JPH0241469Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0241469Y2 JPH0241469Y2 JP1986038353U JP3835386U JPH0241469Y2 JP H0241469 Y2 JPH0241469 Y2 JP H0241469Y2 JP 1986038353 U JP1986038353 U JP 1986038353U JP 3835386 U JP3835386 U JP 3835386U JP H0241469 Y2 JPH0241469 Y2 JP H0241469Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- guide plate
- lower guide
- mounting frame
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/08—Arrangement or mounting of burners
- F24C3/085—Arrangement or mounting of burners on ranges
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C3/00—Stoves or ranges for gaseous fuels
- F24C3/12—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F24C3/126—Arrangement or mounting of control or safety devices on ranges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はテーブルコンロその他のコンロ用バー
ナへの熱電対の取付装置に関する。
ナへの熱電対の取付装置に関する。
(従来の技術)
従来ガスバーナ本体のバーナヘツドの側壁に取
付枠を介して熱電対を取付けるようにしたものは
実開昭60−76760号公報に知られる。
付枠を介して熱電対を取付けるようにしたものは
実開昭60−76760号公報に知られる。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしこの取付枠は、サーモカツプルの小径の
胴部を挿入し、圧着取付けする止め金具と取付板
との間に熱電対を挟持させ、該止め金具と取付板
とをビスで締付固定して取付けるものであるため
その取付けが面倒でするの不都合がある。
胴部を挿入し、圧着取付けする止め金具と取付板
との間に熱電対を挟持させ、該止め金具と取付板
とをビスで締付固定して取付けるものであるため
その取付けが面倒でするの不都合がある。
(問題点を解決するための手段)
本考案はかかる不都合のない取付装置を得るこ
とをその目的とするもので、ガスバーナ本体のバ
ーナヘツドの側壁に取付枠を介して熱電対を取付
けるものに於いて、該熱電対の胴部外周に鍔部を
備えるものに構成すると共に、該取付枠を、熱電
対の外径と略等しい透孔を備えた上下1対のガイ
ド板と、該下方のガイド板の下方に臨み、下方の
ガイド板との間に該熱電対の鍔部を挟持する折起
爪とで構成して成る。
とをその目的とするもので、ガスバーナ本体のバ
ーナヘツドの側壁に取付枠を介して熱電対を取付
けるものに於いて、該熱電対の胴部外周に鍔部を
備えるものに構成すると共に、該取付枠を、熱電
対の外径と略等しい透孔を備えた上下1対のガイ
ド板と、該下方のガイド板の下方に臨み、下方の
ガイド板との間に該熱電対の鍔部を挟持する折起
爪とで構成して成る。
(作用)
熱電対の取付枠への取付けは、両ガイド板に設
けた透孔に熱電対を挿着した後、該熱電対の鍔部
下縁に折起爪を臨ませるだけで該取付枠に対し左
右に移動することなく取付け得ると共に、熱電対
はその鍔部を下方のガイド板と折起爪との間に挟
持されて、上下位置を規制された状態に取付けら
れる。
けた透孔に熱電対を挿着した後、該熱電対の鍔部
下縁に折起爪を臨ませるだけで該取付枠に対し左
右に移動することなく取付け得ると共に、熱電対
はその鍔部を下方のガイド板と折起爪との間に挟
持されて、上下位置を規制された状態に取付けら
れる。
そして熱電対の破傷等によりこれを取外すに
は、ドライバー等で該折起爪をこじつて該折起爪
を熱電対の鍔部下縁から交替させればこれを簡単
に取外せる。
は、ドライバー等で該折起爪をこじつて該折起爪
を熱電対の鍔部下縁から交替させればこれを簡単
に取外せる。
(実施例)
本考案実施の1例を別紙図面につき説明する。
図面で1はガスバーナ本体2のバーナヘツド2
aの外側面に取付枠3を介して取付ける熱電対を
示し、該熱電対1は、その胴部外周に鍔部1aを
備え、取付枠3は熱電対1の胴部外径と略等しい
透孔4a,4bを備える上下1対のガイド板5
a,5bと、該下方のガイド板5bの下方に臨
み、下方のガイド板5bとの間に該熱電対の鍔部
1aを挟持する折起爪6とで構成して成り、これ
を更に詳述すれば、取付枠3はステンレス板その
他の耐触性の金属をコ字型に屈折して上下のガイ
ド板5a,5bを構成すると共に、該下方のガイ
ド板5bの解放端側から下方に連片7を屈曲突出
させ、更に該連片7の両側から該下方のガイド板
5bの下面に臨む折起爪6を設けたもので、該折
起爪6はその上縁と下方のガイド板5bとの間に
鍔部1aの高さと略等しい間隙を存して形成し、
前記透孔4a,4bに熱電対1を挿着した後該折
起爪6,6を鍔部1aの下面に臨ませ、該折起爪
6,6の上縁と下方のガイド板5bとの間に鍔部
1aが挟持されるようにした。尚上述の実施例は
一枚の金属板を屈折して取付枠3を形成したが、
これは複数枚の金属板を重ね合せて形成する等そ
の他の手段によつて形成出来ること申すまでもな
い。
aの外側面に取付枠3を介して取付ける熱電対を
示し、該熱電対1は、その胴部外周に鍔部1aを
備え、取付枠3は熱電対1の胴部外径と略等しい
透孔4a,4bを備える上下1対のガイド板5
a,5bと、該下方のガイド板5bの下方に臨
み、下方のガイド板5bとの間に該熱電対の鍔部
1aを挟持する折起爪6とで構成して成り、これ
を更に詳述すれば、取付枠3はステンレス板その
他の耐触性の金属をコ字型に屈折して上下のガイ
ド板5a,5bを構成すると共に、該下方のガイ
ド板5bの解放端側から下方に連片7を屈曲突出
させ、更に該連片7の両側から該下方のガイド板
5bの下面に臨む折起爪6を設けたもので、該折
起爪6はその上縁と下方のガイド板5bとの間に
鍔部1aの高さと略等しい間隙を存して形成し、
前記透孔4a,4bに熱電対1を挿着した後該折
起爪6,6を鍔部1aの下面に臨ませ、該折起爪
6,6の上縁と下方のガイド板5bとの間に鍔部
1aが挟持されるようにした。尚上述の実施例は
一枚の金属板を屈折して取付枠3を形成したが、
これは複数枚の金属板を重ね合せて形成する等そ
の他の手段によつて形成出来ること申すまでもな
い。
尚取付枠3は、下方のガイド板5bをバーナヘ
ツド2aの下面に添わせると共に、該熱電対1を
バーナヘツド2aの炎孔2bに接近させるため外
バーナヘツド2aの側面の上下方向の凹窪8内に
熱電対が臨むごとく取付けるようにしたもので、
これを図示するものにつき更に説明すると、該凹
窪8の両側であつてその下側部に位置させて前記
下方のガイド板5bを重合結着させる取付座9を
設け、該取付座9の下面に下方のガイド板5bを
沿わせて両端部をビス10で締付固定させて取付
けるようにした。このため上方のガイド板5bは
該凹窪8の横断面に沿う形状とすると共に下方の
ガイド板5bは該取付座9の下面に沿う比較的広
巾に構成した。
ツド2aの下面に添わせると共に、該熱電対1を
バーナヘツド2aの炎孔2bに接近させるため外
バーナヘツド2aの側面の上下方向の凹窪8内に
熱電対が臨むごとく取付けるようにしたもので、
これを図示するものにつき更に説明すると、該凹
窪8の両側であつてその下側部に位置させて前記
下方のガイド板5bを重合結着させる取付座9を
設け、該取付座9の下面に下方のガイド板5bを
沿わせて両端部をビス10で締付固定させて取付
けるようにした。このため上方のガイド板5bは
該凹窪8の横断面に沿う形状とすると共に下方の
ガイド板5bは該取付座9の下面に沿う比較的広
巾に構成した。
尚下方のガイド板5bの該取付座9への結着
は、ガイド板5bの両側をビス10で取付座9に
結着させても良いが、第1図に示すごとくガイド
板5bの一側に折起爪11を設けてこれを取付座
9に設けた透孔12に係止させることで位置極め
させるようにしても良い。
は、ガイド板5bの両側をビス10で取付座9に
結着させても良いが、第1図に示すごとくガイド
板5bの一側に折起爪11を設けてこれを取付座
9に設けた透孔12に係止させることで位置極め
させるようにしても良い。
又把持爪6を第3図乃至第5図に示すごとくそ
の先端の下方のガイド板5bより稍々長くしてガ
イド板5bの前端から突出させるようにすれば、
上方からドライバー等でこれをこじつて鍔部1a
の下縁からこれを後退させて、熱電対1の取外し
を行うことが出来る。
の先端の下方のガイド板5bより稍々長くしてガ
イド板5bの前端から突出させるようにすれば、
上方からドライバー等でこれをこじつて鍔部1a
の下縁からこれを後退させて、熱電対1の取外し
を行うことが出来る。
尚上述の実施例ではバーナヘツド2aの外側壁
面に取付枠3を介して熱電対1を取付けるように
したが、これに限られるものでなく、中央に二次
空気口を備えるものでは、その内側壁面に取付る
ようにしても良いこと申すまでもない。
面に取付枠3を介して熱電対1を取付けるように
したが、これに限られるものでなく、中央に二次
空気口を備えるものでは、その内側壁面に取付る
ようにしても良いこと申すまでもない。
(考案の効果)
このように本考案によるときは、熱電対の胴部
外周に鍔を備えるものに構成すると共に、該熱電
対を取付ける取付枠を、熱電対の外径を略等しい
透孔を備えた上下一対のガイド板と、該下方のガ
イド板の下方に臨み、下方のガイド板との間に該
熱電対の鍔部を挟持する折起爪とで構成したの
で、該上下の透孔に熱電対を挿着すると共に鍔部
の下縁に折起爪を臨ませるだけで、熱電対を取付
枠に組付け得られ、その組付に従来例に示すごと
くビスを必要としないのでその組付けが簡単であ
り、しかも上下の透孔によつて左右の移動を規制
されると共に上下は下方のガイド板と折起爪とで
規制されるため熱電対を取付枠の所定位置に確実
に取付け得て、該取付枠をバーナヘツドの所定位
置に組付けるのみで、バーナヘツドの炎口を正し
く望ませることが出来るの効果がある。
外周に鍔を備えるものに構成すると共に、該熱電
対を取付ける取付枠を、熱電対の外径を略等しい
透孔を備えた上下一対のガイド板と、該下方のガ
イド板の下方に臨み、下方のガイド板との間に該
熱電対の鍔部を挟持する折起爪とで構成したの
で、該上下の透孔に熱電対を挿着すると共に鍔部
の下縁に折起爪を臨ませるだけで、熱電対を取付
枠に組付け得られ、その組付に従来例に示すごと
くビスを必要としないのでその組付けが簡単であ
り、しかも上下の透孔によつて左右の移動を規制
されると共に上下は下方のガイド板と折起爪とで
規制されるため熱電対を取付枠の所定位置に確実
に取付け得て、該取付枠をバーナヘツドの所定位
置に組付けるのみで、バーナヘツドの炎口を正し
く望ませることが出来るの効果がある。
第1図は本考案実施の1例を示す側面図、第2
図はその−線截断側面図、第3図は取付枠の
平面図、第4図はその正面図、第5図はその左側
面図である。 1……熱電対、1a……鍔部、2……ガスバー
ナ本体、2a……バーナヘツド、3……取付枠、
4a,4b……透孔、5a,5b……ガイド板、
6……折起爪。
図はその−線截断側面図、第3図は取付枠の
平面図、第4図はその正面図、第5図はその左側
面図である。 1……熱電対、1a……鍔部、2……ガスバー
ナ本体、2a……バーナヘツド、3……取付枠、
4a,4b……透孔、5a,5b……ガイド板、
6……折起爪。
Claims (1)
- ガスバーナ本体のバーナヘツドの側壁に取付枠
を介して熱電対を取付けるものに於いて、該熱電
対の胴部外周に鍔部を備えるものに構成すると共
に、該取付枠を、熱電対の外径と略等しい透孔を
備えた上下1対のガイド板と、該下方のガイド板
の下方に臨み、下方のガイド板との間に該熱電対
の鍔部を挟持する折起爪とで構成して成るコンロ
用バーナへの熱電対の取付装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986038353U JPH0241469Y2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 | |
KR2019870003268U KR900004979Y1 (ko) | 1986-03-18 | 1987-03-14 | 곤로용 버너의 열전대 부착장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986038353U JPH0241469Y2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156246U JPS62156246U (ja) | 1987-10-03 |
JPH0241469Y2 true JPH0241469Y2 (ja) | 1990-11-05 |
Family
ID=30850516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986038353U Expired JPH0241469Y2 (ja) | 1986-03-18 | 1986-03-18 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0241469Y2 (ja) |
KR (1) | KR900004979Y1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100400494B1 (ko) * | 2001-02-22 | 2003-10-08 | 주식회사 청구양행 | 컷트 파일 환편지 및 그 편성방법 |
KR100455358B1 (ko) * | 2001-08-30 | 2004-11-12 | 채병기 | 슬라이버 환편지 제조장치 |
KR100439999B1 (ko) * | 2002-03-21 | 2004-07-12 | 주식회사 청구양행 | 컷트파일 환편지의 편성방법 |
-
1986
- 1986-03-18 JP JP1986038353U patent/JPH0241469Y2/ja not_active Expired
-
1987
- 1987-03-14 KR KR2019870003268U patent/KR900004979Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR900004979Y1 (ko) | 1990-06-05 |
JPS62156246U (ja) | 1987-10-03 |
KR870015143U (ko) | 1987-10-24 |
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