JPH0246526Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0246526Y2 JPH0246526Y2 JP16709986U JP16709986U JPH0246526Y2 JP H0246526 Y2 JPH0246526 Y2 JP H0246526Y2 JP 16709986 U JP16709986 U JP 16709986U JP 16709986 U JP16709986 U JP 16709986U JP H0246526 Y2 JPH0246526 Y2 JP H0246526Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- seat plate
- flush
- case
- valve seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
(産業上の利用分野)
本考案は簡易水洗便器用等のフラツシユ弁に関
するものである。
するものである。
(従来の技術)
第4図及び第5図は、従来において最も簡素な
構成を有するフラツシユ弁を示すものであつて、
第4図は側断面図、第5図は一部切欠正面図であ
る。該フラツシユ弁は、第5図に示す如き操作ハ
ンドル5を回動させたときだけ、水等が流通する
ような構成となつており、その用途には簡易水洗
便器の給水断続器等が挙げられる。つまり該簡易
水洗便器は、その地下に汲み取り式の便槽を備え
ており、該便槽には容量制限がある。従つて、便
鉢内の汚れ度合や汚物量等に応じてその給水量を
必要最小限に抑えなければならず、このため、前
記フラツシユ弁が用いられることとなる。該フラ
ツシユ弁の構成を、以下に簡単に説明する。尚、
第4図中に符号8で示す二点鎖線は簡易水洗便器
の給水室であり、符号9は該給水室8とロータン
ク等(図示省略)とを連通する導水管である。
構成を有するフラツシユ弁を示すものであつて、
第4図は側断面図、第5図は一部切欠正面図であ
る。該フラツシユ弁は、第5図に示す如き操作ハ
ンドル5を回動させたときだけ、水等が流通する
ような構成となつており、その用途には簡易水洗
便器の給水断続器等が挙げられる。つまり該簡易
水洗便器は、その地下に汲み取り式の便槽を備え
ており、該便槽には容量制限がある。従つて、便
鉢内の汚れ度合や汚物量等に応じてその給水量を
必要最小限に抑えなければならず、このため、前
記フラツシユ弁が用いられることとなる。該フラ
ツシユ弁の構成を、以下に簡単に説明する。尚、
第4図中に符号8で示す二点鎖線は簡易水洗便器
の給水室であり、符号9は該給水室8とロータン
ク等(図示省略)とを連通する導水管である。
第4図に示す如く、フラツシユ弁は、その外形
を構成する弁殻体1の内部が、仕切壁2により、
停水室1aと出水室1bとに区画形成されてい
る。該仕切壁2の縦方向面を成す部分は、その中
央に通水口2aを形成する如く内鍔2bとなつて
いる。該内鍔2bには弾性ゴム等から成る弁座板
7が接合されており、該弁座板7に穿設された弁
口7aに円板状弁体3が押圧付勢されて、前記停
水室1aと出水室1bとの間を止水するようにな
つている。また、該弁体3には、前記弁座板7の
弁口7aを通して弁操作杆3aが突設されてい
る。該弁操作杆3aには、第5図に示すように、
操作ハンドル5の従動杆5aが近接して架設され
るようになつている。該従動杆5aの突端には、
第4図に示す如き偏心カム6が取り付けられてい
る。従つて、操作ハンドル5を回動させると、偏
心カム6が弁体3の弁操作杆3aを傾倒させるよ
うになる。このため、弁座板7から弁体3が離反
され、通水状態となる。
を構成する弁殻体1の内部が、仕切壁2により、
停水室1aと出水室1bとに区画形成されてい
る。該仕切壁2の縦方向面を成す部分は、その中
央に通水口2aを形成する如く内鍔2bとなつて
いる。該内鍔2bには弾性ゴム等から成る弁座板
7が接合されており、該弁座板7に穿設された弁
口7aに円板状弁体3が押圧付勢されて、前記停
水室1aと出水室1bとの間を止水するようにな
つている。また、該弁体3には、前記弁座板7の
弁口7aを通して弁操作杆3aが突設されてい
る。該弁操作杆3aには、第5図に示すように、
操作ハンドル5の従動杆5aが近接して架設され
るようになつている。該従動杆5aの突端には、
第4図に示す如き偏心カム6が取り付けられてい
る。従つて、操作ハンドル5を回動させると、偏
心カム6が弁体3の弁操作杆3aを傾倒させるよ
うになる。このため、弁座板7から弁体3が離反
され、通水状態となる。
(考案が解決しようとする問題点)
従来のフラツシユ弁は、弁体3に関する各部品
の組立作業が極めて面倒であつた。つまり、弁体
3部分の組立は、弁殻体1の内鍔2bに弁座板7
を接合してから、該弁座板7の弁口7a内へ弁体
3を挿し入れ、次に、該弁体3と弁ケース4との
間にスプリング10が同心状に介設するようにし
て該弁ケース4を弁殻体1へ慎重に螺入してゆか
なければならない。しかも、その螺入度合は、弁
ケース4が弁殻体1の最奥部に達するようにしな
いと、弁座板7の確実な固定は望めなかつた。こ
のような組立作業は、工場出荷時等にあつては、
弁殻体1を横倒させたり、反転させたりすること
が自由であり、弁体3の弁操作杆3aが下向きと
なるようにして組み立てれば、可能である。しか
し、フラツシユ弁を一般家庭等へ設置してしまつ
た後では、メンテナンス等のために弁体ケース4
を一旦外してしまうと、弁殻体1を横倒させない
限りは弁体3の正確な装着が不可能であつた。
の組立作業が極めて面倒であつた。つまり、弁体
3部分の組立は、弁殻体1の内鍔2bに弁座板7
を接合してから、該弁座板7の弁口7a内へ弁体
3を挿し入れ、次に、該弁体3と弁ケース4との
間にスプリング10が同心状に介設するようにし
て該弁ケース4を弁殻体1へ慎重に螺入してゆか
なければならない。しかも、その螺入度合は、弁
ケース4が弁殻体1の最奥部に達するようにしな
いと、弁座板7の確実な固定は望めなかつた。こ
のような組立作業は、工場出荷時等にあつては、
弁殻体1を横倒させたり、反転させたりすること
が自由であり、弁体3の弁操作杆3aが下向きと
なるようにして組み立てれば、可能である。しか
し、フラツシユ弁を一般家庭等へ設置してしまつ
た後では、メンテナンス等のために弁体ケース4
を一旦外してしまうと、弁殻体1を横倒させない
限りは弁体3の正確な装着が不可能であつた。
本考案は、上記の如き事情に鑑みてなされたも
のであつて、弁体に関する各部品の組立が、その
設置後のメンテナンス時等にも簡単に行える、簡
易水洗便器用等の新規なフラツシユ弁を提供する
ことを目的とする。
のであつて、弁体に関する各部品の組立が、その
設置後のメンテナンス時等にも簡単に行える、簡
易水洗便器用等の新規なフラツシユ弁を提供する
ことを目的とする。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
本案フラツシユ弁の要旨とするところは、簡易
水洗便器等への給水路中に介設された弁殻体と、
該弁殻体の内部に周設された内鍔に接合して停水
室と出水室とを区画形成させる弁座板と、該弁座
板に穿設された弁口の閉口用弁体と、該弁体から
前記弁座板の弁口を通して突設された弁操作杆と
接触して該弁操作杆を傾倒させ得る従動杆と、該
従動杆の弁殻体外部端に取り付けられた操作把手
とから構成されるフラツシユ弁において、前記弁
座板は弁殻体に対して螺着される筒状の弁ケース
によつて内鍔に押圧固定され、前記弁体は前記弁
ケースの筒孔内に螺着される調節ボルトに係合さ
れるスプリング等によつて押圧付勢されることで
ある。
水洗便器等への給水路中に介設された弁殻体と、
該弁殻体の内部に周設された内鍔に接合して停水
室と出水室とを区画形成させる弁座板と、該弁座
板に穿設された弁口の閉口用弁体と、該弁体から
前記弁座板の弁口を通して突設された弁操作杆と
接触して該弁操作杆を傾倒させ得る従動杆と、該
従動杆の弁殻体外部端に取り付けられた操作把手
とから構成されるフラツシユ弁において、前記弁
座板は弁殻体に対して螺着される筒状の弁ケース
によつて内鍔に押圧固定され、前記弁体は前記弁
ケースの筒孔内に螺着される調節ボルトに係合さ
れるスプリング等によつて押圧付勢されることで
ある。
(作用)
本案フラツシユ弁では、弁座板の固定構造と、
弁体の押圧付勢用スプリングの保持構造とを別構
成としてある。即ち、弁座板は、弁殻体に対する
円筒状弁ケースの螺着により固定されるものであ
り、スプリングは、前記弁ケースに対する調節ボ
ルトの螺着により弁体を押圧付勢するように保持
されるものである。従つて、本案フラツシユ弁を
設置したままでも、換言すれば、わざわざ弁殻体
を横倒又は反転等させなくても、弁体に関する各
部品の組立が簡単且つ正確に行われるようになつ
た。また、調節ボルトは単独にスプリングを押圧
するものであるから、弁ケースに対する当該調節
ボルトの螺合度合を変化させることで、スプリン
グの付勢力を調節することが可能となる。従来の
フラツシユ弁ではこのような付勢力調節は不可能
であつた。
弁体の押圧付勢用スプリングの保持構造とを別構
成としてある。即ち、弁座板は、弁殻体に対する
円筒状弁ケースの螺着により固定されるものであ
り、スプリングは、前記弁ケースに対する調節ボ
ルトの螺着により弁体を押圧付勢するように保持
されるものである。従つて、本案フラツシユ弁を
設置したままでも、換言すれば、わざわざ弁殻体
を横倒又は反転等させなくても、弁体に関する各
部品の組立が簡単且つ正確に行われるようになつ
た。また、調節ボルトは単独にスプリングを押圧
するものであるから、弁ケースに対する当該調節
ボルトの螺合度合を変化させることで、スプリン
グの付勢力を調節することが可能となる。従来の
フラツシユ弁ではこのような付勢力調節は不可能
であつた。
(実施例)
以下本考案を、その実施例を示す図面に基づい
て説明すると次の通りである。
て説明すると次の通りである。
第1図フラツシユ弁を示す側断面図である。本
案フラツシユ弁の最も特徴とするところは、弁座
板7を固定する弁ケース11と、弁体12の押圧
付勢用スプリング13を保持する調節ボルト14
とが別体となつている点にある。
案フラツシユ弁の最も特徴とするところは、弁座
板7を固定する弁ケース11と、弁体12の押圧
付勢用スプリング13を保持する調節ボルト14
とが別体となつている点にある。
第1図に示すように、弁ケース11は円筒状に
形成されており、筒外面に、弁殻体16に螺着用
の外螺子が刻設されている。また、該弁ケース1
1内に形成される筒内孔は、その一端側(図面左
側)の内面に内螺子が刻設されていると共に、残
る他端側(図面右側)の内径が大径化されて通水
室11aとなされている。
形成されており、筒外面に、弁殻体16に螺着用
の外螺子が刻設されている。また、該弁ケース1
1内に形成される筒内孔は、その一端側(図面左
側)の内面に内螺子が刻設されていると共に、残
る他端側(図面右側)の内径が大径化されて通水
室11aとなされている。
調節ボルト14は、前記弁ケース11の筒内孔
に刻設された内螺子と螺合するようになされてお
り、螺入側端面にスプリング13用の嵌入凹部1
4aが凹設されている。
に刻設された内螺子と螺合するようになされてお
り、螺入側端面にスプリング13用の嵌入凹部1
4aが凹設されている。
なお、本案フラツシユ弁におけるその他の構成
については、従来のフラツシユ弁(第4図及び第
5図参照)と略々同様であり、弁殻体16の内部
が、内鍔16c及び弁ケース11により、停水室
16aと出水室16bとに区画形成されている。
また、弁殻体16の内鍔16cには弁座板7が接
合され、該弁座板7の弁口7aに弁体12が押圧
付勢されて、前記停水室16aと出水室16bと
の間を止水するようになつている。
については、従来のフラツシユ弁(第4図及び第
5図参照)と略々同様であり、弁殻体16の内部
が、内鍔16c及び弁ケース11により、停水室
16aと出水室16bとに区画形成されている。
また、弁殻体16の内鍔16cには弁座板7が接
合され、該弁座板7の弁口7aに弁体12が押圧
付勢されて、前記停水室16aと出水室16bと
の間を止水するようになつている。
いま、本案フラツシユ弁が、簡易水洗便器の給
水路8とロータンク(図示省略)等とを連通する
導水管9に介設されていたとする。。そして弁座
板7の交換等のため、弁体12を取り外す必要が
生じたとする。この場合は、まず、調節ボルト1
4を弁ケース11から螺脱し、同時にスプリング
13も取り出す。次に弁ケース11を弁殻体16
から螺脱することで弁体12及び弁座板7を取り
出すことができる。またこれを組み立てる場合
は、弁殻体16内の内鍔16cに弁座板7を接合
し、弁ケース11内に弁体12を挿通させた状態
で、当該弁ケース11を弁殻体16に螺入する。
また、調節ボルト14の嵌入凹部14a内にスプ
リング13を嵌着させた上で、当該調節ボルト1
4を弁ケース11に螺入すればよい。
水路8とロータンク(図示省略)等とを連通する
導水管9に介設されていたとする。。そして弁座
板7の交換等のため、弁体12を取り外す必要が
生じたとする。この場合は、まず、調節ボルト1
4を弁ケース11から螺脱し、同時にスプリング
13も取り出す。次に弁ケース11を弁殻体16
から螺脱することで弁体12及び弁座板7を取り
出すことができる。またこれを組み立てる場合
は、弁殻体16内の内鍔16cに弁座板7を接合
し、弁ケース11内に弁体12を挿通させた状態
で、当該弁ケース11を弁殻体16に螺入する。
また、調節ボルト14の嵌入凹部14a内にスプ
リング13を嵌着させた上で、当該調節ボルト1
4を弁ケース11に螺入すればよい。
なお、第2図に示すように、本案フラツシユ弁
の右側方にはフラツパ開動機構20が付設されて
いる。該フラツパ開動機構20は、操作ハンドル
17の回動を、ギヤケース21内に収納されたラ
ツクとピニオン(図示省略)とにより直線動力に
変換し、該直線動力を、ワイヤーケーブル22等
により、第3図に示す如く簡易水洗便器23の排
出口閉弁用フラツパー弁(その閉弁保持用錘24
のみを示す)へ伝達できるようにしてある。ま
た、前記操作ハンドル17とは反対側へ押釦25
が突出するようにしてあり(第2図参照)、該押
釦25の押込み操作により、水の単独流通が可能
としてある。
の右側方にはフラツパ開動機構20が付設されて
いる。該フラツパ開動機構20は、操作ハンドル
17の回動を、ギヤケース21内に収納されたラ
ツクとピニオン(図示省略)とにより直線動力に
変換し、該直線動力を、ワイヤーケーブル22等
により、第3図に示す如く簡易水洗便器23の排
出口閉弁用フラツパー弁(その閉弁保持用錘24
のみを示す)へ伝達できるようにしてある。ま
た、前記操作ハンドル17とは反対側へ押釦25
が突出するようにしてあり(第2図参照)、該押
釦25の押込み操作により、水の単独流通が可能
としてある。
(別態様の検討)
実施例では、操作ハンドル17の回動により弁
体12の弁操作杆12aを傾倒させるようにして
あるが、梃構造を利用した揺動により弁操作杆を
傾倒させるものや、押釦による直線動力によつて
弁操作杆を傾倒又は押し出しさせるようにしたも
のであつてもよい。従つて、前記操作ハンドル
は、操作のための把手という上位概念でとらえる
ことが可能である。このように、本案フラツシユ
弁の構成及び形状は、実施の態様に応じて適宜変
更可能である。
体12の弁操作杆12aを傾倒させるようにして
あるが、梃構造を利用した揺動により弁操作杆を
傾倒させるものや、押釦による直線動力によつて
弁操作杆を傾倒又は押し出しさせるようにしたも
のであつてもよい。従つて、前記操作ハンドル
は、操作のための把手という上位概念でとらえる
ことが可能である。このように、本案フラツシユ
弁の構成及び形状は、実施の態様に応じて適宜変
更可能である。
「考案の効果」
以上の説明で明らかなように、本考案に係る簡
易水洗便器用等のフラツシユ弁によれば、弁体に
関する部品の組立が至極簡単且つ正確にできるよ
うになつた。殊に、スプリングの腐蝕等による交
換作業については歴然である。また、弁体を押圧
付勢するスプリングの付勢力を調節できるように
なつた等、幾多の優れた利点を有している。
易水洗便器用等のフラツシユ弁によれば、弁体に
関する部品の組立が至極簡単且つ正確にできるよ
うになつた。殊に、スプリングの腐蝕等による交
換作業については歴然である。また、弁体を押圧
付勢するスプリングの付勢力を調節できるように
なつた等、幾多の優れた利点を有している。
第1図乃至第3図は本案フラツシユ弁を示すも
のであつて、第1図は側断面図、第2図は正面断
面図、第3図は簡易水洗便器に取り付けられた状
態を示す斜視図、第4図及び第5図は従来のフラ
ツシユ弁を示すものであつて、第4図は側断面
図、第5図は一部切欠正面図である。 7……弁座板、11……弁ケース、12……弁
体、12a……弁操作杆、13……スプリング、
14……調節ボルト、16……弁殻体、16a…
…停水室、16b……出水室、16c……内鍔、
17……操作ハンドル、17a……従動杆。
のであつて、第1図は側断面図、第2図は正面断
面図、第3図は簡易水洗便器に取り付けられた状
態を示す斜視図、第4図及び第5図は従来のフラ
ツシユ弁を示すものであつて、第4図は側断面
図、第5図は一部切欠正面図である。 7……弁座板、11……弁ケース、12……弁
体、12a……弁操作杆、13……スプリング、
14……調節ボルト、16……弁殻体、16a…
…停水室、16b……出水室、16c……内鍔、
17……操作ハンドル、17a……従動杆。
Claims (1)
- 簡易水洗便器等への給水路中に介設された弁殻
体と、該弁殻体の内部に周設された内鍔に接合し
て停水室と出水室とを区画形成させる弁座板と、
該弁座板に穿設された弁口の閉口用弁体と、該弁
体から前記弁座板の弁口を通して突設された弁操
作杆と接触して該弁操作杆を傾倒させ得る従動杆
と、該従動杆の弁殻体外部端に取り付けられた操
作把手とから構成されるフラツシユ弁において、
前記弁座板は弁殻体に対して螺着される筒状の弁
ケースによつて内鍔に押圧固定され、前記弁体は
前記弁ケースの筒孔内に螺着される調節ボルトに
係合されるスプリング等によつて押圧付勢される
ことを特徴とする簡易水洗便器用等のフラツシユ
弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16709986U JPH0246526Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16709986U JPH0246526Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6371265U JPS6371265U (ja) | 1988-05-13 |
JPH0246526Y2 true JPH0246526Y2 (ja) | 1990-12-07 |
Family
ID=31098713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16709986U Expired JPH0246526Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0246526Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP16709986U patent/JPH0246526Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6371265U (ja) | 1988-05-13 |
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