JPH02306344A - ソフトウェア異常状態抑制方式 - Google Patents
ソフトウェア異常状態抑制方式Info
- Publication number
- JPH02306344A JPH02306344A JP12751589A JP12751589A JPH02306344A JP H02306344 A JPH02306344 A JP H02306344A JP 12751589 A JP12751589 A JP 12751589A JP 12751589 A JP12751589 A JP 12751589A JP H02306344 A JPH02306344 A JP H02306344A
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- Japan
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- counter
- interrupt
- processor
- software
- interrupt signal
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- Pending
Links
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- 230000001629 suppression Effects 0.000 title claims description 5
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title description 4
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
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- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
ソフトウェア制御装置に係り、特に割り込み信号の多発
時におけるソフト・ウェア異常状態抑制方式に関し、 割り込み信号の多発時に当該割り込み信号を禁止するこ
とにより、一部を機能停止させるだけで連続して処理可
能なソフトウェア異常状態抑制方式を従供することを目
的とし、 割り込み信号を入力して所定の処理を行うプロセッサを
有するソフトウェア制御装置において、割り込み信号を
入力して所定時間における割り込み回数をカウントする
カウンタと、カウンタとプロセッサの間に挿入され、カ
ウンタの出力のカウント値と予め設定した基準値とを比
較して、カウント値が基準値以上の時割り込み信号がプ
ロセッサに入力されるのを禁止する比較制御回路とを設
けて構成する。
時におけるソフト・ウェア異常状態抑制方式に関し、 割り込み信号の多発時に当該割り込み信号を禁止するこ
とにより、一部を機能停止させるだけで連続して処理可
能なソフトウェア異常状態抑制方式を従供することを目
的とし、 割り込み信号を入力して所定の処理を行うプロセッサを
有するソフトウェア制御装置において、割り込み信号を
入力して所定時間における割り込み回数をカウントする
カウンタと、カウンタとプロセッサの間に挿入され、カ
ウンタの出力のカウント値と予め設定した基準値とを比
較して、カウント値が基準値以上の時割り込み信号がプ
ロセッサに入力されるのを禁止する比較制御回路とを設
けて構成する。
[産業上の利用分野〕
本発明は、ソフトウェア制御装置に係り、特に割り込み
信号の多発時におけるソフトウェア異常状態抑制方式の
改良に関するものである。
信号の多発時におけるソフトウェア異常状態抑制方式の
改良に関するものである。
この際、割り込み信号の多発時にも一部を機能停止させ
るだけで連続して処理可能なソフトウェア抑制方式が要
望されている。
るだけで連続して処理可能なソフトウェア抑制方式が要
望されている。
第3図は従来例のソフトウェア制御装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
通信のデータ多重変換装置等において使用されるマイク
ロコンピュータ(以下マイコンと称する)では、プロセ
ッサ(以下CPUと称する)で所定の演算処理を行うが
、外部から入出力装置(以下I10と称する)を介して
割り込み信号(以下IRQと称する)が入力される場合
がある。
ロコンピュータ(以下マイコンと称する)では、プロセ
ッサ(以下CPUと称する)で所定の演算処理を行うが
、外部から入出力装置(以下I10と称する)を介して
割り込み信号(以下IRQと称する)が入力される場合
がある。
例えば第3図において、l105、インタフェース装置
4を介してデータがcpu iに入力され、例えばリー
ドオンリー・メモリ(以下ROMと称する)2からプロ
グラムを読み出して所定の演算処理を行うとともに、C
PU 1では一定時間毎にクリア信号(以下CLRと称
する)をウォッチドッグ・タイマー等のタイマー3に向
けて出力する。
4を介してデータがcpu iに入力され、例えばリー
ドオンリー・メモリ(以下ROMと称する)2からプロ
グラムを読み出して所定の演算処理を行うとともに、C
PU 1では一定時間毎にクリア信号(以下CLRと称
する)をウォッチドッグ・タイマー等のタイマー3に向
けて出力する。
タイマー3では上記CLRを検出してCPU lの動
作を監視していた。そして割り込み信号の多発時には、
CPU 1からCL [?が出力されないため、タイマ
ー3においてCPU 1の異常として検出してCPU1
にCLR未検出信号−DTOを送出する。CPII
1てはWDTOを受信することにより、演算処理を停止
してこれに対応していた。
作を監視していた。そして割り込み信号の多発時には、
CPU 1からCL [?が出力されないため、タイマ
ー3においてCPU 1の異常として検出してCPU1
にCLR未検出信号−DTOを送出する。CPII
1てはWDTOを受信することにより、演算処理を停止
してこれに対応していた。
しかしながら上述の方式においては、cpuの停止によ
りソフトウェア制御装置として機能可能な処理も全面的
に停止し、上記マイコンを備えた装置の他の回路に悪影
響を及ぼすという問題点があった。
りソフトウェア制御装置として機能可能な処理も全面的
に停止し、上記マイコンを備えた装置の他の回路に悪影
響を及ぼすという問題点があった。
したがって本発明の目的は、割り込み信号の多発時にも
一部を機能停止させるだけで連続して処理可能なソフト
ウェア異常状態抑制方式を提供することにある。
一部を機能停止させるだけで連続して処理可能なソフト
ウェア異常状態抑制方式を提供することにある。
上記問題点は第1図に示す回路構成によって解決される
。
。
即ち第1図において、割り込み信号を入力して所定の処
理を行うプロセッサ100を有するソフトウェア制御装
置において、900は割り込み信号を入力して所定時間
における割り込み回数をカウントするカウンタである。
理を行うプロセッサ100を有するソフトウェア制御装
置において、900は割り込み信号を入力して所定時間
における割り込み回数をカウントするカウンタである。
800はカウンタとプロセッサの間に挿入され、カウン
タの出力のカウント値と予め設定した基準値とを比較し
て、カウント値が基準値以上の時割り込み信号がプロセ
ッサに入力されるのを禁止する比較制御回路である。
タの出力のカウント値と予め設定した基準値とを比較し
て、カウント値が基準値以上の時割り込み信号がプロセ
ッサに入力されるのを禁止する比較制御回路である。
上記800及び900をソフトウェア制?Ilt装置に
設ける。
設ける。
第1図において、カウンタ900において割り込み信号
を入力して所定時間における割り込み回数をカランI・
する。
を入力して所定時間における割り込み回数をカランI・
する。
そして、比較制御回路8QOにおいてカウンタの出力の
カウント値と予め設定した基準値とを比較して、カウン
ト値が基準値以上の時割り込み信号がプロセッサに入力
されるのを禁止する。
カウント値と予め設定した基準値とを比較して、カウン
ト値が基準値以上の時割り込み信号がプロセッサに入力
されるのを禁止する。
この結果、割り込み信号の多発時に当該割り込み信号を
禁止することにより、プロセッサ100において一部の
機能の停止のみで連続して所定の処理を行うことができ
る。
禁止することにより、プロセッサ100において一部の
機能の停止のみで連続して所定の処理を行うことができ
る。
〔実施例]
第2図は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図
である。
である。
全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図において、インタフェース装置40を介してl1
0(図示しない)からのデータがCPUl0に入力され
、CPUl0で所定の演算処理が行われる。又、CPU
10への割り込み処理が必要な場合は、II?GO線
を使用して割り込む。通常は割り込み禁止レジスタ70
はオンされているため、出力信号“1”が論理積回路(
以下AND回路と称する)60の一方の入力端子に入力
される6AND回路60の他方の入力端子にはIRQO
線を介して割り込み信号が入力され、AND回路60か
らはIRQ線を介して割り込み信号がcpuioに入力
される。
0(図示しない)からのデータがCPUl0に入力され
、CPUl0で所定の演算処理が行われる。又、CPU
10への割り込み処理が必要な場合は、II?GO線
を使用して割り込む。通常は割り込み禁止レジスタ70
はオンされているため、出力信号“1”が論理積回路(
以下AND回路と称する)60の一方の入力端子に入力
される6AND回路60の他方の入力端子にはIRQO
線を介して割り込み信号が入力され、AND回路60か
らはIRQ線を介して割り込み信号がcpuioに入力
される。
一方、割り込み信号を示すパルスがインタフェース装置
40からカウンタ90に入力され、IRQOの信号によ
る割り込み発生頻度がカウンタ90で一定期間(例えば
1秒)毎にカウントされ、タイマ回路(図示しない)で
周期的に(例えば1秒毎に)クリアされる。そしてカウ
ンタ90の出力のカラン]・値が比較器80の一方の入
力端子に加えられ、他方の入力端子には発生頻度設定装
置95から予め設定した基準値(例えば1秒間に30回
等)が加えられる。
40からカウンタ90に入力され、IRQOの信号によ
る割り込み発生頻度がカウンタ90で一定期間(例えば
1秒)毎にカウントされ、タイマ回路(図示しない)で
周期的に(例えば1秒毎に)クリアされる。そしてカウ
ンタ90の出力のカラン]・値が比較器80の一方の入
力端子に加えられ、他方の入力端子には発生頻度設定装
置95から予め設定した基準値(例えば1秒間に30回
等)が加えられる。
比較器80において、割り込み信号の発生頻度が上記基
準値をオーバーした時、比較器8oは割り込み禁止レジ
スタ70に向けて制御信号(SET)を出力する。割り
込み禁止レジスタ70ではこれに対応して“O“をAN
D回路60に向けて出力することにより、インタフェー
ス装置40からCPUl0にそれ以降の割り込み信号が
入力されるのを禁止するよ・うにする。
準値をオーバーした時、比較器8oは割り込み禁止レジ
スタ70に向けて制御信号(SET)を出力する。割り
込み禁止レジスタ70ではこれに対応して“O“をAN
D回路60に向けて出力することにより、インタフェー
ス装置40からCPUl0にそれ以降の割り込み信号が
入力されるのを禁止するよ・うにする。
インタフェース装置4o又は外部装置の異常が復旧した
場合、外部からcpuioに通知され、CP[110か
らクリア信号CLRを割り込み禁止レジスタ70に向け
て出力することにより、割り込み禁止レジスタ70をク
リアしてインタフェース装置40からの割り込み信号を
復旧させ、以降通常動作が実施される。
場合、外部からcpuioに通知され、CP[110か
らクリア信号CLRを割り込み禁止レジスタ70に向け
て出力することにより、割り込み禁止レジスタ70をク
リアしてインタフェース装置40からの割り込み信号を
復旧させ、以降通常動作が実施される。
以上説明したように本発明によれば、割り込み信号の多
発時に当該割り込み信号を禁止することにより、一部の
機能の停止のみで連続して処理可能なソフトウェア制御
装置を実現することができる。
発時に当該割り込み信号を禁止することにより、一部の
機能の停止のみで連続して処理可能なソフトウェア制御
装置を実現することができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図は本発明の実施例の装置の構成を示すブロック図
、 第3図は従来例のソフトウェア制御装置の構成を示すブ
ロック図である。 図において 800は比較制御回路、 900はカウンタ を示す。 準
、 第3図は従来例のソフトウェア制御装置の構成を示すブ
ロック図である。 図において 800は比較制御回路、 900はカウンタ を示す。 準
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 割り込み信号を入力して所定の処理を行うプロセッサ(
100)を有するソフトウェア制御装置において、 該割り込み信号を入力して所定時間における割り込み回
数をカウントするカウンタ(900)と、該カウンタと
該プロセッサの間に挿入され、該カウンタの出力のカウ
ント値と予め設定した基準値とを比較して、該カウント
値が該基準値以上の時該割り込み信号が該プロセッサに
入力されるのを禁止する比較制御回路(800)とを設
けたことを特徴とするソフトウェア異常状態抑制方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12751589A JPH02306344A (ja) | 1989-05-20 | 1989-05-20 | ソフトウェア異常状態抑制方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12751589A JPH02306344A (ja) | 1989-05-20 | 1989-05-20 | ソフトウェア異常状態抑制方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02306344A true JPH02306344A (ja) | 1990-12-19 |
Family
ID=14961919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12751589A Pending JPH02306344A (ja) | 1989-05-20 | 1989-05-20 | ソフトウェア異常状態抑制方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02306344A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016200897A (ja) * | 2015-04-08 | 2016-12-01 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御装置 |
-
1989
- 1989-05-20 JP JP12751589A patent/JPH02306344A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016200897A (ja) * | 2015-04-08 | 2016-12-01 | 富士通株式会社 | 情報処理装置、情報処理装置の制御方法及び制御装置 |
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