JPH0240029U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は蓋板を閉止した状態における本考案の
ケースを示す斜視図、第２図は蓋板を開放した状
態で示すケースの斜視図、第３図は第１図―
線に沿う拡大断面図、第４図は従来のケースの閉
止構造を示す斜視図である。 Ａ…ケース、１…前壁、５…フラツプ、６…蓋
板、７…切除片、８，９…押圧片、８１，９１…
折り曲げ線、８２，９２…切断線、１０…封緘用
のテープ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一方の壁面の上端から、先端にフラツプを
   連続させた蓋板を延長させ、蓋板の閉止時には前
   記フラツプが他方の壁面の内側に挿入当接される
   ように構成した箱状のケースにおいて、前記フラ
   ツプが当接する壁面の上端部に、ミシン目様に刻
   設された剥離線によつて囲まれた切除片を形成し
   、前記切除片の下方には、これと連続するように
   して、基端部を折り曲げ線とし、この折り曲げ線
   を除く周縁部が切断線によつて囲まれた押圧片を
   形成するとともに、前記押圧片の上端縁と切除片
   の下端縁とが重合するように構成してなる易開封
   性ケース。 (2) 蓋板の先端に連続させたフラツプ面のうち
   、前壁に形成した押圧片とほぼ重合する位置に、
   前壁に形成した押圧片と同様に、下端部を折り曲
   げ線とし、折り曲げ線を除く周縁部が切断線によ
   つて囲まれた押圧片を形成してなる実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の易開封性ケース。 (3) 蓋板の先端部近くと切除片とに差し渡すよ
   うにして封緘用のテープを貼着している実用新案
   登録請求の範囲第１項若しくは第２項に記載の易
   開封性ケース。