JPH02311047A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JPH02311047A JPH02311047A JP1131411A JP13141189A JPH02311047A JP H02311047 A JPH02311047 A JP H02311047A JP 1131411 A JP1131411 A JP 1131411A JP 13141189 A JP13141189 A JP 13141189A JP H02311047 A JPH02311047 A JP H02311047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message
- text
- information
- recipient
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 2
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子メールシステムに関し、特にMHSアクセ
ス手順を有する複数の04端末及び該端末間の情報通信
を集中処理するホストコンピュータを備える電子メール
システムに関する。
ス手順を有する複数の04端末及び該端末間の情報通信
を集中処理するホストコンピュータを備える電子メール
システムに関する。
[従来の技術]
従来、この種のシステムでは、ホストコンピュータは電
文配信のためのコンドロールドキュメン1− (CD)
に受信者名等の情報を搭載して配信しており、一方、受
信端末はCDに搭載された受信者名をカバーレターに印
刷していた。しかし、受信者名を印刷しても、端末から
離れている受信者には電文着信の旨を直接知らせ′るこ
とができない。
文配信のためのコンドロールドキュメン1− (CD)
に受信者名等の情報を搭載して配信しており、一方、受
信端末はCDに搭載された受信者名をカバーレターに印
刷していた。しかし、受信者名を印刷しても、端末から
離れている受信者には電文着信の旨を直接知らせ′るこ
とができない。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は上述した従来技術の欠点を除去するものであり
、その目的とする所は、受信者に電文着信の旨を直接知
らせる電子メールシステムを提供することにある。
、その目的とする所は、受信者に電文着信の旨を直接知
らせる電子メールシステムを提供することにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の電子メールシステムは上記の目的を達成するた
めに、MHSアクセス手順を有する複数の64端末及び
該端末間の情報通信を集中処理するホストコンピュータ
を備える電子メールシステムにおいて、送信元端末はコ
ントロールドキュメントに受信者識別情報を搭載して送
信する送信手段を備え、ホストコンピュータは、受信者
識別情報に対応させて電話番号を記憶する記憶手段と、
音声メツセージを発生する音声発生手段と、送信元端末
から受信した電文を配信するに際し、前記送信元端末か
ら受信した受信者識別情報により前記記憶手段から電話
番号を読み出して当該電話に発呼し、前記音声発生手段
により電文配信の旨を通知する通知手段を備えることを
その概要とする。
めに、MHSアクセス手順を有する複数の64端末及び
該端末間の情報通信を集中処理するホストコンピュータ
を備える電子メールシステムにおいて、送信元端末はコ
ントロールドキュメントに受信者識別情報を搭載して送
信する送信手段を備え、ホストコンピュータは、受信者
識別情報に対応させて電話番号を記憶する記憶手段と、
音声メツセージを発生する音声発生手段と、送信元端末
から受信した電文を配信するに際し、前記送信元端末か
ら受信した受信者識別情報により前記記憶手段から電話
番号を読み出して当該電話に発呼し、前記音声発生手段
により電文配信の旨を通知する通知手段を備えることを
その概要とする。
[作用]
かかる構成において、送信元端末の送信手段はコントロ
ールドキュメントに受信者識別情報を搭載して送信する
。一方、ホストコンピュータの記憶手段は受信者識別情
報に対応させて電話番号を記憶しており、音声発生手段
は音声メツセージを発生する。そして通知手段は、送信
元端末から受信した電文を配信するに際し、前記送信元
端末から受信した受信者識別情報により前記記憶手段か
ら電話番号を読み出して当該電話に発呼し、前記音声発
生手段により電文配信の旨を通知する。
ールドキュメントに受信者識別情報を搭載して送信する
。一方、ホストコンピュータの記憶手段は受信者識別情
報に対応させて電話番号を記憶しており、音声発生手段
は音声メツセージを発生する。そして通知手段は、送信
元端末から受信した電文を配信するに際し、前記送信元
端末から受信した受信者識別情報により前記記憶手段か
ら電話番号を読み出して当該電話に発呼し、前記音声発
生手段により電文配信の旨を通知する。
を実施例の説明]
以下、添付図面に従って本発明による実施例を詳細に説
明する。
明する。
第1図は実施例の電子メールシステムのブロック構成図
である。図において、la〜ICはG4端末であり、M
HSアクセス手順を有する。尚、各64端末はそれを使
用する目的に応じて送信元端末、配信先端末とも呼ぶ。
である。図において、la〜ICはG4端末であり、M
HSアクセス手順を有する。尚、各64端末はそれを使
用する目的に応じて送信元端末、配信先端末とも呼ぶ。
2はデジタル回線網である。3はホストコンピュータ(
以下、ホストという)であり、G4端末1a〜IC間に
おける情報通信の集中処理を行う。即ち、各G4端末1
a〜1cに関する通信管理情報はホスト3に有り、該端
末間の情報通信は全てホスト3を介して行う。
以下、ホストという)であり、G4端末1a〜IC間に
おける情報通信の集中処理を行う。即ち、各G4端末1
a〜1cに関する通信管理情報はホスト3に有り、該端
末間の情報通信は全てホスト3を介して行う。
ホスト3において、4はCCPであり、ホスト3とデジ
タル回線網2との間のインタフェースを行う。5は送信
キューであり、送信待ち電文を優先順で記憶する。6は
受信バッファであり、受信電文を一時的に記憶する。7
はデコーダであり、受信電文中のMMRデータをイメー
ジデータに展開する。8はエンコーダであり、イメージ
データなMMRデータに圧縮する。9はCPUであり、
ホストコンピュータ3の主制御・処理を行う。例えば実
施例の第2A図〜第2H図及び第3図の通信制御プログ
ラムを実行する。10はメモリ管理ユニット(MMU)
であり、各種メモリのファイル管理を行う。lla〜l
lbはメモリであり、配信電文を一時的に格納する。1
2は電文管理テーブルであり、取扱中の電文の管理情報
を記憶する。13は受信者識別テーブルであり、受信者
識別情報(例えばID)に対応させてその受信者が使用
する端末アドレス(DA)等を記憶する。14は送信情
報テーブルであり、電文の配信情報、コントロールドキ
ュメント(CD)の作成に必要な情報等を記憶する。1
5は変更情報テーブルであり、受信者識別情報に対応さ
せて所定の通信管理情報を変更する情報(例えば一時不
在、端末の変更等の情報)を記憶する。
タル回線網2との間のインタフェースを行う。5は送信
キューであり、送信待ち電文を優先順で記憶する。6は
受信バッファであり、受信電文を一時的に記憶する。7
はデコーダであり、受信電文中のMMRデータをイメー
ジデータに展開する。8はエンコーダであり、イメージ
データなMMRデータに圧縮する。9はCPUであり、
ホストコンピュータ3の主制御・処理を行う。例えば実
施例の第2A図〜第2H図及び第3図の通信制御プログ
ラムを実行する。10はメモリ管理ユニット(MMU)
であり、各種メモリのファイル管理を行う。lla〜l
lbはメモリであり、配信電文を一時的に格納する。1
2は電文管理テーブルであり、取扱中の電文の管理情報
を記憶する。13は受信者識別テーブルであり、受信者
識別情報(例えばID)に対応させてその受信者が使用
する端末アドレス(DA)等を記憶する。14は送信情
報テーブルであり、電文の配信情報、コントロールドキ
ュメント(CD)の作成に必要な情報等を記憶する。1
5は変更情報テーブルであり、受信者識別情報に対応さ
せて所定の通信管理情報を変更する情報(例えば一時不
在、端末の変更等の情報)を記憶する。
16はセンタ預り電文管理テーブルであり、センタ預り
となった電文を管理する情報を記憶する。17は中断電
文管理テーブルであり、中断された電文を管理する情報
を記憶する。18はサービス判別テーブルであり、G4
端末がCDに搭載した各種サービス要求を判別するため
の情報を記憶する。19はメールボックス(box)で
あり、メール扱いの電文を記憶する。尚、メールボック
ス19は個人毎に割り当てられる。20はPBXインタ
フェース部(PBX−I/F) であり、ホスト3とP
BX交換機21との間のインタフェースを行う。更に、
21は一般的なPBX交換機、22a〜22CはPBX
交換機21に接続する電話端末、23は電話端末22a
〜22cを介して電文着信の旨を音声通知するための音
声ガイダンス装置である。
となった電文を管理する情報を記憶する。17は中断電
文管理テーブルであり、中断された電文を管理する情報
を記憶する。18はサービス判別テーブルであり、G4
端末がCDに搭載した各種サービス要求を判別するため
の情報を記憶する。19はメールボックス(box)で
あり、メール扱いの電文を記憶する。尚、メールボック
ス19は個人毎に割り当てられる。20はPBXインタ
フェース部(PBX−I/F) であり、ホスト3とP
BX交換機21との間のインタフェースを行う。更に、
21は一般的なPBX交換機、22a〜22CはPBX
交換機21に接続する電話端末、23は電話端末22a
〜22cを介して電文着信の旨を音声通知するための音
声ガイダンス装置である。
第4図は実施例のコントロールドキュメント(CD)の
フォーマットを示す図である。図において、最初のCD
/N D識別子はCDであり、次に基本部が続く。更に
複数のサービス識別子(1)〜(n)及びこれらに付随
するパラメータ(1)〜(n)を搭載可能である。サー
ビス識別子は各種サービス要求の種別を表わす。例えば
緊急配信、即時配信、時刻指定配信、メールボックス扱
い、情報テーブルの変更、パスワード、受信者識別情報
(ID)等が有る。
フォーマットを示す図である。図において、最初のCD
/N D識別子はCDであり、次に基本部が続く。更に
複数のサービス識別子(1)〜(n)及びこれらに付随
するパラメータ(1)〜(n)を搭載可能である。サー
ビス識別子は各種サービス要求の種別を表わす。例えば
緊急配信、即時配信、時刻指定配信、メールボックス扱
い、情報テーブルの変更、パスワード、受信者識別情報
(ID)等が有る。
第5図は実施例の受信者識別テーブル13の記憶構造を
示す図である。図において、「受信者IDJは唯−人の
個人を判別可能とする識別情報であり、例えば−会社内
における社員番号が考えられる。更に、受信者の「氏名
」、受信者が使用する端末の「端末アドレス(DA)J
、受信者が使用する電話の「電話番号(TelNo、
)J、各受信者用の「メールボックスNoJ等が記憶さ
れる。
示す図である。図において、「受信者IDJは唯−人の
個人を判別可能とする識別情報であり、例えば−会社内
における社員番号が考えられる。更に、受信者の「氏名
」、受信者が使用する端末の「端末アドレス(DA)J
、受信者が使用する電話の「電話番号(TelNo、
)J、各受信者用の「メールボックスNoJ等が記憶さ
れる。
第6図は実施例の送信情報テーブル14の記憶構造を示
す図である。図において、「送信者情報」には電文発信
人の氏名、ID等が含まれる。r受信者情報」には電文
の宛先人である受信者の氏名、ID等が含まれる。「送
信端末情報」には電文送信元端末アドレス(SA)が、
また「受信端末情報」には電文配信先端末アドレス(D
A)が含まれる。
す図である。図において、「送信者情報」には電文発信
人の氏名、ID等が含まれる。r受信者情報」には電文
の宛先人である受信者の氏名、ID等が含まれる。「送
信端末情報」には電文送信元端末アドレス(SA)が、
また「受信端末情報」には電文配信先端末アドレス(D
A)が含まれる。
第7図は実施例の電文管理テーブル12の記憶構造を示
す図である。図において、「テーブルNo、Jは他のテ
ーブルの情報とリンケージを取るための情報を記憶する
。rND格納メモリエリア」はメモリ1la−11b中
の当該電文(ND)を格納したエリア情報を記憶する。
す図である。図において、「テーブルNo、Jは他のテ
ーブルの情報とリンケージを取るための情報を記憶する
。rND格納メモリエリア」はメモリ1la−11b中
の当該電文(ND)を格納したエリア情報を記憶する。
尚、中断電文管理テーブル17についても同様である。
第8図は実施例のセンタ預り電文管理テーブル16の記
憶構造を示す図である。図において、「経過時間」は電
文がセンタ預かりとなってからの経過時間を記憶する。
憶構造を示す図である。図において、「経過時間」は電
文がセンタ預かりとなってからの経過時間を記憶する。
「電文情報収納エリア」はセンタ預かりとなつ電文に関
する送信情報テーブル14等の内容が退避される。rN
D収納エリア」はセンタ預かりとなっ電文のメモリ11
a〜llbにおけるND収納エリア情報を記憶する。
する送信情報テーブル14等の内容が退避される。rN
D収納エリア」はセンタ預かりとなっ電文のメモリ11
a〜llbにおけるND収納エリア情報を記憶する。
第9図は実施例の変更情報テーブル15の記憶構造を示
す図である。図において、「変更種類」に応じ、例えば
受信人が受信端末を変更した場合は「変更後の受信端末
アドレス」が、また受信人が不在となる場合は「不在時
間」の情報が記憶される。また、このような変更を解除
する「変更解除条件」も記憶される。
す図である。図において、「変更種類」に応じ、例えば
受信人が受信端末を変更した場合は「変更後の受信端末
アドレス」が、また受信人が不在となる場合は「不在時
間」の情報が記憶される。また、このような変更を解除
する「変更解除条件」も記憶される。
第3図は実施例の変更情報テーブル15の登録・変更処
理手順のフローチャートである。
理手順のフローチャートである。
受信人の都合で受信状態に変更が有る時は、予めこの処
理によって変更情報テーブル15の内容を登録(即ち最
初の変更)又は変更しておく。
理によって変更情報テーブル15の内容を登録(即ち最
初の変更)又は変更しておく。
まず変更を希望する者は、ステップ5IOIで、G4端
末の−CDに所定の情報を組み込む。即ち、例えばサー
ビス識別子(i)の欄にはパスワード番号を搭載し、サ
ービス識別子(j)の欄には変更指示内容を搭載する。
末の−CDに所定の情報を組み込む。即ち、例えばサー
ビス識別子(i)の欄にはパスワード番号を搭載し、サ
ービス識別子(j)の欄には変更指示内容を搭載する。
尚、パスワードは一〇Dに一つしか投入できない。ステ
ップ5102では該CDをホスト3に送信し、ステップ
5IO3ではホスト3はCDを受信する。ステップ51
04では、ホスト3は受信したCDをチェックし、所定
のCD情報を受信者識別テーブル13に参照する。ステ
ップ5105では受信者識別チーフル13に前記CDで
受信したパスワード(例えば受信者ID)の登録が有る
が否かを調べる。
ップ5102では該CDをホスト3に送信し、ステップ
5IO3ではホスト3はCDを受信する。ステップ51
04では、ホスト3は受信したCDをチェックし、所定
のCD情報を受信者識別テーブル13に参照する。ステ
ップ5105では受信者識別チーフル13に前記CDで
受信したパスワード(例えば受信者ID)の登録が有る
が否かを調べる。
パスワードの登録が有る場合は、更にステップ5106
で、要求の変更事項に誤り(例えば変更後の受信端末ア
ドレスDAが存在し得ない等)がないか否かをチェック
する。
で、要求の変更事項に誤り(例えば変更後の受信端末ア
ドレスDAが存在し得ない等)がないか否かをチェック
する。
要求の変更事項が正しい場合は、ステップ5107で管
理番号をもとに変更情報テーブル15を参照する。そし
てステップ5108では変更を希望する人が以前に登録
又は変更を行なっているか否かを調べる。登録又は変更
を行なっている場合はステップ5109で旧登録を消去
して後、また行なっていない場合は新規に、ステップ5
110で変更情報テーブル15に変更内容を書き込む。
理番号をもとに変更情報テーブル15を参照する。そし
てステップ5108では変更を希望する人が以前に登録
又は変更を行なっているか否かを調べる。登録又は変更
を行なっている場合はステップ5109で旧登録を消去
して後、また行なっていない場合は新規に、ステップ5
110で変更情報テーブル15に変更内容を書き込む。
ステップ5illでは、ホスト3は変更要求を出したG
4端末に対して“OK”の旨のメツセージを作成し、C
Dで送出する。そしてステップ5112で呼を切断する
。
4端末に対して“OK”の旨のメツセージを作成し、C
Dで送出する。そしてステップ5112で呼を切断する
。
またステップ5105の判別で受信者識別テーブル13
にパスワードの登録がない場合は、ステップ5113に
進み、ホスト3は“パスワード登録なし”のメツセージ
を形成し、CDで当該要求を出しなG4端末に送信する
。
にパスワードの登録がない場合は、ステップ5113に
進み、ホスト3は“パスワード登録なし”のメツセージ
を形成し、CDで当該要求を出しなG4端末に送信する
。
またステップ8106の判別で変更事項に誤りがある場
合は、ステップSl 14に進み、ホスト3は“変更事
項に誤り有り”のメツセージを形成し、CDで当該要求
を出したG4端末に送信する。
合は、ステップSl 14に進み、ホスト3は“変更事
項に誤り有り”のメツセージを形成し、CDで当該要求
を出したG4端末に送信する。
このように、パスワードが正しことを条件に、各個人は
どの64端末からでも、所定の通信管理情報を変更でき
る。
どの64端末からでも、所定の通信管理情報を変更でき
る。
尚、変更情報テーブル15の内容は、特に指示のない限
り、使用者の便宜のため該テーブル15への登録又は変
更から所定時間経過後に消去される。このような変更は
一時的な場合が多いがらである。
り、使用者の便宜のため該テーブル15への登録又は変
更から所定時間経過後に消去される。このような変更は
一時的な場合が多いがらである。
第2A図〜第2H図は実施例の電子メール処理手順のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
この処理の前半は送信元端末から受信したCD情報と、
受信者の受信状況の情報(変更情報テーブル15の内容
等)とに基づき適切な電文配信のための送信情報テーブ
ル14を作成することにある。
受信者の受信状況の情報(変更情報テーブル15の内容
等)とに基づき適切な電文配信のための送信情報テーブ
ル14を作成することにある。
第2A図において、ステップSlでは送信元端末1a〜
ICからの電文を受信する。ステップS2において、ホ
スト3のCOF2はまず送信元端末1a〜1cからの受
信時にコントロールドキュメント(CD)とノーマルド
キュメント(ND)を分離する。そしてNDはデコーダ
7に送り、CD情報はCPU9に送る。更に、CD情報
について詳しく言うと、COF2は発呼パケットセツシ
ョン情報等から送信元端末アドレス(SA)を抽出し、
CPU9は該SAを送信情報テーブル14に記録する。
ICからの電文を受信する。ステップS2において、ホ
スト3のCOF2はまず送信元端末1a〜1cからの受
信時にコントロールドキュメント(CD)とノーマルド
キュメント(ND)を分離する。そしてNDはデコーダ
7に送り、CD情報はCPU9に送る。更に、CD情報
について詳しく言うと、COF2は発呼パケットセツシ
ョン情報等から送信元端末アドレス(SA)を抽出し、
CPU9は該SAを送信情報テーブル14に記録する。
また、前記CD情報中に配信先端末のアドレス(DA)
が含まれている場合は該DAも記憶する。更に、CPU
9はCD情報中の他の情報(例えば発信者名等)を送信
情報テーブル14に記憶する。ステップS3では送信情
報テーブル14中のテーブルNoを電文管理テーブル1
2のテーブルNoに記憶する。これで電文管理テーブル
12と送信情報テーブル14の当該部分がリンケージす
る。一方、NDを送られたデコーダ7はステップS4で
該NDを一旦イメージデータにデコードする。ステップ
S5ではデコードOK(デコード可等)か否かを調べる
。
が含まれている場合は該DAも記憶する。更に、CPU
9はCD情報中の他の情報(例えば発信者名等)を送信
情報テーブル14に記憶する。ステップS3では送信情
報テーブル14中のテーブルNoを電文管理テーブル1
2のテーブルNoに記憶する。これで電文管理テーブル
12と送信情報テーブル14の当該部分がリンケージす
る。一方、NDを送られたデコーダ7はステップS4で
該NDを一旦イメージデータにデコードする。ステップ
S5ではデコードOK(デコード可等)か否かを調べる
。
デコードOKでない場合は、デコーダ7はCPU9にエ
ラー報告を行う。これにより、CPU9はステップS6
でデコードエラー通知のメツセージを作成し、ステップ
S7で送信情報テーブル14の送信元端末(SA)に対
してエラー通知のCDを送出する。ステップS8では当
該受信電文を消去する。ステップS9では電文管理テー
ブル12及び送信情報テーブル14の当該記録情報をク
リアする。
ラー報告を行う。これにより、CPU9はステップS6
でデコードエラー通知のメツセージを作成し、ステップ
S7で送信情報テーブル14の送信元端末(SA)に対
してエラー通知のCDを送出する。ステップS8では当
該受信電文を消去する。ステップS9では電文管理テー
ブル12及び送信情報テーブル14の当該記録情報をク
リアする。
このようにホスト3は配信前にNDの内容を調べ、エラ
ーの場合は配信先端末に送信しないでエラー電文を消去
する。従って、ホスト3による無意味な再送動作は発生
せず、通信費が節約される。また電文メモリの使用効率
が増す。
ーの場合は配信先端末に送信しないでエラー電文を消去
する。従って、ホスト3による無意味な再送動作は発生
せず、通信費が節約される。また電文メモリの使用効率
が増す。
一方、ステップS5の判別でデコードOKの場合は、ス
テップS10に進み、エンコーダ8は一旦デコードされ
たNDを再びMMRデータにエンコードする。そしてC
PU9はエンコードしたMMRデータをメモリ管理ユニ
ット10を介してメモリlla〜llbの何れかに一旦
蓄積する。ステップSllではMMRデータを格納した
メモリエリアを電文管理テーブル12に記録する。ステ
ップS12ではC,PU9は受信したCD情報を更にチ
ェックする。そしてステップ313ではCD情報中の電
文サービス(電文の取扱い)の種別をサービス判別テー
ブル18に参照する。
テップS10に進み、エンコーダ8は一旦デコードされ
たNDを再びMMRデータにエンコードする。そしてC
PU9はエンコードしたMMRデータをメモリ管理ユニ
ット10を介してメモリlla〜llbの何れかに一旦
蓄積する。ステップSllではMMRデータを格納した
メモリエリアを電文管理テーブル12に記録する。ステ
ップS12ではC,PU9は受信したCD情報を更にチ
ェックする。そしてステップ313ではCD情報中の電
文サービス(電文の取扱い)の種別をサービス判別テー
ブル18に参照する。
ステップS14では即時配信(緊急指定配信も含む)か
否かを判別する。即時配信でない場合はステップS15
で該当するサービス処理を行う。
否かを判別する。即時配信でない場合はステップS15
で該当するサービス処理を行う。
尚、この処理の先は本発明と関係が少ないのでフローを
省略する。また、即時配信の場合は、第2B図のステッ
プS16に進み、CPU9は送信情報テーブル14を参
照する。そしてステップS17では送信情報テーブル1
4中のDAの指定(記録)が有るか否かを判別する。
省略する。また、即時配信の場合は、第2B図のステッ
プS16に進み、CPU9は送信情報テーブル14を参
照する。そしてステップS17では送信情報テーブル1
4中のDAの指定(記録)が有るか否かを判別する。
DAの記録が無い場合は、ステップS18に進み、CP
U9は受信したCD情報を更にチェックする。そしてス
テップS19では受信したCD情報中に受信者識別ID
が有るか否かをチェックする。
U9は受信したCD情報を更にチェックする。そしてス
テップS19では受信したCD情報中に受信者識別ID
が有るか否かをチェックする。
受信者識別IDが有る場合は、ステップS20に進み、
CPU9は受信者識別テーブル13を参照する。そして
ステップS21で受信者識別IDが受信者識別テーブル
13に登録されているか否かを調べる。登録されていれ
ばステップS22で受信者識別テーブル13の内容(例
えばIDに対応するDA)を送信情報テーブル14に記
録する。
CPU9は受信者識別テーブル13を参照する。そして
ステップS21で受信者識別IDが受信者識別テーブル
13に登録されているか否かを調べる。登録されていれ
ばステップS22で受信者識別テーブル13の内容(例
えばIDに対応するDA)を送信情報テーブル14に記
録する。
これにより、送信元端末からのCDにDAが搭載されて
いなくても受信者識別IDが有れば電文配信できる。
いなくても受信者識別IDが有れば電文配信できる。
一方、ステップS19の判別で受信者識別IDが無い場
合、または受信者識別IDが有ってもステップS21の
判別で受信者識別テーブル13に登録されていない場合
は、ステップS23に進み、CPU9は送信先不明通知
のメツセージを作成する。ステップS24では送信情報
テーブル14の送信元端末(SA)に対して送信先不明
通知のCDを送出する。ステップS25では当該受信電
文を消去し、ステップS26では電文管理テーブル12
及び送信情報テーブル14の当該記録情報をクリアする
。
合、または受信者識別IDが有ってもステップS21の
判別で受信者識別テーブル13に登録されていない場合
は、ステップS23に進み、CPU9は送信先不明通知
のメツセージを作成する。ステップS24では送信情報
テーブル14の送信元端末(SA)に対して送信先不明
通知のCDを送出する。ステップS25では当該受信電
文を消去し、ステップS26では電文管理テーブル12
及び送信情報テーブル14の当該記録情報をクリアする
。
またステップS17の判別で送信情報テーブル14にD
Aの記録が有る場合は、第2C図のステップS27に進
み、CPU9は受信したCD情報を更にチェックする。
Aの記録が有る場合は、第2C図のステップS27に進
み、CPU9は受信したCD情報を更にチェックする。
そしてステップS28では受信者識別IDが有るか否か
を確認する。
を確認する。
CD情報中に受信者識別IDが有る場合は、ステップS
29で受信者識別テーブル13を参照する。そしてステ
ップS30では当該受信者識別IDが受信者識別テーブ
ル13に登録されているか否かを判別する。登録されて
いればステップS32で受信者識別テーブル13の内容
を送信情報テーブル14に記録する。これは受信者識別
IDとその登録内容を優先させたものである。
29で受信者識別テーブル13を参照する。そしてステ
ップS30では当該受信者識別IDが受信者識別テーブ
ル13に登録されているか否かを判別する。登録されて
いればステップS32で受信者識別テーブル13の内容
を送信情報テーブル14に記録する。これは受信者識別
IDとその登録内容を優先させたものである。
一方、ステップS28の判別でCD情報中に受信者識別
IDが無い場合、または受信者識別IDが有ってもステ
ップS30の判別でテーブル13に登録されていない場
合は、ステップS31に進み、CPU9はCD情報中に
存在する情報を送信情報テーブル14に記録する。
IDが無い場合、または受信者識別IDが有ってもステ
ップS30の判別でテーブル13に登録されていない場
合は、ステップS31に進み、CPU9はCD情報中に
存在する情報を送信情報テーブル14に記録する。
′さて、第2C図に戻り、ステップS28の判別でCD
情報中に受信者識別IDが有り、かつステップS30の
判別でこのIDが受信者識別テープル13に登録されて
いる場合は、更に受信者の受信状態に関して何か変更が
有るか否かを調べる必要が有る。CPU9は第2C図の
ステップS32を実行後、第2D図のステップ333で
変更情報テーブル15を参照する。そしてステップS3
4では変更情報テーブル15に当該受信者に関する変更
情報が登録されているか否かを調べる。
情報中に受信者識別IDが有り、かつステップS30の
判別でこのIDが受信者識別テープル13に登録されて
いる場合は、更に受信者の受信状態に関して何か変更が
有るか否かを調べる必要が有る。CPU9は第2C図の
ステップS32を実行後、第2D図のステップ333で
変更情報テーブル15を参照する。そしてステップS3
4では変更情報テーブル15に当該受信者に関する変更
情報が登録されているか否かを調べる。
変更情報が登録されている場合は、ステップS35で、
更に変更の種類が不在時間の指定か否かを調べる。
更に変更の種類が不在時間の指定か否かを調べる。
変更情報が不在時間の指定の場合は、ステップS39で
送信元端末からの受信CDをチェックする。ステップS
40では緊急電文の指定が有るか否かを調べる。
送信元端末からの受信CDをチェックする。ステップS
40では緊急電文の指定が有るか否かを調べる。
緊急電文の指定が有る場合は、既に受信者がらの不在指
定が有るので、電文を緊急配信しても受信者は事実上電
文を受は取れない。そこで、当該電文を直ちには配信せ
ず、CPU9はステップS41で緊急送信不能通知のメ
ツセージを作成する。ステップS42では緊急送信不能
通知のCDを送信元端末に送出する。ステップS43で
は当該受信電文を消去し、ステップS44では当該電文
に対する電文管理テーブル12及び送信情報テーブル1
4の記録情報をクリアする。
定が有るので、電文を緊急配信しても受信者は事実上電
文を受は取れない。そこで、当該電文を直ちには配信せ
ず、CPU9はステップS41で緊急送信不能通知のメ
ツセージを作成する。ステップS42では緊急送信不能
通知のCDを送信元端末に送出する。ステップS43で
は当該受信電文を消去し、ステップS44では当該電文
に対する電文管理テーブル12及び送信情報テーブル1
4の記録情報をクリアする。
またステップS40の判別で緊急電文の指定が無い場合
は、更にステップS45で時間の指定が有るか否かを調
べる。時間の指定が有る場合は、ステップS46でこの
配信すべき電文の配信時間指定の内容を変更情報テーブ
ル15に記録されている不在時間の内容によって書き変
え、時刻指定配信の処理に回す。また時間の指定が無い
場合は、ステップS47でこの電文を配信先の受信者の
メールボックス(box)19に投入する。
は、更にステップS45で時間の指定が有るか否かを調
べる。時間の指定が有る場合は、ステップS46でこの
配信すべき電文の配信時間指定の内容を変更情報テーブ
ル15に記録されている不在時間の内容によって書き変
え、時刻指定配信の処理に回す。また時間の指定が無い
場合は、ステップS47でこの電文を配信先の受信者の
メールボックス(box)19に投入する。
ステップS35の判別で不在時間の指定でない場合は、
更にステップS36で変更情報テーブル15に登録され
ている変更情報が受信端末の変更指定か否かを判別する
。受信端末の変更指定の場合は、ステップS37で変更
情報テーブル15に記録されている受信端末番号(受信
者が変更した端末アドレス)を当該電文の配信先DAと
して送信情報テーブル14にセットする。更に、Te1
No、の変更が明記されているか否かを調べ、変更が明
記されている場合はTe l No。
更にステップS36で変更情報テーブル15に登録され
ている変更情報が受信端末の変更指定か否かを判別する
。受信端末の変更指定の場合は、ステップS37で変更
情報テーブル15に記録されている受信端末番号(受信
者が変更した端末アドレス)を当該電文の配信先DAと
して送信情報テーブル14にセットする。更に、Te1
No、の変更が明記されているか否かを調べ、変更が明
記されている場合はTe l No。
を変更し、変更が明記されていない場合は送信情報テー
ブル14のTe1No、のエリア(受信者情報の一部)
をクリアする。尚、受信端末の変更指定の場合でも、も
し端末変更を維持する期間の指定が有る場合は、CPU
9はこの期間の終了後に自動的に変更情報テーブル15
の端末変更に係る情報をクリアする。またステップS3
6の判別で受信端末の変更指定でない場合はステップS
38でその他の変更処理を行う。
ブル14のTe1No、のエリア(受信者情報の一部)
をクリアする。尚、受信端末の変更指定の場合でも、も
し端末変更を維持する期間の指定が有る場合は、CPU
9はこの期間の終了後に自動的に変更情報テーブル15
の端末変更に係る情報をクリアする。またステップS3
6の判別で受信端末の変更指定でない場合はステップS
38でその他の変更処理を行う。
これにより、受信者は個人単位で受信端末を変更できる
。従って、送信者はいちいち受信者の所在場所を確認す
る手間が省ける。また受信者は一時的に別の場所の端末
で自分宛の電文を受は取れる。
。従って、送信者はいちいち受信者の所在場所を確認す
る手間が省ける。また受信者は一時的に別の場所の端末
で自分宛の電文を受は取れる。
これまでの処理で送信情報テーブル14が作成された。
次に配信先端末に対しての配信処理を説明する。
第2E図において、ステップ348では受信CDをチェ
ックする。そしてステップS49では緊急電文の指定が
有るが否かを調べる。
ックする。そしてステップS49では緊急電文の指定が
有るが否かを調べる。
緊急電文の指定が有る場合は、ステップS50に進み、
CPU9は送信情報テーブル14から電文配信用のCD
を作成する。ステップS51では配信先の端末がbus
y (通信中)か否かをチェックする。G4端末1a〜
1cの直接の交信相手は常にホスト3であるから、G4
端末1a〜lcがbusyか否かはホスト3上で容易に
把握できる。
CPU9は送信情報テーブル14から電文配信用のCD
を作成する。ステップS51では配信先の端末がbus
y (通信中)か否かをチェックする。G4端末1a〜
1cの直接の交信相手は常にホスト3であるから、G4
端末1a〜lcがbusyか否かはホスト3上で容易に
把握できる。
配信先の端末がbusyでない場合は、ステップS52
で電文管理テーブル12を参照する。
で電文管理テーブル12を参照する。
ステップS53では電文管理テーブル12に記録されて
いるNDメモリエリアから該当する電文(ND)を読み
出し、当該電文を送信キュー5の先頭にセットする。ス
テップS54では当該電文を配信先の端末(DA)に送
信する。ステップS55では電文が規定時間内又は規定
再送回数内で送信されたか否かを調べる。規定内で送信
出来ない場合は、当該緊急電文の送信をとり止め、第2
D図のステップS41に進んで送信不能通知のメツセー
ジを作成し、ステップS42で送信元端末に送信不能通
知のCDを送出する。ステップS43では当該緊急電文
を消去し、ステップS44では当該電文の電文管理テー
ブル12及び送信情報テーブル14の記録情報をクリア
する。
いるNDメモリエリアから該当する電文(ND)を読み
出し、当該電文を送信キュー5の先頭にセットする。ス
テップS54では当該電文を配信先の端末(DA)に送
信する。ステップS55では電文が規定時間内又は規定
再送回数内で送信されたか否かを調べる。規定内で送信
出来ない場合は、当該緊急電文の送信をとり止め、第2
D図のステップS41に進んで送信不能通知のメツセー
ジを作成し、ステップS42で送信元端末に送信不能通
知のCDを送出する。ステップS43では当該緊急電文
を消去し、ステップS44では当該電文の電文管理テー
ブル12及び送信情報テーブル14の記録情報をクリア
する。
また規定内で送信できた場合は第2F図のステップS7
2に進む。尚、この先は後述する。
2に進む。尚、この先は後述する。
第2E図のステップS51の判別で配信先の端末がbu
syの場合は、ステップS56に進み、更に当該端末は
ホスト3に対して電文を送信中か否かをチェックする。
syの場合は、ステップS56に進み、更に当該端末は
ホスト3に対して電文を送信中か否かをチェックする。
配信先端末がホスト3に対して送信中の場合は、第2G
図のステップS77に進み、CPU9は送信情報テーブ
ル14を参照する。そしてステップS78では所定の端
末に係る情報が有るか否かをチェックする。端末に係る
情報とは、例えば全二重動作(全二重通信でなく、電文
送信中に電文受信すること)が可能か否かを記録した情
報である。
図のステップS77に進み、CPU9は送信情報テーブ
ル14を参照する。そしてステップS78では所定の端
末に係る情報が有るか否かをチェックする。端末に係る
情報とは、例えば全二重動作(全二重通信でなく、電文
送信中に電文受信すること)が可能か否かを記録した情
報である。
端末に係る情報が有る場合は、ステップS79で当該端
末が全二重動作可能か否かをチェックする。可能の場合
はステップS81で電文管理テーブル12を参照し、ス
テップS82ではメモリ11a〜llbのND格納エリ
アから当該電文(N D)を読み出し、かつこれに配信
用のCDを付してこの電文を送信キュー5の先頭にセッ
トし、配信先端末に送信する。
末が全二重動作可能か否かをチェックする。可能の場合
はステップS81で電文管理テーブル12を参照し、ス
テップS82ではメモリ11a〜llbのND格納エリ
アから当該電文(N D)を読み出し、かつこれに配信
用のCDを付してこの電文を送信キュー5の先頭にセッ
トし、配信先端末に送信する。
端末に係る情報が無い場合、または端末に係る情報が有
ってもステップS79の判別で全二重動作不能の場合は
、ステップS80で当該端末の送信動作修了を待つ。そ
して送信動作修了後にステップS81に進み、当該電文
の緊急送信を行う。
ってもステップS79の判別で全二重動作不能の場合は
、ステップS80で当該端末の送信動作修了を待つ。そ
して送信動作修了後にステップS81に進み、当該電文
の緊急送信を行う。
尚、配信先端末が電文送信中の場合にホスト3側で受信
を強制的に中断しないのは、一般的にこの種の端末は送
信を中断された後に自動的に電文送信再開を行うような
手段を持たないからである。従って、自動的に電文送信
再開を行うような端末に対してはステップS80の処理
は不要である。
を強制的に中断しないのは、一般的にこの種の端末は送
信を中断された後に自動的に電文送信再開を行うような
手段を持たないからである。従って、自動的に電文送信
再開を行うような端末に対してはステップS80の処理
は不要である。
第2E図のステップS56の判別で配信先端末がホスト
3に対して送信中でない場合は、受信中であり、ステッ
プS57に進み、ホスト3は電文の送信をページの切れ
目で中断する。ステップS58では中断ページ以後の電
文をメモリlla〜llbの何れかに一時収納し、電文
のND収納エリア等を中断電文管理テーブル17に記録
する。ステップS59では配信すべき緊急電文の電文管
理テーブル12を参照し、ステップS60ではメモリl
la〜llbからその電文(ND)を読み出す。そして
送信情報テーブル14から配信用のCDを作成し、送信
キュー5の先頭に緊急電文をセットして配信先端末に送
信する。
3に対して送信中でない場合は、受信中であり、ステッ
プS57に進み、ホスト3は電文の送信をページの切れ
目で中断する。ステップS58では中断ページ以後の電
文をメモリlla〜llbの何れかに一時収納し、電文
のND収納エリア等を中断電文管理テーブル17に記録
する。ステップS59では配信すべき緊急電文の電文管
理テーブル12を参照し、ステップS60ではメモリl
la〜llbからその電文(ND)を読み出す。そして
送信情報テーブル14から配信用のCDを作成し、送信
キュー5の先頭に緊急電文をセットして配信先端末に送
信する。
これにより、緊急指定電文の配信時に相手先端末がホス
ト3から他の電文を受信中であっても、その受信終了ま
で配信を待つ必要はな(、当該緊急電文は直ちに配信さ
れる。
ト3から他の電文を受信中であっても、その受信終了ま
で配信を待つ必要はな(、当該緊急電文は直ちに配信さ
れる。
ステップS61では緊急電文の送信が規定時間内又は規
定再送回数内で完了したか否かを判別する。
定再送回数内で完了したか否かを判別する。
規定内に完了しない場合は、緊急電文の送信を止め、第
2H図のステップS83に進み、緊急送信不能のCDを
作成して送信元端末に送信する。
2H図のステップS83に進み、緊急送信不能のCDを
作成して送信元端末に送信する。
ステップS84では当該緊急電文を消去し、ステップS
85では当該電文の電文管理テーブル12及び送信情報
テーブル14の記録をクリアする。
85では当該電文の電文管理テーブル12及び送信情報
テーブル14の記録をクリアする。
このように、規定内に目的を遂行できない場合は電文を
消去するため、例えば緊急電文がホスト3に長時間蓄積
(放置)されることがな(なり、システムの運用効率が
増す。
消去するため、例えば緊急電文がホスト3に長時間蓄積
(放置)されることがな(なり、システムの運用効率が
増す。
更に、ステップS86では中断電文管理テーブル17の
内容を送信情報テーブル14に戻し、ステップS87で
は中断した電文の続きを配信先端末に送信する。
内容を送信情報テーブル14に戻し、ステップS87で
は中断した電文の続きを配信先端末に送信する。
第2F図において、ステップS67では正常に送信完了
したか否かを調べる。
したか否かを調べる。
正常に送信完了しなければステップS68で規定回数の
りトライを行う。ステップS69では再び正常送信完了
したか否かを調べ、緊急指定電文等も含めて、電文が正
常に送信完了していなければステップS70で当該電文
をセンタ預かりとし、センタ預かり電文管理テーブル1
6に当該NDの格納エリアを記録する。ステップS71
では電文管理テーブル12及び送信情報テーブル14中
の必要な情報をセンタ預かり電文管理テーブルに写し、
その後テーブル12.14の記録をクリアする。
りトライを行う。ステップS69では再び正常送信完了
したか否かを調べ、緊急指定電文等も含めて、電文が正
常に送信完了していなければステップS70で当該電文
をセンタ預かりとし、センタ預かり電文管理テーブル1
6に当該NDの格納エリアを記録する。ステップS71
では電文管理テーブル12及び送信情報テーブル14中
の必要な情報をセンタ預かり電文管理テーブルに写し、
その後テーブル12.14の記録をクリアする。
尚、センタ預かりとなった電文は後に再送されても良い
。また電文の種類(緊急、時間指定等)に応じて経過時
間を管理し、時間内に再送されない場合は電文消去、送
信元端末へのその旨の通知を行なっても良い。
。また電文の種類(緊急、時間指定等)に応じて経過時
間を管理し、時間内に再送されない場合は電文消去、送
信元端末へのその旨の通知を行なっても良い。
ステップS67の判別で正常に送信完了した場合、又は
規定回数内のりトライにより正常完了した場合は、ステ
ップS72で当該電文の電文管理テーブル12の記録を
クリアする。この場合に、ホスト3上の電文(ND)は
配信先端末に正常に送信が完了したら自動的に消去され
るものとする。更にステップS73では、CPU9は当
該送信完了電文に対応する送信情報テーブル14を参照
し、ステップS74ではTe l No。
規定回数内のりトライにより正常完了した場合は、ステ
ップS72で当該電文の電文管理テーブル12の記録を
クリアする。この場合に、ホスト3上の電文(ND)は
配信先端末に正常に送信が完了したら自動的に消去され
るものとする。更にステップS73では、CPU9は当
該送信完了電文に対応する送信情報テーブル14を参照
し、ステップS74ではTe l No。
の登録が有るか否かを調べる。
Te l No、の登録が有る場合は、ステップS75
でこのTe1No、をPBX21に送出し、音声ガイダ
ンス装置23を使用して当該Te1No、の電話端末2
2a〜22cの何れかに対して電文配信の旨を音声メツ
セージで通知する。
でこのTe1No、をPBX21に送出し、音声ガイダ
ンス装置23を使用して当該Te1No、の電話端末2
2a〜22cの何れかに対して電文配信の旨を音声メツ
セージで通知する。
これにより、電文の受信者はいちいち端未設置場所まで
行って自分宛の電文の有無を確認する手間が省ける。ま
た受信者は速やかに受信した電文を入手できる。
行って自分宛の電文の有無を確認する手間が省ける。ま
た受信者は速やかに受信した電文を入手できる。
またTe l No、の登録が存在しない場合は、ステ
ップS75の処理をスキップし、ステップS76で当該
送信情報テーブル14の記録をクリアする。
ップS75の処理をスキップし、ステップS76で当該
送信情報テーブル14の記録をクリアする。
尚、緊急電文を他の電文を中断させて送信した場合は、
緊急電文が正常に送信完了した後、上記の音声メツセー
ジの送信動作(ステップS72以降の処理)を当該緊急
電文に対して行なって後、中断電文の再送動作に移る。
緊急電文が正常に送信完了した後、上記の音声メツセー
ジの送信動作(ステップS72以降の処理)を当該緊急
電文に対して行なって後、中断電文の再送動作に移る。
[発明の効果]
以上述べた如く本発明によれば、受信者は速やかに電文
受信の旨を知らされ、当該電文を入手できる。
受信の旨を知らされ、当該電文を入手できる。
第1図は実施例の電子メールシステムのブロック構成図
、 第2A図〜第2H図は実施例の電子メール処理手順のフ
ローチャート、 第3図は実施例の変更情報テーブル15の登録・変更処
理手順のフローチャート、第4図は実施例のコントロー
ルドキュメント(CD)のフォーマットを示す図、 第5図は実施例の受信者識別テーブル13の記憶構造を
示す図、 第6図は実施例の送信情報テーブル14の記憶構造を示
す図、 第7図は実施例の電文管理テーブル12の記憶構造を示
す図、 第8図は実施例のセンタ預り電文管理テーブル16の記
憶構造を示す図、 第9図は実施例の変更情報テーブル15の記憶構造を示
す図である。 図中、la〜IC・・・G4端末、2・・・デジタル回
線網、3・・・ホストコンピュータ、4・・・CCP、
5・・・送信キュー、6・・・受信バッファ、7・・・
デコーダ、8・・・エンコーダ、9・・・CPU、10
・・・メモリ管理ユニット(MMU) 、11 a〜l
lb・・・メモリ、12・・・電文管理テーブル、13
・・・受信者識別テーブル、14・・・送信情報テーブ
ル、15・・・変更情報テーブル、16・・・センタ預
り電文管理テーブル、17・・・中断電文管理テーブル
、18・・・サービス判別テーブル、19・・・メール
ボックス、20・・・PBXインタフェース部(PBX
−1/F)、21−P B X、22 a〜22 c=
電話端末、23・・・音声ガイダンス装置である。 第2B図 第2C図 第2F図 第2G図 第2H図 第5図 第6図 第7図 1ら 第9図
、 第2A図〜第2H図は実施例の電子メール処理手順のフ
ローチャート、 第3図は実施例の変更情報テーブル15の登録・変更処
理手順のフローチャート、第4図は実施例のコントロー
ルドキュメント(CD)のフォーマットを示す図、 第5図は実施例の受信者識別テーブル13の記憶構造を
示す図、 第6図は実施例の送信情報テーブル14の記憶構造を示
す図、 第7図は実施例の電文管理テーブル12の記憶構造を示
す図、 第8図は実施例のセンタ預り電文管理テーブル16の記
憶構造を示す図、 第9図は実施例の変更情報テーブル15の記憶構造を示
す図である。 図中、la〜IC・・・G4端末、2・・・デジタル回
線網、3・・・ホストコンピュータ、4・・・CCP、
5・・・送信キュー、6・・・受信バッファ、7・・・
デコーダ、8・・・エンコーダ、9・・・CPU、10
・・・メモリ管理ユニット(MMU) 、11 a〜l
lb・・・メモリ、12・・・電文管理テーブル、13
・・・受信者識別テーブル、14・・・送信情報テーブ
ル、15・・・変更情報テーブル、16・・・センタ預
り電文管理テーブル、17・・・中断電文管理テーブル
、18・・・サービス判別テーブル、19・・・メール
ボックス、20・・・PBXインタフェース部(PBX
−1/F)、21−P B X、22 a〜22 c=
電話端末、23・・・音声ガイダンス装置である。 第2B図 第2C図 第2F図 第2G図 第2H図 第5図 第6図 第7図 1ら 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 MHSアクセス手順を有する複数のG4端末及び該端末
間の情報通信を集中処理するホストコンピュータを備え
る電子メールシステムにおいて、 送信元端末はコントロールドキュメントに受信者識別情
報を搭載して送信する送信手段を備え、 ホストコンピュータは、 受信者識別情報に対応させて電話番号を記憶する記憶手
段と、 音声メッセージを発生する音声発生手段と、送信元端末
から受信した電文を配信するに際し、前記送信元端末か
ら受信した受信者識別情報により前記記憶手段から電話
番号を読み出して当該電話に発呼し、前記音声発生手段
により電文配信の旨を通知する通知手段を備えることを
特徴とする電子メールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131411A JPH02311047A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1131411A JPH02311047A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02311047A true JPH02311047A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=15057342
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1131411A Pending JPH02311047A (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02311047A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5293250A (en) * | 1991-03-14 | 1994-03-08 | Hitachi, Ltd. | A system for notifying a destination terminal that electronic mail has reached a host computer |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP1131411A patent/JPH02311047A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5293250A (en) * | 1991-03-14 | 1994-03-08 | Hitachi, Ltd. | A system for notifying a destination terminal that electronic mail has reached a host computer |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
RU2170494C2 (ru) | Способ и микрокомпьютерная система для автоматической безопасной и прямой передачи данных | |
EP0211860B1 (en) | Integrated message service system | |
US7659985B2 (en) | Document transmission and routing with recipient control, such as facsimile document transmission and routing | |
JP2546557B2 (ja) | Faxメール装置 | |
JPH04290033A (ja) | 連携メールシステム | |
JPH02172348A (ja) | ファクシミリ装置 | |
EP0210221A1 (en) | INTEGRATED MESSAGE SERVICE SYSTEM. | |
JPH02311047A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH02311048A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH02311043A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH02311046A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH02311044A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH10207795A (ja) | 電子メール転送方法および電子メールサービス提供装置 | |
JPH10301863A (ja) | 情報通信方法およびそれを用いた情報通信装置並びに情報通信コンピュータプログラムを記録した記録媒体 | |
JPH02311045A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH037446A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH04119039A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH04129352A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH0310539A (ja) | 電子メールシステム | |
JP3036604U (ja) | 自動電子メール装置 | |
JP2911729B2 (ja) | ボイスメール装置 | |
JPH04119038A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH03274942A (ja) | 電子メールシステム | |
JPH08274809A (ja) | 電子メール送受信間サービス監視装置 | |
JPH0310536A (ja) | 電子メールシステム |