JPH0232240A - アルコール混合率検出装置 - Google Patents
アルコール混合率検出装置Info
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- JPH0232240A JPH0232240A JP18284888A JP18284888A JPH0232240A JP H0232240 A JPH0232240 A JP H0232240A JP 18284888 A JP18284888 A JP 18284888A JP 18284888 A JP18284888 A JP 18284888A JP H0232240 A JPH0232240 A JP H0232240A
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の目的
[産業上の利用分野]
本発明は、アルコール混合率検出装置に関し、特にアル
コール混合ガス発生手段と、アルコール混合ガス発生手
段によって発生されたアルコール混合ガスを空気によっ
て希釈する希釈手段と、希釈手段によって希釈された希
釈アルコール混合ガス中にセンサを挿入することにより
前記アルコール混合試料のアルコール混合率を検出する
ための検出手段とを備えてなるアルコール混合率検出装
置に関するものである。
コール混合ガス発生手段と、アルコール混合ガス発生手
段によって発生されたアルコール混合ガスを空気によっ
て希釈する希釈手段と、希釈手段によって希釈された希
釈アルコール混合ガス中にセンサを挿入することにより
前記アルコール混合試料のアルコール混合率を検出する
ための検出手段とを備えてなるアルコール混合率検出装
置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種のアルコール混合率検出装置としては、ア
ルコール混合試料(たとえばガソリンとアルコールとの
混合液体)中に所定の波長の光を通過せしめ、そのアル
コール混合率に応じた屈折率の変化を検知してアルコー
ル混合率を検出するものが提案されていた。
ルコール混合試料(たとえばガソリンとアルコールとの
混合液体)中に所定の波長の光を通過せしめ、そのアル
コール混合率に応じた屈折率の変化を検知してアルコー
ル混合率を検出するものが提案されていた。
[解決すべき問題点]
しかしながら従来のアルコール混合率検出装置では、光
を使用していたので、検出誤差が大きく、実質的に実用
化に供し得ない欠点があった。
を使用していたので、検出誤差が大きく、実質的に実用
化に供し得ない欠点があった。
そこで本発明は、この欠点を除去すべ(、光を使用する
ことなくアルコール混合液中のアルコール混合率を高精
度で検出してなるアルコール混合率検出装置を提供せん
とするものである。
ことなくアルコール混合液中のアルコール混合率を高精
度で検出してなるアルコール混合率検出装置を提供せん
とするものである。
より希釈アルコール混合ガスを発生す
るための希釈手段と、
(c)前記希釈手段によって希釈された希釈アルコール
混合ガス中にセンサを挿入 することにより前記アルコール混合試 料のアルコール混合率を検出するため の検出手段と を備えてなるアルコール混合率検出装置」である。
混合ガス中にセンサを挿入 することにより前記アルコール混合試 料のアルコール混合率を検出するため の検出手段と を備えてなるアルコール混合率検出装置」である。
(2)発明の構成
[問題点の解決手段]
本発明により提供される問題点の解決手段は、「(a)
アルコール混合試料からアルコール混合ガスを発生する
ためのアルコール混 合ガス発生手段と、 [b)前記アルコール混合ガス発生手段によって発生さ
れたアルコール混合ガス に対し空気を供給して希釈することに [作用] 本発明にかかるアルコール混合率検出装置は、アルコー
ル混合試料からアルコール混合ガスを発生するためのア
ルコール混合ガス発生手段と、前記アルコール混合ガス
発生手段によって発生されたアルコール混合ガスに対し
空気を供給して希釈することにより希釈アルコール混合
ガスを発生するための希釈手段と、前記希釈手段によっ
て希釈された希釈アルコール混合ガス中にセンサを挿入
することにより前記アルコール混合試料のアルコール混
合率を検出するための検出手段とを備えてなるので、f
il高精度でアルコール混合試料中のアルコール混合率
を検出する作用をなし、ひいては(ii)アルコール混
合試料を燃料として使用する場合にその空気燃料混合比
を決定するに資する作用をなす。
アルコール混合試料からアルコール混合ガスを発生する
ためのアルコール混 合ガス発生手段と、 [b)前記アルコール混合ガス発生手段によって発生さ
れたアルコール混合ガス に対し空気を供給して希釈することに [作用] 本発明にかかるアルコール混合率検出装置は、アルコー
ル混合試料からアルコール混合ガスを発生するためのア
ルコール混合ガス発生手段と、前記アルコール混合ガス
発生手段によって発生されたアルコール混合ガスに対し
空気を供給して希釈することにより希釈アルコール混合
ガスを発生するための希釈手段と、前記希釈手段によっ
て希釈された希釈アルコール混合ガス中にセンサを挿入
することにより前記アルコール混合試料のアルコール混
合率を検出するための検出手段とを備えてなるので、f
il高精度でアルコール混合試料中のアルコール混合率
を検出する作用をなし、ひいては(ii)アルコール混
合試料を燃料として使用する場合にその空気燃料混合比
を決定するに資する作用をなす。
[実施例]
次に本発明にかかるアルコール混合率検出装置の実施例
について、添付図面を参照しつつ具体的に説明する。し
かしながら以下に説明する実施例は、本発明の理解を容
易化ないし促進化するために記載されるものであって、
本発明を限定するために記載されるものではない。
について、添付図面を参照しつつ具体的に説明する。し
かしながら以下に説明する実施例は、本発明の理解を容
易化ないし促進化するために記載されるものであって、
本発明を限定するために記載されるものではない。
第7図実施例を上位概念で示したブロック図である。
第3図は、第1図実施例の動作を説明するための動作説
明図である。
明図である。
第4図は、第1図実施例および第5図実施例の改良実施
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
第5図は、本発明にかかるアルコール混合率検出装置の
第2の実施例を示す説明図である。
第2の実施例を示す説明図である。
第6図は、第5図実施例の動作を説明するための動作説
明図である。
明図である。
第7図は、本発明にかかるアルコール混合率検出装置の
第3の実施例を示す説明図である。
第3の実施例を示す説明図である。
第8図は、第7図実施例の動作を説明するための動作説
明図である。
明図である。
第9図は、第7図実施例の改良実施例を示す説明図であ
る。
る。
第1図は、本発明にかかるアルコール混合率検出装置の
第1の実施例を示す説明図である。
第1の実施例を示す説明図である。
第2図は、第1図実施例、第5図実施例およびまず第1
図および第2図を参照しつつ、本発明にかかるアルコー
ル混合率検出装置の第1の実施例について、その構成を
詳細に説明する。
図および第2図を参照しつつ、本発明にかかるアルコー
ル混合率検出装置の第1の実施例について、その構成を
詳細に説明する。
10は、本発明にかかるアルコール混合率検出装置であ
って、アルコール混合試料21を収容しており入口部が
大気に向けて開口された試料収容装置並と、試料収容装
置興の出口部に対して入口部が連通せしめられており試
料収容装置20から与えられたアルコール混合ガスの通
過流量を所望に応じて設定するための流量設定装置共と
、流量設定装置共に対して併置せしめられ入口部が大気
に向けて開口されており空気の流入量を所望に応じて設
定するための流量設定装置40と、流量設定装置30、
4(lの出口部に対して入口部が連通されており流量設
定装置共によって通過流量の調節されたアルコール混合
ガスを流量設定装置共を介して供給された空気によって
所望の希釈比で希釈することにより作成された希釈アル
コール混合ガス中にセンサを挿入しアルコール混合試料
21のアルコール混合率を検出するための検出装置廷と
、検出装置50の出口部に対して入口部が連通せしめら
れており検出装置50で検出済の希釈アルコール混合ガ
スの通過流量を測定するための流量測定装置60と、流
量設定装置並の出口部に対して入口部が連通され出口部
が大気に向けて開口せしめられており試料収容装置興な
いし流量設定装置四の内部空間を減圧して試料収容装置
匹からアルコール混合ガスを発生し流量設定装置四、並
を介して希釈したのち検出装置並に供給するための減圧
手段として機能するダイアフラムポンプ70とを備えて
いる。
って、アルコール混合試料21を収容しており入口部が
大気に向けて開口された試料収容装置並と、試料収容装
置興の出口部に対して入口部が連通せしめられており試
料収容装置20から与えられたアルコール混合ガスの通
過流量を所望に応じて設定するための流量設定装置共と
、流量設定装置共に対して併置せしめられ入口部が大気
に向けて開口されており空気の流入量を所望に応じて設
定するための流量設定装置40と、流量設定装置30、
4(lの出口部に対して入口部が連通されており流量設
定装置共によって通過流量の調節されたアルコール混合
ガスを流量設定装置共を介して供給された空気によって
所望の希釈比で希釈することにより作成された希釈アル
コール混合ガス中にセンサを挿入しアルコール混合試料
21のアルコール混合率を検出するための検出装置廷と
、検出装置50の出口部に対して入口部が連通せしめら
れており検出装置50で検出済の希釈アルコール混合ガ
スの通過流量を測定するための流量測定装置60と、流
量設定装置並の出口部に対して入口部が連通され出口部
が大気に向けて開口せしめられており試料収容装置興な
いし流量設定装置四の内部空間を減圧して試料収容装置
匹からアルコール混合ガスを発生し流量設定装置四、並
を介して希釈したのち検出装置並に供給するための減圧
手段として機能するダイアフラムポンプ70とを備えて
いる。
試料収容装置飢は、アルコール混合試料21を収容する
ための試料容器22と、試料容器22の開口部を閉鎖す
るための蓋体23と、試料容器22の内部空間に対して
一端部が開口されておりかつ他端部が入口部として蓋体
23を貫通し大気に向けて開口された吸入管24と、試
料容器22の内部空間に対して一端部が開口されており
他端部が出口部として蓋体23を貫通し試料容器22外
へ延長された排出管25とを備えている。排出管25は
、アルコール混合ガスを試料収容装置興外へ案内し排出
する。
ための試料容器22と、試料容器22の開口部を閉鎖す
るための蓋体23と、試料容器22の内部空間に対して
一端部が開口されておりかつ他端部が入口部として蓋体
23を貫通し大気に向けて開口された吸入管24と、試
料容器22の内部空間に対して一端部が開口されており
他端部が出口部として蓋体23を貫通し試料容器22外
へ延長された排出管25とを備えている。排出管25は
、アルコール混合ガスを試料収容装置興外へ案内し排出
する。
流量設定装置30は、一端部が試料収容装置20に含ま
れた排出管25の他端部に連通せしめられた吸入管31
と、吸入管31の他端部に対し入口部が連通されており
試料収容装置20から排出管25および吸入管31を介
して与λられたアルコール混合ガスの通過流量を測定す
るための流量計32と、流量計32内を通過するアルコ
ール混合ガスの流量を所望に応じて設定するためのニー
ドルバルブなどで形成された流量設定バルブ33と、流
量計32の出口部に対して一端部が連通された排出管3
4とを備えている。
れた排出管25の他端部に連通せしめられた吸入管31
と、吸入管31の他端部に対し入口部が連通されており
試料収容装置20から排出管25および吸入管31を介
して与λられたアルコール混合ガスの通過流量を測定す
るための流量計32と、流量計32内を通過するアルコ
ール混合ガスの流量を所望に応じて設定するためのニー
ドルバルブなどで形成された流量設定バルブ33と、流
量計32の出口部に対して一端部が連通された排出管3
4とを備えている。
流量設定装置40は、一端部が大気に向けて開口された
吸入管41と、吸入管41の他端部に対し入口部が連通
されており吸入管41を介して吸入された空気の流量を
測定するための流量計42と、流量計42内を通過する
空気の流量を所望に慎じて設定するためのニードルバル
ブなどで形成された流量設定バルブ43と、流量計42
の出口部に対して一端部が連通されており流量設定装置
30を介して与えられたアルコール混合ガスを希釈して
所望の希釈比(すなわち検出装置並による検出に適した
希釈濃度)の希釈アルコール混合ガスを生成するために
他端部が流量設定袋Wt廷に含まれた排出管34の他端
部に合流され連通された排出管44とを備えている。
吸入管41と、吸入管41の他端部に対し入口部が連通
されており吸入管41を介して吸入された空気の流量を
測定するための流量計42と、流量計42内を通過する
空気の流量を所望に慎じて設定するためのニードルバル
ブなどで形成された流量設定バルブ43と、流量計42
の出口部に対して一端部が連通されており流量設定装置
30を介して与えられたアルコール混合ガスを希釈して
所望の希釈比(すなわち検出装置並による検出に適した
希釈濃度)の希釈アルコール混合ガスを生成するために
他端部が流量設定袋Wt廷に含まれた排出管34の他端
部に合流され連通された排出管44とを備えている。
検出装置並は、一端部が流量設定装置共の排出管34と
流量設定装置共の排出管44との合流部に連通された供
給管51と、供給管51の他端部に対し入口部が連通さ
れており供給管51を介して与えられた希釈アルコール
混合ガスを一時的に収容するためのハウジング52と、
ハウジング52内に配設されておりアルコール系ガスの
みに反応してその電気抵抗値が変化するセンサ53と、
ハウジング52の出口部に一端部が連通された排出管5
4と、センサ53に対して接続されておりセンサ53を
アルコール系ガスのみに対して感度を示すよう所定温度
(センサ53がたとえば酸化スズ薄膜で形成されたセン
サの場合、アルコール系ガスのみに対して感度を示しか
つ炭化水素系ガスに対して感度を示さない300〜50
0°Cの温度範囲の温度、好ましくは最適感度となる4
00℃の温度)に加熱するための電源55と、センサ5
3に接続されておりアルコール混合試料21のアルコー
ル混合率を検出するための測定器56とを備えている。
流量設定装置共の排出管44との合流部に連通された供
給管51と、供給管51の他端部に対し入口部が連通さ
れており供給管51を介して与えられた希釈アルコール
混合ガスを一時的に収容するためのハウジング52と、
ハウジング52内に配設されておりアルコール系ガスの
みに反応してその電気抵抗値が変化するセンサ53と、
ハウジング52の出口部に一端部が連通された排出管5
4と、センサ53に対して接続されておりセンサ53を
アルコール系ガスのみに対して感度を示すよう所定温度
(センサ53がたとえば酸化スズ薄膜で形成されたセン
サの場合、アルコール系ガスのみに対して感度を示しか
つ炭化水素系ガスに対して感度を示さない300〜50
0°Cの温度範囲の温度、好ましくは最適感度となる4
00℃の温度)に加熱するための電源55と、センサ5
3に接続されておりアルコール混合試料21のアルコー
ル混合率を検出するための測定器56とを備えている。
測定器56は、fi)電気抵抗値を直接に表示し読取る
ように構成しておき、その電気抵抗値から換算表あるい
は換算グラフを用いてアルコール混合試料21のアルコ
ール混合率を判読するものであってもよく、また1ii
lその電気抵抗値をアルコール混合率に換算したものを
表示しておき、アルコール混合紙i421のアルコール
混合率を直接に読取可能となるように構成するものであ
ってもよい。
ように構成しておき、その電気抵抗値から換算表あるい
は換算グラフを用いてアルコール混合試料21のアルコ
ール混合率を判読するものであってもよく、また1ii
lその電気抵抗値をアルコール混合率に換算したものを
表示しておき、アルコール混合紙i421のアルコール
混合率を直接に読取可能となるように構成するものであ
ってもよい。
流量測定装置60は、一端部が排出管54の他端部に連
通された吸入管61と、吸入管61の他端部に対し入口
部が連通されており吸入管61を介して検出装置50か
ら与えられた検出済の希釈アルコール混合ガスの通過流
量を測定するための流量計62と、流量計62の出口部
に対し一端部が連通された排出管63とを備えている。
通された吸入管61と、吸入管61の他端部に対し入口
部が連通されており吸入管61を介して検出装置50か
ら与えられた検出済の希釈アルコール混合ガスの通過流
量を測定するための流量計62と、流量計62の出口部
に対し一端部が連通された排出管63とを備えている。
ダイアフラムポンプ70は、一端部が排出管63の他端
部に連通された吸入管71と、吸入管71の他端部に対
し入口部が連通されており吸入管71を介して流量測定
装置60から与えられた検出済の希釈アルコール混合ガ
スを吸入するためのポンプ本体72と、ポンプ本体72
の出口部に一端部が連通されかつ他端部が大気に向けて
開口されておりポンプ本体72によって吸入された検出
済の希釈アルコール混合ガスを排出するための排出管7
3と、ポンプ本体72に対して接続されておりそれを駆
動するための電源74とを備^ている。
部に連通された吸入管71と、吸入管71の他端部に対
し入口部が連通されており吸入管71を介して流量測定
装置60から与えられた検出済の希釈アルコール混合ガ
スを吸入するためのポンプ本体72と、ポンプ本体72
の出口部に一端部が連通されかつ他端部が大気に向けて
開口されておりポンプ本体72によって吸入された検出
済の希釈アルコール混合ガスを排出するための排出管7
3と、ポンプ本体72に対して接続されておりそれを駆
動するための電源74とを備^ている。
ここで上述した第1図実施例すなわち本発明にかかるア
ルコール混合率検出装置10に含まれる各部材の機能を
上位概念で示せば、以下のとおりである(第2図参照)
。
ルコール混合率検出装置10に含まれる各部材の機能を
上位概念で示せば、以下のとおりである(第2図参照)
。
試料収容装置部とダイアフラムポンプ四と試料収集装置
輩およびダイアフラムポンプ四を連通せしめる管路(す
なわち排出管25およびハウジング52などで形成され
た管路)とは、アルコール混合ガスを発生するためのア
ルコール混合ガス発生手段10A、として機能している
。
輩およびダイアフラムポンプ四を連通せしめる管路(す
なわち排出管25およびハウジング52などで形成され
た管路)とは、アルコール混合ガスを発生するためのア
ルコール混合ガス発生手段10A、として機能している
。
試料収集装置銭と検出装置並との間に配置された流量設
定袋@廷、並は、試料収集装置翻およびダイアフラムポ
ンプ70などを含むアルコール混合ガス発生手段10A
によって発生されたアルコール混合ガス(すなわち試料
収集装置20から排出されたアルコール混合ガス)を空
気により所定の希釈比で希釈するための希釈手段10B
として機能している。
定袋@廷、並は、試料収集装置翻およびダイアフラムポ
ンプ70などを含むアルコール混合ガス発生手段10A
によって発生されたアルコール混合ガス(すなわち試料
収集装置20から排出されたアルコール混合ガス)を空
気により所定の希釈比で希釈するための希釈手段10B
として機能している。
検出装置50は、希釈アルコール混合ガス中に挿入され
たセンサ53の電気抵抗値を直接に表示したものを測定
し換算表あるいは換算グラフを用いることにより、もし
くはその電気抵抗値をアルコール混合率に換算して表示
したものを測定することにより、アルコール混合試料2
1のアルコール混合率を検出するための検出手段10G
として機能している。
たセンサ53の電気抵抗値を直接に表示したものを測定
し換算表あるいは換算グラフを用いることにより、もし
くはその電気抵抗値をアルコール混合率に換算して表示
したものを測定することにより、アルコール混合試料2
1のアルコール混合率を検出するための検出手段10G
として機能している。
第4図を参照しつつ、第1図に示した本発明にかかるア
ルコール混合率検出装置の第1の実施例の改良実施例に
ついて、説明する。
ルコール混合率検出装置の第1の実施例の改良実施例に
ついて、説明する。
第1図において、流量設定装置凹、並と検出装置50と
の間に、第4図に示すごと(、アルコール混合率の算出
装置並を挿入し、流量設定装置30、40の流量設定値
X、、X、と検出装置50の検出値(すなわち測定器5
6の読取値)Yとからアルコール混合試料21のアルコ
ール混合率を直接に算出してもよい。
の間に、第4図に示すごと(、アルコール混合率の算出
装置並を挿入し、流量設定装置30、40の流量設定値
X、、X、と検出装置50の検出値(すなわち測定器5
6の読取値)Yとからアルコール混合試料21のアルコ
ール混合率を直接に算出してもよい。
更に第1図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
アルコール混合率検出装置の第1の実施例について、そ
の作用を詳細に説明する。
アルコール混合率検出装置の第1の実施例について、そ
の作用を詳細に説明する。
」1」11竺L
アルコール混合率検出装置10は、試料収容装置20の
試料容器22に対してアルコール混合率の既知である適
宜のアルコール混合試料21を収容せしめたのち、電源
55を投入し検出装置並に含まれたセンサ53の温度を
所定の温度(たとえばセンサ53が酸化スズ薄膜で形成
されている場合、アルコール系ガスに感度を示しかつ炭
化水素系ガスに対して感度を示さない300〜500℃
の温度範囲の温度、特にアルコール系ガスに対して最適
感度となる400℃の温度)に設定する。
試料容器22に対してアルコール混合率の既知である適
宜のアルコール混合試料21を収容せしめたのち、電源
55を投入し検出装置並に含まれたセンサ53の温度を
所定の温度(たとえばセンサ53が酸化スズ薄膜で形成
されている場合、アルコール系ガスに感度を示しかつ炭
化水素系ガスに対して感度を示さない300〜500℃
の温度範囲の温度、特にアルコール系ガスに対して最適
感度となる400℃の温度)に設定する。
この状態で、ダイアフラムポンプ70の電源74を投入
することにより、ダイアフラムポンプ本体72を動作せ
しめる。ダイアフラムポンプ70が動作し始めると、流
量測定装置並、検出装置興、流量設定装置40.30お
よび試料収容装置20の内部空間が全体として減圧され
る。
することにより、ダイアフラムポンプ本体72を動作せ
しめる。ダイアフラムポンプ70が動作し始めると、流
量測定装置並、検出装置興、流量設定装置40.30お
よび試料収容装置20の内部空間が全体として減圧され
る。
したがって試料収容装置20において、試料容器22中
のアルコール混合試料21からアルコール混合ガスが発
生し始める。アルコール混合ガスは、排出管25.吸入
管31.流量設定バルブ33を介して試料収容装置翻の
流量計32に与えられる。流量計32を通過したアルコ
ール混合ガスは、排出管34を介して排出されたのち、
流量設定装置40を介して排出管34に与えられている
空気によって所望の希釈比(すなわち検出装置50によ
る検出に適した希釈濃度)で希釈され、希釈アルコール
混合ガスとして吸入管51を介し検出装置並に含まれた
ハウジング52の内部空間に与えられる。
のアルコール混合試料21からアルコール混合ガスが発
生し始める。アルコール混合ガスは、排出管25.吸入
管31.流量設定バルブ33を介して試料収容装置翻の
流量計32に与えられる。流量計32を通過したアルコ
ール混合ガスは、排出管34を介して排出されたのち、
流量設定装置40を介して排出管34に与えられている
空気によって所望の希釈比(すなわち検出装置50によ
る検出に適した希釈濃度)で希釈され、希釈アルコール
混合ガスとして吸入管51を介し検出装置並に含まれた
ハウジング52の内部空間に与えられる。
検出装置50では、ハウジング52の内部空間が希釈ア
ルコール混合ガスによって充満され、結果的に希釈アル
コール混合ガスがセンサ53に接触する。このときセン
サ53は、アルコール系ガスのみに反応する物質(たと
えば300〜500°Cの温度範囲の温度に加熱された
酸化スズ薄膜)によって形成されているので、希釈アル
コール混合ガス中にアルコールが存在するとその存在率
(ひいてはアルコール混合試料21のアルコール混合率
)に応じてその電気抵抗値が変化し、ひいては測定器5
6の読取値(すなはち電気抵抗値あるいはアルコール混
合率)が変化する。
ルコール混合ガスによって充満され、結果的に希釈アル
コール混合ガスがセンサ53に接触する。このときセン
サ53は、アルコール系ガスのみに反応する物質(たと
えば300〜500°Cの温度範囲の温度に加熱された
酸化スズ薄膜)によって形成されているので、希釈アル
コール混合ガス中にアルコールが存在するとその存在率
(ひいてはアルコール混合試料21のアルコール混合率
)に応じてその電気抵抗値が変化し、ひいては測定器5
6の読取値(すなはち電気抵抗値あるいはアルコール混
合率)が変化する。
検出装置並のハウジング52が、流量設定装置並を介し
てダイアフラムポンプ並に連通せしめられているので、
検出済の希釈アルコール混合ガスは、流量測定装置60
を介してダイアフラムポンプ70に与えられ最終的に排
出管73を介して大気中に放出される。
てダイアフラムポンプ並に連通せしめられているので、
検出済の希釈アルコール混合ガスは、流量測定装置60
を介してダイアフラムポンプ70に与えられ最終的に排
出管73を介して大気中に放出される。
以上において、流量設定装置30.40の流量設定バル
ブ33.43を適宜に変更することにより、検出装置並
に与えられる希釈アルコール混合ガスの希釈比を変化せ
しめつつ、それに対応する検出装置50に含まれた測定
器56の読取値(すなわち電気抵抗値あるいはアルコー
ル混合率)を記録する。
ブ33.43を適宜に変更することにより、検出装置並
に与えられる希釈アルコール混合ガスの希釈比を変化せ
しめつつ、それに対応する検出装置50に含まれた測定
器56の読取値(すなわち電気抵抗値あるいはアルコー
ル混合率)を記録する。
更にアルコール混合率の異なる幾種類かのアルコール混
合試料21について、同様の検出作業を反復する。
合試料21について、同様の検出作業を反復する。
ここで希釈アルコール混合ガスの希釈比すなわち流量設
定装置30.40の設定値比ごとに、アルコール混合試
料21のアルコール混合率と測定器56の読取値とを整
理し、たとえばグラフ化する。
定装置30.40の設定値比ごとに、アルコール混合試
料21のアルコール混合率と測定器56の読取値とを整
理し、たとえばグラフ化する。
」遺邸艶土り
そののちアルコール混合率の未知であるアルコール混合
試料21について、準備動作と同様の検出作業を反復し
、検出装置観に含まれた測定器56の読取値を記録する
。
試料21について、準備動作と同様の検出作業を反復し
、検出装置観に含まれた測定器56の読取値を記録する
。
この読取値と希釈比とを準備動作において予め整理し作
成したグラフ上などでプロットすることにより、アルコ
ール混合試料21のアルコール混合率を検出できる。
成したグラフ上などでプロットすることにより、アルコ
ール混合試料21のアルコール混合率を検出できる。
このとき流量測定装置30.40の設定値を所定値に固
定すれば、希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定でき
、ひいては検出装置50に含まれた測定器56の読取値
から直ちにアルコール混合試料21のアルコール混合率
を検出できる。
定すれば、希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定でき
、ひいては検出装置50に含まれた測定器56の読取値
から直ちにアルコール混合試料21のアルコール混合率
を検出できる。
したがってこの場合は、検出装置四の目盛をアルコール
混合率で目盛っておくことにより、検出装置並に含まれ
た測定器56の読取値から直ちにアルコール混合試料2
1のアルコール混合率を検出できる。
混合率で目盛っておくことにより、検出装置並に含まれ
た測定器56の読取値から直ちにアルコール混合試料2
1のアルコール混合率を検出できる。
また第4図に示したごとく、流量設定装置30゜並と検
出装置並との間に、アルコール混合率の算出装置凹を挿
入しておけば、準備動作において流量設定装置30.4
0の設定値比(すなわち希釈アルコール混合ガスの希釈
比)X+、X*に対応して測定器56から与えられた読
取値Yに対しアルコール混合率を割当てる作業をするの
みで、検出動作において算出装置並の表示を読取ること
により、直ちにアルコール混合試料21のアルコール混
合率を検出できる。
出装置並との間に、アルコール混合率の算出装置凹を挿
入しておけば、準備動作において流量設定装置30.4
0の設定値比(すなわち希釈アルコール混合ガスの希釈
比)X+、X*に対応して測定器56から与えられた読
取値Yに対しアルコール混合率を割当てる作業をするの
みで、検出動作において算出装置並の表示を読取ること
により、直ちにアルコール混合試料21のアルコール混
合率を検出できる。
センサ53は、酸化スズ′;s膜ガスセンサで形成し、
アルコール系ガスに対してのみ選択的に反応するよう4
00℃の温度に加熱された。
アルコール系ガスに対してのみ選択的に反応するよう4
00℃の温度に加熱された。
アルコール混合試料21としてアルコール(ここではメ
タノール)とガソリンとの混合比が、それぞれO: 1
00と50 : 50と100:Oであるアルコールガ
ソリン混合液を使用した。
タノール)とガソリンとの混合比が、それぞれO: 1
00と50 : 50と100:Oであるアルコールガ
ソリン混合液を使用した。
この状態でダイアフラムポンプ70を動作せしめたとこ
ろ、第1表および第3図に示すような結果が得られた。
ろ、第1表および第3図に示すような結果が得られた。
加えて第1図に示した本発明にかかるアルコール混合率
検出装置の第1の実施例について、その構成および作用
を一層具体的に理解するために、具体的な数値を挙げ説
明する。
検出装置の第1の実施例について、その構成および作用
を一層具体的に理解するために、具体的な数値を挙げ説
明する。
」ヌ1訛LLニジと
流量測定装置並、並の流量設定バルブ33.43を設定
して、それぞれ0.5I2/分および2.5β/分の流
量となるように設定した。
して、それぞれ0.5I2/分および2.5β/分の流
量となるように設定した。
ユ実1訛トしユ庄と
流量設定装置30.40の流量設定バルブ33.43を
それぞれ設定して、それぞれ0.1R/分および2.9
β/分としたことを除き、実施例1〜3がそれぞれ反復
された。
それぞれ設定して、それぞれ0.1R/分および2.9
β/分としたことを除き、実施例1〜3がそれぞれ反復
された。
その結果は、第2表および第3図にに示すとおりであっ
た。
た。
実施例1〜6から明らかなごとく、アルコール混合試料
21のアルコール混合率および希釈アルコール混合ガス
の希釈比が変化したとき、検出装置並の測定器56によ
る測定値(ここでは電気抵抗値)が変化するので、アル
コール混合率が既知であるアルコール混合試料21を使
用してたとえば第3図のごときグラフを作成したのち、
アルコール混合率が未知であるアルコール混合試料21
を使用して実施例1〜3もしくは実施例4〜6を反復し
、検出装置並に含まれた測定器56の測定値と流量測定
装置廷、並に含まれた流量1i32.42の設定値とを
検知しそのグラフ上にプロットすることにより、検出装
置観に与えられた希釈アルコール混合ガスひいてはアル
コール混合試料21のアルコール混合率を検出すること
ができる。
21のアルコール混合率および希釈アルコール混合ガス
の希釈比が変化したとき、検出装置並の測定器56によ
る測定値(ここでは電気抵抗値)が変化するので、アル
コール混合率が既知であるアルコール混合試料21を使
用してたとえば第3図のごときグラフを作成したのち、
アルコール混合率が未知であるアルコール混合試料21
を使用して実施例1〜3もしくは実施例4〜6を反復し
、検出装置並に含まれた測定器56の測定値と流量測定
装置廷、並に含まれた流量1i32.42の設定値とを
検知しそのグラフ上にプロットすることにより、検出装
置観に与えられた希釈アルコール混合ガスひいてはアル
コール混合試料21のアルコール混合率を検出すること
ができる。
アルコール混合率が未知であるアルコール混合試料21
を使用して実施例1〜3もしくは実施例4〜6を反復す
るに際して流量測定装置30.40の設定値を所定値に
固定すれば、希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定で
きるので、検出装置50に含まれた測定器56の表示目
盛をアルコール混合率で目盛っておくことにより、その
読取値から直ちにアルコール混合試料21のアルコール
混合率を検出できる。
を使用して実施例1〜3もしくは実施例4〜6を反復す
るに際して流量測定装置30.40の設定値を所定値に
固定すれば、希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定で
きるので、検出装置50に含まれた測定器56の表示目
盛をアルコール混合率で目盛っておくことにより、その
読取値から直ちにアルコール混合試料21のアルコール
混合率を検出できる。
次いで第5図および第2図を参照しつつ、本発明にかか
るアルコール混合率検出装置の第2の実施例について、
その構成を詳細に説明する。
るアルコール混合率検出装置の第2の実施例について、
その構成を詳細に説明する。
■は1本発明にかかるアルコール混合率検出装置であっ
て、アルコール混合試料121を収容する試料収容装置
±と、試料収容装置■の出口部に対して入口部が連通せ
しめられており試料収容装置120から与えられたアル
コール混合ガスの通過流量を所望に応じて・設定するた
めの流量設定装置■と、流量設定装置用に対して併置せ
しめられており空気の通過流量を所望に応じて設定する
ための流量設定装置140と、流量設定装置用はりの出
口部に対して入口部が連通されており流量設定装置用に
よって通過流量の調節されたアルコール混合ガスを流量
設定装置団を介して供給された空気によって所望の希釈
比で希釈することにより作成された希釈アルコール混合
ガス中にセンサを挿入しアルコール混合試料121のア
ルコール混合率を検出するための検出装置±と、入口部
が大気に向けて開口され出口部が試料収容装置層ないし
検出装置層の内部空間を加圧して試料収容装置120か
らアルコール混合ガスを発生し検出装置層に向けて送出
するための加圧手段として機能するダイアフラムポンプ
凹と、入口部が大気に向けて開口され出口部が流量設定
装置■の入口部に対して連通されており流量設定装置用
ないし検出装置工の内部空間を加圧して空気を送り流量
設定装置用から検出装置層に向けて送出されたアルコー
ル混合ガスを希釈し希釈アルコール混合ガスとするため
の他の加圧手段として機能するダイアフラムポンプ凹と
を備えている。
て、アルコール混合試料121を収容する試料収容装置
±と、試料収容装置■の出口部に対して入口部が連通せ
しめられており試料収容装置120から与えられたアル
コール混合ガスの通過流量を所望に応じて・設定するた
めの流量設定装置■と、流量設定装置用に対して併置せ
しめられており空気の通過流量を所望に応じて設定する
ための流量設定装置140と、流量設定装置用はりの出
口部に対して入口部が連通されており流量設定装置用に
よって通過流量の調節されたアルコール混合ガスを流量
設定装置団を介して供給された空気によって所望の希釈
比で希釈することにより作成された希釈アルコール混合
ガス中にセンサを挿入しアルコール混合試料121のア
ルコール混合率を検出するための検出装置±と、入口部
が大気に向けて開口され出口部が試料収容装置層ないし
検出装置層の内部空間を加圧して試料収容装置120か
らアルコール混合ガスを発生し検出装置層に向けて送出
するための加圧手段として機能するダイアフラムポンプ
凹と、入口部が大気に向けて開口され出口部が流量設定
装置■の入口部に対して連通されており流量設定装置用
ないし検出装置工の内部空間を加圧して空気を送り流量
設定装置用から検出装置層に向けて送出されたアルコー
ル混合ガスを希釈し希釈アルコール混合ガスとするため
の他の加圧手段として機能するダイアフラムポンプ凹と
を備えている。
試料収容装置里は、アルコール混合試料121を収容す
るための試料容器122と、試料容器122の開口部を
閉鎖するための蓋体123と、試料容器122の内部空
間に対して一端部が開口されておりかつ他端部が入口部
として蓋体123を貫通しダイアフラムポンプ17OA
の出口部に対して連通された吸入管124と、試料容器
122の内部空間に対して一端部が開口されており他端
部が出口部として蓋体123を貫通し試料容器122外
へ延長された排出管125とを備えている。排出管12
5は、アルコール混合ガスを試料収容装置層外へ案内し
排出する。
るための試料容器122と、試料容器122の開口部を
閉鎖するための蓋体123と、試料容器122の内部空
間に対して一端部が開口されておりかつ他端部が入口部
として蓋体123を貫通しダイアフラムポンプ17OA
の出口部に対して連通された吸入管124と、試料容器
122の内部空間に対して一端部が開口されており他端
部が出口部として蓋体123を貫通し試料容器122外
へ延長された排出管125とを備えている。排出管12
5は、アルコール混合ガスを試料収容装置層外へ案内し
排出する。
流量設定装置用は、一端部が試料収容装置層に含まれた
排出管125の他端部に連通せしめられた吸入管131
と、吸入管131の他端部に対し入口部が連通されてお
り試料収容装置層から排出管125および吸入管131
を介して与えられたアルコール混合ガスの通過流量を測
定するための流量計132と、流量計132内を通過す
るアルコール混合ガスの流量を所望に応じて設定するた
めのニードルバルブなどで形成された流量設定バルブ1
33と、流量計132の出口部に対して一端部が連通さ
れた排出管134とを備えている。
排出管125の他端部に連通せしめられた吸入管131
と、吸入管131の他端部に対し入口部が連通されてお
り試料収容装置層から排出管125および吸入管131
を介して与えられたアルコール混合ガスの通過流量を測
定するための流量計132と、流量計132内を通過す
るアルコール混合ガスの流量を所望に応じて設定するた
めのニードルバルブなどで形成された流量設定バルブ1
33と、流量計132の出口部に対して一端部が連通さ
れた排出管134とを備えている。
流量設定装置140は、一端部がダイアフラムポンプ1
70Bの出口部に対して連通された吸入管141と、吸
入管141の他端部に対し入口部が連通されており吸入
管141を介して吸入された空気の通過流量を測定する
ための流量計142と、流量計142内を通過する空気
の流量を所望に応じて設定するためのニードルバルブな
どで形成された流量設定バルブ143と、流量計142
の出口部に対して一端部が連通されており流量設定装置
…を介して与えられたアルコール混合ガスを希釈して所
定の希釈比の希釈アルコール混合ガスを生成するために
他端部が流量設定装置用に含まれた排出管134の他端
部に合流され連通された排出管144とを備えている。
70Bの出口部に対して連通された吸入管141と、吸
入管141の他端部に対し入口部が連通されており吸入
管141を介して吸入された空気の通過流量を測定する
ための流量計142と、流量計142内を通過する空気
の流量を所望に応じて設定するためのニードルバルブな
どで形成された流量設定バルブ143と、流量計142
の出口部に対して一端部が連通されており流量設定装置
…を介して与えられたアルコール混合ガスを希釈して所
定の希釈比の希釈アルコール混合ガスを生成するために
他端部が流量設定装置用に含まれた排出管134の他端
部に合流され連通された排出管144とを備えている。
検出装置世は、一端部が流量設定装置層の排出管134
と流量設定装置140の排出管144との合流部に連通
された供給管151と、供給管151の他端部に対し入
口部が連通されており供給管151を介して与えられた
希釈アルコール混合ガスを一時的に収容するためのハウ
ジング152と、ハウジング152内に配設されており
アルコール系ガスのみに反応してその電気抵抗値が変化
するセンサ153と、ハウジング152の出口部に一端
部が連通され他端部が大気に向けて開口された排出管1
54と、センサ153に対して接続されておりセンサ1
53をアルコール系ガスのみに対して感度を示すよう所
定温度(センサ153がたとえば酸化スズ薄膜で形成さ
れたセンサの場合、アルコール系ガスのみに対して感度
を示しかつ炭化水素系ガスに対して感度を示さない30
0〜500℃の温度範囲の温度、好ましくは最適感度と
なる400℃の温度)に加熱するための電源155と、
センサ153に接続されておりアルコール混合試料12
1のアルコール混合率を検出するための測定器156と
を備えている。測定器156は、(il電気抵抗値を直
接に表示し読取るように構成しておき、その電気抵抗値
から換算表あるいは換算グラフを用いてアルコール混合
試料121のアルコール混合率を判読するものであって
もよく、またfiilその電気抵抗値をアルコール混合
率に換算したものを表示しておき、アルコール混合試料
121のアルコール混合率を直接に読取可能となるよう
に構成するものであってもよい。
と流量設定装置140の排出管144との合流部に連通
された供給管151と、供給管151の他端部に対し入
口部が連通されており供給管151を介して与えられた
希釈アルコール混合ガスを一時的に収容するためのハウ
ジング152と、ハウジング152内に配設されており
アルコール系ガスのみに反応してその電気抵抗値が変化
するセンサ153と、ハウジング152の出口部に一端
部が連通され他端部が大気に向けて開口された排出管1
54と、センサ153に対して接続されておりセンサ1
53をアルコール系ガスのみに対して感度を示すよう所
定温度(センサ153がたとえば酸化スズ薄膜で形成さ
れたセンサの場合、アルコール系ガスのみに対して感度
を示しかつ炭化水素系ガスに対して感度を示さない30
0〜500℃の温度範囲の温度、好ましくは最適感度と
なる400℃の温度)に加熱するための電源155と、
センサ153に接続されておりアルコール混合試料12
1のアルコール混合率を検出するための測定器156と
を備えている。測定器156は、(il電気抵抗値を直
接に表示し読取るように構成しておき、その電気抵抗値
から換算表あるいは換算グラフを用いてアルコール混合
試料121のアルコール混合率を判読するものであって
もよく、またfiilその電気抵抗値をアルコール混合
率に換算したものを表示しておき、アルコール混合試料
121のアルコール混合率を直接に読取可能となるよう
に構成するものであってもよい。
ダイアフラムポンプ170Aは、一端部が大気に向けて
開口された吸入管171aと、吸入管171aの他端部
に対し入口部が連通されたポンプ本体172aと、ポン
プ本体172aの出口部に一端部が連通されかつ他端部
が試料収容装置響に含まれた吸入管124の他端部に連
通されておりポンプ本体172aによって吸入管171
aを介し吸入された空気を試料収容装置120に対して
送出するための排出管173aと、ポンプ本体172a
に対して接続されておりそれを駆動するための電源17
4aとを備えている。
開口された吸入管171aと、吸入管171aの他端部
に対し入口部が連通されたポンプ本体172aと、ポン
プ本体172aの出口部に一端部が連通されかつ他端部
が試料収容装置響に含まれた吸入管124の他端部に連
通されておりポンプ本体172aによって吸入管171
aを介し吸入された空気を試料収容装置120に対して
送出するための排出管173aと、ポンプ本体172a
に対して接続されておりそれを駆動するための電源17
4aとを備えている。
ダイアフラムポンプ170Bは、一端部が大気に向けて
開口された吸入管171bと、吸入管171bの他端部
に対し入口部が連通されたポンプ本体172bと、ポン
プ本体172bの出口部に一端部が連通されかつ他端部
が流量設定装置用に含まれた吸入管141の他端部に連
通されておりポンプ本体172bによって吸入管171
bを介し吸入された空気を流量設定装置■に対して送出
するための排出管173bと、ポンプ本体172bに対
して接続されておりそれを駆動するための電源174b
とを備えている。
開口された吸入管171bと、吸入管171bの他端部
に対し入口部が連通されたポンプ本体172bと、ポン
プ本体172bの出口部に一端部が連通されかつ他端部
が流量設定装置用に含まれた吸入管141の他端部に連
通されておりポンプ本体172bによって吸入管171
bを介し吸入された空気を流量設定装置■に対して送出
するための排出管173bと、ポンプ本体172bに対
して接続されておりそれを駆動するための電源174b
とを備えている。
ここで上述した第5図実施例すなわち本発明にかかるア
ルコール混合率検出装置±に含まれる各部材の機能を上
位概念で示せば、以下のとおりである(第2図参照)。
ルコール混合率検出装置±に含まれる各部材の機能を上
位概念で示せば、以下のとおりである(第2図参照)。
試料収容装置酒とダイアフラムポンプlは、アルコール
混合ガスを発生するためのアルコール混合ガス発生手段
10Aとして機能している。
混合ガスを発生するためのアルコール混合ガス発生手段
10Aとして機能している。
試料収容装置層および検出装置】との間に配置された流
量設定装置■と流量設定装置用およびダイアフラムポン
プ170Bとは、試料収容装置層およびダイアフラムポ
ンプlなどを含むアルコール混合ガス発生手段10Aに
よって発生されたアルコール混合ガス(すなわち試料収
集装置120から排出されたアルコール混合ガス)を空
気により所定の希釈比で希釈するための希釈手段10B
として機能している。
量設定装置■と流量設定装置用およびダイアフラムポン
プ170Bとは、試料収容装置層およびダイアフラムポ
ンプlなどを含むアルコール混合ガス発生手段10Aに
よって発生されたアルコール混合ガス(すなわち試料収
集装置120から排出されたアルコール混合ガス)を空
気により所定の希釈比で希釈するための希釈手段10B
として機能している。
検出装置度は、希釈アルコール混合ガス中に挿入された
センサ153の電気抵抗値を直接に表示したものを測定
し換算表あるいは換算グラフを用いることにより、もし
くはその電気抵抗値をアルコール混合率に換算して表示
したものを測定することにより、アルコール混合試料1
21のアルコール混合率を検出するための検出手段1.
0Cとして機能している。
センサ153の電気抵抗値を直接に表示したものを測定
し換算表あるいは換算グラフを用いることにより、もし
くはその電気抵抗値をアルコール混合率に換算して表示
したものを測定することにより、アルコール混合試料1
21のアルコール混合率を検出するための検出手段1.
0Cとして機能している。
第4図を参照しつつ、第5図に示した本発明にかかるア
ルコール混合率検出装置の第2の実施例の改良実施例に
ついて、説明する。
ルコール混合率検出装置の第2の実施例の改良実施例に
ついて、説明する。
第5図において、流量設定装置則1並と検出装置150
との間に、第4図に示すごとく、アルコール混合率の算
出装置90を挿入し、流量設定装置130.140の流
量設定値X、、X、と検出装置150の検出値(すなわ
ち測定器156の読取値)Yとからアルコール混合試料
121のアルコール混合率を直接に算出してもよい。
との間に、第4図に示すごとく、アルコール混合率の算
出装置90を挿入し、流量設定装置130.140の流
量設定値X、、X、と検出装置150の検出値(すなわ
ち測定器156の読取値)Yとからアルコール混合試料
121のアルコール混合率を直接に算出してもよい。
更に第5図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
アルコール混合率検出装置の第2の実施例について、そ
の作用を詳細に説明する。
アルコール混合率検出装置の第2の実施例について、そ
の作用を詳細に説明する。
」!盈肱作と
アルコール混合率検出装置側は、試料収容装置120の
試料容器122に対してアルコール混合率の既知である
適宜のアルコール混合試料121を収容せしめたのち、
電源155を投入し検出装置150のセンサ153の温
度を所定の温度(たとえばセンサ153が酸化スズ薄膜
で形成されている場合、アルコール系ガスに感度を示し
かつ炭化水素系ガスに対して感度を示さない300〜5
00℃の温度範囲の温度、特にアルコール系ガスに対し
て最適感度となる400℃の温度)に設定する。
試料容器122に対してアルコール混合率の既知である
適宜のアルコール混合試料121を収容せしめたのち、
電源155を投入し検出装置150のセンサ153の温
度を所定の温度(たとえばセンサ153が酸化スズ薄膜
で形成されている場合、アルコール系ガスに感度を示し
かつ炭化水素系ガスに対して感度を示さない300〜5
00℃の温度範囲の温度、特にアルコール系ガスに対し
て最適感度となる400℃の温度)に設定する。
この状態で、ダイアフラムポンプ170A、 170B
の電源174a、 174bをそれぞれ投入することに
より、ダイアフラムポンプ本体172a、 172bを
動作せしめる。ダイアフラムポンプ170A、 170
Bが動作し始めると、試料収容装置120.流量設定装
置130.140および検出装置奥の内部空間が全体と
して加圧される。
の電源174a、 174bをそれぞれ投入することに
より、ダイアフラムポンプ本体172a、 172bを
動作せしめる。ダイアフラムポンプ170A、 170
Bが動作し始めると、試料収容装置120.流量設定装
置130.140および検出装置奥の内部空間が全体と
して加圧される。
したがって試料収容装置120において、試料容器12
2中のアルコール混合試料121からアルコール混合ガ
スが発生し始める。アルコール混合ガスは、排出管12
5.吸入管131.流量設定バルブ133を介して流量
設定装置層の流量計132に与えられる。流量計132
を通過したアルコール混合ガスは、排出管134を介し
て排出されたのち、流量設定製置所を介して排出管13
4の他端部に与えられている空気によって所望の希釈比
(すなわち検出装置■による検出に適した希釈濃度)で
希釈され、希釈アルコール混合ガスとして吸入管151
を介し検出装置150に含まれたハウジング152の内
部空間に与えられる。
2中のアルコール混合試料121からアルコール混合ガ
スが発生し始める。アルコール混合ガスは、排出管12
5.吸入管131.流量設定バルブ133を介して流量
設定装置層の流量計132に与えられる。流量計132
を通過したアルコール混合ガスは、排出管134を介し
て排出されたのち、流量設定製置所を介して排出管13
4の他端部に与えられている空気によって所望の希釈比
(すなわち検出装置■による検出に適した希釈濃度)で
希釈され、希釈アルコール混合ガスとして吸入管151
を介し検出装置150に含まれたハウジング152の内
部空間に与えられる。
検出装置150では、ハウジング152の内部空間が希
釈アルコール混合ガスによって充満され、結果的に希釈
アルコール混合ガスがセンサ153に接触する。このと
きセンサ153は、アルコール系ガスのみに反応する物
質(たとえば300〜500℃の温度範囲の温度に加熱
された酸化スズ薄膜)によって形成されているので、希
釈アルコール混合ガス中にアルコールが存在するとその
存在率(ひいてはアルコール混合試料121のアルコー
ル混合率)に応じてその電気抵抗値が変化し、ひいては
測定器156の読取値(すなわち電気抵抗値あるいはア
ルコール混合率)が変化する。
釈アルコール混合ガスによって充満され、結果的に希釈
アルコール混合ガスがセンサ153に接触する。このと
きセンサ153は、アルコール系ガスのみに反応する物
質(たとえば300〜500℃の温度範囲の温度に加熱
された酸化スズ薄膜)によって形成されているので、希
釈アルコール混合ガス中にアルコールが存在するとその
存在率(ひいてはアルコール混合試料121のアルコー
ル混合率)に応じてその電気抵抗値が変化し、ひいては
測定器156の読取値(すなわち電気抵抗値あるいはア
ルコール混合率)が変化する。
検出装置150のハウジング152が、排出管154を
介して大気に向けて開口されているので、検出済の希釈
アルコール混合ガスは、大気中に放出される。
介して大気に向けて開口されているので、検出済の希釈
アルコール混合ガスは、大気中に放出される。
以上において、流量設定装置130.140の流量設定
バルブ133.143を適宜に変更することにより、検
出装置世に与えられる希釈アルコール混合ガスの希釈比
を変化せしめつつ、それに対応する検出装置150に含
まれた測定器156の読取値(すなわち電気抵抗値ある
いはアルコール混合率)を記録する。
バルブ133.143を適宜に変更することにより、検
出装置世に与えられる希釈アルコール混合ガスの希釈比
を変化せしめつつ、それに対応する検出装置150に含
まれた測定器156の読取値(すなわち電気抵抗値ある
いはアルコール混合率)を記録する。
更にアルコール混合率の異なる幾種類かのアルコール混
合試料121について、同様の検出作業を反復する。
合試料121について、同様の検出作業を反復する。
ここで希釈アルコール混合ガスの希釈比すなわち流量設
定装置130.140の設定値比ごとに、アルコール混
合試料121のアルコール混合率と測定器156の読取
値とを整理し、たとえばグラフ化する。
定装置130.140の設定値比ごとに、アルコール混
合試料121のアルコール混合率と測定器156の読取
値とを整理し、たとえばグラフ化する。
」机巳軌土り
そののちアルコール混合率の未知であるアルコール混合
試料121について、準備動作と同様の検出作業を反復
し、検出装置150に含まれた測定器156の読取値を
記録する。
試料121について、準備動作と同様の検出作業を反復
し、検出装置150に含まれた測定器156の読取値を
記録する。
この読取値と希釈比とを準備動作において予め整理し作
成したグラフ上などでプロットすることにより、アルコ
ール混合試料121のアルコール混合率を検出できる。
成したグラフ上などでプロットすることにより、アルコ
ール混合試料121のアルコール混合率を検出できる。
このとき流量測定装置130.140の設定値を所定値
に固定すれば、希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定
でき、ひいては検出装置150に含まれた測定器156
の読取値から直ちにアルコール混合試料121のアルコ
ール混合率を検出できる。
に固定すれば、希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定
でき、ひいては検出装置150に含まれた測定器156
の読取値から直ちにアルコール混合試料121のアルコ
ール混合率を検出できる。
したがってこの場合は、検出装置150の目盛をアルコ
ール混合率で目盛っておくことにより、検出装置150
の測定器156の読取値から直ちにアルコール混合試料
121のアルコール混合率を検出できる。
ール混合率で目盛っておくことにより、検出装置150
の測定器156の読取値から直ちにアルコール混合試料
121のアルコール混合率を検出できる。
また第4図に示したごとく、流量設定装置130゜14
0と検出装置150との間に、アルコール混合率の算出
装置90を挿入しておけば、準備動作において流量設定
装置130.140の設定値比(すなわち希釈アルコー
ル混合ガスの希釈比)Xl、Xlに対応して測定器15
6から与えられた読取値Yに対しアルコール混合率を割
当てる作業をするのみで、検出動作において算出装置9
0の表示を読取ることにより、直ちにアルコール混合試
料121のアルコール混合率を検出できる。
0と検出装置150との間に、アルコール混合率の算出
装置90を挿入しておけば、準備動作において流量設定
装置130.140の設定値比(すなわち希釈アルコー
ル混合ガスの希釈比)Xl、Xlに対応して測定器15
6から与えられた読取値Yに対しアルコール混合率を割
当てる作業をするのみで、検出動作において算出装置9
0の表示を読取ることにより、直ちにアルコール混合試
料121のアルコール混合率を検出できる。
加えて第5図に示した本発明にかかるアルコール混合率
検出装置の第2の実施例について、その構成および作用
を一層具体的に理解するために、具体的な数値を挙げ説
明する。
検出装置の第2の実施例について、その構成および作用
を一層具体的に理解するために、具体的な数値を挙げ説
明する。
131団しし二m
流量測定装置出、川の流量設定バルブ133143を設
定して、それぞれ0.1!/分および2.8ε/分の流
量となるように設定した。
定して、それぞれ0.1!/分および2.8ε/分の流
量となるように設定した。
センサ153は、酸化スズ薄膜ガスセンサで形成し、ア
ルコール系ガスに対してのみ選択的に反応するよう40
0°Cの温度に加熱された。
ルコール系ガスに対してのみ選択的に反応するよう40
0°Cの温度に加熱された。
アルコール混合試料121としてアルコール(ここでは
メタノール)とガソリンとの混合比が、それぞれ+Q
: 100 と30ニア0と50:50と70 : 3
0と100 ・0であるアルコールガソリン混合液を使
用した。
メタノール)とガソリンとの混合比が、それぞれ+Q
: 100 と30ニア0と50:50と70 : 3
0と100 ・0であるアルコールガソリン混合液を使
用した。
この状態でダイアフラムポンプ170A、 170Bを
動作せしめたところ、第3表および第6図に示すような
結果が得られた。
動作せしめたところ、第3表および第6図に示すような
結果が得られた。
実施例7〜11から明らかなごとく、アルコール混合試
料121のアルコール混合率および希釈アルコール混合
ガスの希釈比が変化したとき、検出装置150の測定器
156による測定値(ここでは電気抵抗値)が変化する
ので、アルコール混合率が既知であるアルコール混合試
料121を使用してたとえば第6図のごときグラフを作
成したのち、アルコール混合率が未知であるアルコール
混合試料121を使用して実施例7〜11を反復し、検
出公置座の測定器156の測定値と流量設定装置」。
料121のアルコール混合率および希釈アルコール混合
ガスの希釈比が変化したとき、検出装置150の測定器
156による測定値(ここでは電気抵抗値)が変化する
ので、アルコール混合率が既知であるアルコール混合試
料121を使用してたとえば第6図のごときグラフを作
成したのち、アルコール混合率が未知であるアルコール
混合試料121を使用して実施例7〜11を反復し、検
出公置座の測定器156の測定値と流量設定装置」。
■の流量計132.142の設定値とを検知しそのグラ
フ上にプロットすることにより、検出装置150に与え
られた希釈アルコール混合ガスひいてはアルコール混合
試料12]のアルコール混合率を検出することができる
。
フ上にプロットすることにより、検出装置150に与え
られた希釈アルコール混合ガスひいてはアルコール混合
試料12]のアルコール混合率を検出することができる
。
アルコール混合率が未知であるアルコール混合試料12
1を使用して実施例7〜11を反復するに際して流量測
定装置130.140の設定値を所定値に固定すれば、
希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定できるので、検
出装置150の測定器156の表示目盛をアルコール混
合率で目盛っておくことにより、その読取値から直ちに
アルコール混合試料121のアルコール混合率を検出で
きる。
1を使用して実施例7〜11を反復するに際して流量測
定装置130.140の設定値を所定値に固定すれば、
希釈アルコール混合ガスの希釈比を固定できるので、検
出装置150の測定器156の表示目盛をアルコール混
合率で目盛っておくことにより、その読取値から直ちに
アルコール混合試料121のアルコール混合率を検出で
きる。
更に第7図および第2図を参照しつつ、本発明にかかる
アルコール混合率検出装置の第3の実施例について、そ
の構成を詳細に説明する。
アルコール混合率検出装置の第3の実施例について、そ
の構成を詳細に説明する。
200は、本発明にかかるアルコール混合率検出装置で
あって、アルコール混合試料221を収容した試料収容
装置■と、試料収容装置■の出口部に対して入口部が連
通せしめられており試料収容装置220から与えられた
アルコール混合試料221の通過流量を所望に応じて設
定するための流量設定装置230と、流量設定装置23
0の出口部が開口されておりアルコール混合ガスを発生
し空気によって所望の希釈比で希釈して希釈アルコール
混合ガスとする管路」と、管路槽に対して配設されてお
り希釈アルコール混合ガス中にセンサを挿入しアルコー
ル混合試料221のアルコール混合率を検出するための
検出装置層と、検出装置250の配置位置より管路24
0の下流側開口端に対して入口部が連通され出口部が大
気に向けて開口せしめられており管路240の内部空間
を減圧して試料収容装置上から管路里に供給されたアル
コール混合試料221を気化してアルコール混合ガスを
発生しかつ管路虱の上流側開口端から吸入された空気に
よって所望の希釈比で希釈したのち検出装置当に供給す
るための減圧手段として機能するダイアフラムポンプ2
70とを備えている。
あって、アルコール混合試料221を収容した試料収容
装置■と、試料収容装置■の出口部に対して入口部が連
通せしめられており試料収容装置220から与えられた
アルコール混合試料221の通過流量を所望に応じて設
定するための流量設定装置230と、流量設定装置23
0の出口部が開口されておりアルコール混合ガスを発生
し空気によって所望の希釈比で希釈して希釈アルコール
混合ガスとする管路」と、管路槽に対して配設されてお
り希釈アルコール混合ガス中にセンサを挿入しアルコー
ル混合試料221のアルコール混合率を検出するための
検出装置層と、検出装置250の配置位置より管路24
0の下流側開口端に対して入口部が連通され出口部が大
気に向けて開口せしめられており管路240の内部空間
を減圧して試料収容装置上から管路里に供給されたアル
コール混合試料221を気化してアルコール混合ガスを
発生しかつ管路虱の上流側開口端から吸入された空気に
よって所望の希釈比で希釈したのち検出装置当に供給す
るための減圧手段として機能するダイアフラムポンプ2
70とを備えている。
試料収容装置上は、アルコール混合試料221を収容す
るための試料容器222と、試料容器222中のアルコ
ール混合試料221に対して一端部が開口されており他
端部が出口部として試料容器222外へ延長された排出
管223とを備λている。
るための試料容器222と、試料容器222中のアルコ
ール混合試料221に対して一端部が開口されており他
端部が出口部として試料容器222外へ延長された排出
管223とを備λている。
流量設定装置230は、入口部が試料収容装置220に
含まれた排出管223の他端部に連通せしめられており
試料収容装置上から排出管223を介して与えられたア
ルコール混合試料221の通過流量を測定するための流
量計231と、流量計231の出口部に対して一端部が
連通され他端部が管路240に開口された排出管232
とを備えている。流量設定装置↓は、また流量計231
内を通過するアルコール混合試料221の流量を所望に
応じて設定するためのニードルバルブなどで形成された
流量設定バルブ(図示せず)を備えている。
含まれた排出管223の他端部に連通せしめられており
試料収容装置上から排出管223を介して与えられたア
ルコール混合試料221の通過流量を測定するための流
量計231と、流量計231の出口部に対して一端部が
連通され他端部が管路240に開口された排出管232
とを備えている。流量設定装置↓は、また流量計231
内を通過するアルコール混合試料221の流量を所望に
応じて設定するためのニードルバルブなどで形成された
流量設定バルブ(図示せず)を備えている。
管路240は、一端部が吸気口として大気に向けて開口
され他端部がダイヤフラムポンプ当の入口部に対して連
通された管路本体241と、管路本体241の内部に配
設されており排出管232の開口端から滴下されたアル
コール混合試料221を受は気化を促進さしめるための
気化用器242とを備えている。
され他端部がダイヤフラムポンプ当の入口部に対して連
通された管路本体241と、管路本体241の内部に配
設されており排出管232の開口端から滴下されたアル
コール混合試料221を受は気化を促進さしめるための
気化用器242とを備えている。
検出装置↓は、管路」に含まれた管路本体241の内部
に配設されておりアルコール系ガスのみに反応してその
電気抵抗値が変化するセンサ251と、センサ251に
対して接続されておりセンサ251をアルコール系ガス
のみに対し、て感度を示すよう所定温度(センサ251
がたとえば酸化スズ薄膜で形成されたセンサの場合、ア
ルコール系ガスのみに対して感度を示しかつ炭化水素系
ガスに対して感度を示さない300〜500℃の温度範
囲の温度、好ましくは最適感度となる40.0°Cの温
度)に加熱するための電源252と、センサ251に接
続されておりアルコール混合試料221のアルコール混
合率を検出するための測定器253とを備えている。測
定器253は、(1)電気抵抗値を直接に表示し読取る
ように構成しておき、その電気抵抗値から換算表あるい
は換算グラフを用いてアルコール混合試料221のアル
コール混合率を判読するものであってもよく、またfi
ilその電気抵抗値をアルコール混合率に換算したもの
を表示しておき、アルコール混合試料221のアルコー
ル混合率を直接に読取可能となるように構成するもので
あってもよい。
に配設されておりアルコール系ガスのみに反応してその
電気抵抗値が変化するセンサ251と、センサ251に
対して接続されておりセンサ251をアルコール系ガス
のみに対し、て感度を示すよう所定温度(センサ251
がたとえば酸化スズ薄膜で形成されたセンサの場合、ア
ルコール系ガスのみに対して感度を示しかつ炭化水素系
ガスに対して感度を示さない300〜500℃の温度範
囲の温度、好ましくは最適感度となる40.0°Cの温
度)に加熱するための電源252と、センサ251に接
続されておりアルコール混合試料221のアルコール混
合率を検出するための測定器253とを備えている。測
定器253は、(1)電気抵抗値を直接に表示し読取る
ように構成しておき、その電気抵抗値から換算表あるい
は換算グラフを用いてアルコール混合試料221のアル
コール混合率を判読するものであってもよく、またfi
ilその電気抵抗値をアルコール混合率に換算したもの
を表示しておき、アルコール混合試料221のアルコー
ル混合率を直接に読取可能となるように構成するもので
あってもよい。
ダイアフラムポンプ部は、管路本体241の他端部に連
通されており検出済の希釈アルコール混合ガスを吸入す
るためのポンプ本体271と、ポンプ本体271の出口
部に一端部が連通されかつ他端部が大気に向けて開口さ
れておりポンプ本体271によって吸入された検出済の
希釈アルコール混合ガスを排出するための排出管272
とを備えている。ダイアフラムポンプ270には、ポン
プ本体271を駆動するための電源(図示せず)と、ポ
ンプ本体271による吸入量を設定するための吸入量設
定手段(図示せず)とが含まれている。
通されており検出済の希釈アルコール混合ガスを吸入す
るためのポンプ本体271と、ポンプ本体271の出口
部に一端部が連通されかつ他端部が大気に向けて開口さ
れておりポンプ本体271によって吸入された検出済の
希釈アルコール混合ガスを排出するための排出管272
とを備えている。ダイアフラムポンプ270には、ポン
プ本体271を駆動するための電源(図示せず)と、ポ
ンプ本体271による吸入量を設定するための吸入量設
定手段(図示せず)とが含まれている。
上述した第7図実施例すなわち本発明にかかるアルコー
ル混合率検出装置側に含まれる各部材の機能を上位概念
で示せば、以下のとおりである(第2図参照)。
ル混合率検出装置側に含まれる各部材の機能を上位概念
で示せば、以下のとおりである(第2図参照)。
試料収容装置mとダイアフラムポンプ当と試料収容装置
層およびダイアフラムポンプ±を連通せしめる管路困と
は、アルコール混合ガスを発生するためのアルコール混
合ガス発生手段10Aとして機能している。
層およびダイアフラムポンプ±を連通せしめる管路困と
は、アルコール混合ガスを発生するためのアルコール混
合ガス発生手段10Aとして機能している。
管路」と流量設定装置部とダイアフラムポンプ270と
は、試料収容装置220およびダイアフラムポンプ世な
どを含むアルコール混合ガス発生手段10Aによって発
生されたアルコール混合ガスを空気により所定の希釈比
で希釈するための希釈手段10Bとして機能している。
は、試料収容装置220およびダイアフラムポンプ世な
どを含むアルコール混合ガス発生手段10Aによって発
生されたアルコール混合ガスを空気により所定の希釈比
で希釈するための希釈手段10Bとして機能している。
検出装置側は、希釈アルコール混合ガス中に挿入された
センサ251の電気抵抗値を直接に表示したものを測定
し換算表あるいは換算グラフを用いることにより、もし
くはその電気抵抗値をアルコール混合率に換算して表示
したものを測定することにより、アルコール混合ガス2
21のアルコル混合率を検出するための検出手段10c
として機能している。
センサ251の電気抵抗値を直接に表示したものを測定
し換算表あるいは換算グラフを用いることにより、もし
くはその電気抵抗値をアルコール混合率に換算して表示
したものを測定することにより、アルコール混合ガス2
21のアルコル混合率を検出するための検出手段10c
として機能している。
第9図を参照しつつ、第7図に示した本発明にかかるア
ルコール混合率検出装置の改良実施例について、説明す
る。
ルコール混合率検出装置の改良実施例について、説明す
る。
第7図において、流量測定装置230およびダイアフラ
ムポンプ270と検出装置250との間に、第9図に示
すごとく、アルコール混合率の算出装置±を挿入し、流
量設定装置部およびダイアフラムポンプ世の吸入量設定
値2..2.と検出装置250の検出値(すなわち測定
器253の読取値)Yとからアルコール混合試料221
のアルコール混台率な直接に算出してもよい。
ムポンプ270と検出装置250との間に、第9図に示
すごとく、アルコール混合率の算出装置±を挿入し、流
量設定装置部およびダイアフラムポンプ世の吸入量設定
値2..2.と検出装置250の検出値(すなわち測定
器253の読取値)Yとからアルコール混合試料221
のアルコール混台率な直接に算出してもよい。
更に第7図および第2図を参照しつつ1本発明にかかる
アルコール混合率検出装置の第3の実施例について、そ
の作用を詳細に説明する。
アルコール混合率検出装置の第3の実施例について、そ
の作用を詳細に説明する。
」」」1月見L
アルコール混合率検出装置200は、試料収容装置盗の
試料容器222に対してアルコール混合率の既知である
適宜のアルコール混合試料221を収容せしめたのち、
電源252を投入し検出装置250のセンサ251の温
度を所定の温度(たとえばセンサ251が酸化スズ薄膜
で形成されている場合、アルコール系ガスに感度を示し
かつ炭化水素系ガスに対して感度を示さない3oo=
500℃の温度範囲の温度、特にアルコール系ガスに対
して最適感度となる400℃の温度)に設定する。
試料容器222に対してアルコール混合率の既知である
適宜のアルコール混合試料221を収容せしめたのち、
電源252を投入し検出装置250のセンサ251の温
度を所定の温度(たとえばセンサ251が酸化スズ薄膜
で形成されている場合、アルコール系ガスに感度を示し
かつ炭化水素系ガスに対して感度を示さない3oo=
500℃の温度範囲の温度、特にアルコール系ガスに対
して最適感度となる400℃の温度)に設定する。
この状態で、ダイアフラムポンプ当の電源 (図示せず
)を投入することにより、ダイアフラムポンプ本体27
1を動作せしめる。ダイアフラムポンプ」が動作し始め
ると、管路虱の内部空間が減圧される。
)を投入することにより、ダイアフラムポンプ本体27
1を動作せしめる。ダイアフラムポンプ」が動作し始め
ると、管路虱の内部空間が減圧される。
したがって試料収容装置奥に含まれた試料容器222か
ら流量設定装置230を介して管路240の管路本体2
41内に配設された気化用皿242に滴下供給されたア
ルコール混合試料221は、管路本体241内に吸入さ
れた空気の流通(実線矢印参照)に伴なって管路本体2
41内で気化し始める。このとき流量設定バルブによっ
て所定の流量が設定されかつダイアフラムポンプ塾の吸
入量も所定値に設定されているので、アルコール混合ガ
スは、空気によって所望の希釈比(すなわち検出装置当
による検出に適した希釈濃度)で希釈され、希釈アルコ
ール混合ガスとして検出装置250のセンサ251に与
えられる。
ら流量設定装置230を介して管路240の管路本体2
41内に配設された気化用皿242に滴下供給されたア
ルコール混合試料221は、管路本体241内に吸入さ
れた空気の流通(実線矢印参照)に伴なって管路本体2
41内で気化し始める。このとき流量設定バルブによっ
て所定の流量が設定されかつダイアフラムポンプ塾の吸
入量も所定値に設定されているので、アルコール混合ガ
スは、空気によって所望の希釈比(すなわち検出装置当
による検出に適した希釈濃度)で希釈され、希釈アルコ
ール混合ガスとして検出装置250のセンサ251に与
えられる。
検出装置山では、センサ251の周囲が希釈アルコール
混合ガスによって充満され、結果的に希釈アルコール混
合ガスがセンサ251に接触する。
混合ガスによって充満され、結果的に希釈アルコール混
合ガスがセンサ251に接触する。
このときセンサ251は、アルコール系ガスのみに反応
する物質(たとえば300〜500℃の温度範回の温度
に加熱された酸化スズ薄膜)によって形成されているの
で、希釈アルコール混合ガス中にアルコールが存在する
とその存在率(ひいてはアルコール混合試料221のア
ルコール混合率)に応じてその電気抵抗値が変化し、ひ
いては測定器253の読取値(すなわち電気抵抗値ある
いはアルコール混合率)が変化する。
する物質(たとえば300〜500℃の温度範回の温度
に加熱された酸化スズ薄膜)によって形成されているの
で、希釈アルコール混合ガス中にアルコールが存在する
とその存在率(ひいてはアルコール混合試料221のア
ルコール混合率)に応じてその電気抵抗値が変化し、ひ
いては測定器253の読取値(すなわち電気抵抗値ある
いはアルコール混合率)が変化する。
検出装置当に含まれたセンサ251の配設された管路本
体241の他端部が、ダイアフラムポンプ当に連通せし
められているので、検出済の希釈アルコール混合ガスは
、ダイアフラムポンプ270に与えられ、最終的に排出
管272を介して大気中に放出される。
体241の他端部が、ダイアフラムポンプ当に連通せし
められているので、検出済の希釈アルコール混合ガスは
、ダイアフラムポンプ270に与えられ、最終的に排出
管272を介して大気中に放出される。
以上において、流量設定装置230の流量設定バルブ(
図示せず)およびダイアフラムポンプ270の吸入量設
定手段(図示せず)を適宜に変更することにより、検出
装置250に与えられる希釈アルコール混合ガスの希釈
比を変化せしめつつ、それに対応する検出装置奥の測定
器253の読取値(すなわち電気抵抗値あるいはアルコ
ール混合率)を記録する。
図示せず)およびダイアフラムポンプ270の吸入量設
定手段(図示せず)を適宜に変更することにより、検出
装置250に与えられる希釈アルコール混合ガスの希釈
比を変化せしめつつ、それに対応する検出装置奥の測定
器253の読取値(すなわち電気抵抗値あるいはアルコ
ール混合率)を記録する。
更にアルコール混合率の異なる幾種類かのアルコール混
合試料221について、同様の検出作業を反復する。
合試料221について、同様の検出作業を反復する。
ここで希釈アルコール混合ガスの希釈比すなわち流量設
定装置」およびダイアフラムポンプ270の設定値比(
ひいては希釈比)ごとに、アルコール混合試料221の
アルコール混合率と測定器253の読取値とを整理し、
たとえばグラフ化する。
定装置」およびダイアフラムポンプ270の設定値比(
ひいては希釈比)ごとに、アルコール混合試料221の
アルコール混合率と測定器253の読取値とを整理し、
たとえばグラフ化する。
」遺邸肱惺り
そののちアルコール混合率の未知であるアルコール混合
試料221について、準備動作と同様の検出作業を反復
し、検出装置虱の測定器253の読取値を記録する。
試料221について、準備動作と同様の検出作業を反復
し、検出装置虱の測定器253の読取値を記録する。
この読取値と希釈比とを準備動作において予め整理し作
成したグラフ上などでプロットすることにより、アルコ
ール混合試料221のアルコール混台率を検出できる。
成したグラフ上などでプロットすることにより、アルコ
ール混合試料221のアルコール混台率を検出できる。
このとき流量測定装置230およびダイアフラムポンプ
270の設定値を所定値に固定すれば、希釈アルコール
混合ガスの希釈比を固定でき、ひいては検出装置250
の測定器253の読取値から直ちにアルコール混合試料
221のアルコール混合率を検出できる。
270の設定値を所定値に固定すれば、希釈アルコール
混合ガスの希釈比を固定でき、ひいては検出装置250
の測定器253の読取値から直ちにアルコール混合試料
221のアルコール混合率を検出できる。
したがってこの場合は、検出装置】の目盛をアルコール
混合率で目盛っておくことにより、検出装置250に含
まれた測定器253の読取値から直ちにアルコール混合
試料221のアルコール混合率を検出できる。
混合率で目盛っておくことにより、検出装置250に含
まれた測定器253の読取値から直ちにアルコール混合
試料221のアルコール混合率を検出できる。
また第9図に示したごとく、流量設定装置」およびダイ
アフラムポンプ山と検出装置Iとの間に、アルコール混
合率の算出装置酉を挿入しておけば、準備動作において
流量設定装置」およびダイアフラムポンプ世の設定値比
(すなわち希釈アルコール混合ガスの希釈比)2..2
゜に対応して測定器253から与えられた読取値Yに対
しアルコール混合率を割当てる作業をするのみで、検出
動作において算出装置」の表示を読取ることにより、直
ちにアルコール混合試料221のアルコール混合率を検
出できる。
アフラムポンプ山と検出装置Iとの間に、アルコール混
合率の算出装置酉を挿入しておけば、準備動作において
流量設定装置」およびダイアフラムポンプ世の設定値比
(すなわち希釈アルコール混合ガスの希釈比)2..2
゜に対応して測定器253から与えられた読取値Yに対
しアルコール混合率を割当てる作業をするのみで、検出
動作において算出装置」の表示を読取ることにより、直
ちにアルコール混合試料221のアルコール混合率を検
出できる。
加えて第7図に示した本発明にかかるアルコール混合率
検出装置の第3の実施例について、その構成および作用
を一層具体的に理解するために、具体的な数値を挙げ説
明する。
検出装置の第3の実施例について、その構成および作用
を一層具体的に理解するために、具体的な数値を挙げ説
明する。
工夫血皿旦二」L
流量設定装置mの流量設定バルブ(図示せず)およびダ
イアフラムポンプ世の吸入量設定手段(図示せず)を設
定して、それぞれO,lcc/分の流量および32/分
の吸入量となるように設定した。
イアフラムポンプ世の吸入量設定手段(図示せず)を設
定して、それぞれO,lcc/分の流量および32/分
の吸入量となるように設定した。
センサ251は、酸化スズ薄膜ガスセンサで形成し、ア
ルコール系ガスに対してのみ選択的に反応するよう40
0℃の温度に加熱された。
ルコール系ガスに対してのみ選択的に反応するよう40
0℃の温度に加熱された。
アルコール混合試料221としてアルコール(ここでは
メタノール)とガソリンとの混合比が、それぞれO:
100と30ニア0と50:50と70+30と100
:0であるアルコールガソリン混合液を使用した。
メタノール)とガソリンとの混合比が、それぞれO:
100と30ニア0と50:50と70+30と100
:0であるアルコールガソリン混合液を使用した。
この状態でダイアフラムポンプ270を動作せしめたと
ころ、第4表および第8図に示すような結果が得られた
。
ころ、第4表および第8図に示すような結果が得られた
。
ユ実2ヱU
ダイアフラムポンプ270の吸入量設定手段(図示せず
)を設定して、6ff/分の吸入量としたことを除き、
実施例12〜16がそれぞれ反復された。
)を設定して、6ff/分の吸入量としたことを除き、
実施例12〜16がそれぞれ反復された。
その結果は、第5表および第8図に示すとおりであった
。
。
実施例12〜21から明らかなごとく、アルコール混合
試料221のアルコール混合率および希釈アルコール混
合ガスの希釈比が変化したとき、検出装置稟の測定器2
53による測定値(ここでは電気抵抗値)が変化するの
で、アルコール混合率が既知であるアルコール混合試料
221を使用してたとえば第8図のくときグラフを作成
したのち、アルコール混合率が未知であるアルコール混
合試料221を使用して実施例12〜16もしくは実施
例17〜21を反復し、検出装置上に含まれた測定器2
53の測定値と流量設定装置230の設定値およびダイ
アフラムポンプ辺の設定値とを検知しそのグラフ上にプ
ロットすることにより、検出装置Iに与えられた希釈ア
ルコール混合ガスひいてはアルコール混合試料221の
アルコール混合率を検出することができる。
試料221のアルコール混合率および希釈アルコール混
合ガスの希釈比が変化したとき、検出装置稟の測定器2
53による測定値(ここでは電気抵抗値)が変化するの
で、アルコール混合率が既知であるアルコール混合試料
221を使用してたとえば第8図のくときグラフを作成
したのち、アルコール混合率が未知であるアルコール混
合試料221を使用して実施例12〜16もしくは実施
例17〜21を反復し、検出装置上に含まれた測定器2
53の測定値と流量設定装置230の設定値およびダイ
アフラムポンプ辺の設定値とを検知しそのグラフ上にプ
ロットすることにより、検出装置Iに与えられた希釈ア
ルコール混合ガスひいてはアルコール混合試料221の
アルコール混合率を検出することができる。
アルコール混合率が未知であるアルコール混合試料22
1を使用して実施例12〜16もしくは実施例17〜2
1を反復するに際して流量測定装置230およびダイア
フラムポンプ囮の設定値を所定値に固定すれば、希釈ア
ルコール混合ガスの希釈比を固定できるので、検出装置
履の測定器253の表示目盛をアルコール混合率で目盛
っておくことにより、その読取値から直ちにアルコール
混合試料221のアルコール混合率を検出できる。
1を使用して実施例12〜16もしくは実施例17〜2
1を反復するに際して流量測定装置230およびダイア
フラムポンプ囮の設定値を所定値に固定すれば、希釈ア
ルコール混合ガスの希釈比を固定できるので、検出装置
履の測定器253の表示目盛をアルコール混合率で目盛
っておくことにより、その読取値から直ちにアルコール
混合試料221のアルコール混合率を検出できる。
(3)発明の効果
上述より明らかなように本発明にかかるアルコール混合
率検出装置は、 (a)アルコール混合試料からアルコール混合ガスを発
生するためのアルコール混合ガス発生手段と、 [b)前記アルコール混合ガス発生手段によって発生さ
れたアルコール混合ガスに対し空気を供給して希釈する
ことにより希釈アルコール混合ガスを発生するための希
釈手段と、 (cl前記希釈手段によって希釈された希釈アルコール
混合ガス中にセンサを挿入することにより前記アルコー
ル混合試料のアルコール混合率を検出するための検出手
段と を備えてなるので、 (i)高精度でアルコール混合試料中のアルコール混合
率を検出できる効 果 を有し、ひいては (ii)アルコール混合液を燃料として使用する場合に
その空気燃料混合比 を決定するに資する効果 を有する。
率検出装置は、 (a)アルコール混合試料からアルコール混合ガスを発
生するためのアルコール混合ガス発生手段と、 [b)前記アルコール混合ガス発生手段によって発生さ
れたアルコール混合ガスに対し空気を供給して希釈する
ことにより希釈アルコール混合ガスを発生するための希
釈手段と、 (cl前記希釈手段によって希釈された希釈アルコール
混合ガス中にセンサを挿入することにより前記アルコー
ル混合試料のアルコール混合率を検出するための検出手
段と を備えてなるので、 (i)高精度でアルコール混合試料中のアルコール混合
率を検出できる効 果 を有し、ひいては (ii)アルコール混合液を燃料として使用する場合に
その空気燃料混合比 を決定するに資する効果 を有する。
第1図は本発明にかかるアルコール混合率検出装置の第
1の実施例を示す説明図、第2図は第1図実施例、第5
図実施例および第7図実施例を上位概念で示したブロッ
ク図、第3図は第1図実施例の動作説明図、第4図は第
1図実施例および第5図実施例の改良実施例を示す説明
図、第5図は本発明にかかるアルコール混合率検出装置
の第2の実施例を示す説明図、第6図は第5図実施例の
動作説明図、第7図は本発明にかかるアルコール混合率
検出装置の第3の実施例を示す説明図、第8図は第7図
実施例の動作説明図、第9図は第7図実施例の改良実施
例を示す説明図である。 10・・・・・・・・・・・・アルコール混合率検出装
置10A・・・・・・・・アルコール混合ガス発生手段
10B・・・・・・・・・希釈手段 10G・・・・・・・・・検出手段 20・・・・・・・・・・・・試料収容装置21・・・
・・・・・・アルコール混合試料22・・・・・・・・
・・試料容器 23・・・・・・・・・蓋体 24・・・・・・・・・・吸入管 25・・・・・・・・・・排出管 31・・・・・・・・・・吸入管 32・・・・・・・・・・流量計 33・・・・・・・・・・流量設定バルブ34・・・・
・・・・・・排出管 40・・・・・・・・・・・・流量設定装置41・・・
・・・・・・・吸入管 42・・・・・・・・・・流量計 43・・・・・・・・・・流量設定バルブ44・・・・
・・・・・・排出管 50・・・・・・・・・・・・検出装置51・・・・・
・・・・・吸入管 52・・・・・・・・・・ハウジング 53・・・・・・・・・・センサ 54・・・・・・・・・・排出管 55・・・・・・・・・・電源 56・・・・・・・・・・測定器 30・・・・・・・・・・・・流量設定装置60・・・
・・・・・・・・・流量測定装置61・・・・・・・・
・・吸入管 62・・・・・・・・流量計 63・・・・・・・・・・排出管 70−・・・・・・ ・・・ダイアフラムポンプ71・
・・・・・・・・・吸入管 72・・・・・・・ポンプ本体 73・・・・・・・・排出管 74・・・・・・・・・・電源 90・・・・・・・・・・・・算出装置130・・・・
・・・・・・流量設定装置131・・・・・・・・吸入
管 132・・・・・・・・流量計 133・・・・・・・・流量設定バルブ134・・・・
・・・・排出管 140・・・・・・・・・流量設定装置141・・・・
・・・・吸入管 142・・・・・・・流量計 143・・・・・・・・流量設定バルブ144・・・・
・・・・排出管 100・・・・・・・・・・アルコール混合率検出装置
120・・・・・・・・・・試料収容装置121・・・
・・・・・アルコール混合試料122・・・・・・・・
試料容器 123・・・・・・・・蓋体 124・・・・・・・・吸入管 125・・・・・・・排出管 150・・・・・・・・・・検出装置 151・・・・・・・・吸入管 152・・・・・・・・ハウジング 153・・・・・・・・センサ 154・・・・・・・排出管 155・・・・・・・・電源 156・・・・・・・・測定器 170A、 170B・・・・ダイアフラムポンプ17
1a、171b =吸入管 172a、172b =ポンプ本体 173・・・・・・・・排出管 174a、174b =電源 200・ ・・・・ ・アルコール混合率検出装置・・
・・・・試料収容装置 ・・・・・・・・アルコール混合試料 ・・・・・・・・試料容器 ・・・・・・・・排出管 250・・・・・・・・・・検出装置 251・・・・・・・センサ 252・・・・・・・・電源 253・・・・・・・・測定器 270・・・・・・・・・・ダイアフラムポンプ271
・・・・・・・・ポンプ本体 272・・・・・・・・排出管 230・・・・・・・・・流量設定装置231・・・・
・・・吸入管 232・・・・・・・・排出管 240 ・・・・・・・・・管路 241・・・・・・・・管路本体 242・・・・・・・・気化用器
1の実施例を示す説明図、第2図は第1図実施例、第5
図実施例および第7図実施例を上位概念で示したブロッ
ク図、第3図は第1図実施例の動作説明図、第4図は第
1図実施例および第5図実施例の改良実施例を示す説明
図、第5図は本発明にかかるアルコール混合率検出装置
の第2の実施例を示す説明図、第6図は第5図実施例の
動作説明図、第7図は本発明にかかるアルコール混合率
検出装置の第3の実施例を示す説明図、第8図は第7図
実施例の動作説明図、第9図は第7図実施例の改良実施
例を示す説明図である。 10・・・・・・・・・・・・アルコール混合率検出装
置10A・・・・・・・・アルコール混合ガス発生手段
10B・・・・・・・・・希釈手段 10G・・・・・・・・・検出手段 20・・・・・・・・・・・・試料収容装置21・・・
・・・・・・アルコール混合試料22・・・・・・・・
・・試料容器 23・・・・・・・・・蓋体 24・・・・・・・・・・吸入管 25・・・・・・・・・・排出管 31・・・・・・・・・・吸入管 32・・・・・・・・・・流量計 33・・・・・・・・・・流量設定バルブ34・・・・
・・・・・・排出管 40・・・・・・・・・・・・流量設定装置41・・・
・・・・・・・吸入管 42・・・・・・・・・・流量計 43・・・・・・・・・・流量設定バルブ44・・・・
・・・・・・排出管 50・・・・・・・・・・・・検出装置51・・・・・
・・・・・吸入管 52・・・・・・・・・・ハウジング 53・・・・・・・・・・センサ 54・・・・・・・・・・排出管 55・・・・・・・・・・電源 56・・・・・・・・・・測定器 30・・・・・・・・・・・・流量設定装置60・・・
・・・・・・・・・流量測定装置61・・・・・・・・
・・吸入管 62・・・・・・・・流量計 63・・・・・・・・・・排出管 70−・・・・・・ ・・・ダイアフラムポンプ71・
・・・・・・・・・吸入管 72・・・・・・・ポンプ本体 73・・・・・・・・排出管 74・・・・・・・・・・電源 90・・・・・・・・・・・・算出装置130・・・・
・・・・・・流量設定装置131・・・・・・・・吸入
管 132・・・・・・・・流量計 133・・・・・・・・流量設定バルブ134・・・・
・・・・排出管 140・・・・・・・・・流量設定装置141・・・・
・・・・吸入管 142・・・・・・・流量計 143・・・・・・・・流量設定バルブ144・・・・
・・・・排出管 100・・・・・・・・・・アルコール混合率検出装置
120・・・・・・・・・・試料収容装置121・・・
・・・・・アルコール混合試料122・・・・・・・・
試料容器 123・・・・・・・・蓋体 124・・・・・・・・吸入管 125・・・・・・・排出管 150・・・・・・・・・・検出装置 151・・・・・・・・吸入管 152・・・・・・・・ハウジング 153・・・・・・・・センサ 154・・・・・・・排出管 155・・・・・・・・電源 156・・・・・・・・測定器 170A、 170B・・・・ダイアフラムポンプ17
1a、171b =吸入管 172a、172b =ポンプ本体 173・・・・・・・・排出管 174a、174b =電源 200・ ・・・・ ・アルコール混合率検出装置・・
・・・・試料収容装置 ・・・・・・・・アルコール混合試料 ・・・・・・・・試料容器 ・・・・・・・・排出管 250・・・・・・・・・・検出装置 251・・・・・・・センサ 252・・・・・・・・電源 253・・・・・・・・測定器 270・・・・・・・・・・ダイアフラムポンプ271
・・・・・・・・ポンプ本体 272・・・・・・・・排出管 230・・・・・・・・・流量設定装置231・・・・
・・・吸入管 232・・・・・・・・排出管 240 ・・・・・・・・・管路 241・・・・・・・・管路本体 242・・・・・・・・気化用器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (a)アルコール混合試料からアルコール混合ガスを発
生するためのアルコール混合ガス発 生手段と、 (b)前記アルコール混合ガス発生手段によって発生さ
れたアルコール混合ガスに対し空気 を供給して希釈することにより希釈アル コール混合ガスを発生するための希釈手段 と、 (c)前記希釈手段によって希釈された希釈アルコール
混合ガス中にセンサを挿入すること により前記アルコール混合試料のアルコー ル混合率を検出するための検出手段と を備えてなるアルコール混合率検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18284888A JPH0232240A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | アルコール混合率検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18284888A JPH0232240A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | アルコール混合率検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0232240A true JPH0232240A (ja) | 1990-02-02 |
Family
ID=16125518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18284888A Pending JPH0232240A (ja) | 1988-07-22 | 1988-07-22 | アルコール混合率検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232240A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5684959B1 (ja) * | 2013-10-25 | 2015-03-18 | 株式会社ピュアロンジャパン | 溶存気体濃度測定装置および溶存気体濃度測定方法 |
JP2022520677A (ja) * | 2019-02-20 | 2022-04-01 | クラフト・フーズ・グループ・ブランズ・エルエルシー | 密封容器に係合するガス分析システム |
-
1988
- 1988-07-22 JP JP18284888A patent/JPH0232240A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5684959B1 (ja) * | 2013-10-25 | 2015-03-18 | 株式会社ピュアロンジャパン | 溶存気体濃度測定装置および溶存気体濃度測定方法 |
JP2022520677A (ja) * | 2019-02-20 | 2022-04-01 | クラフト・フーズ・グループ・ブランズ・エルエルシー | 密封容器に係合するガス分析システム |
US12181383B2 (en) | 2019-02-20 | 2024-12-31 | Kraft Foods Group Brands Llc | Gas analysis system for engaging a sealed container |
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