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JPH0246255A - マンゴの鮮度保持方法 - Google Patents

マンゴの鮮度保持方法

Info

Publication number
JPH0246255A
JPH0246255A JP63196355A JP19635588A JPH0246255A JP H0246255 A JPH0246255 A JP H0246255A JP 63196355 A JP63196355 A JP 63196355A JP 19635588 A JP19635588 A JP 19635588A JP H0246255 A JPH0246255 A JP H0246255A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mangoes
fatty acid
polyhydric alcohol
mango
aqueous solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63196355A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Hori
雄二 堀
Masahisa Ibuki
昌久 伊吹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DKS Co Ltd
Original Assignee
Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd filed Critical Dai Ichi Kogyo Seiyaku Co Ltd
Priority to JP63196355A priority Critical patent/JPH0246255A/ja
Publication of JPH0246255A publication Critical patent/JPH0246255A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、マンゴの鮮度保持方法に関するものである。
【従来の技術】
マンゴは、主に東南アジアより日本に輸入されており、
年々増加する傾向にある。その輸入経路は、収穫地より
収荷場に集められ選別、くん蒸を行なった後、日本へ輸
出されるのであるが、以前は空輸が主流であり、収穫さ
れてから、日本の消費者に届くまで、おおよそ5〜6日
であったが。 最近では、流通コストダウンのため船便をもちいること
が多くなり、その流通日数は、おおよそ12〜13日と
長時間を必要とする様になってきた、このためマンゴの
鮮度保持が著しく注目される様になり、約5℃において
低温輸送することにより、マンゴの追熟を遅らしつつ、
流通することが現在のマンゴの鮮度保持技術の主流であ
る。マンゴをより早い時期に収穫し、未熟果のまま輸出
先へ到着さす事も考えられたが、日本へ輸出する際には
必ずVHT法といわれる蒸気くん蒸をしなければならず
、このVHT<ん蒸にまったくの未熟マンゴをかけると
、果肉内に空洞が発生するという問題がおこり、ある一
定の熟度が進んだマンゴを輸出をせざるをえない状況で
ある。このため約5℃で冷蔵保存しつつ輸送しても輸出
先へ到着した時には、すでに過熟となり、それにともな
うカビの発生などが起こっている。これらの解決策とし
ては、冷蔵輸送同様VHT<ん真後、なるべくマンゴの
熟度が進まない様にする事が、考案されガスコントロー
ル貯蔵、フィルム包装、天然油脂等などのワックスコー
ティングがある。しかしガスコントロール貯蔵は、設備
が高額であり、フィルム包装は、手間が煩雑でり、ワッ
クスコーティングは、マンゴの呼吸を完全に阻害してし
まうため、マンゴの生理的異常が認められるなどをして
未だ実用化されるには至っていない、このため、簡単で
安価な鮮度保持技術の開発が急務となっている。
【発明が解決しようとする課題】
以上の現状に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、
効果的でありかつ安価で費用がかからず、しかも実施の
容易なマンゴの鮮度保持方法を開発することである。
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた
結果、多価アルコールの脂肪酸エステルと温水処理を併
用すると、マンゴの鮮度保持に有効であることを見出し
た0未発見は、この知見に基づくもので、その要旨は、
マンゴを多価アルコールの脂肪酸エステルの単独もしく
は二種以上を組合せた水溶液又は水分散液を40〜60
℃に加温したものに浸漬する事を特徴とするマンゴの鮮
度保持方法に存する。以下、もう少し、詳しく本発明に
至った経過を述べる。 マンゴを温水処理により、鮮度を保とうとする試みは、
古くから行なわれてきた0例えば、Pennock  
and  MacdonaldoらはJ、Agric、
Univ、P、R,46(1962)中でマンゴを51
〜52℃の温水中に15分間浸漬することにより、マン
ゴの黒斑病が減少する事を報告している。しかし、これ
らの報告に記載されている方法だけでは、黒斑病が減少
する事は認められるが、マンゴの熟度を遅延させること
はできず、しいては、マンゴの鮮度保持効果が著しいと
はいえない8本発明は、この温水処理の欠点をおぎなう
べく、温水中に熟度遅延剤を添加する事により、−層マ
ンゴの鮮度保持効果を高める事を考え、熟度遅延剤とし
て多価アルコール脂肪酸エステルが有効であることを見
出し、さらには、温水処理と併用することにより、温水
処理だけでは、不十分であった黒斑病防止を促進し、熟
度遅延効果をもさらに向上する事も見出し本発明に至っ
たわけである。 (多価アルコールの脂肪酸エステル) 本発明における多価アルコールの脂肪・酩エステルを構
成する多価アルコールとしては、例えばグリセリン、D
、L−)レイ・ント、エリトリット、D、L−7ラビツ
ト、リビット、キシリット、D、L−ソルビット、D、
L−マンニット、D、L−イジツト、D、L−タリット
、ガラクトース、アリット、アルチットなどの糖アルコ
ール類、又はンルビタン等のそれらの分子内無水物もし
くはポリグリセリン等のそれらの重合物;キシロースグ
ルコース、フルクトース、ソルボース、マルトース、ガ
ラクトース、蔗糖等の糖類を例示できるが、実用的に蔗
糖、グリセリン、ポリグリセリン、及びソルビットが好
ましい、また脂肪酸としては、例えばカプロン酸、カプ
リル酸、ラウリン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ア
ラキン酸、−ベヘン酸、オレイン酸、リノール酸などの
飽和又は不飽和中級乃至高級脂肪酸が例示される。 エステル化は、アルコールの水酸基の一部について行な
われていれば充分であるが、遊離水酸基の数が減少して
水に溶けにくくなっても水に分散させれば使用できる。 (浸漬方法) 前記の脂肪酸エステルは、目的に応じて単独又は、二種
以上組合せて水溶液、又は水分散液の形で使用されるが
、その濃度は、通常0.01〜10%、好ましくは0.
1〜2%である。10%以上になると、薬害が発生する
恐れがあり、溶液又は、分散液の粘度が高くなりすぎて
、取り扱いも不便となり、薬剤も乾きにくくなるため、
カビの発生を起こす可能性がある。0.01%より少な
いと、薬剤の効果がなくなってしまう。 浸漬温度に関しては、40°C〜60℃が好ましく、4
0°C以下であるとまったく黒斑病を防止せず、60°
C以上であると、マンゴ内の生理活性物質、例えばビタ
ミンなどが破壊されてしまうために40℃〜60℃に限
定される必要がある。浸漬時間に関しては、使用する薬
剤の濃度によったりマンゴの大きさにより種々変化しな
がら適応するものであり特に限定されるものではない。 (浸漬液の調製) 本発明に係る脂肪酸エステル水溶液又は水分散液を調製
する際、単一の脂肪酸エステル水溶液又は水分散液の場
合は単に該エステルを水に溶解又は分散させればよいが
、複合組成水溶液又は水分散液の場合は、二種以上の多
価アルコール脂肪酸エステルを予め溶融、混合したもの
を粉末化して水に溶解もしくは分散させるか又は所望の
脂肪酸エステル類粉末を混合して水に溶解又は分散させ
てもよい、又、最終的に40℃〜60℃の水溶性又は水
分散液にするには、加温した水に脂肪酸エステルを添加
するか、脂肪酸エステルを添加してから加温する方法、
同時に行う方法が考えられるが1本発明における多価ア
ルコール脂肪酸エステルのうち、温水に溶解又は分散さ
せるとママコをつくってしまうものがあり、均一に溶解
又は分散させるのに長時間を要する様になる。この事を
考慮すると、手間の面で三通りの方法は大差がないので
、脂肪酸エステルを添加してから加温する方法が最も、
ママコをつくる可能性が低く好ましい、尚、水溶液又は
水分散液の安定性を増加させるため、カルボキシメチル
セルロースナトリウム、キサンタンガム、グアーガム、
アルギン酸ナトリウム等の安定化剤を併用することがで
きる。
【作用】
本発明によれば多価アルコールの脂肪酸エステル水溶液
又は水分散液を40°0〜60″Cに加温し、マンゴを
浸漬する方法だけで、被処理マンゴが黒斑病も発生せず
、熟度も遅延し、新鮮な状態に保持される。多価アルコ
ール脂肪酸エステル自身の効果は、その薄膜が植物体の
呼吸を抑制すると同時に水分の蒸散を阻止することが有
力な機序であろうと想像されるが、黒斑病防止効果のも
つ温水処理と併用する事により、さらなる黒斑病防止効
果2熟度遅延効果を発揮する理由は、今のところ完全に
は解明できない、しかし、加温する事により、多価アル
コールの脂肪酸エステルが物理的にマンゴ表皮に付着ま
たは浸透しやすくなり、本発明の様な効果に結びつくも
のと考えられる。 ともあれ、本方法は、方法自体簡単であり、かつ費用も
かからないことからマンゴの鮮度保持方法として画期的
な技術である。なお、従来技術である低温輸送及び又は
フィルム包装法と組み合わせることにより、発明効果を
一層増大させることが期待できる。
【実施例】 以下、実施例及び比較例により発明をさらに詳しく説明
するが、例示は当然説明用のもので、発明の技術的範囲
とは直接関係のないものである。 実施例1〜4争比較例1〜2 表−1の組成の試料a−eの粉末各100gを夫々蒸留
水10文に溶かすか又分散させて水溶液又は、水分散液
を調整し、このものを52°Cに加温し、採取したばか
りのマンゴを5分、浸漬した後、室温で36時間放置し
たのち、VHT(ん蒸を6時間行ない、その後、25℃
RH85〜90%の条件下で保存した。なお比較例とし
て、上記の処理経路のうち、浸漬処理のみを変化させた
もの、すなわち、温水のみ、及びまったく浸漬処理を行
なわなかったものを示した。 その結果を表−2に示す。 表−2の結果より、本発明による多価アルコールの脂肪
酸エステル水溶液又は水分散液を52°Cに加温したも
のに浸漬したマンゴは、はぼ8日目で適熟果になるのに
対して温水処理や無処理のものは、6日目で適熟果にな
り明らかに熟度遅延効果を示しており、さらには無処理
に較べ、温水処理を行なう事によって黒斑病は減少して
いるが、ざらに本発明の多価アルコール脂肪酸エステル
を併用する事により黒斑病の発生はまったくなくなって
いる。 実施例5.6・比較例3.4 実施例1〜4と同様に、試料eの粉末を用いて水分散液
をyA整した。このものを種々の温度に保ち、マンゴを
5分浸漬した後、以下実施例1〜4と同様の操作を行な
った。 その結果を表−3に示す。 表−3の結果より、本発明による温度範囲でマンゴを処
理すると、8日後に適熟果になるのに対して、30”C
!の低温で処理した場合には7日後に適熟果になり、ま
た、70″Cの高温で処理すると生体系のバランスがく
ずれるためか、マンゴの表皮はいつまでも緑色をしてい
るが、内部は熟してしまってして軟かくしてしまう現象
が起きる。 明らかに40″C〜60°Cの温水処理と多価アルコー
ル脂肪酸エステルを併用することにより、熟度遅延効果
が向上することがわかる。 (以下余白) 表1 (以下余白)
【発明の効果】
本発明に係る、多価アルコールの脂肪酸単独もしくは二
種以上を組合わせた水溶液又は、水分散液を40℃〜6
0℃に加温し、マンゴを浸漬する方法を用いることによ
り、より一層の黒斑病防止効果、熟度遅延効果を示し、
優れたマンゴの鮮度保持効果を特徴する 特許出願人 第−工業袈薬株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多価アルコールの脂肪酸エステルの単独もしくは、
    二種以上を組合せた水溶液又は水分散液を40〜60℃
    に加温し、マンゴを浸漬することを特徴とするマンゴの
    鮮度保持方法。 2、多価アルコールが、ショ糖、グリセリン、ポリグリ
    セリン、又は、ソルビットである請求項1記載のマンゴ
    の鮮度保持方法。
JP63196355A 1988-08-05 1988-08-05 マンゴの鮮度保持方法 Pending JPH0246255A (ja)

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JP63196355A JPH0246255A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 マンゴの鮮度保持方法

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JPH0246255A true JPH0246255A (ja) 1990-02-15

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JP63196355A Pending JPH0246255A (ja) 1988-08-05 1988-08-05 マンゴの鮮度保持方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9826770B2 (en) 2005-03-10 2017-11-28 3M Innovative Properties Company Antimicrobial compositions comprising esters of hydroxycarboxylic acids
CN109042849A (zh) * 2018-07-26 2018-12-21 田东县文设芒果专业合作社 一种芒果采后抗病保鲜方法
US10471036B2 (en) 2003-09-09 2019-11-12 3M Innovative Properties Company Antimicrobial compositions and methods
US10918618B2 (en) 2005-03-10 2021-02-16 3M Innovative Properties Company Methods of reducing microbial contamination

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