JPH02298403A - タレット副刃物台と背面加工刃物台 - Google Patents
タレット副刃物台と背面加工刃物台Info
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- JPH02298403A JPH02298403A JP11507389A JP11507389A JPH02298403A JP H02298403 A JPH02298403 A JP H02298403A JP 11507389 A JP11507389 A JP 11507389A JP 11507389 A JP11507389 A JP 11507389A JP H02298403 A JPH02298403 A JP H02298403A
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Landscapes
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、背面加工用のためのタレット副刃物台と背
面加工刃物台に関する。更に詳しくは、旋削加工におい
て、タレツ1〜副刃物台に工作物保持用のチャックを設
け、この保持した工作物を割出して、主軸と対向して設
けた背面加工刃物台で主に背面加工を行うタレツI〜副
刃物台と背面加工刃物台に関する。
面加工刃物台に関する。更に詳しくは、旋削加工におい
て、タレツ1〜副刃物台に工作物保持用のチャックを設
け、この保持した工作物を割出して、主軸と対向して設
けた背面加工刃物台で主に背面加工を行うタレツI〜副
刃物台と背面加工刃物台に関する。
[従来技術]
普通タイプのNC旋盤は、通常タレツ1へ刃物台を備え
ている。このタレット刃物台は、複数の工具を有し、加
工に応して使用工具を割出して所望の機械加工を行う。
ている。このタレット刃物台は、複数の工具を有し、加
工に応して使用工具を割出して所望の機械加工を行う。
この普通タイプのNC旋盤で背面加工、すなわち、チャ
ックに保持した工作物の裏面側の加工を行うには、主軸
を一端停市してチャックから工作物を外し、工作物を反
転した後、前記チャックで再チャツキングして背面加工
を行っている。この工作物の反転動作は、マニー’7−
アルまたはロホッl−ハン1〜などで行う。
ックに保持した工作物の裏面側の加工を行うには、主軸
を一端停市してチャックから工作物を外し、工作物を反
転した後、前記チャックで再チャツキングして背面加工
を行っている。この工作物の反転動作は、マニー’7−
アルまたはロホッl−ハン1〜などで行う。
従来から知られている各種のNC旋盤の中で、メインス
ピンドルに対向して、ザブスピンドルを設けた対向型2
軸スピン1〜ルタイプのNC旋盤か知られている。この
タイプは、タレット刃物台も各々の主軸に保持した工作
物を加工するため2 着7備えている。各々のスピン1
〜ルには、ワークチャックか設けてあり、ザフスビン1
−ルはメインスピンドル側へワークを把持動作するため
にN C−(数値制御)駆動される。この対向型2軸ス
ピン1〜ル旋盤としては、メインスピンドルてワークの
一端を加I後、ワークの他端を加工するために月1旬す
るザブスピンドル(則のチャックにワークをチャッキン
クして加工する加工装置および加工方法が知られている
(例えは、特開門弟63 272401号公報)。
ピンドルに対向して、ザブスピンドルを設けた対向型2
軸スピン1〜ルタイプのNC旋盤か知られている。この
タイプは、タレット刃物台も各々の主軸に保持した工作
物を加工するため2 着7備えている。各々のスピン1
〜ルには、ワークチャックか設けてあり、ザフスビン1
−ルはメインスピンドル側へワークを把持動作するため
にN C−(数値制御)駆動される。この対向型2軸ス
ピン1〜ル旋盤としては、メインスピンドルてワークの
一端を加I後、ワークの他端を加工するために月1旬す
るザブスピンドル(則のチャックにワークをチャッキン
クして加工する加工装置および加工方法が知られている
(例えは、特開門弟63 272401号公報)。
[発明が解決しようとする課題J
しかし、前記タイプの対向型2軸スピン1〜ルタイブの
旋盤は、例えば背面加工を行うとき、メインスピンドル
に設けたチャックとザフスビン)・ルに設すなチャック
とて同時に工作物を把持し、工作物を受は渡している。
旋盤は、例えば背面加工を行うとき、メインスピンドル
に設けたチャックとザフスビン)・ルに設すなチャック
とて同時に工作物を把持し、工作物を受は渡している。
このためメインスピンドル、ザフスビンl−ル共にZ軸
線、ずなわ14=、主軸軸線方向に移動させるためのサ
ーボモータを各々(Iiiiえている。刃物台の駆動と
共に主軸台を駆動しなければならない。この構成は、ラ
フスピン1ヘルが工作物の受渡しを行い工作物を把持し
て回転する通常の主軸構成を有しているにすぎない。こ
の発明は、前記のような問題点に着目して発明されたち
のてあり、以下の目的を達成する。
線、ずなわ14=、主軸軸線方向に移動させるためのサ
ーボモータを各々(Iiiiえている。刃物台の駆動と
共に主軸台を駆動しなければならない。この構成は、ラ
フスピン1ヘルが工作物の受渡しを行い工作物を把持し
て回転する通常の主軸構成を有しているにすぎない。こ
の発明は、前記のような問題点に着目して発明されたち
のてあり、以下の目的を達成する。
この発明の目的は、主刃物台とリンクして工作物の表裏
加工かできるタレット副刃物台と背面加工刃物台とを提
供することにある。
加工かできるタレット副刃物台と背面加工刃物台とを提
供することにある。
この発明の他の目的は、主軸チャックの工作物とタレッ
ト副刃物台のサブチャックで把持した工1乍物を同一機
械で同時に2か所で加工を行うことがてきるタレット副
刃物台と背面加工刃物台とを提供することにある。
ト副刃物台のサブチャックで把持した工1乍物を同一機
械で同時に2か所で加工を行うことがてきるタレット副
刃物台と背面加工刃物台とを提供することにある。
この発明の更に他の目的は、タレッI〜副刃物台のサブ
チャックの駆動と割出し駆動とを同一サーボモータて行
うことかてきるタレッ1−副刃物台の楢造を提供するこ
とにある。
チャックの駆動と割出し駆動とを同一サーボモータて行
うことかてきるタレッ1−副刃物台の楢造を提供するこ
とにある。
「前記課跡を解決するだめの手段]
前記課題を解決するため以下の手段をとる。
第1の手段は、本体を構成するフレームと、同転駆動さ
れる主軸と、主軸に設けられ工作物を把持する主軸チャ
ックと、複数の工具を存する主刃物台と、クレッ1へ副
刃吻合とからなる数値制御−1作機械において、 a 前記フレームには前記タレット副刃物台を直交する
2軸線方向に駆動するサーボモータをf+iiiえ、 b、前記タレット副刃物台は「作fs k把1′、′i
するサブチャックと複数の工具を備え、かつ0 前記タ
レット副刃物台は前記工具または前記サブチャックを使
用位置に割出す割出し手段を有し、 d、前記工具と前記ザブチャックとを回転駆動する回転
駆動手段を有し、 e、前記サブチャックは前記主軸チャックに把持した工
作物を受り収り把持゛(きる、ことを特徴とするタレソ
)〜副刃吻合である。
れる主軸と、主軸に設けられ工作物を把持する主軸チャ
ックと、複数の工具を存する主刃物台と、クレッ1へ副
刃吻合とからなる数値制御−1作機械において、 a 前記フレームには前記タレット副刃物台を直交する
2軸線方向に駆動するサーボモータをf+iiiえ、 b、前記タレット副刃物台は「作fs k把1′、′i
するサブチャックと複数の工具を備え、かつ0 前記タ
レット副刃物台は前記工具または前記サブチャックを使
用位置に割出す割出し手段を有し、 d、前記工具と前記ザブチャックとを回転駆動する回転
駆動手段を有し、 e、前記サブチャックは前記主軸チャックに把持した工
作物を受り収り把持゛(きる、ことを特徴とするタレソ
)〜副刃吻合である。
第2手段は、第1の手段において、
a、前記回転駆動手段と111f記割出し手段とを同一
・サーボモータで駆動し、 b 前記サーボモータの駆動を前記割出し手段にjI択
的に切り替えるクラッヂ手段で行う、タレット副刃物台
である。
・サーボモータで駆動し、 b 前記サーボモータの駆動を前記割出し手段にjI択
的に切り替えるクラッヂ手段で行う、タレット副刃物台
である。
第3の手段は、第1の手段において、
a、前記タレッ)〜副刃物台を挾んで前記主軸チャック
と対向して背面加工刃物台を配置し、b、前記背面加工
用刃物台は複数の工具を備え、かつ c、前記背面加工刃物台は必要な工具を使用位置に割出
しできる割出手段と、 を有することを特徴とする背面加工刃物台である。
と対向して背面加工刃物台を配置し、b、前記背面加工
用刃物台は複数の工具を備え、かつ c、前記背面加工刃物台は必要な工具を使用位置に割出
しできる割出手段と、 を有することを特徴とする背面加工刃物台である。
[作 用]
本体を構成するフレームと、回転駆動される主軸と、主
軸に設けられ工作物を把持する主軸チャックと、複数の
工具を有する主刃物台と、タレッl〜副刃物台と、背面
加工刃物台とからなるNC工作機械である。タレット副
刃物台は、工作物を把持するサブチャックと、工具を有
している。
軸に設けられ工作物を把持する主軸チャックと、複数の
工具を有する主刃物台と、タレッl〜副刃物台と、背面
加工刃物台とからなるNC工作機械である。タレット副
刃物台は、工作物を把持するサブチャックと、工具を有
している。
タレッI〜副刃物台は、主軸チャックに把持した工作物
をザブチャックで受は取り把持し、かつ背面加工刃物台
の加工位置に割出しする。
をザブチャックで受は取り把持し、かつ背面加工刃物台
の加工位置に割出しする。
背面加工刃物台は、複数の工具を備えている。
背面加工刃物台は、必要な工具を使用位置に割出して、
サブチャックの工作物を加工する。
サブチャックの工作物を加工する。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図面にしたかって説明する。
第1図は、この発明のタレッI〜副刃物台と背面加工刃
物台を適用したNC旋盤の正面図である。ベッド1は、
鋳物など周知の金属材料で作られた横遺物である。この
ベラ1〜1上には、必要に応じて摺動またはころかり案
内面が設(すである。この案内面」二には、後述するタ
レッ1へ副刃物音8、主刃物台7、背面加工刃物台5な
どかサーボモータで駆動され移動自在に設けである。ヘ
ラ1〜1の詳細な構造は、周知であり、ここでは詳記し
ない。
物台を適用したNC旋盤の正面図である。ベッド1は、
鋳物など周知の金属材料で作られた横遺物である。この
ベラ1〜1上には、必要に応じて摺動またはころかり案
内面が設(すである。この案内面」二には、後述するタ
レッ1へ副刃物音8、主刃物台7、背面加工刃物台5な
どかサーボモータで駆動され移動自在に設けである。ヘ
ラ1〜1の詳細な構造は、周知であり、ここでは詳記し
ない。
ヘッド1の一端には、主軸台2か設けである。
この主軸台2は、移動しないもので、はぼ箱型をした構
造物がヘッド1にポルI〜なとの手段で固定しである。
造物がヘッド1にポルI〜なとの手段で固定しである。
主軸台2内には、主軸3が回転自在に支持しである。主
軸3は、主軸台2に設けたモータ(図示せず)で駆動さ
れる。この主軸3は、C軸制御すなわち主軸軸線を中心
に回転割出しできる構成も兼ね備えている。主軸3の先
端には、主軸チャック4が設けである。主軸チャック4
は、油圧で爪を開開して二[作物Wを把持、解放するも
のである。
軸3は、主軸台2に設けたモータ(図示せず)で駆動さ
れる。この主軸3は、C軸制御すなわち主軸軸線を中心
に回転割出しできる構成も兼ね備えている。主軸3の先
端には、主軸チャック4が設けである。主軸チャック4
は、油圧で爪を開開して二[作物Wを把持、解放するも
のである。
一方、主軸台2に対向した位置のヘッI〜1上の端部に
は、背面加工刃物台5が設けである。背面加工刃物台5
は、Z軸線と平行なW軸線方向にサーボモータ(図示ぜ
す〉により所望位置に位置決めできる。本実施例では、
加工時は移動させない。しかし、NC装置に制御能力が
あれは加工中に同時制御しても良い。背面加工刃物台5
は、後述するように1ヘリル、メタルソーなとの回転工
具と、旋削工具を備えており、使用時には必要な工具を
割出して使う。ベラ1〜1の上部には、主刃物台7か設
けである。
は、背面加工刃物台5が設けである。背面加工刃物台5
は、Z軸線と平行なW軸線方向にサーボモータ(図示ぜ
す〉により所望位置に位置決めできる。本実施例では、
加工時は移動させない。しかし、NC装置に制御能力が
あれは加工中に同時制御しても良い。背面加工刃物台5
は、後述するように1ヘリル、メタルソーなとの回転工
具と、旋削工具を備えており、使用時には必要な工具を
割出して使う。ベラ1〜1の上部には、主刃物台7か設
けである。
主刃物台7は、ベッド1の上段に設けた案内面G上をX
軸サーボモータ9によりZ軸線トに摺動自在に移動する
。主刃物台7は、X軸線方向にX軸サーボモータ(図示
せず)で駆動される。また、主刃物台7は、Z軸と直交
するY軸線方向にも駆動される。この主刃物台7は、環
状のタレット本体の外周位置に複数の切削工具、回転工
具を設けたものである。結局、主刃物台7は、X、Y、
Z軸の位置を制御して必要な工具を選択できる刃物台で
ある。これらのX、Y、Z軸の制御は、数値制御装置く
図示せず)により行う。
軸サーボモータ9によりZ軸線トに摺動自在に移動する
。主刃物台7は、X軸線方向にX軸サーボモータ(図示
せず)で駆動される。また、主刃物台7は、Z軸と直交
するY軸線方向にも駆動される。この主刃物台7は、環
状のタレット本体の外周位置に複数の切削工具、回転工
具を設けたものである。結局、主刃物台7は、X、Y、
Z軸の位置を制御して必要な工具を選択できる刃物台で
ある。これらのX、Y、Z軸の制御は、数値制御装置く
図示せず)により行う。
ベラl〜1の前面には、副刃物音8か設りである。副刃
物音8は、主刃物台7と同様にX 、Z !11方向に
それぞれサーボモータにより駆動制御されると同時に、
副刃吻合8上の必要な工具を割出してきる。この副刃物
音8の割出し軸線は、Y軸線を中心としている。数値制
御装置は、前記主軸3、背面加工刃物台5、主刃物台7
およびタレッ1へ副刃物音8の回転、移動、割出しを数
値制御する制御装置である。この構造、機能は周知であ
りここでは明記しない。
物音8は、主刃物台7と同様にX 、Z !11方向に
それぞれサーボモータにより駆動制御されると同時に、
副刃吻合8上の必要な工具を割出してきる。この副刃物
音8の割出し軸線は、Y軸線を中心としている。数値制
御装置は、前記主軸3、背面加工刃物台5、主刃物台7
およびタレッ1へ副刃物音8の回転、移動、割出しを数
値制御する制御装置である。この構造、機能は周知であ
りここでは明記しない。
−,1F’) −
タレット副刃物台
第3図に示すものは、タレット副刃物台8の一部破断平
面図である。第4図は第3図のIV−IV断面図である
。タレット副刃物台8は、放射状に複数のタップ59、
ドリル55などの回転工具と旋削工具54を備えている
タレット刃物台である。
面図である。第4図は第3図のIV−IV断面図である
。タレット副刃物台8は、放射状に複数のタップ59、
ドリル55などの回転工具と旋削工具54を備えている
タレット刃物台である。
例えば、回転工具であるタップ59は、タップチャック
58で把持されている。タップチャック58は、タップ
軸57の一端に設けられ、タップ軸57の他端には、か
さ歯車56かキー止めされている。副刃吻合タレット1
0は、平面6角形状であり厚さを持ったものである。
58で把持されている。タップチャック58は、タップ
軸57の一端に設けられ、タップ軸57の他端には、か
さ歯車56かキー止めされている。副刃吻合タレット1
0は、平面6角形状であり厚さを持ったものである。
6角の各辺には、回転工具55.59、旋削工具54、
サブチャック11が取り付けである。副刃吻合タレット
10はクロス台本体40上に載置されており、切削加工
時にクロス台本体40の移動により副刃吻合タレット1
0に設けた工具で加工される。副刃吻合タレッl〜10
の一面には、タレット軸]2がスラスト方向の荷重に耐
えるベアリング13.13により両端が回転自在に支持
されている。
サブチャック11が取り付けである。副刃吻合タレット
10はクロス台本体40上に載置されており、切削加工
時にクロス台本体40の移動により副刃吻合タレット1
0に設けた工具で加工される。副刃吻合タレッl〜10
の一面には、タレット軸]2がスラスト方向の荷重に耐
えるベアリング13.13により両端が回転自在に支持
されている。
タレッI〜軸12の一端には、フランジ面17が設けで
ある。フランジ面17には、この面に密着して副刃吻合
タレッl−1,Oがポルトて固定しである。両ベアリン
グ13.13の間のタレット1IIll112には、中
心軸線がタレット軸]2の軸線に垂直方向の向きにカム
フォロア18か設げたものである。
ある。フランジ面17には、この面に密着して副刃吻合
タレッl−1,Oがポルトて固定しである。両ベアリン
グ13.13の間のタレット1IIll112には、中
心軸線がタレット軸]2の軸線に垂直方向の向きにカム
フォロア18か設げたものである。
カムフォロア18は、軸にヘアリンクなどを介して回転
自在に設けである。カムフォロア18は、タレット軸1
2の外周に等間隔に複数個設げである。
自在に設けである。カムフォロア18は、タレット軸1
2の外周に等間隔に複数個設げである。
一方、クロス本体40に回転自在に支持されるローラギ
アカムb、の外周には、螺旋状の湯が形成しである(周
知であり図示せず)。この講には、前記カムフォロア]
8ががみ合っている。
アカムb、の外周には、螺旋状の湯が形成しである(周
知であり図示せず)。この講には、前記カムフォロア]
8ががみ合っている。
ローラギアカム19は、軸線2oを中心に回転する。ロ
ーラギアカム19の軸20には、平歯車21が固定され
ている(第5図)。平歯車21には、平歯車22かがみ
合っている。
ーラギアカム19の軸20には、平歯車21が固定され
ている(第5図)。平歯車21には、平歯車22かがみ
合っている。
平歯車22は、軸23の一端にキー止めされており、更
に軸23の他端には、軸23上に形成したスプライン」
二を摺動自在にシフト平歯車24が設けられている。シ
フト平歯車24は、後述するシフト機構でピニオン歯車
25とがみ合ったり、外れたりする。ビニオン歯車25
は、サーボモータ27の出力軸26にキー止めされてい
る歯車である。一方、シフト平歯車24の外周位置には
、U字型のシフター28が配置しである。
に軸23の他端には、軸23上に形成したスプライン」
二を摺動自在にシフト平歯車24が設けられている。シ
フト平歯車24は、後述するシフト機構でピニオン歯車
25とがみ合ったり、外れたりする。ビニオン歯車25
は、サーボモータ27の出力軸26にキー止めされてい
る歯車である。一方、シフト平歯車24の外周位置には
、U字型のシフター28が配置しである。
シフター28は、U字状の係合溝29を有し、この係合
溝29内にはシフト平歯車24が遊びを持って挿入され
ている。シフター28の係合溝29に突出するようにピ
ン3oが設けである。ピン30の先端は、テーパー状に
形成されている。シフト平歯車24の側面には、ビン孔
31が−が所のみ形成しである。このビン孔31は、ピ
ン3゜を挿入してローラギアカム19を所定角度位置に
位置決めするものである。シフター28の軸32には、
ピストン33が一体に設けである。
溝29内にはシフト平歯車24が遊びを持って挿入され
ている。シフター28の係合溝29に突出するようにピ
ン3oが設けである。ピン30の先端は、テーパー状に
形成されている。シフト平歯車24の側面には、ビン孔
31が−が所のみ形成しである。このビン孔31は、ピ
ン3゜を挿入してローラギアカム19を所定角度位置に
位置決めするものである。シフター28の軸32には、
ピストン33が一体に設けである。
ピストン33は、シリンダ34内に挿入されており、シ
リンダ34内に空気圧を導入することによりシフター2
8を移動させ、シフト平歯車24とピニオン25をかみ
合いさぜたり、削脱さぜなりする。シフター28か右(
図示」二)へ移動したとき、ピニオン25とシフ1〜平
歯車24かかみ合う。このとき、ピン30は、ビン孔3
1から外れる。シフ1−平歯車24は、ローラギアカム
b、を1回転させ、ビン孔31の位置にピン30が常に
合うように位置決めする。
リンダ34内に空気圧を導入することによりシフター2
8を移動させ、シフト平歯車24とピニオン25をかみ
合いさぜたり、削脱さぜなりする。シフター28か右(
図示」二)へ移動したとき、ピニオン25とシフ1〜平
歯車24かかみ合う。このとき、ピン30は、ビン孔3
1から外れる。シフ1−平歯車24は、ローラギアカム
b、を1回転させ、ビン孔31の位置にピン30が常に
合うように位置決めする。
再び、シフト平歯車24をピニオン25から外すとき、
モータ27が工具の回転のため駆動されても、位相のず
れがないようにピン30かビン孔31に入るように位置
される。タレット軸12の中心は、中心穴41か明けで
ある(第4図)。この中心穴41内には、駆動軸42が
両端を軸受に支持されて回転自在に設けられている。駆
動軸42の両端には、かさ歯車43、かさ歯車44がキ
ー結合されている。駆動軸42とは直角をなして軸46
が軸受48によりクロス台本体40に回転自在に支持さ
れている。
モータ27が工具の回転のため駆動されても、位相のず
れがないようにピン30かビン孔31に入るように位置
される。タレット軸12の中心は、中心穴41か明けで
ある(第4図)。この中心穴41内には、駆動軸42が
両端を軸受に支持されて回転自在に設けられている。駆
動軸42の両端には、かさ歯車43、かさ歯車44がキ
ー結合されている。駆動軸42とは直角をなして軸46
が軸受48によりクロス台本体40に回転自在に支持さ
れている。
軸46の両端には、かさ歯車45、かさ1封車47か固
定されている。かさ歯車47は、更にかさ歯車4つにか
み合っている(第6図)。かさ歯車49は、軸50の一
端にキー結合されている。軸50は、クロス台本体40
に回転自在に支持されている。軸50の他端には、平歯
車51がキー結合されていて、平歯車51には、平歯車
52かかみ合い、この平歯車52には、ピニオン25が
がみ合っている。ピニオン25は、サーボモータ27の
出力軸26にキー止めされている。
定されている。かさ歯車47は、更にかさ歯車4つにか
み合っている(第6図)。かさ歯車49は、軸50の一
端にキー結合されている。軸50は、クロス台本体40
に回転自在に支持されている。軸50の他端には、平歯
車51がキー結合されていて、平歯車51には、平歯車
52かかみ合い、この平歯車52には、ピニオン25が
がみ合っている。ピニオン25は、サーボモータ27の
出力軸26にキー止めされている。
サーボモータ27は、サブチャック11、回転]二基5
5などを駆動するものである。すなわち、駆動軸42の
かさ歯車44(第4図)は、かさ歯車60にかみ合って
いる。かさ歯車60は、背面加工チャック軸61の一端
にキー結合されている。結局、サーボモータ27は、工
具またはサブチャック11の回転駆動と、タレット軸1
2の回転割出しを行う。背面加工チャック軸61の他端
は、背面加工チャック本体62に一体に連結されている
。副刃吻合タレット10の上部の中心には、流体圧継手
軸3つのフランジ38がポル1〜で固定されている。
5などを駆動するものである。すなわち、駆動軸42の
かさ歯車44(第4図)は、かさ歯車60にかみ合って
いる。かさ歯車60は、背面加工チャック軸61の一端
にキー結合されている。結局、サーボモータ27は、工
具またはサブチャック11の回転駆動と、タレット軸1
2の回転割出しを行う。背面加工チャック軸61の他端
は、背面加工チャック本体62に一体に連結されている
。副刃吻合タレット10の上部の中心には、流体圧継手
軸3つのフランジ38がポル1〜で固定されている。
流体圧継手軸39の外側には、円管状の継手バイブロ3
が回転自在に設けである。継手バイブロ3の外周には、
空気圧を供給する供給D 64かあり、空気圧供給パイ
プ(図示せず)により空気圧が供給される。結局、継手
バイブロ3と流体圧継手軸39とは、回転軸に流体圧を
供給する流体圧回転継手を構成する。供給口64から供
給された空気圧は、流体圧継手軸39内の空圧路65、
背面加工チャック軸61内の空気路66を通って背面加
工チャック本体62の爪を駆動する。
が回転自在に設けである。継手バイブロ3の外周には、
空気圧を供給する供給D 64かあり、空気圧供給パイ
プ(図示せず)により空気圧が供給される。結局、継手
バイブロ3と流体圧継手軸39とは、回転軸に流体圧を
供給する流体圧回転継手を構成する。供給口64から供
給された空気圧は、流体圧継手軸39内の空圧路65、
背面加工チャック軸61内の空気路66を通って背面加
工チャック本体62の爪を駆動する。
クロス台本体40のX軸線方向の駆動は、ボールネジを
介してX軸サーボモータ70(第5図)により駆動され
る。X軸サーボモータ70の出力軸7]には、プーリ7
1が設げである。一方、クロス台本体40の内部には、
ボールナラ1〜75か固定しである。ポールナラ1〜7
5には、X軸線方向にポールネジ74がねじ込んである
。ボールネジ74は、往復台80上に回転自在にかつ軸
線方向に移動できないように軸受81に支持されている
。
介してX軸サーボモータ70(第5図)により駆動され
る。X軸サーボモータ70の出力軸7]には、プーリ7
1が設げである。一方、クロス台本体40の内部には、
ボールナラ1〜75か固定しである。ポールナラ1〜7
5には、X軸線方向にポールネジ74がねじ込んである
。ボールネジ74は、往復台80上に回転自在にかつ軸
線方向に移動できないように軸受81に支持されている
。
ボールネジ74の一端には、プーリ73か固定しである
。プーリ73.71間に、タイミングベル1〜72が掛
は渡しである。したがって、X軸サーボモータ70を回
転駆動さぜると、プーリ71、タイミンクペルl〜72
、プーリ73を介してボールネジ74を回転駆動させる
。ボールネジ74を回転駆動させると、ポールナツト7
5がχ軸方向に移動し、クロス台40は、往復台80j
二のころかり案内面82上をころかり移動する。
。プーリ73.71間に、タイミングベル1〜72が掛
は渡しである。したがって、X軸サーボモータ70を回
転駆動さぜると、プーリ71、タイミンクペルl〜72
、プーリ73を介してボールネジ74を回転駆動させる
。ボールネジ74を回転駆動させると、ポールナツト7
5がχ軸方向に移動し、クロス台40は、往復台80j
二のころかり案内面82上をころかり移動する。
往復台80の下面(第4図の図示上)のZ軸線方向には
、■字状の2木の案内面83.83か形成しである。こ
の案内面8Bは、ベラ1〜1」二に設げたころかり案内
面84.84に案内されて移動する。往復台80のヘッ
I〜11則には、ポールナツト85が固定してあり、こ
のポールナラ1〜85にZ軸ボールネジ86がねじ込ん
である。し/Qがって、Z軸サーボモータ(図示せず)
を駆動することにより往復台80はころかり案内面84
.84上を移動する。
、■字状の2木の案内面83.83か形成しである。こ
の案内面8Bは、ベラ1〜1」二に設げたころかり案内
面84.84に案内されて移動する。往復台80のヘッ
I〜11則には、ポールナツト85が固定してあり、こ
のポールナラ1〜85にZ軸ボールネジ86がねじ込ん
である。し/Qがって、Z軸サーボモータ(図示せず)
を駆動することにより往復台80はころかり案内面84
.84上を移動する。
=17−
1面加工刃物し
第7図は、背面加工刃物台5の断面図であり、第8図は
同刃物台5の割出駆動装置部分である。
同刃物台5の割出駆動装置部分である。
背面加工刃物台5は、Z軸方向にのみZ軸サーボモータ
により駆動される移動台(図示せず)に搭載されている
。本体90は、移動台上に載置固定されている。本体9
0内には、タレッl〜軸91が回転自在に軸受92.9
2により支持されている。タレット軸9]の一端の外周
には、歯車93が形成しである。
により駆動される移動台(図示せず)に搭載されている
。本体90は、移動台上に載置固定されている。本体9
0内には、タレッl〜軸91が回転自在に軸受92.9
2により支持されている。タレット軸9]の一端の外周
には、歯車93が形成しである。
歯車93には、ラック歯車94がかみ合っている。ラッ
ク歯車94は、タレット軸91と垂直な方向に交差する
ように設けである。ラック歯車94の一端には、ピスト
ン95か一体に設けである。ビス1〜ン95は、シリン
ダ室96内に挿入されている。ラック94の他端は、小
径部98か形成され小径部98は移動ピストン97に挿
入されている。移動ビスI〜ン97は、シリンダ室99
内に挿入されこの室内を移動てきる。
ク歯車94は、タレット軸91と垂直な方向に交差する
ように設けである。ラック歯車94の一端には、ピスト
ン95か一体に設けである。ビス1〜ン95は、シリン
ダ室96内に挿入されている。ラック94の他端は、小
径部98か形成され小径部98は移動ピストン97に挿
入されている。移動ビスI〜ン97は、シリンダ室99
内に挿入されこの室内を移動てきる。
このシリンダ装置は、第8図の状態、ビス1〜ン95が
右端に移動した状態、移動ピストン97がシリンダ99
内を左端に移動した状態の3位置を選択できる。ラック
歯車94の移動により歯車93が回転させられタレット
軸91が回転し、必要な工具の割出しと、工具を使用し
ない中立位置をとる。タレット軸91の外周には、位置
決め穴100か形成しである。
右端に移動した状態、移動ピストン97がシリンダ99
内を左端に移動した状態の3位置を選択できる。ラック
歯車94の移動により歯車93が回転させられタレット
軸91が回転し、必要な工具の割出しと、工具を使用し
ない中立位置をとる。タレット軸91の外周には、位置
決め穴100か形成しである。
一方、本体90には、ビス1〜ン101がシリンダ10
3に挿入しである。ビスl−ン1−01の先端102は
、タレッ1へ軸9]の位置決め六100に挿入されて、
タレッ1へ軸91を位置決め固定する。タレット軸91
の先端には、タレット本体104が固定されている。タ
レット本体104の先端には、切削バイト105と、メ
タルソー106か取り付けである。メタルソー106は
、軸107の一端に固定されている。軸]07は、タレ
ット本体104に回転自在に支持されている。
3に挿入しである。ビスl−ン1−01の先端102は
、タレッ1へ軸9]の位置決め六100に挿入されて、
タレッ1へ軸91を位置決め固定する。タレット軸91
の先端には、タレット本体104が固定されている。タ
レット本体104の先端には、切削バイト105と、メ
タルソー106か取り付けである。メタルソー106は
、軸107の一端に固定されている。軸]07は、タレ
ット本体104に回転自在に支持されている。
軸107の他端には、かさ歯車1.08かキー止めされ
ている。がさ歯車108は、がさ歯車1゜9とかみ合っ
ている。がさ歯車109は、駆動軸110の一端にキー
止めされている。駆動軸〕]0は、タレット本体104
とタレッl〜軸91に軸受111、]11に回転自在に
支持されている。
ている。がさ歯車108は、がさ歯車1゜9とかみ合っ
ている。がさ歯車109は、駆動軸110の一端にキー
止めされている。駆動軸〕]0は、タレット本体104
とタレッl〜軸91に軸受111、]11に回転自在に
支持されている。
駆動軸110の後端は、駆動モータ1]2の出力軸11
Bにキー結合されている。駆動モータ112は、出力軸
113、駆動軸110、かさ歯車109、かさ歯車10
8、軸]07、メタルソ−106を回転駆動する。
Bにキー結合されている。駆動モータ112は、出力軸
113、駆動軸110、かさ歯車109、かさ歯車10
8、軸]07、メタルソ−106を回転駆動する。
加工例
第9図(a>に示すものは、主軸3の主チャツク4て工
作物Wを把持固定し、副刃吻合8のタップ59(第3図
)でタップ加工と同時に主刃物台7のバイ1へで外周切
削加工する例である。タップ59の回転は、サーボモー
タ27により駆動される。サーボモータ27の出力は、
出力軸26、ビニオン25、平歯車52、平歯車51、
軸50、かさ歯車49(第6図参照)、かさ歯車47、
かさ歯車45、かさ歯車43、駆動軸42、かさ歯車4
4(第41図)、かさ歯車56、タップ1lil115
7を介して、タップチャック58、タップ59(第3図
参照)を回転駆動する。
作物Wを把持固定し、副刃吻合8のタップ59(第3図
)でタップ加工と同時に主刃物台7のバイ1へで外周切
削加工する例である。タップ59の回転は、サーボモー
タ27により駆動される。サーボモータ27の出力は、
出力軸26、ビニオン25、平歯車52、平歯車51、
軸50、かさ歯車49(第6図参照)、かさ歯車47、
かさ歯車45、かさ歯車43、駆動軸42、かさ歯車4
4(第41図)、かさ歯車56、タップ1lil115
7を介して、タップチャック58、タップ59(第3図
参照)を回転駆動する。
このタップ5つの回転速度は、タップ59に適した切削
速度で主刃物台7による切削と同時加工を行う必要かあ
り、この切削速度はサーボモータ27の回転速度を主軸
3の回転速度に適合させて制御して行う。主刃物台7に
よる外周切削は、切削に適した切削速度で加工を行う。
速度で主刃物台7による切削と同時加工を行う必要かあ
り、この切削速度はサーボモータ27の回転速度を主軸
3の回転速度に適合させて制御して行う。主刃物台7に
よる外周切削は、切削に適した切削速度で加工を行う。
最適な加工速度で、主刃物台7と副刃吻合8とて同時加
工ができる。
工ができる。
第9図(b)に示すものは、工作物Wの両端をチャック
4とサブチャック11と同時にチャッキングして、突切
り加工を行う例である。前記第9図(a)の加工例と同
様にサーボモータ27を駆動してサブチャック11を駆
動する。主チャツク4とサブチャック11とは、同期回
転させなから突切りハイ1〜で切削加工を行うことがで
きるので、切断後直ちにタレッl〜副刃物台8を反転さ
せて、背面加工刃物台5て背面加工を行うことかできる
。同時に主チャツク4の工作物Wも次の加工を行う。
4とサブチャック11と同時にチャッキングして、突切
り加工を行う例である。前記第9図(a)の加工例と同
様にサーボモータ27を駆動してサブチャック11を駆
動する。主チャツク4とサブチャック11とは、同期回
転させなから突切りハイ1〜で切削加工を行うことがで
きるので、切断後直ちにタレッl〜副刃物台8を反転さ
せて、背面加工刃物台5て背面加工を行うことかできる
。同時に主チャツク4の工作物Wも次の加工を行う。
突切り加工か終了すると、タレット本体10は、直ちに
180度反転する。この反転動作すなわち割出し動作は
、次のように行う。シリンダ34内に油圧を導入しく第
5図参照)、ビスI〜ン33を駆動し、シフター28を
移動させる。シフター28は、シフ1へ平歯車24を移
動させて、ビニオン25にかみ合わせる。サーボモータ
27は、回転駆動を開始し、ビニオン25、シフl−平
歯車24、軸23、平歯車22、平歯車21、軸20、
ローラギアカムb、を回転駆動する。
180度反転する。この反転動作すなわち割出し動作は
、次のように行う。シリンダ34内に油圧を導入しく第
5図参照)、ビスI〜ン33を駆動し、シフター28を
移動させる。シフター28は、シフ1へ平歯車24を移
動させて、ビニオン25にかみ合わせる。サーボモータ
27は、回転駆動を開始し、ビニオン25、シフl−平
歯車24、軸23、平歯車22、平歯車21、軸20、
ローラギアカムb、を回転駆動する。
ローラギアカム19は、カムフォロア18を駆動してタ
レット軸12を回転割出した後サーボモータ27を停止
する。この割出し終了後、シフター28を元に戻してビ
ン30をビン孔3]に挿入してシフト平歯車24をロッ
クする。再びサーボモータ27を回して、ザフスビン1
〜ル11を前記した動力伝達経路で駆動する。この後、
サブチャック]1の工作物Wに背面加工刃物台5で必要
な加工を行う。このとき、副刃吻合8をX、Z軸線方向
にNC駆動させて副ヂャック11の工作物Wの端面なと
の加工を行う。この間、主チャツク4て主刃物台7の工
具で通常の加工を行う。
レット軸12を回転割出した後サーボモータ27を停止
する。この割出し終了後、シフター28を元に戻してビ
ン30をビン孔3]に挿入してシフト平歯車24をロッ
クする。再びサーボモータ27を回して、ザフスビン1
〜ル11を前記した動力伝達経路で駆動する。この後、
サブチャック]1の工作物Wに背面加工刃物台5で必要
な加工を行う。このとき、副刃吻合8をX、Z軸線方向
にNC駆動させて副ヂャック11の工作物Wの端面なと
の加工を行う。この間、主チャツク4て主刃物台7の工
具で通常の加工を行う。
前記した主軸3、主刃物台7、タレット副刃物台8、背
面加工刃物台5の移動の制御装置についてはふれなかっ
た。これらは、NC装置で制御されるもので、あらかし
め組み込んだブロクラムにより制御されるものである。
面加工刃物台5の移動の制御装置についてはふれなかっ
た。これらは、NC装置で制御されるもので、あらかし
め組み込んだブロクラムにより制御されるものである。
[他の実施例]
前記主刃物台7は、環状の特殊な形状の刃物台てあった
がこれに限定する必要なく、通常のタレット刃物台でも
良い。また、前記した背面加工刃物台5は、メタルソー
と切削ハイドてあったか、ドリル、タップ、ミーリンク
カッターなと他の加工工具でも良い。
がこれに限定する必要なく、通常のタレット刃物台でも
良い。また、前記した背面加工刃物台5は、メタルソー
と切削ハイドてあったか、ドリル、タップ、ミーリンク
カッターなと他の加工工具でも良い。
し発明の効果]
以上詳記したように、この発明の背面加工用タレット副
刃物台は、サブチャックを備えているので主軸のチャッ
クと共同して加工作業を行うことができるので能率の良
い加工か実現できた。また、背面加工刃物台を設けたの
で2か所で加工作業かでき、能率の良い加工か実現でき
ノご。
刃物台は、サブチャックを備えているので主軸のチャッ
クと共同して加工作業を行うことができるので能率の良
い加工か実現できた。また、背面加工刃物台を設けたの
で2か所で加工作業かでき、能率の良い加工か実現でき
ノご。
第1図はこの発明のタレット刃物台と背面加工刃物台を
適用したNC旋盤の実施例を示す正面図、第2図は第1
図の平面図、第3図はタレッl〜副刃物台の−・部破断
した正面図、第41ン1は第3図のIV−TV断面図、
第5図は工具の回転駆動とタレットの割出し駆動を切り
替える動力伝達機構を示す断面図、第6図は回転工具の
回転駆動機構を示す断面図、第7図は背面加工刃物台の
柘造を示す断面図、第8図は背面加工刃物台の割出駆動
機構を示す断面図、第9図(a)、(b)、((D)は
副タレット刃物台と背面加工刃物台の使用例を示す図で
ある。
適用したNC旋盤の実施例を示す正面図、第2図は第1
図の平面図、第3図はタレッl〜副刃物台の−・部破断
した正面図、第41ン1は第3図のIV−TV断面図、
第5図は工具の回転駆動とタレットの割出し駆動を切り
替える動力伝達機構を示す断面図、第6図は回転工具の
回転駆動機構を示す断面図、第7図は背面加工刃物台の
柘造を示す断面図、第8図は背面加工刃物台の割出駆動
機構を示す断面図、第9図(a)、(b)、((D)は
副タレット刃物台と背面加工刃物台の使用例を示す図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体を構成するフレームと、回転駆動される主軸と
、主軸に設けられ工作物を把持する主軸チャックと、複
数の工具を有する主刃物台と、タレット副刃物台とから
なる数値制御工作機械において、 a、前記フレームには前記タレット副刃物台を直交する
2軸線方向に駆動するサーボモータを備え、 b、前記タレット副刃物台は工作物を把持するサブチャ
ックと複数の工具を備え、かつ c、前記工具または前記サブチャックを使用位置に割出
す割出し手段を有し、 d、前記サブチャックを回転駆動する回転駆動手段を有
し、かつ e、前記工具と前記サブチャックとは前記主軸チャック
に把持した工作物を受け取り把持できる、 ことを特徴とするタレット副刃物台。 2、請求項1において、 a、前記回転駆動手段と前記割出し手段とを同一サーボ
モータで駆動し、 b、前記サーボモータの駆動を前記割出し手段に選択的
に切り替えるクラッチ手段で行う、タレット副刃物台。 3、請求項1において、 a、前記タレット副刃物台を挾んで前記主軸チャックと
対向して背面加工刃物台を配置し、 b、前記背面加工用刃物台は複数の工具を備え、かつ c、前記背面加工刃物台は必要な工具を使用位置に割出
しできる割出手段と、 を有することを特徴とする背面加工刃物台。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11507389A JPH02298403A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | タレット副刃物台と背面加工刃物台 |
US07/371,900 US4949443A (en) | 1988-06-29 | 1989-06-26 | Numerically controlled lathe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11507389A JPH02298403A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | タレット副刃物台と背面加工刃物台 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02298403A true JPH02298403A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14653506
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11507389A Pending JPH02298403A (ja) | 1988-06-29 | 1989-05-10 | タレット副刃物台と背面加工刃物台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02298403A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04122401U (ja) * | 1991-04-22 | 1992-11-04 | 株式会社池貝 | 複合工作機械 |
JPH05261639A (ja) * | 1992-03-18 | 1993-10-12 | Okuma Mach Works Ltd | Atc付nc旋盤及び工具交換方法 |
JP2009107078A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Yamazaki Mazak Corp | 複合加工旋盤 |
WO2018096444A1 (de) * | 2016-11-25 | 2018-05-31 | Ensinger Gmbh | Drehmaschine und verfahren zum drehen von werkstücken |
CN115003454A (zh) * | 2020-02-28 | 2022-09-02 | 吉特迈意大利公司 | 机床,特别是具有辅助主轴的车床 |
JP2022163847A (ja) * | 2021-04-15 | 2022-10-27 | 株式会社不二越 | 複合加工機 |
EP4122644A1 (en) * | 2021-07-21 | 2023-01-25 | Gildemeister Italiana S.r.l. | Auxiliary spindle for a tool holder turret |
Citations (2)
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JPS6186102A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | Citizen Watch Co Ltd | 自動施盤 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11507389A patent/JPH02298403A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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