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JPH0233772A - 情報記録方式 - Google Patents

情報記録方式

Info

Publication number
JPH0233772A
JPH0233772A JP18188888A JP18188888A JPH0233772A JP H0233772 A JPH0233772 A JP H0233772A JP 18188888 A JP18188888 A JP 18188888A JP 18188888 A JP18188888 A JP 18188888A JP H0233772 A JPH0233772 A JP H0233772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sector
data
recording
alternative
replacement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18188888A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichiro Funato
舟戸 昭一郎
Tamotsu Ito
保 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18188888A priority Critical patent/JPH0233772A/ja
Publication of JPH0233772A publication Critical patent/JPH0233772A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、記録媒体への情報記録方式に関し、特に、光
ディスク等の記録媒体を用いた記録装置において、不良
セクタを信頼性高く回復できるようにした情報記録方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来、ディスク記録装置において、不良セクタに対する
代替セクタの記録を行なう情報記録方式は、例えば、特
開昭62−192981号公報に記載のように、セクタ
ごとにデータを記録する時に、データの他に該セクタの
ID情報を付加することにより、不良セクタの管理を不
要にする記録方式をとっている。
・ 3 ・ ・ 4 具体的に述べると、データ記録時には、該セクタのID
情報を付加し、再生時には該ID情報と目的とするID
情報の比較を行なう。もし、該セクタが、不良セクタの
場合は、代替セクタにもデータの他に不良セクタのID
情報を付加して記録するので、再生時に不良セクタを検
出したときには、該セクタの属するトランクの後部に存
在する代替セクタを読み出せばよく、不良セクタと代替
セクタの関係等の管理の必要がないとされている。
〔発明が解決しようとする問題〕
しかし、上記従来方式は、代替セクタに記録された不良
セクタのID情報の信頼性に対しての考慮がされていな
かった。
また、上記従来の技術にあっては、代替セクタ方式が違
う場合、例えば、代替セクタがフレキシブルに作られ、
不良セクタの属するトランクに代替セクタがない場合の
代替処理について考慮されていない。
さらに、該セクタのデータが、代替処理を行なわず、ヘ
リファイチエツタなしで記録したデータである場合につ
いて考慮されていない。
本発明の目的は、従来技術の問題点を除去し、不良セク
タに対する代替処理を、信頼性高く行なえる情報記録方
式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、半径方向に同心円状もしくはスパイラル状
の記録トランクを持ち、かつ、各トラックが予じめ設定
された複数個の記録単位である記録セクタに分割されて
いるディスク状の記録媒体に記録を行なう情報記録方式
において、前記各記録セクタごとに、データと前記デー
タに関するコントロールワードとを一つのデータブロッ
クとしてエラー訂正を行なうエラー訂正コード(ECC
)を付加し、さらに、前記コントロールワードだけのエ
ラーを検出する検出データを前記コントロールワードに
付加することにより達成される。
また、上記目的は、上記構成において、前記コントロー
ルワードだけのエラーについて、該エラーを検出する検
出データの代わりに、エラー訂正コード(ECC)を付
加することによっても達成される。
」1記した本発明は、記録セクタが不良セクタである場
合についての代替処理を迅速かつ確実に行なうため、種
々の態様を付加することが好ましい。
すなわち、前記記録媒体に、記録セクタが不良セクタで
ある場合に、当該セクタの内容を記録する代替セクタの
領域を設けること、さらに、前記代替セクタの領域のほ
かに、前記代替セクタをさらに代替する代替セクタ領域
を設けることが好ましい。
また、本発明において、各記録セクタについて、互いに
他のセクタと識別するための識別情報(より)を各記録
セクタ内に設けることが好ましい。
すなわち、記録セクタ内に、前記記録セクタの論理アド
レスを示す自己論理IDを記録する。
また、前記記録セクタ内に、前記記録セクタが不良セク
タであった場合に」1記代替セクタ領域にあって代替が
予想される代替セクタの物理アドレス(物理ID)を示
す代替元物理IDを記録する。
この場合、さらに、前記代替セクタ内に、該代替セクタ
の不良セクタに対する代替セクタの物理アドレス(物理
ID)を示す代替元物理IDを記録する構成とすること
ができる。
一方、代替セクタ側には、その内部に、どのセクタから
の代替セクタであるかを示す物理アドレスである代替元
物理IDを記録する。
さらに、本発明は、記録セクタ内のコン1〜ロールワー
ドに、当該セクタが、不良セクタである場合の代替セク
タの有無を判別するID情報を付加することが好ましい
。また、このコントロールワードに、当該セクタの代替
回数を示すID情報とすることが好ましい。
この他、本発明においで、エラー発生が経時的に増大す
る場合には、ベリファイ時のエラー訂正能力を、読み出
し時のエラー訂正能力より低くする構成としてもよい。
〔作用〕
データに含まれたコントロールワードは、データ部のF
CCにより、エラーチエツクおよびエラ・ 7 ・ ・ 8 一訂正をうける。
さらに、コン1〜ロールワードのみで完結するFCCに
よりエラーチエツクおよびエラー訂正をうける。これに
よって、コン1〜ロールワードは、二重のエラーチエツ
クおよびエラー訂正をうけるため、コントロールワード
内のID情報の信頼性が高まり、ID情報の欠陥による
誤った代替処理を最小限に抑えることが可能となる。
また、本発明は、コントロールワード内にID情報とし
て代替先アドレス情報や代替処理の有無等を示すことに
より、代替セクタの処理方式と関係なく代替先アドレス
を検出することが可能となる。
また、代替処理を行なわず、ベリファイチエツクなしで
書かれたデータに対して、データ読み出し時にコントロ
ールワードを読むことで、代替セクタが存在しないこと
が認識可能となり、リートエラーの処理を高速に行なう
ことが可能となる。
〔実施例〕
以下に、本発明の第1実施例を図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の情報記録方式の第1実施例を示す記
録セクタ内フォーマットである。
各セクタは、データ部2、コントロールワード3、コン
トロールワード3を含むデータ部2のエラーチエツクお
よびエラー訂正を行なうECC(ECCA)4、および
、ギャップ1,5より構成される。
コントロールワード3には、該セクタが属する媒体中の
トラック0セクタ0がら始まる一連の論理アドレスを示
す3バイトの自己論理ID6、該セクタが不良セクタで
あった場合の予想される代替先のトラックアドレスとセ
クタアドレスを示す3バイトの予想代替元物理ID7、
代替先に記録される該データセクタの本来のトラックア
ドレスとセクタアドレスを示す3バイトの代替先ID8
、代替処理の回数を示す1バイトの代替回数値9、コン
トロールワード3のみで完結する2バイ1へのECC(
ECC,B)10がら構成される。
第2図は、本発明の第1実施例の情報記録方式における
制御方式のフローチャートである。
以下、第2図のフローチャートに従い、本実施例のデー
タ書き込みとデータ読み出しについて説明する。
まず、第2図(a)のフローチャートに従い、1ブロツ
クデータの書き込みについて説明する。
始めに、ステップ100で、データ書き込みの準備を行
ない、目的セクタヘシークする。次に、ステップ1.0
1で該データ書き込み動作が、データベリファイチェッ
クおよび代替処理を伴うかどうかの判別を行なう。
該データ書き込み動作が、データへリファイチエツクお
よび代替処理を伴わない場合は、ステップ102へ進み
、コントロールワード3内の代替元物理ID7に、他の
代替先アドレスと容易に区別できるアドレス、例えば、
該セクタの自己論理ID6と同一内容の物理IDを書き
込む。
該データの書き込み動作が、データベリファイおよび代
替処理を伴う場合は、ステップ103へ進み、コントロ
ールワード3内の代替元物理ID7に、予想される代替
先の1−ラックアドレスとセクタアドレスを書き込む。
松に、ステップ]02、あるいはステップ103が終了
すると、ステップ104へ進み、1セクタ分のデータの
書き込みを行なう、該データ書込み時に、コントロール
ワード3も書き込まれるが、本実施例において、代替セ
クタに書き込まれたデータの本来のトラックアドレスと
セクタアドレスを示す代替先アドレスID8には、該セ
クタの論理アドレスを示す自己論理ID6と同一内容の
物理IDを記録する。
次に、ステップ105へ進み、1ブロツクのデータ書き
込みが終了したかどうかを判別する。1ブロツクのデー
タ書き込みが終了したなら、ステップ106へ進む。1
ブロツクのデータ書き込みが終了していない場合は、ス
テップ101からステップ105を1ブロツクのデータ
書き込みが終了するまでくり返す。
次に、該データ書き込みが、ベリファイチエツクと代替
処理を伴うものであるかどうかをステン、11 ・ 12・ プ」−06にて判別する。該データの書き込みが、ヘリ
ファイチエツクと代替処理を伴わないならば、ステップ
110へ進み、書き込み動作を終了する。
該データ書き込みが、ベリファイチエツクおよび代替処
理を伴うならば、ステップ107で、ステップ1.04
にて書き込まれた1ブロツクデータの読み出しを行なう
次に、ステップ108で、ステップ104にて書き込ん
だデータとステップ107にて読み出したデータのベリ
ファイチエツクを行なう。該ベリファイチエツクにおい
て、ベリファイエラーセクタが存在した場合、該セクタ
は、不良セクタであると認識され、ステップ109にお
いて、該不良セクタのデータを代替セクタに書き込む。
この時、コントロールワード3も同時に書き込まれるが
、本実施例において、現在のセクタの論理アドレスを示
す自己論理ID6には、該代替セクタの論理アドレスを
書き込む。また、予想代替先ID7も該自己論理ID6
と同一内容の物理IDを書き込む。さらに、代替先ID
8には、該不良セクタのトラックアドレスとセクタアド
レスを書き込む。
次に、ステップ110へ進み、1ブロツクデータの書き
込みを終Yする。
次に、第2図(b)のフローチャートに従い、1ブロツ
クデータの読み出し時の動作について説明する。
まず、始めに、ステップ200において、読み出し動作
の準備が行なわれ、目的セクタへのシークを行なう。
次に、ステップ201において、1セクタ分のデータの
読み出しを行なう。読み出された該データは、ステップ
202にて、データ部のECCA4によってエラーチエ
ツクおよびエラー訂正をうける。その結果、該セクタが
不良セクタでないと認識された時は、ステップ209へ
進む。該セクタが、不良セクタであると認識されたとき
は、ステップ204へ進む。
ステップ204において、ECCB10は、該不良セク
タのコントロールワード3のエラーチエツクおよびエラ
ー訂正を行なう。ステップ205でその結果を判別し該
コントロールワード3が不良であるときは、ステップ2
17へ進み、リードエラーと認識される。該コントロー
ルワード3が不良でないときは、ステップ206へ進む
ステップ206において、該コントロールワード3内の
予想代替先ID7を読みだす。該予想代替先ID7の内
容が、他の予想代替先アドレスと違うアドレスの時、本
実施例でいえば、現在のア1くレスを示す自己論理ID
6の内容と同一の物理IDの時、ステップ217へ進み
、リードエラーと認識される。該予想代替先ID7が上
記アドレス以外であるならば、ステップ207へ進み、
該不良セクタの自己論理ID6と予想代替先ID7の内
容を記憶する。次にステップ208へ進み、不良セクタ
の数をカウントする。
次に、ステップ209へ進み、1ブロツクデータの読み
出しが終了したかどうかの判別を行なう。
1ブロツクデータの読み出しが、終了したならばステッ
プ210へ進む。1ブロツクデータの読み出しが終了し
ていない時は、ステップ201からステップ209まで
を1ブロツクのデータが読み出してしまうまでくり返す
次に、ステップ210で、読み出した1ブロツクデータ
に不良セクタが存在したかどうかの判別を行なう。該ブ
ロックデータ中に不良セクタが、1セクタも存在しない
なら、ステップ218へ進み、読み出し動作を終了する
。該ブロックデータ中に不良セクタが存在するならば、
ステップ211へ進み、ステップ207にて記憶した予
想代替先ID7に従い、該不良セクタの代替セクタを読
み出す。
次に、ステップ212で、該代替セクタをECCA4に
よって、エラーチエツクおよびエラー訂正する。その結
果、該代替セクタが不良であると認識された時は、ステ
ップ217へ進み、リードエラーと認識される。該代替
セクタが、不良セクタでないならば、ステップ214へ
進み、該代替セクタの内容を読み出し用のメモリに格納
する。
次に、ステップ215で、他に不良セクタが存・ 15
 ・ ・ 16・ 在するかどうか、すなわち、ステップ208にてカウン
トした不良セクタの数だけ代替処理を行なったかどうか
を判別する。他に不良セクタが存在しなければ、ステッ
プ218へ進み、1ブロツクデータの読み出しを終了す
る。他に不良セクタが存在するならば、ステップ216
に進み、ステップ208でカウントした数の不良セクタ
に対して、ステップ211からステップ215をくり返
す。
次に、ステップ218へ進み、1ブロツクデータの読み
出しを終了する。
以上、述べたように、本実施例によれば、コントロール
ワード3は、データ部のECCA4とコントロールワー
ド3のみで完結するECCB I Oとによって二重の
エラーチエツクおよびエラー訂正されるため、従来より
も信頼性が高い。すなわち、あるセクタが不良であって
も、コントロールワードは、正しく再生される確度が高
いために、代替処理の信頼性も高くなる。また、コント
ロールワード3によって、読み出されたデータが、代替
処理を行なわす、ベリファイチエツクなしで記録したデ
ータであるかどうかを判別でき、従来より、リードエラ
ーの判別を早く行なうことが可能となる。
次に、本発明の第2の実施例について第3図に従って説
明する。
本発明の第2の実施例は、本発明の第1の実施例におけ
る代替セクタが不良セクタとなった時の代替処理につい
ても考慮した制御方式である。
まず、本発明の第2の実施例の1ブロツクデータの書き
込み動作について、第3図(a)に従って説明する。
まず、ステップ300において、書き込みの準備を行な
い、目的セクタへのシークを行なう。
次に、ステップ301において、該データ書き込みが、
へりファイチエツクおよび代替処理を伴うものであるか
どうかの判別を行なう。その結果、該データ書き込みが
、ベリファイチエツクおよび代替処理を伴わない場合は
、ステップ302へ進む。
ステップ302において、コントロールヮート内の予想
代替先ID7に、他の代替先アドレスと容易に区別でき
るアドレス、例えば、本実施例では該セクタの自己論理
ID6と同一内容の物理IDを書き込む。
該データ書き込みが、ベリファイチエツクおよび代替処
理を伴うものである場合は、ステップ303へ進み、コ
ントロールワード内の予想代替先ID7に予想される代
替先に1−ラックアドレスとセクタアドレスを書き込む
次に、ステップ302、あるいは、ステップ303が終
了すると、ステップ304へ進み、1セクタ分のデータ
の書き込みを行なう。この時、コントロールワード3も
同時に書き込まれるが、本実施例において、代替元ID
8には該セクタの論理IDを示す自己論理IDf3と同
一内容の物理IDを記録する。
次に、ステップ305へ進み、1ブロツクデータの書き
込みが終了したかどうかの判別を行なう。
その結果、]−ブロックデータの書き込みが終了してい
る場合は、ステップ306へ進む。1ブロソクテータの
書き込みが終了していない場合は、1ブロツクテータの
書き込みか終了するまで、ステップ301からステップ
305をくり返す。
次に、ステップ306へ進み、該データ書き込みかベリ
ファイチエツクおよび代替処理を伴うかどうかの判別を
行なう。該データ書き込みが、ヘリファイチエツクおよ
び代替処理を伴わない場合は、ステップ315へ進み、
1ブロツクデータの書き込みを終了する。該データ書き
込みが、ベリファイチエツクおよび代替処理を伴う場合
は、ステップ307へ進み、ステップ304で書き込ま
れたデータを読み出す。
吹に、ステップ308へ進み、ステップ304で書き込
んだデータとステップ30.7で読み出したデータとを
ヘリファイチエツクする。その結果、ベリファイエラー
セクタが、存在しなけれは、ステップ315へ進み、1
ブロツクデータの書き込みを終了する。該ベリファイチ
エツクの結果、ベリファイエラーセクタが存在する場合
は、該セクタは、不良セクタと認識され、ステップ30
9へ、19 ・ ・ 20・ 進む。
ステップ309において、該不良セクタのデータを代替
セクタへ書き込む。この時、コントロールワード3も同
時に書き込まれるが、現在の論理アドレスを示す自己論
理ID6には、該代替セクタの論理アドレスが書き込ま
れ、予想代替先I D7には、予想される2次代替先の
トラックアドレスとセクタアドレスが書き込まれる。ま
た、代替元ID8には、該不良セクタのトラックアドレ
スとセクタアドレスが書き込まれる。
次に、ステップ310へ進み、不良セクタの数をカラン
1〜する。
次に、ステップ311へ進み、ステップ309で書き込
まれた代替セクタのデータを読み出す。
次に、ステップ309で書き込んだデータとステップ3
11で読み出したデータとのベリファイチエツクを行な
う。その結果、該セクタがベリファイエラーセクタでな
い場合は、ステップ314へ進む。該ベリファイチエツ
クの結果、該セクタがベリファイエラーセクタである場
合は、該セクタは不良セクタであると認識され、ステッ
プ313へ進む。
該ステップ313において、該不良セクタのデータが2
次代替セクタに書き込まれる。この時、コントロールワ
ード3も同時に書き込まれるが、現在のセクタの論理ア
ドレスを示す自己論理ID6には、該2次代替セクタの
論理アドレスが書き込まれ、代替元ID8には、該不良
代替セクタに書き込まれたデータの本来のトラックアド
レスとセクタアドレスが書き込まれる。また、予想代替
先ID7には、本実施例では、自己論理より6と同一内
容の物理よりが書き込まれる。
次に、ステップ314に進み、ステップ310でカウン
トされた数の代替セクタに対して、ベリファイチエツク
および代替処理が終了したかどうかを判別する。全ての
代替セクタに対してヘリファイチエツクおよび代替処理
が終了した場合は、ステップ315へ進み、1ブロツク
データの書き込みを終了する。代替セクタ全部のベリフ
ァイチエツクおよび代替処理が終了していない場合は、
ステップ311からステップ314を代替セクタ全部の
ベリファイチエツタおよび代替処理が終了するまでくり
返す。
次に、本発明の第2の実施例の1フロノクデタの読み出
し動作について第3図(b)を使って説明する。
始めに、ステップ4−00において、読み出し動作の準
備が行なわれ、目的セクタへのシークを行なう。次に、
ステップ401て、1セクタ分のデータを読み出す。次
に、ステップ402で、コントロールワード3を含む読
み出されたデータをECCA4よって、エラーチエツク
およびエラー訂正する。ステップ402のエラーチエツ
クおよびエラー訂正の結果、該セクタか不良セクタでな
い場合は、ステップ409へ進む。ステップ402で該
セクタが不良セクタであると認識されたら、ステップ4
04へ進む。
ステップ404において、コントロールワー1−3のみ
で完結するECCB10によって、コントロールワード
3のエラーチエツクおよびエラー訂正を行なう。その結
果、コントロールワード3が不良である場合は、ステッ
プ423へ進み、リードエラーと認識される。該エラー
チエツクおよびエラー訂正の結果、該コントロールワー
ド3が不良でない場合は、ステップ406へ進む。
ステップ406では、コントロールワード3内の予想代
替先より7を読みだす。該予想代替先ID7か、他の予
想代替先アドレスと違うアドレスの場合、例えば、本実
施例でいえば、現在のアドレスを示す自己論理ID6の
内容と同一の物理IDの時、ステップ423へ進み、リ
ートエラーと認識される。該予想代替先ID7が、上記
アドレス以外であるからば、すてっぷ407へ進み、該
セクタの自己論理ID6と予想代替先ID7の内容を記
憶する。次に、ステップ408へ進み、不良セクタの数
をカウントする。
次に、ステップ4Q9へ進み、1ブロツクデータの読み
出しか終了したかどうかの判別を行なう。
]−ブロックデータの読み出しが終了した場合は、ステ
ップ41.○へ進む。1ブロツクのデータ読み・ 23
・ ・24 ・ 出しが終了していない場合は、1ブロツクのデータ読み
出しが終了するまでステップ401からステップ409
までをくり返す。
次に、ステップ410に進み、1ブロツクデータ内しこ
不良セクタがあったかどうかを判別する。
該ブロックデータ中に、不良セクタが1セクタも存在し
ない場合は、ステップ424へ進み、1ブロツクデータ
の読み出しを終了する。ステップ410において、該ブ
ロックデータに不良セクタが存在すると判別された場合
はステップ411へ進み、代替セクタを読み出す。
次に、ステップ412において、該代替セクタのデータ
をECCA4によってエラーチエツクおよびエラー訂正
する。その結果、該代替セクタが不良でない場合は、ス
テップ414へ進み、代替セクタの内容を読み出し用メ
モリに格納する。ステップ412の結果、該代替セクタ
が不良セクタである場合は、ステップ415へ進む。
ステップ415において、該代替セクタのコントロール
ワード3を、コントロールワード3のみで完結するEC
CB 10によって、エラーチエツクおよびエラー訂正
する。その結果、コントロールワー1り3が不良である
場合は、ステップ423へ進み、リードエラーと認識さ
れる。ステップ415の結果、該コントロールワード3
が不良でない場合は、ステップ417へ進み、該代替セ
クタの自己論理ID6と予想代替先ID7を記憶する。
次に、ステップ418に進み、エラー代替セクタの数を
カウントする。
次に、ステップ414、あるいはステップ418が終了
すると、ステップ419へ進み、他に代替セクタが存在
するかどうか、すなわち、ステップ408においてカウ
ントシた数だけの代替セクタに対してエラーチエツクお
よび代替処理を行なったかどうかを判別する。その結果
、すへての代替セクタに対して、エラーチエツクおよび
代替処理か終了していた場合は、ステップ421へ進む
。エラーチエツクおよび代替処理を行なっていない代替
セクタがある場合は、すへての代替セクタのエラーチエ
ツクおよび代替処理か終了するまで、ステップ411か
らステップ419までをくり返す。
次に、ステップ421へ進み、該代替セクタに不良セク
タが存在するかどうかを判別する。不良セクタが存在し
ない場合は、ステップ424へ進み、1ブロツクデータ
の読み出しを終了する。ステップ421において、代替
セクタの中に不良セクタが存在すると認識された場合は
、ステップ422へ進む。
ステップ422において、該代替セクタが、1次代替セ
クタであるか、2次代替セクタであるかの判別を行なう
。該代替セクタが2次代替セクタである場合は、ステッ
プ423へ進み、リードエラーと認識される。該代替セ
クタが、1次代替セクタであるならば、ステップ411
へ進む。
次に、2次代替セクタに対して、ステップ411からス
テップ419の動作、すなわち、ヘリファイチエツクお
よび代替処理を行なう。全ての2次代替セクタに対して
、ベリファイチエツクおよび代替処理が終了すると、ス
テップ421へ進む。
ステップ421において、該2次代替セクタに不良セク
タがなかったかどうかの判別を行なう。
その結果、不良セクタが存在しない場合は、ステップ4
24へ進み、1ブロツクデータの読み出しを終了する。
ステップ421において、該2次代替セクタに不良セク
タが存在すると判別された場合は、ステップ422へ進
む。本実施例においては、該不良セクタが、2次代替セ
クタの場合は、ステップ422でエラーと判別し、ステ
ップ423へ進み、リードエラーと認識される。
以上、述へてきたように、本実施例によれば、コントロ
ールワード3は、データ部のECCA4とコントロール
ワード3のみで完結するECCB10によって、2重の
エラーチエツクおよびエラー訂正をされるために、従来
より信頼性が高い。
すなわち、あるセクタが不良セクタであっても、二ンI
−ロールワード3は、正しく再生される確度が高いため
に、代替処理の信頼性も従来より高くなる。また、コン
トロールワード3によって、読、27 ・ ・28 ・ み出されたデータが代替処理を行なわず、へりファイチ
エツクなしで記録されたデータであるかどうかを判別す
ることが可能となり、従来より、リードエラーの判別を
早く行なうことが可能となる。
次に、本発明の第3の実施例を第4図および第5図を用
いて説明する。
本発明の第3の実施例における記録媒体は、第4図に示
すように、同心円状に配列されたデータ1−ラック11
について、複数トラックごとに予しめ設定されたセクタ
数の1次代替セクタ領域12を持ち、さらに、外周に一
定セクタ数の2次代替セクタ領域13を設けである。
本発明の第3の実施例の1ブロツクテータの書き込み動
作について、第5図(a)を用いて説明する。
まず、ステップ500において、書き込みの準備を行な
い、目的セクタヘシークする。
次に、ステップ501において、1ブロツクデータの書
き込みを行なう。この時、コントロールワード内の代替
処理回数を示す代替回数値9にOを書き込む。
吹に、ステップ502で、ステップ501にて書き込ま
れたデータを1セクタ分読み出す。次に、ステップ50
3で、ステップ501にて書き込んだデータとステップ
502で読み出したデータとのベリファイチエツクを行
ない、該セクタがベリファイエラーでない場合は、ステ
ップ509へ進む。該ベリファイチエツクの結果、該セ
クタが不良セクタである場合は、ステップ504へ進む
ステップ504において、一定セクタ数の1次代替セク
タ領域12全てに、データか書かれているかどうかを判
別する。その結果、データの書かれていない1次代替セ
クタが存在するときは、ステップ505へ進み、該不良
セクタのデータを、1次代替セクタへ書き込む。該1次
代替セクタ領域12が全て代替処理によって書き込まれ
ている場合は、ステップ506に進み、2次代替セクタ
領域13に該不良セクタのデータを書き込む。
次に、ステップ505、あるいは、ステップ506にお
いて書き込まれたデータに対し、該セツタのコントロー
ルワード3内の代替処理回数を示す代替回数値9に、1
を書き込む。次に、ステップ508に進み、不良セクタ
数をカランI−する。
次に、ステップ509へ進み、1ブロツクデータのへり
ファイチエツクおよび代替処理か終Yしたかどうかを判
別する。その結果、1ブロツクデータのベリファイチエ
ツクおよび代替処理が終了したならば、ステップ510
へ進む。ステップ509にて、ベリファイチエツタおよ
び代替処理を受けていないセクタがあると判別された場
合は、1ブロツクデータのべりファイチエツクおよび代
替処理が終了するまで、ステップ502からステップ5
09まてをくり返す。
次に、ステップ51.0において、代替セクタを読み出
す。次に、ステップ511において、該代替セクタのベ
リファイチエツクを行ない、該代替セクタが、不良セク
タでない場合は、ステップ514へ進む。ベリファイチ
エツクの結果、該代替セクタが、不良セクタであると判
別された場合は、ステップ512へ進む。
ステップ512にて、2次代替セクタ領域13に、代替
できるセクタがあるかどうかを判別し、代替できるセク
タかないときはステップ522へ進み、ライ1〜エラー
と認識される。該2次代替セクタ領域13に、代替でき
るセクタが存在するときは、ステップ513にて、該不
良代替セクタのデータを、2次代替セクタへ書き込む。
この時、コントロールワード3内の代替処理回数を示す
代替回数値9には2が書き込まれる。
次に、ステップ5]4へ進み、へりファイチエツクおよ
び代替処理された代替セクタの数をチエツクするが、ス
テップ508でカウントした数が、1次代替セクタ領域
12のセクタ数より少ない時は、ステップ508でカウ
ントした数だけ、ベリファイチエツクおよび代替処理を
行なったときを終了としてステップ515へ進む。ステ
ップ508でカウントした数が、1次代替セクタ領域1
2のセクタ数以上の時は、該セクタ数だけベリファイチ
エツクおよび代替処理を行なった時を終了としてステッ
プ515へ進む。
・31 パ 次に、ステップ515において、ステップ508でカウ
ントした数が、1次代替セクタ領域12のセクタ数以下
かどうかを判別し、以下である場合にはステップ523
へ進み、書き込み動作を終了する。ステップ508で、
カウントした数が1次代替セクタ領域1−2のセクタ数
より大きい時は、ステップ516へ進む。ステップ51
6にて、2次代替セクタ領域13の中で、コントロール
ワード3内の代替処理回数を示す代替回数値9が1であ
るセクタをサーチする。
次に、ステップ516で、サーチした代替セクタを読み
出す。該代替セクタは、1次代替セクタであるので、ス
テップ518において、ベリファイチエツクを行ない、
不良セクタでなければ、ステップ521へ進む。ステッ
プ518におけるベリファイチエツクの結果、該代替セ
クタが不良セクタである場合は、ステップ519へ進む
ステップ519において、2次代替セクタ領域13に代
替可能なセクタが残っているかどうかを判別する。代替
可能なセクタが、存在しない場合は、ステップ522へ
進み、ライトエラーと認識される。該2次セクタに代替
可能なセクタが存在する場合は、ステップ520へ進み
、該不良代替セクタのデータを2次代替セクタへ書き込
む。この時、コントロールワード3内の代替処理回数を
示す代替回数値9には2が書き込まれる。
次に、ステップ521へ進み、ステップ508でカラン
I−した数の代替セクタに対して、ベリファイチエツク
および代替処理が終了したかどうかを判別し、終了した
場合はステップ523へ進み、書き込み動作を終了する
次に、本発明の第3の実施例の1ブロツクデータの読み
出し動作について、第5図(b)に従って、説明する。
まず、始めにステップ600において、読み出し動作の
準備を行ない、目的セクタへのシークを行なう。
次に、ステップ601において、1セツタ分データを読
みだす。次に、ステップ602において該セクタのエラ
ーチエツクを行なう。その結果、該セクタが、不良セク
タでない場合は、ステップ607へ進む。
ステップ603において、コントローシワ−1’3内の
代替元ID8が、該不良セクタの自己論理ID6と同一
内容の物理IDである代替セクタをサーチする。
次に、ステップ604で該代替セクタの代替処理回数を
示す代替回数値9を調べる。該代替セクタと同様に、該
不良セクタの自己論理ID6と同一内容の物理IDの代
替元ID8をもつ他の代替セクタで代替処理回数を示す
代替回数値9か、該代替セクタより大きい代替セクタが
存在するかどうかを判別し、該代替セクタの代替処理回
数を示す代替回数値9が、最大である時は、ステップ6
05へ進む。該代替処理回数を示す代替回数値9が最大
でない場合は、ステップ603からステップ604をく
り返す。
次に、ステップ605において、該代替セクタの自己論
理ID6を記憶する。次に、ステップ606へ進み、不
良セクタの数をカウントする。
次に、ステップ607へ進み、1ブロツクデータの読み
出しが終了したかどうかを判別し、終了した場合は、ス
テップ608へ進む。1フロツクデータの読み出しが終
了してしまうまで、ステップ601からステップ607
をくり返す。
次に、ステップ608において、1ブロツクデータ中に
不良セクタが存在したかどうかを判別する。該ブロック
データ中に不良セクタが存在しない場合は、ステップ6
12へ進み、読み出し動作を終了する。該ブロックデー
タ中に不良セクタが存在した場合は、ステップ609へ
進み、ステップ605にて記憶した自己論理ID6に基
づき、代替セクタを読み出す。次に、ステップ6]−〇
で、該代替セクタの内容を読み出し用メモリに格納する
次に、ステップ611へ進み、不良セクタ全てに対して
、代替処理が終了したかどうかの判別を行なう。全ての
不良セクタに対する代替処理が終了した場合は、ステッ
プ612へ進み、読み出し動作を終了する。代替処理の
終っていない不良セ、35 .36 。
フタがある場合は、全ての不良セクタに対して、代替処
理が終了するまで、ステップ609からステップ611
までをくり返す。
以上、述べてきたように、本実施例によれば、複数トラ
ックごとに予じめ設定されたセクタ数の1次代替セクタ
領域12を持ち、さらに、代替セクタの代替処理用の2
次代替セクタ領域13を持つような書き替え不能形記録
媒体に対する記録方式において、不良セクタが予じめ設
定されたセクタ数の代替セクタ数より多い場合に、オー
バーフローした不良セクタを2次代替セクタ領域13に
書き込み、さらに該セクタ中のコントロールワード中の
代替回数値9に代替処理回数を書き込むことで、該代替
セクタの識別を容易にし、かつ、読み出し時に、該代替
回数値9によって、最終的な代替セクタを容易に読み出
すことが可能となり、高速な読み出しを可能とする。
次に、本発明の第4の実施例について述べる。
ディスク記録装置における代替処理は、該セクタが、不
良セクタと認識された時、すなわち、該セクタのエラー
率か、エラー訂正能力を上回った場合に行なわれる。し
かし、データ読み出し時のエラー率は、経時変化による
劣化等により、ベリファイ時より大きくなることが考え
られる。読み出し時のエラー率がエラー訂正能力より下
回る場合は、ベリファイ時および読み出し時には代替処
理をしないので問題ない。また、ベリファイ時のエラー
率がエラー訂正能力より大きい場合は、ベリファイ時に
代替処理を行ない、読み出し時に該セクタが不良セクタ
となっても代替セクタが存在するので問題ない。
しかし、ベリファイ時のエラー率がエラー訂正能力との
差が小さく、ベリファイ時には、エラー訂正が可能で代
替処理をせす、データ読み出し時に、経時変化等による
エラー率の増加のため、エラー訂正がエラー率より下回
り、該セクタが不良セクタと認識されるような場合、ベ
リファイ時に代替セクタを作成していないために代替処
理ができす、リートエラーとなる。
そこで、本実施例では、ベリファイ時のエラー訂正能力
をデータ読み出し時の訂正能力より低くする。(実際に
はエラー訂正を行なわない。)この結果、データ読み出
し時に、不良セクタが認識される程度のエラー率である
時、従来は、ベリファイ時には、エラー訂正をして代替
処理を行なわなかったが、本実施例においては、ベリフ
ァイ時のエラー訂正能力が低く (エラー訂正能力O)
なっているために、該セクタを不良セクタと認識して代
替処理を行なう。すなわち、データ読み出し時に、該セ
クタが不良と認識される場合には、必ず、ベリファイ時
に代替処理を行なっているためにリードエラーを起こす
ことがない。
以上、述べてきたように、本実施例によれば、データ読
み出し時に不良セクタが認識された場合は、それに対す
る代替セクタが常に存在するため、リードエラーを起こ
すことがない。また、データの読み出しによって、不良
セクタをなくすことが可能な場合でも、データ再読み出
しを行なうよりも代替セクタを読み出す方が、高速な処
理が可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、記録媒体に記録する場合に、不良セク
タが存在しても、コントロールワードは、二重のエラー
チエツクおよびエラー訂正をうけているので、信頼性が
高く、代替処理の信頼性も高くなる。また、本発明はコ
ントロールヮー1くにより、該データが、ヘリファイチ
エツクおよび代替処理をうけて書き込まれたものがどう
がが判別でき、従来より早いリードエラー処理が行なえ
る。
さらに、本発明は、エラー訂正能カをベリファイ時に低
くすることによって、再読み出しで回復できる程度のエ
ラーセクタについて確実に代替セクタを用意でき、リー
ドリトライなしで、代替セクタを読み出すことで、読み
出しを高速に行なうことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明情報記録方式の第1実施例に用いる記録
セクタ内にフォーマットを示す説明図、第2図は本発明
情報記録方式の第1実施例を適用したディスク記録装置
の制御方式のフローチャー・ 39 ・40 ・ ト、第3図は本発明の第2の実施例を適用したディスク
記録装置の制御方式のフローチャート、第4図は本発明
の第3の実施例を適用するに好適な記録媒体の記録フォ
ーマツ1〜を示す説明図、第5図は本発明の第3の実施
例を適用したディスク記録装置の制御方式のフローチャ
ートである。 1.5・・ギャップ、2 ・データ部、3・・・コント
ロールワード、4・・ECCA、6・・自己論理ID、
7・予想代替先ID、8 代替先ID、9 代替回数値
、10・ECCB、11・・データトランク、12・・
1次代替セクタ領域、13・ 2次代替セクタ領域。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半径方向に同心円状もしくはスパイラル状の記録ト
    ラックを持ち、かつ、各トラックが予じめ設定された複
    数個の記録単位である記録セクタに分割されているディ
    スク状の記録媒体に記録を行なう情報記録方式において
    、 前記各記録セクタごとに、データと前記データに関する
    コントロールワードとを一つのデータブロックとしてエ
    ラー訂正を行なうエラー訂正コード(ECC)を付加し
    、さらに、前記コントロールワードだけのエラーを検出
    する検出データを前記コントロールワードに付加したこ
    とを特徴とする情報記録方式。 2、半径方向に同心円状もしくはスパイラル状の記録ト
    ラックを持ち、かつ、各トラックが予じめ設定された複
    数個の記録単位である記録セクタに分割されているディ
    スク状の記録媒体に記録を行なう情報記録方式において
    、 各記録セクタごとに、データと前記データに関するコン
    トロールワードとを一つのデータブロックとしてエラー
    訂正を行なうエラー訂正コード(ECC)を付加し、さ
    らに、前記コントロールワードだけのエラー訂正を行な
    うエラー訂正コード(ECC)を前記コントロールワー
    ドに付加したことを特徴とする情報記録方式。 3、前記記録媒体に、記録セクタが不良セクタである場
    合に、当該セクタの内容を記録する代替セクタの領域を
    設けてなる請求項1または2記載の情報記録方式。 4、前記記録媒体に、前記代替セクタの領域のほかに、
    前記代替セクタをさらに代替する代替セクタ領域を設け
    た請求項3記載の情報記録方式。 5、前記記録セクタ内に、前記記録セクタの論理アドレ
    スを示す自己論理IDが記録されていることを特徴とす
    る請求項1または2記載の情報記録方式。 6、前記記録セクタ内に、前記記録セクタが不良セクタ
    であった場合に上記代替セクタ領域にあって代替が予想
    される代替セクタの物理アドレス(物理ID)を示す代
    替先物理よりが記録されていることを特徴とする請求項
    3記載の情報記録方式。 7、前記代替セクタ内に、該代替セクタの不良セクタに
    対する代替セクタの物理アドレス(物理ID)を示す代
    替先物理よりが記録されていることを特徴とする請求項
    3または4記載の情報記録方式。 8、前記代替セクタ内に、どのセクタからの代替セクタ
    であるかを示す物理アドレスである代替元物理IDが記
    録されていることを特徴とする請求項3、4、6または
    7記載の情報記録方式。 9、前記コントロールワードに、前記セクタが、不良セ
    クタである場合の代替セクタの有無を判別するID情報
    を付加したことを特徴とする請求項3、4、6または7
    記載の情報記録方式。 10、前記コントロールワードに、前記セクタの代替処
    理回数を示すID情報を付加したことを特徴とする請求
    項3、4、6または7記載の情報記録方式。 11、ベリファイ時のエラー訂正能力を、読み出し時の
    エラー訂正能力より低くすることを特徴とする請求項1
    、2、3、4、5、6、7、8、9または10記載の情
    報記録方式。
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