JPH0236314B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0236314B2 JPH0236314B2 JP60143930A JP14393085A JPH0236314B2 JP H0236314 B2 JPH0236314 B2 JP H0236314B2 JP 60143930 A JP60143930 A JP 60143930A JP 14393085 A JP14393085 A JP 14393085A JP H0236314 B2 JPH0236314 B2 JP H0236314B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- activated carbon
- adsorbent
- raw water
- adsorption tower
- adsorption
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Water Treatment By Sorption (AREA)
- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、し尿処理および工場排水の三次処
理等に用られる上向流式移動層吸着装置に係わ
り、特には、吸着能を消失した吸着剤を定量的に
取出すことのできる上向流式移動層吸着装置に関
する。
理等に用られる上向流式移動層吸着装置に係わ
り、特には、吸着能を消失した吸着剤を定量的に
取出すことのできる上向流式移動層吸着装置に関
する。
従来の上向流式移動層吸着装置を第3図に示
す。該装置は、吸着塔2、活性炭抜き出し用バル
ブ4、活性炭抜き出し用ノズル8、活性炭移送装
置5から構成されている。この装置の目的は、吸
着塔下部の三角錐部分の3の内部まで活性炭2を
充填させて原水中の目的物を除去することであ
る。これの操作は、吸着塔下部より原水を引入れ
上方へ通水させ、すなわち上向流で行なう。この
ような操作を何回か繰返すと、活性炭の吸着能が
低下し消失する。そこで吸着能が低下した活性炭
を、吸着能のある新しい活性炭と取代える必要が
生じる。この装置における活性炭の取出しは、該
三角錐部分に数本の活性炭抜き出し用ノズルを取
付け、該ノズルに数個の活性炭抜き出し用バルブ
を設け、必要な時間だけそのバルブを開けて行な
うことができる。この方式の装置では、ノズル部
分を中心として中抜け現象、すなわちノズルの上
方部分の活性炭のみが抜け落ちる現象が起り、活
性炭が全く移動しない部分が生じる。そのため、
吸着塔全体から均等に活性炭を取出すことができ
ない。その結果、新しい活性炭を供給しても活性
炭の吸着層が不均一になる恐れがある。
す。該装置は、吸着塔2、活性炭抜き出し用バル
ブ4、活性炭抜き出し用ノズル8、活性炭移送装
置5から構成されている。この装置の目的は、吸
着塔下部の三角錐部分の3の内部まで活性炭2を
充填させて原水中の目的物を除去することであ
る。これの操作は、吸着塔下部より原水を引入れ
上方へ通水させ、すなわち上向流で行なう。この
ような操作を何回か繰返すと、活性炭の吸着能が
低下し消失する。そこで吸着能が低下した活性炭
を、吸着能のある新しい活性炭と取代える必要が
生じる。この装置における活性炭の取出しは、該
三角錐部分に数本の活性炭抜き出し用ノズルを取
付け、該ノズルに数個の活性炭抜き出し用バルブ
を設け、必要な時間だけそのバルブを開けて行な
うことができる。この方式の装置では、ノズル部
分を中心として中抜け現象、すなわちノズルの上
方部分の活性炭のみが抜け落ちる現象が起り、活
性炭が全く移動しない部分が生じる。そのため、
吸着塔全体から均等に活性炭を取出すことができ
ない。その結果、新しい活性炭を供給しても活性
炭の吸着層が不均一になる恐れがある。
また特開昭53−42316号の流動層式多段固液接
触装置を第4図に示す。該装置の吸着塔は、支持
板4′で仕切られた多段階の吸着層より成り、こ
れらの吸着層は溢流管3′で繋がつている。該装
置における活性炭の取出しは通常、原水を各段接
触層中に上向流で通過させながら行なう。接触層
は流動化し膨脹する。そこへ活性炭投入口8′よ
り活性炭を投入すると層がさらに膨脹し、膨脹し
た分の活性炭は備えの溢流管に溢入し順次下段へ
移り、最後に最下段の引抜管5′を経て取出され
る。この装置では吸着能力のある新しい活性炭を
装置上部より投入するときだけ、接触層の活性炭
は膨脹し溢流管を通り順次下段へ移り最下段より
取出せる。従つて新しい活性炭を投入しなけれ
ば、活性炭の取出しはできない。
触装置を第4図に示す。該装置の吸着塔は、支持
板4′で仕切られた多段階の吸着層より成り、こ
れらの吸着層は溢流管3′で繋がつている。該装
置における活性炭の取出しは通常、原水を各段接
触層中に上向流で通過させながら行なう。接触層
は流動化し膨脹する。そこへ活性炭投入口8′よ
り活性炭を投入すると層がさらに膨脹し、膨脹し
た分の活性炭は備えの溢流管に溢入し順次下段へ
移り、最後に最下段の引抜管5′を経て取出され
る。この装置では吸着能力のある新しい活性炭を
装置上部より投入するときだけ、接触層の活性炭
は膨脹し溢流管を通り順次下段へ移り最下段より
取出せる。従つて新しい活性炭を投入しなけれ
ば、活性炭の取出しはできない。
この発明によれば、吸着塔内に充填された吸着
剤層に原水を上向流で通水させて該原水中の被吸
着物質を該吸着剤に吸着させるとともに処理され
た原水を該吸着塔の塔頂部から導出するための上
向流式移動層吸着装置が提供される。この装置に
おいて、吸着剤層は、吸着塔底部との間に原水流
入空間が形成されるように設置された支持板であ
つて上向流通水時には該吸着剤を通過させずかつ
下向流通水時には該吸着剤を通過させる支持板に
支持させる。また該下向流通水時の流量を一定に
制御するための定流量弁を、該流入空間に連通し
て設けられた原水導通路内に設置してある。こう
して該下向流通水時における該吸着剤の取り出し
量が均一になる。
剤層に原水を上向流で通水させて該原水中の被吸
着物質を該吸着剤に吸着させるとともに処理され
た原水を該吸着塔の塔頂部から導出するための上
向流式移動層吸着装置が提供される。この装置に
おいて、吸着剤層は、吸着塔底部との間に原水流
入空間が形成されるように設置された支持板であ
つて上向流通水時には該吸着剤を通過させずかつ
下向流通水時には該吸着剤を通過させる支持板に
支持させる。また該下向流通水時の流量を一定に
制御するための定流量弁を、該流入空間に連通し
て設けられた原水導通路内に設置してある。こう
して該下向流通水時における該吸着剤の取り出し
量が均一になる。
〔作用)
前記の工夫により、吸着塔上部から吸着剤を供
給しなくても吸着剤層に下向流を与えるだけで、
活性炭を定量的にかつ吸着塔全体から均一に落下
させることができる。
給しなくても吸着剤層に下向流を与えるだけで、
活性炭を定量的にかつ吸着塔全体から均一に落下
させることができる。
以下、この発明を第1図に沿つて詳しく説明す
る。図示のように、この発明の上向流式移動層吸
着装置は、吸着剤例えば粒状活性炭12が充填さ
れた吸着塔11を備えている。この吸着塔11
は、その底部分が逆三角錐を構成しており、活性
炭12の層は、逆三角錐部分13の上部に吸着塔
内全体を横切つて設置された支持板14上に支持
されている。この支持板14は、活性炭12に対
する上向流通水時には活性炭を通過させないが、
下向流通水時に活性炭12を通過させるものであ
り、例えば、多孔板または型鋼によつて構成でき
る。逆三角錐部分13は、原水の流入空間、およ
び下向流通水時の下向流および活性炭の流入空間
を構成する。
る。図示のように、この発明の上向流式移動層吸
着装置は、吸着剤例えば粒状活性炭12が充填さ
れた吸着塔11を備えている。この吸着塔11
は、その底部分が逆三角錐を構成しており、活性
炭12の層は、逆三角錐部分13の上部に吸着塔
内全体を横切つて設置された支持板14上に支持
されている。この支持板14は、活性炭12に対
する上向流通水時には活性炭を通過させないが、
下向流通水時に活性炭12を通過させるものであ
り、例えば、多孔板または型鋼によつて構成でき
る。逆三角錐部分13は、原水の流入空間、およ
び下向流通水時の下向流および活性炭の流入空間
を構成する。
吸着塔11に設置された支持板14のほぼ直下
には、原水槽19内の原水をポンプ18によつて
ラインL1を介して活性炭12の層に対して上向
流として通水させるための原水導入口16が設け
られている。
には、原水槽19内の原水をポンプ18によつて
ラインL1を介して活性炭12の層に対して上向
流として通水させるための原水導入口16が設け
られている。
活性炭12の層に対して上向流として通水され
て処理(すなわち、被吸着物質が活性炭によつて
吸着・除去)された原水は、ラインL0を介して
吸着塔11の塔頂部から取り出される。
て処理(すなわち、被吸着物質が活性炭によつて
吸着・除去)された原水は、ラインL0を介して
吸着塔11の塔頂部から取り出される。
ラインL1の途中には、下向流の流量を一定に
制御するための定流量弁25がラインL2を介し
て設置されており、その後流側には水抜き用弁2
0が設置されており、そこから導出される水は原
水槽19に排出される。
制御するための定流量弁25がラインL2を介し
て設置されており、その後流側には水抜き用弁2
0が設置されており、そこから導出される水は原
水槽19に排出される。
さて、吸着塔11の逆三角錐部13の下端に
は、ラインL3を介して活性炭移送装置15(例
えば、エゼクター)が設置されている。この移送
装置はラインL4に介して廃炭槽21に接続して
いる。
は、ラインL3を介して活性炭移送装置15(例
えば、エゼクター)が設置されている。この移送
装置はラインL4に介して廃炭槽21に接続して
いる。
また、吸着塔11の上方には、新たな活性炭の
ための計量・洗浄槽24が設けられている。この
槽24は、別の活性炭移送装置23を経てライン
L5を介して新しい活性炭の槽(新炭槽)22に
接続している。槽22から移送装置によつて移送
された新たな活性炭は、槽24で計量・洗浄され
た後、所定量が吸着塔11に補充される。
ための計量・洗浄槽24が設けられている。この
槽24は、別の活性炭移送装置23を経てライン
L5を介して新しい活性炭の槽(新炭槽)22に
接続している。槽22から移送装置によつて移送
された新たな活性炭は、槽24で計量・洗浄され
た後、所定量が吸着塔11に補充される。
吸着操作に当り、まず、ポンプ18を駆動さ
せ、原水を原水槽19から、ラインL1を介して
吸着塔11内に上向流として通じる。原水は、活
性炭12の層を上向流として通過する際にその除
去目的物が活性炭12によつて吸着され、こうし
て処理された原水はラインL0を介して取り出さ
れる。このような吸着操作を繰返すと、活性炭は
吸着能が低下または消失する。このような活性炭
すなわち廃炭を取り出すためには、ポンプ18の
駆動を停止し、定流量弁25を作動させ、水抜き
弁20を開放する。定流量弁25によつて水抜き
の下向流量を、廃炭が吸着塔11から支持板14
を均一に通過するように一定に設定する。こうし
た状態で、所望量の廃炭が、支持板14を通過し
て吸着塔の逆三角錐部分13内に落下するまで水
抜き弁20を開放する。このとき、廃炭がライン
L1を介して原水槽19内に流れ込まないよう
に、原水導入口16には、活性炭の粒径よりも小
さい口径を有するノズルを設置しておく。
せ、原水を原水槽19から、ラインL1を介して
吸着塔11内に上向流として通じる。原水は、活
性炭12の層を上向流として通過する際にその除
去目的物が活性炭12によつて吸着され、こうし
て処理された原水はラインL0を介して取り出さ
れる。このような吸着操作を繰返すと、活性炭は
吸着能が低下または消失する。このような活性炭
すなわち廃炭を取り出すためには、ポンプ18の
駆動を停止し、定流量弁25を作動させ、水抜き
弁20を開放する。定流量弁25によつて水抜き
の下向流量を、廃炭が吸着塔11から支持板14
を均一に通過するように一定に設定する。こうし
た状態で、所望量の廃炭が、支持板14を通過し
て吸着塔の逆三角錐部分13内に落下するまで水
抜き弁20を開放する。このとき、廃炭がライン
L1を介して原水槽19内に流れ込まないよう
に、原水導入口16には、活性炭の粒径よりも小
さい口径を有するノズルを設置しておく。
逆三角錐13内に所望量の廃炭が堆積したら、
水抜き弁20を閉じ、再び下向流を通水するとと
もに、移送装置15を駆動して廃炭をラインL3
およびラインL4を介して廃炭槽21に堆積させ
る。
水抜き弁20を閉じ、再び下向流を通水するとと
もに、移送装置15を駆動して廃炭をラインL3
およびラインL4を介して廃炭槽21に堆積させ
る。
同時に、新しい活性炭を、新炭槽22から移送
装置23によつてラインL5を介して計量・洗浄
槽24へ移送し、そこから、除去した廃炭の量と
同量の新炭を計量・洗浄して吸着塔11内に塔頂
部から導入する。しかる後、上に述べた吸着操作
を繰返す。
装置23によつてラインL5を介して計量・洗浄
槽24へ移送し、そこから、除去した廃炭の量と
同量の新炭を計量・洗浄して吸着塔11内に塔頂
部から導入する。しかる後、上に述べた吸着操作
を繰返す。
なお、廃炭の取り出し時における水抜き時間と
支持板から落下する廃炭の量との関係を求めた検
量線を第2図に示すように作成しておくと都合が
よい。これにより、下向流の流量と、水抜き時間
とにより、取り出す廃炭の量を一定に制御でき
る。例えば、吸着塔11から410リツトルの廃炭
を取り出すためには、17秒間の水抜をおこなえば
よい。
支持板から落下する廃炭の量との関係を求めた検
量線を第2図に示すように作成しておくと都合が
よい。これにより、下向流の流量と、水抜き時間
とにより、取り出す廃炭の量を一定に制御でき
る。例えば、吸着塔11から410リツトルの廃炭
を取り出すためには、17秒間の水抜をおこなえば
よい。
この発明によれば吸着塔内で、吸着剤の下向流
を吸着塔全体から均一に生じさせることによつ
て、また定流量弁で下向流量(水抜き)を一定に
することによつて、吸着塔内の支持板上の吸着剤
の吸着層を乱すことなく吸着剤を吸着塔内全体か
ら均一に取出すことができる。
を吸着塔全体から均一に生じさせることによつ
て、また定流量弁で下向流量(水抜き)を一定に
することによつて、吸着塔内の支持板上の吸着剤
の吸着層を乱すことなく吸着剤を吸着塔内全体か
ら均一に取出すことができる。
第1図は本発明の上向流式移動層吸着装置を示
す。第2図はこの発明における水抜き時間と落下
する活性炭量の関係を求めた検量線を示す。第3
図は従来の上向流式移動層吸着装置を示す。第4
図は特開昭第53−42316号の流動層式多段固液接
触装置を示す。 11……吸着塔、12……吸着剤、14……支
持板、25……定量弁。
す。第2図はこの発明における水抜き時間と落下
する活性炭量の関係を求めた検量線を示す。第3
図は従来の上向流式移動層吸着装置を示す。第4
図は特開昭第53−42316号の流動層式多段固液接
触装置を示す。 11……吸着塔、12……吸着剤、14……支
持板、25……定量弁。
Claims (1)
- 1 吸着塔内に充填された吸着剤層に原水を上向
流で通水させて該原水中の被吸着物質を該吸着剤
に吸着させるとともに処理された原水を該吸着塔
の塔頂部から導出するための上向流式移動層吸着
装置において、吸着塔底部との間に原水流入空間
が形成されるように設置され、上向流通水時には
該吸着剤を通過させずかつ下向流通水時には該吸
着剤を通過させる支持板であつて、形鋼をその溝
部を下向きにして適宜の間隔で配置した上側板
と、この上側板の形鋼の間より落下する吸着剤を
受け止める溝部を上向きにして配置された形鋼か
らなる下側板とから構成される支持板に吸着剤層
を支持し、および該下向流通水時の流量を一定に
制御するための定流量弁を該流入空間に連通して
設けられた原水導通路内に設置し、該定流量弁に
よる該下向流の流量の制御により該吸着剤の取り
出し量を均一に制御することを特徴とする上向流
式移動層吸着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14393085A JPS627487A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 上向流式移動層吸着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14393085A JPS627487A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 上向流式移動層吸着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS627487A JPS627487A (ja) | 1987-01-14 |
JPH0236314B2 true JPH0236314B2 (ja) | 1990-08-16 |
Family
ID=15350387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14393085A Granted JPS627487A (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 | 上向流式移動層吸着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS627487A (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59228904A (ja) * | 1983-06-10 | 1984-12-22 | Kurita Water Ind Ltd | 吸着装置 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP14393085A patent/JPS627487A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS627487A (ja) | 1987-01-14 |
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