JPH02299666A - 導入器具用スリット形成装置 - Google Patents
導入器具用スリット形成装置Info
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- JPH02299666A JPH02299666A JP2091342A JP9134290A JPH02299666A JP H02299666 A JPH02299666 A JP H02299666A JP 2091342 A JP2091342 A JP 2091342A JP 9134290 A JP9134290 A JP 9134290A JP H02299666 A JPH02299666 A JP H02299666A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
- B26D3/00—Cutting work characterised by the nature of the cut made; Apparatus therefor
- B26D3/001—Cutting tubes longitudinally
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/01—Introducing, guiding, advancing, emplacing or holding catheters
- A61M25/06—Body-piercing guide needles or the like
- A61M25/0662—Guide tubes
- A61M25/0668—Guide tubes splittable, tear apart
-
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- A61M2025/0675—Introducing-sheath slitters
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、カテーテル等の基端を越えて導入器具等を
引っ張る必要なくカテーテル、ペーサー導入器具又は類
似物から導入器具又はカニユーレを除去することに関し
、更に詳しくは、スリット形成装置に関する。この発明
はまたスリット形成具に使用するために好適な構造の導
入器具に関する。
引っ張る必要なくカテーテル、ペーサー導入器具又は類
似物から導入器具又はカニユーレを除去することに関し
、更に詳しくは、スリット形成装置に関する。この発明
はまたスリット形成具に使用するために好適な構造の導
入器具に関する。
[従来技術1発明が解決しようとする課題]米国特許N
o、4. 21.4.、 594号には一時的導入アツ
センブリが開示されており、このアッセンブリは、カニ
ユーレがアッセンブリの電極端部分を体内の血管内15
a内に導入するために使用された後にカニユーレを入れ
るヘッド部分を有している。
o、4. 21.4.、 594号には一時的導入アツ
センブリが開示されており、このアッセンブリは、カニ
ユーレがアッセンブリの電極端部分を体内の血管内15
a内に導入するために使用された後にカニユーレを入れ
るヘッド部分を有している。
オスポーンへの米国特許No、4.、 306. 65
2は分子配向性を有する材料で作られた可撓性カニユー
レを開示しており、このカニユーレは長手方向のみに容
易に引き裂くことができるであろう。
2は分子配向性を有する材料で作られた可撓性カニユー
レを開示しており、このカニユーレは長手方向のみに容
易に引き裂くことができるであろう。
したがって、カニユーレは、カテーテル等の基端を越え
てスライドさせる必要なく、カテーテル又は同様の装置
からカニユーレを除去するために2つの長手方向区域に
容易に引き裂くことができる。
てスライドさせる必要なく、カテーテル又は同様の装置
からカニユーレを除去するために2つの長手方向区域に
容易に引き裂くことができる。
オスポーンの特許と同様の目的を達成するために作られ
た別の従来のカニユーレは、異なるタイプの材料で作ら
れており、また、カニユーレを2つの軸線方向半片に引
き裂くためにそのチューブ状部分の長さにわたって延び
る直径方向に対向した刻み線を有している。
た別の従来のカニユーレは、異なるタイプの材料で作ら
れており、また、カニユーレを2つの軸線方向半片に引
き裂くためにそのチューブ状部分の長さにわたって延び
る直径方向に対向した刻み線を有している。
」1記2つの段落で述べたカニユーレの場合、カニユー
レを引き裂いているときに、それに接続されたチューブ
状区域の基端部と共に摘み部の1つが先端側チューブ部
分から破断若しくは分断され得るという問題、或いは、
カニユーレが直線状に引き裂かれず、それ故チューブ区
間の軸線方向全長に沿って分離されないという問題がし
ばしば生じる。その結果、カニユーレのチューブ状部分
の先端側を切断するために例えば小刃を使用する必要が
ある。小刃を使用すると例えばカテーテルを切断するな
どの不利な結果が生じ得る。
レを引き裂いているときに、それに接続されたチューブ
状区域の基端部と共に摘み部の1つが先端側チューブ部
分から破断若しくは分断され得るという問題、或いは、
カニユーレが直線状に引き裂かれず、それ故チューブ区
間の軸線方向全長に沿って分離されないという問題がし
ばしば生じる。その結果、カニユーレのチューブ状部分
の先端側を切断するために例えば小刃を使用する必要が
ある。小刃を使用すると例えばカテーテルを切断するな
どの不利な結果が生じ得る。
[課題を解決するための手段1作用効果]導入器具内を
貫通して延びるカテーテルから導入器具を容易に除去す
るために導入器具又はカニユーレに長手方向のスリット
を形成するためのスリット形成具が提供される。スリッ
ト形成具はカテーテルの外周壁に対して当接可能な弓状
区域と、弓状区域からカテーテルとは反対に延びるハン
ドル区域と、弓状区域からハンドル区域と同一方向に延
びる前側刃先とを含む。弓状区域はカテーテルと導入器
具との間に延びる突出部分を有しており、カテーテルは
それを貫通して延びているので、導入器具が刃先に対し
て後方に引っ張られるときに、導入器具のチューブはそ
の全長にわたってスリット形成され、その結果、カテー
テルを血管から引き出すことなく、また、カテーテルの
基端を越えて導入器具をスライドさせることなく、導入
器具をカテーテルから除去することができる。更に、従
来技術では導入器具を引き裂くための2つの手と、カテ
ーテルが体内血管内から外れないようにカテーテル又は
ペーサ−案内器具を保持するためのもう1つの手を必要
とするが、この発明は2つの手のみを使用して導入器具
を物理的に除去することを可能にする。
貫通して延びるカテーテルから導入器具を容易に除去す
るために導入器具又はカニユーレに長手方向のスリット
を形成するためのスリット形成具が提供される。スリッ
ト形成具はカテーテルの外周壁に対して当接可能な弓状
区域と、弓状区域からカテーテルとは反対に延びるハン
ドル区域と、弓状区域からハンドル区域と同一方向に延
びる前側刃先とを含む。弓状区域はカテーテルと導入器
具との間に延びる突出部分を有しており、カテーテルは
それを貫通して延びているので、導入器具が刃先に対し
て後方に引っ張られるときに、導入器具のチューブはそ
の全長にわたってスリット形成され、その結果、カテー
テルを血管から引き出すことなく、また、カテーテルの
基端を越えて導入器具をスライドさせることなく、導入
器具をカテーテルから除去することができる。更に、従
来技術では導入器具を引き裂くための2つの手と、カテ
ーテルが体内血管内から外れないようにカテーテル又は
ペーサ−案内器具を保持するためのもう1つの手を必要
とするが、この発明は2つの手のみを使用して導入器具
を物理的に除去することを可能にする。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
[実施例]
第1図から第4図までを参照すると、全体的に参照番号
10で示されたスリット形成具の第1実施例は軸線方向
に細長く下方に開口する弓状区域11を有しており、こ
の弓状区域は横断面において概ねC字形状である。弓状
区域の下方向延長脚部11aは十分な弾力性を有するの
で、カテーテルのコネクタ部分(付属品)13の先端側
に延びているカテーテルのチューブ状軸部分12の外側
曲率半径が弓状区域の内周壁の曲率半径に比べてあまり
小さくない場合であっても、チューブ状部分12が半径
方向に押圧されて弓状区域の内周壁lidに対し当接さ
れ得る。コネクタは、カテーテルの基端部分に使用され
或いは外基端部分を形成する多くの従来形コネクタのう
ちのいずれか1つであってよい。カテーテルは内外周壁
12b。
10で示されたスリット形成具の第1実施例は軸線方向
に細長く下方に開口する弓状区域11を有しており、こ
の弓状区域は横断面において概ねC字形状である。弓状
区域の下方向延長脚部11aは十分な弾力性を有するの
で、カテーテルのコネクタ部分(付属品)13の先端側
に延びているカテーテルのチューブ状軸部分12の外側
曲率半径が弓状区域の内周壁の曲率半径に比べてあまり
小さくない場合であっても、チューブ状部分12が半径
方向に押圧されて弓状区域の内周壁lidに対し当接さ
れ得る。コネクタは、カテーテルの基端部分に使用され
或いは外基端部分を形成する多くの従来形コネクタのう
ちのいずれか1つであってよい。カテーテルは内外周壁
12b。
1、2 aを有する。弓状区域が360°にわたり弓状
に延長可能であって、スリットがその軸線方向長さだけ
延びていて、脚部が十分に弾力性を有する場合であって
も、好ましくは弓状区域は180゜よりも大きく、しか
し好適には240°よりも小さい角度にわたり延びる。
に延長可能であって、スリットがその軸線方向長さだけ
延びていて、脚部が十分に弾力性を有する場合であって
も、好ましくは弓状区域は180゜よりも大きく、しか
し好適には240°よりも小さい角度にわたり延びる。
スリット形成具10はまた軸線方向に細長く延びたハン
ドル区域Hを有しており、このハンドル区域はその下側
端縁部分16を有しており、この下側端縁部分は弓状部
分(区域)に一体に接続されてその上に延びており、ま
た、ハンドル区域は前側端縁部分17を有しており、こ
の前側端縁部分は弓状区域の前側突出部分11cの後側
で下側端縁部分16と交差している。好ましくはハンド
ル区域Hは弓状区域に対して(横断方向に対称に)横断
方向に心合わせされて弓状区域の後側端縁部分から後方
にかなりの距離延びており、好ましくはほぼ平均的使用
者の人差指14の厚みである。
ドル区域Hを有しており、このハンドル区域はその下側
端縁部分16を有しており、この下側端縁部分は弓状部
分(区域)に一体に接続されてその上に延びており、ま
た、ハンドル区域は前側端縁部分17を有しており、こ
の前側端縁部分は弓状区域の前側突出部分11cの後側
で下側端縁部分16と交差している。好ましくはハンド
ル区域Hは弓状区域に対して(横断方向に対称に)横断
方向に心合わせされて弓状区域の後側端縁部分から後方
にかなりの距離延びており、好ましくはほぼ平均的使用
者の人差指14の厚みである。
ハンドル区域はまた上前側部分18を有し、この上前側
部分は端縁部分17の上で該端縁部分の最後部から前方
に、そして望ましくは突出区域11cの前方に延びてい
る。ハンドル区域の上前側部分および」二接側部分19
の頂端縁は好適には使用者の親指21の膨らみ部分が使
用中に楽に当接するように湾曲している。
部分は端縁部分17の上で該端縁部分の最後部から前方
に、そして望ましくは突出区域11cの前方に延びてい
る。ハンドル区域の上前側部分および」二接側部分19
の頂端縁は好適には使用者の親指21の膨らみ部分が使
用中に楽に当接するように湾曲している。
ハンドル区域はそれに埋設されたナイフ刃22の後側部
分および頂端縁部分を有しており、ナイフ刃先22aは
上前側部分と弓状区域との間および端縁部分17の前方
で垂直方向(半径方向)に延びている。ナイフ刃の下側
端縁部分は弓状区域内に埋設されており、下側終端縁は
弓状区域の内外周壁間に半径方向に配置されており、ナ
イフ刃は弓状区域の外周壁11. eを経て」1記突出
部分の後方に延びている。刃先部分22aの先端22c
は弓状区域の中心軸線c−cを含む半径平面内全体にわ
たり延びており、この半径平面はまた弓状脚部11aお
よびハンドル区域に対し横断方向に中心合わせされてい
る。好ましくはハンドル区域は半径方向平面に対して実
質的に横断方向に対称であり、また、好ましくは刃先全
体は」―記事面内に配置されている。
分および頂端縁部分を有しており、ナイフ刃先22aは
上前側部分と弓状区域との間および端縁部分17の前方
で垂直方向(半径方向)に延びている。ナイフ刃の下側
端縁部分は弓状区域内に埋設されており、下側終端縁は
弓状区域の内外周壁間に半径方向に配置されており、ナ
イフ刃は弓状区域の外周壁11. eを経て」1記突出
部分の後方に延びている。刃先部分22aの先端22c
は弓状区域の中心軸線c−cを含む半径平面内全体にわ
たり延びており、この半径平面はまた弓状脚部11aお
よびハンドル区域に対し横断方向に中心合わせされてい
る。好ましくはハンドル区域は半径方向平面に対して実
質的に横断方向に対称であり、また、好ましくは刃先全
体は」―記事面内に配置されている。
望ましくは上記突出部分の半径方向外表面は内周壁12
dの中心軸線c−cから後方に向かって広がっているの
で、導入器具がスリット形成具およびカテーテルに対し
て後方に移動されるときに、全体的に参照番号25で示
す導入器具の挿入チューブ部分24の内周面24. c
とカテーテルの外周面12aとの間に弓状区域を半径方
向に容易に挿入することができる。チューブ部分24の
基端部分24. aは、少なくとも摘み部分26から半
径方向に離れた部分においてチューブ部分の中心軸線か
ら後方に向かって広がっているので、」―記突出部分1
1. cの挿入が容易になる。好適には截頭円錐形のチ
ューブ基端部分24aは導入器具チューブ状部分24の
ほぼ一定直径の円筒状チューブ状部分24− bの基端 に一体に接続されており、チューブ状部分2 /1.
bは内外周壁24c、24.hをそれぞれ有している。
dの中心軸線c−cから後方に向かって広がっているの
で、導入器具がスリット形成具およびカテーテルに対し
て後方に移動されるときに、全体的に参照番号25で示
す導入器具の挿入チューブ部分24の内周面24. c
とカテーテルの外周面12aとの間に弓状区域を半径方
向に容易に挿入することができる。チューブ部分24の
基端部分24. aは、少なくとも摘み部分26から半
径方向に離れた部分においてチューブ部分の中心軸線か
ら後方に向かって広がっているので、」―記突出部分1
1. cの挿入が容易になる。好適には截頭円錐形のチ
ューブ基端部分24aは導入器具チューブ状部分24の
ほぼ一定直径の円筒状チューブ状部分24− bの基端 に一体に接続されており、チューブ状部分2 /1.
bは内外周壁24c、24.hをそれぞれ有している。
導入器具の摘み部分26はチューブ部分24から半径方
向に延びているので、使用者の手の指I4゜21以外の
部分で導入器具を後方に容易に引っ張ることができる。
向に延びているので、使用者の手の指I4゜21以外の
部分で導入器具を後方に容易に引っ張ることができる。
弓状区域の外周壁11eからナイフ刃先の前方への」二
側部分18全体の下側端縁の半径方向間隔はスリット形
成すべき導入器具チューブ部分の厚−■1− みよりも数倍大きい。更に、弓状区域からの上側部分1
8の半径方向間隔と、弓状区域の突出部分および」二側
部分が刃先の軸線方向前方に延びる距離は、望ましくは
平均的使用者が刃先に対して指を動かして使用者の指を
切ることがないような太きさとされる。
側部分18全体の下側端縁の半径方向間隔はスリット形
成すべき導入器具チューブ部分の厚−■1− みよりも数倍大きい。更に、弓状区域からの上側部分1
8の半径方向間隔と、弓状区域の突出部分および」二側
部分が刃先の軸線方向前方に延びる距離は、望ましくは
平均的使用者が刃先に対して指を動かして使用者の指を
切ることがないような太きさとされる。
カテーテル若しくはペースリードが導入器具内を貫通し
て血管内に挿入された後、コネクタの軸線方向隣接部品
および導入器具のチューブ部分の基部終端は、 弓状区
域の先端から弓状区域又はハンドル区域の下側終端縁の
基端までの軸線寸法よりも大きな寸法だけ軸線方向に間
隔を隔てており、どちかか一方が後方に最長距離だけ延
びており、カテーテルは弓状区域の下側開口を介して押
圧され、突出部分はカテーテルの先端に向かって延びる
。
て血管内に挿入された後、コネクタの軸線方向隣接部品
および導入器具のチューブ部分の基部終端は、 弓状区
域の先端から弓状区域又はハンドル区域の下側終端縁の
基端までの軸線寸法よりも大きな寸法だけ軸線方向に間
隔を隔てており、どちかか一方が後方に最長距離だけ延
びており、カテーテルは弓状区域の下側開口を介して押
圧され、突出部分はカテーテルの先端に向かって延びる
。
脚部11aの弾力性と、弓状区域の内周壁11dおよび
カテーテルの外周壁12aの相対半径と、弓状区域の脚
部の軸線方向長さとにより、導入器具のチューブへのス
リット形成は容易に行なわれる。次に、スリット形成具
は一方の手で保持され、親指の膨らみ部は軸線方向前方
を向いた状態で下方に押圧し、人差指の曲がった部分は
カテーテルの隣接部分をハンドル区域の後下側端縁(弓
状区域の後方に延びる部分)に対して押圧し、摘み部分
26はハンドル区域に対して下方に延びている状態のと
き、摘み部分26は他方の手で後方に引っ張られる。そ
の結果、チューブ部分24の後部が突出部分を越えて引
っ張られるように、すなわち、突出部分がカテーテルの
外周壁と導入器具のチューブ部分の内周壁との間に半径
方向に挿入されるように、導入器具が後方に引っ張られ
る。その後、後方に動かされた導入器具のチューブ部分
の基部終端縁が刃先に当接し、チューブ部分24にスリ
ブ1〜が形成され、スリット形成具の部分はナイフ刃先
およびそれに半径方向に隣接するカテーテルの部分の下
方および後方に動かされる。ナイフの刃先部分が後方に
広がっていて前側端縁部分17の軸線方向隣接部分が望
ましくは後方に広がっているので、導入器具のチューブ
のスリット端縁は横断方向に拡開され、それ故弓状区域
の外周壁」−で後方において下方に移動することにより
更に拡開される。したがって、導入器具はコネクタの基
部終端を越えて引っ張られる必要なくカテーテルから除
去される。
カテーテルの外周壁12aの相対半径と、弓状区域の脚
部の軸線方向長さとにより、導入器具のチューブへのス
リット形成は容易に行なわれる。次に、スリット形成具
は一方の手で保持され、親指の膨らみ部は軸線方向前方
を向いた状態で下方に押圧し、人差指の曲がった部分は
カテーテルの隣接部分をハンドル区域の後下側端縁(弓
状区域の後方に延びる部分)に対して押圧し、摘み部分
26はハンドル区域に対して下方に延びている状態のと
き、摘み部分26は他方の手で後方に引っ張られる。そ
の結果、チューブ部分24の後部が突出部分を越えて引
っ張られるように、すなわち、突出部分がカテーテルの
外周壁と導入器具のチューブ部分の内周壁との間に半径
方向に挿入されるように、導入器具が後方に引っ張られ
る。その後、後方に動かされた導入器具のチューブ部分
の基部終端縁が刃先に当接し、チューブ部分24にスリ
ブ1〜が形成され、スリット形成具の部分はナイフ刃先
およびそれに半径方向に隣接するカテーテルの部分の下
方および後方に動かされる。ナイフの刃先部分が後方に
広がっていて前側端縁部分17の軸線方向隣接部分が望
ましくは後方に広がっているので、導入器具のチューブ
のスリット端縁は横断方向に拡開され、それ故弓状区域
の外周壁」−で後方において下方に移動することにより
更に拡開される。したがって、導入器具はコネクタの基
部終端を越えて引っ張られる必要なくカテーテルから除
去される。
導入器具用スリット形成具は、例えば米国特許N’o、
4.、 214. 594に開示されている形式の電
極ヘッド組立体上の導入器具にスリットを形成するため
に使用することもできる。
4.、 214. 594に開示されている形式の電
極ヘッド組立体上の導入器具にスリットを形成するため
に使用することもできる。
第6図は全体的に参照番号30で示されたスリット形成
具の第2実施例を示しており、このスリット形成具はハ
ンドル区域の前側端縁31が弓状に湾曲して弓状区域3
2の突出部分32aの上方および後方に延び、次いで湾
曲(図示せず)が上方および前方に延びてハンドル区域
の上側部分33の下側端縁(図示せず)に対し交差して
いる以外は第1実施例と同一である。ハンドル区域には
第1実施例を参照して述べたような方法でナイフ刃34
が装着されており、更に明確に示されているように、ナ
イフ刃の下側端縁は弓状区域の周壁間に半径方向に配置
されている。弓状区域はカテーテル12に当接する内周
壁34. dを有している。
具の第2実施例を示しており、このスリット形成具はハ
ンドル区域の前側端縁31が弓状に湾曲して弓状区域3
2の突出部分32aの上方および後方に延び、次いで湾
曲(図示せず)が上方および前方に延びてハンドル区域
の上側部分33の下側端縁(図示せず)に対し交差して
いる以外は第1実施例と同一である。ハンドル区域には
第1実施例を参照して述べたような方法でナイフ刃34
が装着されており、更に明確に示されているように、ナ
イフ刃の下側端縁は弓状区域の周壁間に半径方向に配置
されている。弓状区域はカテーテル12に当接する内周
壁34. dを有している。
第7図を参照すると、全体的に参照番号40で示された
第3実施例は、ハンドル区域の形状に関する事項以外は
第1実施例を参照して述べたものと類似している。すな
わち、弓状区域42は後方に延びてハンドル区域Wの後
部終端縁43に隣接しており、ナイフ刃44は垂直方向
に延びる刃先を有している8 したがって、第4図およ
び第6図に示すように刃先は後方および」一方において
弓状区域から半径方向に延びていることが望ましい場合
であっても、第7図に示すように垂直(中心軸線に対し
直角)とし得る。
第3実施例は、ハンドル区域の形状に関する事項以外は
第1実施例を参照して述べたものと類似している。すな
わち、弓状区域42は後方に延びてハンドル区域Wの後
部終端縁43に隣接しており、ナイフ刃44は垂直方向
に延びる刃先を有している8 したがって、第4図およ
び第6図に示すように刃先は後方および」一方において
弓状区域から半径方向に延びていることが望ましい場合
であっても、第7図に示すように垂直(中心軸線に対し
直角)とし得る。
弓状区域は第2図に示すような形状、すなわち、内外周
壁11e、lldが中心軸線C−Cの周りに弓状に湾曲
して脚部が内外周壁の曲率半径の差とほぼ同一の幅の終
端縁1.1 bを有するような形状とし得るが、望まし
くはナイフの頂端縁22cが外周壁と交差する個所の直
前の横断平面における弓状断面は第5図に示すような形
状である。すなわち、−に記事面内における弓状区域1
.1.、 32゜42の各々は第5図に示すような形状
とすることができ、その形状においては弓状区域は内外
周壁51e、51dを有する。
壁11e、lldが中心軸線C−Cの周りに弓状に湾曲
して脚部が内外周壁の曲率半径の差とほぼ同一の幅の終
端縁1.1 bを有するような形状とし得るが、望まし
くはナイフの頂端縁22cが外周壁と交差する個所の直
前の横断平面における弓状断面は第5図に示すような形
状である。すなわち、−に記事面内における弓状区域1
.1.、 32゜42の各々は第5図に示すような形状
とすることができ、その形状においては弓状区域は内外
周壁51e、51dを有する。
外周壁51eは第2図に示す平面P−P内に配置された
軸線53の周りに弓状に湾曲されている。
軸線53の周りに弓状に湾曲されている。
内周壁51dは第1図、第6図および第7図の軸線C−
Cと同一の軸線54の周りに湾曲しており、また、弓状
区域51に対するハンドル区域の接続個所から軸線53
に対向して平面P−P内に位置している。内周壁は望ま
しくは弓状に少なくとも180°の角度にわたり延びて
いる。外周壁の曲率半径は内周壁のdh率半径よりも大
きく、また、好適には軸線53は半径方向において内周
壁と軸線54との間に配置されている。内外周壁は弓状
区域の脚部51aの終端縁55の個所で交差し、脚部お
よび端縁は(特に必要ではないが)好ましくは平面P−
Pに対して対称に配置される。
Cと同一の軸線54の周りに湾曲しており、また、弓状
区域51に対するハンドル区域の接続個所から軸線53
に対向して平面P−P内に位置している。内周壁は望ま
しくは弓状に少なくとも180°の角度にわたり延びて
いる。外周壁の曲率半径は内周壁のdh率半径よりも大
きく、また、好適には軸線53は半径方向において内周
壁と軸線54との間に配置されている。内外周壁は弓状
区域の脚部51aの終端縁55の個所で交差し、脚部お
よび端縁は(特に必要ではないが)好ましくは平面P−
Pに対して対称に配置される。
各実施例は1つ以」二の外径のカテーテルのために使用
し得る。しかしながら、従来のカテーテルの異なる直径
の範囲をカバーするために、異なる曲率半径の内周壁と
異なる弓状寸法の脚部を備えた弓状区域を有するスリッ
ト形成具を提供し得るので、それらは好ましくは特定の
スリット形成具が使用されるカテーテルを180°以上
の角度にわたり包囲することとなろう。カテーテルが弾
力性を有する場合に弓状区域の脚部が弾力性を有するこ
とは必須事項ではないが、脚部が弾力性を有する場合、
スリット形成具は更に異なる直径のカテーテルに使用可
能である。しかしながら、カテーテルおよび脚部のうち
の一方が弾力性を有しない場合、他方は弾力性を有すべ
きであり、弾力性の度合は一方に対する他方の相対弾力
性に依存する。
し得る。しかしながら、従来のカテーテルの異なる直径
の範囲をカバーするために、異なる曲率半径の内周壁と
異なる弓状寸法の脚部を備えた弓状区域を有するスリッ
ト形成具を提供し得るので、それらは好ましくは特定の
スリット形成具が使用されるカテーテルを180°以上
の角度にわたり包囲することとなろう。カテーテルが弾
力性を有する場合に弓状区域の脚部が弾力性を有するこ
とは必須事項ではないが、脚部が弾力性を有する場合、
スリット形成具は更に異なる直径のカテーテルに使用可
能である。しかしながら、カテーテルおよび脚部のうち
の一方が弾力性を有しない場合、他方は弾力性を有すべ
きであり、弾力性の度合は一方に対する他方の相対弾力
性に依存する。
好適には弓状区域およびハンドル区域は単一の一体形ユ
ニットとして形成され、金属ナイフ刃の後部、頂部、お
よび底部の端縁部分はその中に埋設される。しかしなが
ら、ナイフとハンドル区域および弓状区域の接続体との
双方は単一のユニットとして形成することができ、また
、全体を金属又はプラスデックで作ることができる。ハ
ンドル区域および弓状区域はそれらの形状を保つに十分
な剛性のもの(自己・セルフ・ステイニング)であり、
ハンドル区域の厚みは弓状区域の角度寸法および軸線方
向寸法全体にわたって弓状区域の半径方向厚みよりも太
きい。更に、脚部は上置な弾力性を有しているので、弓
状区域が180°よりも大きい角度にわたって弓状に延
びていても、カテーテルは弓状区域11a(51,a>
の軸線方向終端縁11b(55)の間で上方に押圧され
て少なくとも弓状区域の内周壁の頂部に当接し得る。
ニットとして形成され、金属ナイフ刃の後部、頂部、お
よび底部の端縁部分はその中に埋設される。しかしなが
ら、ナイフとハンドル区域および弓状区域の接続体との
双方は単一のユニットとして形成することができ、また
、全体を金属又はプラスデックで作ることができる。ハ
ンドル区域および弓状区域はそれらの形状を保つに十分
な剛性のもの(自己・セルフ・ステイニング)であり、
ハンドル区域の厚みは弓状区域の角度寸法および軸線方
向寸法全体にわたって弓状区域の半径方向厚みよりも太
きい。更に、脚部は上置な弾力性を有しているので、弓
状区域が180°よりも大きい角度にわたって弓状に延
びていても、カテーテルは弓状区域11a(51,a>
の軸線方向終端縁11b(55)の間で上方に押圧され
て少なくとも弓状区域の内周壁の頂部に当接し得る。
なお、各脚部は弓状区域に接続されたハンドル区域の部
分の隣接側部から弓状に同一距離だけ延びていることが
望ましい、また、弓状区域の脚部は望ましくは弓状区域
の交差部(接続部)に正接する平面に対して直角な平面
を含むハンドル区域から対称に延びている。 スリッ
ト形成具により単一のスリットが形成され、このスリッ
トは導入器具の軸線方向(長手方向)長さだけ延び、ま
た、スリット形成された端縁部分は導入器具の弾力性に
よってカテーテルチューブの半径方向隣接部分から半径
方向に動かされ得る。したがって、カテーテルがスリッ
ト形成具の半径方向隣接部分に対して実質的に一定位置
に保持された状態で、導入器具がスリット形成具および
カテーテルに対して後方に動かされるときに、カテーテ
ルは導入器具のチューブ部分に形成されるスリットを介
して相対的に動かされる。
分の隣接側部から弓状に同一距離だけ延びていることが
望ましい、また、弓状区域の脚部は望ましくは弓状区域
の交差部(接続部)に正接する平面に対して直角な平面
を含むハンドル区域から対称に延びている。 スリッ
ト形成具により単一のスリットが形成され、このスリッ
トは導入器具の軸線方向(長手方向)長さだけ延び、ま
た、スリット形成された端縁部分は導入器具の弾力性に
よってカテーテルチューブの半径方向隣接部分から半径
方向に動かされ得る。したがって、カテーテルがスリッ
ト形成具の半径方向隣接部分に対して実質的に一定位置
に保持された状態で、導入器具がスリット形成具および
カテーテルに対して後方に動かされるときに、カテーテ
ルは導入器具のチューブ部分に形成されるスリットを介
して相対的に動かされる。
好ましい形態ではないが、弓状区域において、該弓状区
域がハンドル区域に対して一体的に接続されている区間
を除く軸線方向全長にわたって軸線方向にスリット形成
されている限り、弓状区域の内周壁は360°にわたり
延びていてもよく、また、弓状区域は十分な可撓性(弾
力性)を有するものであるので、スリット形成具はカテ
ーテルに対して半径方向に動かされてスリット端縁間に
半径方向に侵入し、そして弓状区域の内周壁に当接する
ことができる。
域がハンドル区域に対して一体的に接続されている区間
を除く軸線方向全長にわたって軸線方向にスリット形成
されている限り、弓状区域の内周壁は360°にわたり
延びていてもよく、また、弓状区域は十分な可撓性(弾
力性)を有するものであるので、スリット形成具はカテ
ーテルに対して半径方向に動かされてスリット端縁間に
半径方向に侵入し、そして弓状区域の内周壁に当接する
ことができる。
この発明のスリット形成具は従来の導入器具に使用する
ことができるが、望ましくはスリット形成員は図示導入
器具25に使用される。基端部分24、 aは、大径端
縁と小径端縁とを有する截頭円錐形のものとして図示さ
れており、小径端縁は一定内外径の軸線方向に細長いチ
ューブ部分24に一体に接続されており、そのチューブ
部分は図示されていない先端部分を有しているが、摘み
部分と反対側の基端部分の一部のみが中心軸線C−C゛
から後方に広がっていてもよい。チューブ部分24は
、摘み部分が垂直なときにチューブ部分が摘み部分26
から延びている距離が大きい程、チューブ部分が水平に
対してより曲がるように十分な弾力性のものとすること
ができる(チューブ部分が幾つかの他の目的によってそ
うすることを妨げられないと仮定した場合)。
ことができるが、望ましくはスリット形成員は図示導入
器具25に使用される。基端部分24、 aは、大径端
縁と小径端縁とを有する截頭円錐形のものとして図示さ
れており、小径端縁は一定内外径の軸線方向に細長いチ
ューブ部分24に一体に接続されており、そのチューブ
部分は図示されていない先端部分を有しているが、摘み
部分と反対側の基端部分の一部のみが中心軸線C−C゛
から後方に広がっていてもよい。チューブ部分24は
、摘み部分が垂直なときにチューブ部分が摘み部分26
から延びている距離が大きい程、チューブ部分が水平に
対してより曲がるように十分な弾力性のものとすること
ができる(チューブ部分が幾つかの他の目的によってそ
うすることを妨げられないと仮定した場合)。
摘み部分は好適には比較的堅いものであって実質的にチ
ューブ部分よりも大きい剛性を有する。
ューブ部分よりも大きい剛性を有する。
更に、摘み部分は、使用者の片手の親指ともう1つの指
とで容易に把持されるようにチューブ部分から十分な距
離だけ半径方向に延びている。したがって、使用者は片
手を使用してスリット形成具およびカテーテルを所定位
置に保持し、そして、導入器具にスリットを形成するた
めに他方の手で導入器具をカテーテルに沿って後方に引
っ張る。
とで容易に把持されるようにチューブ部分から十分な距
離だけ半径方向に延びている。したがって、使用者は片
手を使用してスリット形成具およびカテーテルを所定位
置に保持し、そして、導入器具にスリットを形成するた
めに他方の手で導入器具をカテーテルに沿って後方に引
っ張る。
チューブ部分24bは外内周壁24.h、24cと中心
軸線c−cを有し、内周壁の内径はカテーテルの外径よ
りも大きい。導入器具24の内外径およびカテーテルの
外径と関係は第4図において誇張して示されている。好
適には摘み部分はチューブ部分24と同一の材料例えば
ポリエチレンで作られるが、摘み部分は高密度のものと
し得る。
軸線c−cを有し、内周壁の内径はカテーテルの外径よ
りも大きい。導入器具24の内外径およびカテーテルの
外径と関係は第4図において誇張して示されている。好
適には摘み部分はチューブ部分24と同一の材料例えば
ポリエチレンで作られるが、摘み部分は高密度のものと
し得る。
チューブ部分が形成された後、摘み部分が成形されると
同時にチューブ部分に接続され得る。本発明に係る導入
器具には単に1つの摘み部分が設けられる。
同時にチューブ部分に接続され得る。本発明に係る導入
器具には単に1つの摘み部分が設けられる。
図示されていないが、本発明に係るスリット形成具、例
えば第7図に示すスリット形成具は、頂端縁(区域42
と反対側端縁)に接続される第2弓状区域を有していて
もよく、この第2弓状区域は弓状区域42の開口部とは
反対方向に開口する。
えば第7図に示すスリット形成具は、頂端縁(区域42
と反対側端縁)に接続される第2弓状区域を有していて
もよく、この第2弓状区域は弓状区域42の開口部とは
反対方向に開口する。
このような形態において、一方の弓状区域は、例えば7
形フランスサイズの弓状区域用および9形フランスサイ
ズの弓状区域用の曲率半径の内周壁を有し得る。この場
合、前側頂部は下前側区域と類似形態に形成され、ナイ
フの頂端縁は頂部弓状区域内に埋設される。
形フランスサイズの弓状区域用および9形フランスサイ
ズの弓状区域用の曲率半径の内周壁を有し得る。この場
合、前側頂部は下前側区域と類似形態に形成され、ナイ
フの頂端縁は頂部弓状区域内に埋設される。
その結果、第7図のスリット形成具を水平軸線周りに1
80°回転させると、改変されたスリット形成具は異な
る直径のカテーテルに作用する以外は弓状区域42と同
一の方法で作用する弓状区域(図示せず)を有すること
となる。
80°回転させると、改変されたスリット形成具は異な
る直径のカテーテルに作用する以外は弓状区域42と同
一の方法で作用する弓状区域(図示せず)を有すること
となる。
第8図を参照すると、全体的に参照番号70で示す本発
明の第4実施例は長手方向軸線L −りおよび細長いハ
ンドル区域Tを含み、このハンドル区域は第1端部分7
1と第2端部分72と中間部分73とを有し、第2端部
分は第1端部部と同一形状寸法を有するが反対方向に向
けられており、中間部分は第1および第2部分間に延び
ていて両端で第1および第2部分に対しそれぞれ一体に
接続されている。第1端部分は横断方向に対向して長手
方向に延びる端縁71.a、71bと第2端部分に向か
う方向の軸線L −Lとを有しており、これら端縁は横
断方向に間隔を隔てて一方から他方に向けて広がってい
る。同様に、第2端部分は横断方向に間隔を隔てて対向
した端縁部分72a。
明の第4実施例は長手方向軸線L −りおよび細長いハ
ンドル区域Tを含み、このハンドル区域は第1端部分7
1と第2端部分72と中間部分73とを有し、第2端部
分は第1端部部と同一形状寸法を有するが反対方向に向
けられており、中間部分は第1および第2部分間に延び
ていて両端で第1および第2部分に対しそれぞれ一体に
接続されている。第1端部分は横断方向に対向して長手
方向に延びる端縁71.a、71bと第2端部分に向か
う方向の軸線L −Lとを有しており、これら端縁は横
断方向に間隔を隔てて一方から他方に向けて広がってい
る。同様に、第2端部分は横断方向に間隔を隔てて対向
した端縁部分72a。
72bと第1端部分に向かう方向の軸線L −Lとを有
しており、これら端縁は一方から他方に向けて広がって
いる。好適には、広がりの角度はそれぞれの端縁の対が
優先的に長手方向に延びるような角度である。
しており、これら端縁は一方から他方に向けて広がって
いる。好適には、広がりの角度はそれぞれの端縁の対が
優先的に長手方向に延びるような角度である。
端縁7]、a、71b、72a、72bには細長い弓状
区域がそれぞれ一体に接続されている。好適には各弓状
区域は弓状区域32,4.2又は51と同一構造である
が、弓状区域75.56〜58の弓状区域の内周壁は異
なる曲率半径である。弓状区域の各々はそれらが接続さ
れるそれぞれの端 縁から外方に開口しており、弓状区
域の内周壁の中心軸線はそれぞれの端縁に対して平行で
ある。
区域がそれぞれ一体に接続されている。好適には各弓状
区域は弓状区域32,4.2又は51と同一構造である
が、弓状区域75.56〜58の弓状区域の内周壁は異
なる曲率半径である。弓状区域の各々はそれらが接続さ
れるそれぞれの端 縁から外方に開口しており、弓状区
域の内周壁の中心軸線はそれぞれの端縁に対して平行で
ある。
第1部分71は横断方向終端縁59を有しており、この
端縁は弓状区域75.56の外周壁間に延びてそれら外
周壁と交差し、それぞれの交差部=23− よりも第2部分72からより遠く離れた状11Mで短い
距離だけ延びている。概ね好学形状のナイフ60は弓状
区域75内に埋設された1つの長手方向端縁と、横断方
向に対向して弓状区域56内に埋設された端縁と、反対
方向に湾曲した終端縁部分59cとを有しており、ナイ
フの刃先は反対方向に湾曲した終端縁部分59aよりも
露出した第2部分72からより遠く離れた状態で長手方
向に延びており、端縁部分59aは弓状区域75と交差
しており、端縁部分59cは弓状区域56と交差してい
る。終端縁59は更に横断端縁部分59bを有しており
、 この横断端縁部分は部分59a。
端縁は弓状区域75.56の外周壁間に延びてそれら外
周壁と交差し、それぞれの交差部=23− よりも第2部分72からより遠く離れた状11Mで短い
距離だけ延びている。概ね好学形状のナイフ60は弓状
区域75内に埋設された1つの長手方向端縁と、横断方
向に対向して弓状区域56内に埋設された端縁と、反対
方向に湾曲した終端縁部分59cとを有しており、ナイ
フの刃先は反対方向に湾曲した終端縁部分59aよりも
露出した第2部分72からより遠く離れた状態で長手方
向に延びており、端縁部分59aは弓状区域75と交差
しており、端縁部分59cは弓状区域56と交差してい
る。終端縁59は更に横断端縁部分59bを有しており
、 この横断端縁部分は部分59a。
59c間で長手方向延びて第2部分72よりもナイフ6
0の刃先部分からより遠く離れている。ナイフの横断方
向対向端縁は弓状区域内に埋設されてそれぞれの弓状区
域の内外周壁間で第4図および第6図の実施例に示すよ
うに成端する。
0の刃先部分からより遠く離れている。ナイフの横断方
向対向端縁は弓状区域内に埋設されてそれぞれの弓状区
域の内外周壁間で第4図および第6図の実施例に示すよ
うに成端する。
第2部分72はほぼ横断方向の終端縁61を有し、この
端縁は、反対方向に向けられている点を除き端縁59と
同一形状であり、また、終端縁6−24.− 1は端縁部分61aを有し、この端縁部分61aは弓状
区域57の突出部分57aよりも第1部分71に対しよ
り近接した状態で弓状区域57と交差しており、更に終
端縁61は端縁部分61cを有しており、この端縁部分
61. cは弓状区域58の突出部分58aよりも第1
部分71に対しより近接した状態で弓状区域58と交差
しており、終端縁61は更に中間端縁部分61bを有し
ている。
端縁は、反対方向に向けられている点を除き端縁59と
同一形状であり、また、終端縁6−24.− 1は端縁部分61aを有し、この端縁部分61aは弓状
区域57の突出部分57aよりも第1部分71に対しよ
り近接した状態で弓状区域57と交差しており、更に終
端縁61は端縁部分61cを有しており、この端縁部分
61. cは弓状区域58の突出部分58aよりも第1
部分71に対しより近接した状態で弓状区域58と交差
しており、終端縁61は更に中間端縁部分61bを有し
ている。
第2部分はナイフ刃62を装備しており、その刃先は終
端縁部分61a、61.c、 よりもハンドル部分7
1からより遠く離れ且つ端縁部分61bからはさほど離
れていない状態で長手方向に延びており、更に、横断方
向に対向した端縁は、ナイフ60について述べた方法と
同様の方法で弓状区域57内に埋設されている。終端縁
59.61は、他の実施例において述べたように、弓状
区域と連係して使用者の指を切ることを防止するように
形成されている。ナイフ60.62が2つのナイフを有
するものとしたが、それらは、弓状区域がカテーテルに
当接する内周壁を有することに依存して、弓状区域の他
の実施例において述べたような方法で、導入器具のチュ
ーブ状部分に対し長手方向にスリットを形成するための
各端縁部分59a759 b、 61 a、 6
l bのための1つのナイフを備えることができる。
端縁部分61a、61.c、 よりもハンドル部分7
1からより遠く離れ且つ端縁部分61bからはさほど離
れていない状態で長手方向に延びており、更に、横断方
向に対向した端縁は、ナイフ60について述べた方法と
同様の方法で弓状区域57内に埋設されている。終端縁
59.61は、他の実施例において述べたように、弓状
区域と連係して使用者の指を切ることを防止するように
形成されている。ナイフ60.62が2つのナイフを有
するものとしたが、それらは、弓状区域がカテーテルに
当接する内周壁を有することに依存して、弓状区域の他
の実施例において述べたような方法で、導入器具のチュ
ーブ状部分に対し長手方向にスリットを形成するための
各端縁部分59a759 b、 61 a、 6
l bのための1つのナイフを備えることができる。
中間部分73は横断方向に対向した長手方向終端縁73
aを有し、この終端縁は、長手方向に隣接した弓状区域
75.56〜58の脚の横断方向離隔端縁部分よりも軸
線L−Lに対しより近接している。中間部分73は弓状
区域75.57および56.58の隣接部分をそれぞれ
長手方向に分離させる役割を果たし、また、長手方向軸
線r−−りからの広がり角度は弓状区域の所望の1つを
弓状区域の脚の間でカテーテルに対し半径方向に使用す
ることを容易にし、また、軸線L−Lの同一横側の他の
弓状区域と干渉することなく導入器具のチューブ状部分
を容易に切ることができる。
aを有し、この終端縁は、長手方向に隣接した弓状区域
75.56〜58の脚の横断方向離隔端縁部分よりも軸
線L−Lに対しより近接している。中間部分73は弓状
区域75.57および56.58の隣接部分をそれぞれ
長手方向に分離させる役割を果たし、また、長手方向軸
線r−−りからの広がり角度は弓状区域の所望の1つを
弓状区域の脚の間でカテーテルに対し半径方向に使用す
ることを容易にし、また、軸線L−Lの同一横側の他の
弓状区域と干渉することなく導入器具のチューブ状部分
を容易に切ることができる。
弓状区域75.56,57.58は、例えば、10.7
.9および11形フランスサイズのカテーテルのための
曲率半径の内周壁をそれぞれ有し得る。そして、横断面
において第5図に示すように形成される。例えば、もし
もカテーテルは弓状区域57が使用されるべきサイズの
ものである場合、第4実施例は第8図に示す位置から長
手方向軸線および横軸線の周りに180°回転され、カ
テーテルは弓状区域57内に押し込まれ、その突出部分
はチューブ状部分24とカテーテル12との間に入るよ
うに延び、摘み部分26としてのカテーテルは後方(矢
印65)に引っ張られる。したがって、第4実施例は導
入器具へのスリット形成のために種々のサイズのカテー
テルに使用することができ、第4実施例の前に説明した
他の実施例の場合よりも更に異なるサイズのカテーテル
に適用し得る。もちろん、ハンドル区域の形状および寸
法に依存して如何なる妥当な数の異なるフランスサイズ
の弓状区域をもそれに接続することができる。
.9および11形フランスサイズのカテーテルのための
曲率半径の内周壁をそれぞれ有し得る。そして、横断面
において第5図に示すように形成される。例えば、もし
もカテーテルは弓状区域57が使用されるべきサイズの
ものである場合、第4実施例は第8図に示す位置から長
手方向軸線および横軸線の周りに180°回転され、カ
テーテルは弓状区域57内に押し込まれ、その突出部分
はチューブ状部分24とカテーテル12との間に入るよ
うに延び、摘み部分26としてのカテーテルは後方(矢
印65)に引っ張られる。したがって、第4実施例は導
入器具へのスリット形成のために種々のサイズのカテー
テルに使用することができ、第4実施例の前に説明した
他の実施例の場合よりも更に異なるサイズのカテーテル
に適用し得る。もちろん、ハンドル区域の形状および寸
法に依存して如何なる妥当な数の異なるフランスサイズ
の弓状区域をもそれに接続することができる。
本発明の第4実施例の使用時に、それはハンドル区域の
両側に当接する片手の人差指と親指との間で保持可能で
あり、もしも必要ならば、弓状区域の脚の弾力性と横断
方向寸法と脚の内周壁の曲率とに依存して、カテーテル
を弓状区域の内周壁に当接させた関係で弓状区域の内側
にカテーテルを保持するように、同一の人差指を曲げる
ことができる。弓状区域の脚とカテーテルとの相対的弾
力性に関する先の言及は第4実施例に適用可能である。
両側に当接する片手の人差指と親指との間で保持可能で
あり、もしも必要ならば、弓状区域の脚の弾力性と横断
方向寸法と脚の内周壁の曲率とに依存して、カテーテル
を弓状区域の内周壁に当接させた関係で弓状区域の内側
にカテーテルを保持するように、同一の人差指を曲げる
ことができる。弓状区域の脚とカテーテルとの相対的弾
力性に関する先の言及は第4実施例に適用可能である。
図示されていないが、最初の3つの実施例のいずれか1
つにおけるハンドル区域はそれぞれの図示ハンドル区域
の頂端縁に接続された頂端部分を有していてもよく、こ
の頂端部分は図示ハンドル区域のどちらかの側部」二で
横断方向に延び、且つ、適当な長さを有する。
つにおけるハンドル区域はそれぞれの図示ハンドル区域
の頂端縁に接続された頂端部分を有していてもよく、こ
の頂端部分は図示ハンドル区域のどちらかの側部」二で
横断方向に延び、且つ、適当な長さを有する。
この発明のスリット形成具を用いる場合、導入器具のチ
ューブ状部分は米国特許No、 4−、 306゜65
2に開示されているような材料で作られていなくてもよ
く、また、直径方向に対向する刻み線を必要としない。
ューブ状部分は米国特許No、 4−、 306゜65
2に開示されているような材料で作られていなくてもよ
く、また、直径方向に対向する刻み線を必要としない。
図面において、
第1図は導入器具に軸線方向の切込みを入れて導入器具
をカテーテルから分離するための本発明の導入器具用ス
リット形成具の第1実施例を示す側面図、 第2図は第1図の2−2線に沿って得られる矢視方向の
横断面図、 第3図はカテーテル」二に配置された第1図に示すスリ
ット形成具の拡大断面図、 第4図は、導入器具が未だスリット形成の開始のために
十分な距離だけ後方に引っ張られておらず、導入器具の
内周壁とカテーテルの外周壁との直径の差が誇張されて
示されている、第1図に示す構造部分の拡大部分縦方向
断面図、 第5図は本発明のハンドル区域の弓状区域およびそれに
隣接する区域の好適形状を示す図、第6図および第7図
はそれぞれ本発明の導入器具用スリット形成具の第2お
よび第3実施例を示す部分側面図、 第8図は本発明の第4実施例を示す側面図。 図において、10,30,40.70はスリット形成員
、 11. 32. 42. 51. 56. 57゜
58.75は弓状区域、11. cは突出部分、12は
カテーテルのチューブ状部分、Hはハンドル区域、 2
2. 34,4.4.、 60. 62はナイフ刃、2
4は導入器具のチューブ部分、25は導入器具、26は
摘み部分をそれぞれ示す。
をカテーテルから分離するための本発明の導入器具用ス
リット形成具の第1実施例を示す側面図、 第2図は第1図の2−2線に沿って得られる矢視方向の
横断面図、 第3図はカテーテル」二に配置された第1図に示すスリ
ット形成具の拡大断面図、 第4図は、導入器具が未だスリット形成の開始のために
十分な距離だけ後方に引っ張られておらず、導入器具の
内周壁とカテーテルの外周壁との直径の差が誇張されて
示されている、第1図に示す構造部分の拡大部分縦方向
断面図、 第5図は本発明のハンドル区域の弓状区域およびそれに
隣接する区域の好適形状を示す図、第6図および第7図
はそれぞれ本発明の導入器具用スリット形成具の第2お
よび第3実施例を示す部分側面図、 第8図は本発明の第4実施例を示す側面図。 図において、10,30,40.70はスリット形成員
、 11. 32. 42. 51. 56. 57゜
58.75は弓状区域、11. cは突出部分、12は
カテーテルのチューブ状部分、Hはハンドル区域、 2
2. 34,4.4.、 60. 62はナイフ刃、2
4は導入器具のチューブ部分、25は導入器具、26は
摘み部分をそれぞれ示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、導入器具を貫通して延び且つ先端が体内の血管内に
挿入されるカテーテル又はペーサー案内器具から、カテ
ーテルの基端を越えて導入器具のチューブ状部分をスラ
イドさせることなく導入器具を除去することを容易にす
るための導入器具用スリット形成装置であって、カテー
テルは先端を有し、カテーテルおよび導入器具は各々内
外周壁を有する軸線方向に細長いチューブ状部分を有し
、上記導入器具用スリット形成具は、後端縁、下側端縁
部分および前側端縁部分を有する軸線方向に細長いハン
ドル区域と、ハンドル区域に接続されて前側端縁部分の
軸線方向隣接部の前方に延びる刃先を形成する手段と、
下側端縁部分に接続されてその下側に延び且つ下方に開
口するように横断方向に湾曲した軸線方向に細長い弓状
区域とを備え、弓状区域は刃先の軸線方向隣接部の前方
に向かって軸線方向に延びる突出部分を有し、導入器具
がカテーテルのチューブ状部分に対して後方に引っ張ら
れたときに突出部分が導入器具の内壁とカテーテルの外
周壁との間に進入することにより、刃先が導入器具のチ
ューブ状部分に対し軸線方向にスリットを形成するよう
になっている、導入器具用スリット形成装置。 2、弓状区域が内周壁と横断方向に対向した弓状湾曲脚
手段とを有し、弓状湾曲手段は弓状区域の内周壁の少な
くとも一部を形成してカテーテルの一部を包囲するとと
もにスリット形成具のハンドル区域に対しカテーテルを
実質的に固定状態に保持することにより、導入器具がカ
テーテルに対しカテーテルの先端から離れる方向に引っ
張られるときに導入器具のチューブ状部分にスリットを
形成するようになっており、脚手段は横断方向に対向し
て弓状に湾曲した弾力性の脚を有し、弓状区域の横断方
向対向終端縁は脚手段の横断方向終端縁を構成し、横断
方向終端縁は、導入器具にスリットが形成されていると
きに使用者が片手でスリット形成具を把持してその手の
指をカテーテルに対して当接させることができるように
横断方向に十分に離隔されており、脚手段の終端縁は間
隔を隔てており、脚手段はハンドル区域がカテーテルの
中心軸線に向かって半径方向に動かされることを可能に
するための弾力性を有することにより、カテーテルが脚
手段の横断方向端縁の間で横断方向に動いて弓状区域の
内周壁に係合することを可能にし、刃先を有する手段は
、刃先と弓状区域の上側非理設部分内に埋設される下側
端縁部分とを有するナイフ刃を備えており、突出部分は
、導入器具が前記使用者の手、カテーテルおよびスリッ
ト形成具から離れる方向に引っ張られるときに脚手段お
よび非理設部分の軸線方向前方に延びて導入器具とカテ
ーテルの壁部分との間に半径方向に進入するようになっ
ていることを特徴とする、請求項1に記載のスリット形
成装置。 3、弓状区域が外周壁および内周壁を有し、内周壁は少
なくとも約180°そして240°以下の角度にわたっ
て延びており、刃先は、内周壁からの外周壁に対向する
方向に外周壁から外方に延びていて弓状区域から離れる
方向に延びるハンドル区域の最大半径方向距離よりも短
い半径方向距離で成端していることを特徴とする、請求
項1に記載のスリット形成装置。 4、導入器具のチューブ状部分が基端部分と1つの摘み
部分とを有し、摘み部分は導入器具の基端部分に接続さ
れて半径方向に延びることにより、導入器具のチューブ
状部分をカテーテルに沿ってカテーテルの先端から軸線
的に離れる方向に後方に引っ張ることを容易にし、導入
器具のチューブ状部分は中心軸線を有し、導入器具の基
端部分は少なくとも摘み部分に対し半径方向に対向した
弓状部を有し、弓状部は、導入器具のチューブ状部分が
カテーテルに沿って後方に引っ張られて刃先に係合する
ときに突出部分が導入器具のチューブ状部分とカテーテ
ルとの間に容易に進入するように中心軸線から後方に広
がることを特徴とする、請求項1に記載の導入器具用ス
リット形成具。 5、カテーテルが貫通して体内の血管内へと延びている
状態で弓状前側突出部分を有するスリット形成具によっ
てスリットを形成されるようになっている導入器具であ
って、中心軸線および基端部分を有する軸線方向に細長
いチューブ状部分と、外基端部分に接続されて半径方向
に延びる摘み部分とを備え、摘み部分はチューブ状部分
をカテーテルに沿って後方に引っ張るために使用者によ
って把持されるようになっており、基端部分は外基端部
分に対する摘み部分の接続個所から弓状にオフセットし
た弓状部分を有し、該弓状部分は、突出部分がカテーテ
ルとチューブ状部分との間に半径方向に進入することを
容易にするために中心軸線から後方に広がってなる、導
入器具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US333253 | 1989-04-05 | ||
US07/333,253 US4997424A (en) | 1989-04-05 | 1989-04-05 | Catheter introducer and introducer slitter |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2091342A Pending JPH02299666A (ja) | 1989-04-05 | 1990-04-05 | 導入器具用スリット形成装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4997424A (ja) |
EP (1) | EP0391544A1 (ja) |
JP (1) | JPH02299666A (ja) |
CA (1) | CA2010877A1 (ja) |
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JPS60188173A (ja) * | 1984-03-08 | 1985-09-25 | 東レ株式会社 | カニュ−ラカッタ |
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