JPH0232136Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0232136Y2 JPH0232136Y2 JP7604486U JP7604486U JPH0232136Y2 JP H0232136 Y2 JPH0232136 Y2 JP H0232136Y2 JP 7604486 U JP7604486 U JP 7604486U JP 7604486 U JP7604486 U JP 7604486U JP H0232136 Y2 JPH0232136 Y2 JP H0232136Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- connector
- top plate
- fitting convex
- convex portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Furniture Connections (AREA)
- Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
出願人は先にカウンター、机等の主体を並置し
て相互に連結する連結装置を出願したが、(実願
昭60−3400号実開昭61−121164号公報参照)、本
考案はさらにこの主体の列を背中合せに2列に組
合わせてこれを極めて簡単に連結し得るようにし
たものである。
て相互に連結する連結装置を出願したが、(実願
昭60−3400号実開昭61−121164号公報参照)、本
考案はさらにこの主体の列を背中合せに2列に組
合わせてこれを極めて簡単に連結し得るようにし
たものである。
次にその詳細を図示の実施例について説明する
と、第1図においてA,Bは平置連結されたカウ
ンター主体1,1…の主体列を示し、主体列A,
Bは互いに背中合わせに配置連結されており、
2,2…は支柱、3,3…は幕板、4,4…は天
板、5,5…は側板、支柱2は第3図に示すよう
に角管状をなし、内部に防音用等の芯材6を嵌装
した幕板3の両側縁に固定されており、この幕板
3,3…が各支柱2,2…を互いに隣接せしめて
直列状に並置され、各支柱2,2…はその上端部
に、下部に上記支柱に対応する断面形状の1対の
嵌合凸部7a,7a、前後部にやや偏平な断面形
状の各1対の嵌合凸部7b,7b,7c,7cを
それぞれ有する接続具7を上記下部嵌合凸部7
a,7aを嵌着して取付けることにより連結して
各主体列A,Bを構成している。
と、第1図においてA,Bは平置連結されたカウ
ンター主体1,1…の主体列を示し、主体列A,
Bは互いに背中合わせに配置連結されており、
2,2…は支柱、3,3…は幕板、4,4…は天
板、5,5…は側板、支柱2は第3図に示すよう
に角管状をなし、内部に防音用等の芯材6を嵌装
した幕板3の両側縁に固定されており、この幕板
3,3…が各支柱2,2…を互いに隣接せしめて
直列状に並置され、各支柱2,2…はその上端部
に、下部に上記支柱に対応する断面形状の1対の
嵌合凸部7a,7a、前後部にやや偏平な断面形
状の各1対の嵌合凸部7b,7b,7c,7cを
それぞれ有する接続具7を上記下部嵌合凸部7
a,7aを嵌着して取付けることにより連結して
各主体列A,Bを構成している。
上記接続具7は図ではそれぞれ下部嵌合凸部7
aと前後の嵌合凸部7b,7cを1個ずつ有する
カウンター単体用の取付具7′,7′を亜鉛ダイキ
ヤスト等で作り、これを互いに組合わせ、取付ボ
ルト8,8で締付け1体化したものを使用してい
るが、両者を1体形成してそれぞれ二又状1対の
嵌合凸部7a,7a,7b,7b,7c,7cを
有する接続具7としてもよい。
aと前後の嵌合凸部7b,7cを1個ずつ有する
カウンター単体用の取付具7′,7′を亜鉛ダイキ
ヤスト等で作り、これを互いに組合わせ、取付ボ
ルト8,8で締付け1体化したものを使用してい
るが、両者を1体形成してそれぞれ二又状1対の
嵌合凸部7a,7a,7b,7b,7c,7cを
有する接続具7としてもよい。
このように構成した主体列A,Bをその各接続
具7の後部嵌合凸部7c,7cが互いに向き合う
よう背中合わせに配置し、この後部嵌合凸部7
c,7cにこれに対応する断面形状の接続管9,
9を差し込み両者を連結すると共に、接続具7の
前部嵌合凸部7b,7bにはこれに対応する断面
形状で適当長さの角管状の支持杆10,10の1
端部を嵌着して支持腕Cを形成し、支持杆10,
10の他端部には二又状の嵌合凸部11a,11
aを有する合成樹脂製のキヤツプ11を取付けて
連結し、上記支持腕Cに天板4の下面側縁に設け
た係合段部4aを係止し、係合段部4aの板部と
支持杆10にそれぞれ設けた取付孔12,13を
貫通して接続具7、キヤツプ11等に螺合せしめ
た取付ねじ14(第2図)をもつて締着して各天
板4,4…の側縁と後縁を互いに接触せしめて取
付けている。また隣接する支柱2,2の下端部に
は上部に二又状の嵌合凸部15a,15aを有
し、下部には高さ調節ねじ16を有する合成樹脂
製の調節具15が上記嵌合凸部15a,15aを
支柱2,2の下端部に嵌合して取付けられ、支柱
2,2の下端部を接続している。また連結された
カウンター主体1,1…の外側縁においては、支
柱2の上端部に嵌合凸部7a,7b,7cを各1
個有する単一の取付具7′を取付けてこれに支持
杆10を取付け、この支持杆10に天板4の側端
部を取付けると共に、支柱2、支持杆10等に側
板5を取付けてある。なお接続具7の後部嵌合凸
部7c,7cはやや低目に突設され、天板隅部の
下り縁が当らぬようになつている。図中、17は
幕板3の下縁に設けらた巾木、18は側板5の下
面に設けた高さ調節ねじ、19は天板4下面の段
部4aの内側に設けた取付ねじ14捻回用工具の
嵌合すべき凹陥部、また20はキヤツプ11と支
持杆10等を通、および接続具7と支持杆10等
を通し上下方向に設けたねじ孔で、このねじ孔2
0に通した調節ねじにより各天板4の高さを調節
して天板を同一面に揃えるようになつている。2
1は幕板3に上隅に設けた電話コード等の通溝で
ある。
具7の後部嵌合凸部7c,7cが互いに向き合う
よう背中合わせに配置し、この後部嵌合凸部7
c,7cにこれに対応する断面形状の接続管9,
9を差し込み両者を連結すると共に、接続具7の
前部嵌合凸部7b,7bにはこれに対応する断面
形状で適当長さの角管状の支持杆10,10の1
端部を嵌着して支持腕Cを形成し、支持杆10,
10の他端部には二又状の嵌合凸部11a,11
aを有する合成樹脂製のキヤツプ11を取付けて
連結し、上記支持腕Cに天板4の下面側縁に設け
た係合段部4aを係止し、係合段部4aの板部と
支持杆10にそれぞれ設けた取付孔12,13を
貫通して接続具7、キヤツプ11等に螺合せしめ
た取付ねじ14(第2図)をもつて締着して各天
板4,4…の側縁と後縁を互いに接触せしめて取
付けている。また隣接する支柱2,2の下端部に
は上部に二又状の嵌合凸部15a,15aを有
し、下部には高さ調節ねじ16を有する合成樹脂
製の調節具15が上記嵌合凸部15a,15aを
支柱2,2の下端部に嵌合して取付けられ、支柱
2,2の下端部を接続している。また連結された
カウンター主体1,1…の外側縁においては、支
柱2の上端部に嵌合凸部7a,7b,7cを各1
個有する単一の取付具7′を取付けてこれに支持
杆10を取付け、この支持杆10に天板4の側端
部を取付けると共に、支柱2、支持杆10等に側
板5を取付けてある。なお接続具7の後部嵌合凸
部7c,7cはやや低目に突設され、天板隅部の
下り縁が当らぬようになつている。図中、17は
幕板3の下縁に設けらた巾木、18は側板5の下
面に設けた高さ調節ねじ、19は天板4下面の段
部4aの内側に設けた取付ねじ14捻回用工具の
嵌合すべき凹陥部、また20はキヤツプ11と支
持杆10等を通、および接続具7と支持杆10等
を通し上下方向に設けたねじ孔で、このねじ孔2
0に通した調節ねじにより各天板4の高さを調節
して天板を同一面に揃えるようになつている。2
1は幕板3に上隅に設けた電話コード等の通溝で
ある。
本考案のカウンター等の連結装置は上記の如き
構造であるから、例えば隣接せしめた支柱2,2
の上下端部にそれぞれ接続具7と調節具15の各
対応する嵌合凸部7a,7aと15a,15aを
嵌着してカウンターの主体列A,Bを互いに背中
合わせとなるよう組立て、その接続具7の互いに
向き合う後部嵌合凸部7c,7cを接続管9,9
をもつて接続し、接続具7の前部嵌合凸部7b,
7bに支持杆10,10を嵌着してその前端部に
キヤツプ11を装着し、接続具7、支持杆10等
からなる支持腕Cに天板4側縁の段部4aを取付
けてねじ止め14するだけの極めて簡単な操作で
強固にカウンター主体1,1…を連結して天板を
取付けることができ、また分解も容易であるか
ら、運搬、保管或はカウンター幅、奥行等の変更
等にも極めて便利である等の利点を有している。
構造であるから、例えば隣接せしめた支柱2,2
の上下端部にそれぞれ接続具7と調節具15の各
対応する嵌合凸部7a,7aと15a,15aを
嵌着してカウンターの主体列A,Bを互いに背中
合わせとなるよう組立て、その接続具7の互いに
向き合う後部嵌合凸部7c,7cを接続管9,9
をもつて接続し、接続具7の前部嵌合凸部7b,
7bに支持杆10,10を嵌着してその前端部に
キヤツプ11を装着し、接続具7、支持杆10等
からなる支持腕Cに天板4側縁の段部4aを取付
けてねじ止め14するだけの極めて簡単な操作で
強固にカウンター主体1,1…を連結して天板を
取付けることができ、また分解も容易であるか
ら、運搬、保管或はカウンター幅、奥行等の変更
等にも極めて便利である等の利点を有している。
図面は本考案の1実施例を示し、第1図はカウ
ンターの外観斜視図、以下拡大して示し、第2図
は天板の取付状態を示す部分縦断正面図、第3図
は分解斜視図である。 1……カウンター主体、2……支柱、A,B…
…主体列、3……幕板、4……天板、5……側
板、6……芯材、7……接続具、8……ボルト、
9……接続管、10……支持杆、C……支持腕、
11……キヤツプ、14……取付ねじ、15……
調節具、16,18……調節ねじ、17……幅
木。
ンターの外観斜視図、以下拡大して示し、第2図
は天板の取付状態を示す部分縦断正面図、第3図
は分解斜視図である。 1……カウンター主体、2……支柱、A,B…
…主体列、3……幕板、4……天板、5……側
板、6……芯材、7……接続具、8……ボルト、
9……接続管、10……支持杆、C……支持腕、
11……キヤツプ、14……取付ねじ、15……
調節具、16,18……調節ねじ、17……幅
木。
Claims (1)
- カウンター等の主体1,1…をその管状の支柱
2,2を互いに隣接せしめて並置し、下部および
前後部にそれぞれ1対の嵌合凸部7a,7a,7
b,7b,7c,7cを有する接続具7を該下部
嵌合凸部7a,7aを上記支柱2,2の上端部に
嵌着することにより上記隣接する支柱2,2を接
続して2列の主体列A,Bを構成し、該主体列
A,Bをその接続具7の後部嵌合凸部7c,7c
が互いに向き合うよう配置して該後部嵌合凸部7
c,7cを接続管9,9をもつて接続し、上記接
続具7の前部嵌合凸部には管状の支持杆10を嵌
着して支持腕Cを構成し、該支持腕Cに天板4を
取付けてなるカウンター等の連結装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7604486U JPH0232136Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7604486U JPH0232136Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62188267U JPS62188267U (ja) | 1987-11-30 |
JPH0232136Y2 true JPH0232136Y2 (ja) | 1990-08-30 |
Family
ID=30922757
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7604486U Expired JPH0232136Y2 (ja) | 1986-05-20 | 1986-05-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0232136Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2572953Y2 (ja) * | 1992-03-23 | 1998-05-25 | 共栄工業株式会社 | デスク |
-
1986
- 1986-05-20 JP JP7604486U patent/JPH0232136Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62188267U (ja) | 1987-11-30 |
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