JPH02305324A - 過給圧制御弁装置 - Google Patents
過給圧制御弁装置Info
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- JPH02305324A JPH02305324A JP1127152A JP12715289A JPH02305324A JP H02305324 A JPH02305324 A JP H02305324A JP 1127152 A JP1127152 A JP 1127152A JP 12715289 A JP12715289 A JP 12715289A JP H02305324 A JPH02305324 A JP H02305324A
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- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 210000002445 nipple Anatomy 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スロットル弁が閉じる減速時に発生するス
ロットル弁上流側吸気路にお(つる異常昇圧を抑制する
過給圧制御弁装置に関するものである。
ロットル弁上流側吸気路にお(つる異常昇圧を抑制する
過給圧制御弁装置に関するものである。
第2図は、本出願人が既に、■願している内燃機関用の
過給圧制御弁装置を示す断面図であり、図において、(
1)は空気収入部となるエアクリーナ、(2)はエアク
リーナ(1)からの吸入空気(以下吸気と略す)の通路
となる吸気管、(3)は吸気管(2)に装着された過給
機、(4)は吸気管(2)のうち過給機(3)の上流側
を示す第1の吸気通路、(5)は同じく過給機(3)の
下流側を示す第2の吸気通路、(6)は吸気呈を制御す
るスロットル弁、(7)は吸気管(2)のうちスロット
ル弁(6)の下流側を示す第3の吸気通路、(8)は第
1および第2の吸気通路(4)、(5)を連通した減圧
通路、(9)は減圧通路(8)を開閉制御することによ
り第2の吸気通路(5)の過給圧を制御する過給圧制御
弁である。
過給圧制御弁装置を示す断面図であり、図において、(
1)は空気収入部となるエアクリーナ、(2)はエアク
リーナ(1)からの吸入空気(以下吸気と略す)の通路
となる吸気管、(3)は吸気管(2)に装着された過給
機、(4)は吸気管(2)のうち過給機(3)の上流側
を示す第1の吸気通路、(5)は同じく過給機(3)の
下流側を示す第2の吸気通路、(6)は吸気呈を制御す
るスロットル弁、(7)は吸気管(2)のうちスロット
ル弁(6)の下流側を示す第3の吸気通路、(8)は第
1および第2の吸気通路(4)、(5)を連通した減圧
通路、(9)は減圧通路(8)を開閉制御することによ
り第2の吸気通路(5)の過給圧を制御する過給圧制御
弁である。
以下、その過給圧制御弁(9)の詳細について説明する
と、(10)は円筒状のハウジング、<11)はハウジ
ング(1o)の壁部の内部に形成された第2の吸気通路
(5)の圧力を導出する第2の通路、(13)はハウジ
ング(10)の下端部であるフランジで、第2の吸気通
路(5)を構成する吸気管(2)に形成された開口部(
14)に装着されている。(15)はフランジ(14)
の内周側上端の開口部周辺を示す弁座部、(16)は吸
気の出入口となるニップル、(17)はハウジング(1
0)の頂端周縁部と有底円筒状のケース(18)との頂
端周縁部とで周縁部を挟持した円板状のダイアフラム、
(19)はダイアフラム(17)とケース(18)とで
形成される第1圧力室、(20)は第3の吸気通路(7
)の圧力を第1の圧力室(19)に導くためにこれら両
者を圧力取出ボート(21)およびニップル(22)を
介して連通した第1の通路、(23a)および(23b
)はそれぞれダイアフラム(17)の中央部を挟持する
皿状のホルダ、(24)は一端がホルダ(23a) 、
(23b)の中心部に装着されたロット、(25)は
ロッド(24)の他端に装着されるとともに弁座部(1
5)に当接するように設けられ、減圧通路(8)を開閉
する円板状の弁体、(26)はロッド(24)を摺動自
在に支承する軸受、(27)は軸受(26)を保持する
軸受ホルダ、(28)はケース(18)とホルダ(23
a)との間に縮設され、ダイアフラム(17)を閉弁方
向に付勢する弾性部材となるスプリング、(29)はダ
イアフラム(17)と軸受ボルダ(27)との間に形成
され第2の吸気通路(5)に第2の通路(11)で連通
された第2の圧力室、(30)は第2の通路(11)中
に設(つられ、第2の通路(11)による圧力の伝達速
度に時間の遅れを与えるための通気抵抗となる絞りであ
る。
と、(10)は円筒状のハウジング、<11)はハウジ
ング(1o)の壁部の内部に形成された第2の吸気通路
(5)の圧力を導出する第2の通路、(13)はハウジ
ング(10)の下端部であるフランジで、第2の吸気通
路(5)を構成する吸気管(2)に形成された開口部(
14)に装着されている。(15)はフランジ(14)
の内周側上端の開口部周辺を示す弁座部、(16)は吸
気の出入口となるニップル、(17)はハウジング(1
0)の頂端周縁部と有底円筒状のケース(18)との頂
端周縁部とで周縁部を挟持した円板状のダイアフラム、
(19)はダイアフラム(17)とケース(18)とで
形成される第1圧力室、(20)は第3の吸気通路(7
)の圧力を第1の圧力室(19)に導くためにこれら両
者を圧力取出ボート(21)およびニップル(22)を
介して連通した第1の通路、(23a)および(23b
)はそれぞれダイアフラム(17)の中央部を挟持する
皿状のホルダ、(24)は一端がホルダ(23a) 、
(23b)の中心部に装着されたロット、(25)は
ロッド(24)の他端に装着されるとともに弁座部(1
5)に当接するように設けられ、減圧通路(8)を開閉
する円板状の弁体、(26)はロッド(24)を摺動自
在に支承する軸受、(27)は軸受(26)を保持する
軸受ホルダ、(28)はケース(18)とホルダ(23
a)との間に縮設され、ダイアフラム(17)を閉弁方
向に付勢する弾性部材となるスプリング、(29)はダ
イアフラム(17)と軸受ボルダ(27)との間に形成
され第2の吸気通路(5)に第2の通路(11)で連通
された第2の圧力室、(30)は第2の通路(11)中
に設(つられ、第2の通路(11)による圧力の伝達速
度に時間の遅れを与えるための通気抵抗となる絞りであ
る。
次に、上記のように構成された過給圧制御弁装置の動作
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁(6)は全開状態に近く、また
過給機(3)の過給効果によって第2、第3の吸気通路
(5)、(7)はともに高正圧状態にあり、第1の圧力
室(19)内および第2の圧力室(29)内も同正圧が
印加されているため、ダイアフラム(17)にはスプリ
ング(28)による弁体(25)の閉弁方向の付勢力が
働き、弁体(25)は完全閉弁状態にある。
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁(6)は全開状態に近く、また
過給機(3)の過給効果によって第2、第3の吸気通路
(5)、(7)はともに高正圧状態にあり、第1の圧力
室(19)内および第2の圧力室(29)内も同正圧が
印加されているため、ダイアフラム(17)にはスプリ
ング(28)による弁体(25)の閉弁方向の付勢力が
働き、弁体(25)は完全閉弁状態にある。
そして、上記中および高負荷運転状態からスロットル弁
(6)が急閉弁する減速運転に変化すると第3の吸気通
路(7)の圧力は高負圧に変化して第1の圧力室(19
)は高負圧となり、また第2の吸気通路(5)の過給圧
が過給運転中以上に昇圧し高正圧となり、その圧力が第
2の通路(11)を通って第2の圧力室(29)に伝達
され、弁体(25)はスプリング(28)の弾発力に逆
らって開弁じ、スロットル弁′ (6)の上流側の圧
力上昇は防止される。
(6)が急閉弁する減速運転に変化すると第3の吸気通
路(7)の圧力は高負圧に変化して第1の圧力室(19
)は高負圧となり、また第2の吸気通路(5)の過給圧
が過給運転中以上に昇圧し高正圧となり、その圧力が第
2の通路(11)を通って第2の圧力室(29)に伝達
され、弁体(25)はスプリング(28)の弾発力に逆
らって開弁じ、スロットル弁′ (6)の上流側の圧
力上昇は防止される。
上記のように構成された従来の過給圧制御弁装置におい
ては、過給機3と過給圧制御弁9とは吸気管2を介して
別個独立に接続されており、取り付はスペースが大きく
なるという問題点があった。
ては、過給機3と過給圧制御弁9とは吸気管2を介して
別個独立に接続されており、取り付はスペースが大きく
なるという問題点があった。
また、吸気管2とともにバイパス通路8のための配管を
用意しなければならず、製作コストも嵩むという問題点
もあった。
用意しなければならず、製作コストも嵩むという問題点
もあった。
この発明は、かかる問題点を解消するためになされたも
ので、小型化および製作コストの低減化を図ることので
きる過給圧制御弁装置を得ることを目的とする。
ので、小型化および製作コストの低減化を図ることので
きる過給圧制御弁装置を得ることを目的とする。
この発明に係る過給圧制御弁装置は、内部にファンが回
転自在に設けられたハウジングと、このハウジングにダ
イヤフラムを介して取り付けられたケースと、前記ハウ
ジングの内部に形成され前記ファンの回転により吸入さ
れた加圧空気の通路となる吸気通路と、ハウジングの内
部に形成され前記吸気通路と連通した第1および第2の
バイパス通路と、前記ダイヤフラムに取り付けられダイ
ヤフラムの応動により前記第2のバイパス通路を開口し
て前記第1のバイパス通路と第2のバイパス通路とを連
通する弁体とを備えたものである。
転自在に設けられたハウジングと、このハウジングにダ
イヤフラムを介して取り付けられたケースと、前記ハウ
ジングの内部に形成され前記ファンの回転により吸入さ
れた加圧空気の通路となる吸気通路と、ハウジングの内
部に形成され前記吸気通路と連通した第1および第2の
バイパス通路と、前記ダイヤフラムに取り付けられダイ
ヤフラムの応動により前記第2のバイパス通路を開口し
て前記第1のバイパス通路と第2のバイパス通路とを連
通する弁体とを備えたものである。
この発明においては、中および高負荷運転状態からスロ
ットル弁が急閉弁する減速運転に変化すると、弁体は開
き、加圧空気は第1のバイパス通路と第2のバイパス通
路との間を循環する。
ットル弁が急閉弁する減速運転に変化すると、弁体は開
き、加圧空気は第1のバイパス通路と第2のバイパス通
路との間を循環する。
以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図て、過給機と
過給圧制御弁とを一体にしたものである。
過給圧制御弁とを一体にしたものである。
図において、(31)は過給機のハウジング、(32)
はハウジング(31)の内部に回動自在に設けられたフ
ァン、(33)はハウジング(31)の内部に形成され
吸入空気の通る吸気通路、(34) 、 (35)はハ
ウジング(31)の内部に形成された第1および第2の
バイパス通路である。
はハウジング(31)の内部に回動自在に設けられたフ
ァン、(33)はハウジング(31)の内部に形成され
吸入空気の通る吸気通路、(34) 、 (35)はハ
ウジング(31)の内部に形成された第1および第2の
バイパス通路である。
(36)はボルト(37)を介してハウジング(31)
に取り付けられたケース、(38)はケース(36)と
ハウジング(31)との間に挟持され両者間(36)、
(31)をシールするゴム製のダイヤフラム、(39)
は第2のバイパス通路(35)の端面に形成された弁座
部で、この弁座部(39)とダイヤフラム(38)の取
り付けられたハウジング(31)の面とは同一平面状に
位置している。(40)はダイヤフラム(38)に焼き
イ」けされた樹脂製の弁体、(41)は弁座部(39)
に当接し第2のバイパス通路(35)を閉じるシール部
、(42)はケース(36)内のサポート(43)とホ
ルダー(44)との間に縮設されたスプリング、(45
)はケース(36)の上部に設けられスロットル弁(図
の紙面垂直方向の奥側に配置)の下流側と連通したニッ
プルである。
に取り付けられたケース、(38)はケース(36)と
ハウジング(31)との間に挟持され両者間(36)、
(31)をシールするゴム製のダイヤフラム、(39)
は第2のバイパス通路(35)の端面に形成された弁座
部で、この弁座部(39)とダイヤフラム(38)の取
り付けられたハウジング(31)の面とは同一平面状に
位置している。(40)はダイヤフラム(38)に焼き
イ」けされた樹脂製の弁体、(41)は弁座部(39)
に当接し第2のバイパス通路(35)を閉じるシール部
、(42)はケース(36)内のサポート(43)とホ
ルダー(44)との間に縮設されたスプリング、(45
)はケース(36)の上部に設けられスロットル弁(図
の紙面垂直方向の奥側に配置)の下流側と連通したニッ
プルである。
次に、上記のように構成された過給圧制御弁装置の動作
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁は全開状態に近く、また過給機
のファン(32)の過給効果によって吸気通路(33)
とスロットル弁の下流側の吸気通路はともに高正圧状態
にあり、ダイヤフラム(38)の両側空間内は同正圧で
ある。その結果、ダイアフラム(38)にはスプリング
(42)による弁体(40)の閉弁方向の付勢力が働き
、シール部(41)が弁座部(39)に当接し弁体(4
0)は完全閉弁状態にある。
について説明する。自動車の中および高負荷運転状態に
おいては、スロットル弁は全開状態に近く、また過給機
のファン(32)の過給効果によって吸気通路(33)
とスロットル弁の下流側の吸気通路はともに高正圧状態
にあり、ダイヤフラム(38)の両側空間内は同正圧で
ある。その結果、ダイアフラム(38)にはスプリング
(42)による弁体(40)の閉弁方向の付勢力が働き
、シール部(41)が弁座部(39)に当接し弁体(4
0)は完全閉弁状態にある。
上記中および高負荷運転状態からスロットル弁が急閉弁
する減速運転に変化すると、スロットル弁の下流側の吸
気通路の圧力は高負圧に変化してケース(36)内は高
負圧となり、またファン(32)が回転している限り第
2のバイパス通路(35)内は昇圧し高正圧となり、そ
の結果、弁体く40)はスプリング(42)の弾発力に
逆らって開弁じ、加圧空気は第1のバイパス通路り34
)と第2のバイパス通路(35)との間を循環し、スロ
ットル弁の上流側の昇圧は防止される。
する減速運転に変化すると、スロットル弁の下流側の吸
気通路の圧力は高負圧に変化してケース(36)内は高
負圧となり、またファン(32)が回転している限り第
2のバイパス通路(35)内は昇圧し高正圧となり、そ
の結果、弁体く40)はスプリング(42)の弾発力に
逆らって開弁じ、加圧空気は第1のバイパス通路り34
)と第2のバイパス通路(35)との間を循環し、スロ
ットル弁の上流側の昇圧は防止される。
以上説明したように、この発明の過給圧制御弁装置は、
内部にファンが回転自在に設けられたハウジングと、こ
のハウジングにダイヤフラムを介して取り付けられたケ
ースと、前記ハウジングの内部に形成され前記ファンの
回転により吸入された加圧空気の通路となる吸気通路と
、ハウジングの内部に形成され前記吸気通路と連通した
第1および第2のバイパス通路と、前記ダイヤフラムに
取り付けられダイヤフラムの応動により前記第2のバイ
パス通路を開口して前記第1のバイパス通路と第2のバ
イパス通路とを連通ずる弁体とを備えたことにより、過
給機と過給圧制御弁との一体化による小型化、および過
給機と過給圧制御弁との間に必要とした配管の削減によ
る製作コス1〜の低減化を図ることができるという効果
がある。また、ダイヤフラノ\は、弁体を動作さぜると
ともに、過給機のハウジングと過給圧制御弁のケースと
の間をシールする作用を兼ねており、効率よく利用され
ているという効果もある。
内部にファンが回転自在に設けられたハウジングと、こ
のハウジングにダイヤフラムを介して取り付けられたケ
ースと、前記ハウジングの内部に形成され前記ファンの
回転により吸入された加圧空気の通路となる吸気通路と
、ハウジングの内部に形成され前記吸気通路と連通した
第1および第2のバイパス通路と、前記ダイヤフラムに
取り付けられダイヤフラムの応動により前記第2のバイ
パス通路を開口して前記第1のバイパス通路と第2のバ
イパス通路とを連通ずる弁体とを備えたことにより、過
給機と過給圧制御弁との一体化による小型化、および過
給機と過給圧制御弁との間に必要とした配管の削減によ
る製作コス1〜の低減化を図ることができるという効果
がある。また、ダイヤフラノ\は、弁体を動作さぜると
ともに、過給機のハウジングと過給圧制御弁のケースと
の間をシールする作用を兼ねており、効率よく利用され
ているという効果もある。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図、第2図は従
来の過給圧制御弁装置の一例を示す断面図である。 図において、(31)はハウジング、(32)はファン
、(33)は吸気通路、(34)は第1のバイパス通路
、(35)は第2のバイパス通路、(36)はケース、
(38)はダイヤフラム、(40)は弁体である。
来の過給圧制御弁装置の一例を示す断面図である。 図において、(31)はハウジング、(32)はファン
、(33)は吸気通路、(34)は第1のバイパス通路
、(35)は第2のバイパス通路、(36)はケース、
(38)はダイヤフラム、(40)は弁体である。
Claims (1)
- スロットル弁が閉じる減速時に発生するスロットル弁上
流側における異常昇圧を抑制する過給圧制御弁装置にお
いて、内部にファンが回転自在に設けられたハウジング
と、このハウジングにダイヤフラムを介して取り付けら
れたケースと、前記ハウジングの内部に形成され前記フ
ァンの回転により吸入された加圧空気の通路となる吸気
通路と、ハウジングの内部に形成され前記吸気通路と連
通した第1および第2のバイパス通路と、前記ダイヤフ
ラムに取り付けられダイヤフラムの応動により前記第2
のバイパス通路を開口して前記第1のバイパス通路と第
2のバイパス通路とを連通する弁体とを備え、中および
高負荷運転状態から前記スロットル弁が急閉弁する減速
運転に変化すると、前記弁体は開き加圧空気は第1のバ
イパス通路と第2のバイパス通路との間を循環すること
を特徴とする過給圧制御弁装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1127152A JPH086601B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 過給圧制御弁装置 |
US07/523,531 US5137003A (en) | 1989-05-19 | 1990-05-15 | Supercharged pressure control valve apparatus |
EP19900109544 EP0398379B1 (en) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Supercharged pressure control valve apparatus |
DE199090109544T DE398379T1 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-18 | Ventileinrichtung zur aufladedruckregelung. |
DE69005357T DE69005357T2 (de) | 1989-05-19 | 1990-05-19 | Ventileinrichtung zur Aufladedruckregelung. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1127152A JPH086601B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 過給圧制御弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02305324A true JPH02305324A (ja) | 1990-12-18 |
JPH086601B2 JPH086601B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=14952912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1127152A Expired - Lifetime JPH086601B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 過給圧制御弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH086601B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008018574A1 (fr) * | 2006-08-10 | 2008-02-14 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Turbocompresseur de gaz d'échappement à suralimentation multi-étagé |
WO2011114376A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | 三菱電機株式会社 | エアバイパスバルブ装置 |
WO2011139561A2 (en) * | 2010-04-27 | 2011-11-10 | Borgwarner Inc. | Compressor of an exhaust-gas turbocharger |
US8307649B2 (en) * | 2007-01-31 | 2012-11-13 | GM Global Technology Operations LLC | Arrangement of a two stage turbocharger system for an internal combustion engine |
JP2014141904A (ja) * | 2013-01-23 | 2014-08-07 | Otics Corp | 過給機用のコンプレッサハウジング及びその製造方法 |
CN104131884A (zh) * | 2013-05-01 | 2014-11-05 | 三菱电机株式会社 | 内燃机的废气阀门控制装置及内燃机的废气阀门控制方法 |
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DE2313734A1 (de) * | 1973-03-20 | 1974-10-03 | Hans Sasserath & Co Kg Rheydt | Armatur zum stroemungsrichtungsabhaengigen absperren einer rohrleitung |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1127152A patent/JPH086601B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Cited By (16)
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