JPH02309982A - トス・バッティング練習機 - Google Patents
トス・バッティング練習機Info
- Publication number
- JPH02309982A JPH02309982A JP13189589A JP13189589A JPH02309982A JP H02309982 A JPH02309982 A JP H02309982A JP 13189589 A JP13189589 A JP 13189589A JP 13189589 A JP13189589 A JP 13189589A JP H02309982 A JPH02309982 A JP H02309982A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- lift device
- guide groove
- toss
- base board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、野球のトス・バッティング練習機に関する。
「従来の技術」
従来、野球の打撃練習においてはスピードボールを打撃
する練習と、トス・バッティング練習とがあり、前者に
ついては、スピードボールを投球するバッティングマシ
ン等が開発されているが、後者のトス・バッティング練
習については、特公昭62−42632号公報に、ボー
ル溜めよりシュートを介してボールを1箇づつ落下させ
るとしたものが提案されている。
する練習と、トス・バッティング練習とがあり、前者に
ついては、スピードボールを投球するバッティングマシ
ン等が開発されているが、後者のトス・バッティング練
習については、特公昭62−42632号公報に、ボー
ル溜めよりシュートを介してボールを1箇づつ落下させ
るとしたものが提案されている。
「発明が解決しようとする課題」
従来の技術で述べたトス・バッティング用練習機は、補
助者がバッティング練習者の近くに位置しながらボール
をトスしなければならないという手間を解消しているが
、次記の点で不満足な点がある。
助者がバッティング練習者の近くに位置しながらボール
をトスしなければならないという手間を解消しているが
、次記の点で不満足な点がある。
すなわち、打球を回収するスペースとして広大なグラウ
ンドが前提となっているが、これでは雪国のようにグラ
ウンドが使用出来ない場合や屋内でしか練習ができない
場合には、使用出来ない。
ンドが前提となっているが、これでは雪国のようにグラ
ウンドが使用出来ない場合や屋内でしか練習ができない
場合には、使用出来ない。
また、ボール溜めに収容のボールを全て打ち尽くすと、
使用を中止して打球の回収、収容をとり行なわねばなら
ないので、連続使用、つまり練習を継続することが不可
能であると共にバッチ式であることから多数のボールを
確保する必要がある。
使用を中止して打球の回収、収容をとり行なわねばなら
ないので、連続使用、つまり練習を継続することが不可
能であると共にバッチ式であることから多数のボールを
確保する必要がある。
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的とするところは、ボー
ルのトス・バッティングが僅かなスペースが存在すれば
可能であり、かつ、僅かな数のボールを有効に活用し得
るところの打ったボールは自動的に回収、供給されるト
ス・バッティング練習機を提供しようとするものである
。
てなされたものであり、その目的とするところは、ボー
ルのトス・バッティングが僅かなスペースが存在すれば
可能であり、かつ、僅かな数のボールを有効に活用し得
るところの打ったボールは自動的に回収、供給されるト
ス・バッティング練習機を提供しようとするものである
。
「課題を解決するための手段」
上記目的を達成するために、本発明におけるトス・バッ
ティング練習機は中央と背部に向けて傾斜し、中央にガ
イド溝を設けた台板の下面にキャスターを装架すると共
に当該白板には立設柱を介してネットを張設してなる打
球受止用キャンバスを配設し、台板背部には該ガイド溝
に接続させてボール溜りを配設し、当該ボール溜りに下
端を接続させた態様でボール掬いリフト装置を立設し、
当該ボール掬いリフト装置上端には支持角度調整用方杖
を介してボール送り出し用シュートを前方に向け突き出
し設置するとしたものである。また、上記ボール掬いリ
フト装置にフート・スイッチを接続するとしても良い。
ティング練習機は中央と背部に向けて傾斜し、中央にガ
イド溝を設けた台板の下面にキャスターを装架すると共
に当該白板には立設柱を介してネットを張設してなる打
球受止用キャンバスを配設し、台板背部には該ガイド溝
に接続させてボール溜りを配設し、当該ボール溜りに下
端を接続させた態様でボール掬いリフト装置を立設し、
当該ボール掬いリフト装置上端には支持角度調整用方杖
を介してボール送り出し用シュートを前方に向け突き出
し設置するとしたものである。また、上記ボール掬いリ
フト装置にフート・スイッチを接続するとしても良い。
「作用」
ボール溜りにあるボールをボール掬いリフト装置は順次
掬い取ると共にリフトする。リフト装置の上端にまで持
ち上げられ、次いで放り出されるボールはボール送り出
し用シュートに送り込まれる。
掬い取ると共にリフトする。リフト装置の上端にまで持
ち上げられ、次いで放り出されるボールはボール送り出
し用シュートに送り込まれる。
当該シュートより飛び出すボールは放物線を画いて台板
の前方約3〜4mの位置に待機している打者の目前に落
下する。
の前方約3〜4mの位置に待機している打者の目前に落
下する。
打者はこのボールを打球受止用キャンバスに向けて打つ
。
。
キャンバスに衝突した打球はエネルギーを吸収されて台
板上に落下する。台板上に落下したボールは傾斜面、ガ
イド溝に従って自動的に前記のボール溜りに送られる。
板上に落下する。台板上に落下したボールは傾斜面、ガ
イド溝に従って自動的に前記のボール溜りに送られる。
「実施例」
実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明品の使用時の正面図、第2図a。
bは本発明品をキャンバス中央部を切裁して視た正面図
、a図中矢視b−b図である。図において、lは白板で
、その上面1aは中央と背部に向けて傾斜していると共
に中央にはボールを背後に導くがガイド溝2が設けられ
ている。台板1の下面には移動用のキャスター3.・・
・が装架されている。台板1の縁辺からは軽鉄鋼等より
なる立設柱30.・・・が適数立設され、これ等を取付
基盤としてネット4が張設され、受皿状の打球受止用キ
ャンバス5が構成されている。
、a図中矢視b−b図である。図において、lは白板で
、その上面1aは中央と背部に向けて傾斜していると共
に中央にはボールを背後に導くがガイド溝2が設けられ
ている。台板1の下面には移動用のキャスター3.・・
・が装架されている。台板1の縁辺からは軽鉄鋼等より
なる立設柱30.・・・が適数立設され、これ等を取付
基盤としてネット4が張設され、受皿状の打球受止用キ
ャンバス5が構成されている。
台板1の背部には該ガイド溝2に接続させてボール溜り
6が配設されている。
6が配設されている。
当該ボール溜り6に下端を接続させて、柱基枠7の上、
下に配したスプロケット7a、 7bにコンベヤチェー
ン8を架設し、当該チェーン8に定間隔配置をもってボ
ール掬い皿9.・・・を取り付けてなるボール掬いリフ
ト装置10を立設する。当該リフト装置10は該キャン
バス5に加わる打球による影響から逸かれるに必要な間
隔が確保されるを良しとする。
下に配したスプロケット7a、 7bにコンベヤチェー
ン8を架設し、当該チェーン8に定間隔配置をもってボ
ール掬い皿9.・・・を取り付けてなるボール掬いリフ
ト装置10を立設する。当該リフト装置10は該キャン
バス5に加わる打球による影響から逸かれるに必要な間
隔が確保されるを良しとする。
リフト装置IOの上端には支持角度調整用方杖11を介
してボール送り出し用シュート12が配される。
してボール送り出し用シュート12が配される。
当該シュート12の先端には図示の如くトンネル状のゴ
ムキャップ17を被せておくと、打球がシュートに先端
に寄った際、ボールの破損が回避されると共にエネルギ
ーが吸収されて打者等に向かっても衝撃を低めて打者の
事故を防止するものである。
ムキャップ17を被せておくと、打球がシュートに先端
に寄った際、ボールの破損が回避されると共にエネルギ
ーが吸収されて打者等に向かっても衝撃を低めて打者の
事故を防止するものである。
図中13はボール、14はリフト装置10駆動用モータ
ーである。
ーである。
しかして、キャンバス5に衝突し台板l上に落下するボ
ール13は自動的にガイド溝2を介してボール溜り6に
集められ、ボール掬いリフト装置10を介してシュート
12と送り込まれる。
ール13は自動的にガイド溝2を介してボール溜り6に
集められ、ボール掬いリフト装置10を介してシュート
12と送り込まれる。
よって、打者15はシュート12の直下に待機して落下
してくるボール13をキャンバス5に向けて打てばよい
。
してくるボール13をキャンバス5に向けて打てばよい
。
尚、リフト装置10にはフート・スイッチ16を接続し
ておくと、これを打者15の足元近くに配置しておけば
、打者15は任意にトスボールの供給を制御でき、かつ
、火打者の交代もスムーズに出来得る。
ておくと、これを打者15の足元近くに配置しておけば
、打者15は任意にトスボールの供給を制御でき、かつ
、火打者の交代もスムーズに出来得る。
又、方杖11の支持角度調整によりトス・ボールの落下
位置、速度が制御できる。
位置、速度が制御できる。
「発明の効果」
本発明は、上述の通り構成されているので、次に記載す
る効果を奏する。打球は打者の眼前にそそり立つ打球受
止用キャンバス5が受止するため、グラウンドの如く広
大なスペースは不要であり、打者と台板1が占めること
の出来る僅かなスペースが確保されれば、トス・バッテ
ィングが可能であり、グラウンドの使用不可3室内線習
しか不可の雪国等にあっては好適である。
る効果を奏する。打球は打者の眼前にそそり立つ打球受
止用キャンバス5が受止するため、グラウンドの如く広
大なスペースは不要であり、打者と台板1が占めること
の出来る僅かなスペースが確保されれば、トス・バッテ
ィングが可能であり、グラウンドの使用不可3室内線習
しか不可の雪国等にあっては好適である。
構造簡易で安価であるにもかかわらず、打球が自動的に
回収される利点があり、さらに、引き続いてこの回収ボ
ールは自動的にトスに供給されるという極めて有便性を
有し、実際にはこのサイクルに必要とされるボール数は
8ヶ程度で済み、ボールの有効利用の面でも有利である
。
回収される利点があり、さらに、引き続いてこの回収ボ
ールは自動的にトスに供給されるという極めて有便性を
有し、実際にはこのサイクルに必要とされるボール数は
8ヶ程度で済み、ボールの有効利用の面でも有利である
。
第1図は本発明品の使用時の正面図、第2図a。
bは本発明品をキャンバス中央部を切裁して視た正面図
、a図中矢視b−b図である。 ■・・・台板、 2・・・ガイド溝、 3・・・キャ
スター、 。 4・・・ネット、 5・・・打球受止用キャンバス、
6・・・ボール溜り、 7・・・柱基枠、 ?a、
7b・・・スプロケット、 8・・・コンベヤチェー
ン、 9・・・ボール掬い皿、 10・・・ボール掬
いリフト装置、 11・・・支持角度調整用方杖、 1
2・・・ボール送り出し用シュート、 13・・・ボー
ル、 14・・・駆動用モーター、15・・・打者、
16・・・フート・スイッチ、 17・・・ゴムキャッ
プ、 30・・・立設柱。 フψ号′贋 Ol j
、a図中矢視b−b図である。 ■・・・台板、 2・・・ガイド溝、 3・・・キャ
スター、 。 4・・・ネット、 5・・・打球受止用キャンバス、
6・・・ボール溜り、 7・・・柱基枠、 ?a、
7b・・・スプロケット、 8・・・コンベヤチェー
ン、 9・・・ボール掬い皿、 10・・・ボール掬
いリフト装置、 11・・・支持角度調整用方杖、 1
2・・・ボール送り出し用シュート、 13・・・ボー
ル、 14・・・駆動用モーター、15・・・打者、
16・・・フート・スイッチ、 17・・・ゴムキャッ
プ、 30・・・立設柱。 フψ号′贋 Ol j
Claims (2)
- (1)中央と背部に向けて傾斜し、中央にガイド溝を設
けた台板の下面にキャスターを装架すると共に当該台板
には立設柱を介してネットを張設してなる打球受止用キ
ャンバスを配設し、台板背部には該ガイド溝に接続させ
てボール溜りを配設し、当該ボール溜りに下端を接続さ
せた態様でボール掬いリフト装置を立設し、当該ボール
掬いリフト装置上端には支持角度調整用方杖を介してボ
ール送り出し用シュートを前方に向け突き出し設置する
としてなることを特徴とするトス・バッティング練習機
。 - (2)ボール掬いリフト装置にフート・スイッチを接続
させてなる請求項1記載のトス・バッティング練習機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13189589A JPH02309982A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | トス・バッティング練習機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13189589A JPH02309982A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | トス・バッティング練習機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02309982A true JPH02309982A (ja) | 1990-12-25 |
Family
ID=15068666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13189589A Pending JPH02309982A (ja) | 1989-05-25 | 1989-05-25 | トス・バッティング練習機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02309982A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016502908A (ja) * | 2013-01-16 | 2016-02-01 | ホールマーク,ティモシー,エム | 移動型訓練装置 |
JP2020039796A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | スポーツ・ワン・インターナショナル株式会社 | ピッチングマシーン |
-
1989
- 1989-05-25 JP JP13189589A patent/JPH02309982A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016502908A (ja) * | 2013-01-16 | 2016-02-01 | ホールマーク,ティモシー,エム | 移動型訓練装置 |
JP2020039796A (ja) * | 2018-09-13 | 2020-03-19 | スポーツ・ワン・インターナショナル株式会社 | ピッチングマシーン |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4074905A (en) | Baseball batting cages | |
US5556106A (en) | Soccer training device and method of training | |
US5121735A (en) | Ball pitching machine | |
US5271616A (en) | Pitching target apparatus | |
US5676120A (en) | Mechanical throwing device | |
US6620064B2 (en) | Return net device | |
US2815743A (en) | Ball throwing device | |
US5487540A (en) | Apparatus for use in practicing the fundamentals of basketball | |
CN109999455B (zh) | 一种乒乓球运动辅助装置 | |
US4890834A (en) | Batting practice apparatus | |
WO1980001835A1 (en) | Volleyball practice machine | |
US4548407A (en) | Toss batting trainer | |
US5599017A (en) | Baseball target and projector apparatus | |
US5485995A (en) | Robot table tennis ball server assembly | |
US5141226A (en) | Ball recovery system | |
JPH02309982A (ja) | トス・バッティング練習機 | |
US4934697A (en) | Automatic golf practicing course | |
CN112933569A (zh) | 乒乓球集球发球系统 | |
US9283456B2 (en) | Convertible baseball/softball training equipment | |
WO2023205495A1 (en) | Systems and methods of providing a ball collector system | |
CN214714199U (zh) | 乒乓球集球发球系统 | |
CN112999631B (zh) | 一种羽毛球辅助训练装置及其训练系统 | |
CN1085460A (zh) | 组合式廉价网前机器人发球器 | |
US3493132A (en) | Fruit delivery system for picking machines | |
KR101945957B1 (ko) | 골프공 회수구조를 갖는 실내골프연습장 |