JPH02299663A - 抗感染性カテーテル - Google Patents
抗感染性カテーテルInfo
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- JPH02299663A JPH02299663A JP1122025A JP12202589A JPH02299663A JP H02299663 A JPH02299663 A JP H02299663A JP 1122025 A JP1122025 A JP 1122025A JP 12202589 A JP12202589 A JP 12202589A JP H02299663 A JPH02299663 A JP H02299663A
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- A61L29/00—Materials for catheters, medical tubing, cannulae, or endoscopes or for coating catheters
- A61L29/14—Materials characterised by their function or physical properties, e.g. lubricating compositions
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- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M25/00—Catheters; Hollow probes
- A61M25/0017—Catheters; Hollow probes specially adapted for long-term hygiene care, e.g. urethral or indwelling catheters to prevent infections
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、透析用や中心静脈栄養補給用等に好適に用い
られる抗感染性カテーテルに関する。
られる抗感染性カテーテルに関する。
(従来の技術)
カテーテルを長期にわたって体内に留置する場合には、
カテーテルを経路として病原体が侵入することが多い。
カテーテルを経路として病原体が侵入することが多い。
特に血管留置カテーテルにおいては、侵入した病原体は
全身にまわることになり。
全身にまわることになり。
大変危険である。
従来、カテーテルの使用に伴う病原体の感染の除去また
は減少を目的として、(1)カテーテルの基材中に殺菌
剤を含ませる。(2)カテーテル表面に。
は減少を目的として、(1)カテーテルの基材中に殺菌
剤を含ませる。(2)カテーテル表面に。
殺菌剤を含む樹脂をコーティングする。〔3)カテーテ
ルの体内に埋設される部分にカフを取付ける。
ルの体内に埋設される部分にカフを取付ける。
という方法をとっていた。(1)及び(2)のように殺
菌剤を使った場合は、カテーテルの使用中に殺菌剤がカ
テーテル表面に流れ出ることにより殺菌効果を生ずる。
菌剤を使った場合は、カテーテルの使用中に殺菌剤がカ
テーテル表面に流れ出ることにより殺菌効果を生ずる。
また、(3)のカフを取代けた場合は7周囲の組織がカ
フ内に発達し、病原体に対する障壁を形成することによ
って感染が防がれる。
フ内に発達し、病原体に対する障壁を形成することによ
って感染が防がれる。
(発明が解決しようとする課題)
このように、感染に対する防止効果を有するカテーテル
は今までにも存在した。しかしながら。
は今までにも存在した。しかしながら。
殺菌剤を含んだカテーテルは、殺菌剤が表面に流れ出す
ために周囲の組織が殺菌剤の刺激を受けて炎症を起こし
、かえって感染を起こしやすくなることがあった。また
、カフを取付ける方法においては1組織がカフ内に発達
してくるまでは感染防止効果がなく1 しかもカテーテ
ルを挿入する際。
ために周囲の組織が殺菌剤の刺激を受けて炎症を起こし
、かえって感染を起こしやすくなることがあった。また
、カフを取付ける方法においては1組織がカフ内に発達
してくるまでは感染防止効果がなく1 しかもカテーテ
ルを挿入する際。
挿入部位においてカフのための配設部位を形成しなけれ
ばならないという繁雑さがあった。
ばならないという繁雑さがあった。
本発明はかかる問題を解決しようとするものであって、
その目的は1体内に挿入する際に1カフのための配設部
位を形成することなく容易に挿入でき、しかも周囲の組
織を刺激することなく、挿入直後から病原体の侵入を防
ぐことができる抗感染性カテーテルを提供するものであ
る。
その目的は1体内に挿入する際に1カフのための配設部
位を形成することなく容易に挿入でき、しかも周囲の組
織を刺激することなく、挿入直後から病原体の侵入を防
ぐことができる抗感染性カテーテルを提供するものであ
る。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、かかる現況に鑑み、鋭意研究した結果1
本発明に到達したものである。
本発明に到達したものである。
すなわち1本発明は、カテーテルの生体内に留置される
部分の表面に、吸水性高分子の層を形成したことを特徴
とする抗感染性カテーテルを要旨とするものである。
部分の表面に、吸水性高分子の層を形成したことを特徴
とする抗感染性カテーテルを要旨とするものである。
以下2本発明の詳細な説明する。
本発明の特徴は、カテーテルの体内に留置される部分の
皮下組織下に位置する表面に、吸水性高分子の層を形成
したものであって1 これによって吸水性高分子が皮下
で体液を吸収して膨潤し、カテーテルと生体組織の隙間
を完全になくして病原体がカテーテルの外面に沿って体
内に侵入してくるのを防ぐようにしたことにある。
皮下組織下に位置する表面に、吸水性高分子の層を形成
したものであって1 これによって吸水性高分子が皮下
で体液を吸収して膨潤し、カテーテルと生体組織の隙間
を完全になくして病原体がカテーテルの外面に沿って体
内に侵入してくるのを防ぐようにしたことにある。
本発明における吸水性高分子としては1例えば。
デンプン−アクリル酸グラフト重合体、ポリアクリル酸
、酢酸ビニル−アクリル酸共重合体、デンプン−アクリ
ロニトリルクラフト重合体、セルロース−アクリロニト
リルグラフト重合体、ポリアクリロニトリル加水分解物
、インブチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリビニル
アルコール−無水マレイン酸共重合体、ポリエチレンオ
キザイド。
、酢酸ビニル−アクリル酸共重合体、デンプン−アクリ
ロニトリルクラフト重合体、セルロース−アクリロニト
リルグラフト重合体、ポリアクリロニトリル加水分解物
、インブチレン−無水マレイン酸共重合体、ポリビニル
アルコール−無水マレイン酸共重合体、ポリエチレンオ
キザイド。
カルボキシメチル化セルロース、ポリビニルアルコール
、カルボキシメチル化レーヨン、キチン。
、カルボキシメチル化レーヨン、キチン。
キトサン等があげられる。また、これらの吸水性高分子
は、塩酸塩、硫酸塩、す)IJウム塩、カルシウム塩等
の塩化合物であっても差し支えない。
は、塩酸塩、硫酸塩、す)IJウム塩、カルシウム塩等
の塩化合物であっても差し支えない。
本発明の抗感染性カテーテルを作る際に、カテーテルの
表面に吸水性高分子の層を形成する方法どしては1適宜
形状の吸水性高分子を、熱による溶着、接着剤による接
着等によって固着する方法等があげられる。ここで、吸
水性高分子の形状としては、フィルム、シート、不織布
、スポンジ。
表面に吸水性高分子の層を形成する方法どしては1適宜
形状の吸水性高分子を、熱による溶着、接着剤による接
着等によって固着する方法等があげられる。ここで、吸
水性高分子の形状としては、フィルム、シート、不織布
、スポンジ。
糸等があげられる。このような形状にするた必に。
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン。
ポリプロピレン、ポリウレタン、ポリエステル。
ナイロン、シリコーン樹脂、ポリ塩化ビニル等の吸水性
高分子以外の合成高分子と混合して使用しても差し支え
ない。したがって1本発明における吸水性高分子とは、
吸水性高分子それ自体のほかに他のものとの混合物をも
包含するものである。
高分子以外の合成高分子と混合して使用しても差し支え
ない。したがって1本発明における吸水性高分子とは、
吸水性高分子それ自体のほかに他のものとの混合物をも
包含するものである。
吸水性高分子の層を固着させる位置は、カテーテルの皮
下に留置された部分ならば任意の位置でよい。好ましく
は、皮膚面に近い皮下組織内の位置で、血管内には入ら
ない位置がよい。また、吸水性高分子の層の厚み及び巾
は、吸水性高分子の層が膨潤したときに、それが皮下に
留まるようであればどのような厚さ及び巾でも差し支え
ないが。
下に留置された部分ならば任意の位置でよい。好ましく
は、皮膚面に近い皮下組織内の位置で、血管内には入ら
ない位置がよい。また、吸水性高分子の層の厚み及び巾
は、吸水性高分子の層が膨潤したときに、それが皮下に
留まるようであればどのような厚さ及び巾でも差し支え
ないが。
通常、厚さは0.5〜5cm及び巾は1〜3cmが好ま
しい。
しい。
本発明に用いるカテーテルとしては、材質がエチレン−
酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリウレタン、ポリエステル、ナイロン、シリコーン樹
脂、ポリ塩化ビニル等の合成高分子からなるチューブで
1体液の排出1体液の循環、輸液や潅流液の注入あるい
は排出または検査のだ狛等で体内に挿入されるものであ
ればいかなるものでもよい。
酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリウレタン、ポリエステル、ナイロン、シリコーン樹
脂、ポリ塩化ビニル等の合成高分子からなるチューブで
1体液の排出1体液の循環、輸液や潅流液の注入あるい
は排出または検査のだ狛等で体内に挿入されるものであ
ればいかなるものでもよい。
(作用)
本発明の抗感染性カテーテルには、吸水性高分子の層が
形成されており、この吸水性高分子の層は皮下組織中の
体液を吸収して膨潤する。これにより、カテーテルと挿
入部皮膚面との隙間がなくなり、病原体がカテーテルの
壁面を伝って体内に侵入するのを防ぐことができる。
形成されており、この吸水性高分子の層は皮下組織中の
体液を吸収して膨潤する。これにより、カテーテルと挿
入部皮膚面との隙間がなくなり、病原体がカテーテルの
壁面を伝って体内に侵入するのを防ぐことができる。
(実施例)
以下、実施例をあげて本発明を具体的に説明する。
実施例1
ポリウレタン製のカテーテル(外径2mm、長さ30c
m>の先端より20cmのところに、予め作成したカル
ボキシメチル化レーヨン80部およびエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体20部からなる厚さ1mI[lのシートを
、2cmの巾でシアノアクリレート6一 系接着剤を使いカテーテルに巻きつけるようにして接着
した。このカテーテルを1体重約2.5kgのウサギの
背中の毛を刈った後の皮膚組織内に先端より23cn+
の長さを留置し、カテーテルの挿入口にスタフィロコッ
カス・アウレウス(Staphylo −coccus
aureus)、スタフィロコッカス・エビデーミゾ
イス (Staphylococcus epider
midiS) 、 キャンデイダ・アルビカンス(C
anclida albicans)の菌液(108個
/mβ)を各々1m、j?含んだ脱脂綿を置き、上部を
テープで包み1放置した。10日後、皮膚を切開してカ
テーテルを取り出したどころ、上記シートは厚みが約3
倍に膨潤していた。
m>の先端より20cmのところに、予め作成したカル
ボキシメチル化レーヨン80部およびエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体20部からなる厚さ1mI[lのシートを
、2cmの巾でシアノアクリレート6一 系接着剤を使いカテーテルに巻きつけるようにして接着
した。このカテーテルを1体重約2.5kgのウサギの
背中の毛を刈った後の皮膚組織内に先端より23cn+
の長さを留置し、カテーテルの挿入口にスタフィロコッ
カス・アウレウス(Staphylo −coccus
aureus)、スタフィロコッカス・エビデーミゾ
イス (Staphylococcus epider
midiS) 、 キャンデイダ・アルビカンス(C
anclida albicans)の菌液(108個
/mβ)を各々1m、j?含んだ脱脂綿を置き、上部を
テープで包み1放置した。10日後、皮膚を切開してカ
テーテルを取り出したどころ、上記シートは厚みが約3
倍に膨潤していた。
このカテーテルを先端から2cm間隔で切断し、その断
片をそれぞれブレーンハートインフュージョン寒天平板
(BBL社製)の上に置き培養した。
片をそれぞれブレーンハートインフュージョン寒天平板
(BBL社製)の上に置き培養した。
その結果、上記シートが接着された位置より先端側のカ
テーテル断片を置いた寒天平板からはコロニーは検出さ
れなかったが、上記シートが接着された位置より外側の
カテーテル断片を置いた寒天平板からは各断片につき2
X103個のコロニーが検出された。
テーテル断片を置いた寒天平板からはコロニーは検出さ
れなかったが、上記シートが接着された位置より外側の
カテーテル断片を置いた寒天平板からは各断片につき2
X103個のコロニーが検出された。
仕較例として1 カルポキシメヂル化レーヨンのシート
を接着していないポリウレタン製カテーテルを用いて同
様に実験したところ、ウサギの組織内に留置したカテー
テル全ての断片から菌が検出され、カテーテル先端部で
も2X102個のコロニーが検出された。
を接着していないポリウレタン製カテーテルを用いて同
様に実験したところ、ウサギの組織内に留置したカテー
テル全ての断片から菌が検出され、カテーテル先端部で
も2X102個のコロニーが検出された。
実施例2
アクリル酸メチルと酢酸ビニルを重合して得られた酢酸
ビニル−アクリル酸メチル共重合体を水酸化ナトリウム
でケン化したビニルアルコール−アクリル酸共重合体の
フィルムを、実施例1と同様のポリウレタン製カテーテ
ルに巾2 cmの長さでシアノアクリレート系接着剤を
塗布してフィルム層の厚みが1 mmになるまで巻きつ
けた。このカテーテルを5分間水に浸漬したところ、ビ
ニルアルコール−アクリル酸共重合体のフィルムの厚み
が約5倍に膨潤した。
ビニル−アクリル酸メチル共重合体を水酸化ナトリウム
でケン化したビニルアルコール−アクリル酸共重合体の
フィルムを、実施例1と同様のポリウレタン製カテーテ
ルに巾2 cmの長さでシアノアクリレート系接着剤を
塗布してフィルム層の厚みが1 mmになるまで巻きつ
けた。このカテーテルを5分間水に浸漬したところ、ビ
ニルアルコール−アクリル酸共重合体のフィルムの厚み
が約5倍に膨潤した。
実施例3
キトサンの不織布をポリ塩化ビニル製カテーテルに実施
例2と同様にして接着した。このカテーテルを約5分間
水に浸漬したところ、この不織布の層が約3倍の厚さに
膨潤した。
例2と同様にして接着した。このカテーテルを約5分間
水に浸漬したところ、この不織布の層が約3倍の厚さに
膨潤した。
実施例4
デンプンとアクリルアミドを重合して得られたデンプン
−アクリルアミド重合体80部とエチレン−酢酸ビニル
共重合体20部を、80℃でよく混合して厚さ0.8m
mのシート状に成形した。このシートをポリウレタン製
カテーテルに実施例2と同様にして接着し、このカテー
テルを5分間水に浸漬したところ、シート状の層は約3
倍に膨潤した。
−アクリルアミド重合体80部とエチレン−酢酸ビニル
共重合体20部を、80℃でよく混合して厚さ0.8m
mのシート状に成形した。このシートをポリウレタン製
カテーテルに実施例2と同様にして接着し、このカテー
テルを5分間水に浸漬したところ、シート状の層は約3
倍に膨潤した。
(発明の効果)
本発明のカテーテルは、カフを埋設するときのような余
分な切開をせずに、容易に体内に挿入することができ、
しかも殺菌剤を使用しないので。
分な切開をせずに、容易に体内に挿入することができ、
しかも殺菌剤を使用しないので。
殺菌剤による副作用もなく、また挿入直後から病原体の
侵入を防ぐ効果を有している。そのため。
侵入を防ぐ効果を有している。そのため。
本発明のカテーテルを、透析用や中心静脈栄養補給用カ
テーテル等長期にわたり留置する必要のあるカテーテル
として使用すれば特に有用である。
テーテル等長期にわたり留置する必要のあるカテーテル
として使用すれば特に有用である。
Claims (1)
- (1)カテーテルの生体内に留置される部分の表面に、
吸水性高分子の層を形成したことを特徴とする抗感染性
カテーテル。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122025A JPH02299663A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 抗感染性カテーテル |
US07/804,362 US5360415A (en) | 1989-05-15 | 1991-12-10 | Anti-infective catheter |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1122025A JPH02299663A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 抗感染性カテーテル |
US07/804,362 US5360415A (en) | 1989-05-15 | 1991-12-10 | Anti-infective catheter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02299663A true JPH02299663A (ja) | 1990-12-11 |
Family
ID=26459244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1122025A Pending JPH02299663A (ja) | 1989-05-15 | 1989-05-15 | 抗感染性カテーテル |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5360415A (ja) |
JP (1) | JPH02299663A (ja) |
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-
1989
- 1989-05-15 JP JP1122025A patent/JPH02299663A/ja active Pending
-
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- 1991-12-10 US US07/804,362 patent/US5360415A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5360415A (en) | 1994-11-01 |
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