JPH0247907A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JPH0247907A JPH0247907A JP63198559A JP19855988A JPH0247907A JP H0247907 A JPH0247907 A JP H0247907A JP 63198559 A JP63198559 A JP 63198559A JP 19855988 A JP19855988 A JP 19855988A JP H0247907 A JPH0247907 A JP H0247907A
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- Japan
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- amplifier
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 24
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Light Receiving Elements (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、光受信回路、特にトランスインピーダンス型
の光受信回路に関するものである。
の光受信回路に関するものである。
光受信回路には、大別するとノ\イインビーダンス型と
トランスインピーダンス型があり、トランスインピーダ
ンス型は、ハイインピーダンス型と比較すると広帯域、
広ダイナミツクレンジを有する点で優れている。
トランスインピーダンス型があり、トランスインピーダ
ンス型は、ハイインピーダンス型と比較すると広帯域、
広ダイナミツクレンジを有する点で優れている。
第4図は、従来のトランスインピーダンス型光受信回路
を示す回路図である。この光受信回路は、受光素子1、
ソース接地増幅器2、ベース接地増幅器3、エミッタホ
ロワ回路4.5および帰還抵抗6で構成されており、ベ
ース接地増幅器3のベースを抵抗R6とコンデンサCで
交流的に接地した構成となっている。なお、同図におい
て、Vl。
を示す回路図である。この光受信回路は、受光素子1、
ソース接地増幅器2、ベース接地増幅器3、エミッタホ
ロワ回路4.5および帰還抵抗6で構成されており、ベ
ース接地増幅器3のベースを抵抗R6とコンデンサCで
交流的に接地した構成となっている。なお、同図におい
て、Vl。
v 、v 、v 、v はバイアス電圧、Ql
はFET、Q はpnp トランジスタ、Q 、Q
はnpn )ランジスタ、R−R6は抵抗、Cは■ コンデンサ、Plnは入力されるバースト光信号、■
は出力電気信号、■、はベース電位、■out
cはコレクタ電位である。
はFET、Q はpnp トランジスタ、Q 、Q
はnpn )ランジスタ、R−R6は抵抗、Cは■ コンデンサ、Plnは入力されるバースト光信号、■
は出力電気信号、■、はベース電位、■out
cはコレクタ電位である。
しかし、この従来の光受信回路は、上述したようにベー
ス接地増幅器3のベースを抵抗R6とコンデンサCをも
って交流的に接地しているので、出力信号V のロー
レベルが信号の有無によりut 変動してしまうという問題があった。この問題を第5図
の波形図を用いてさらに詳しく示す。たとえば、受光素
子1が、第5図(A)に示すようなバースト信号区間T
を有する光信号P1nを受信したとすると、ベース接地
増幅器3のベース電位Vbがその間同図(B)に示すよ
うに上昇する。
ス接地増幅器3のベースを抵抗R6とコンデンサCをも
って交流的に接地しているので、出力信号V のロー
レベルが信号の有無によりut 変動してしまうという問題があった。この問題を第5図
の波形図を用いてさらに詳しく示す。たとえば、受光素
子1が、第5図(A)に示すようなバースト信号区間T
を有する光信号P1nを受信したとすると、ベース接地
増幅器3のベース電位Vbがその間同図(B)に示すよ
うに上昇する。
そのため、ベース接地増幅器3のコレクタ電位V は、
同図(C)に示すように、バースト信号区間Tのローレ
ベルが無信号区間のレベルよりもVlだけ高くなってし
まい、この状態は、同図(D)に示すように本回路の最
終出力であるエミッタホロワ回路5の出力にまで引き継
がれてしまう。すなわち、人力される光信号P1nのロ
ーレベルはバースト信号区間であるか無信号区間である
かに関係なく一定であるにもかかわらず、出力信号V
のローレベルがバースト信号の有無によut って異なってしまう。このため、この従来回路では、バ
ースト光信号を正確に電気信号に変換することが不可能
であった。
同図(C)に示すように、バースト信号区間Tのローレ
ベルが無信号区間のレベルよりもVlだけ高くなってし
まい、この状態は、同図(D)に示すように本回路の最
終出力であるエミッタホロワ回路5の出力にまで引き継
がれてしまう。すなわち、人力される光信号P1nのロ
ーレベルはバースト信号区間であるか無信号区間である
かに関係なく一定であるにもかかわらず、出力信号V
のローレベルがバースト信号の有無によut って異なってしまう。このため、この従来回路では、バ
ースト光信号を正確に電気信号に変換することが不可能
であった。
本発明の課題は、このような問題点を解消することにあ
る。
る。
上記課題を解決するために、本発明の光受信回路は、ベ
ース接地増幅器のベースを逆バイアス接続されたツェナ
ーダイオードとコンデンサとによる並列回路をもって交
流的に接地したものである。
ース接地増幅器のベースを逆バイアス接続されたツェナ
ーダイオードとコンデンサとによる並列回路をもって交
流的に接地したものである。
ベース接地増幅器のベース電位が人力信号の状態にかか
わらずほぼ一定に保持される。そのために、ベース接地
増幅器において正確に信号の増幅が行われる。
わらずほぼ一定に保持される。そのために、ベース接地
増幅器において正確に信号の増幅が行われる。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図である。基本
的な構成は従来の光受信回路と同じであり、受光素子1
、ソース接地増幅器2、ベース接地増幅器10、エミッ
タホロワ回路4.5および帰還抵抗6を備えている。第
4図に示した従来回路とは、ベース接地増幅器10の構
成が相違する。
的な構成は従来の光受信回路と同じであり、受光素子1
、ソース接地増幅器2、ベース接地増幅器10、エミッ
タホロワ回路4.5および帰還抵抗6を備えている。第
4図に示した従来回路とは、ベース接地増幅器10の構
成が相違する。
すなわち、本実施例では、ベース接地増幅器10のベー
スにツェナーダイオードDz、抵抗R3およびコンデン
サCが接続されており、ツェナーダイオードDzのカソ
ードおよびコンデンサCの他方の端子は接地されており
、抵抗R3の他方の端子はバイアス電圧v3に接続され
ている。なお、第4図と同一または同等の素子に対して
同一の符号を付すことにより、各素子の説明を省略する
。
スにツェナーダイオードDz、抵抗R3およびコンデン
サCが接続されており、ツェナーダイオードDzのカソ
ードおよびコンデンサCの他方の端子は接地されており
、抵抗R3の他方の端子はバイアス電圧v3に接続され
ている。なお、第4図と同一または同等の素子に対して
同一の符号を付すことにより、各素子の説明を省略する
。
つぎに、本実施例の光受信回路の動作を第2図の波形図
を用いて説明する。第2図(A)に示す信号波形は、第
5図(A)に示した人力光信号PInと同じものであり
、ローレベルがバースト信号区間Tか否かにかかわらず
等しい。第2図(B)は、この光信号P、nが受光素子
1に与えられたときのベース接地増幅器10のベース電
位V、を示すものであり、バースト光信号の入力があっ
ても極僅か上昇するだけであり、全体を通して、そのレ
ベルはほとんど変化しない。これは、ツェナーダイオー
ドDzの低電圧特性に基づくものである。
を用いて説明する。第2図(A)に示す信号波形は、第
5図(A)に示した人力光信号PInと同じものであり
、ローレベルがバースト信号区間Tか否かにかかわらず
等しい。第2図(B)は、この光信号P、nが受光素子
1に与えられたときのベース接地増幅器10のベース電
位V、を示すものであり、バースト光信号の入力があっ
ても極僅か上昇するだけであり、全体を通して、そのレ
ベルはほとんど変化しない。これは、ツェナーダイオー
ドDzの低電圧特性に基づくものである。
このようにベース接地増幅器10のベース電位■、が人
力信号の変化にかかわらずほとんど変化しないため、ベ
ース接地増幅器10のコレクタ電位■ は、第2図(C
)に示すように、バースト信号区間Tのローレベルが無
信号区間のレベルとほぼ等しくなる。したがって、エミ
ッタホロワ回路4.5においてインピーダンス変換され
て出力される出力電圧V においても、バースト信号
ut 区間Tのローレベルが無信号区間のレベルとほぼ等しく
なり、人力信号であるバースト光信号を正確に電気信号
に変換することができる。
力信号の変化にかかわらずほとんど変化しないため、ベ
ース接地増幅器10のコレクタ電位■ は、第2図(C
)に示すように、バースト信号区間Tのローレベルが無
信号区間のレベルとほぼ等しくなる。したがって、エミ
ッタホロワ回路4.5においてインピーダンス変換され
て出力される出力電圧V においても、バースト信号
ut 区間Tのローレベルが無信号区間のレベルとほぼ等しく
なり、人力信号であるバースト光信号を正確に電気信号
に変換することができる。
第3図は、本実施例のさらに具体的な例を示す回路図で
あり、バイアス電圧v −V5を共通にしたものである
。
あり、バイアス電圧v −V5を共通にしたものである
。
以上説明したように、本発明の光受信回路によれば、ベ
ース接地増幅器のベース電位が入力信号の状態にかかわ
らずほぼ一定に保持されるので、ベース接地増幅器にお
いて正確に信号の増幅が行われ、回路全体として光信号
を正確に電気信号に変換することができる。
ース接地増幅器のベース電位が入力信号の状態にかかわ
らずほぼ一定に保持されるので、ベース接地増幅器にお
いて正確に信号の増幅が行われ、回路全体として光信号
を正確に電気信号に変換することができる。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第2図は、
その動作波形図、第3図は、この実施例の一層具体的な
例を示す回路図、第4図は、従来の光受信回路を示す回
路図、第5図は、その動作波形図である。 1・・・受光素子、2・・・ソース接地増幅器、4.5
・・・エミッタホロワ回路、6・・・帰還抵抗、10・
・・ベース接地増幅器、Dz・・・ツェナーダイオード
。 R丁 従来回路 第 図
その動作波形図、第3図は、この実施例の一層具体的な
例を示す回路図、第4図は、従来の光受信回路を示す回
路図、第5図は、その動作波形図である。 1・・・受光素子、2・・・ソース接地増幅器、4.5
・・・エミッタホロワ回路、6・・・帰還抵抗、10・
・・ベース接地増幅器、Dz・・・ツェナーダイオード
。 R丁 従来回路 第 図
Claims (1)
- 受光素子と、ゲートに前記受光素子の出力端子が接続さ
れているソース接地増幅器と、エミッタに前記ソース接
地増幅器のドレインが接続されているベース接地増幅器
と、ベースに前記ベース接地増幅器のコレクタが接続さ
れているエミッタホロワ回路と、このエミッタホロワ回
路のエミッタと前記ソース接地増幅器のゲートとの間に
接続された帰還抵抗とを有するトランスインピーダンス
型光受信回路において、前記ベース接地増幅器のベース
が逆バイアス接続されたツェナーダイオードとコンデン
サとによる並列回路を介して接地されていることを特徴
とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63198559A JPH0247907A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63198559A JPH0247907A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 光受信回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0247907A true JPH0247907A (ja) | 1990-02-16 |
Family
ID=16393196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63198559A Pending JPH0247907A (ja) | 1988-08-09 | 1988-08-09 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0247907A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8772252B2 (en) | 2011-01-27 | 2014-07-08 | New York University | Coumarin compounds as melanogenesis modifiers and uses thereof |
-
1988
- 1988-08-09 JP JP63198559A patent/JPH0247907A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8772252B2 (en) | 2011-01-27 | 2014-07-08 | New York University | Coumarin compounds as melanogenesis modifiers and uses thereof |
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