JPH02291811A - 全自動炊飯装置 - Google Patents
全自動炊飯装置Info
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- JPH02291811A JPH02291811A JP11170989A JP11170989A JPH02291811A JP H02291811 A JPH02291811 A JP H02291811A JP 11170989 A JP11170989 A JP 11170989A JP 11170989 A JP11170989 A JP 11170989A JP H02291811 A JPH02291811 A JP H02291811A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、貯蔵された米を計量及び洗米して炊飯及び
保温する一連の仕事を自動的に行う全自動炊飯装置に関
するものである。
保温する一連の仕事を自動的に行う全自動炊飯装置に関
するものである。
[従来の技術]
第8図及び第9図は例えば特開昭62−26027号公
報に示されたものを一部改良した従来の全自動炊飯装置
を示す図で、第8図は全体構成図、第9図はフードの斜
視図である。
報に示されたものを一部改良した従来の全自動炊飯装置
を示す図で、第8図は全体構成図、第9図はフードの斜
視図である。
図中、(1)は本体、(2)は本体(1)内の上部に記
設された米貯蔵室、(3)は米貯蔵室(2)の下部に設
けられた米計量装置、(4)は米計量装置(3)の下方
に傾斜配置され米を落とすシュート、(5)は本体(1
)内の上部に配設された水量制御装置、(6)はシュー
ト(4)及び水量制御装置(5)の下部に配設された洗
米装置、(7)は洗米装置(6)の下部に設けられた搬
送装置である。
設された米貯蔵室、(3)は米貯蔵室(2)の下部に設
けられた米計量装置、(4)は米計量装置(3)の下方
に傾斜配置され米を落とすシュート、(5)は本体(1
)内の上部に配設された水量制御装置、(6)はシュー
ト(4)及び水量制御装置(5)の下部に配設された洗
米装置、(7)は洗米装置(6)の下部に設けられた搬
送装置である。
米貯蔵室(2)はホッパ状に形成されその底部は開口し
ている。米1l?蔵室(2)の底部には米計量装置(3
)を構成するケーシング(3a)が一体に形成されると
共に、ケーシング(3a)内にはマス(3b)が回転可
能に収納され、マス(3b)は上下開放の円筒状体の内
部を放射状に伸長する十字の仕切り壁で仕切られて4室
に分割され、1/4回転ごとに規定容量の米を計量する
。マス(3b)はその外周に接触する円板(3c)を介
してモータ(3d)によって回転される。ケーシング(
3a)の底部にはマス(3b)の一室の開口形状とほぼ
同形状の米投下口が形成され、米貯蔵室(2)からマス
(3b)の一室に投入された米は、マス(3b)の回転
によってその一室がケーシング(3a)の米投下口と合
致したとき、この米投下口を介して下方に落下する。水
量制御装置(5)は、適当な水源に制御弁(5a)を介
して接続された給水管(5b)に結合された受水タンク
(5c)を有し、受水タンク(5c)の底部には給水パ
イプ(5d)が接続され、給水パイプ(5d)にはこれ
を流れる水量を制御する制御弁(5e)が設けられてい
る。洗米装置(6)は上下が開放した円筒状の洗米容器
(6a)を有し、洗米容器(6a)内にはかくはん捧(
6b)が配置され,その上端はモータ(6c)の回転軸
に連結されている。洗米容器(5a)の底部開口は底板
(6d)によって開閉自在になっており、底抜(6d)
の開閉は搬送装置(7)に連動している。搬送装置(7
)は、とい状の搬送体(7a)を有し、搬送体(7a)
はそのほぼ中間部が洗米容器(6a)の直下に位置する
ように配置され、この中間部を支点としてシーソー運動
(揺動)するようにモータ(7b)(図示しない)に取
り付けられている。底板(6d)は容器(6a)の底部
開口の外側部に枢着され、ばね力により常に開く方向、
すなわち下方へ押圧されている。(8a) (8b)は
搬送体(7a)の下方に設けられた検出スイッチで、検
出スイッチ(8a)は搬送体(7a)が開いていること
を検出し、検出スイッチ(8b)は閉じていることを検
出する。(9)は本体(1)内の最下部に設けられた排
水受けで、搬送体(7a)がその右端(7c)を下にす
るように揺動するとき,この右端(7c)から流下する
水を受けて本体(1)外に排出する。(IO)は炊飯器
で、搬送体(7a)がその左端(7d)を下にするよう
に揺動したとき、この左端から流下する米と水を受け得
る位置に配置されている。炊飯器(10)のふた(11
)は流下する米と水が炊飯器(lO)内に入るように開
かれている。その際、ふた(11)の上面に形成された
取っ手(lla)が,本体(1)内に固定されたふた保
持装置(12)により保持され,ふた(11)を中開き
、すなわち90度以下の角度で開いた状態に保持される
。
ている。米1l?蔵室(2)の底部には米計量装置(3
)を構成するケーシング(3a)が一体に形成されると
共に、ケーシング(3a)内にはマス(3b)が回転可
能に収納され、マス(3b)は上下開放の円筒状体の内
部を放射状に伸長する十字の仕切り壁で仕切られて4室
に分割され、1/4回転ごとに規定容量の米を計量する
。マス(3b)はその外周に接触する円板(3c)を介
してモータ(3d)によって回転される。ケーシング(
3a)の底部にはマス(3b)の一室の開口形状とほぼ
同形状の米投下口が形成され、米貯蔵室(2)からマス
(3b)の一室に投入された米は、マス(3b)の回転
によってその一室がケーシング(3a)の米投下口と合
致したとき、この米投下口を介して下方に落下する。水
量制御装置(5)は、適当な水源に制御弁(5a)を介
して接続された給水管(5b)に結合された受水タンク
(5c)を有し、受水タンク(5c)の底部には給水パ
イプ(5d)が接続され、給水パイプ(5d)にはこれ
を流れる水量を制御する制御弁(5e)が設けられてい
る。洗米装置(6)は上下が開放した円筒状の洗米容器
(6a)を有し、洗米容器(6a)内にはかくはん捧(
6b)が配置され,その上端はモータ(6c)の回転軸
に連結されている。洗米容器(5a)の底部開口は底板
(6d)によって開閉自在になっており、底抜(6d)
の開閉は搬送装置(7)に連動している。搬送装置(7
)は、とい状の搬送体(7a)を有し、搬送体(7a)
はそのほぼ中間部が洗米容器(6a)の直下に位置する
ように配置され、この中間部を支点としてシーソー運動
(揺動)するようにモータ(7b)(図示しない)に取
り付けられている。底板(6d)は容器(6a)の底部
開口の外側部に枢着され、ばね力により常に開く方向、
すなわち下方へ押圧されている。(8a) (8b)は
搬送体(7a)の下方に設けられた検出スイッチで、検
出スイッチ(8a)は搬送体(7a)が開いていること
を検出し、検出スイッチ(8b)は閉じていることを検
出する。(9)は本体(1)内の最下部に設けられた排
水受けで、搬送体(7a)がその右端(7c)を下にす
るように揺動するとき,この右端(7c)から流下する
水を受けて本体(1)外に排出する。(IO)は炊飯器
で、搬送体(7a)がその左端(7d)を下にするよう
に揺動したとき、この左端から流下する米と水を受け得
る位置に配置されている。炊飯器(10)のふた(11
)は流下する米と水が炊飯器(lO)内に入るように開
かれている。その際、ふた(11)の上面に形成された
取っ手(lla)が,本体(1)内に固定されたふた保
持装置(12)により保持され,ふた(11)を中開き
、すなわち90度以下の角度で開いた状態に保持される
。
(l3)はモータ(14)により上下方向に回動して炊
飯器(10)のふた(11)を押圧するふた閉め腕.
(15)は本体(1)を貫通して固定された排気口で、
その内側端部に回動可能なフード(16)が設けられて
おり、フード(16)はモータ(l7)で駆動され炊飯
器(10)の蒸気排出口(図示しない)を覆う位置に回
動するようになっている。(18)はマイクロコンピュ
ータ(以下マイコンという)で構成され、モータ(2a
)(3d) (6c) (7b) (14) (17)
制御弁(5e)及びふた保持装置(l2)を制御する制
御装置、(19)は本体(1)の上部に設置され制御装
置(18)に接続された制御表示板で、米計量までの制
御を行わせる米計量スイッチ(19a)、炊飯までの制
御を行わせる炊飯スイッチ(19b)及び洗米までの制
御を行わせる洗米スイッチ(19c)等の選択スイッチ
が設けられている。
飯器(10)のふた(11)を押圧するふた閉め腕.
(15)は本体(1)を貫通して固定された排気口で、
その内側端部に回動可能なフード(16)が設けられて
おり、フード(16)はモータ(l7)で駆動され炊飯
器(10)の蒸気排出口(図示しない)を覆う位置に回
動するようになっている。(18)はマイクロコンピュ
ータ(以下マイコンという)で構成され、モータ(2a
)(3d) (6c) (7b) (14) (17)
制御弁(5e)及びふた保持装置(l2)を制御する制
御装置、(19)は本体(1)の上部に設置され制御装
置(18)に接続された制御表示板で、米計量までの制
御を行わせる米計量スイッチ(19a)、炊飯までの制
御を行わせる炊飯スイッチ(19b)及び洗米までの制
御を行わせる洗米スイッチ(19c)等の選択スイッチ
が設けられている。
次に、上記装置の動作を説明する。
まず、米貯蔵室(2)に米を投入し(投入していない場
合),次に炊飯器(10)のふた(1l)を開いて、ふ
た保持装置(12)により中開き状態に保持し、制御装
置(18)の炊飯斌調整部及び炊飯時刻調整部をセット
する。このとき、腕(13)は上方位置にあり、フード
(16)は排気口(15)に収納された位置にある.そ
して、選択(19a)〜(19c)を選択し、どこまで
の動作を行わせるかを選択する。今、炊飯スイッチ(1
9b)を選択すると、制御装置(18)はふた(11)
が開いているかどうかを判断し、ふた(1l)が保持さ
れていれば、タイマセットされた動作開始時刻まで待機
状態に入る。そして,タイマセットされた動作開始時刻
になると、搬送体(7a)が排水側(第8図の2点鎖線
側)に揺動される。これにより洗米容器(6a)の底部
開口が搬送体(7a)と連動する底板(6d)によって
閉塞される。
合),次に炊飯器(10)のふた(1l)を開いて、ふ
た保持装置(12)により中開き状態に保持し、制御装
置(18)の炊飯斌調整部及び炊飯時刻調整部をセット
する。このとき、腕(13)は上方位置にあり、フード
(16)は排気口(15)に収納された位置にある.そ
して、選択(19a)〜(19c)を選択し、どこまで
の動作を行わせるかを選択する。今、炊飯スイッチ(1
9b)を選択すると、制御装置(18)はふた(11)
が開いているかどうかを判断し、ふた(1l)が保持さ
れていれば、タイマセットされた動作開始時刻まで待機
状態に入る。そして,タイマセットされた動作開始時刻
になると、搬送体(7a)が排水側(第8図の2点鎖線
側)に揺動される。これにより洗米容器(6a)の底部
開口が搬送体(7a)と連動する底板(6d)によって
閉塞される。
次に、計量装置(3)のマス(3b)が炊飯量セットに
基づいて所定回転数だけ回転され,これにより計量され
た米がシュート(4)を介して洗米容器(6a)内に投
入される。その後、制御弁(5e)が作動して容器(6
a)内に給水され、同時にかくはん捧(6b)が回転さ
れて洗米される。その際、洗米容器(6a)の底部開口
と底抜(6d)との密閉性を完全なものとはせず、多少
水が漏出するようにしてある。その結果、洗米された汚
水は、順次搬送体(7a)を通って排水受け(9)から
本体(1)外へ排水される。このような洗米は、汚水濁
度が所定値以下になるか、又は所定時間経過するまで繰
返し行われ、最終の洗米後は電磁弁(5e)は閉じられ
、排水が完了するまで動作を停止する。その後、搬送体
(7a)は揺動して左側(7c)を下側にし、洗米容器
(6a)の底部は開放される。そして、制御弁(5e)
は所定時間だけ開かれ、容Ia(6a)内に給水し、容
器(6a)及び搬送体(7a)に付着した米を洗い落し
つつ炊飯器(10)内に米及びこれに対応した量の水が
仕込まれる。次に,搬送体(7a)は再び排水側に揺動
され、所定時間だけ給水して、後洗浄が行われる。搬送
体(7a)の位置は検出スイッチ(8a) (8b)に
よって検出され、制御装置(18)により正確に制御さ
れる。後洗浄と同時にふた保持装置(12)は作動し、
て、ふた(11)の保持が解除され、ふた(11)は自
重により閉じられる,そして、モータ(14)は腕(1
3)を下方向に駆動し、炊飯器(10)のふた(11)
を上から押圧し、ふた(1l)の閉塞を完全なものとす
る。その後、モータ(14)は反転して腕(13)は元
の位置に復帰する.一方、炊飯器(10)内の米は山の
ように盛り上がった状態であり、炊飯器(10)の下部
に設けられた振動台(図示しない)によって、炊飯器(
10)に水平振動が与えられ、炊飯器(10)内の米は
平均的に配置される。その後、米を所定時間水に浸すた
めに待機時間がとられ、炊飯器(10)に電源が供給さ
れて炊飯が開始される。同時に、モータ(17)はフー
ド(16)を回動させて炊飯器(10)の蒸気排出口を
覆い、炊飯中の蒸気はフード(l6)及び排気口(15
)を通じて本体(1)外に排出される。炊飯が終了すれ
ば保温動作に入る。同時に、モータ(17)は反転して
フード(16)は元の位置に収納される。
基づいて所定回転数だけ回転され,これにより計量され
た米がシュート(4)を介して洗米容器(6a)内に投
入される。その後、制御弁(5e)が作動して容器(6
a)内に給水され、同時にかくはん捧(6b)が回転さ
れて洗米される。その際、洗米容器(6a)の底部開口
と底抜(6d)との密閉性を完全なものとはせず、多少
水が漏出するようにしてある。その結果、洗米された汚
水は、順次搬送体(7a)を通って排水受け(9)から
本体(1)外へ排水される。このような洗米は、汚水濁
度が所定値以下になるか、又は所定時間経過するまで繰
返し行われ、最終の洗米後は電磁弁(5e)は閉じられ
、排水が完了するまで動作を停止する。その後、搬送体
(7a)は揺動して左側(7c)を下側にし、洗米容器
(6a)の底部は開放される。そして、制御弁(5e)
は所定時間だけ開かれ、容Ia(6a)内に給水し、容
器(6a)及び搬送体(7a)に付着した米を洗い落し
つつ炊飯器(10)内に米及びこれに対応した量の水が
仕込まれる。次に,搬送体(7a)は再び排水側に揺動
され、所定時間だけ給水して、後洗浄が行われる。搬送
体(7a)の位置は検出スイッチ(8a) (8b)に
よって検出され、制御装置(18)により正確に制御さ
れる。後洗浄と同時にふた保持装置(12)は作動し、
て、ふた(11)の保持が解除され、ふた(11)は自
重により閉じられる,そして、モータ(14)は腕(1
3)を下方向に駆動し、炊飯器(10)のふた(11)
を上から押圧し、ふた(1l)の閉塞を完全なものとす
る。その後、モータ(14)は反転して腕(13)は元
の位置に復帰する.一方、炊飯器(10)内の米は山の
ように盛り上がった状態であり、炊飯器(10)の下部
に設けられた振動台(図示しない)によって、炊飯器(
10)に水平振動が与えられ、炊飯器(10)内の米は
平均的に配置される。その後、米を所定時間水に浸すた
めに待機時間がとられ、炊飯器(10)に電源が供給さ
れて炊飯が開始される。同時に、モータ(17)はフー
ド(16)を回動させて炊飯器(10)の蒸気排出口を
覆い、炊飯中の蒸気はフード(l6)及び排気口(15
)を通じて本体(1)外に排出される。炊飯が終了すれ
ば保温動作に入る。同時に、モータ(17)は反転して
フード(16)は元の位置に収納される。
以上が炊飯スイッチ(19b)を選択した場合であるが
、米計景スイッチ(19a)を選択した場合には、搬送
体(7a)は最初から炊飯器(10)側に揺動されて、
上述のように米の計麓が行われ、計量された米は洗米容
器(6a)を通過し、搬送体(7a)を介して炊飯器(
10)内に収納され、ふた(11)が閉じられる。
、米計景スイッチ(19a)を選択した場合には、搬送
体(7a)は最初から炊飯器(10)側に揺動されて、
上述のように米の計麓が行われ、計量された米は洗米容
器(6a)を通過し、搬送体(7a)を介して炊飯器(
10)内に収納され、ふた(11)が閉じられる。
また、洗米スイッチ(19c)を選択した場合には、炊
飯器(10)への電源供給の前までの工程が,炊飯スイ
ッチ(19b)を選んだ場合に準じて行われる。
飯器(10)への電源供給の前までの工程が,炊飯スイ
ッチ(19b)を選んだ場合に準じて行われる。
[発明が解決しようとする課題コ
上記のような従来の全自動炊飯装置では、搬送体く7a
)、ふた閉め腕(l3)及びフード(16)の変位位置
を検出して制御する必要があるため、それぞれ検出スイ
ッチ(8a) (8b)等が必要となり、構造上複雑に
なるという問題点がある。また、搬送体(7a)、ふた
閉め腕(13)及びフード(l6)はそれぞれの変位終
端位置で、機械的に回動が阻止されることを利用して、
モータ(7b) (14) (17)のロックを検出す
ることにより、変位位置を検出することもできる。
)、ふた閉め腕(l3)及びフード(16)の変位位置
を検出して制御する必要があるため、それぞれ検出スイ
ッチ(8a) (8b)等が必要となり、構造上複雑に
なるという問題点がある。また、搬送体(7a)、ふた
閉め腕(13)及びフード(l6)はそれぞれの変位終
端位置で、機械的に回動が阻止されることを利用して、
モータ(7b) (14) (17)のロックを検出す
ることにより、変位位置を検出することもできる。
この場合は、検出スイッチ(&a) (8b)等は不要
になるが、搬送体(7a)、ふた閉め腕(13)及びフ
ード(16)が機械的にロックしていると、起動直後に
ロック信号が制御装置(18)に入力され,正常な位置
に回動する前に停止してしまい、次のような不具合が発
生するという問題点がある。
になるが、搬送体(7a)、ふた閉め腕(13)及びフ
ード(16)が機械的にロックしていると、起動直後に
ロック信号が制御装置(18)に入力され,正常な位置
に回動する前に停止してしまい、次のような不具合が発
生するという問題点がある。
すなわち、搬送体(7a)の場合は,例えば洗米されて
いない米を排水受け(9)に流してしまう。ふた閉め腕
(13)の場合は炊飯器(10)のふた(11)を完全
に閉めていないのに炊飯動作に入り、正常な炊飯ができ
ない。また、フード(16)の場合は、炊飯器(10)
の蒸気排出口が覆われていないのに炊飯動作を開始し、
蒸気によって本体(1)内の温度が急激に上昇する。
いない米を排水受け(9)に流してしまう。ふた閉め腕
(13)の場合は炊飯器(10)のふた(11)を完全
に閉めていないのに炊飯動作に入り、正常な炊飯ができ
ない。また、フード(16)の場合は、炊飯器(10)
の蒸気排出口が覆われていないのに炊飯動作を開始し、
蒸気によって本体(1)内の温度が急激に上昇する。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、第1の発明は搬送体の、第2の発明はふた閉め腕の、
第3の発明はフードの各変位位置を検出するスイッチ等
を使用しなくても、検出を可能とし、かつ上記機構部が
機械的にロックしても異常な動作が進行せず構造上簡単
にでき、かつ安全な運転ができるようにした全自動炊飯
装置を提供することを目的とする。
、第1の発明は搬送体の、第2の発明はふた閉め腕の、
第3の発明はフードの各変位位置を検出するスイッチ等
を使用しなくても、検出を可能とし、かつ上記機構部が
機械的にロックしても異常な動作が進行せず構造上簡単
にでき、かつ安全な運転ができるようにした全自動炊飯
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段〕
この発明の第1の発明は搬送体の、第2の発明はふた閉
め腕の,第3の発明はフードの各変位位置をそれらを駆
動ずるモータのロック電流値により検出し、これらのモ
ータの起動時モータのロックが検出されると、モータを
反転させ一定時間内にロックしなければ,正常と判断し
て再度反転させ、一定時間内にロックすると、異常と判
断してモータを停止させて警報器を動作させるようにし
たものである。
め腕の,第3の発明はフードの各変位位置をそれらを駆
動ずるモータのロック電流値により検出し、これらのモ
ータの起動時モータのロックが検出されると、モータを
反転させ一定時間内にロックしなければ,正常と判断し
て再度反転させ、一定時間内にロックすると、異常と判
断してモータを停止させて警報器を動作させるようにし
たものである。
[作 用]
この発明の第1の発明は搬送体の、第2の発明はふた閉
め腕の,第3の発明においてはフードの位置検出を各モ
ータのロック検出によって行い、機械的ロックにより動
作不可能なとき運転を停止させて警報を発するようにし
たため、変位位置検出用のスイッチ等は不要となると共
に、モータの機械的ロックの発生が警報される. [実施例] 第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は要部ブロック図,第2図は全体構成図、第3図〜第
7図は各動作を示すフローチャートで、第3図は全体の
動作,第4図は搬送体の動作,第5図はふた閉め腕の動
作、第6図はフードの動作、第7図は機械的ロック判断
動作を示し、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
め腕の,第3の発明においてはフードの位置検出を各モ
ータのロック検出によって行い、機械的ロックにより動
作不可能なとき運転を停止させて警報を発するようにし
たため、変位位置検出用のスイッチ等は不要となると共
に、モータの機械的ロックの発生が警報される. [実施例] 第1図〜第7図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図は要部ブロック図,第2図は全体構成図、第3図〜第
7図は各動作を示すフローチャートで、第3図は全体の
動作,第4図は搬送体の動作,第5図はふた閉め腕の動
作、第6図はフードの動作、第7図は機械的ロック判断
動作を示し、従来装置と同様の部分は同一符号で示す。
この実施例は、第1図から明らかなように、モータ(2
1)(モータ(7b) (14) (17)の総称)の
ロック電流から、搬送体(7a)、腕(13)及びフー
ド(16)がそれぞれ正常状態にあるか、又は機械的ロ
ックを生じた異常状態にあるかを,正常判断手段(22
)又は異常判断手段(23)で判断し、異常であればモ
ータ(21)を停止させて警報器(24)を動作させる
ように祷成されている。
1)(モータ(7b) (14) (17)の総称)の
ロック電流から、搬送体(7a)、腕(13)及びフー
ド(16)がそれぞれ正常状態にあるか、又は機械的ロ
ックを生じた異常状態にあるかを,正常判断手段(22
)又は異常判断手段(23)で判断し、異常であればモ
ータ(21)を停止させて警報器(24)を動作させる
ように祷成されている。
また、第2図に示されるように,W報器(24)は制御
表示板(l9)内に設置され,第8図で用いられた検出
スイッチ(8a) (8b)は用いられていない.次に
、この実施例の動作を第3図〜第7図を参照して説明す
る。これらのフローチャートのプログラムは、制御装置
(13)を構成するマイコンのメモリ(図示しない)に
格納されている。
表示板(l9)内に設置され,第8図で用いられた検出
スイッチ(8a) (8b)は用いられていない.次に
、この実施例の動作を第3図〜第7図を参照して説明す
る。これらのフローチャートのプログラムは、制御装置
(13)を構成するマイコンのメモリ(図示しない)に
格納されている。
この装置の全体動作は既述のとおりであり、第3図に示
すように動作する。すなわち、ステップ(31)〜(3
7)に示すように、米計量、洗米、米投入、ふた閉め、
米ならし、炊飯及び保温と進行する。
すように動作する。すなわち、ステップ(31)〜(3
7)に示すように、米計量、洗米、米投入、ふた閉め、
米ならし、炊飯及び保温と進行する。
搬送体(7a)は第4図に示すように動作する。
ステップ(41)で搬送体(7a)の動作命令があるか
を判断し、動作命令があれば、ステップ(42)でそれ
が正転方向(例えば炊飯器(10)方向)であるかを判
断する。正転方向であれば、ステップ(43)でモータ
(7b)を正転方向へ回転させ、ステップ(44)でモ
ータ(7b)がロックしたかを判断し、ロックしなけれ
ばステップ(43)へ戻って正転方向への回転を続ける
。そして、搬送体(7a)が正転方向の最終位置で回動
が阻止されると、モータ(7b)はロックされるので,
ステップ(45)で搬送体(7a)が正転位置に回動し
たことが検出され、ステップ(46)でモータ(7b)
を停止させる。また、ステップ(42)で逆転方向(例
えば、排水受け(9)方向)であると判断されると、同
様にしてステップ(47)でモータ(7b)を逆転させ
、ステップ(48)でモータ(7b)のロックが検出さ
れると、ステップ(49)で搬送体(7a)が逆転位置
に回動したことが検出され、ステップ(46)でモータ
(7b)を停止させる。
を判断し、動作命令があれば、ステップ(42)でそれ
が正転方向(例えば炊飯器(10)方向)であるかを判
断する。正転方向であれば、ステップ(43)でモータ
(7b)を正転方向へ回転させ、ステップ(44)でモ
ータ(7b)がロックしたかを判断し、ロックしなけれ
ばステップ(43)へ戻って正転方向への回転を続ける
。そして、搬送体(7a)が正転方向の最終位置で回動
が阻止されると、モータ(7b)はロックされるので,
ステップ(45)で搬送体(7a)が正転位置に回動し
たことが検出され、ステップ(46)でモータ(7b)
を停止させる。また、ステップ(42)で逆転方向(例
えば、排水受け(9)方向)であると判断されると、同
様にしてステップ(47)でモータ(7b)を逆転させ
、ステップ(48)でモータ(7b)のロックが検出さ
れると、ステップ(49)で搬送体(7a)が逆転位置
に回動したことが検出され、ステップ(46)でモータ
(7b)を停止させる。
ふた閉め腕(15)は第5図に示すように動作する.ス
テップ(51)でふた閉め動作命令があるかを判断し、
動作命令があれば、ステップ(52)でモータ(16)
を正転方向(例えば腕(13)を下降させる方向)へ回
転させる。これで、腕(13)は正転方向へ回動し、そ
の先端が炊飯器(lO)のふた(11)を押圧してふた
(11)を確実に閉じると、ステップ(53)でモータ
(14)のロックが検出され、ステップ(54)でモー
タ(14)を停止させ、ステップ(55)で腕(13)
が正転位置に回動したことが検出される。そして、ステ
ップ(56)で直ちにモータ(14)を逆転方向へ回転
し、腕(13)を逆転方向へ回動させる。腕(13)が
逆転方向の最終位置で回動が阻止されると、ステップ(
57)でモータ(14)のロックが検出され、ステップ
(58)でモータ(14)を停止させ、ステップ(59
)で腕(13)が逆転位置に回動したことが検出される
。
テップ(51)でふた閉め動作命令があるかを判断し、
動作命令があれば、ステップ(52)でモータ(16)
を正転方向(例えば腕(13)を下降させる方向)へ回
転させる。これで、腕(13)は正転方向へ回動し、そ
の先端が炊飯器(lO)のふた(11)を押圧してふた
(11)を確実に閉じると、ステップ(53)でモータ
(14)のロックが検出され、ステップ(54)でモー
タ(14)を停止させ、ステップ(55)で腕(13)
が正転位置に回動したことが検出される。そして、ステ
ップ(56)で直ちにモータ(14)を逆転方向へ回転
し、腕(13)を逆転方向へ回動させる。腕(13)が
逆転方向の最終位置で回動が阻止されると、ステップ(
57)でモータ(14)のロックが検出され、ステップ
(58)でモータ(14)を停止させ、ステップ(59
)で腕(13)が逆転位置に回動したことが検出される
。
フード(16)は第6図に示すように動作する。
ステップ(61)で炊飯動作開始と判断されると、第5
図のステップ(52)〜(55)と同様にステップ(6
2)〜(65)でフード(16)を正転方向(例えばフ
ード(l6)を炊飯器(lO)の方へ回動させる方向)
へ回動させ、そのまま炊飯終了まで保持される。ステッ
プ(66)で炊飯終了と判断されると、第5図のステッ
プ(56)〜(59)と同様にステップ(67)〜(7
0)でフード(16)を逆転方向へ回動させる。
図のステップ(52)〜(55)と同様にステップ(6
2)〜(65)でフード(16)を正転方向(例えばフ
ード(l6)を炊飯器(lO)の方へ回動させる方向)
へ回動させ、そのまま炊飯終了まで保持される。ステッ
プ(66)で炊飯終了と判断されると、第5図のステッ
プ(56)〜(59)と同様にステップ(67)〜(7
0)でフード(16)を逆転方向へ回動させる。
次に、第7図で機械的ロック判断動作を説明する。
ステップ(81)でタイマ(制御装1!(18)に内蔵
)をリセットし、モータ(21)を停止させる。ステッ
プ(82)でモータ(21)の正転命令があるかを判断
し、正転命令があればステップ(83)でモータ(21
)を正転方向へ起動する.また,正転命令がなければ、
?テップ(84)で逆転命令があるかを判断し、逆転命
令があればステップ(85)でモータ(21)を逆転方
向へ起動する。逆転命令もなければステップ(81)へ
戻り、上記動作が繰り返される。モータ(2l)を正転
又は逆転方向へ起動した後、ステップ(86)でモータ
(21)がロックしたかを判断する。
)をリセットし、モータ(21)を停止させる。ステッ
プ(82)でモータ(21)の正転命令があるかを判断
し、正転命令があればステップ(83)でモータ(21
)を正転方向へ起動する.また,正転命令がなければ、
?テップ(84)で逆転命令があるかを判断し、逆転命
令があればステップ(85)でモータ(21)を逆転方
向へ起動する。逆転命令もなければステップ(81)へ
戻り、上記動作が繰り返される。モータ(2l)を正転
又は逆転方向へ起動した後、ステップ(86)でモータ
(21)がロックしたかを判断する。
今,モータ(21)が正転位置にあり、これが正転方向
へ付勢されたとするとモータ(21)はロックさ.+1
、ステップ(87)でモータ(21)は停止する。ステ
ップ(88)で経過時間Tが一定の機械的ロック検出時
間T1未満であるかを判断する.現状ではTくT■であ
るから、ステップ(89)へ進み、タイマをリセットし
、ステップ(90)でモータ(21)を反転方向へ付勢
し、ステップ(9l)でモータ(21)がロックしたか
を判断する。
へ付勢されたとするとモータ(21)はロックさ.+1
、ステップ(87)でモータ(21)は停止する。ステ
ップ(88)で経過時間Tが一定の機械的ロック検出時
間T1未満であるかを判断する.現状ではTくT■であ
るから、ステップ(89)へ進み、タイマをリセットし
、ステップ(90)でモータ(21)を反転方向へ付勢
し、ステップ(9l)でモータ(21)がロックしたか
を判断する。
ここで,モータ(21)が機械的にロックしていたとす
ると、ステップ(92)でモータ(21)は停止する。
ると、ステップ(92)でモータ(21)は停止する。
ステップ(93)で経過時間Tが機械的ロック検出時’
EDIT,未満であるかを判断し、検出時間T1未満で
あれば、ステップ(94)へ進み、警報器(24)を動
作?せ、使用者に異常を知らせる。そして、警報器(2
4)は動作し続ける。ステップ(81)〜(94)は第
1図の異常判断手段(23)の動作に相当する。
EDIT,未満であるかを判断し、検出時間T1未満で
あれば、ステップ(94)へ進み、警報器(24)を動
作?せ、使用者に異常を知らせる。そして、警報器(2
4)は動作し続ける。ステップ(81)〜(94)は第
1図の異常判断手段(23)の動作に相当する。
次に,ステップ(91)でモータ(21)がロックされ
なかったと判断されると、ステップ(95)で経過時間
Tが所定の反転動作限度時間T■(Tエ<T2)を越え
ているかを判断する。限度時間T2を越えていなければ
,ステップ(90)へ戻り、ステップ(90)(91)
(95)を繰返し,モータ(2l)を反転させる.そし
て、経過時間Tが限度時間T2を越えると、ステップ(
81)へ戻り、モータ(21)は停止する。そして、正
転命令が出ているため、ステップ(81)〜(83)で
モータ(2l)を再度反転させ、正転させる。
なかったと判断されると、ステップ(95)で経過時間
Tが所定の反転動作限度時間T■(Tエ<T2)を越え
ているかを判断する。限度時間T2を越えていなければ
,ステップ(90)へ戻り、ステップ(90)(91)
(95)を繰返し,モータ(2l)を反転させる.そし
て、経過時間Tが限度時間T2を越えると、ステップ(
81)へ戻り、モータ(21)は停止する。そして、正
転命令が出ているため、ステップ(81)〜(83)で
モータ(2l)を再度反転させ、正転させる。
そして、ステップ(96)で経過時間Tが所定の動作限
度時間T,(T2<T,)を越えているかを判断する.
限度時間T3内であれば、ステップ(82)へ戻り、ス
テップ(82) (83) (86) (96)を繰返
し、モータ(21)を正転させる。そして、モータ(2
1)が正転位置まで回転すると、モータ(21)はロッ
クされる(第4図のステップ(44)等)。これで,ス
テップ?87)でモータ(21)は停止し,ステップ(
88)で経過時間Tが検出時間T1未満であるかを判断
する。
度時間T,(T2<T,)を越えているかを判断する.
限度時間T3内であれば、ステップ(82)へ戻り、ス
テップ(82) (83) (86) (96)を繰返
し、モータ(21)を正転させる。そして、モータ(2
1)が正転位置まで回転すると、モータ(21)はロッ
クされる(第4図のステップ(44)等)。これで,ス
テップ?87)でモータ(21)は停止し,ステップ(
88)で経過時間Tが検出時間T1未満であるかを判断
する。
現状では経過時間Tは検出時間T■を越えているから、
これで処理は終了となる。
これで処理は終了となる。
また、ステップ(90) (91)(95)でモータ(
21)が反転し、限度時間T2に達する前にモータ(2
1)が逆転位置まで回転すると、モータ(21)はロッ
クされる(第4図のステップ(48)等)。これで、ス
テップ(92)でモータ(21)は停止し、ステップ(
93)で経過時間Tの判定が行われ、ステップ(8l)
へ戻り、ステップ(8l)〜(83)、(86)〜(8
8)で、モータ(21)は再度正転して処理は終了する
。ステップ(81)〜(93) (95) (96)は
第1図の正常判断手段(22)の動作に相当する。
21)が反転し、限度時間T2に達する前にモータ(2
1)が逆転位置まで回転すると、モータ(21)はロッ
クされる(第4図のステップ(48)等)。これで、ス
テップ(92)でモータ(21)は停止し、ステップ(
93)で経過時間Tの判定が行われ、ステップ(8l)
へ戻り、ステップ(8l)〜(83)、(86)〜(8
8)で、モータ(21)は再度正転して処理は終了する
。ステップ(81)〜(93) (95) (96)は
第1図の正常判断手段(22)の動作に相当する。
なお,ステップ(96)で経過時間Tが限度時間T3を
越えても,まだモータ(21)がロックされない。すな
わちモータ(21)が停止しないときは,ステップ(9
4)へ進んで警報器(24)が動作する。
越えても,まだモータ(21)がロックされない。すな
わちモータ(21)が停止しないときは,ステップ(9
4)へ進んで警報器(24)が動作する。
このようにして、モータ(21)の異常が検出されノ
ると、モータ(2l)は停止するため、それ以後の第3
図の動作は進行しない。
図の動作は進行しない。
[発明の効果]
以上説明したとおりこの発明の第1の発明では搬送体の
、第2の発明ではふた閉め腕の、第3の発明ではフード
の、各変位位置をそれらを駆動するモータのロック電流
値により検出し、機械的ロックにより動作不可能なとき
ラ報を発し、運転を停止す゛るようにしたので,各変位
位置を検出するスイッチ等は不要となり構造上簡単にで
き、かつ機構部が機械的にロックしても異常な動作が進
行せず、安全な運転ができる効果がある。
、第2の発明ではふた閉め腕の、第3の発明ではフード
の、各変位位置をそれらを駆動するモータのロック電流
値により検出し、機械的ロックにより動作不可能なとき
ラ報を発し、運転を停止す゛るようにしたので,各変位
位置を検出するスイッチ等は不要となり構造上簡単にで
き、かつ機構部が機械的にロックしても異常な動作が進
行せず、安全な運転ができる効果がある。
第1図〜第7図はこの発明による全自動炊飯装置の一実
施例を示す図で、第1図は要部ブロック図、第2図は全
体構成図、第3図〜第7図は各動作を示すフローチャー
トで、第3図は全体の動作、第4図は搬送体の動作、第
5図はふた閉め腕の動作、第6図はフードの動作、第7
図は機械的ロック判断動作,第8図は従来の全自動炊飯
装置を示す全体構成図,第9図は第8図のフード部分の
斜視図である. 図中,(1)は本体、(2)は米貯蔵室,(3)は米計
量装置、(5)は水量制御装置、(6)は洗米装置、(
7a)は搬送体、(10)は炊飯器. (11)はふた
、(13)はふた閉め腕、(14)は同左モータ,(1
5)は排気口、(16)はフード. (17)は同左モ
ータ. (18)は制御装置、(2l)はモータ、(2
2)は正常判断手段. (23)は異常判断手段、(2
4)は警報器、Tつは一定時間(反転動作限度時間)で
ある。 なお、図中同一符号は同一部分を示す.第1図
施例を示す図で、第1図は要部ブロック図、第2図は全
体構成図、第3図〜第7図は各動作を示すフローチャー
トで、第3図は全体の動作、第4図は搬送体の動作、第
5図はふた閉め腕の動作、第6図はフードの動作、第7
図は機械的ロック判断動作,第8図は従来の全自動炊飯
装置を示す全体構成図,第9図は第8図のフード部分の
斜視図である. 図中,(1)は本体、(2)は米貯蔵室,(3)は米計
量装置、(5)は水量制御装置、(6)は洗米装置、(
7a)は搬送体、(10)は炊飯器. (11)はふた
、(13)はふた閉め腕、(14)は同左モータ,(1
5)は排気口、(16)はフード. (17)は同左モ
ータ. (18)は制御装置、(2l)はモータ、(2
2)は正常判断手段. (23)は異常判断手段、(2
4)は警報器、Tつは一定時間(反転動作限度時間)で
ある。 なお、図中同一符号は同一部分を示す.第1図
Claims (3)
- (1)本体内に貯蔵された米が計量されて投下されると
、これを洗米容器で洗米し、上記洗米容器の直下に設け
られモータにより駆動され炊飯位置と排水位置の間にシ
ーソー運動して変位するとい状の搬送体が上記炊飯位置
に変位したとき上記洗米された米をその量に対応した水
と共に炊飯器に供給する動作を行うと共に、上記搬送体
の上記各変位位置を上記モータのロック電流値により検
出するようにしたものにおいて、上記モータの起動時上
記モータのロックが検出されると上記モータを反転させ
一定時間内にロックしなければ正常と判断して上記モー
タを再度反転させる正常判断手段と、上記一定時間内に
ロックすると異常と判断する異常判断手段と、この異常
判断手段が動作すると作動する警報器とを備えたことを
特徴とする全自動炊飯装置。 - (2)本体内に貯蔵された米を計量及び洗米し、この洗
米された米をその量に対応した水と共に炊飯器に供給す
る動作を行うと共に、モータにより駆動され上記炊飯器
のふたを押圧する位置と上記押圧を解除する位置とに変
位する腕を設け、この腕の上記各変位位置を上記モータ
のロック電流値により検出するようにしたものにおいて
、特許請求の範囲第1項に記載の正常判断手段、異常判
断手段及び警報器を用い、上記両判断手段により上記ふ
た閉め腕駆動用モータの動作判断を行うものとした全自
動炊飯装置。 - (3)本体内に貯蔵された米を計量及び洗米し、この洗
米された米をその量に対応した水と共に炊飯器に供給す
る動作を行うと共に、上記本体に炊飯時における炊飯蒸
気を外部に排出する排気口を設け、この排気口に枢持さ
れモータにより駆動されて上記炊飯器の上部を覆う位置
と上記排気口に収納される位置に変位するフードを設け
、このフードの上記各変位位置を上記モータのロック電
流値により検出するようにしたものにおいて、特許請求
の範囲第1項に記載の正常判断手段、異常判断手段及び
警報器を用い、上記両判断手段により上記フード駆動用
モータの動作判断を行うものとした全自動炊飯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170989A JPH02291811A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 全自動炊飯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11170989A JPH02291811A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 全自動炊飯装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02291811A true JPH02291811A (ja) | 1990-12-03 |
Family
ID=14568172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11170989A Pending JPH02291811A (ja) | 1989-04-28 | 1989-04-28 | 全自動炊飯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02291811A (ja) |
-
1989
- 1989-04-28 JP JP11170989A patent/JPH02291811A/ja active Pending
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