JPH0238685A - 窓枠 - Google Patents
窓枠Info
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- JPH0238685A JPH0238685A JP63188322A JP18832288A JPH0238685A JP H0238685 A JPH0238685 A JP H0238685A JP 63188322 A JP63188322 A JP 63188322A JP 18832288 A JP18832288 A JP 18832288A JP H0238685 A JPH0238685 A JP H0238685A
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- Japan
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- weight
- vinyl chloride
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- chloride resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐熱性、耐衝撃性や引張強度等の機械的強度
、寸法安定性、耐候性及び成形加工性に優れるとともに
、着色自在な窓枠に関し、詳しくは、塩素含有160重
量%以上64重量%未満の後塩素化塩化ビニル系樹脂1
00重量部及び多成分アクリルゴム系耐衝撃剤2〜10
重量部を含有する後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を成
形してなる窓枠に関する。
、寸法安定性、耐候性及び成形加工性に優れるとともに
、着色自在な窓枠に関し、詳しくは、塩素含有160重
量%以上64重量%未満の後塩素化塩化ビニル系樹脂1
00重量部及び多成分アクリルゴム系耐衝撃剤2〜10
重量部を含有する後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を成
形してなる窓枠に関する。
従来、窓枠としては機械的強度、成形加工性、寸法安定
性、耐候性等に比較的価れた塩化ビニル系樹脂(以下、
PVCと略称することがある)がしばしば用いられてい
る。しかしながらPVCは耐熱性に難点があるため、p
vc製の窓枠は、高温の場所での使用が困難であり、ま
た、日当りの良い場所に用いる時には太陽光の直射によ
る昇温を避けるため白色系に着色しなければ使用し難い
という問題があるが、最近窓枠の色も褐色など白色系以
外の多種多様な色調が要求されるようになってきた。
性、耐候性等に比較的価れた塩化ビニル系樹脂(以下、
PVCと略称することがある)がしばしば用いられてい
る。しかしながらPVCは耐熱性に難点があるため、p
vc製の窓枠は、高温の場所での使用が困難であり、ま
た、日当りの良い場所に用いる時には太陽光の直射によ
る昇温を避けるため白色系に着色しなければ使用し難い
という問題があるが、最近窓枠の色も褐色など白色系以
外の多種多様な色調が要求されるようになってきた。
これらの問題点を解決するために後塩素化塩化ビニル系
樹脂(以下、c−pvcと略称することがある)製の窓
枠も知られているが、c−pvcは成形加工性、耐衝撃
強度などに難点がある。上記c−pvcの難点を解消す
るために、従来よりc−pvcに種々の改質剤を配合す
ることが提案されている。例えば、特公昭53−182
30号公報には、特定の多成分アクリルゴム系耐衝撃剤
3〜50重量部を、塩素含有量63〜70%のC−PV
C97〜50重量に緊密に混合することによって得られ
る耐衝撃性、耐熱性、耐熱水老化性、耐候性及び加工性
に優れたc−pvcm成物に関して開示されている。
樹脂(以下、c−pvcと略称することがある)製の窓
枠も知られているが、c−pvcは成形加工性、耐衝撃
強度などに難点がある。上記c−pvcの難点を解消す
るために、従来よりc−pvcに種々の改質剤を配合す
ることが提案されている。例えば、特公昭53−182
30号公報には、特定の多成分アクリルゴム系耐衝撃剤
3〜50重量部を、塩素含有量63〜70%のC−PV
C97〜50重量に緊密に混合することによって得られ
る耐衝撃性、耐熱性、耐熱水老化性、耐候性及び加工性
に優れたc−pvcm成物に関して開示されている。
しかしながら上記提案には、上記組成物を窓枠として用
いることに関しては何等の記載もなく、従って窓枠成形
用の組成物としての必要物性に関してなど勿論何等の示
唆もない。また、上記提案において耐衝撃性、耐熱性及
び加工性をバランス良く兼備させることは容易ではなく
、実際にはその用途に従って耐衝撃剤の配合量の選択中
は狭く、加工条件も狭い範囲に限定されざるを得ない。
いることに関しては何等の記載もなく、従って窓枠成形
用の組成物としての必要物性に関してなど勿論何等の示
唆もない。また、上記提案において耐衝撃性、耐熱性及
び加工性をバランス良く兼備させることは容易ではなく
、実際にはその用途に従って耐衝撃剤の配合量の選択中
は狭く、加工条件も狭い範囲に限定されざるを得ない。
例えば、該提案の実施例には、塩素含有量6・4重量%
以上のC−PVC85重量に対して該提案の多成分アク
リルゴム系耐衝撃剤15重量部(C−pvcioo重量
部に対して約18重量部)及びその他の添加剤を配合し
てなる組成物が記載されているが、該組成物を窓枠に成
形しても、該組成物中の耐衝撃剤の配合量が多すぎるた
め耐熱性の点で満足し得るような窓枠は得られなかった
。
以上のC−PVC85重量に対して該提案の多成分アク
リルゴム系耐衝撃剤15重量部(C−pvcioo重量
部に対して約18重量部)及びその他の添加剤を配合し
てなる組成物が記載されているが、該組成物を窓枠に成
形しても、該組成物中の耐衝撃剤の配合量が多すぎるた
め耐熱性の点で満足し得るような窓枠は得られなかった
。
また、c−pvc、pvc及び改質剤の配合物も公知で
ある。例えば特開昭59−108055号公和には、優
れた低温落錘耐衝撃性、優れた高温時耐内水圧 破壊性
、優れた耐薬品性、優れた耐熱性、優れた耐候性及び優
れた実用耐久性などの改善諸性質を示し、且つこれら優
れた諸性質をバランスよく兼備したユニークな特性を発
揮できる成形用樹脂組成物の提供を目的に、下記(i)
及び(ii)(i)後塩素化塩化ビニル系樹脂 55重量部〜70重量部未満 (ii)塩化ビニル樹脂 30重量部を超え〜45重量部 の合計100重量部に対し、下記(iii )及び(i
v>(iii )後塩素化ポリエチレン・エラストマー
1重量部〜6重層部未満 (iv )アクリンク・エラストマー及びMBSエラス
トマーよりなる群からえらばれたエラストマー 1重量部〜8重量部 但し、上記(iii )及び(iv)の合計が2.5重
量部〜12重量部である。
ある。例えば特開昭59−108055号公和には、優
れた低温落錘耐衝撃性、優れた高温時耐内水圧 破壊性
、優れた耐薬品性、優れた耐熱性、優れた耐候性及び優
れた実用耐久性などの改善諸性質を示し、且つこれら優
れた諸性質をバランスよく兼備したユニークな特性を発
揮できる成形用樹脂組成物の提供を目的に、下記(i)
及び(ii)(i)後塩素化塩化ビニル系樹脂 55重量部〜70重量部未満 (ii)塩化ビニル樹脂 30重量部を超え〜45重量部 の合計100重量部に対し、下記(iii )及び(i
v>(iii )後塩素化ポリエチレン・エラストマー
1重量部〜6重層部未満 (iv )アクリンク・エラストマー及びMBSエラス
トマーよりなる群からえらばれたエラストマー 1重量部〜8重量部 但し、上記(iii )及び(iv)の合計が2.5重
量部〜12重量部である。
を含有して成ることを特徴とする後塩素化塩化ビニル系
成形用樹脂組成物 に関して開示されている。
成形用樹脂組成物 に関して開示されている。
しかしながら、上記提案にも該組成物の窓枠への使用に
ついて何等の記載も示唆もなく、また、例えば該提案の
実施例1の組成物(C−P V C65重量部、PVC
35重量部、後塩素化ポリエチレンエラストマー4重量
部、アクリンク・エラストマー6重量部、安定剤2重量
部及び滑剤2重量からなる組成物)を用いて窓枠を成形
しても、得られる窓枠は耐衝撃性の点で必ずしも満足す
べきものではなかった。
ついて何等の記載も示唆もなく、また、例えば該提案の
実施例1の組成物(C−P V C65重量部、PVC
35重量部、後塩素化ポリエチレンエラストマー4重量
部、アクリンク・エラストマー6重量部、安定剤2重量
部及び滑剤2重量からなる組成物)を用いて窓枠を成形
しても、得られる窓枠は耐衝撃性の点で必ずしも満足す
べきものではなかった。
本発明者等は、耐熱性、耐衝撃性や引張強度等の機械的
強度、寸法安定性、耐候性及び成形加工性に優れるとと
もに、白色系以外の色に着色しても軟化したり変形した
りしない実用性と装飾性を兼備した窓枠を得るべく研究
を進めた結果、C−PVCとして、一般に用いられるc
−pvcよりやや後塩素化の度合を小さ(した特定範囲
の塩素含有量を有するc−p v cを用い、それに多
成分アクリルゴム系耐衝撃剤を特定量配合したc−pv
c組成物を使用することによって、上記問題点をことご
とく解決した優れた窓枠を成形し得ることを見出し12
本発明を完成した。
強度、寸法安定性、耐候性及び成形加工性に優れるとと
もに、白色系以外の色に着色しても軟化したり変形した
りしない実用性と装飾性を兼備した窓枠を得るべく研究
を進めた結果、C−PVCとして、一般に用いられるc
−pvcよりやや後塩素化の度合を小さ(した特定範囲
の塩素含有量を有するc−p v cを用い、それに多
成分アクリルゴム系耐衝撃剤を特定量配合したc−pv
c組成物を使用することによって、上記問題点をことご
とく解決した優れた窓枠を成形し得ることを見出し12
本発明を完成した。
本発明は後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を成形してな
る窓枠において、該組成物が、下記(A)及び(B)、 (A)塩素含有量が60重量%以上64重量%未満の後
塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部、及び、 (B)多成分アクリルゴム系樹脂耐衝撃性改良剤2〜1
0重量部、 を含有してなる後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物である
ことを特徴とする窓枠、 に関するものである。
る窓枠において、該組成物が、下記(A)及び(B)、 (A)塩素含有量が60重量%以上64重量%未満の後
塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部、及び、 (B)多成分アクリルゴム系樹脂耐衝撃性改良剤2〜1
0重量部、 を含有してなる後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物である
ことを特徴とする窓枠、 に関するものである。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる後塩素化塩化ビニル系樹脂(C−PVC
)(A)の塩素含を量は、60重量%以上、64重量%
未満であることが必要である。
)(A)の塩素含を量は、60重量%以上、64重量%
未満であることが必要である。
このようなc−pvcは、公知の方法、例えば塩化ビニ
ル系樹脂粉末を気相中又は水中に懸濁した状態で塩素化
する方法において、塩素化条件を適当に調節することに
より製造することができる。
ル系樹脂粉末を気相中又は水中に懸濁した状態で塩素化
する方法において、塩素化条件を適当に調節することに
より製造することができる。
この平均塩素含有量が60重量%未満のものでは、十分
な耐熱性を有するものが得られないし、64重量%以上
のものでは溶融粘度が高く、加工性に劣る上に、得られ
る成形品の耐衝撃性が低下する傾向がある。また、該c
−p v cのJISK−6721に従っテ測定した
ニトロベンゼン法による固有粘度は、組成物の加工性及
び成形品の耐衝撃性をよくするために、0.27〜0.
44の範囲にあることが好ましい。
な耐熱性を有するものが得られないし、64重量%以上
のものでは溶融粘度が高く、加工性に劣る上に、得られ
る成形品の耐衝撃性が低下する傾向がある。また、該c
−p v cのJISK−6721に従っテ測定した
ニトロベンゼン法による固有粘度は、組成物の加工性及
び成形品の耐衝撃性をよくするために、0.27〜0.
44の範囲にあることが好ましい。
上記のc−pvcの製造に用いられる塩化ビニル系樹脂
は、塩化ビニル単独重合体であってもよいし、塩化ビニ
ルと共重合可能な他のモノマーとの塩化ビニル系共重合
体であってもよいが、共重合体を用いる場合には、共重
合可能な他のモノマーの含有量は、塩化ビニル単位10
0重量部に対し、15重量部以下、好ましくは6重量部
以下であるのがよい。この共重合可能な他のモノマーと
しては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウ
リル酸ビニルなどのビニルエステル類;メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、ブチルアクリレリートなど
のアクリル酸エステル類;メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレートなどのメタクリル酸エステル類;ジブ
チルマレート、ジエチルマレートなどのマレイン酸エス
テル類;ジブチルフマレート、ジエチルフマレートなど
のフマール酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニ
ルブチルエーテル、ビニルオクチルエーテルなどのビニ
ルエーテル類;アクリロニトリル、メタクリレートリル
などのシアン化ビニル類;エチレン、プロピレン、n−
ブテンなどのオレフィン類;塩化ビニリデン、臭化ビニ
ルなどの塩化ビニル以外のハロゲン化ビニリデン類又は
ハロゲン化ビニル類;などを挙げることができる。
は、塩化ビニル単独重合体であってもよいし、塩化ビニ
ルと共重合可能な他のモノマーとの塩化ビニル系共重合
体であってもよいが、共重合体を用いる場合には、共重
合可能な他のモノマーの含有量は、塩化ビニル単位10
0重量部に対し、15重量部以下、好ましくは6重量部
以下であるのがよい。この共重合可能な他のモノマーと
しては、例えば酢酸ビニル、プロピオン酸ビニル、ラウ
リル酸ビニルなどのビニルエステル類;メチルアクリレ
ート、エチルアクリレート、ブチルアクリレリートなど
のアクリル酸エステル類;メチルメタクリレート、エチ
ルメタクリレートなどのメタクリル酸エステル類;ジブ
チルマレート、ジエチルマレートなどのマレイン酸エス
テル類;ジブチルフマレート、ジエチルフマレートなど
のフマール酸エステル類;ビニルメチルエーテル、ビニ
ルブチルエーテル、ビニルオクチルエーテルなどのビニ
ルエーテル類;アクリロニトリル、メタクリレートリル
などのシアン化ビニル類;エチレン、プロピレン、n−
ブテンなどのオレフィン類;塩化ビニリデン、臭化ビニ
ルなどの塩化ビニル以外のハロゲン化ビニリデン類又は
ハロゲン化ビニル類;などを挙げることができる。
本発明組成物においては、(B)成分として多成分アク
リルゴム系耐衝撃性改良剤を用いる。該多成分アクリル
ゴム系樹脂とはアクリル酸エステル類を主体とする共重
合ゴムにメチルメタアクリレート、スチレン、アクリロ
ニトリル等の単量体をグラフト重合した多成分系樹脂で
ある。この多成分系樹脂の製造方法については既に公知
であり、例えば特公昭51−5674、特公昭51−2
8117 、特開昭50−8816日、特開昭50−8
8169 、特開昭50−98951等に記載されてい
る方法で製造できる。製造法について更に詳しく例を用
いて説明する。
リルゴム系耐衝撃性改良剤を用いる。該多成分アクリル
ゴム系樹脂とはアクリル酸エステル類を主体とする共重
合ゴムにメチルメタアクリレート、スチレン、アクリロ
ニトリル等の単量体をグラフト重合した多成分系樹脂で
ある。この多成分系樹脂の製造方法については既に公知
であり、例えば特公昭51−5674、特公昭51−2
8117 、特開昭50−8816日、特開昭50−8
8169 、特開昭50−98951等に記載されてい
る方法で製造できる。製造法について更に詳しく例を用
いて説明する。
共重合ゴムの主体となるアクリル酸エステルには、アル
キル基の炭素数が2〜8であるアクリル酸アルキルエス
テル又はアクリル酸アルキルエステルを少なくとも80
重量%以上使用し、これに共重合可能なモノビニリデン
化合物及び多官能性架橋剤を反応させて、まずゴム状共
重合体の水性分散液を作る。次に、このゴム状共重合体
20〜80重量部の水性分散液にグラフト用単量体とし
て、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキ
ルエステル、ビニル芳香族化合物、不飽和ニトリル及び
これらの単量体と共重合可能なモノビニリデン基を含む
単量体の全部又は2〜3種類からなる混合物20〜80
重量部をグラフト重合も入手でき、例えば、クレムHI
A−15、HIA28[呉羽化学al製コ ;カネエー
スFM[m淵化学■製] ;メタブレンW−300、メ
タブレンW−529[三菱レイヨン側型]等を挙げるこ
とができる。
キル基の炭素数が2〜8であるアクリル酸アルキルエス
テル又はアクリル酸アルキルエステルを少なくとも80
重量%以上使用し、これに共重合可能なモノビニリデン
化合物及び多官能性架橋剤を反応させて、まずゴム状共
重合体の水性分散液を作る。次に、このゴム状共重合体
20〜80重量部の水性分散液にグラフト用単量体とし
て、アルキル基の炭素数が1〜4のメタクリル酸アルキ
ルエステル、ビニル芳香族化合物、不飽和ニトリル及び
これらの単量体と共重合可能なモノビニリデン基を含む
単量体の全部又は2〜3種類からなる混合物20〜80
重量部をグラフト重合も入手でき、例えば、クレムHI
A−15、HIA28[呉羽化学al製コ ;カネエー
スFM[m淵化学■製] ;メタブレンW−300、メ
タブレンW−529[三菱レイヨン側型]等を挙げるこ
とができる。
これらの耐衝撃性改良剤は、1種用いてもよいし、2種
以上を組み合わせて用いてもよく、またその配合量は、
(八)成分の後塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部に
対し、2〜10重量部、好ましくは6〜10重量部の範
囲で選ばれる。この量が該下限値未満では耐衝撃性及び
加工性の改良効果が十分に発揮されず、一方線上限値を
超えると耐熱性及び機械的強度が低下する。
以上を組み合わせて用いてもよく、またその配合量は、
(八)成分の後塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部に
対し、2〜10重量部、好ましくは6〜10重量部の範
囲で選ばれる。この量が該下限値未満では耐衝撃性及び
加工性の改良効果が十分に発揮されず、一方線上限値を
超えると耐熱性及び機械的強度が低下する。
本発明に用いる組成物には、必要に応じ各種添加剤、例
えば安定剤、滑剤、酸化防止剤、充てん剤、紫外線吸収
剤、着色剤などを添加することができる。上記の安定剤
としては、例えば、三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン酸
鉛などの鉛系安定剤;例えば、ブチルスズマレート、ブ
チルスズラウレート、ブチルスズメルカプチド、オクチ
ルスズマレート、オクチルスズメルカプチド、メチルス
ズメルカプチドなどのスズ系安定剤;などが挙げられ、
また、滑剤としては、例えば、ステアリン酸鉛、ステア
リン酸カドミウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウムなどの金属セッケン;例えば、パラフィンワッ
クス、マイクロクリスタルワックス、ポリエチレンワッ
クス、などのワ脂肪族ケトン、脂肪族アルコール;など
が、酸化防止剤としては、例えば、フェニル−α−ナフ
チルアミン、フェニル−β−ナフチルアミン、アルドー
ル−α−ナフチルアミンなどのナフチルアミン系;例え
ば、p−イソプロポキシ−ジフェニルアミン、N、N’
−ジフェニル−プロピレンジアミンなどのジフェニルア
ミン系;例えば、2.2.4−トリメチル−1,2−ジ
ヒドロキノンの重合物、6−ニトキシー2.2.4−
トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンなどのキノリン
系;例えば、1−オキシ−3−メチル−4−イソプロピ
ルベンゼン、2.6−ジー鳩三−ブチル−4−メチルフ
ェノールなどのモノフェノール系;例えば、4,4゛−
ジヒドロキシジフェニル、ヒンダードビスフェノール、
トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三−ブ
チルフェニル)ブタンなどのポリフェノール系;例えば
、4−4゛−チオビス−(6−第三−ブチル−3−メチ
ルフェノール)などのチオビスフェノール系;などが、
充てん剤としては、例えば、炭酸カルシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、水酸化アルミニウム、炭酸マグネシウム、
水酸化マグネシウム、ケイソウ土、木粉、タルク、シリ
カ、マイカなどが、紫外線吸収剤としては、例えば、フ
ェニルサリシレート、p−オクチルフェニルサリシレー
トなどのサリチル酸誘導体;例えば、2.4−ジヒドロ
キシベンヅフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノンなどのベンゾフェノン系;例えば、2−(
2’−ヒドロキシ−5”−メチル−フェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2“−ヒドロキシ−3’、 5’−
ジー第三−プチル−フェニル)ベンゾトリアゾールなど
のトリアゾール系;例えばレゾルシノール・モノベンゾ
エート、2.4−ジー第三−プチルフェニル−3,5−
ジー第三−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、O−
ベンゾイル安息香酸メチル;などが、着色剤としては、
例えば、酸化チタン、鉛白、リトポン、パライト、カー
ボンブランク、カドミウムレッド、べんがら、銀朱、カ
ドミウムイエローなどの無機系顔料;例えば、アゾ系顔
料、ニトロソ顔料、ニトロ顔料、塩基性染料レーキ、フ
タロシアニン顔料などが挙げられる。
えば安定剤、滑剤、酸化防止剤、充てん剤、紫外線吸収
剤、着色剤などを添加することができる。上記の安定剤
としては、例えば、三塩基性硫酸鉛、二塩基性亜リン酸
鉛などの鉛系安定剤;例えば、ブチルスズマレート、ブ
チルスズラウレート、ブチルスズメルカプチド、オクチ
ルスズマレート、オクチルスズメルカプチド、メチルス
ズメルカプチドなどのスズ系安定剤;などが挙げられ、
また、滑剤としては、例えば、ステアリン酸鉛、ステア
リン酸カドミウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウムなどの金属セッケン;例えば、パラフィンワッ
クス、マイクロクリスタルワックス、ポリエチレンワッ
クス、などのワ脂肪族ケトン、脂肪族アルコール;など
が、酸化防止剤としては、例えば、フェニル−α−ナフ
チルアミン、フェニル−β−ナフチルアミン、アルドー
ル−α−ナフチルアミンなどのナフチルアミン系;例え
ば、p−イソプロポキシ−ジフェニルアミン、N、N’
−ジフェニル−プロピレンジアミンなどのジフェニルア
ミン系;例えば、2.2.4−トリメチル−1,2−ジ
ヒドロキノンの重合物、6−ニトキシー2.2.4−
トリメチル−1,2−ジヒドロキノリンなどのキノリン
系;例えば、1−オキシ−3−メチル−4−イソプロピ
ルベンゼン、2.6−ジー鳩三−ブチル−4−メチルフ
ェノールなどのモノフェノール系;例えば、4,4゛−
ジヒドロキシジフェニル、ヒンダードビスフェノール、
トリス−(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−第三−ブ
チルフェニル)ブタンなどのポリフェノール系;例えば
、4−4゛−チオビス−(6−第三−ブチル−3−メチ
ルフェノール)などのチオビスフェノール系;などが、
充てん剤としては、例えば、炭酸カルシウム、ケイ酸ア
ルミニウム、水酸化アルミニウム、炭酸マグネシウム、
水酸化マグネシウム、ケイソウ土、木粉、タルク、シリ
カ、マイカなどが、紫外線吸収剤としては、例えば、フ
ェニルサリシレート、p−オクチルフェニルサリシレー
トなどのサリチル酸誘導体;例えば、2.4−ジヒドロ
キシベンヅフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキシベ
ンゾフェノンなどのベンゾフェノン系;例えば、2−(
2’−ヒドロキシ−5”−メチル−フェニル)ベンゾト
リアゾール、2−(2“−ヒドロキシ−3’、 5’−
ジー第三−プチル−フェニル)ベンゾトリアゾールなど
のトリアゾール系;例えばレゾルシノール・モノベンゾ
エート、2.4−ジー第三−プチルフェニル−3,5−
ジー第三−ブチル−4−ヒドロキシベンゾエート、O−
ベンゾイル安息香酸メチル;などが、着色剤としては、
例えば、酸化チタン、鉛白、リトポン、パライト、カー
ボンブランク、カドミウムレッド、べんがら、銀朱、カ
ドミウムイエローなどの無機系顔料;例えば、アゾ系顔
料、ニトロソ顔料、ニトロ顔料、塩基性染料レーキ、フ
タロシアニン顔料などが挙げられる。
これらの添加剤の配合量については、本発明の目的をそ
こなわない範囲で任意に選択することができるが、通常
前記の(A)成分と(B)成分との合計重量に基づき、
安定剤は5重量%以下、滑剤は0.5〜5重量%、酸化
防止剤は2重量%以下、充てん剤は10重量%以下、紫
外線吸収剤は2重量%以下、着色剤は3重量%以下の範
囲で選ばれる。
こなわない範囲で任意に選択することができるが、通常
前記の(A)成分と(B)成分との合計重量に基づき、
安定剤は5重量%以下、滑剤は0.5〜5重量%、酸化
防止剤は2重量%以下、充てん剤は10重量%以下、紫
外線吸収剤は2重量%以下、着色剤は3重量%以下の範
囲で選ばれる。
本発明に用いる組成物は、前記の(A)成分、(B)成
分及び必要に応じて用いられる各種添加剤を、例えばヘ
ンシェルミキサーやスーパーミキサーなどの高置ミキサ
ー、リボンプレンダー、バンバリーミキサ−1連続ニー
ダ−、ミキシングロール、らいかい機などの混合機に投
入し、適当な温度で均一に混合することにより調製する
ことができる。
分及び必要に応じて用いられる各種添加剤を、例えばヘ
ンシェルミキサーやスーパーミキサーなどの高置ミキサ
ー、リボンプレンダー、バンバリーミキサ−1連続ニー
ダ−、ミキシングロール、らいかい機などの混合機に投
入し、適当な温度で均一に混合することにより調製する
ことができる。
このようにして調製された本発明に用いるC−pvc組
成物は、加工性の点からその熱溶融粘度が3kg−to
以下のものが好適である。
成物は、加工性の点からその熱溶融粘度が3kg−to
以下のものが好適である。
本発明に用いるc−pvc組成物は、後塩素化塩化ビニ
ル系樹脂が本来有する、耐熱性、耐薬品性、耐候性、耐
燃性とともに耐衝撃性及び加工性が優れたものであるか
ら、該組成物を用いた窓枠は、これらの性質をバランス
良く兼備するとともに、寸法安定性、着色の自在性など
卓越した性質を存するものである。
ル系樹脂が本来有する、耐熱性、耐薬品性、耐候性、耐
燃性とともに耐衝撃性及び加工性が優れたものであるか
ら、該組成物を用いた窓枠は、これらの性質をバランス
良く兼備するとともに、寸法安定性、着色の自在性など
卓越した性質を存するものである。
次に実施例により本発明をさらに詳細に説明するが、本
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
発明はこれらの例によってなんら限定されるものではな
い。
なお、組成物の各物性は次の方法に従って評価した。
試潰l]旧1讐
粉状コンパウンドを、8インチナロールミキサ−を用い
て180℃、7分間混練し、約0.55mmのシートを
得、次いで、このシート2枚又は6枚を縦横の方向が交
互になるように重ね、190℃でプレス成形してそれぞ
れ厚さ1龍又は3mの板状体を得たのち、この板状体か
らそれぞれ試験片を切り出した。
て180℃、7分間混練し、約0.55mmのシートを
得、次いで、このシート2枚又は6枚を縦横の方向が交
互になるように重ね、190℃でプレス成形してそれぞ
れ厚さ1龍又は3mの板状体を得たのち、この板状体か
らそれぞれ試験片を切り出した。
(1) 引張強度
JIS K−6745に準拠して常温における引張試験
を行ない、引張強度及び伸びを求めた。なお試験片は2
鶴厚の板状体より切り出した。
を行ない、引張強度及び伸びを求めた。なお試験片は2
鶴厚の板状体より切り出した。
(2)耐衝撃性
JIS K−7111に準拠して、シャルピー衝撃性試
験を行い、耐衝撃性を求めた。なお試験片は31m厚の
板状体より切り出した。
験を行い、耐衝撃性を求めた。なお試験片は31m厚の
板状体より切り出した。
(3)耐熱性
JIS K−6745に準拠して、柔軟温度試験を行い
、耐熱性令求めた。なお、試験片は1鶴厚の板状体より
切り出した。
、耐熱性令求めた。なお、試験片は1鶴厚の板状体より
切り出した。
(4)溶融粘度、持続熱安定性
粉状コンパウンド57gを、プラベンダー社製ブラスト
グラフ機の予め200℃に温調されたローター槽内に充
てんし、ニーグーを5Orpmで回転させることにより
、該コンパウンドを溶融混練し、その安定状態における
溶融抵抗値(トルク、kg−m)を溶融粘度値とし、ま
た前記コンパウンドのゲル化開始から熱分解開始までの
時間(分)を持続熱安定性の値とした。
グラフ機の予め200℃に温調されたローター槽内に充
てんし、ニーグーを5Orpmで回転させることにより
、該コンパウンドを溶融混練し、その安定状態における
溶融抵抗値(トルク、kg−m)を溶融粘度値とし、ま
た前記コンパウンドのゲル化開始から熱分解開始までの
時間(分)を持続熱安定性の値とした。
(5) ロール加工
予め180℃にセントされた8インチφ、20インチ長
のミキシングロール(2本)を15rpm及び18rp
mで回転させ、これに粉状コンパウンド150gを充て
ん、混練してシート状とし、次の判定基準に従いロール
加工性を評価した。
のミキシングロール(2本)を15rpm及び18rp
mで回転させ、これに粉状コンパウンド150gを充て
ん、混練してシート状とし、次の判定基準に従いロール
加工性を評価した。
シート状に巻き付いてから、30分間混練後、シートの
剥離状態を観察し、次の判定基準により評価した。
剥離状態を観察し、次の判定基準により評価した。
剥離性が良好 :○
〃 やや悪い:Q
I 悪い :Δ
ロールに粘着 :×
(6)耐候性
3fl厚の板状体より切り出した5 5 w、X 12
5鶴の試験片を用いる。試験片をブランクパネル63±
2℃の温度で180分間隔で18分間スプレーするウヱ
ザオメーターで100時間照射処理した後、表面状態の
変化を観察し、次のや!定基準により評価した。
5鶴の試験片を用いる。試験片をブランクパネル63±
2℃の温度で180分間隔で18分間スプレーするウヱ
ザオメーターで100時間照射処理した後、表面状態の
変化を観察し、次のや!定基準により評価した。
はとんど原片と変化なし ○
やや変色 0
やや変色又はチョーキング有り △
変色又はチョーキング大 ×
又、上記ウエザオメーターによる試験の前後における試
験片の引張特性をJIS K−6745に準じて測定し
、試験後の抗張力残率及び伸び残率を算出し評価した。
験片の引張特性をJIS K−6745に準じて測定し
、試験後の抗張力残率及び伸び残率を算出し評価した。
(7)難燃性
3鶴厚の板状体より切断したたて2.Oco+よこ5.
0国の試験片にプロパンガスバーナ (40mmφ×2
50 am炎長)の火災を図の様に直接2分間噴出させ
た直後の試片の燃焼性を観察し、次の判定基準により評
価した。
0国の試験片にプロパンガスバーナ (40mmφ×2
50 am炎長)の火災を図の様に直接2分間噴出させ
た直後の試片の燃焼性を観察し、次の判定基準により評
価した。
試片
l
(判定)
直ちに自消し、煙も非常に少ない ○
自消し、煙がやや少ない 0
やや燃え続けるが煙は少ない △
やや燃え続は煙が多い ×
実施例1
塩素含有ff161.8重皿%の後塩素化塩化ビニル樹
脂(C−PVC)100重景重景多成分アクリルゴム系
樹脂(耐衝撃性改良剤;り1/ハHIA−28;呉羽化
学工業■製)4重量部、安定剤・滑剤として三塩基硫酸
鉛3重量部、二塩基性ステアリン酸鉛1.5重量部、ス
テアリン酸鉛1i!!ffi部及び顔料として酸化チタ
ン1.5重量部を播潰機を用いて120℃で15分間混
合したのら、取り出し冷却して粉状コンパウンドを調製
し、このコンパウンドについて各種物性試験を行なった
。その結果を第1表に示す。
脂(C−PVC)100重景重景多成分アクリルゴム系
樹脂(耐衝撃性改良剤;り1/ハHIA−28;呉羽化
学工業■製)4重量部、安定剤・滑剤として三塩基硫酸
鉛3重量部、二塩基性ステアリン酸鉛1.5重量部、ス
テアリン酸鉛1i!!ffi部及び顔料として酸化チタ
ン1.5重量部を播潰機を用いて120℃で15分間混
合したのら、取り出し冷却して粉状コンパウンドを調製
し、このコンパウンドについて各種物性試験を行なった
。その結果を第1表に示す。
実施例2及び比較例1.2
実施例1において、耐衝撃性改良剤の配合量をそれぞれ
0.8.12重量部にする以外は同様にして粉状コンパ
ウンドを調製し、これらのコンパウンドについて各種物
性試験を行なった。コンパウンドの配合組成及び試験結
果を第1表に示す。
0.8.12重量部にする以外は同様にして粉状コンパ
ウンドを調製し、これらのコンパウンドについて各種物
性試験を行なった。コンパウンドの配合組成及び試験結
果を第1表に示す。
比較例3
実施例2において、塩素含有量が61.8重量%のc−
pvcO代りに、塩素含有ff166.3重量%のc−
pvcと塩素含有量56.8重量%のpvcとを重量比
50150の割合でブレンドしたもの(平均塩素含有量
61.6重量%)を用いた以外は同様にして粉末コンパ
ウンドを調製し、このコンパウンドについて各種物性試
験を行なった。コンパウンドの配合組成及び試験結果を
第1表に示す。
pvcO代りに、塩素含有ff166.3重量%のc−
pvcと塩素含有量56.8重量%のpvcとを重量比
50150の割合でブレンドしたもの(平均塩素含有量
61.6重量%)を用いた以外は同様にして粉末コンパ
ウンドを調製し、このコンパウンドについて各種物性試
験を行なった。コンパウンドの配合組成及び試験結果を
第1表に示す。
実施例3.4及び比較例4.5
実施例1.2及び比較例1.2において、塩素含有量が
61.8重量%のc−pvcの代りに塩素含有量が63
.3重量%の塩素化塩化ビニル樹脂を用いた以外は同様
にして粉末コンパウンドを調製し、これらのコンパウン
ドについて各種物性試験を行なった。コンパウンドの配
合組成及び試験結果を第1表に示す。
61.8重量%のc−pvcの代りに塩素含有量が63
.3重量%の塩素化塩化ビニル樹脂を用いた以外は同様
にして粉末コンパウンドを調製し、これらのコンパウン
ドについて各種物性試験を行なった。コンパウンドの配
合組成及び試験結果を第1表に示す。
比較例6
実施例2において、塩素含有量が61.8重世%のc−
pvcの代りに、塩素含有量66.3重量%のc−pv
cとPVCとを重量比70/30の割合でブレンドした
もの(平均塩素含有163.5重量%)を用いた以外は
同様にして粉末コンパウンドを調製し、このコンパウン
ドについて各種物性試験を行なった。
pvcの代りに、塩素含有量66.3重量%のc−pv
cとPVCとを重量比70/30の割合でブレンドした
もの(平均塩素含有163.5重量%)を用いた以外は
同様にして粉末コンパウンドを調製し、このコンパウン
ドについて各種物性試験を行なった。
コンバランどの配合組成及び試験結果を第1表に示す。
Claims (1)
- (1)後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物を成形してなる
窓枠において、該組成物が、下記(A)及び(B)、 (A)塩素含有量が60重量%以上64重量%未満の後
塩素化塩化ビニル系樹脂100重量部、及び、 (B)多成分アクリルゴム系樹脂耐衝撃性改良剤2〜1
0重量部、 を含有してなる後塩素化塩化ビニル系樹脂組成物である
ことを特徴とする窓枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63188322A JPH0238685A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 窓枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63188322A JPH0238685A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 窓枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0238685A true JPH0238685A (ja) | 1990-02-08 |
Family
ID=16221576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63188322A Pending JPH0238685A (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 窓枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0238685A (ja) |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP63188322A patent/JPH0238685A/ja active Pending
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