス群として示される、一連の8つの近 接する同間隔の無線周波数パルスを送信し、一方、親局は親局であることを識別 するために含められる、遅延した9番目のパルスが後続する、同様な一連の8つ のパルスを送信する。各親局および従属局はその親局または従属局が属する絹に 割り当てられた群繰り返し間隔(GRI)に等しい時間間隔でそのパルス群の送 信を連続的に行う0代表的なGRIは約40から100ミリセカンドの範囲であ る。親局はその網内の全ての局に対して時間基準を供給している。そのパルス群 は最初に送信され、選択された順序により網内の従属局からのパルス群の送信が すぐ後に続<。
各従属局によるパルス群の送信時間はそのロランC網の公称上の管轄領域内に位 置する全ての受信機により親局または従属局からのこれらのパルス群のいづれか が受信される際オーバラップがないように選択される。
ハイパーボリフクまたはレンジ・ディファレンスの動作モードにおいては、網の 管轄範囲内のロランCの受信機の場所および“位置決め” (fix)はその網 の親局および従属局が送信を行う群繰り返し間隔(GRI)に受信機を周期させ ることにより決定される。その受信機は受信局での親局のパルス群と各従属局の パルス群との受信の時間差を計算する。一つの親局と一つの従属局からなる各対 について、その時間差は親局と特定の従属局との間の一定の距離の差である、地 表上の双曲&I(ハイパーポリンク・ライン)の位置(L OP)に対応し、親 局お“よび従属局からの無線信号の伝帳時間における一定の差に対応する。ロラ ンC受信機が単一の網内の一つの親局と2つの従属局からの信号を検出できれば 、位置の2つのラインがその受信機により決定される。これら2つの位置の双曲 線が交差する地理上のポイントによりそのロランC受信機の位置が推測される。
円形図法またはダイレクト−レンジング・モードにおいては、ロランC綱の管轄 内の受信局の位置は局からの信号の送信時間を計算することにより決定される。
これらの時間差が計算されてしまうと、送信局から受信機への距離は計算されう る。これらの距離は各送信局のまわりの円の半径に相当する。すなわち、送信局 からの3つの円の交差点よりその送信機の位置が推定される。こ信機のパルス送 信時間に周期されうる、高安定で正確なマスター・クロックを持っていることが 一般に必要である。また、そのような高精度なりロックを必要としない変形技術 を用いることも可能である。この代替藁では、第1および第2の対の局(それら のうちの一つの局は両者の対に共通でありうるが)は送信機から受信機への距離 の計算を行うのに用いられる。受信機の実際の位置は送信機の対の両者に対する 計算について全く同じはずであるので、その過程は対の送信機からの正確な送信 時間が決定されるまで、送信機の両対から得られるデータに繰り返し適用されう る。この技術が用いられるときに、受信機の内部クロックのために唯一、必要な ことはそれがその繰り返し過程の間に行われる計測が受信機のクロックを正確に 参照して行われうるように、良好な短期間の安定性を有していることである。
ロランC航行受信機に用いられうる無線信号はしばしばとても低い対雑音信号比 を育しており、受信機が局面の正確なタイミング関係を決定するに必要な正確さ で親局および従属局からの各パルス波形に基づき正確な位置を捜し出すことが困 難である。さらに、ロランC航行法はさまざまなタイプの干渉無線周波数エネル ギーの存在が在来の航海に適用されたローランの場合と比べ、多くみられがちな 地表上若しくは航空上の航行へますます通用されている。これらの他の干渉源は t線、商用のラジオおよびテレビの信号、多くの産業用および民生用製品からの スプリアス放射である。これらのタイプの源からの干渉のほとんどは連続的な電 波の送信により特徴づけられる。ロランCのバント幅内での連続的な電波の干渉 の存在は有効なロランCの航行信号データの受信を困難にし、時には不可能にす るかもしれない、ロランCの海辺外への適用を拡大し、より多くのロラン網を連 続的に構築することにより、隣接する綱からの送信による干渉の可能性が増加し 、熱論、ロランCの搬送周波数に集中するであろう相互比率干渉(CRI)をひ き起こすことになる。海辺外に通用した場合において、ロランCの信号を乱す干 渉の可能性がより多くなることに加ねえ、そのような海辺外へ適用する場合、受 信機が短期間内に位置の測定を行うことを必要とする。船の比較的ゆっくりした 動きはロランCの受信機が信号を得て、測定を開始することができる比較的長い 時間を許容する。しかしながら、ロランが地表上の運行、および特に飛行機の航 行に用いられる場合、受信機はかなり速い速度で動くので、その受信機は信号を 迅速に得て、得られた信号情報から位置の決定を行うことができなければならな い。
発明の概要 本発明によれば、関心のあるロランCの信号を含む無線信号が受信され、ろ波さ れ、増幅されて、連続的に変化する入力信号をサンプル時点での信号の大きさを 表わす一連のデータに変換するために周期的にサンプルされる。そのデータはデ ィジタルまたはアナログのいづれの形態によってでも得られうる。サンプル・デ ータの取得タイミングは関心のあるロランC絹のための群繰り返し間隔(GRI )と同期がとられ、そのデータは捕捉メモリ内の、CRI内での特定の時間に対 応するメモリ内の位置のところのメモリ領域に割り付けられる。そのデータが書 き込まれるメモリの領域は各GRIの完了した後、循環し、その結果、CRIO 間の親局および従属局からの新しい一連のパルスに対応する新しいデータは基本 的に前のCRIO間に得られたデータと同じメモリ領域に剖り付けられるであろ う、各メモリ領域の現存の内容は好ましくはそのメモリ領域に劃り付られた新し いデータを累積的に加算することにより平均化され、その結果の値は新しいデー タとそのメモリ領域の前の内容との重みのついた合計値となる。そして、この結 果の値はその指定されたメモリ領域に再び書き込まれる。
いくつかのGRIにかけて、メモリ内にあるデータに新しいデータを加え、その メモリ領域を書きかえるというこの過程はメモリ内に平均化された信号データの 集合をもたらす、データは充分な数のGRIにかけて集められ、平均化されるの で、そのGRIと同期していない無関係な信号は平均化されてしまう傾向にあり 、雑音信号比を改善する。この方法による集合平均化により周囲雑音のような時 々起こる雑音、連続的な電波の干渉および相互比率干渉はほぼ低減され得、その 結果の対雑音信号比は、従来のロランC受信機での対雑音信号比にまで、かなり 改善される。特に、本発明による集合平均化完了後の捕捉メモリの内容はロラン Cの受信機において行われてきたような従来の方法で親および従来のパルスの間 の時間差を決めるために用いられるだけでなく、パルス信号の中の情報量を最大 限に残すように信号を線型で表わしたものをもたらすという実質的付加的効果が ある。この能力は受信入力信号のゼロの線との交点からのみの情報を用いる従来 のかなり制限されたロラン受信機にはなかったものである。パルスの波形情報を 残して、受信機によりそれを更なる処理に利用することによって、本発明の受信 機は親と従属のパルスの間の時間差を正確に捜し出して、位置を決めるのに、比 較的、より少ない時間しか必要としない。
本発明に従い構成されるロラン受信機は時間基準発生器、無線周波数ユニット、 サイクル検出ユニット、ディジタル・コンピュータ・ユニットを含む信号処理ユ ニットを含んでいる。無線周波数ユニットは受信信号に埋め込まれている所望の ロラン信号をひずませることなく、利得を変えながら、受信された無線放射波に 対応する信号が無視できるひずみで特定の電圧レベルの範囲内となるようにその 信号を処理する。サイクル検出ユニットは検出されたロランCのパルス内の既知 の点を表わす時間領域のデータをもたらす、サイクル検出ユニットの機能は周知 の方法によりディジタル若しくはアナログの形態で行われうる。ディジタル・コ ンビエータ・ユニットはマイクロプロセッサを基本とするディジタル・コンピュ ータとその関連する入出力インターフェースとを含んでいる、これらのインター フェースにはユーザと入出力のやりとりを行うコントロール/インジケータと案 内表示、自動・パイロット信号などをもたらす案内・制御サブシステムの2つの タイプがある。コンピュータは受信機および航行の機能、プログラム全体の制御 と同様に本発明を行う信号処理制御アルゴリズムを実行するソフトウェア・プロ グラムを含んでいる。
信号処理ユニットは無線周波数ユニットから受けた入力信号の集合平均を行うに 必要な論理機能の全てを含んでいる。信号処理ユニットは好ましくは、入力信号 を時間軸上の一定の点でサンプルし、連続的に変化する入力信号の大きさに対応 する、時間軸上の一連のディジタル出力データを供給するためのアナログディジ タル変換器を含んでいる。また、信号処理ユニットは循環的に保持するよう構成 されて大規模なランダム・アクセス・捕捉メモリを含んでいる・GRIカウンタ はRAMのアドレス・ラインとして用いられる信号を供給する。GRIカウンタ が一巡すると、そのカウンタにより示されるメモリ・アドレスはちょうど周期が とれている新しいGRIの期間での最初の領域に対応しその結果、そのような領 域は以前の全GRIの期間の最初の領域に対応する。
捕捉メモリのデータ入力に接続された加算器は捕捉−変更−書込みサイクルにお いて、メモリ領域の現在の内容に、アナログ−ディジタル変換器からの新しくサ ンプルされたデータを加算する。
アナログ・ディジタル変換器からの新しいデータは送られてくるパルスの位相コ ードの変化が一致する一つのパターンにより、位相が一致しているデータの最適 な加算が行われるように、通常若しくは反転された形で古いデータに加算されう る0位相の加算は親局若しくは従属局のパルスの空中反射波による干渉のような 連続的な電波の干渉をうまく排除するに適当な特定の回数、行われる。また、新 しいデータ・サンプルを古いデータと共に平均化することはアナログ・メモリを 用いても行うことができる。この場合、メモリ内のデータはディジタル形態には 変換されず、たとえ変換されるとしても、メモリ内のアナログ・データの集合平 均化が行われてしまった後である。
また、1つのパルスの直前の期間にアナログ・ディジタル変換器から受けたデー タはその振幅が許容範囲内に入るか否かを判断するために評価される。データの 範囲からのはみ出しはそのような発生回数の選択された限度と比較される、間隔 当たりの発生回数により評価される。その限度を越えると、以後のデータはメモ リ内のデータに加算されず、メモリ内に形成される合成波形との平均がとられな い、これにより、バースト若しくはインパルス状の雑音および大きな相互比率干 渉信号の影響を最小にすることができる。信号処理ユニットのアナログ利得の段 は連続的な電波干渉および相互比率干渉を最適に拒絶するために、アナログ−デ ィジタル変換器からの新しいデータの粋取りを最適化するようにコンピュータに より制御される。
GRIカウンタと親局のGRI期間との同期を適宜、取るために、高安定な高周 波マスク・クロックがGRIカウンタにクロック信号を供給する。このマスク・ クロックはコンピュータが局発のGRIカウンタとロランの親の送信局との間の タイミングをサーチして同期をとることができるように、ディジタル・コンピュ ータ内のプログラムにより制御される。
本発明の更なる目的、特徴および効果は添付の図面に関連させた以下の詳細な説 明から明白となろう。
図面の簡単な説明 図中、 第1図は本発明に組み込まれるロランC受信機の機能要素を示すブロック図であ る。
第2図はロランC網内の親局および従属局により送信されるパルス群をグラフ上 に表わしたものである。
第3図は親局により送信されるパルス群をより詳細にグラフ上に表わしたもので ある。
第4図は親局および従属局により送信されるパルス群内で、搬送周波数パルスに より変調されたものの形をグラフ上に表わしたものである。
第5図は親局および従属局のパルス群中の個々のパルスの位相コードを示す表で ある。
第6図乃至第9図は位相を等しくしだAおよびBのパルス群を様々な可能性のあ る組み合せにより交互に加算する効果を示す表である。
第1Qa−c図は処理する前のGRI期間内のパルス、2つの連続するGRI期 間に交互に位相を等しくしたパルスの合算値の結果、およびGRI内のパルス群 のための代表的なゾーン化された利得をグラフ上に表わしたものである。
第11図は初めの信号、8つのGRIについて平均化した後の信号、80のGR Iについて平均化した後の信号を示して、ガウス雑音が混った信号に対する信号 平均の効果をグラフ上に表わしたものである。
第12図は雑音のない平均化された信号、0.5の対雑音信号比の平均化された 信号および0.2の対雑音信号比の平均化された信号を示して、80個のGRI が平均化された3ピントのディジタイザの平均化された出力に対するガウス雑音 の影響を説明するためにグラフ上に表わしたものである。
第13図は同期/lli整フェーズの動作の間の受信機内のコンピュータ・ユニ ットのプログラム動作ステップを示すフロー図である。
第14図は利得レンジングフェーズの動作の間の受信機内のコンピュータ・ユニ ットのプログラム動作ステップを示すフロー図である。
第15図は本発明を組み込み、集合平均化のためのアナログ・メモリを利用した ロランC受信機の機能要素を示すブロック図である。
より好ましい実施例の説明 本発明の信号処理および集合平均化が行われる方法を理解するための基本はロラ ンC受信機の改善された動作をもたらすことであるので、ロランCパルス信号が 送信され、受信される方法を検討することが有効である。全ての親局および従属 局は一つの親局およびx、y、zで示される3つの従属局を有する綱のために、 第2図に図説される、特定の群繰り返し間隔(GRI)で間のあいたパルス群を 送信する。親局および従属局により送信される各パルスは第4図に示されるパル ス波形を有するよう変調される100KHzの搬送周波数を有している。親局の ためのパルス群は第3図により詳細に示されており、9個のパルスからなるだろ う、各従属局は第3図に示される最初の8個のパルスに等しい8個のパルスを送 信する。各ロランC網について、群繰り返し間隔(GRI)は親局および従属局 からの全てのパルスがロランC網の管轄範囲のいづれにおいてもオーバーランプ なしで受信されるための時間があるような充分な長さの群繰り返し間隔(GRI )が劃し付けられる。更に、パルス間の時間は1つの群内のパルスからの空中波 が網内の別の局によって送信された群の連続するババスからの地上波とオーバラ ップしないような充分なものである。
1つの群内の各パルスは8つのパルスの後、ちょうど2000マイクロ秒離れて いる親局の9番目のパルスを例外として、ちょうど1000マイクロ秒離れてい る。第2図は各局からのパルスが相互にオーバラップせず、かつCRT内に受信 されたものばかりである、一つの綱に対する様々なパルスのタイミングを図示し ている。また、第2図にはT x、 T y、 T zとして親局に対し、各従 属局からパルス群が到着する時間の差のタイミングが図示されている。これらの 時間差は航行データを計算するためにロランの受信機により用いられる基本的な 情報である。
ハイパーボリフク・モードにおいて、ロランCを効果的に使用する際の大前提は 親局からのパルス群と従属局からのパルス群との間の到着の時間差はロランC網 の所管地域内の受信機の位置に従って変化するであろうということである。また 、ロランC受信機により受47gされる信号の強度も受信装置の位置によって変 化し、それは第2図中に各代表パルスの異なる高上により図示されている。
親局からの各一連のパルスのうちの9番目のパルスは親局を従属局から区別する のに供するだけでなく、“ブリンク(blink) ”コードの使用により網の 状態を送受するのにも用られる。9番目のパルスの一連の1オン3および“オフ ”のパターンは網内の不完全な従属局を示すために周知の方法により、符号化さ れた情報の送信を行うのに用いられる。これらの1ブリンクゝコードはロランC 航行図上に沿岸警備隊により発表される。
ロランC信号の伝帳におけるいくつかの例外は局間のパルスの関係を追うのに影 響を与える。そのような要因の一つは室中波信号であり、それらはイオン圏から 反射されて伝わるエコーである。
そのような空中波はいつでも地上波パルスが受信された後、35マイクロ秒から 1000マイクロ秒の間にロラン受信機に到達しうる。35マイクロ秒の遅延の 場合、空中波は自身の地上波とオーバラップするが、一方、1000マイクロ秒 の場合、空中波はひき続くパルスの地上波とオーバラップするであろう、いづれ の場合においても、空中波信号は受信機により受信された明確なパルスを歪ませ 、フェージングおよびパルス波形の変化をきたし、両者とも位置誤まりをもたら しうる。ある場合には、空中波は地上波より大きい振幅で受信されるかもしれな い、遅延した空中波が時間差の測定に影響を及ぼさないようにするために、10 0KHzの搬送波の位相は送信局により各パルス列の選択されたパルスについて 、あらかじめ定められたパターンに従い変えられる。
第3図の表は一つの親局および従属局についての標準的な位相合せパターンを示 し、AおよびBの符号が付され、各局により送信される2つのパターンを表わし ている。また、ロラン受信機は適当な周期が受信機回路内で送信パルス列Aおよ びBの間で維持されていれば、位相のコーヒーレントな干渉の影響を最少にする ために、送信信号の位相符号化を利用することもできる。
上述のロラン信号処理の一般的な背景を考え合わせ、本発明の信号処理受信機シ ステムを第1図のブロック図を参照して説明する0図中、そのシステムは概略1 0として示されている。を波はアンテナ12により検知され、アンテナからの電 気信号はすべてが現行のロランC航行受信機において用いられているタイプの周 知の設計であるところのアンテナ結合器13およびバンド・バス・フィルタ14 を通され、それらは100kHzの中心周波数に常時、同調されている。フィル タ14はマイナス30dBのカットオフ・ポイントが約50KHzのバンド・バ スを有している。バンド・バス・フィルタからの信号は関心のあるパルス群がそ の信号ガアナログーディジタル変換器16によりサンプルされる前に適当な大き さのものとなるようにその信号の大きさを調整する可変利得回路15に供給され る。アンテナ12、アンテナ結合器13、バンド・バス・フィルタ14および可 変利得回路15は無線周波数ユニット18を構成する。
アナログ−ディジタル変換器16は信号処理ユニット170部分を構成する。デ ィジタイザ16は好ましくは少なくとも6ビツトの分解度を有する高速フラッシ ュ変換器(例えば、タイプCA3306)であり、変換後、5ピントの振幅デー タと1つのサイン・ビットをもたらしうる。ディジタイザ16のサンプル・レー トは好ましくはフィルタリングの後、受信信号中の関心のある最も高い周波数の ナイキスト周波数より速くなるよう、比較的速いものである。ある条件下ではそ れよ2つ低いサンプリング・レートも用いられようが、満足できる結果は600 KHz以上の変換率により得られうる。例えば、6線のライン・バス上に平行に 供給されるディジタイザ16からのディジタル・データはそのまま変えることな く通すか、あるいは以下番二更に説明するように関心のある網中のGRIと同期 するロランCパルスを積極的に加算するために適当にデータの補数をとる位相制 御回路20に通される。
好ましくは、位相制御回路は一つおきのCRTでデータの補数をとるよう制御さ れる0位相符号パターンは関連するRAMおよびROMメモリを伴ない、ディジ タル・コンピュータ・ユニット24の一部を構成するマイクロプロセッサ(例え ば、HD64180タイプのもの)23内のプログラミングの制御の下に、論理 制御回路21により制御される。タイミング情報はGRIカウンタ26により、 間接的にはシステム・マスク・クロフク27により供給される。そして、位相制 御回路20からのディジタル・データはそのデータが範囲を越えるデータである か否か決定するようデータが評価されるところのクリップ(clip)検出器2 8に供給される。臨界値は範囲を越えると考えられるであろう信号データのレベ ルおよび所定の時間幅内で許容されるであろう範囲を越えるデータの発生回数に ついて、マイクロプロセッサのプログラミングにより設定される。その限度を越 えるパルス・データはクリンプ検出器により通されず、次の処理回路に入力され ない。
存効なデータは加算器31でのデータの加算の前にクリップ検出器28から入力 帰環制御ロジック30に導かれる。加算器からのデータは一つのGRI全体から とり出されるサンプルの数に対応する複数のメモリ領域中にデータを蓄える大規 模なランダム・ディジタル捕捉メモリ33 (例えば、HY51C466または MB81C466のタイプのもの)に入力される。平均化されたデータは選択さ れた期間の数となるまで、いくつかの連続するGRI間にかけてメモリ内に蓄え られる。
ここにおいて用いられるように、捕捉メモリ内でのデータの“平均化”または集 合平均化(ensemble arevaging)とはメモリ内の結果の値が 新しいデータと雇歴データとの両者の値を反映するような方法で、以前に取得さ れたデータに新しいデータを加算することである。比較的低い分解度のアナログ −ディジタル変換器が用いられるのであれば、メモリ内の集合平均化されたデー タがディジタイザの出力より高い分解度を有するように新しいデータは古いデー タに単純に加算されたほうが一般に好ましい0例えばディジタイザは6ビツトの 出力ワードを出力する一方で、メモリは各メモリ領域で12若しくは16ビント を保持できる。
メモリ領域はCRTカウンタ26により割り付けられ、そのGRIカウンタ26 はメモリのアドレス・ラインに接続される。
選択されたCRTの期間に対応する、選択された数のサンプルがメモリに割り付 けられたとき、GRIカウンタは初めのアドレスに逆戻りするようセントされる 。以下に説明されるとおり、 GRIカウンタにより用いられるGRI期間は受 信機が受信している網の実際のGRIを決めようとするときに変化しうる。
所定の数のサンプルの平均値がメモリ内に保持されてしまうと、メモリの出力は サイクル検出器34へ送られる。サイクル検出器、それはロラン受信機のための 周知の設計によるものであるが、は各パルス群中に基準の参照点を決定する。こ れはディジタル形態で行われうるし、サイクル検出器においてディジタル信号か らアナログ信号に逆変換することにより、周知のアナログ回路によってでも行わ れうる。比較の基準点は通常、各パルスの3番目のゼロの線との交点であり、各 パルス群間の時間差を測定するための基準として用いられる。マイクロプロセッ サは緯度−経度の示度のような位置情報へ時間遅延データを変換するための必要 な計算を行うために、この時間差情報を利用する。マイクロプロセンサ示パネル 36上でユーザに示され、どの情報が表示されるべきか、およびどの計算が行わ れるべきかを決めるシステムへのユーザからの命令がキーボード・スイッチ37 から入力される。また、マイクロプロセッサはオート・バイロフトのような他の 航行装置に用いられる情報をもたらすに必要な計算を行いうる寡内/制御サブシ ステム38に計算されたデータを渡すこともできる。
信号処理ユニットは更に信号が処理されているときにその信号に作用する様々な サブシステムにマイクロプロセッサを接続する、マイクロプロセッサとの通信を 行うユニットを含んでいる。これらはマイクロプロセッサのメイン・バス41に 接続されて、マイクロプロセッサの制御の下に、利得制御回路15に様々な利得 制御信号を供給するよう動作する利得ファイル40を含んでいる。
グリップ・ファイル42も同様に、クリップ検出器28にクリップ制御信号を供 給するようにマイクロプロセッサにより制御され、制御ファイル43は入力/帰 環制御回路30を制御するためにマイクロプロセッサからの入力データを受ける 。クロック・トリマ44はマイクロプロセッサが局発GRIカウンタとロラン・ マスタ・送信機との間のタイミングをサーチして最適化できるように、狭い帯域 の周波数でマスク・クロック27を調整するために、マイクロプロセッサからの 入力を受ける。また、カウンタ・ファイル45はカウンタが捕捉メモリをその初 期状態のメモリ領域に戻して、サイクルを繰り返せしめるところのGRIのサン プル・カウント値を変えるために、マイクロプロセッサからの制御入力を受ける 。前出のファイルの各々はマイクロプロセッサの制御の下に、独立したハードウ ェア・ユニットとして機能し得、またマイクロプロセンサが信号経路内の回路を 直接、制御するようにプログラミング動作を制御するために、マイクロプロセッ サ自体およびその関連システムの続出専用メモリ (ROM)(図示せず)に組 み込まれうる。
前述のシステムの要素を参照して、本発明の信号処理動作がよれ詳細に考察され よう、無線周波数ユニット18からのアナログ形態の適当な状態の無線周波数信 号は好ましくは2つの相補的な2値の出力データを出力するアナログ−ディジタ ル変換器16内でディジタル化される0位相制御回路20は論理制御回路21に より供給される論理指示に従い、変形しないまま、もしくは補数としてそのデー タを通せしめる0本発明で利用されうる位相制御の1つの形態は交互にGRIの 位相を反転することであり、これは1つおきのGRIからのデータの補数をとる ことにより行われうる。このように交互に位相が反転された結果はまず始めにメ モリへのマスクAパルス群を必要とするときのシステムを考慮することにより説 明されうる。第6図中の最初の列は得られたGRI信号の位相極性を示している 。入力データがちょうど1つのGRI期間の後、反転されて、効率的に反対位相 のデータを供給し、マスク・パルス群Bは第6図の下方の列により示される位相 パターンとなろう、2つのGRIが相互に加算されると、AおよびBのパターン の相殺および強調が起こり、9個のうち計5個のパルスが積極的に加算され残り は相殺されるであろう0位相反転し、従属群の反転されたものにGRIを連続的 に加算することの効果を考慮すると、第8図および第9図に示されるように、送 信された8個のパルスのうち4つは積極的に加算され、残りは相殺されることが わかる。すべての場合において、積極的に加算された、これらのパルスは2ミリ 秒離れて位置し、これに対し、マスク群は従i群より1個パルスが多い(5パル ス)ことにより区別される。
前出の技術は群繰り返し間隔の始めのところで位相変化が適当に調整されている ことを前提とする。マイクロプロセッサは最初に1つのGRIの時系列上の本当 の開始点を知ることができないので、初めの調整はランダムなものであろう、交 互の位相変化点による平均化技術によって、位相変化点に位置するいかなるパル スにおいても信号が変化しさえすればよいので、初期状態で調整されていなくと も問題とはないらない、マイクロプロセッサはパルス群の整列が適宜、完了され るまでGRIカウンタに対して調整を行うであろう。
第10a図には、航行受信機により受信されたときの、代表的なロランCパルス 群が表わされており、第10b図には2つ(または多く)のGRI期間が平均化 された後のパルスの相対的な振幅および位置が示されている。捕捉・メモリ内の このデータにより、マイクロプロセッサはCRT内での親および従属のパルス群 の位置を決め始め、必要であれば、アナログ−ディジタル変換器16の捕捉幅内 にデータを適宜、納めるために可変利得回路15により利得調整を行う。回路1 5の利得は例えば間隔全体にわたって、最も弱い局により示される値に対応する 固定利得を用いるか、若しくは次のパルス群を収容するためにGRI間隔内でい つ利得を変化させるべきかをマイクロプロセッサに追跡せしめて、各群のパルス のための利益が規定されるべきところで利益のゾーン化を選択的に行うなどの様 々なアルゴリズムに従って決められうる。第10c図において示されるGRIに かけてゾーン利得の大きさはパルス群受信中の信号を強め、パルス群とパルス群 の間に受信された信号を抑圧する。利得ゾーンは親局および各従属局のパルス群 を捕捉するに充分な幅のものである。各ゾーンの利得はメモリが捕捉の後−巡し たとき、はぼ等しい大きさのロラン・パルスをサイクル検出器が見つけるように 調整される。また、マイクロプロセッサは各パルス群が利益ゾーン化により異な る信号経路および利得価の結果としてこうむる位相遅延量を航行計算に要素とし て組み入れる。マイクロプロセッサは捕捉期間内にパルス群を整えさせるように 調整を行うと同時に、GRIカウンタ26を駆動する局発マスタ発振器27と絹 送信器との間の同期を確実にする。これは連続する平均化された間隔の間でマス ク・クロック・パルス列のシフトが行われなくなるまで、マスク・クロック・ト リマ回路44を調整することにより成されうる。シフトは親局に対する観察者の 動きおよびマスクおよび受信機クロンク期間の間の同期の欠如の2つの要素によ りもたらされうる。後者の要素は信号平均化が効果的に長期間行われてもよいよ う2ニジなければならないが、前者の要素はアルゴリズムを計算する位置により tli1節されうる。短い捕捉時間(1秒以下)での観者の比較的低い動きの率 (200km/hr未満)では、観者の動きによるシフトはクロック同期位相の 間では無視されうる。
捕捉が多くのGRI期間にわたって行われると、雑音、連続的な電波干渉および 相互比率干渉のようなコインシイプントでない信号か捕捉・メモリ33の各メモ リ領域内で関心のあるロラン信号にランダムなパターンで加算される。関心のあ るロランC信号の少なくとも半分はGRI間隔について、その信号の受信および メモリへの割り付けのコインシイプントまたはコヒーレントな性質によってメモ リ33内で相対的な大きさが連続的に増加していくであろう、全体的な効果とし て、メモリ33内の合成波の対雑音信号比が平均化されたGRI期間の数の平方 根の関数により改善される。そして、平均化がなされた後、メモリ内の結果の情 報は再び循環され、その欠のデータは周知のサイクル検出器により更に処理され 、個々のパルス上の参照点をひきつづき検出するため、アナログ形態に戻される か、またマイクロプロセッサが直接、メモリをアクセスし、適当な参照点をめて そのデータをディジタル的にスキャンする。これらの点が決定されると、周知の 技術がロランCの波形から航行データを抽出するための適宜な計算を行うのに用 いられうる。
第11図はロラン信号に重量されたガウス雑音に対する信号平均化の効果を図説 するものである。第11図中の最初の曲線は0.1の対雑音信号比により受信さ れたときの生の信号である。2モリ33内のデータである。一番下のグラフは8 0回のGRI期間が平均化された後のメモリ内のデータを示している。見たとお り、雑音の影響が実質的に低減されたており、ロラン信号が雑音から効果的に抽 出され、その結果ゼロの線と交差する時点が、ひどく雑音の入った元の信号では 事実上、なし得なかったであろうもつともな正確さで得られる。
第12図は比較的制限された分解能、この場合は3ビア)のディジタイザの出力 に対するガウス雑音の影響を図説するものである。第12図の3つのグラフの各 々は80個のGRI期間から取られたデータが平均化された後のメモリ33の内 容の一部分を表わしている。第1のグラフは雑音のない状態でのメモリの内容を 示しており、それは基本的に各信号についてのディジタイザの出力に等しい、第 12図の2番目のグラフは0.5の対雑音信号比でガウス雑音を加えた影響を示 すもので、3番目のグラフは0.2の対雑音信号比でガウス雑音を加えた影響を 示すものである。これらのグラフに示されるように、メモリ内の平均化された信 号に対し雑音が存在することにより、現実のロラン信号を比較的忠実に再生する ことに効果的に影響し、これにより雑音により元の入力波形を汚くされない場合 の情報よりも実際のロラン波形に関するより多くの情報をもたらしうる。このよ うに、本発明の平均化技術を用いることにより、アナログ−ディジタル変換器の 分解能の制限にもかかわらず信号情報が失われることは比較的にほとんどない。
0570局の初期的な捕捉のための、マイクロプロセッサ・ユニットにより実行 されるプログラム・ステップが第13図のフローチャートにより図説される。プ ログラムはシステム・メモリ内の誤まり設定またはブロック50でのユーザによ る前面パネルからの入力によりもたらされうるシステム・パラメータのための値 を始めに設定することにより始まる。初期パラメータはGRIカウンタの初期最 大値、マスク発振器の周波数、フロント・エンド増幅器の始めの利得、必要とさ れる平均化の数およびシフティング/位相符号化パターンを含んでいる。平均化 されるべきGRI期間の初期の個数は数“X”により規定され、それは適宜な初 期値、例えば10にセントされる。そして、捕捉メモリはクリアされ(51)、 捕捉メモリ内に°X”個のGRIのデータが取られ、循環する(52)、メモリ 内のデータは受信されたロラン・パルスの発生と時間を決めるために、サイクル 検出器により回わされる。データは例えば少なくとも4つのパルスが2ミリ秒の 時間だけ翔れて検出されるか否か確かめるためにチj−’7りされ(53)、も しそうであれば、親局か従属局が検出されたとすることができ、そして、1つの 捕捉期間と別の捕捉期間との間で発生するドリフトまたはシフトの量に関し、比 較が行われうる(54)。位相符号化が第10b図に図示されるような平均化さ れたパルスを生成するのに用いられ、2ミリ秒離れた4つのロラン・パルスが親 局または従属局のいづれかの群から検出されよう、ロラン・パルスが検出されな ければ、また2秒間隔で4つのパルスが検出されなければ、プログラムは利得が 最大であるか否かチェックする(55)。
そうでなければ、利得は増され、(56)、プログラムは51で捕捉メモリをク リアすることにより新たに始動し、“X”個のGRIのデータを得る。55で利 得が最大価であるとわかれば、“X′の値が所定の増加量により増加され(58 )、その結果の“X”の値は制限値に関してチェックされる(59)、”X”が その制限値を越えていなければ、プログラムは再び捕捉メモリをクリアし、新し い数である°X1個のGllを得るように回わる。
これらのプログラム・ステップの結果として、いかなる0570局も最初に検出 されなければ、利得は一局が検出されるか、または増やす余地がなくなるまで、 漸次、増加される。後者の場合、データが取られるGRI期間の数が増加され、 より弱い局との同期をとるよう試みられる。両者の手順によってもいかなる局も 見つけることができなければ、局発のマスク発振器のレートとロラン綱の送信レ ートとの間に差がありすぎるということになる。このように、判断ポイント59 で“X”の増加された値が制限値を越えてしまったなら、プログラムは“X”と 利得を初期値にセントするよう進み、基本クロンク周波数は初期の基本タロツク 周波数から所定値だけ変えられた別のトライヤル周波数にセントされる(60) 、そして、プログラムはブロック51へ戻って、捕捉メモリをクリアしてプロセ スを再始動する。
最終的には受信機はロラン網内の局の一つを見つけ、それとの同期を確立する。
受信機は利得および評価期間光たりの捕捉数を増加するというプロセスにより親 局を探し始める。プログラムは2ミリ秒離れた4つのパルスがブロック54で見 つけられた後、プログラムが初めはしようとしていなかった、5番目のパルスを 見つけるということをサイクルの中で行っているかどうかを決めるために最初に 注目することによりこれを行う、プログラムが5個のパルスを探すようにセント されていなければ、メモリ内のパルスの発生時間が前に得たパルスの発生時間と 同じであるか否か確かめるようにチェックし、同じでなければ、内部クロックが 選択された要素により調整され、そしてプログラムはブロック51へ回ねり戻っ て、捕捉メモリをクリアし、新しいデータを捕捉する。上述のようなパルスの捕 捉および検出のサイクルは63でテストされたときに、後で得たパルスの発生時 間が前に得たパルスの発生時間と同じとなるように(このことはクロックがGR Iと同期していることを示しているのであるが)、クロックが調整されるまで継 続する。そして、プログラムは選択された回数の繰り返しが行われたか否かを判 断するためにチェックを行い、もしそうでなければ、内部クロックGRIと同期 していることを確かめるだめの充分なチェックが行われたことを確認するために そのプロセスを繰り返すようブロック51へ戻る。数回の繰り返しが行われると 、プログラムは5個のパルスを探していることを示すフラグをセントしく65) 、51で捕捉メモリをクリアするために戻って、再びデータを捕捉し始める。充 分なデータが捕捉されると、プログラムは判断ポイント62で5個のパルスを探 しているか否か判断し、実際に2ミリ秒の間隔の5つのパルスが見つかった否か 判断する。見つからなければ、プログラムはブロック55で利得が最高であるか 否かを見て、もしそうでなければ、再循環する前にブロック56で利得を増やす 、2ミリ秒の間隔の5つのパルスがみつかると、GRI内に親局が見つけられた ことになり、プロセッサはGRI計数を少しだけ一時的に変化させ、捕捉フレー ムを再整列させる(68)、このプロセスはGRIのパルス間隔の初めに親局の パルスを合わせるものであり、これはいくらか、局間の時間遅延を決定するとい う終局の仕事およびこれらの時間遅延に基づくひき続く計算を簡略化するもので ある。GRIとの受信機の同期が確立されると、プログラムは69で同期/調整 フェーズから出て、第14図のフローチャートに示されるように、利得レンジン グ・フェーズに入る。
利得レンジング・フェーズに入ると、利得は初めに親局のパルスのゾーンを除い て中間のレンジにセントされ、′X″の値は選親局の部分でないCRT期間の利 得は2つの従属局が見つかるまで漸次増される。同期フェーズと同様の方法によ り、2つの従属局が見つかるまでに利得容量使いきってしまえば、最初は小さい 利得により2つの局が最終的に見つかるまで捕捉する数を増やされる。これらの 局に関する利得値は長さが従属局のパルス送信の長さに合うであろう群に割り付 けられる0群の間の間隔は関心がないので、そこでは利得はゼロに低減される。
親および従属のものが検出されると、プロセンサはハードウェアまたはソフトウ ェアによるサイクル検出器を用いて、波形から有意な時間遅延の値を抽出する。
計算が終わった後、プロセッサは必要とされる正しい値に等しくないとしても近 いパラメータにより捕捉プロセス全体を再始動する。したがって、ひき続く同期 、親および従属の群の整列およびゾーン利得の規定は大変迅速に行われ、表示さ れるか、または他の装置により利用される航行データは連続的に更新されるであ ろう。
この手順を行うプログラム・ステップを示している第14図のフロー図をみると 、71での利得パラメータの初期設定の後、捕捉メモリはクリアされ(72)、  “X″個のGRIのデータが捕捉され、メモリに書き込まれ循環される(73 )、そして、メモリ内のデータは新しい従属のものが検出されたか否か判断する ために検査され(74)、検出されなければ、プログラムは利得が最大であるか 否かを判断するためにチェックを行う(75) 、もし、そうでなければ、利得 はGRIの割り付られていない領域で増やされ、プログラムは捕捉メモリをクリ アするために戻る。利得が最大であれば、親および検出されている従属のものの ための利得は増やされ(77)、“X′の価はプログラムが72で捕捉メモリを クリアし、新しいデータを捕捉するために戻る前に増やされる。74で新しい従 属のものが検出されると、新しい従属のもの各々についての利得ゾーンが決定さ れ(80)、プログラムは2つの従属のものが見つかったか否かをみるためにデ ータをチェックする。もし、見つからなければ、75で利得が最高であるか否か を判断するチェックが行われ、プログラムが新しいデータを集めるために再び循 環する前に、76で利得が増やされるか、または77および78で@および検出 されている従属のもののための利得を減らして、′X′の値を増やされる。この サイクルは81で2つの従属のものが見つかるまで続き、見つかったとき、ゾー ンでないところの利得はゼロに低減され(82)、メモリはサイクル積出が行わ れるように循環され、これはアナログのハードウェア回路を用いた周知の方法か または周知のソフトウェア・プログラミングにより行われろる。
上述のとおり、多くのGRI期間にわたりデータを捕捉し、平均化することによ り雑音、連続的な電波干渉および相互比率干渉のようなコインシイプントでない 信号が注目する信号にランダムなパターンで加算される。同時に、注目するロラ ンC信号の少なくとも半分がそれらの送信のコイテンシイプントな性質によりだ んだんと振幅増加するだろう、その全体的効果は平均化されるGRT期間の数の 平方根で対雑音信号比が改善されることである。
平均化が行われてしまうと、結果の処理された情報は個々のパルス上の参照点を 設定するためにサイクル検出器により用いられる。
これらの参照点が決定されると、周知の技術がロランC波形から得られる情報か らの航行データを抽するための計算を行うのに用いられる。
アナログ・メモリを用いた本発明の実施例が第15図に示され捕捉メモリ33は Analytek A N 101 ?1icrostone deviceの ような高速のアナログ・メモリからなる。サイクル検出器34はメモリ33の出 力のところでアナログ信号をサンプルする、ロラン受信機のための周知の設計の ものである0位相制御20は可変利得回路15に直接、接続され、反転増幅器お よびディジタル的に制御されるアナログ・スイフチ・マルチプレクサからなる。
論理制御ブロック21は位相制御20のマルチプレクサを駆動し、位相を制御す るために反転増幅器の入力かまたは出力を選択する。
クリンプ検出器28の動作は固定の所定レベルを信号がはみ出るのを検出するア ナログ・ウィンドウ比較器により行われる。クリップ・ファイル42はこれらの はみ出しの回数を蓄えるもので、車にマイクロプロセッサと連動するカウンタ/ タイマであってもよい。入力/帰澄制御ブロック3Dはディジタル的ムこ制御さ れるアナログ・スイフチ・マルチプレクサからなり、合算器31は入力とメモリ の信号とを加算する。アナログおよびディジタルのハードウェアで機能を果たす 多くの他の切り分けが可能であり、この分野の通常の技術を有する者には明白で あろう。
本発明はここに説明されたような特定の実施例に限られるものではなく、以下の 請求の範囲内に入るような変形例も包含するものである。
浄書(内容に変更なし) (Q) Q 同V′TA整フエーズ 手続補正書(方式) 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、事件の表示 PCT/US 881031353、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 バー チクノロシーズ インコーホレーテッド4、代理人 宝瞭m審報告

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)ロランC信号を含む無線信号を受信し、(b)周期的な時点て受信信 号をサンプリングし、それに対応するデータを供給し、 (c)そのデータに含まれるロランC信号の群繰り返し間隔を決定して同期をと り、 (d)2以上の群繰り返し間隔にわたり、前記群繰り返し間隔に同期した信号デ ータを集合平均化する ステップを含む、ロランC無線航行信号を受信し、処理する方法。
  2. 2.(a)ロランC信号を含む無線信号を受信し、(b)周期的な時点で受信信 号をサンプリングし、それに対応するデータを供給し、 (c)ロランC網の群繰り返し間隔の間、選択された時点に対応するメモリ内の メモリ領域に前記データを保持し、(d)前記メモリの前記領域に保持されたデ ータと連続して受信されるデータとの平均を点毎にとり、新しいデータが集合平 均化された古いデータとして前記群繰り返し間隔の間の同じ時点でサンプルされ るように、元々保持されていたデータを置きかえるために前記メモリ領域内にそ の結果を保持するステップを含む、ロランC航行信号を受信し、処理するための 方法。
  3. 3.受信信号をサンプリングするステップはディジタル・データを供給するよう に行われる請求の範囲第2項記載の方法。
  4. 4.保持するステップの前に注目するパルス間隔のすぐ前の各サンプルのデータ の大きさを最大許容振幅と比較し、1つの選択された間隔につき最大振幅を越え た回数を計数しつづけ、その計数が選択された限界を越えなければ、つづいて受 信されたデータの平均化を行うステップへ進むステップを含む請求の範囲第2項 記載の方法。
  5. 5.ディジタル・データと対応するメモリ領域内のデータとの平均をとるステッ プの前に1つおきの群繰り返し間隔にサンプルされたディジタル・データを反転 するステップを含む請求の範囲第3項に記載の方法。
  6. 6.親局に対応するパルスおよび従属局に対応するパルスのメモリ内の位置を捜 し出すために、メモリ内に保持されたデータをサーチし、新しいデータが親およ び従属局から受信されるであろう時間を捜し出し、予期される親局のパルスおよ び従属局のパルスの期間の利得が異なる局からの信号の相対的な強度を補償する ために調整されるように、信号をサンプリングする前に、信号に適用される利得 を選択的に調整するステップを更に含む請求の範囲第2項に記載の方法。
  7. 7.(8)ロランC信号を含む無線信号を受信し、(b)周期的な時点で受信信 号をサンプリングし、それに対応するデータを供給し、 (c)初めに選定された群繰り返し間隔に対応する期間により、周期的に循環す る再循環メモリ内にデータを保持し、(d)受信信号からサンプルされて、ひき つづいて得られたデータとメモリに保持されたデータとを平均化してその平均化 されたデータを前記メモリが循環する割合で前記メモリのメモリ領域に書き込む ステップを含む、ロランC航行信号を受信し、処理する方法。
  8. 8.(e)適当に間をおいたロラン・パルスの群がメモリに保持されたデータの 中に存在するか否かを決定するために、数個の群繰り返し間隔の期間がメモリの 中で平均化された後、メモリ内に蓄わえられたデータをサーチし、 (f)メモリ内の平均化されたデータの中に適当なロラン・パルスが検出されな ければ、メモリをクリアし、異なる選択された群繰り返し間隔を用いて(a)か ら(e)のステップを繰り返すステップを更に含む請求の範囲第7項記載の方法 。
  9. 9.受信データをサンプリングするステップはディジタル・データをもたらすよ うに行われる請求の範囲第7項に記載の方法。
  10. 10.1つおきの群繰り返し間隔においてサンプルされたディジタル・データは 対応するメモリ領域内のディジタル・データと平均化される前に補数化される請 求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.ロラン・パルスの適当な群が存在するか否かを決めるために、メモリ内に 蓄わえられたデータをサーチするステップは2ミリ秒づつ離れた一連の4つのパ ルスをサーチすることを含む請求の範囲第8項記載の方法。
  12. 12.(a)ロランC信号を含む無線信号を受信し、それに対応する電気信号を 供給するための手段と、 (b)前記電気信号を周期的な時点でサンプリングそれに対応するデータを供給 するための手段と、 (c)データを保持するための、アドレス指定可能な領域を有する捕捉メモリと 、 (d)データが、選択された群繰り返し間隔毎に循環する前記捕捉メモリ内のメ モリ領域に保持されるようにするための群繰り返し間隔カウンタ手段と、 (e)前記サンプリングするための手段から受けたサンプルされたデータと前記 群繰り返し間隔内の対応するメモリ領域のデータとを平均化し、その平均化され たデータをそのメモリ領域に保持するための手段 とを含む、ロランC航行信号を受信し、処理するための装置。
  13. 13.サンプリングするための手段はディジタル・データをもたらすアナログ・ ディジタル変換器を含む請求の範囲第12項記載の装置。
  14. 14.平均化を行うための手段は捕捉メモリの領域内データに新しくサンプルさ れたデータを加える請求の範囲第12項記載の装置。
  15. 15.サンプリングするための手段からの各データ・サンプルを最大許容振幅と 比較するための手段を含む請求の範囲第12項記載の装置。
  16. 16.前記アナログーディジタル変換器からのデータを受けるように接続され、 かつ、前記群繰り返し間隔カウンタ手段に接続されて、そのようなデータが平均 化を行うための手段へ入ろ前に、1つおきの群繰り返し間隔内のディジタル・デ ータの補数をとるための手段を含む請求の範囲第13項記載の方法。
  17. 17.親局に対応するパルスおよび従属局に対応するパルスのメモリ内の位置を 探し出すために、数個の群繰り返し間隔からのデータが前記捕捉メモリ内で平均 化された後、前記捕捉メモリ内に保持されたデータをサーチし、新しいデータが 親局および従属局から受信されるであろう時間を探し出し、予期される親局のパ ルスおよび予期される従属局のパルスの期間の利得が異なる局からの信号の相対 的強度を補償するために調整されるように、サンプリングするための手段に入る 前に、信号の利得を選択的に調整するための手段を含む請求の範囲第12項記載 の装置。
  18. 18.適当な間隔だけ離れたロラン・パルスの適当な群がデータの中に存在する か否かを決めるために、数個の群繰り返し間隔の期間が平均化された後、前記捕 捉メモリ内に蓄わえられたデータをサーチするための手段を含む請求の範囲第1 2項記載の装置。
  19. 19.サンプリングするための手段はディジタル・データをもたらすフナログー ディジタル変換器を含んでおり、そして、前記アナログーディジタル変換器と前 記平均化を行うための手段との間に接続されて、ディジタル・データが前記平均 化を行うための手段に入る前に、1つおきの群繰り返し間隔内のディジタル・デ ータを反転するための手段を含み、前記適当な間隔だけ離れたロラン・パルスの 適当な群が存在するか否かを決めるために前記捕捉メモリ内のデータをサーチす るための手段は各々、2ミリ秒の間をおいた一連の4つのパルスをサーチする請 求の範囲第18項記載の装置。
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