JPH02310898A - メモリ回路 - Google Patents
メモリ回路Info
- Publication number
- JPH02310898A JPH02310898A JP1132109A JP13210989A JPH02310898A JP H02310898 A JPH02310898 A JP H02310898A JP 1132109 A JP1132109 A JP 1132109A JP 13210989 A JP13210989 A JP 13210989A JP H02310898 A JPH02310898 A JP H02310898A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spare
- memory cell
- circuit
- normal operation
- row
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/785—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes
- G11C29/787—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with redundancy programming schemes using a fuse hierarchy
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C29/00—Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
- G11C29/70—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring
- G11C29/78—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices
- G11C29/83—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption
- G11C29/832—Masking faults in memories by using spares or by reconfiguring using programmable devices with reduced power consumption with disconnection of faulty elements
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Dram (AREA)
- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はメモリ回路に間し、特に予備用デコーダ(リダ
ンダンシデコーダ)を含むメモリ回路に間する。
ンダンシデコーダ)を含むメモリ回路に間する。
[従来の技術]
従来この種のメモリ回路においては、例えばガリウム・
ひ素基板上に形成されるメモリ回路に代表されるように
、高速動作化の可能性を秘め大型コンピュータ、計測機
器等への使用要求が高いにもかかわらず、その製造歩留
まりは化合物半導体特有の基板結晶の不均一性及び製造
プロセス制御の不安定性等の要因により不充分であるの
が実状である。
ひ素基板上に形成されるメモリ回路に代表されるように
、高速動作化の可能性を秘め大型コンピュータ、計測機
器等への使用要求が高いにもかかわらず、その製造歩留
まりは化合物半導体特有の基板結晶の不均一性及び製造
プロセス制御の不安定性等の要因により不充分であるの
が実状である。
このような低歩留まりなるメモリ回路において、メモリ
セルアレイ中の不良メモリセルを含む行または列を常時
非選択とし、予備の(リダンダンシ)行または列に切り
換えることにより不良メモリセルを含む行または列を排
除してメモリ回路不良を救済するいわゆるリダンダンシ
回路を設け、製品歩留まりを向上せしめる方法がある。
セルアレイ中の不良メモリセルを含む行または列を常時
非選択とし、予備の(リダンダンシ)行または列に切り
換えることにより不良メモリセルを含む行または列を排
除してメモリ回路不良を救済するいわゆるリダンダンシ
回路を設け、製品歩留まりを向上せしめる方法がある。
次に、従来のメモリ回路における典型的なデコーダ回路
によるリダンダンシ切換方法につき第2図〜第4図を参
照して説明する。第4図は従来のメモリ回路の一例を示
すブロック図である。このメモリ回路のメモリセルアレ
イ1は行方向及び列方向にそれぞれN個及びM個ずつマ
トリクス状に配列された通常動作用のメモリセルMll
〜MMNと、行方向及び列方向に予備行11.12及び
予備列13.14を形成する2 (N+2)+2M個の
予備用のメモリセルMRAI〜M RAN、 M R
ARA、 M RARB。
によるリダンダンシ切換方法につき第2図〜第4図を参
照して説明する。第4図は従来のメモリ回路の一例を示
すブロック図である。このメモリ回路のメモリセルアレ
イ1は行方向及び列方向にそれぞれN個及びM個ずつマ
トリクス状に配列された通常動作用のメモリセルMll
〜MMNと、行方向及び列方向に予備行11.12及び
予備列13.14を形成する2 (N+2)+2M個の
予備用のメモリセルMRAI〜M RAN、 M R
ARA、 M RARB。
M鈴1〜M RBN、 M RBRA、 M R8
RB及びM IRA −MMRA。
RB及びM IRA −MMRA。
MIREI〜MMRBと、これらメモリセルのうち1つ
を選択するワード線WLI〜WLM、WLRA、WLR
B及びディジット線DLI〜DLN、DLRA、DLR
Bとを備えている。
を選択するワード線WLI〜WLM、WLRA、WLR
B及びディジット線DLI〜DLN、DLRA、DLR
Bとを備えている。
行デコーダ回路2X’は、アドレス信号AX (AI、
Al−Am、 Am)により、通常動作用ツメモリ
セルMll−MMNに不良メモリセルが存在しなければ
ワード線W・Ll〜’vV L Mの1つを選択制御し
、メモリセルMll−MMNの中に不良メモリセルが存
在するときには、その不良メモリセルの存在する行のワ
ード線を非選択状態とし、かつ予備行11が選択できる
ようにし、さらにメモリセルM 11 = MMNの中
の予備行11で置き換えた行とは異なる行に不良メモリ
セルが存在するときには、その不良メモリセルの存在す
る行のワード線も非選択状態とし、かつ予備行12が選
択できるようにする。
Al−Am、 Am)により、通常動作用ツメモリ
セルMll−MMNに不良メモリセルが存在しなければ
ワード線W・Ll〜’vV L Mの1つを選択制御し
、メモリセルMll−MMNの中に不良メモリセルが存
在するときには、その不良メモリセルの存在する行のワ
ード線を非選択状態とし、かつ予備行11が選択できる
ようにし、さらにメモリセルM 11 = MMNの中
の予備行11で置き換えた行とは異なる行に不良メモリ
セルが存在するときには、その不良メモリセルの存在す
る行のワード線も非選択状態とし、かつ予備行12が選
択できるようにする。
ここで、メモリセルアレイ1のM行とアドレス信号AX
のmビットとはM=2’の関係にある。
のmビットとはM=2’の関係にある。
列デコーダ回ffJ2v’は、アドレス信号AV (A
m+t 、 A m+t + 〜A n I A n)
により、通常動作用のメモリセルMll〜MMN中に不
良メモリセルが存在し゛ないかまたは不良メモリセルが
多くとも2つの行にのみ存在するときにはディジット線
DLI〜DLNを選択制御する選択信号YSI〜YSN
を出方し、メモリセルMll〜MMN中に不良メモリセ
ルが少なくとも3行にわたって存在するときには予備行
11.12に置き換えた不良メモリセルとは異なる他の
不良メモリセルの存在する列を呼び列13に置き換える
ように、その不良メモリセルの存在する列のディジット
線を非選択状態とし、かつ予備列13が選択できるよう
にし、さらにメモリセルMll〜MMN中に不良メモリ
セルが異なる4行、4列にわたフて存在するときには、
予備行11,12、予備列13で置き換えた不良メモリ
セルとは異なる他の列を予備列14に置き換えるように
、その不良メモリセルの存在する列のディジット線も非
選択状態とし、かつ予備列14が選択できるようにする
。
m+t 、 A m+t + 〜A n I A n)
により、通常動作用のメモリセルMll〜MMN中に不
良メモリセルが存在し゛ないかまたは不良メモリセルが
多くとも2つの行にのみ存在するときにはディジット線
DLI〜DLNを選択制御する選択信号YSI〜YSN
を出方し、メモリセルMll〜MMN中に不良メモリセ
ルが少なくとも3行にわたって存在するときには予備行
11.12に置き換えた不良メモリセルとは異なる他の
不良メモリセルの存在する列を呼び列13に置き換える
ように、その不良メモリセルの存在する列のディジット
線を非選択状態とし、かつ予備列13が選択できるよう
にし、さらにメモリセルMll〜MMN中に不良メモリ
セルが異なる4行、4列にわたフて存在するときには、
予備行11,12、予備列13で置き換えた不良メモリ
セルとは異なる他の列を予備列14に置き換えるように
、その不良メモリセルの存在する列のディジット線も非
選択状態とし、かつ予備列14が選択できるようにする
。
ここで、メモリセルアレイのN列とアドレス信号AVの
(m−n)ビットとはN :2 ”−”の関係にある。
(m−n)ビットとはN :2 ”−”の関係にある。
入出力回路3は行デコーダ回路2X’及び列デコーダ2
Y’により選択されたメモリセルに対してデータDTI
、DTOの入出力を行う。
Y’により選択されたメモリセルに対してデータDTI
、DTOの入出力を行う。
行デコーダ回路2X’、列デコーダ回路2Y′にはワー
ド線WL1〜’vVLiη、及びディジット線DL1−
DLNに対してそれぞれ第2図に示すようなNOROR
回路けられている。
ド線WL1〜’vVLiη、及びディジット線DL1−
DLNに対してそれぞれ第2図に示すようなNOROR
回路けられている。
NOR回路21X(21Y)はエンハンスメント型電界
効果トランジスタ(以下、電界効果トランジスタをFE
Tと記す) Ql (0m+1) 〜Qm (Qn)、
デプレッション型F E T QLを備え、各ワード線
WLI〜WLM(各ディジット線DLI〜DLN)と対
応するアドレスデコード信号AI/AI (Am+17
λ丁汀)〜Am/Am (An/An)が入力された
とき(全ヒツト低レベルの時)そのワード線(ディジッ
ト線)を選択状態とするように高レベルを出力する。
効果トランジスタ(以下、電界効果トランジスタをFE
Tと記す) Ql (0m+1) 〜Qm (Qn)、
デプレッション型F E T QLを備え、各ワード線
WLI〜WLM(各ディジット線DLI〜DLN)と対
応するアドレスデコード信号AI/AI (Am+17
λ丁汀)〜Am/Am (An/An)が入力された
とき(全ヒツト低レベルの時)そのワード線(ディジッ
ト線)を選択状態とするように高レベルを出力する。
予備切換回路22はデプレッション型FETQpu、エ
ンハンスメント型FET QO及びヒユーズFOを備
え、不良メモリセルが存在する行(列)を予備行11ま
たは予備行12に(予備行13または予備行14に)切
り換えるため、対応する行(列)のヒユーズFOを切断
し、対応するワード線(ディジット線)を常時非選択状
態とする。従って、ヒユーズFOは、回路形成後のメモ
リセル動作試験が終了した後に切断可能なように、通常
多層配線構造の最上層配線に形成し、レーザー等の熱衝
撃により溶断する構造となっている。
ンハンスメント型FET QO及びヒユーズFOを備
え、不良メモリセルが存在する行(列)を予備行11ま
たは予備行12に(予備行13または予備行14に)切
り換えるため、対応する行(列)のヒユーズFOを切断
し、対応するワード線(ディジット線)を常時非選択状
態とする。従って、ヒユーズFOは、回路形成後のメモ
リセル動作試験が終了した後に切断可能なように、通常
多層配線構造の最上層配線に形成し、レーザー等の熱衝
撃により溶断する構造となっている。
また、行デコーダ回路2X″1列デコーダ回路2Y′に
は予備行11,12及び予備列13,14に対してそれ
ぞれ第3図で示すような予備用NOR回路が設けられる
。予備用NOR回路はデプレッション型FETQRL、
エンハンスメント型FETQ R1(Q R(2m+1
)) 〜Q R2m (Q R2n)及びヒユーズF
R1(F R(2m+1)〜F R2m (P R2n
)を備え、アドレス信号AX (AV)の各ビットの正
補両方を入力してNOR処理を行う。従って、各ヒユー
ズFRI(F R(2m+1)) 〜F R2m (F
R2n)が導通状態の時は選択信号X5Ri (YS
Rj)は常に非選択レベルである低レベルを出力する。
は予備行11,12及び予備列13,14に対してそれ
ぞれ第3図で示すような予備用NOR回路が設けられる
。予備用NOR回路はデプレッション型FETQRL、
エンハンスメント型FETQ R1(Q R(2m+1
)) 〜Q R2m (Q R2n)及びヒユーズF
R1(F R(2m+1)〜F R2m (P R2n
)を備え、アドレス信号AX (AV)の各ビットの正
補両方を入力してNOR処理を行う。従って、各ヒユー
ズFRI(F R(2m+1)) 〜F R2m (F
R2n)が導通状態の時は選択信号X5Ri (YS
Rj)は常に非選択レベルである低レベルを出力する。
一方、不良メモリセルが存在し予備行11または12(
予備列13または14)に切り換えるときは、不良メモ
リセルの存在する行(列)と対応するアドレス信号によ
り予備行11または12(予備列13または14)が選
択されるようにヒユーズF R1(F R(2m+1)
) 〜FR2m (F R2n)のうちの所定のものを
切断する構成となっている。
予備列13または14)に切り換えるときは、不良メモ
リセルの存在する行(列)と対応するアドレス信号によ
り予備行11または12(予備列13または14)が選
択されるようにヒユーズF R1(F R(2m+1)
) 〜FR2m (F R2n)のうちの所定のものを
切断する構成となっている。
[発明が解決しようとする課題]
上述した従来のメモリ回路は予備行く予備列)に切換を
行った際に、対応する予備行く予備列)には不良メモリ
セルが無いことを仮定した回路であるため、予備行く予
備列)に不良メモリセルがあった場合にも一度予備用デ
コーダ回路のヒユーズF R1(F R(2m+I))
〜F R2m (F R2n)の所定のものを切断し
てしまうと、その予備行(予備列)は、排除できず、予
備用メモリセル中の不良メモリセルの救済が行えず、全
メモリセルの動作が良好なメモリ回路を提供できない。
行った際に、対応する予備行く予備列)には不良メモリ
セルが無いことを仮定した回路であるため、予備行く予
備列)に不良メモリセルがあった場合にも一度予備用デ
コーダ回路のヒユーズF R1(F R(2m+I))
〜F R2m (F R2n)の所定のものを切断し
てしまうと、その予備行(予備列)は、排除できず、予
備用メモリセル中の不良メモリセルの救済が行えず、全
メモリセルの動作が良好なメモリ回路を提供できない。
例えば1.化合物半導体等にみられる低歩留まりなメモ
リ回路においては特に予備行(予備列)を多くとり、不
良メモリセルの救済を多数行うことが多く、その切り換
え対象の予備行(予備列)中のメモリセルにも通常動作
用メモリセルと等しく不良メモリセルが存在し得るので
あるから、予備行(予備列)切換を行っても、メモリ回
路の完動品は得にくく、歩留まり向上が充分なされない
という欠点をもっていた。
リ回路においては特に予備行(予備列)を多くとり、不
良メモリセルの救済を多数行うことが多く、その切り換
え対象の予備行(予備列)中のメモリセルにも通常動作
用メモリセルと等しく不良メモリセルが存在し得るので
あるから、予備行(予備列)切換を行っても、メモリ回
路の完動品は得にくく、歩留まり向上が充分なされない
という欠点をもっていた。
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、予備用
メモリセルの不良メモリセルをも救済することを可能と
したメモリ回路を提供すことを目的とする。
メモリセルの不良メモリセルをも救済することを可能と
したメモリ回路を提供すことを目的とする。
[発明の従来技術に対する相違点コ
上述した従来のメモリ回路に対し、本発明のメモリ回路
は一度予備用デコーダ回路のヒユーズを切断した後にも
、対応する行または列のメモリセル中に不良メモリセル
が存在する場合には、その予備用デコーダを常時非選択
状態として他の予備用デコーダに切換を行い得るという
相違点を有している。
は一度予備用デコーダ回路のヒユーズを切断した後にも
、対応する行または列のメモリセル中に不良メモリセル
が存在する場合には、その予備用デコーダを常時非選択
状態として他の予備用デコーダに切換を行い得るという
相違点を有している。
[課順を解決するための手段及び作用コ本発明のメモリ
回路は、行方向及び列方向にそれぞれ複数個ずつマトリ
クス状に配列された通常動作用のメモリセル、前記行方
向及び列方向にこれら行方向及び列方向と同一個配列さ
れてそれぞれ少なくとも2つ以上の予備行及び予備列を
形成する予備用のメモリセル及び前記通常動作用及び予
備用のメモリセルのうち1つを選択する複数のワード線
及びディジット線とを備えたメモリセルアレイと、前記
通常動作用のワード線及びディジット線に対応して設け
られ、前記通常動作用メモリセル中に不良メモリセルが
存在しないときは前記通常動作用ワード線及びディジッ
ト線を選択制御し、前記通常動作用のメモリセル中に不
良メモリセルが存在するときには対応する通常動作用ワ
ード線またはディジット線を常時非選択とする通常動作
用デコーダ回路と、前記予備行、予備列に対応して設け
られ、前記通常動作用メモリセル中に不良メモリセルが
存在しないときは対応する予備用ワード線またはディジ
ット線を常時非選択状態とし、前記通常動作用メモリセ
ル中に不良メモリセルが存在するときは対応する予備用
ワード線またはディジット線を選択制御する予備用デコ
ーダ回路とからなるメモリ回路において、前記予備用デ
コーダ回路は切断されることにより予備用ワード線また
はディジット線を常時非選択状態とするヒユーズを備え
たことを特徴とする。
回路は、行方向及び列方向にそれぞれ複数個ずつマトリ
クス状に配列された通常動作用のメモリセル、前記行方
向及び列方向にこれら行方向及び列方向と同一個配列さ
れてそれぞれ少なくとも2つ以上の予備行及び予備列を
形成する予備用のメモリセル及び前記通常動作用及び予
備用のメモリセルのうち1つを選択する複数のワード線
及びディジット線とを備えたメモリセルアレイと、前記
通常動作用のワード線及びディジット線に対応して設け
られ、前記通常動作用メモリセル中に不良メモリセルが
存在しないときは前記通常動作用ワード線及びディジッ
ト線を選択制御し、前記通常動作用のメモリセル中に不
良メモリセルが存在するときには対応する通常動作用ワ
ード線またはディジット線を常時非選択とする通常動作
用デコーダ回路と、前記予備行、予備列に対応して設け
られ、前記通常動作用メモリセル中に不良メモリセルが
存在しないときは対応する予備用ワード線またはディジ
ット線を常時非選択状態とし、前記通常動作用メモリセ
ル中に不良メモリセルが存在するときは対応する予備用
ワード線またはディジット線を選択制御する予備用デコ
ーダ回路とからなるメモリ回路において、前記予備用デ
コーダ回路は切断されることにより予備用ワード線また
はディジット線を常時非選択状態とするヒユーズを備え
たことを特徴とする。
すなわち、予備用メモリセル中に不良メモリセルが存在
する場合には、予備用デコーダ回路のヒユーズを切断す
ることにより対応する予備用ワード線またはディジット
線を常時非選択状態とし、不良メモリセルの選択を回避
する。
する場合には、予備用デコーダ回路のヒユーズを切断す
ることにより対応する予備用ワード線またはディジット
線を常時非選択状態とし、不良メモリセルの選択を回避
する。
[実施例]
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図(a)、 (b)は本発明の第1の実施例のブ
ロック図及びこの実施例の予備用デコーダ回路の回路図
である。本実施例が第2図〜第4図に示された従来例と
相異する点は、第3図に示される従来例の予備用デコー
ダ回路に対し、ヒユーズFRO及びデプレッションFE
TQRLより充分等価 ・抵抗値の小さいデプレッショ
ンFETQPDはが付加された点にある。尚、第1の実
施例における通常動作用デコーダ回路は従来例と同一回
路でよく、その動作も従来例と全く同様の動作をするの
で、その図示及び説明は省く。
ロック図及びこの実施例の予備用デコーダ回路の回路図
である。本実施例が第2図〜第4図に示された従来例と
相異する点は、第3図に示される従来例の予備用デコー
ダ回路に対し、ヒユーズFRO及びデプレッションFE
TQRLより充分等価 ・抵抗値の小さいデプレッショ
ンFETQPDはが付加された点にある。尚、第1の実
施例における通常動作用デコーダ回路は従来例と同一回
路でよく、その動作も従来例と全く同様の動作をするの
で、その図示及び説明は省く。
この実施例の予備用デコーダ回路はエンハンスメント型
FET QRI(QR(2m+1))〜QR2m(Q
R2n)及びデプレッション型FETQRL及びヒユー
ズFRO,FRI (FR(2m+1)) 〜FR2m
(FR2n)とから成っており、予備行(予備列)1
1.12(]3.14)に対応して接続している。メモ
リセル試験中に不良メモリセルが存在しないときは、ヒ
ユーズF R1(F R(2m+1)) 〜F R2m
(F R2n)は切断されず、導通状態にありかつア
ドレス信号AX(AV)の各ビットの正補両方を入力す
るので、ワード線(ディジット線)出力端子xsvk(
ysRlj)は常時非選択の低レベルとなる。
FET QRI(QR(2m+1))〜QR2m(Q
R2n)及びデプレッション型FETQRL及びヒユー
ズFRO,FRI (FR(2m+1)) 〜FR2m
(FR2n)とから成っており、予備行(予備列)1
1.12(]3.14)に対応して接続している。メモ
リセル試験中に不良メモリセルが存在しないときは、ヒ
ユーズF R1(F R(2m+1)) 〜F R2m
(F R2n)は切断されず、導通状態にありかつア
ドレス信号AX(AV)の各ビットの正補両方を入力す
るので、ワード線(ディジット線)出力端子xsvk(
ysRlj)は常時非選択の低レベルとなる。
次に、メモリセル試験が行われ通常動作用メモリセル中
に不良メモリセルが存在すると、通常動作デコーダ回路
は第2図におけるヒユーズFOを切断し、そのワード線
(ディジット線)出力を常時非選択とする。予備行11
(予備列13)に対応する予備用デコーダ回路は不良メ
モリセルの行(列)と対応するアドレス信号により予備
行11(予備列13)が選択されるようにヒユーズFR
I(F R(2m+1)) 〜F R2m (F R2
n)のうち所定のものを切断する。この操作により通常
動作用のメモリセル中の不良メモリセルを含む行(列)
は予備行11(予備列13)に置き換わる。
に不良メモリセルが存在すると、通常動作デコーダ回路
は第2図におけるヒユーズFOを切断し、そのワード線
(ディジット線)出力を常時非選択とする。予備行11
(予備列13)に対応する予備用デコーダ回路は不良メ
モリセルの行(列)と対応するアドレス信号により予備
行11(予備列13)が選択されるようにヒユーズFR
I(F R(2m+1)) 〜F R2m (F R2
n)のうち所定のものを切断する。この操作により通常
動作用のメモリセル中の不良メモリセルを含む行(列)
は予備行11(予備列13)に置き換わる。
さらに、メモリセル試験が行われ通常動作用のメモリセ
ル及び予1蒲行11 (予備列13)に不良メモリセル
が存在しなければ、メモリ回路は全メモリセルが動作を
するため、予備行(列)への置き換えによる不良メモリ
セルの救済は完了する。
ル及び予1蒲行11 (予備列13)に不良メモリセル
が存在しなければ、メモリ回路は全メモリセルが動作を
するため、予備行(列)への置き換えによる不良メモリ
セルの救済は完了する。
通常動作用のメモリセルの複数行(列)にわたり不良メ
モリセルが存在する場合は、本実施例においても従来例
で説明したのと同様の手順で不良メモリセルを救済する
ことができる。
モリセルが存在する場合は、本実施例においても従来例
で説明したのと同様の手順で不良メモリセルを救済する
ことができる。
上記に加えて、本実施例では例えば予備行11(予備列
13)への置き換えによって活性化した予備行(列)中
に不良メモリセルが存在した場合には、対応する予備用
デコーダ回路のヒユーズFROを切断し、一度活性化さ
れた予備行11(予備列13)を再び常時非選択状態と
することができる。すなわち、ヒユーズFROを切断す
れば、ワード線(ディジット線)出力端子X5Rk(Y
SRλ)はアドレス信号AX(AV)のレベルにかかわ
らず、デプレッションFET QPDによりプルダウ
ンされ、常時非選択の低レベルとなる。尚、QPD等価
抵抗値はQRLの等価抵抗値より充分大きいため、ヒユ
ーズFRO切断前には予備用デコーダ回路の動作として
は何ら影響しない。
13)への置き換えによって活性化した予備行(列)中
に不良メモリセルが存在した場合には、対応する予備用
デコーダ回路のヒユーズFROを切断し、一度活性化さ
れた予備行11(予備列13)を再び常時非選択状態と
することができる。すなわち、ヒユーズFROを切断す
れば、ワード線(ディジット線)出力端子X5Rk(Y
SRλ)はアドレス信号AX(AV)のレベルにかかわ
らず、デプレッションFET QPDによりプルダウ
ンされ、常時非選択の低レベルとなる。尚、QPD等価
抵抗値はQRLの等価抵抗値より充分大きいため、ヒユ
ーズFRO切断前には予備用デコーダ回路の動作として
は何ら影響しない。
このように不良メモリセルを含む予備行11 (予備列
13)を常時非選択とした後、通常動作用のメモリセル
の不良メモリセルの救済と同様の手続きにより不良メモ
リセルを含む予備行11(予備列13)を異なる予備行
12ぐ予備列14)に置き換えることにより、予備行(
列)中の不良メモリセルも救済する。
13)を常時非選択とした後、通常動作用のメモリセル
の不良メモリセルの救済と同様の手続きにより不良メモ
リセルを含む予備行11(予備列13)を異なる予備行
12ぐ予備列14)に置き換えることにより、予備行(
列)中の不良メモリセルも救済する。
本実施例では予備行、予備列の数を2つに限って説明し
ているが、2つ以上の予備行(列)がある場合でも、本
発明の動作はその予備行(列)数にかかわりなく適用し
得るものである。
ているが、2つ以上の予備行(列)がある場合でも、本
発明の動作はその予備行(列)数にかかわりなく適用し
得るものである。
第5図は本発明の第2実施例の予備デコーダ回路の主要
部分を示す回路図である。Ql(Qm+1)〜Qm (
Qn)+ QL+ QA+ QB及びQ R1(
Q R(2m+1)) 〜QR2m (QR2n) 、
QRLはデプレッション型FET、Sはショットキ
接合ダイオード、FRO。
部分を示す回路図である。Ql(Qm+1)〜Qm (
Qn)+ QL+ QA+ QB及びQ R1(
Q R(2m+1)) 〜QR2m (QR2n) 、
QRLはデプレッション型FET、Sはショットキ
接合ダイオード、FRO。
F R1(F R(2m+1)) 〜F R2m (F
R2n)はヒユーズである。
R2n)はヒユーズである。
第5図において52Rは予備用デコーダ回路のNOR回
路である。また、51はレベルシフト回路で、ワード線
(ディジット線)のレベルを適正なものとし、かつデコ
ーダ回路の負荷駆動能力を増加する働きがあり、メモリ
回路を高速に安定的に動作させるための回路として、特
に化合物半導体メモリ回路で広く使用される。本実施例
では各FETがデプレッション型であるためエンハンス
メント型FETを形成する必要がなく、またショットキ
接合ダイオードは比較的容易に形成できる゛のてプロセ
ス上のパラメータ制御が容易である。
路である。また、51はレベルシフト回路で、ワード線
(ディジット線)のレベルを適正なものとし、かつデコ
ーダ回路の負荷駆動能力を増加する働きがあり、メモリ
回路を高速に安定的に動作させるための回路として、特
に化合物半導体メモリ回路で広く使用される。本実施例
では各FETがデプレッション型であるためエンハンス
メント型FETを形成する必要がなく、またショットキ
接合ダイオードは比較的容易に形成できる゛のてプロセ
ス上のパラメータ制御が容易である。
本実施例の予備用でデコーダ回路による不良メモリセル
救済の手続きについては、前記第1実施例と全く同様で
ある。
救済の手続きについては、前記第1実施例と全く同様で
ある。
[発明の効果コ
以上説明したように本発明は、従来予備用メモリセルに
不良メモリセルが含まれる場合にはその不良ビットを救
済することが不可能であったのに対し、メモリ回路の予
備用デコーダ回路に予備切換回路を付加することにより
、予備用メモリセルの不良メモリセルをも救済すること
を可能たらしぬたため、歩留まりの低いメモリ回路の歩
留まり向上化が可能となる効果がある。
不良メモリセルが含まれる場合にはその不良ビットを救
済することが不可能であったのに対し、メモリ回路の予
備用デコーダ回路に予備切換回路を付加することにより
、予備用メモリセルの不良メモリセルをも救済すること
を可能たらしぬたため、歩留まりの低いメモリ回路の歩
留まり向上化が可能となる効果がある。
第1図(a)は本発明の第1実施例を示すブロック図、
第1図(b)は第1実施例の予備用デコーダ回路を示す
回路図、第2図は従来のメモリ回路の通常動作デコーダ
回路を示す回路図、第3図は従来のメモリ回路の予備用
デコーダ回路を示す回路図、第4図は従来のメモリ回路
の一例を示すブロック図、第5図は本発明の第2実施例
の予備用デコーダ回路を示す回路図である。 1・・・・・・・・・・・・メモリセルアレイ、2X、
2X’ ・・・・・・・・行デコーダ、2Y、
2Y’ ・・・・・・・・列デコーダ、3・・・・
・・・・・・・・入出力回路、11.12・・・・・・
・・予備行、 13.14・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・予備列、21
X、21Y、52R・・・・NOR回路、22・・・・
・・・・・・・予備切換回路、51・・・・・・・・・
・・レベルシフト回路、FO,FR1〜FR2m。 F R(2m+1)〜F R2n・・・・・・・・ヒユ
ーズ、DLI−DLn。 DLRA、DLRB・・・・・・・・・ディジット線、
Mll〜MMN、MIRA〜MMRA。 MIRB〜MMRB、 MRAI〜MRAN。 MRBI〜M RBN、 M RARA。 MRARB、 MRBRA、 MRBRB・・・・
・メモリセル、QO,Ql〜Qm。 0m+1〜Qn、 QRI〜QR2m。 QR(2m+1)〜QR2n、 QL、 QRL。 QA、 QB、 QPD・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・FET、S・・・・・・・・・ショット
キ接合ダイオード、WLI〜WLM。 WLRA、WLRB・ ・・ ・ ・ ・・ワード線。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 桑 井 清 − QRl(QR(2rn−7> )ルQF?2rn (Q
52n)−−−ヱ〉へシλメ〉ト型FET Ql?L、QPD −一惨′元、励!!FET
F so、 FR7(FR(2rn−1>)〜FR2r
n (F:R2n )−一−むλ〜X 第1図(b) QOQl(Qnn+iン〜Qrn(Qn)・−一エンー
ンスメ〉ト鬼FET QpLl−QL =、テプレ、ンa
ン’IFETFo −−・ヒλ−KQ
R1(QR(2m?y>)へCJR2rn(QR2n)
−゛−エンハンスメンF警FET QRL ”°−テ°7し
マシ′1ン’!;!FE7FR7(FB(:zm、1>
ン〜Fp2m(FR2n )・−むセχ
第1図(b)は第1実施例の予備用デコーダ回路を示す
回路図、第2図は従来のメモリ回路の通常動作デコーダ
回路を示す回路図、第3図は従来のメモリ回路の予備用
デコーダ回路を示す回路図、第4図は従来のメモリ回路
の一例を示すブロック図、第5図は本発明の第2実施例
の予備用デコーダ回路を示す回路図である。 1・・・・・・・・・・・・メモリセルアレイ、2X、
2X’ ・・・・・・・・行デコーダ、2Y、
2Y’ ・・・・・・・・列デコーダ、3・・・・
・・・・・・・・入出力回路、11.12・・・・・・
・・予備行、 13.14・ ・ ・ ・・ ・ ・ ・予備列、21
X、21Y、52R・・・・NOR回路、22・・・・
・・・・・・・予備切換回路、51・・・・・・・・・
・・レベルシフト回路、FO,FR1〜FR2m。 F R(2m+1)〜F R2n・・・・・・・・ヒユ
ーズ、DLI−DLn。 DLRA、DLRB・・・・・・・・・ディジット線、
Mll〜MMN、MIRA〜MMRA。 MIRB〜MMRB、 MRAI〜MRAN。 MRBI〜M RBN、 M RARA。 MRARB、 MRBRA、 MRBRB・・・・
・メモリセル、QO,Ql〜Qm。 0m+1〜Qn、 QRI〜QR2m。 QR(2m+1)〜QR2n、 QL、 QRL。 QA、 QB、 QPD・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・FET、S・・・・・・・・・ショット
キ接合ダイオード、WLI〜WLM。 WLRA、WLRB・ ・・ ・ ・ ・・ワード線。 特許出願人 日本電気株式会社 代理人 弁理士 桑 井 清 − QRl(QR(2rn−7> )ルQF?2rn (Q
52n)−−−ヱ〉へシλメ〉ト型FET Ql?L、QPD −一惨′元、励!!FET
F so、 FR7(FR(2rn−1>)〜FR2r
n (F:R2n )−一−むλ〜X 第1図(b) QOQl(Qnn+iン〜Qrn(Qn)・−一エンー
ンスメ〉ト鬼FET QpLl−QL =、テプレ、ンa
ン’IFETFo −−・ヒλ−KQ
R1(QR(2m?y>)へCJR2rn(QR2n)
−゛−エンハンスメンF警FET QRL ”°−テ°7し
マシ′1ン’!;!FE7FR7(FB(:zm、1>
ン〜Fp2m(FR2n )・−むセχ
Claims (1)
- 行方向及び列方向にそれぞれ複数個ずつマトリクス状に
配列された通常動作用のメモリセル、前記行方向及び列
方向にこれら行方向及び列方向と同一個配列されてそれ
ぞれ少なくとも2つ以上の予備行及び予備列を形成する
予備用のメモリセル及び前記通常動作用及び予備用のメ
モリセルのうち1つを選択する複数のワード線及びディ
ジット線とを備えたメモリセルアレイと、前記通常動作
用のワード線及びディジット線に対応して設けられ、前
記通常動作用メモリセル中に不良メモリセルが存在しな
いときは前記通常動作用ワード線及びディジット線を選
択制御し、前記通常動作用のメモリセル中に不良メモリ
セルが存在するときには対応する通常動作用ワード線ま
たはディジット線を常時非選択とする通常動作用デコー
ダ回路と、前記予備行、予備列に対応して設けられ、前
記通常動作用メモリセル中に不良メモリセルが存在しな
いときは対応する予備用ワード線またはディジット線を
常時非選択状態とし、前記通常動作用メモリセル中に不
良メモリセルが存在するときは対応する予備用ワード線
またはディジット線を選択制御する予備用デコーダ回路
とからなるメモリ回路において、前記予備用デコーダ回
路は切断されることにより予備用ワード線またはディジ
ット線を常時非選択状態とするヒューズを備えたことを
特徴とするメモリ回路。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132109A JPH02310898A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | メモリ回路 |
EP19900109906 EP0399535A3 (en) | 1989-05-25 | 1990-05-23 | Memory circuit having a redundant memory cell array for replacing faulty cells |
US07/528,986 US5058059A (en) | 1989-05-25 | 1990-05-25 | Memory circuit having a redundant memory cell array for replacing faulty cells |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132109A JPH02310898A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | メモリ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02310898A true JPH02310898A (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=15073653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132109A Pending JPH02310898A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | メモリ回路 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5058059A (ja) |
EP (1) | EP0399535A3 (ja) |
JP (1) | JPH02310898A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5764576A (en) * | 1995-11-28 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and method of checking same for defect |
US5933377A (en) * | 1997-03-25 | 1999-08-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and defect repair method for semiconductor memory device |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5163168A (en) * | 1990-03-30 | 1992-11-10 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Pulse signal generator and redundancy selection signal generator |
KR930004179B1 (ko) * | 1990-05-18 | 1993-05-21 | 현대전자산업 주식회사 | 집적회로의 수정(repair) 회로 |
US5270976A (en) * | 1990-06-19 | 1993-12-14 | Texas Instruments Incorporated | Laser link decoder for DRAM redundancy scheme |
US5208780A (en) * | 1990-07-17 | 1993-05-04 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Structure of electrically programmable read-only memory cells and redundancy signature therefor |
JP2778234B2 (ja) * | 1990-09-13 | 1998-07-23 | 日本電気株式会社 | 冗長デコーダ回路 |
US5150016A (en) * | 1990-09-21 | 1992-09-22 | Rohm Co., Ltd. | LED light source with easily adjustable luminous energy |
JPH0831279B2 (ja) * | 1990-12-20 | 1996-03-27 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | 冗長システム |
JP2629475B2 (ja) * | 1991-04-04 | 1997-07-09 | 松下電器産業株式会社 | 半導体集積回路 |
JP2689768B2 (ja) * | 1991-07-08 | 1997-12-10 | 日本電気株式会社 | 半導体集積回路装置 |
KR940008211B1 (ko) * | 1991-08-21 | 1994-09-08 | 삼성전자 주식회사 | 반도체메모리장치의 리던던트 셀 어레이 배열방법 |
US5471426A (en) * | 1992-01-31 | 1995-11-28 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Redundancy decoder |
JP2923114B2 (ja) * | 1992-02-18 | 1999-07-26 | 株式会社沖マイクロデザイン宮崎 | 冗長デコーダ回路 |
US5469401A (en) * | 1992-07-14 | 1995-11-21 | Mosaid Technologies Incorporated | Column redundancy scheme for DRAM using normal and redundant column decoders programmed with defective array address and defective column address |
KR950013342B1 (ko) * | 1992-10-06 | 1995-11-02 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리장치의 결함구제회로 |
JP2991575B2 (ja) * | 1992-10-08 | 1999-12-20 | 沖電気工業株式会社 | 半導体集積回路 |
FR2699301B1 (fr) * | 1992-12-16 | 1995-02-10 | Sgs Thomson Microelectronics | Procédé de traitement d'éléments défectueux dans une mémoire. |
US5301143A (en) * | 1992-12-31 | 1994-04-05 | Micron Semiconductor, Inc. | Method for identifying a semiconductor die using an IC with programmable links |
US5392245A (en) * | 1993-08-13 | 1995-02-21 | Micron Technology, Inc. | Redundancy elements using thin film transistors (TFTs) |
US5444650A (en) * | 1994-01-25 | 1995-08-22 | Nippondenso Co., Ltd. | Semiconductor programmable read only memory device |
IL116220A0 (en) * | 1995-11-30 | 1996-01-31 | Memsys Ltd | Automated process for generating boards from defective chips |
KR0173946B1 (ko) * | 1995-12-18 | 1999-04-01 | 김광호 | 동기형 반도체 메모리 장치의 컬럼 리던던시 회로 |
US5612918A (en) * | 1995-12-29 | 1997-03-18 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Redundancy architecture |
US5841709A (en) * | 1995-12-29 | 1998-11-24 | Stmicroelectronics, Inc. | Memory having and method for testing redundant memory cells |
US5771195A (en) * | 1995-12-29 | 1998-06-23 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Circuit and method for replacing a defective memory cell with a redundant memory cell |
US5790462A (en) * | 1995-12-29 | 1998-08-04 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Redundancy control |
US6037799A (en) * | 1995-12-29 | 2000-03-14 | Stmicroelectronics, Inc. | Circuit and method for selecting a signal |
JPH09204791A (ja) * | 1996-01-24 | 1997-08-05 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体記憶装置およびそのアドレス登録方法 |
US6258609B1 (en) | 1996-09-30 | 2001-07-10 | Micron Technology, Inc. | Method and system for making known good semiconductor dice |
US6852090B2 (en) * | 1997-02-14 | 2005-02-08 | Nxstage Medical, Inc. | Fluid processing systems and methods using extracorporeal fluid flow panels oriented within a cartridge |
US6011733A (en) * | 1998-02-26 | 2000-01-04 | Lucent Technologies Inc. | Adaptive addressable circuit redundancy method and apparatus |
US5970013A (en) * | 1998-02-26 | 1999-10-19 | Lucent Technologies Inc. | Adaptive addressable circuit redundancy method and apparatus with broadcast write |
US6438672B1 (en) | 1999-06-03 | 2002-08-20 | Agere Systems Guardian Corp. | Memory aliasing method and apparatus |
US6972612B2 (en) * | 1999-06-22 | 2005-12-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Semiconductor device with malfunction control circuit and controlling method thereof |
JP2002216493A (ja) * | 2001-01-23 | 2002-08-02 | Mitsubishi Electric Corp | 救済修正回路および半導体記憶装置 |
DE10120670B4 (de) * | 2001-04-27 | 2008-08-21 | Qimonda Ag | Verfahren zur Reparatur von Hardwarefehlern in Speicherbausteinen |
KR100790819B1 (ko) * | 2006-07-20 | 2008-01-02 | 삼성전자주식회사 | 반도체 집적 회로 및 그의 제조 방법 |
US7737763B2 (en) * | 2007-02-13 | 2010-06-15 | International Business Machines Corporation | Virtual electronic fuse apparatus and methodology |
US8839053B2 (en) * | 2010-05-27 | 2014-09-16 | Microsoft Corporation | Error correcting pointers for non-volatile storage |
US9032244B2 (en) | 2012-11-16 | 2015-05-12 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Memory segment remapping to address fragmentation |
CN113327641B (zh) * | 2020-02-28 | 2024-05-03 | 中芯国际集成电路制造(上海)有限公司 | eFuse存储单元、eFuse存储阵列及其使用方法、eFuse系统 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4228528B2 (en) * | 1979-02-09 | 1992-10-06 | Memory with redundant rows and columns | |
US4538245A (en) * | 1982-04-12 | 1985-08-27 | Seeq Technology, Inc. | Enabling circuit for redundant word lines in a semiconductor memory array |
US4494220A (en) * | 1982-11-24 | 1985-01-15 | At&T Bell Laboratories | Folded bit line memory with one decoder per pair of spare rows |
US4633429A (en) * | 1982-12-27 | 1986-12-30 | Motorola, Inc. | Partial memory selection using a programmable decoder |
JPS59121699A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-13 | Toshiba Corp | 冗長性回路変更装置 |
US4556975A (en) * | 1983-02-07 | 1985-12-03 | Westinghouse Electric Corp. | Programmable redundancy circuit |
US4590388A (en) * | 1984-04-23 | 1986-05-20 | At&T Bell Laboratories | CMOS spare decoder circuit |
US4714839A (en) * | 1986-03-27 | 1987-12-22 | Advanced Micro Devices, Inc. | Control circuit for disabling or enabling the provision of redundancy |
US4689494A (en) * | 1986-09-18 | 1987-08-25 | Advanced Micro Devices, Inc. | Redundancy enable/disable circuit |
FR2608826B1 (fr) * | 1986-12-19 | 1989-03-17 | Eurotechnique Sa | Circuit integre comportant des elements d'aiguillage vers des elements de redondance dans une memoire |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP1132109A patent/JPH02310898A/ja active Pending
-
1990
- 1990-05-23 EP EP19900109906 patent/EP0399535A3/en not_active Withdrawn
- 1990-05-25 US US07/528,986 patent/US5058059A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5764576A (en) * | 1995-11-28 | 1998-06-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and method of checking same for defect |
US5999464A (en) * | 1995-11-28 | 1999-12-07 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and method of checking same for defect |
US6301163B1 (en) | 1995-11-28 | 2001-10-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and method of checking same for defect |
US6400621B2 (en) | 1995-11-28 | 2002-06-04 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and method of checking same for defect |
US5933377A (en) * | 1997-03-25 | 1999-08-03 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and defect repair method for semiconductor memory device |
US6166972A (en) * | 1997-03-25 | 2000-12-26 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Semiconductor memory device and defect repair method for semiconductor memory device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0399535A3 (en) | 1992-05-27 |
US5058059A (en) | 1991-10-15 |
EP0399535A2 (en) | 1990-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02310898A (ja) | メモリ回路 | |
EP0579366B1 (en) | Redundancy circuits for semiconductor memory devices | |
US5337277A (en) | Row redundancy circuit for a semiconductor memory device | |
KR960002777B1 (ko) | 반도체 메모리 장치의 로우 리던던시 장치 | |
KR950004623B1 (ko) | 리던던시 효율이 향상되는 반도체 메모리 장치 | |
US7613056B2 (en) | Semiconductor memory device | |
JPS63241792A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH03203895A (ja) | 冗長構造を持つ半導体メモリ装置 | |
JPH07220494A (ja) | リダンダンシ回路装置 | |
JPS6337900A (ja) | 半導体記憶装置 | |
US6496426B2 (en) | Redundancy circuit of semiconductor memory device | |
EP1398796B1 (en) | Dedicated redundancy circuits for different operations in a flash memory device and methods of operating the same | |
JPS6135636B2 (ja) | ||
US7495976B2 (en) | Repairing integrated circuit memory arrays | |
JPH04222998A (ja) | 半導体メモリ装置 | |
JPH09213097A (ja) | ヒューズ装置及びそれを用いた半導体集積回路装置 | |
JPS6150294A (ja) | 半導体記憶装置の冗長回路 | |
KR20030017885A (ko) | 반도체 메모리의 리페어 장치 및 방법 | |
JPH02105399A (ja) | メモリ回路 | |
JPH0794588A (ja) | 半導体集積回路 | |
KR950004624B1 (ko) | 고집적화 및 고수율의 로우 리던던시회로 및 그 구동방법 | |
KR100358060B1 (ko) | 리페어를 위한 반도체 메모리 장치 | |
KR20050122106A (ko) | 누설전류 감소를 위한 메모리 장치 | |
JPS63168033A (ja) | バイポ−ラメモリ | |
JPH02116098A (ja) | 冗長回路を有する半導体メモリ |