JPH02296127A - 空気入りタイヤの欠陥検査方法 - Google Patents
空気入りタイヤの欠陥検査方法Info
- Publication number
- JPH02296127A JPH02296127A JP1114969A JP11496989A JPH02296127A JP H02296127 A JPH02296127 A JP H02296127A JP 1114969 A JP1114969 A JP 1114969A JP 11496989 A JP11496989 A JP 11496989A JP H02296127 A JPH02296127 A JP H02296127A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- displacement
- difference
- average value
- displacements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M17/00—Testing of vehicles
- G01M17/007—Wheeled or endless-tracked vehicles
- G01M17/02—Tyres
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N19/00—Investigating materials by mechanical methods
- G01N19/08—Detecting presence of flaws or irregularities
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Tires In General (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、所定の内圧を有する空気入りタイヤの内部欠
陥を非破壊で検査する空気入りタイヤの欠陥検査方法に
関するものである。
陥を非破壊で検査する空気入りタイヤの欠陥検査方法に
関するものである。
(従来の技術)
従来、−旦使用されたタイヤから更生タイヤを製造する
タイヤ更生技術が広く実用化されている。
タイヤ更生技術が広く実用化されている。
更生タイヤを製造する場合、−旦使用された台タイヤに
パフ加工を施してパフ済みタイヤの外周に新たなトレッ
ドを貼付して更生タイヤを作られている。この場合、台
タイヤの品質性能は極めて重要であり、例えば台タイヤ
に局部剥離、全周剥離又は疲労等の内部欠陥があると、
良好な品質の更生タイヤが得られなくなってしまう。従
って、台タイヤの内部欠陥を非破壊で検出できる検出方
法の開発が強く要請されている。
パフ加工を施してパフ済みタイヤの外周に新たなトレッ
ドを貼付して更生タイヤを作られている。この場合、台
タイヤの品質性能は極めて重要であり、例えば台タイヤ
に局部剥離、全周剥離又は疲労等の内部欠陥があると、
良好な品質の更生タイヤが得られなくなってしまう。従
って、台タイヤの内部欠陥を非破壊で検出できる検出方
法の開発が強く要請されている。
従来、台タイヤの内部欠陥を検査する方法として特開昭
62−298744号公報に開示されている検出方法が
既知である。この既知の検出方法では、台タイヤを2本
の支持ローラ上に配置し、台タイヤの内周側から押圧力
の異なる2個の加圧具を押し当て、これら加圧具を円周
方向に沿って相対移動させて2点間の歪差または応力差
を検出し、これら歪差又は応力差に基いて内部剥離を検
出するように構成されている。
62−298744号公報に開示されている検出方法が
既知である。この既知の検出方法では、台タイヤを2本
の支持ローラ上に配置し、台タイヤの内周側から押圧力
の異なる2個の加圧具を押し当て、これら加圧具を円周
方向に沿って相対移動させて2点間の歪差または応力差
を検出し、これら歪差又は応力差に基いて内部剥離を検
出するように構成されている。
(発明が解決しようとする課題)
上述した既知の検出方法では、台タイヤの内周側から加
圧具を押し当てる構成としているため、応力差を正確に
検出し得ない欠点があった。すなわち、台タイヤの内周
側には多数の補強部材が配置されているため、内部剥離
が生じていても応力差が検出されにくく十分な検出精度
が得られなかった。特に、更生タイヤ用の台タイヤには
主として外周面側の第3ベルトエンドに剥離が生ずるた
め、検出精度が著しく劣る欠点があった。
圧具を押し当てる構成としているため、応力差を正確に
検出し得ない欠点があった。すなわち、台タイヤの内周
側には多数の補強部材が配置されているため、内部剥離
が生じていても応力差が検出されにくく十分な検出精度
が得られなかった。特に、更生タイヤ用の台タイヤには
主として外周面側の第3ベルトエンドに剥離が生ずるた
め、検出精度が著しく劣る欠点があった。
また、台タイヤを2本のローラ上に配置して加圧具を相
対移動させながら2点間の歪差を検出しているため、検
出装置が大損りになるばかりでなく、検査すべき台タイ
ヤの支持が困難であるため検査作業が面倒でありしかも
ノイズが大きくなる不具合も生じていた。
対移動させながら2点間の歪差を検出しているため、検
出装置が大損りになるばかりでなく、検査すべき台タイ
ヤの支持が困難であるため検査作業が面倒でありしかも
ノイズが大きくなる不具合も生じていた。
さらに、2点間の歪差または応力差を検出するのでは、
局部的剥離しか検出できず、タイヤ全周に亘る全周剥離
や剥離に到っていない疲労を正確に検出することは不可
能である。
局部的剥離しか検出できず、タイヤ全周に亘る全周剥離
や剥離に到っていない疲労を正確に検出することは不可
能である。
従って、本発明の目的は上述した欠点を除去し、局部剥
離や全周剥離、疲労等の内部欠陥を高精度にしかも簡単
な作業で検出できる空気入りタイヤの欠陥検出方法を提
供するものである。
離や全周剥離、疲労等の内部欠陥を高精度にしかも簡単
な作業で検出できる空気入りタイヤの欠陥検出方法を提
供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明による空気入りタイヤの欠陥検出方法は、検査さ
れるべきタイヤの外周面に異なる押圧力で変位センサを
当接させ、タイヤ円周方向の各部位における変位データ
をそれぞれ求め、求めた変位データから円周方向各部位
における変位差を求め、これら変位差の平均値及び変位
差の円周方向の分布状態のいずれか一方または双方に基
いて内部欠陥を検査することを特徴とするものである。
れるべきタイヤの外周面に異なる押圧力で変位センサを
当接させ、タイヤ円周方向の各部位における変位データ
をそれぞれ求め、求めた変位データから円周方向各部位
における変位差を求め、これら変位差の平均値及び変位
差の円周方向の分布状態のいずれか一方または双方に基
いて内部欠陥を検査することを特徴とするものである。
(作 用)
タイヤは弾性力を有しているから、変位センサをタイヤ
の外周から押圧力を以て当接すると、タイヤからの弾性
反発力が変位センサに作用する。
の外周から押圧力を以て当接すると、タイヤからの弾性
反発力が変位センサに作用する。
この場合、剥離等の内部欠陥が存在する部位における弾
性反発力は、内部欠陥のない良好な部位における弾性反
発力より一層小さくなる。従って、変位センサをある程
度強い押圧力を以て当接させれば、内部欠陥のある部位
においては変位センサから大きな変位が出力されること
になる。一方タイヤが変形しない程度の小さな押圧力で
当接させれば、タイヤの輪郭形状に相当する変位情報が
出力される。従って、タイヤ外周の円周方向の各部位に
おける小さい押圧力による変位情報Slnと大きい押圧
力による変位情報S1との変位差ΔS7を求めれば、変
位差ΔS、、はタイヤの内部欠陥に基く情報を表わすこ
とになる。この場合、良好な部位における変位差ΔSは
小さく現われ、内部欠陥の存在する部位における変位差
ΔSは大きく現われる。従って、タイヤ全周の変位差の
うち最小値ΔS +minを基準として偏差S3.、を
求め、この偏差が限界値を超える場合、局部的な剥離が
生じていると判定できる。一方、タイヤの内部に全周剥
離や全周に亘る−様な疲労が生じている場合、変位差Δ
Sわが全体的に大きく現われ偏位差のピークは小さく現
われるため、ピーク対ピークで比較したのではこれらの
内部欠陥を正確に検出することができない。このため、
本発明では、変位差の平均値を求め、この平均値が限界
値を超えている場合内部欠陥が生じていると判定する。
性反発力は、内部欠陥のない良好な部位における弾性反
発力より一層小さくなる。従って、変位センサをある程
度強い押圧力を以て当接させれば、内部欠陥のある部位
においては変位センサから大きな変位が出力されること
になる。一方タイヤが変形しない程度の小さな押圧力で
当接させれば、タイヤの輪郭形状に相当する変位情報が
出力される。従って、タイヤ外周の円周方向の各部位に
おける小さい押圧力による変位情報Slnと大きい押圧
力による変位情報S1との変位差ΔS7を求めれば、変
位差ΔS、、はタイヤの内部欠陥に基く情報を表わすこ
とになる。この場合、良好な部位における変位差ΔSは
小さく現われ、内部欠陥の存在する部位における変位差
ΔSは大きく現われる。従って、タイヤ全周の変位差の
うち最小値ΔS +minを基準として偏差S3.、を
求め、この偏差が限界値を超える場合、局部的な剥離が
生じていると判定できる。一方、タイヤの内部に全周剥
離や全周に亘る−様な疲労が生じている場合、変位差Δ
Sわが全体的に大きく現われ偏位差のピークは小さく現
われるため、ピーク対ピークで比較したのではこれらの
内部欠陥を正確に検出することができない。このため、
本発明では、変位差の平均値を求め、この平均値が限界
値を超えている場合内部欠陥が生じていると判定する。
また、全周剥離や内部疲労が生じていると、変位差ΔS
。
。
にバラツキが生ずる。このため、本発明では、変位差Δ
S7のバラツキすなわち変位差の円周方向における分布
状態を求める。分布状態を表わすものとしては例えば標
準偏差や分散を用いることができる。
S7のバラツキすなわち変位差の円周方向における分布
状態を求める。分布状態を表わすものとしては例えば標
準偏差や分散を用いることができる。
(実施例)
第1図は本発明による空気入リタイヤの欠陥検査方法を
実施するための検査装置の一例の構成を示す線図である
。検査すべきタイヤ1にハーフリム2を装着し、このハ
ーフリム2をモータ3の回転軸4に装着する。回転軸4
の他端にロータリーエンコーダ5を連結し、タイヤの円
周方向の位置情報を出力する。モータ3及びロークリエ
ンコーダ5を支持枠6に装着する。この状態でタイヤl
に自己形状が維持できる程度の内圧例えば0.5kg
/ cが〜2.Okg/cm”に達するまで空気を入れ
る。タイヤ1の上方において、変位センサ7とこの変位
センサに所定の押圧力を与える押圧シリンダ8とを支持
部材9に装着し、この支持部材9を位置調整装置10に
連結する。この位置調整装置10は、支持枠7に支持さ
れ、上下方向に昇降して変位センサ7をタイヤlの外周
に当接させると共にタイヤlの中心軸線に沿って平行移
動して変位センサ7をタイヤ1の中心軸線に平行に移動
させる。
実施するための検査装置の一例の構成を示す線図である
。検査すべきタイヤ1にハーフリム2を装着し、このハ
ーフリム2をモータ3の回転軸4に装着する。回転軸4
の他端にロータリーエンコーダ5を連結し、タイヤの円
周方向の位置情報を出力する。モータ3及びロークリエ
ンコーダ5を支持枠6に装着する。この状態でタイヤl
に自己形状が維持できる程度の内圧例えば0.5kg
/ cが〜2.Okg/cm”に達するまで空気を入れ
る。タイヤ1の上方において、変位センサ7とこの変位
センサに所定の押圧力を与える押圧シリンダ8とを支持
部材9に装着し、この支持部材9を位置調整装置10に
連結する。この位置調整装置10は、支持枠7に支持さ
れ、上下方向に昇降して変位センサ7をタイヤlの外周
に当接させると共にタイヤlの中心軸線に沿って平行移
動して変位センサ7をタイヤ1の中心軸線に平行に移動
させる。
モータ3を駆動してタイヤ1を1 r、p、m、 程
度の速度で回転させると共にロークリエンコーダ5によ
りタイヤ1の外周の位置情報を検出して記憶装置11に
出力する。また、変位センサ7の先端検知ローラをタイ
ヤlの外周面に当接させた状態でタイヤを回転させるこ
とにより、基準位置からのタイヤの外周の変位量が検出
され、この変位量を記憶装置11に出力する。従って、
記憶装置11には、タイヤ1の円周方向の各部位におけ
るその外周の変位量が出力されることになる。本例では
、タイヤの全周について600点の変位データをサンプ
リングする。
度の速度で回転させると共にロークリエンコーダ5によ
りタイヤ1の外周の位置情報を検出して記憶装置11に
出力する。また、変位センサ7の先端検知ローラをタイ
ヤlの外周面に当接させた状態でタイヤを回転させるこ
とにより、基準位置からのタイヤの外周の変位量が検出
され、この変位量を記憶装置11に出力する。従って、
記憶装置11には、タイヤ1の円周方向の各部位におけ
るその外周の変位量が出力されることになる。本例では
、タイヤの全周について600点の変位データをサンプ
リングする。
欠陥検査作業は次のようにして行なう。まず、位置調整
装置8により変位センサ7のタイヤ1に対する押圧力を
0.3〜0.5 kg程度に設定する。この範囲の押圧
力はタイヤの外周面がほとんど変形しない程度の値であ
る。そして、ロークリエンコーダ5をリセットしモータ
を駆動してタイヤ1を全周に亘って回転させ、第1の変
位データS l11(ただし、n =1.2.−−−−
−600 )を記憶装置11に記憶する。次に、押圧シ
リンダ8を作用させて第1測定の押圧力より大きい20
kgの押圧力に変更し、ロークリエンコーダ5をリセ
ットし、第2の変位データS2□を得て記憶装置11に
出力する。
装置8により変位センサ7のタイヤ1に対する押圧力を
0.3〜0.5 kg程度に設定する。この範囲の押圧
力はタイヤの外周面がほとんど変形しない程度の値であ
る。そして、ロークリエンコーダ5をリセットしモータ
を駆動してタイヤ1を全周に亘って回転させ、第1の変
位データS l11(ただし、n =1.2.−−−−
−600 )を記憶装置11に記憶する。次に、押圧シ
リンダ8を作用させて第1測定の押圧力より大きい20
kgの押圧力に変更し、ロークリエンコーダ5をリセ
ットし、第2の変位データS2□を得て記憶装置11に
出力する。
この押圧力はタイヤ内部に剥離や著しい疲労が存在する
とタイヤ自身が変形する押圧力である。このようにして
得た変位データSIR及びS27を演算処理回路12に
供給してタイヤ全周の各測定部位における変位差ΔSイ
を次式に基いて求める。
とタイヤ自身が変形する押圧力である。このようにして
得た変位データSIR及びS27を演算処理回路12に
供給してタイヤ全周の各測定部位における変位差ΔSイ
を次式に基いて求める。
ΔS、1= l S+、、Sz、ll −・・−・・
−11)この変位差ΔS7は、タイヤの内部に局部的な
剥離が生じている場合大きな値となり、剥離や疲労のな
い部位においては小さな値として検出される。
−11)この変位差ΔS7は、タイヤの内部に局部的な
剥離が生じている場合大きな値となり、剥離や疲労のな
い部位においては小さな値として検出される。
従って、タイヤの1周分のうち変位差ΔSの最小値ΔS
1.7を求め、この最小変位差ΔS0.7を基準として
各部位における偏差Sユ、を次式に従って求める。
1.7を求め、この最小変位差ΔS0.7を基準として
各部位における偏差Sユ、を次式に従って求める。
S3.1=ΔS、、−ΔS m i n ’−−
−−−−−−−’−”’−・(2)そして、偏差S3n
の最大値をSPとして判別回路13に供給し判定回路に
記憶されている限界値と比較して限界値を超えた場合、
タイヤ内部に局部的な剥離が生じていると判定する。さ
らに、演算処理回路12において、変位差ΔS7の平均
値3.4を次式に従って求める。
−−−−−−−’−”’−・(2)そして、偏差S3n
の最大値をSPとして判別回路13に供給し判定回路に
記憶されている限界値と比較して限界値を超えた場合、
タイヤ内部に局部的な剥離が生じていると判定する。さ
らに、演算処理回路12において、変位差ΔS7の平均
値3.4を次式に従って求める。
そして、変位差の平均値SHを判定回路13に供給して
限界値と比較し、限界値を超えている場合タイヤ全周に
亘る剥離又は著しい疲労が生じていると判定する。
限界値と比較し、限界値を超えている場合タイヤ全周に
亘る剥離又は著しい疲労が生じていると判定する。
さらに、演算処理回路12において、次式に従って偏差
の分布状態を表わす標準偏差Sσを求める。
の分布状態を表わす標準偏差Sσを求める。
・−・−・・−−−一・ (4)
この標準偏差Sσの値が大きくなると内部欠陥が円周方
向の広い範囲に亘って分布していることを表わす。従っ
て、求めた標準偏差Sσを限界値と比較し、限界値を超
えている場合、全周剥離や全周に亘る疲労が生じている
と判定する。
向の広い範囲に亘って分布していることを表わす。従っ
て、求めた標準偏差Sσを限界値と比較し、限界値を超
えている場合、全周剥離や全周に亘る疲労が生じている
と判定する。
第2図a−cを参照して具体的測定例について説明する
。第2図において、横軸は円周方向の位置を角度で表示
し、縦軸は基準位置からの変位量をI−で表示する。第
2図aは良品タイヤの測定例を示す。変位差ΔS、、が
全周に亘って小さい範囲内にあることが理解される。第
2図すは局部剥離が発生してい、るタイヤの測定例を示
す。330゜〜360°の位置に大きな変位ピークが生
じており、このピーク位置に局部剥離が発生している。
。第2図において、横軸は円周方向の位置を角度で表示
し、縦軸は基準位置からの変位量をI−で表示する。第
2図aは良品タイヤの測定例を示す。変位差ΔS、、が
全周に亘って小さい範囲内にあることが理解される。第
2図すは局部剥離が発生してい、るタイヤの測定例を示
す。330゜〜360°の位置に大きな変位ピークが生
じており、このピーク位置に局部剥離が発生している。
第2図Cは全周剥離又は著しい疲労が生じている不良品
タイヤの測定例を示す。大きな変位ピークは生じていな
いが、変位差ΔS、(−13tn−3znl )の値が
全体的に大きく、しかも偏差5ffnが全周に亘って広
く分布している。この不良品タイヤは、単に変位差の最
大値S、だけに基いて良否判定をしたのでは良品と判定
されてしまう。しかし、本発明のように変位差の平均値
や分布状態を求めれば、全周剥離や疲労が生じているタ
イヤを不良品と判定でき、判定精度を一層良好なものと
することができる。
タイヤの測定例を示す。大きな変位ピークは生じていな
いが、変位差ΔS、(−13tn−3znl )の値が
全体的に大きく、しかも偏差5ffnが全周に亘って広
く分布している。この不良品タイヤは、単に変位差の最
大値S、だけに基いて良否判定をしたのでは良品と判定
されてしまう。しかし、本発明のように変位差の平均値
や分布状態を求めれば、全周剥離や疲労が生じているタ
イヤを不良品と判定でき、判定精度を一層良好なものと
することができる。
第3図は本発明の空気入りタイヤの非破壊検査方法の第
2実施例に用いる装置の第1実施例の装置との相違部分
のみを拡大して示す線図であり、図示しない構成素子(
ハーフリム2〜検査枠10)は第1図と同一のものを用
いる。
2実施例に用いる装置の第1実施例の装置との相違部分
のみを拡大して示す線図であり、図示しない構成素子(
ハーフリム2〜検査枠10)は第1図と同一のものを用
いる。
この第2実施例の装置では、空気入りタイヤ1の同一円
周上に2つの変位センサ6a、 6bを所定の間隔で離
間して配置し、これら変位センサのタイヤ1に対する押
圧力をそれぞれほぼ零および高い値に設定し、2つの変
位センサ6a、 6bの出力端を各々の測定値の位相合
わせを行なう位相補正回路14に接続し、位相補正回路
14の出力端を演算処理回路12に接続したものである
。なお、演算処理回路12には測定開始のタイミング用
としてエンコーダ5の出力端が接続される。位相補正回
路14は一種の遅延回路であり、変位センサ6aの出力
信号を、タイヤ1が変位センサ6bから変位センサ6a
まで移動するのに要する時間だけ遅延して、位相補正回
路からタイヤの同一部位の測定データが同時に出力され
るように作用するものである。
周上に2つの変位センサ6a、 6bを所定の間隔で離
間して配置し、これら変位センサのタイヤ1に対する押
圧力をそれぞれほぼ零および高い値に設定し、2つの変
位センサ6a、 6bの出力端を各々の測定値の位相合
わせを行なう位相補正回路14に接続し、位相補正回路
14の出力端を演算処理回路12に接続したものである
。なお、演算処理回路12には測定開始のタイミング用
としてエンコーダ5の出力端が接続される。位相補正回
路14は一種の遅延回路であり、変位センサ6aの出力
信号を、タイヤ1が変位センサ6bから変位センサ6a
まで移動するのに要する時間だけ遅延して、位相補正回
路からタイヤの同一部位の測定データが同時に出力され
るように作用するものである。
この第2実施例の検査方法は、前述した第1実施例とほ
ぼ同様であるが、第1実施例より検査時間が大幅に短縮
できるという利点がある。すなわち、前述した測定デー
タ信号5I111+ Sinがほぼ同時に得られ、さ
らに第1実施例のような変位センサの押圧力変更に要す
る時間も不要になるため、検査時間を第1実施例の半分
以下にすることができる。
ぼ同様であるが、第1実施例より検査時間が大幅に短縮
できるという利点がある。すなわち、前述した測定デー
タ信号5I111+ Sinがほぼ同時に得られ、さ
らに第1実施例のような変位センサの押圧力変更に要す
る時間も不要になるため、検査時間を第1実施例の半分
以下にすることができる。
本発明は上述した例にのみ限定されるものではなく、幾
多の変更を加え得ることもちろんである。
多の変更を加え得ることもちろんである。
例えば、第1および第2実施例ではタイヤ1周分600
点について2種類の押圧力における測定データ信号を得
る測定を行なっているが、このような測定をタイヤの幅
方向で5個所において行なえば、さらに検査の精度を高
めることができる。この場合、第4図に示すように変位
センサ6a〜6eを第3ベルトのエツジ間の範囲内に5
個または5組設けて同時に測定してもよいし、1つの変
位センサを位置調整装置9によりタイヤの幅方向に順次
移動させながら測定してもよい。
点について2種類の押圧力における測定データ信号を得
る測定を行なっているが、このような測定をタイヤの幅
方向で5個所において行なえば、さらに検査の精度を高
めることができる。この場合、第4図に示すように変位
センサ6a〜6eを第3ベルトのエツジ間の範囲内に5
個または5組設けて同時に測定してもよいし、1つの変
位センサを位置調整装置9によりタイヤの幅方向に順次
移動させながら測定してもよい。
さらに本発明方法による検査を、内圧を変更して2通り
行ない、得られた結果を比較することによって一層検査
の精度を高めることもできる。
行ない、得られた結果を比較することによって一層検査
の精度を高めることもできる。
さらに、上述した実施例では台タイヤの内部欠陥を検出
する例について説明したが、台タイヤに限定されるもの
ではなく、外周がほぼ平滑なタイヤであれば本発明の検
出方法を適用することができる。
する例について説明したが、台タイヤに限定されるもの
ではなく、外周がほぼ平滑なタイヤであれば本発明の検
出方法を適用することができる。
さらに、上述した例ではタイヤのトレッド部に変位セン
サを押し当てて、トレッド部に存在する欠陥を検出する
ようにしたが、変位センサをサイドウオール部に当接し
て、サイドウオール部に存在する欠陥を検出することも
できる。
サを押し当てて、トレッド部に存在する欠陥を検出する
ようにしたが、変位センサをサイドウオール部に当接し
て、サイドウオール部に存在する欠陥を検出することも
できる。
(発明の効果)
以上説明した本発明の効果を要約すると次の通りである
。
。
(1)検査すべきタイヤに自己形状を維持できる程度の
内圧まで空気を入れ、空気が入った状態でタイヤ外周側
から変位量を測定しているから、タイヤを回転させなが
ら検査できるので、検査作業が容易になると共に検出精
度も向上する。
内圧まで空気を入れ、空気が入った状態でタイヤ外周側
から変位量を測定しているから、タイヤを回転させなが
ら検査できるので、検査作業が容易になると共に検出精
度も向上する。
(2)異なる押圧力における外周の変位量を検出し、円
周方向各部値における変位差、変位差の平均値、分布状
態を検出しているから、タイヤ内部の局部剥離だけでな
く全周剥離や全周疲労も検出できるので、タイヤの良否
判定の精度を一層向上させることができる。
周方向各部値における変位差、変位差の平均値、分布状
態を検出しているから、タイヤ内部の局部剥離だけでな
く全周剥離や全周疲労も検出できるので、タイヤの良否
判定の精度を一層向上させることができる。
(3)検査すべきタイヤの外周側から変位量を検出して
いるから、補強部材の影響を受けにくく検出精度が一層
向上する。
いるから、補強部材の影響を受けにくく検出精度が一層
向上する。
第1図は本発明による空気入りタイヤの非破壊検査方法
の第1実施例に用いる装置の全体構成を示す線図、 第2図は具体的測定例を示すグラフ、 第3図は同じく第2実施例に用いる装置の要部を示す線
図、 第4図は同じく変形例の変位センサの配置を示す線図で
ある。 ■・・・空気入りタイヤ 2・・・ハーフリム3・
・・軸 4・・・モーフ5・・・エン
コーダ 6a〜6e・・・変位センサ7・・・
押圧シリンダ 8・・・枠9・・・位置調整装置
IO・・・検査枠11・・・記憶装置
12・・・演算処理回路13・・・判定回路
14・・・位相補正回路。 第2図 す 第2図 第1図 第2図 円周方匍のイ装置(0) 第3図 第4図
の第1実施例に用いる装置の全体構成を示す線図、 第2図は具体的測定例を示すグラフ、 第3図は同じく第2実施例に用いる装置の要部を示す線
図、 第4図は同じく変形例の変位センサの配置を示す線図で
ある。 ■・・・空気入りタイヤ 2・・・ハーフリム3・
・・軸 4・・・モーフ5・・・エン
コーダ 6a〜6e・・・変位センサ7・・・
押圧シリンダ 8・・・枠9・・・位置調整装置
IO・・・検査枠11・・・記憶装置
12・・・演算処理回路13・・・判定回路
14・・・位相補正回路。 第2図 す 第2図 第1図 第2図 円周方匍のイ装置(0) 第3図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、所定の内圧を有する空気入りタイヤの内部欠陥を非
破壊で検査するに当たり、 検査されるべきタイヤの外周面に異なる押 圧力で変位センサを当接させ、タイヤ円周方向の各部位
における変位データをそれぞれ求め、求めた変位データ
から円周方向各部位における変位差を求め、これら変位
差の平均値及び変位差の円周方向の分布状態のいずれか
一方または双方に基いて内部欠陥を検査することを特徴
とする空気入りタイヤの欠陥検査方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1114969A JPH02296127A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 空気入りタイヤの欠陥検査方法 |
AU54518/90A AU621481B2 (en) | 1989-05-10 | 1990-04-30 | Method and apparatus for detecting defects in pneumatic tire |
US07/517,790 US5060173A (en) | 1989-05-10 | 1990-05-02 | Method and apparatus for detecting defects in pneumatic tire |
ES9001293A ES2024776A6 (es) | 1989-05-10 | 1990-05-09 | Metodo de deteccion de defectos internos en cubiertas de neumatico y aparato correspondiente. |
FR909005828A FR2646913B1 (fr) | 1989-05-10 | 1990-05-10 | Procede et appareil destines a detecter des defauts dans un pneumatique |
CA002016472A CA2016472A1 (en) | 1989-05-10 | 1990-05-10 | Method and apparatus for detecting defects in pneumatic tire |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1114969A JPH02296127A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 空気入りタイヤの欠陥検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02296127A true JPH02296127A (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=14651112
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1114969A Pending JPH02296127A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 空気入りタイヤの欠陥検査方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5060173A (ja) |
JP (1) | JPH02296127A (ja) |
AU (1) | AU621481B2 (ja) |
CA (1) | CA2016472A1 (ja) |
ES (1) | ES2024776A6 (ja) |
FR (1) | FR2646913B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07140048A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ負荷装置 |
KR100489265B1 (ko) * | 1998-09-10 | 2005-08-17 | 한국타이어 주식회사 | 타이어외관검사용검사대 |
WO2014013688A1 (ja) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | 株式会社ブリヂストン | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 |
JP2014145785A (ja) * | 2014-05-07 | 2014-08-14 | Bridgestone Corp | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 |
JP2021081246A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ接地形状解析装置およびタイヤ接地形状解析方法 |
CN114942152A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-08-26 | 亚欧(徐州)高新技术发展有限公司 | 一种矿山设备车轮的测试装置 |
Families Citing this family (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0820228B2 (ja) * | 1990-01-31 | 1996-03-04 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ外周面のプロファイル測定方法及びその装置 |
US5170306A (en) * | 1990-03-16 | 1992-12-08 | Research Engineering & Manufacturing, Inc. | Method and apparatus for gaging the geometry of point threads and other special threads |
US5168458A (en) * | 1990-03-16 | 1992-12-01 | Research Engineering & Manufacturing, Inc. | Method and apparatus for gaging the degree of lobulation of bodies such as threaded fasteners |
IT1244020B (it) * | 1990-11-21 | 1994-06-28 | Pirelli Prod Diversificati | Procedimento ed apparecchiatura per verificare la configurazione geometrica di elementi dentati di trasmissione. |
US5313827A (en) * | 1992-09-28 | 1994-05-24 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method and apparatus for detecting ply defects in pneumatic tires |
DE4238118C2 (de) * | 1992-11-12 | 2002-12-05 | Hofmann Maschinen Und Anlagenbau Gmbh | Verfahren zum Messen von Ungleichförmigkeiten eines Luftreifens |
US5563808A (en) * | 1993-05-03 | 1996-10-08 | General Electric Company | Pilger mill mandrel measuring device |
US5566091A (en) * | 1994-06-30 | 1996-10-15 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for machine health inference by comparing two like loaded components |
DE19608528C2 (de) * | 1996-03-06 | 1998-08-20 | Continental Ag | Ermittlung von Unregelmäßigkeiten von Festigkeitsträgern in dehnbaren Bereichen eines Fahrzeugluftreifens |
EP0796748B1 (fr) * | 1996-03-20 | 2002-11-20 | COMPAGNIE GENERALE DES ETABLISSEMENTS MICHELIN-MICHELIN & CIE | Procédé d'exploitation des mesures de pression dans un système de surveillance de la pression de pneumatique |
US5844130A (en) * | 1996-04-03 | 1998-12-01 | Ssi Technologies | Apparatus for maintaining a constant radial distance between a transmitting circuit and an antenna coil |
DE19621198C1 (de) * | 1996-05-25 | 1997-08-21 | Continental Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Ermittlung von Fehlern in der Anordnung von Festigkeitsträgern aus magnetisierbarem Material in Karkassenlagen im Seitenwandbereich eines Reifens |
DE19625763A1 (de) * | 1996-06-27 | 1997-09-18 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Qualitätsprüfung von Reifen |
DE10062251C2 (de) * | 2000-12-14 | 2002-12-12 | Fraunhofer Ges Forschung | Vorrichtung und Verfahren zur Qualitätsüberprüfung eines Körpers |
ATE301828T1 (de) * | 2003-09-04 | 2005-08-15 | Snap On Equip Srl Unico Socio | Punktweises optisches abtasten der beschaffenheit eines luftreifens eines fahrzeugrades (an radauswuchtmaschine) |
US9029779B2 (en) | 2010-06-15 | 2015-05-12 | Michelin Recherche Et Technique S.A. | Tire surface anomaly detection |
CA2762175C (en) * | 2011-01-26 | 2018-07-24 | The Goodyear Tire & Rubber Company | System and method for tracking a tire retread process |
BR112015010410A2 (pt) * | 2012-11-19 | 2017-07-11 | Michelin & Cie | suporte flexível de sensor para inspeção de pneus |
EP3065941B1 (en) | 2013-11-08 | 2019-04-24 | Compagnie Générale des Etablissements Michelin | Tire uniformity improvement through modified sampling of uniformity parameters |
CN104215500B (zh) * | 2014-08-22 | 2016-08-24 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种疲劳试验自动记数装置和自动记数方法 |
CN104949874A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-09-30 | 中信戴卡股份有限公司 | 一种制备车轮轮辋损伤变形的试验样品的方法 |
US20230141375A1 (en) * | 2021-07-20 | 2023-05-11 | Innovative Scientific Solutions, Inc. | System and method for damage detection |
CN117110197B (zh) * | 2023-10-25 | 2024-01-12 | 山东中亚轮胎试验场有限公司 | 一种轮胎裂纹检测装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3805036A (en) * | 1972-09-05 | 1974-04-16 | Bendix Corp | Arrangement for a columnar display of variation gaging signals |
US4275589A (en) * | 1979-04-19 | 1981-06-30 | Bandag Incorporated | Method and apparatus for non-destructive inspection of tires |
DE2916882A1 (de) * | 1979-04-26 | 1980-11-06 | Hofmann Gmbh & Co Kg Maschinen | Verfahren und vorrichtung zum pruefen der einlagen in der seitenwand eines kraftfahrzeugreifens |
DE3116536A1 (de) * | 1981-04-25 | 1982-11-25 | Veith Pirelli AG, 6127 Breuberg | Verfahren zur erkennung von fehlern an kraftfahrzeugreifen und vorrichtung zur durchfuehrung des verfahrens |
US4402218A (en) * | 1981-06-03 | 1983-09-06 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Method and apparatus for sidewall bulge and valley detection |
DE3543906A1 (de) * | 1985-12-12 | 1987-06-25 | Hommelwerke Gmbh | Einrichtung zur messung der gestalt einer oberflaeche entlang einer abtastlinie |
JPS62298744A (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 台タイヤの内部剥離損傷の検出法 |
KR960000995B1 (ko) * | 1987-06-12 | 1996-01-15 | 이글 피쳐 인더스트리즈 인코포레이티드 | 물체 균일 측정 장치 및 방법 |
JP2602863B2 (ja) * | 1987-12-25 | 1997-04-23 | 株式会社ブリヂストン | 空気入りタイヤの非破壊検査方法 |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP1114969A patent/JPH02296127A/ja active Pending
-
1990
- 1990-04-30 AU AU54518/90A patent/AU621481B2/en not_active Ceased
- 1990-05-02 US US07/517,790 patent/US5060173A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-09 ES ES9001293A patent/ES2024776A6/es not_active Expired - Fee Related
- 1990-05-10 CA CA002016472A patent/CA2016472A1/en not_active Abandoned
- 1990-05-10 FR FR909005828A patent/FR2646913B1/fr not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07140048A (ja) * | 1993-11-18 | 1995-06-02 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤ負荷装置 |
KR100489265B1 (ko) * | 1998-09-10 | 2005-08-17 | 한국타이어 주식회사 | 타이어외관검사용검사대 |
WO2014013688A1 (ja) * | 2012-07-20 | 2014-01-23 | 株式会社ブリヂストン | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 |
JP2014021012A (ja) * | 2012-07-20 | 2014-02-03 | Bridgestone Corp | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 |
CN104471367A (zh) * | 2012-07-20 | 2015-03-25 | 株式会社普利司通 | 轮胎的接地特性的测量方法及测量装置 |
US10048171B2 (en) | 2012-07-20 | 2018-08-14 | Bridgestone Corporation | Method and apparatus for measuring tire ground contact properties |
JP2014145785A (ja) * | 2014-05-07 | 2014-08-14 | Bridgestone Corp | タイヤの接地特性の測定方法及び測定装置 |
JP2021081246A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 横浜ゴム株式会社 | タイヤ接地形状解析装置およびタイヤ接地形状解析方法 |
CN114942152A (zh) * | 2022-07-25 | 2022-08-26 | 亚欧(徐州)高新技术发展有限公司 | 一种矿山设备车轮的测试装置 |
CN114942152B (zh) * | 2022-07-25 | 2022-12-09 | 徐州鹏创信息科技有限公司 | 一种矿山设备车轮的测试装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2646913A1 (fr) | 1990-11-16 |
CA2016472A1 (en) | 1990-11-10 |
FR2646913B1 (fr) | 1993-04-30 |
US5060173A (en) | 1991-10-22 |
AU621481B2 (en) | 1992-03-12 |
AU5451890A (en) | 1990-11-29 |
ES2024776A6 (es) | 1992-03-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02296127A (ja) | 空気入りタイヤの欠陥検査方法 | |
JP2602863B2 (ja) | 空気入りタイヤの非破壊検査方法 | |
US4414843A (en) | Tire dynamic imbalance screening system | |
US4404848A (en) | Method for correcting measurement errors in tire uniformity inspecting machines | |
US4475384A (en) | Tire sidewall deformation detection techniques | |
US20100326179A1 (en) | Method and apparatus for inspecting pneumatic tire during production | |
US4327580A (en) | Method of and apparatus for inspecting pneumatic tire | |
JPH0345334B2 (ja) | ||
US6705156B2 (en) | Cross-correlation method for identification and removal of machine contribution from tire uniformity measurements | |
US6915684B2 (en) | Tire uniformity testing | |
CN104296926B (zh) | 用于表征轮胎匀度机的系统和使用该表征的方法 | |
JP2005271536A (ja) | タイヤ成形用型の周面測定装置及びその周面測定方法 | |
JP2979228B2 (ja) | タイヤユニフォミティーの測定方法 | |
JP2003266445A (ja) | 割モールド内周面測定装置 | |
JPS61149802A (ja) | コンレツサベーンの1/4翼弦角度を測定するゲージ装置 | |
CN212134087U (zh) | 一种基于里程试验机上的轮胎稳态轮廓检测设备 | |
JP3681618B2 (ja) | 金属リングの形状検査装置 | |
JP2792668B2 (ja) | タイヤユニフォミティマシンによるタイヤ凹凸検査方法 | |
JPH0341336A (ja) | 周方向に沿った不均一性によるタイヤの欠陥を分析するための方法および装置 | |
CN111380706A (zh) | 一种基于里程试验机上的轮胎稳态轮廓检测设备及检测方法 | |
JPH01176911A (ja) | ユニフオミテイーマシンに於けるタイヤ外径測定方法及びその装置 | |
JP2002174568A (ja) | 未加硫タイヤの特性検査方法及びその装置 | |
JP2006349597A (ja) | タイヤユニフォーミティ測定装置及び方法 | |
JPS6133547Y2 (ja) | ||
JPS647300Y2 (ja) |