JPH02308851A - 芳香族ポリカーボネートと熱可塑性ポリウレタンとの熱可塑性ポリブレンド - Google Patents
芳香族ポリカーボネートと熱可塑性ポリウレタンとの熱可塑性ポリブレンドInfo
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- JPH02308851A JPH02308851A JP2069878A JP6987890A JPH02308851A JP H02308851 A JPH02308851 A JP H02308851A JP 2069878 A JP2069878 A JP 2069878A JP 6987890 A JP6987890 A JP 6987890A JP H02308851 A JPH02308851 A JP H02308851A
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- JP
- Japan
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- thermoplastic
- weight
- polyurethane
- aromatic polycarbonate
- polyblend
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L69/00—Compositions of polycarbonates; Compositions of derivatives of polycarbonates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は芳香族ポリカーボネートポリマーと熱可塑性ポ
リエステルポリオール系ポリウレタンポリマーとのポリ
ブレンドから成る熱可塑性ポリマー樹脂に関する。
リエステルポリオール系ポリウレタンポリマーとのポリ
ブレンドから成る熱可塑性ポリマー樹脂に関する。
[従来の技術]
熱可塑性ポリカーボネートポリマーは広範囲の種類の物
品を製造すために昇温において容易に成形される。この
ような物品の例は自動車部品、工具ハウジング、構造要
素などである。ポリヵーボネ−1・を成形の目的でそれ
自身で使用するのは制限かある。ポリカーボネートは室
温に対する衝撃強度の感度を包含する多数の欠点をもち
、更に詳しくは成形物品の厚さおよび溶媒(水および炭
化水素を包含する)による劣化の受りゃずさをもつから
である。
品を製造すために昇温において容易に成形される。この
ような物品の例は自動車部品、工具ハウジング、構造要
素などである。ポリヵーボネ−1・を成形の目的でそれ
自身で使用するのは制限かある。ポリカーボネートは室
温に対する衝撃強度の感度を包含する多数の欠点をもち
、更に詳しくは成形物品の厚さおよび溶媒(水および炭
化水素を包含する)による劣化の受りゃずさをもつから
である。
ポリカーボネ−1・のこのような欠点を他のポリマー添
加物の混合によって矯正することは知られており、たと
えば米国特許第3,431,224号に記載されている
。
加物の混合によって矯正することは知られており、たと
えば米国特許第3,431,224号に記載されている
。
ポリカーボネートポリマーはポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレンとアクリルアクリレ−1・とのコポリマ
ー、ポリアミド、ポリビニルアセテート、アルキルセル
ロースエーテル、およびポリウレタン上ラス1〜マーを
包含する他のポリマーとのブレンドによって変性された
。
レン、エチレンとアクリルアクリレ−1・とのコポリマ
ー、ポリアミド、ポリビニルアセテート、アルキルセル
ロースエーテル、およびポリウレタン上ラス1〜マーを
包含する他のポリマーとのブレンドによって変性された
。
米国特許第4,034,012号にはポリカーボネート
とポリブチレンテレフタレートと熱可塑性ポリウレタン
(以後TPUと呼ぶ)とから成る3元ブレンドか臨界的
厚さて改良された衝撃強度をもっことが記載されている
。米国特許第4.179.479号にはTPUと熱可塑
性ポリカーボネートとアクリルポリマーとから成る3元
ポリマーブレンドが記載されており、アクリルポリマー
はメルトフロー性の均一性を付与する加工助剤として機
能するといわれる。米国特許第4.350.799号に
はTPUとポリカーボネートとポリホスフェートを含む
3元ブレンドが記載されており、このブレンドは減少し
た可熱性を示す。TPUとポリカーボネートと衝撃改良
剤としてのゴムの三元ブレンドは欧州特許第12573
9号および米国特許第4.522,979号に記載され
ている。
とポリブチレンテレフタレートと熱可塑性ポリウレタン
(以後TPUと呼ぶ)とから成る3元ブレンドか臨界的
厚さて改良された衝撃強度をもっことが記載されている
。米国特許第4.179.479号にはTPUと熱可塑
性ポリカーボネートとアクリルポリマーとから成る3元
ポリマーブレンドが記載されており、アクリルポリマー
はメルトフロー性の均一性を付与する加工助剤として機
能するといわれる。米国特許第4.350.799号に
はTPUとポリカーボネートとポリホスフェートを含む
3元ブレンドが記載されており、このブレンドは減少し
た可熱性を示す。TPUとポリカーボネートと衝撃改良
剤としてのゴムの三元ブレンドは欧州特許第12573
9号および米国特許第4.522,979号に記載され
ている。
TPU/ポリカーボネートの2元ブレンドの製造はポリ
カーボネートとTPUとの間の相溶性についての固有の
問題(たとえば溶融粘度、加工温度、および熱力学的溶
解度についての大きな差)のためにほとんど研究されな
かった。これらの差異はポリエーテル系のTPUについ
て特に顕著である。
カーボネートとTPUとの間の相溶性についての固有の
問題(たとえば溶融粘度、加工温度、および熱力学的溶
解度についての大きな差)のためにほとんど研究されな
かった。これらの差異はポリエーテル系のTPUについ
て特に顕著である。
米国特許第11,743.650号には実質的に熱可塑
性芳香族ポリカーボネートと5〜35重量部の熱可塑性
ポリエーテルポリオール系ポリウレタンとから成る2元
ブレンドが記載されている。
性芳香族ポリカーボネートと5〜35重量部の熱可塑性
ポリエーテルポリオール系ポリウレタンとから成る2元
ブレンドが記載されている。
[発明が解決しようとする課題]
上記の従来技術にかんがみ、2種ポリマーの非相溶性が
最小てあり、それから製造した成形物品がポリカーボネ
−1・単独のものと比べて炭化水素溶媒に対する改良さ
れた耐性ならびに改良された衝撃耐性および強度を示す
ポリカーボネート/′FP Uの2元ブレンドを提供す
ることは非常に望ましいことである。本発明はこの課題
を解決しようとするものである。
最小てあり、それから製造した成形物品がポリカーボネ
−1・単独のものと比べて炭化水素溶媒に対する改良さ
れた耐性ならびに改良された衝撃耐性および強度を示す
ポリカーボネート/′FP Uの2元ブレンドを提供す
ることは非常に望ましいことである。本発明はこの課題
を解決しようとするものである。
[課題を解決するなめの手段]
一面において、本発明は、実質的に
(a) (a)と(b)の合泪重量を基準にして6
5〜95重量%の熱可塑性ポリカーボネート・ポリマー
:および (b) (a)と(b)の合計重量を基準にして5
〜35重量%のショア硬度70A〜70Dをもつ熱可塑
性ポリエステルポリオール系(based)のポリウレ
タン。
5〜95重量%の熱可塑性ポリカーボネート・ポリマー
:および (b) (a)と(b)の合計重量を基準にして5
〜35重量%のショア硬度70A〜70Dをもつ熱可塑
性ポリエステルポリオール系(based)のポリウレ
タン。
から成る熱可塑性ポリブレンドにある。好ましくは生成
熱可塑性ポリブレンドは2150p s i (15X
103KPa)の環境亀裂応力抵抗および2.20xl
O” ps i (1,5GPa)の曲げ弾性率(f
le:xural modulus)を示す。
熱可塑性ポリブレンドは2150p s i (15X
103KPa)の環境亀裂応力抵抗および2.20xl
O” ps i (1,5GPa)の曲げ弾性率(f
le:xural modulus)を示す。
第2の面において、本発明は実質的に
(a) (a)と(b)の合計重量を基準にして6
5〜95重量%の熱可塑性芳香族ポリカーボネート・ポ
リマー:および (b) (a)と(b)の合計重量を基準にして5
〜35重量%のショア硬度70A〜70Dをもつポリエ
ステルポリオール系のポリウレタン:を溶融混合するこ
とから成り、その溶融混合物がアクリル系ポリマー加工
助剤を実質的に含まないことを特徴とする熱可塑性ポリ
ブレンドの製造法にある。
5〜95重量%の熱可塑性芳香族ポリカーボネート・ポ
リマー:および (b) (a)と(b)の合計重量を基準にして5
〜35重量%のショア硬度70A〜70Dをもつポリエ
ステルポリオール系のポリウレタン:を溶融混合するこ
とから成り、その溶融混合物がアクリル系ポリマー加工
助剤を実質的に含まないことを特徴とする熱可塑性ポリ
ブレンドの製造法にある。
第3の面において、本発明はポリブレンドが実質的に
(a) (a)と(b)の合計重量を基準にして6
5〜95重量%の熱可塑性芳香族ポリカーボネ−1〜・
ポリマー:および (b) (a)と(b’ )の合計重量を基準にし
て5〜35重量%のショア硬度70A〜70Dをもつポ
リエステルポリオール系のポリウレタン:から成り、生
成物品が2150ps i (I SMPa)の環境亀
裂応力抵抗および1.52G P a 2.20x 1
05p s i (1,52GPa)の曲げ弾性率を示
すことを特徴とするポリブレンドの溶融押出しまたは型
成形(ll0IJ ld ing)によって製造した物
品にある。
5〜95重量%の熱可塑性芳香族ポリカーボネ−1〜・
ポリマー:および (b) (a)と(b’ )の合計重量を基準にし
て5〜35重量%のショア硬度70A〜70Dをもつポ
リエステルポリオール系のポリウレタン:から成り、生
成物品が2150ps i (I SMPa)の環境亀
裂応力抵抗および1.52G P a 2.20x 1
05p s i (1,52GPa)の曲げ弾性率を示
すことを特徴とするポリブレンドの溶融押出しまたは型
成形(ll0IJ ld ing)によって製造した物
品にある。
驚くべきことに、70A〜70Dのショア硬度をもつ熱
可塑性ポリウレタンを熱可塑性芳香族ポリカーボネート
と組合せて使用することによって、良好な機械特性、加
工性および化学特性(溶媒耐性を含む)をもつ熱可塑性
ブレンドかえられるということか発見された。
可塑性ポリウレタンを熱可塑性芳香族ポリカーボネート
と組合せて使用することによって、良好な機械特性、加
工性および化学特性(溶媒耐性を含む)をもつ熱可塑性
ブレンドかえられるということか発見された。
[発明の態様]
本発明のポリブレンドは該ブレンド中の存在する熱可塑
性芳香族ポリカーボネート(a)と熱可塑性ポリウレタ
ン(b)の合計重量を基準にして少なくとも65重量%
の量の且つ95重量%までの、好ましくは85重量%ま
での、更に好ましくは75重量%までの熱可塑性芳香族
ポリヵーボネー1〜を含む。
性芳香族ポリカーボネート(a)と熱可塑性ポリウレタ
ン(b)の合計重量を基準にして少なくとも65重量%
の量の且つ95重量%までの、好ましくは85重量%ま
での、更に好ましくは75重量%までの熱可塑性芳香族
ポリヵーボネー1〜を含む。
熱可塑性ポリウレタンは熱可塑性芳香族ポリカーボネー
ト(a)と熱可塑性ポリウレタン(b)の合計重量を基
準にして少なくとも5重量%、好ましくは少なくとも1
5重1%、更に好ましくは少なくとも25重量%の量で
然し35重量%を越えない量でポリブレンド中に存在す
る。上記の熱可塑性芳香族ポリカーボネーI・ポリマー
類の混合物および/または熱可塑性ポリエステルポリオ
ール系ポリウレタン類の混合物をポリブレンド中に存在
させることもできる。
ト(a)と熱可塑性ポリウレタン(b)の合計重量を基
準にして少なくとも5重量%、好ましくは少なくとも1
5重1%、更に好ましくは少なくとも25重量%の量で
然し35重量%を越えない量でポリブレンド中に存在す
る。上記の熱可塑性芳香族ポリカーボネーI・ポリマー
類の混合物および/または熱可塑性ポリエステルポリオ
ール系ポリウレタン類の混合物をポリブレンド中に存在
させることもできる。
本発明の実施において便用しうる好適な熱可塑−ln
− 性芳香族ポリカーボネートポリマーは10,000〜2
0o、 oooの好ましくは15,000〜100.O
’OOの分子量を有利にもつ芳香族ホモポリカーボネー
トおよび芳香族コポリカーボネートである。また、ポリ
カーボネートは有利には、ASTM方法D−1238で
測定して1.2gg重量300°Cにおいて少なくとも
8 g/ 10分、好ましくは少なくとも10 g /
10分、更に好ましくは少なくとも12 g / 1
0分、然し30g未満/10分、好ましくは22g*満
/10分、更に好ましくは18g未満/10分のメルト
フロレートをもつ。然し、100g/10分程度の高い
メルトフロレートをもつポリカーポネー1への使用は、
それがポリブレンドの全メルト処理特性に対して有利で
あり熱可塑性ポリウレタンの熱劣化を最小にするときに
は可能である。
− 性芳香族ポリカーボネートポリマーは10,000〜2
0o、 oooの好ましくは15,000〜100.O
’OOの分子量を有利にもつ芳香族ホモポリカーボネー
トおよび芳香族コポリカーボネートである。また、ポリ
カーボネートは有利には、ASTM方法D−1238で
測定して1.2gg重量300°Cにおいて少なくとも
8 g/ 10分、好ましくは少なくとも10 g /
10分、更に好ましくは少なくとも12 g / 1
0分、然し30g未満/10分、好ましくは22g*満
/10分、更に好ましくは18g未満/10分のメルト
フロレートをもつ。然し、100g/10分程度の高い
メルトフロレートをもつポリカーポネー1への使用は、
それがポリブレンドの全メルト処理特性に対して有利で
あり熱可塑性ポリウレタンの熱劣化を最小にするときに
は可能である。
本発明に使用するのに好適なポリカーボネートは下記の
式■または式■の′W4造に適合するジヒドロキシ化合
物から製造される。
式■または式■の′W4造に適合するジヒドロキシ化合
物から製造される。
たたし上記の式中、Aは1〜8@の炭素原子をもつアル
キレン基、2〜8個の炭素原子をもつアルキリデン基、
5〜15個の炭素原子をもつシクロアルキレン基、5〜
15個の炭素原子をもつシクロアルキリデン基、5〜1
5個の炭素原子をもつ芳香族基、カーボニル基、酸素原
子、硫黄原子、−5o−または−S O2−の基、また
Lよ次の一般−11= の基を表わし2gは0または工の数を表わし:eは0ま
たは1の数を表わし:ZはF、clまたはBrの原子あ
るいはCアルキルを表わし、1〜3 そして若干のZ基が1つのアリール基中の置換基である
ときはそれらは同一でも異なっていてもよく;dはOま
たは1〜4の整数を表わし:そしてfは0または1〜3
の整数である。好ましいのはgが1であり、eが1であ
る場合のジヒドロキシ化合物である。
キレン基、2〜8個の炭素原子をもつアルキリデン基、
5〜15個の炭素原子をもつシクロアルキレン基、5〜
15個の炭素原子をもつシクロアルキリデン基、5〜1
5個の炭素原子をもつ芳香族基、カーボニル基、酸素原
子、硫黄原子、−5o−または−S O2−の基、また
Lよ次の一般−11= の基を表わし2gは0または工の数を表わし:eは0ま
たは1の数を表わし:ZはF、clまたはBrの原子あ
るいはCアルキルを表わし、1〜3 そして若干のZ基が1つのアリール基中の置換基である
ときはそれらは同一でも異なっていてもよく;dはOま
たは1〜4の整数を表わし:そしてfは0または1〜3
の整数である。好ましいのはgが1であり、eが1であ
る場合のジヒドロキシ化合物である。
本発明の実施において有用なジヒドロキシ化合物の中に
はハイドロキノン、レゾルシノール、ビス(ヒドロキシ
フェニル)アルカン、ビス(ヒドロキシフェニル)シク
ロアルカン、ビス(ヒドロキシフェニル)エーテル、ヒ
ス(しドロキシフェニル)ケトン、ビス(ヒドロキシフ
ェニル)スルホキシド、ビス(ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、およびα、α−ビス(しドロキシフェニル)シ
イソプロピルベンゼンがある。これらの及び更に他の好
適な芳香族ジヒドロキシ化合物はなとえは米国特許第2
,991.273 ; 2,999,835 、2,9
99,846 ;3.014,891 、3,02,
365; 3,035,021 、3,035.03
6 :3.036,037 ; 3,036,038
; 3,036,039 、3,148,172 、3
,271,367 、3,271,368および3,2
80,078 。
はハイドロキノン、レゾルシノール、ビス(ヒドロキシ
フェニル)アルカン、ビス(ヒドロキシフェニル)シク
ロアルカン、ビス(ヒドロキシフェニル)エーテル、ヒ
ス(しドロキシフェニル)ケトン、ビス(ヒドロキシフ
ェニル)スルホキシド、ビス(ヒドロキシフェニル)ス
ルホン、およびα、α−ビス(しドロキシフェニル)シ
イソプロピルベンゼンがある。これらの及び更に他の好
適な芳香族ジヒドロキシ化合物はなとえは米国特許第2
,991.273 ; 2,999,835 、2,9
99,846 ;3.014,891 、3,02,
365; 3,035,021 、3,035.03
6 :3.036,037 ; 3,036,038
; 3,036,039 、3,148,172 、3
,271,367 、3,271,368および3,2
80,078 。
西独公開公報第1,570.703 ; 2,063,
050 ; 2,063゜052 、2,211,9
56および2,211,957 、フランス特許1,
561.518 ;ならびに論文H、Schmell、
cheIIistry and physics of
polycarbonates、米国ニューヨーク州
インターサイエンス・ハブリッシャーズ1964年刊行
に記載されている。好適なジヒドロキシ化合物の更なる
例は2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
[ビスフェノールA]、2.4−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)−2−メチルブタン、1,1−ビス−(4−
ヒトo−qジフェニル)シクロヘキサン、α、α−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピルベン
ゼン、2,2−ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2.2−ヒス(3,5−ジり四〇−4
−ヒト0キシフェニル)プロパン、2゜2−ビス(3,
5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1
.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニル
エタン、ヒドロキシベンゾフェノン、および4.4−ス
ルホニルジフェノール、を包含するビスフェノール類で
ある。
050 ; 2,063゜052 、2,211,9
56および2,211,957 、フランス特許1,
561.518 ;ならびに論文H、Schmell、
cheIIistry and physics of
polycarbonates、米国ニューヨーク州
インターサイエンス・ハブリッシャーズ1964年刊行
に記載されている。好適なジヒドロキシ化合物の更なる
例は2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン
[ビスフェノールA]、2.4−ビス(4−ヒドロキシ
フェニル)−2−メチルブタン、1,1−ビス−(4−
ヒトo−qジフェニル)シクロヘキサン、α、α−ビス
(4−ヒドロキシフェニル)−p−ジイソプロピルベン
ゼン、2,2−ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェ
ニル)プロパン、2.2−ヒス(3,5−ジり四〇−4
−ヒト0キシフェニル)プロパン、2゜2−ビス(3,
5−ジブロモ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、1
.1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニル
エタン、ヒドロキシベンゾフェノン、および4.4−ス
ルホニルジフェノール、を包含するビスフェノール類で
ある。
本発明のポリブレンドの製造に使用される芳香族ポリカ
ーボネートはその構造中に1種またはそれ以」二の好適
なジヒドロキシ化合物から誘導される単位を必要とする
。
ーボネートはその構造中に1種またはそれ以」二の好適
なジヒドロキシ化合物から誘導される単位を必要とする
。
最も好ましいジヒドロキシ化合物はgが1であり、eが
1であるときの化合物なとえはビスフェノール特に2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[ビスフ
ェノールA]である。
1であるときの化合物なとえはビスフェノール特に2,
2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン[ビスフ
ェノールA]である。
ポリカーボネート樹脂の製造は5業技術において知られ
ているいづれかの方法により、たとえは界面重縮合法、
均一相中の重縮合、またはエステル交換法によって行う
ことがてきる。好適な方法と条件は大獄に記載されてお
り、一般的には上記のII 、 SCI−IMELLの
論文に記載されている。
ているいづれかの方法により、たとえは界面重縮合法、
均一相中の重縮合、またはエステル交換法によって行う
ことがてきる。好適な方法と条件は大獄に記載されてお
り、一般的には上記のII 、 SCI−IMELLの
論文に記載されている。
15 一
本発明のポリブレンドの製造に使用する芳香族ポリカー
ボネー1〜樹脂の製造において、1価フェノールのよう
な単官能性試削を使用してそれぞれの分子量を限定する
ことができる。また、少なくとも3官能性である枝分か
れ剤特に3個以上のフェノール性ヒドロキシ基をもつ化
合物を(使用するジヒドロキシ化合物に対して)少量、
好ましくは約0.05〜2.0モル%の量で使用して枝
分かれを生せしめることもできる。この種の芳香族ポリ
カーホネー1へはたとえば西独公開公報1,570,5
33 ;1.595,762 ; 2,116,97
4および2,113,347 、英国特許1,079,
821および米国特許3,5411,514に記載され
ている。
ボネー1〜樹脂の製造において、1価フェノールのよう
な単官能性試削を使用してそれぞれの分子量を限定する
ことができる。また、少なくとも3官能性である枝分か
れ剤特に3個以上のフェノール性ヒドロキシ基をもつ化
合物を(使用するジヒドロキシ化合物に対して)少量、
好ましくは約0.05〜2.0モル%の量で使用して枝
分かれを生せしめることもできる。この種の芳香族ポリ
カーホネー1へはたとえば西独公開公報1,570,5
33 ;1.595,762 ; 2,116,97
4および2,113,347 、英国特許1,079,
821および米国特許3,5411,514に記載され
ている。
熱可塑性ポリウレタンは実質的に線状のポリマーであり
、熱可塑性加工特性をもつ。それらは有機ポリイソシア
ホー1〜好ましくはジイソシアネートとポリアール(p
olyahl )組成物(ポリ力プロラクI〜ンボリオ
ールまたはポリエステルポリオールまたはポリエステル
ポリオール、および鎖延長剤(eXtenden )か
ら成る)との反応から製造される。
、熱可塑性加工特性をもつ。それらは有機ポリイソシア
ホー1〜好ましくはジイソシアネートとポリアール(p
olyahl )組成物(ポリ力プロラクI〜ンボリオ
ールまたはポリエステルポリオールまたはポリエステル
ポリオール、および鎖延長剤(eXtenden )か
ら成る)との反応から製造される。
それらはそれぞれ熱可塑性ポリカプロラクトンポリオー
ル系ポリウレタン、熱可塑性ポリエステルポリオール系
ポリウレタンおよび熱可塑性ポリエーテルポリオール系
ポリウレタンである。熱可塑性ポリウレタンは米国特許
第3,214,414号および第4,376.834号
に記載の方法によって製造することができる。
ル系ポリウレタン、熱可塑性ポリエステルポリオール系
ポリウレタンおよび熱可塑性ポリエーテルポリオール系
ポリウレタンである。熱可塑性ポリウレタンは米国特許
第3,214,414号および第4,376.834号
に記載の方法によって製造することができる。
本発明で使用する熱可塑性ポリウレタンはポリエステル
ポリオール系ポリウレタンである。
ポリオール系ポリウレタンである。
熱可塑性ポリウレタンのショア硬度はA S T MD
−22,10により測定される。本発明で使用する熱
可塑性ポリウレタンは「A」スケールで7OAがら「D
」スケールで70Dまでのショア硬度をもつ。熱可塑性
ポリウレタンは好ましくは70A〜100A、更に好ま
しくは85〜100 Aのショア硬度をもつ。「D」ス
ケールでは、熱可塑性ポリウレタンは40D〜70D、
更に好ましくは4.0 D〜65D、最も好ましくは5
5D〜65Dの硬度をもつ。大きい数字はど硬い熱可塑
性ポリウレタンを示す。
−22,10により測定される。本発明で使用する熱
可塑性ポリウレタンは「A」スケールで7OAがら「D
」スケールで70Dまでのショア硬度をもつ。熱可塑性
ポリウレタンは好ましくは70A〜100A、更に好ま
しくは85〜100 Aのショア硬度をもつ。「D」ス
ケールでは、熱可塑性ポリウレタンは40D〜70D、
更に好ましくは4.0 D〜65D、最も好ましくは5
5D〜65Dの硬度をもつ。大きい数字はど硬い熱可塑
性ポリウレタンを示す。
この熱可塑性ポリウレタンは更に、10分当り少なくと
も6g好ましくは少なくとも8ff、更に好ましくは少
なくとも10gの、そして40gまでの、好ましくは3
!5g4での、更も好ましくは30gまでのヌル1〜フ
ロレー1〜をもつ点に特徴がある。ミルI〜フロレー1
−はA S T M D −1238法に従って決定さ
れる。
も6g好ましくは少なくとも8ff、更に好ましくは少
なくとも10gの、そして40gまでの、好ましくは3
!5g4での、更も好ましくは30gまでのヌル1〜フ
ロレー1〜をもつ点に特徴がある。ミルI〜フロレー1
−はA S T M D −1238法に従って決定さ
れる。
本発明に使用する熱可塑性ポリウレタンを製造するのに
使用するポリエステルポリオールは少なくとも500、
更に好ましくは少なくとも1250.最も好ましくは少
なくとも1500の、然しio、 ooo未満、好まし
くは8,000未満、最も好ましくは6000未満の分
子量をもつ。ポリオールの平均の官能性(すなわち分子
当りのインシアホー1〜反応性水素の数)は1.8〜4
の範囲、好ましくは1.8〜2.5の範囲にある。
使用するポリエステルポリオールは少なくとも500、
更に好ましくは少なくとも1250.最も好ましくは少
なくとも1500の、然しio、 ooo未満、好まし
くは8,000未満、最も好ましくは6000未満の分
子量をもつ。ポリオールの平均の官能性(すなわち分子
当りのインシアホー1〜反応性水素の数)は1.8〜4
の範囲、好ましくは1.8〜2.5の範囲にある。
熱可塑性ポリエステルポリオール基材のポリウレタンの
出発原料として使用しうる特に有用なポリエステルポリ
オールは2価カルボン酸またはこれらの酸の無水物と少
なくとも1個I!fましくは2個の1級ヒドロキシ基を
もつグリコールとから製造されるものである5好適な2
価カルボン酸としてはコハク酸、スペリン酸、セバシン
酸、シラ酸、メチルアジピン酸、ゲルタール酸、ピメリ
ン酸、アゼライン酸、フタル酸、テレフタル酸、および
イソフタル酸、ならびにそれらの無水物があけられる。
出発原料として使用しうる特に有用なポリエステルポリ
オールは2価カルボン酸またはこれらの酸の無水物と少
なくとも1個I!fましくは2個の1級ヒドロキシ基を
もつグリコールとから製造されるものである5好適な2
価カルボン酸としてはコハク酸、スペリン酸、セバシン
酸、シラ酸、メチルアジピン酸、ゲルタール酸、ピメリ
ン酸、アゼライン酸、フタル酸、テレフタル酸、および
イソフタル酸、ならびにそれらの無水物があけられる。
本発明の好ましいポリエステルポリオールはアジピン酸
から製造されるものである。
から製造されるものである。
例としてあげれば、アジピン酸を少なくとも1個の1級
水素基をもつ1E3iIなグリコールまたはクリコール
混合物と縮合させる。0.5〜2.0の酸価に達したと
き縮合を停止させる。反応中に生成した水は同時に除去
して生成物の最終の水含量か0゜01〜0.02好まし
くは0.01〜0.05重量%であるようにする。
水素基をもつ1E3iIなグリコールまたはクリコール
混合物と縮合させる。0.5〜2.0の酸価に達したと
き縮合を停止させる。反応中に生成した水は同時に除去
して生成物の最終の水含量か0゜01〜0.02好まし
くは0.01〜0.05重量%であるようにする。
たとえばエチレングリコール、プロピレングリコール、
ブチレングリコール、ヘキサンジオール、ビス(ヒドロ
キシメチルシクロヘキサン)、1゜4−ブタジオール、
ジエチレングリコール、2゜2−ジメチルプロピレング
リコール、および1゜3−プロピレングリコールのよう
な任意の好適なグリコールをアジピン酸との反応に使用
することかできる。クリコールの他に、約1%までの少
量の3価アルコールたとえばトリメチロールプロパン、
グリセリンおよびヘキサントリオールをグリコールと共
に使用することもできる。ポリエステルポリオールの分
子量は所望ならばオキシランたとえはエチレンオキザイ
ド、またはプロピレンオキサイドと更に反応させること
によって増大させることができる。
ブチレングリコール、ヘキサンジオール、ビス(ヒドロ
キシメチルシクロヘキサン)、1゜4−ブタジオール、
ジエチレングリコール、2゜2−ジメチルプロピレング
リコール、および1゜3−プロピレングリコールのよう
な任意の好適なグリコールをアジピン酸との反応に使用
することかできる。クリコールの他に、約1%までの少
量の3価アルコールたとえばトリメチロールプロパン、
グリセリンおよびヘキサントリオールをグリコールと共
に使用することもできる。ポリエステルポリオールの分
子量は所望ならばオキシランたとえはエチレンオキザイ
ド、またはプロピレンオキサイドと更に反応させること
によって増大させることができる。
ポリウレタンの製造に使用する有機ポリイソシアネート
、好ましくはジイソシアネートの任意のものを本発明に
必要な熱可塑性ポリウレタンの製造に使用することがで
きる。このようなイソシアネート類の例は次のとおりで
ある。4.4′−異性体、2.4′−異性体、およびそ
れらの混合物を包含するメチレンビス(フェニルイソシ
アネート)、メタ−およびパラ−フェニレンジイソシア
ネート、タロロフエニレンジイソシアネート、α。
、好ましくはジイソシアネートの任意のものを本発明に
必要な熱可塑性ポリウレタンの製造に使用することがで
きる。このようなイソシアネート類の例は次のとおりで
ある。4.4′−異性体、2.4′−異性体、およびそ
れらの混合物を包含するメチレンビス(フェニルイソシ
アネート)、メタ−およびパラ−フェニレンジイソシア
ネート、タロロフエニレンジイソシアネート、α。
α′−キシリレンジイソシアネート、2.4−および2
.6−トルエンジイソシアネート、および後者の2つの
異性体の混合物(商業的に入手しうる)、トルイジンジ
イソシアネート、へAサメチレンジイソシアネート、1
.5−ナフタレンジイソシアネート、インホロンジイソ
シアネ−1・、ならびに4.4′−異性体、2.4′−
異性体およびそれらの混合物を包含するメチレンビス(
シクロヘキシルイソシアネート)。
.6−トルエンジイソシアネート、および後者の2つの
異性体の混合物(商業的に入手しうる)、トルイジンジ
イソシアネート、へAサメチレンジイソシアネート、1
.5−ナフタレンジイソシアネート、インホロンジイソ
シアネ−1・、ならびに4.4′−異性体、2.4′−
異性体およびそれらの混合物を包含するメチレンビス(
シクロヘキシルイソシアネート)。
好ましくは、本発明に有用な熱可塑性ポリウレタンの製
造に使用する有機ポリイソシアネ−1・は、4.4′−
異性体の形体のならびに4,4′−異性体と約70重量
%までの量の2.4′−異性体との混合物の形体のメチ
レンビス(フェニルジイソシアネート)およびこれらの
ジイソシアネートの変性形体である。後者は室温で安定
な液体を付与するように処理された形体のメチレンビス
(フェニルイソシアネート)を意味する。このような生
成物は少量の(ポリフェニルポリイソシアネート当量当
り0.2当量までの)脂肪族クリコールまたは脂肪族グ
リコール類混合物と反応させた生成物を包含する。この
ような変性メチレンビス(フェニルイソシアネート)は
米国特許第3.394.164 。
造に使用する有機ポリイソシアネ−1・は、4.4′−
異性体の形体のならびに4,4′−異性体と約70重量
%までの量の2.4′−異性体との混合物の形体のメチ
レンビス(フェニルジイソシアネート)およびこれらの
ジイソシアネートの変性形体である。後者は室温で安定
な液体を付与するように処理された形体のメチレンビス
(フェニルイソシアネート)を意味する。このような生
成物は少量の(ポリフェニルポリイソシアネート当量当
り0.2当量までの)脂肪族クリコールまたは脂肪族グ
リコール類混合物と反応させた生成物を包含する。この
ような変性メチレンビス(フェニルイソシアネート)は
米国特許第3.394.164 。
3.883,571 、4,115,429 、4,1
18,429 、および4.299,347号に記載さ
れており、そして少量のジイソシアネートが対応するカ
ルボジイミドに転化したものは米国特許第3,384,
653号に記載されている。所望ならば上記のポリイン
シアネート類の混合物を使用することもできる。
18,429 、および4.299,347号に記載さ
れており、そして少量のジイソシアネートが対応するカ
ルボジイミドに転化したものは米国特許第3,384,
653号に記載されている。所望ならば上記のポリイン
シアネート類の混合物を使用することもできる。
本発明に必要な熱可塑性ポリウレタンの製造に使用する
鎖延長剤は脂肪族直鎖および枝分かれ鎖のジオールであ
り、好ましくは鎖中に2〜8個の炭素原子をもつ。これ
らのジオールは脂環族ジオールも包含する。このような
ジオールの例はエチレングリコール、1.3−プロパン
ジオール、1゜5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオール、1,2−プロパンジオール、1.3−ブタ
ンジオール、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタン
ジオール、1.3−ベンタンジオール、1゜2−ヘキサ
ンジオール、3−メチルペンタン−1゜5−ジオール、
1,4−シクロヘキザンジメタノ−ルおよびそのような
ジオールの2種以上の混合物である。単独で又は相互に
混合して又は上記のジオールのいづれかと混合して使用
しうる鎖延長剤はまたジエチレングリコール、ジプロピ
レンクリコール、トリプロピレンクリコール、エタノー
ルアミン、N−メチルジェタノールアミン、N−エチル
ジェタノールアミンならびにエステルジオールを包含す
る。該エステルジオールはアジピン酸、アゼライン酸、
ゲルタール酸、および脂肪族ジカルボン酸を上記のよう
な脂肪族ジオールとジオールのモル当90.01〜08
モルの酸を使用してエステル化させることによってえら
れる。熱可塑性ポリウレタンを製造するのに使用しうる
鎖延長剤には脂肪族ジオールまたはトリオールたとえば
1.4−シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグ
リコール、ヘキサン−1,2−ジオール、エチレングリ
コール、ブタン−1,4−ジオール、トリメチロールプ
ロパンをカプロラクI〜ンとジオールの1モル当り0.
01〜2モルのカプロラフ)・ンのモル比で付加させて
えられる付加物もあげられる。
鎖延長剤は脂肪族直鎖および枝分かれ鎖のジオールであ
り、好ましくは鎖中に2〜8個の炭素原子をもつ。これ
らのジオールは脂環族ジオールも包含する。このような
ジオールの例はエチレングリコール、1.3−プロパン
ジオール、1゜5−ベンタンジオール、1,6−ヘキサ
ンジオール、1,2−プロパンジオール、1.3−ブタ
ンジオール、1,4−ブタンジオール、2,3−ブタン
ジオール、1.3−ベンタンジオール、1゜2−ヘキサ
ンジオール、3−メチルペンタン−1゜5−ジオール、
1,4−シクロヘキザンジメタノ−ルおよびそのような
ジオールの2種以上の混合物である。単独で又は相互に
混合して又は上記のジオールのいづれかと混合して使用
しうる鎖延長剤はまたジエチレングリコール、ジプロピ
レンクリコール、トリプロピレンクリコール、エタノー
ルアミン、N−メチルジェタノールアミン、N−エチル
ジェタノールアミンならびにエステルジオールを包含す
る。該エステルジオールはアジピン酸、アゼライン酸、
ゲルタール酸、および脂肪族ジカルボン酸を上記のよう
な脂肪族ジオールとジオールのモル当90.01〜08
モルの酸を使用してエステル化させることによってえら
れる。熱可塑性ポリウレタンを製造するのに使用しうる
鎖延長剤には脂肪族ジオールまたはトリオールたとえば
1.4−シクロヘキサンジメタノール、ネオペンチルグ
リコール、ヘキサン−1,2−ジオール、エチレングリ
コール、ブタン−1,4−ジオール、トリメチロールプ
ロパンをカプロラクI〜ンとジオールの1モル当り0.
01〜2モルのカプロラフ)・ンのモル比で付加させて
えられる付加物もあげられる。
上記のジオール鎖延長剤の任意のものを単独で又は混合
して熱可塑性ポリウレタンの製造に使用しうるけれども
、1.4−ブタジオール、ネオペンチルグリコール、1
,4−シクロヘキサンジメタノール、エチレンクリコー
ルおよびジエチレングリコールのいづれかを単独て又は
相互に混合して使用するのが好ましい。
して熱可塑性ポリウレタンの製造に使用しうるけれども
、1.4−ブタジオール、ネオペンチルグリコール、1
,4−シクロヘキサンジメタノール、エチレンクリコー
ルおよびジエチレングリコールのいづれかを単独て又は
相互に混合して使用するのが好ましい。
熱可塑性ポリウレタンの硬度はその製造に使用する鎖延
長剤の量と種類によって部分的に調節される。鎖延長剤
の量が多いほど硬い熱可塑性ポリウレタンか一般にえら
れる。
長剤の量と種類によって部分的に調節される。鎖延長剤
の量が多いほど硬い熱可塑性ポリウレタンか一般にえら
れる。
ポリオール、有機ポリイソシアネートおよび鎖延長剤は
個々に好ましくは60〜135°Cの温度に加熱し、次
いでポリオールと鎖延長剤をポリイソシアネートと実質
的に同時に混合することかできる。好ましくは、それぞ
れが予熱された鎖延長剤とポリオールをまず混合し、え
られた混合物を予熱したポリイソシアネートと混合する
。この方法は鎖延長剤とポリエステルがポリイソシアネ
ー1〜の導入前に反応せず、ポリイソシアネートとの迅
速混合が従って容易になるという理由のために好ましい
。
個々に好ましくは60〜135°Cの温度に加熱し、次
いでポリオールと鎖延長剤をポリイソシアネートと実質
的に同時に混合することかできる。好ましくは、それぞ
れが予熱された鎖延長剤とポリオールをまず混合し、え
られた混合物を予熱したポリイソシアネートと混合する
。この方法は鎖延長剤とポリエステルがポリイソシアネ
ー1〜の導入前に反応せず、ポリイソシアネートとの迅
速混合が従って容易になるという理由のために好ましい
。
有利には、反応速度は反応混合物に好適な触媒たとえば
米国特許第2,620,516号、 2,621.16
ら:および2,729,618号に記載されているよう
な第3級アミンを添加することによって増大させること
ができる。
米国特許第2,620,516号、 2,621.16
ら:および2,729,618号に記載されているよう
な第3級アミンを添加することによって増大させること
ができる。
本発明に有用な熱可塑性ポリウレタンを製造するための
その他の技術はr polyurethanes :
chenisirV ayd TcchnologyJ
Vol、2 、 I)l)299−452 [J。
その他の技術はr polyurethanes :
chenisirV ayd TcchnologyJ
Vol、2 、 I)l)299−452 [J。
H−5aunders andに、C,Fr1sch
、 Interscience Pubbishers
、 New York(1964)]に記載されてい
る。
、 Interscience Pubbishers
、 New York(1964)]に記載されてい
る。
本発明のポリブレンドは熱可塑性芳香族ポリカーボネー
トを熱可塑性ポリウレタンと混合することによって製造
することができ、この方法は加工助剤を実質的に存在さ
せないで行なわれる。このブレンドはポリカーポネーl
−とポリウレタンを一緒に加え、これらの成分を通常の
技術および装置を使用して混合することによって行なう
ことかで−つは − きる。一般に、混合物は通常の混合ロール、練り粉ミキ
サ、バンバリーミキサなどにおいて任意に予備混合し、
そしてこの予備混合物をメルトブレンドを達成するに十
分な昇温において押出し皿中でブレンドするか又はこれ
をミル中でとかすことによってブレンドすることができ
る。メルトブレンド前に、すべての成分をたとえば95
°C以上の温度で操作される脱湿乾燥雑巾で十分に乾燥
して実質的に水を含まない状態にすることが重要である
。
トを熱可塑性ポリウレタンと混合することによって製造
することができ、この方法は加工助剤を実質的に存在さ
せないで行なわれる。このブレンドはポリカーポネーl
−とポリウレタンを一緒に加え、これらの成分を通常の
技術および装置を使用して混合することによって行なう
ことかで−つは − きる。一般に、混合物は通常の混合ロール、練り粉ミキ
サ、バンバリーミキサなどにおいて任意に予備混合し、
そしてこの予備混合物をメルトブレンドを達成するに十
分な昇温において押出し皿中でブレンドするか又はこれ
をミル中でとかすことによってブレンドすることができ
る。メルトブレンド前に、すべての成分をたとえば95
°C以上の温度で操作される脱湿乾燥雑巾で十分に乾燥
して実質的に水を含まない状態にすることが重要である
。
メルトブレンド法に使用する温度は本発明のポリブレン
ドの製造を可能にするに十分である。有利には、温度は
ポリカーボネー1〜とブレンドする熱可塑性ポリウレタ
ンの分解温度を越えない。代表的には、メルト−ブレン
ド法に使用する初期温度は260°C未満、好ましくは
250°C未満、更に好ましくは240°C未満である
。これらの温度は熱可塑性ポリウレタンの分解の可能性
を最小にしながら有効なメルト−ブレンド法を保つよう
に適当に保持または低下させることかできる。
ドの製造を可能にするに十分である。有利には、温度は
ポリカーボネー1〜とブレンドする熱可塑性ポリウレタ
ンの分解温度を越えない。代表的には、メルト−ブレン
ド法に使用する初期温度は260°C未満、好ましくは
250°C未満、更に好ましくは240°C未満である
。これらの温度は熱可塑性ポリウレタンの分解の可能性
を最小にしながら有効なメルト−ブレンド法を保つよう
に適当に保持または低下させることかできる。
メルト−ブレンド法は、500,000〜1.500.
000の数平均分子量をもつアクリル・ポリマーから成
る加工助剤を実質的に含まない状態で行なわれる。
000の数平均分子量をもつアクリル・ポリマーから成
る加工助剤を実質的に含まない状態で行なわれる。
代表的なアクリル・ポリマーはメチルメタクリレートの
ホモポリマー:メチルメタクリレートとm−ブチルメタ
クリレートまたはエチルアクリレートとのコポリマー;
あるいはメチルメタクリレートとn−ブチルアクリレー
トとスチレンとのターポリマーである。
ホモポリマー:メチルメタクリレートとm−ブチルメタ
クリレートまたはエチルアクリレートとのコポリマー;
あるいはメチルメタクリレートとn−ブチルアクリレー
トとスチレンとのターポリマーである。
「実質的に含まない」ということは加工助剤が(a)と
(b)の合計重量を基準にして5.0重量%未満、好ま
しくは3.0重量%未満、更に好ましくは1.O重量未
満の量で存在すること、最も好ましくは加工助剤が存在
しないこと、を意味する。
(b)の合計重量を基準にして5.0重量%未満、好ま
しくは3.0重量%未満、更に好ましくは1.O重量未
満の量で存在すること、最も好ましくは加工助剤が存在
しないこと、を意味する。
メルト・ブレンド状態の熱可塑性ポリブレンドを使用し
て爾後の成形または射出成形を用いる又は用いない押出
し技術により物品を製造することかできる。あるいはま
た、ポリブレンドは適当な技術によって、たとえは米国
特許第3,642,964号および第3.963.67
9号に記載の技術によってベレツトに成形して更なる用
途のために貯蔵することもできる。
て爾後の成形または射出成形を用いる又は用いない押出
し技術により物品を製造することかできる。あるいはま
た、ポリブレンドは適当な技術によって、たとえは米国
特許第3,642,964号および第3.963.67
9号に記載の技術によってベレツトに成形して更なる用
途のために貯蔵することもできる。
本発明の熱可塑性ポリブレンドはたとえは衝撃改良剤;
酸化防止剤;静電防止剤:不活性充てん材たとえばカラ
スタルク、雲母および粘土;紫外線吸収剤たとえはベン
ゾフェノンおよびベンゾトリアゾール;加水分解安定剤
たとえは米国特許第3、489.716号、第4.13
8.379号および第3.839.247号に記載さて
いるようなエポキシド;着色安定剤たとえはオルガノホ
スファイト;熱安定剤たとえはボスファイト;難燃剤:
および離型剤;のような種々の周知で常用の添加物を任
意に含むこともできる。
酸化防止剤;静電防止剤:不活性充てん材たとえばカラ
スタルク、雲母および粘土;紫外線吸収剤たとえはベン
ゾフェノンおよびベンゾトリアゾール;加水分解安定剤
たとえは米国特許第3、489.716号、第4.13
8.379号および第3.839.247号に記載さて
いるようなエポキシド;着色安定剤たとえはオルガノホ
スファイト;熱安定剤たとえはボスファイト;難燃剤:
および離型剤;のような種々の周知で常用の添加物を任
意に含むこともできる。
好適な衝撃改良剤の代表的なものは米国特許第3.28
1,383号、同第3.753.936号および同第4
,481.3.31号に記載されているようなビニル芳
香族化合物とオレフィン・エラストマーとの選択水素化
線状の逐次または放射状テレブロック・コポリマーであ
る。
1,383号、同第3.753.936号および同第4
,481.3.31号に記載されているようなビニル芳
香族化合物とオレフィン・エラストマーとの選択水素化
線状の逐次または放射状テレブロック・コポリマーであ
る。
本発明のポリブレンドの製造に使用する衝撃改良剤はま
た任意に、欧州特許第125,739号および米国特許
第4,101,504号に記載さているようなゴムまた
はゴム変性ポリスチレンを含むこともできる。
た任意に、欧州特許第125,739号および米国特許
第4,101,504号に記載さているようなゴムまた
はゴム変性ポリスチレンを含むこともできる。
十分な量の衝撃改良剤を使用してポリブレンドの衝撃性
能の所望の増大を行なうことができる。
能の所望の増大を行なうことができる。
有利には、使用する衝撃改良剤の量はポリブレンド中の
熱可塑性芳香族ポリカーボネート(a)と熱可塑性ポリ
ウレタン(b)の合計重量の0.1〜10重量%、好ま
しくは2.0〜10重量%、更に好ましくは3.0〜8
.0重量%である。
熱可塑性芳香族ポリカーボネート(a)と熱可塑性ポリ
ウレタン(b)の合計重量の0.1〜10重量%、好ま
しくは2.0〜10重量%、更に好ましくは3.0〜8
.0重量%である。
十分な量の充てん物を使用してポリブレンドのモジェラ
スの所望の増大および/または線状熱膨張係数の増大を
与えることかできる。有利には、使用する充てん物の量
はポリブレンド中の熱可塑性芳香族ポリカーボネーl□
a)と熱可塑性ポリウレタン(b)の合計重量の2.0
〜25.0重量%、好ましくは5〜15重景%重量る。
スの所望の増大および/または線状熱膨張係数の増大を
与えることかできる。有利には、使用する充てん物の量
はポリブレンド中の熱可塑性芳香族ポリカーボネーl□
a)と熱可塑性ポリウレタン(b)の合計重量の2.0
〜25.0重量%、好ましくは5〜15重景%重量る。
衝撃改良剤および充てX7物は組合せて使用してポリブ
レンドの物性を増大さぜることができ且つ有利に増大さ
せる。
レンドの物性を増大さぜることができ且つ有利に増大さ
せる。
本発明のポリブレンドは溶融押出しまたは成形して自動
車部分、工具ハウジング、構造要素、リクリエーション
物品、家庭用品、および輸送もしくは通信用のカバーな
どのような物品を製造することができる。このような用
途において熱可塑性ポリカーボネートの代りに本発明の
ポリブレンドを使用することは、製造物品が有8!溶媒
特に炭化水素溶媒に接触する危険のある用途において特
に有利である。
車部分、工具ハウジング、構造要素、リクリエーション
物品、家庭用品、および輸送もしくは通信用のカバーな
どのような物品を製造することができる。このような用
途において熱可塑性ポリカーボネートの代りに本発明の
ポリブレンドを使用することは、製造物品が有8!溶媒
特に炭化水素溶媒に接触する危険のある用途において特
に有利である。
[実施例]
以下に述べる実施例は本発明を具体的に説明するための
ものであって、本発明を限定するものと解すべきてはな
い。他に特別の記載のない限り、すべての部および%は
重量基準である。
ものであって、本発明を限定するものと解すべきてはな
い。他に特別の記載のない限り、すべての部および%は
重量基準である。
下記の材料をこれらの実施例において使用する。
すべての熱可塑性ポリウレタンはメタンジフェニルイソ
シアネートとポリオールとから誘導されたものである。
シアネートとポリオールとから誘導されたものである。
熱可塑性ポリウレタン
−30=
TPU−A:90八(八STHD−2240)のショア
硬度:6000ps i [40HPa) IへS’1
M D−412)の見積り引張り強度;224°C/2
.16kgにおいて15 g / 10分のメルトフロ
レ−1へ[)IFFI)(^5T)I D−1238,
85) 、および500%の破断時の伸びをもつ、ポリ ブチレン・アジペートエステルポリ オールから製造された熱可塑性ポリ ウレタン。
硬度:6000ps i [40HPa) IへS’1
M D−412)の見積り引張り強度;224°C/2
.16kgにおいて15 g / 10分のメルトフロ
レ−1へ[)IFFI)(^5T)I D−1238,
85) 、および500%の破断時の伸びをもつ、ポリ ブチレン・アジペートエステルポリ オールから製造された熱可塑性ポリ ウレタン。
T’Pu−B:55Dのショア硬度; 6500Psi
(45HPa)の見積り引張り強度;224°C/
2.16kgにおいて15 g / 10分のHFR
、および440%の破断時の伸びをもつ、ポリブチレン
・アジペー トエステルポリオールから製造され た熱可塑性ポリウレタン。
(45HPa)の見積り引張り強度;224°C/
2.16kgにおいて15 g / 10分のHFR
、および440%の破断時の伸びをもつ、ポリブチレン
・アジペー トエステルポリオールから製造され た熱可塑性ポリウレタン。
TPu−C:65Dのショア硬度; 5900Psi
(41HPa)の見積り引張り強度:224℃/ 5
.0 k+;−において30 g / 10分のHFR
、および450%の破断時の伸びをもつ、ポリブチレン
・アジペート エステルポリオールから製造された 熱可塑性ポリウレタン。
(41HPa)の見積り引張り強度:224℃/ 5
.0 k+;−において30 g / 10分のHFR
、および450%の破断時の伸びをもつ、ポリブチレン
・アジペート エステルポリオールから製造された 熱可塑性ポリウレタン。
TPu−D:90Aのショア硬度; 6200Psi
(43MPa)の見積り引張り強度:224℃/2.
16bgにおいて17 g/ 10分の)IFR、およ
び430%の破断時の伸びをもつ、ポリテトラメチレン
グリ コールポリエーテルポリオールから 製造された熱可塑性ポリウレタン。
(43MPa)の見積り引張り強度:224℃/2.
16bgにおいて17 g/ 10分の)IFR、およ
び430%の破断時の伸びをもつ、ポリテトラメチレン
グリ コールポリエーテルポリオールから 製造された熱可塑性ポリウレタン。
TPu−E:55Dのショア硬度; 45 HPa(6
500ps:)の見積り引張り強度;224°C/2.
16kgにおいてl1g/10分のH「R;および40
0%の破断時の伸びを もつ、ポリテトラメチレングリコー ルポリエーテルポリオールから製造 された熱可塑性ポリウレタン。
500ps:)の見積り引張り強度;224°C/2.
16kgにおいてl1g/10分のH「R;および40
0%の破断時の伸びを もつ、ポリテトラメチレングリコー ルポリエーテルポリオールから製造 された熱可塑性ポリウレタン。
TPu−F:65Dのショア硬度; 45 HPa(6
500Psi)の見積り引張り強度、224℃15、Q
kgにおいて20 g / 10分のH「R;および4
20%の破断時の伸び゛をもつ、ポリテトラメチレング
リコー ルポリエーテルポリオールから製造 された熱可塑性ポリウレタン。
500Psi)の見積り引張り強度、224℃15、Q
kgにおいて20 g / 10分のH「R;および4
20%の破断時の伸び゛をもつ、ポリテトラメチレング
リコー ルポリエーテルポリオールから製造 された熱可塑性ポリウレタン。
熱可塑性ポリエーテル−1・
PC−1:ビスフェノールAから誘導されたす・タウ・
ケミカル・カンパニーから 市販されている、300℃/1.2hg重量(Δ5Tf
=l []−1238>において15g/10分のメル
トフロレー1−をもつ Ca1ibre300−15なる商品名の熱可塑性芳香
族ポリカーボネート。
ケミカル・カンパニーから 市販されている、300℃/1.2hg重量(Δ5Tf
=l []−1238>において15g/10分のメル
トフロレー1−をもつ Ca1ibre300−15なる商品名の熱可塑性芳香
族ポリカーボネート。
下記の実施例のポリブレンドを、400rpmの回転数
、60〜70%の1〜ルク、100psi ([390
KPa)のタイ圧、240’Cの前部区域、230’C
の後部区域で操作するWerler−pfleidGr
TWln−8CreW 押出し機ZSK−30中て
製造する。ブレンドする前にポリカーボネート・ポリマ
ーを120℃の循環空気オーブン中で少なくとも4時間
乾燥する。同様に、熱可塑性ポリウレタンを90°Cの
脱湿乾燥器中で少なくとも4時間乾燥する。
、60〜70%の1〜ルク、100psi ([390
KPa)のタイ圧、240’Cの前部区域、230’C
の後部区域で操作するWerler−pfleidGr
TWln−8CreW 押出し機ZSK−30中て
製造する。ブレンドする前にポリカーボネート・ポリマ
ーを120℃の循環空気オーブン中で少なくとも4時間
乾燥する。同様に、熱可塑性ポリウレタンを90°Cの
脱湿乾燥器中で少なくとも4時間乾燥する。
4〜5.5HPa (600〜aoops1)の射出圧
、2〜3HPa (300〜450osi)の保持圧
、227〜215℃のノズル温度、232〜220°C
全バレル温度、49〜38°Cの成形温度で操作するへ
rbury281−ン(25,4標準1〜ン)射出成形
機を使用してポリブレンドから射出成形によって成形物
品を製造する。成形前に、粒状ポリブレンドを脱湿乾燥
器中で100’Cにおいて4時間乾燥する。
、2〜3HPa (300〜450osi)の保持圧
、227〜215℃のノズル温度、232〜220°C
全バレル温度、49〜38°Cの成形温度で操作するへ
rbury281−ン(25,4標準1〜ン)射出成形
機を使用してポリブレンドから射出成形によって成形物
品を製造する。成形前に、粒状ポリブレンドを脱湿乾燥
器中で100’Cにおいて4時間乾燥する。
製造したポリブレンドの組成、およびこれらのポリブレ
ンドから得られた成形物品の性質を第工表に示す。
ンドから得られた成形物品の性質を第工表に示す。
試験結果は次の試験法によりえられたものである。ヌル
1−フロレート、八STHD−1238−85、曲げ弾
性率、ΔSTN D−780−84、荷重下の変形温度
([1TLll−)。
1−フロレート、八STHD−1238−85、曲げ弾
性率、ΔSTN D−780−84、荷重下の変形温度
([1TLll−)。
八STHD−648−82、力l熱によるなるみ、^5
T)I D−3769、ノ・ンチ・アイソ゛・ント、へ
S丁HD−256−84。
T)I D−3769、ノ・ンチ・アイソ゛・ント、へ
S丁HD−256−84。
および環境応力亀裂抵抗(ESCR)、GHR−377
9゜第1表のデータかられかるように、ポリブレンドの
ミルI・フロートレートの性質は配合した熱可塑性ポリ
ウレタンの量の増大と共に改良される。
9゜第1表のデータかられかるように、ポリブレンドの
ミルI・フロートレートの性質は配合した熱可塑性ポリ
ウレタンの量の増大と共に改良される。
曲げ弾性率に関しては、多量の熱可塑性ポリウレタンが
ブレンド中に配合されると、生成ブレンドは低い曲げ弾
性率かられかるように大きな柔軟性を示す。ブレンドさ
れた熱可塑性ポリウレタンが硬質のときは生成ブレンド
の柔軟性の増大は同様のパーセンテージの軟質熱可塑性
ポリウレタンがポリブレンド中に存在するときよりもや
や低い。
ブレンド中に配合されると、生成ブレンドは低い曲げ弾
性率かられかるように大きな柔軟性を示す。ブレンドさ
れた熱可塑性ポリウレタンが硬質のときは生成ブレンド
の柔軟性の増大は同様のパーセンテージの軟質熱可塑性
ポリウレタンがポリブレンド中に存在するときよりもや
や低い。
生成ポリブレンドの曲げ男性率も、ポリブレンドが受け
た後射出、押出しおよび鋳型の熱履歴に依存する。ポリ
ブレンドが徐々に冷却されると、熱可塑性ポリウレタン
内に含まれる硬質片か結晶層中に更に容易に整列して最
終生成物の曲げ弾性率に影響を及ぼすことがある。ポリ
ブレンドが迅速に冷却されると、結晶層を得るに不十分
な時間しか存在しない。結晶層の存在は曲げ弾性率を増
大させうる。
た後射出、押出しおよび鋳型の熱履歴に依存する。ポリ
ブレンドが徐々に冷却されると、熱可塑性ポリウレタン
内に含まれる硬質片か結晶層中に更に容易に整列して最
終生成物の曲げ弾性率に影響を及ぼすことがある。ポリ
ブレンドが迅速に冷却されると、結晶層を得るに不十分
な時間しか存在しない。結晶層の存在は曲げ弾性率を増
大させうる。
加重化の変形温度はポリブレンド中の熱可塑性ポリウレ
タンの量か増大するにつれて相対的に低くなる。
タンの量か増大するにつれて相対的に低くなる。
本発明のポリブレンドはそれらが約30重量%の熱可塑
性ポリウレタンを含むときにisのノツチ・アイゾツト
衝撃性能を示す。驚くべきことに、この最適の性能は柔
質の熱可塑性ポリエステルポリオール系ポリウレタンに
付随する。
性ポリウレタンを含むときにisのノツチ・アイゾツト
衝撃性能を示す。驚くべきことに、この最適の性能は柔
質の熱可塑性ポリエステルポリオール系ポリウレタンに
付随する。
また、衝撃強度の性質に関して、最適のESCR性能は
軟質の熱可塑性ポリウレタンを使用するときに観察され
る。これらのデータは、最適の溶媒耐性は熱可塑性ポレ
ウレタンボリブレンド中の(a)と(b)の合計重量を
基準にして約25重量%の量で存在するときに得られる
。
軟質の熱可塑性ポリウレタンを使用するときに観察され
る。これらのデータは、最適の溶媒耐性は熱可塑性ポレ
ウレタンボリブレンド中の(a)と(b)の合計重量を
基準にして約25重量%の量で存在するときに得られる
。
比較例B、CおよびDは熱可塑性ポリエーテルポリオー
ル系ポリウレタンから製造されたポリブレンドである。
ル系ポリウレタンから製造されたポリブレンドである。
第1表かられかるように、本発明のポリブレンドはより
良いモジュラス、D T U L、およびESCHの性
能を与える。
良いモジュラス、D T U L、およびESCHの性
能を与える。
手続補正書
平成2年4月19日
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1、事件の表示
平成2年特許願第69878号
2発明の名称
3補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 ザ ダウ ケミカル カンパニー4代理人
願書に添付の手書き明細書の浄書
6補正の内容
別紙のとおり、但し明細書の内容の補正はない。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱可塑性芳香族ポリカーボネートポリマーと熱可塑性ポ
リウレタンとのポリブレンドを含む熱可塑性組成物であ
って、該ポリブレンドが 1、実質的に (a)(a)と(b)の合計重量を基準にして65〜9
5重量%の熱可塑性芳香族ポリカーボネート・ポリマー
;および (b)(a)と(b)の合計重量を基準にして5〜35
重量%のシヨア硬度70A〜70Dをもつ熱可塑性ポリ
エステルポリオール系のポリウレタン; から成ることを特徴とする熱可塑性組成物。 2、該ポリブレンドが少なくとも15MPa(2150
psi)の環境亀裂応力抵抗および少なくとも1.5G
Pa(2.20×10^5psi)の曲げ弾性率を示す
請求項1記載の組成物。 3、熱可塑性ポリエステルポリオール系ポリウレタンが
(a)と(b)の合計重量を基準にして15〜35重量
%好ましくは25〜35重量%存在する請求項1または
2記載の組成物。 4、熱可塑性ポリウレタンが70A〜100Aのショア
硬度をもつ請求項1〜3のいづれか1項記載の組成物。 5、熱可塑性ポリウレタンが40D〜70Dのショア硬
度をもつ請求項1〜3のいづれか1項記載の組成物。 6、更に(a)と(b)の合計重量を基準にして0.1
〜10重量%の量の衝撃改良剤および/または(a)と
(b)の合計重量を基準にして2.0〜25重量%の量
の充てん剤を含む請求項1〜5のいづれか1項記載の組
成物。 7、熱可塑性芳香族ポリカーボネートポリマーが300
℃/1.2kgにおいて少なくとも8g/10分のメル
トフローレートをもつ請求項1〜6のいずれか1項記載
の組成物。 8、組成物がアクリルポリマーを含まないか又は(a)
と(b)の合計重量を基準にして3重量%未満にアクリ
ル系ポリマーを含む請求項1〜7のいづれか1項記載の
組成物。 9、熱可塑性芳香族ポリカーボネートポリマーがビスフ
ェノールから誘導される請求項1〜8のいづれか1項記
載の組成物。 10、熱可塑性ポリウレタンがポリアルキレンアジペー
トエステルボリオール;メチレンビス(フェニルイソシ
アネート;および1、4−ブタンジオール、ネオペンチ
ルグリコール、1、4−シクロヘキサンジメタノール、
エチレングリコール、ジエチレングリコールおよびそれ
らの混合物からえらばれたジオール・エクステンダー;
から誘導される請求項1〜9のいづれか1項記載の組成
物。 11、熱可塑性芳香族ポリカーボネートポリマーと熱可
塑性ポリウレタンを溶融混合することによって熱可塑性
組成物を製造する方法であって、(a)(a)と(b)
の合計重量を基準にして65〜95重量%の熱可塑性芳
香族ポリカーボネート・ポリマー;および (b)(a)と(b)の合計重量を基準にして5〜35
重量%のシヨア硬度70A〜70Dをもつ熱可塑性ポリ
エステルポリオール系のポリウレタン; をアクリル系ポリマー加工助剤の不在下にまたは(a)
と(b)の合計重量を基準にして5重量未満のアクリル
ポリマー加工助剤の存在下に溶融混合することを特徴と
する熱可塑性組成物の製造法。 12、請求項1〜10のいづれか1項記載の組成物を溶
融押出しまたは型成形することによって製造した物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US346506 | 1989-05-02 | ||
US07/346,506 US4912177A (en) | 1989-05-02 | 1989-05-02 | Thermoplastic polyblends of aromatic polycarbonates and thermoplastic polyurethanes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02308851A true JPH02308851A (ja) | 1990-12-21 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2069878A Pending JPH02308851A (ja) | 1989-05-02 | 1990-03-22 | 芳香族ポリカーボネートと熱可塑性ポリウレタンとの熱可塑性ポリブレンド |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0396245A3 (ja) |
JP (1) | JPH02308851A (ja) |
KR (1) | KR900018269A (ja) |
CA (1) | CA2012761A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018186002A1 (ja) * | 2017-04-07 | 2018-10-11 | ソニー株式会社 | 樹脂組成物、及び樹脂組成物の製造方法 |
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KR20090117013A (ko) * | 2008-05-08 | 2009-11-12 | 삼성전자주식회사 | 열가소성탄성체-수지 어레이를 포함하는 전자기기용 외장재 |
KR100955482B1 (ko) * | 2008-05-08 | 2010-04-30 | 삼성전자주식회사 | 신규한 열가소성탄성체-수지 어레이 조성물 및 그의제조방법 |
MY174967A (en) | 2011-04-21 | 2020-05-29 | Lubrizol Advanced Mat Inc | Electrostatic dissipative polycarbonate compositions |
CN102604357B (zh) * | 2012-03-19 | 2014-11-26 | 深圳市科聚新材料有限公司 | 一种高流动性pc/tpu合金材料及其制备方法 |
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CN105504648A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-04-20 | 江苏金发科技新材料有限公司 | 高流动耐划伤低温折性abs/tpu合金材料及其制备方法与应用 |
CN108017894B (zh) * | 2017-11-29 | 2020-04-17 | 合肥圆融新材料有限公司 | 一种耐高低温耐水解的pc合金及其制备方法 |
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NL8301738A (nl) * | 1983-05-17 | 1984-12-17 | Stamicarbon | Slagvaste thermoplastische vormmassa. |
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1989
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- 1990-03-22 CA CA002012761A patent/CA2012761A1/en not_active Abandoned
- 1990-03-22 EP EP19900303082 patent/EP0396245A3/en not_active Withdrawn
- 1990-03-22 JP JP2069878A patent/JPH02308851A/ja active Pending
- 1990-03-30 KR KR1019900004295A patent/KR900018269A/ko not_active Application Discontinuation
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