JPH0240843Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0240843Y2 JPH0240843Y2 JP3367985U JP3367985U JPH0240843Y2 JP H0240843 Y2 JPH0240843 Y2 JP H0240843Y2 JP 3367985 U JP3367985 U JP 3367985U JP 3367985 U JP3367985 U JP 3367985U JP H0240843 Y2 JPH0240843 Y2 JP H0240843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- backrest
- seat cushion
- seat
- side end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 2
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、和室等で用いる座椅子に関するも
のである。
のである。
従来の座椅子は、第4図に示すように座クツシ
ヨン40と背もたれクツシヨン42とが一体に形
成されており、背もたれクツシヨン42の高さを
変えることは困難であつた。
ヨン40と背もたれクツシヨン42とが一体に形
成されており、背もたれクツシヨン42の高さを
変えることは困難であつた。
この考案の目的は、背もたれクツシヨンの高さ
を簡単に変えることができる座椅子を提供するこ
とである。
を簡単に変えることができる座椅子を提供するこ
とである。
この考案の座椅子は、座クツシヨンと、角部か
ら互いに略直角方向に長さを異にして延びる一対
の背もたれ面を有した背もたれクツシヨンと、こ
の背もたれクツシヨンと座クツシヨンとの接続部
分の下面に敷いて背もたれクツシヨンと座クツシ
ヨンを接続する接続シートから成るものである。
ら互いに略直角方向に長さを異にして延びる一対
の背もたれ面を有した背もたれクツシヨンと、こ
の背もたれクツシヨンと座クツシヨンとの接続部
分の下面に敷いて背もたれクツシヨンと座クツシ
ヨンを接続する接続シートから成るものである。
前記座クツシヨンの側端面と下面の前記側端面
側縁部に各々面フアスナを有し、前記背もたれク
ツシヨンの一対の背もたれ面の角部近傍に各々立
設姿勢時に座クツシヨンの側端面に接続する面フ
アスナを設け、かつ接続シートの上面に座クツシ
ヨンと背もたれクツシヨンとに渡つて接続する面
フアスナが設けられている。
側縁部に各々面フアスナを有し、前記背もたれク
ツシヨンの一対の背もたれ面の角部近傍に各々立
設姿勢時に座クツシヨンの側端面に接続する面フ
アスナを設け、かつ接続シートの上面に座クツシ
ヨンと背もたれクツシヨンとに渡つて接続する面
フアスナが設けられている。
この考案の構成によれば、つぎの作用がある。
すなわち、座クツシヨンと背もたれクツシヨンと
が着脱自在に形成されており、しかも背もたれク
ツシヨンは角部から略直角方向に長さを異にして
延びる一対の背もたれ面を有している。したがつ
て、長さの異なる一対の背もたれ面のうち、任意
の背もたれ面を座クツシヨンの側端面から立設す
ることができ、背もたれクツシヨンの高さを変え
ることができる。しかも、座クツシヨンと背もた
れクツシヨンとの接続は、接続シートを渡して面
フアスナで貼付けてあるだけであり、座クツシヨ
ンと背もたれクツシヨンの着脱が容易で、背もた
れクツシヨンの高さ変更が簡単に行なえる。
すなわち、座クツシヨンと背もたれクツシヨンと
が着脱自在に形成されており、しかも背もたれク
ツシヨンは角部から略直角方向に長さを異にして
延びる一対の背もたれ面を有している。したがつ
て、長さの異なる一対の背もたれ面のうち、任意
の背もたれ面を座クツシヨンの側端面から立設す
ることができ、背もたれクツシヨンの高さを変え
ることができる。しかも、座クツシヨンと背もた
れクツシヨンとの接続は、接続シートを渡して面
フアスナで貼付けてあるだけであり、座クツシヨ
ンと背もたれクツシヨンの着脱が容易で、背もた
れクツシヨンの高さ変更が簡単に行なえる。
この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基
づいて説明する。図において、10は座クツシヨ
ンである。座クツシヨン10の側端面には面フア
スナ12が設けられている。面フアスナ12は、
ループ状の細い繊維を密生させたもの(以下雌と
称す)である。また、座クツシヨン10の下面の
面フアスナ12を設けた側端面側の縁部にも面フ
アスナ14が貼付けてある。この面フアスナ14
は、フツク状の細い繊維を密生させたもの(以下
雄と称す)である。16は背もたれクツシヨンで
あり、角部から互いに略直角方向に延びる一対の
背もたれ面18,20を有している。背もたれ面
18の長さH1(=300mm)は、背もたれ面20の
長さH2(=450mm)より短く形成されている。さ
らに、各背もたれ面18,20の角部近傍には、
各々雄の面フアスナ22,24が設けられてい
る。また、26は座クツシヨン10と背もたれク
ツシヨン16とを接続する接続シートであり、上
面に雌の面フアスナ28が設けられている。
づいて説明する。図において、10は座クツシヨ
ンである。座クツシヨン10の側端面には面フア
スナ12が設けられている。面フアスナ12は、
ループ状の細い繊維を密生させたもの(以下雌と
称す)である。また、座クツシヨン10の下面の
面フアスナ12を設けた側端面側の縁部にも面フ
アスナ14が貼付けてある。この面フアスナ14
は、フツク状の細い繊維を密生させたもの(以下
雄と称す)である。16は背もたれクツシヨンで
あり、角部から互いに略直角方向に延びる一対の
背もたれ面18,20を有している。背もたれ面
18の長さH1(=300mm)は、背もたれ面20の
長さH2(=450mm)より短く形成されている。さ
らに、各背もたれ面18,20の角部近傍には、
各々雄の面フアスナ22,24が設けられてい
る。また、26は座クツシヨン10と背もたれク
ツシヨン16とを接続する接続シートであり、上
面に雌の面フアスナ28が設けられている。
座クツシヨン10と背もたれクツシヨン16と
の接続は、次の様にして行なう。まず、座クツシ
ヨン10の側端面の面フアスナ12に、背もたれ
クツシヨン16の一方の背もたれ面18あるいは
20の面フアスナ22あるいは24を接続する。
次に、座クツシヨン10と背もたれクツシヨン1
6の接続部分の下面に接続シート26を敷き、上
面の面フアスナ28を各々座クツシヨン10の下
面の面フアスナ14と、他方の背もたれ面20あ
るいは18の面フアスナ24あるいは22とに渡
つて接続する。このように、座クツシヨン10と
背もたれクツシヨン16との接続は面フアスナで
行なつているので、座クツシヨン10と背もたれ
クツシヨン16との着脱が自在である。
の接続は、次の様にして行なう。まず、座クツシ
ヨン10の側端面の面フアスナ12に、背もたれ
クツシヨン16の一方の背もたれ面18あるいは
20の面フアスナ22あるいは24を接続する。
次に、座クツシヨン10と背もたれクツシヨン1
6の接続部分の下面に接続シート26を敷き、上
面の面フアスナ28を各々座クツシヨン10の下
面の面フアスナ14と、他方の背もたれ面20あ
るいは18の面フアスナ24あるいは22とに渡
つて接続する。このように、座クツシヨン10と
背もたれクツシヨン16との接続は面フアスナで
行なつているので、座クツシヨン10と背もたれ
クツシヨン16との着脱が自在である。
第2図は、背もたれ面18が座クツシヨン10
の側端面から立設する姿勢で背もたれクツシヨン
16を座クツシヨン10に接続した場合である。
したがつて、背もたれクツシヨン16の高さは、
背もたれ面18の長さH1に相当している。
の側端面から立設する姿勢で背もたれクツシヨン
16を座クツシヨン10に接続した場合である。
したがつて、背もたれクツシヨン16の高さは、
背もたれ面18の長さH1に相当している。
また、第3図は、背もたれ面20が座クツシヨ
ン10の側端面から立設する姿勢で背もたれクツ
シヨン16を座クツシヨン10に接続した場合で
ある。したがつて、背もたれクツシヨン16の高
さは、背もたれ面20の長さH2(>H1)に相当
している。
ン10の側端面から立設する姿勢で背もたれクツ
シヨン16を座クツシヨン10に接続した場合で
ある。したがつて、背もたれクツシヨン16の高
さは、背もたれ面20の長さH2(>H1)に相当
している。
このように構成された座椅子によると、座クツ
シヨン10と背もたれクツシヨン16とが着脱自
在に形成されており、しかも背もたれクツシヨン
16は長さの異なる一対の背もたれ面18,20
を有している。したがつて、長さの短い背もたれ
面18を立設すると(第2図参照)、背もたれク
ツシヨン16の高さがH1=300mmとなり、長さの
長い背もたれ面20を立設すると(第3図参照)、
背もたれクツシヨン16の高さがH2=450mmとな
つて、背もたれクツシヨンの高さを変えることが
でき、2通りの座る姿勢が取れる。しかも、座ク
ツシヨン10と背もたれクツシヨン16との接続
は、接続シート26を渡して面フアスナで貼付け
てあるだけであり、座クツシヨン10と背もたれ
クツシヨン16との着脱が容易であり、背もたれ
クツシヨン16を取外して簡単に高さを変えるこ
とができる。
シヨン10と背もたれクツシヨン16とが着脱自
在に形成されており、しかも背もたれクツシヨン
16は長さの異なる一対の背もたれ面18,20
を有している。したがつて、長さの短い背もたれ
面18を立設すると(第2図参照)、背もたれク
ツシヨン16の高さがH1=300mmとなり、長さの
長い背もたれ面20を立設すると(第3図参照)、
背もたれクツシヨン16の高さがH2=450mmとな
つて、背もたれクツシヨンの高さを変えることが
でき、2通りの座る姿勢が取れる。しかも、座ク
ツシヨン10と背もたれクツシヨン16との接続
は、接続シート26を渡して面フアスナで貼付け
てあるだけであり、座クツシヨン10と背もたれ
クツシヨン16との着脱が容易であり、背もたれ
クツシヨン16を取外して簡単に高さを変えるこ
とができる。
また、座クツシヨン10と背もたれクツシヨン
16との接続は、座クツシヨン10の側端面と立
設した一方の背もたれ面18あるいは20との間
と、接続シート26との間の2箇所にて面フアス
ナ12,14,22,24,28で行なわれてお
り、接続が強固である。
16との接続は、座クツシヨン10の側端面と立
設した一方の背もたれ面18あるいは20との間
と、接続シート26との間の2箇所にて面フアス
ナ12,14,22,24,28で行なわれてお
り、接続が強固である。
なお、各面フアスナ12,14,22,24,
28の雄雌を逆にしてもよい。
28の雄雌を逆にしてもよい。
この考案によれば、背もたれクツシヨンの高さ
を簡単に変えることができるという効果がある。
を簡単に変えることができるという効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の分解斜視図、第
2図はその背もたれクツシヨンの高さを低くした
時の斜視図、第3図はその背もたれクツシヨンの
高さを高くした時の斜視図、第4図は従来例の斜
視図である。 10……座クツシヨン、12,14,22,2
4,28……面フアスナ、16……背もたれクツ
シヨン、18,20……背もたれ面、26……接
続シート。
2図はその背もたれクツシヨンの高さを低くした
時の斜視図、第3図はその背もたれクツシヨンの
高さを高くした時の斜視図、第4図は従来例の斜
視図である。 10……座クツシヨン、12,14,22,2
4,28……面フアスナ、16……背もたれクツ
シヨン、18,20……背もたれ面、26……接
続シート。
Claims (1)
- 側端面と下面の前記側端面側縁部に各々面フア
スナを有した座クツシヨンと、角部から互いに略
直角方向に長さを異にして延びる一対の背もたれ
面を有しかつこの一対の背もたれ面の前記角部近
傍に各々立設姿勢時に前記座クツシヨンの側端面
に接続する面フアスナを有した背もたれクツシヨ
ンと、この背もたれクツシヨンと前記座クツシヨ
ンの接続部分の下面に敷き上面に前記座クツシヨ
ンと前記背もたれクツシヨンとに渡つて接続する
面フアスナを有した接続シートとを備えた座椅
子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3367985U JPH0240843Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3367985U JPH0240843Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149557U JPS61149557U (ja) | 1986-09-16 |
JPH0240843Y2 true JPH0240843Y2 (ja) | 1990-10-31 |
Family
ID=30536354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3367985U Expired JPH0240843Y2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0240843Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP3367985U patent/JPH0240843Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61149557U (ja) | 1986-09-16 |
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