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JPH02289557A - 新規な5―アシルベンゾキサゾリノン誘導体 - Google Patents

新規な5―アシルベンゾキサゾリノン誘導体

Info

Publication number
JPH02289557A
JPH02289557A JP2080574A JP8057490A JPH02289557A JP H02289557 A JPH02289557 A JP H02289557A JP 2080574 A JP2080574 A JP 2080574A JP 8057490 A JP8057490 A JP 8057490A JP H02289557 A JPH02289557 A JP H02289557A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
group
lower alkyl
derivative
hydrogen atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2080574A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel Lesieur
ダニエル ルシュール
Hocine Aichaoui
オシン エシャウイ
Charles Lespagnol
シャルル ルスパニョル
Jacqueline Bonnet
ジャックリン ボンネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ADIR SARL
Original Assignee
ADIR SARL
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ADIR SARL filed Critical ADIR SARL
Publication of JPH02289557A publication Critical patent/JPH02289557A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D263/00Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings
    • C07D263/52Heterocyclic compounds containing 1,3-oxazole or hydrogenated 1,3-oxazole rings condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D263/54Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles
    • C07D263/58Benzoxazoles; Hydrogenated benzoxazoles with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached in position 2
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D413/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D413/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings
    • C07D413/06Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, at least one ring having nitrogen and oxygen atoms as the only ring hetero atoms containing two hetero rings linked by a carbon chain containing only aliphatic carbon atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規なベンゾー14ノゾリノン誘導体、これら
の誘導体の製造.lIタよびこれらの誘導体を含右する
医薬組成物に関する。 多数のペンゾキリゾリノン誘導体が、極めて種種の薬理
学的活性を右するものとして、治療分野で開示ざれてい
る。 フランス国特許第7,323,280号には、特に6−
アシルベンゾ1+Jゾリノン化合物が鎮痛剤として記載
されている。 フランス国特許第8,020,861号に(よ、抗畠血
圧剤として使用1Jることができる、6(2−アミノー
1−ヒドロキシ1チル)一ベンゾキザゾリノン化合物お
よびアミノー6−アセブルペンゾキサゾリノン化合物が
記載されている。さらにまた、フランス国特許第8.2
19.812号には、精神調整作用タイプの治療活竹を
右する、6−(2−アミノ■j−ル)一ベンゾキサゾリ
ノン化合物が配載されている。 本発明により、ここに、フランス国特許第7.323.
280号J3よび同第8.020.861号に記載の誘
導体よりb明らかに重要性の高いレベルで、抗炎症活竹
に欠IJτいる鎮痛活竹を有1るベンゾ4゛リゾリノン
誘導体が見い出ざれた。実際に、本発明の化合物は高レ
ベルの、純粋な鎮痛活性を右覆る。しかしながら、現在
まで知られている、非モルヒネ系鎮h1物質の入部分は
また、抗炎症活性を有してJ3り(たとえば、サリチル
化合物、ビラゾール化合物など)、従って、これらの化
合物は炎症に含まれるプロセスに介入する。これらのプ
ロセスtよ非常に多くの化学メデイJ−一ター(プロス
タグランジン、トロンボヤサンA2など》を包含してお
り、従って、多種の二次作用が確実に生じる。このよう
な二次作用の中でよく知られている作用には、泊瘍形成
の可能性を伴なう、胃粘膜に対する攻撃、および凝血性
障害による血小板凝集の抑制がある。これらが引き起t
障害に加えて、これらの類似作用は、これらの作用にλ
1して特に敏感である多くの対象に対サるこれらの医薬
の使用を妨害する。いずれの抗炎症活性をb右してい4
【いことによって、本発明の化合物は炎症メディエータ
ーに対して作用せず、従って、itir記の二次作用を
回it!iすることができる。この特t’1は、これら
の化合物が総体的に毒性がなく、かつまた八レベルの活
性を右づることと組合されて、より良い或る様相で、こ
のような医薬の大多数に係り通常知られている使用上の
!,!I限を伴なうことなく、本発明の化合物を鎮痛剤
として有用なものにJる。 さらに詳細には、本発明は下記の一般式(I)で示され
る誘導体、それらのエナンチオマー、ジアステレオマー
およびエビマーに関寸る:[式中、R1は、水素原子ま
たは低級アルキル基を表わし、 R2は、低級アルキル基(この基は1個または2個以上
のハロゲン原子により、あるいはアリ・ール基またはへ
テロ7リール基によりil換ざれていてもよい)、アリ
ール基(この基は、1個または2個以上のハロゲン原子
により、あるいは1個または2個以上のハロゲン原子で
置換ざれていてもよい、1個または2個以上の低級アル
キル暴により、あるいは1個または2個以上の低級アル
コキシ基により置換されていてもよい》、2−チェニル
基(この基は、1個または2個以上の、直鎖状まIζは
分枝鎖状の低級アルキル基により置換されていてもよい
)、2−フリル基(この基は、1個または2個以上の直
鎖状または分枝鎖状の低級アルキル基により置換ざれて
いて6よい》、あるいは2−ビ0リン基《この基は、1
個または2涸以上の、直鎖状または分枝鎖状の低級アル
キル塁により置換されていてもよい》を表わし、Xは水
素原子を表わし、そして Yは水素原子またはヒドロキシル基を表わすか、あるい
は XとYとは一緒に、酸素原子を表ねずことができるが、
この場合にはR2は非置換の低級アルキル基を表すこと
ができず、 上記の低級の用語は相当する基が炭素原子1へ・6個を
有することを意味する]。 本発明はまた、一般式(T)で示される化合物を得る方
法を包含し、この方法は、出発物質として、式(II)
: で示される2−アミンフェノールを使用し、この化合物
を無水酢酸と反応させ、得られる式《■》:で示される
2−アセチルアミノフェノールに、フリーデルークラフ
ツ反応に慣用の条件の下に、好ましくはTHYES等に
より示されている条件の下で(J. Had. Che
m.,1 9B3. 26. 6. 800〜807頁
)、ジメチルホルムアミドの存在下に塩化アルミニウム
を使用し、式(IV):R2 −Go−CI (式中、R2は式(T)の場合と同一の意味を有する》
で示される酸クロライドまたは相当1る酸無水物を作用
させ、得られる一般式(V):《式中、R2は式(I>
の場合と同一の意味を有する》 で示される誘導体を次いで、好ましくは反応混合物の還
流の下に酸媒質中で、加水分解させ、次いで蒸発させた
後に、残留物を室温〜混合物の沸とう温度において尿素
の存在の下に酸媒質中に取るか、あるいは次いでホスゲ
ンで処理し、式(I)において、R2が式<I)の場合
と同一の意味を有し、R1が水素原子であり、そしてX
 J5よびYが一緒に、R素原子を表わす式Iで示され
る誘導体の特定の場合に相当する。一般式(1/a):
で示される誘導体を生成し、この生成物は、所望により
、得ようとする式(I)で示される誘’?P体に応じて
、慣用のアルキル化剤、たとえば硫酸ジアルキルなどで
処理し、式(I>においで、R1が低級アルキル基を表
わし、R2が式(I)の場合と同一の意味を有し、そし
てXとYとが一緒に酸素原子を表わす、式(I>で示さ
れる誘導体の特定の場合に相当する、一般式(I/b)
:で示される誘導体を生成し、式(I/a>または式(
I/b)で示ざれる誘導体は、所望により、得ようとす
る式(I)で示ざれる誘導体に応じて、水素添加剤、好
ましくはアルカリ金属混合水素化物、たとえば水素化ホ
ウ素ブトリウムで、好ましくは低級脂肪族アルコールの
存在の下に処理し、式(I)において、R  a3ヨU
J カ式( I ) 17)場台と同一の意味を有し、
Xが水素原子を表わし、モしてYがヒドロキシル基を表
わす、式<I)で示される誘導体の特定の場合に相当す
る式(I/O): で示ざれる誘導体を生成し、この生成物を、所望により
、慣用の分離技術により巽性体に分割し、あるいは式(
I/a)または式(I/b)で示される誘導体は、所望
により、west等によって記載ざれた条件(J. O
rg. CheIII., 1 9 7 3 , 3 
8 .(15).2675〜2681頁》の下に、酸媒
質中でトリアルキルシランで還元し、式(I)において
、R およびR2が式(I>の場合と同一の意味を有し
、そしてXおよびYがそれぞれ、水素原子を表わす、式
(I)で示される誘導体の特定の場合に相当する、式(
I/d): R1 で示8れる銹導休を生成し、所望により、式<I)で示
される誘導体は再結晶、クロマトグラフィあるいはいず
れかその他の慣用の精製技術によって精製する、ことを
特徴とJる方法である。 式(1)で示される化合物は、価値ある薬理学的性質を
有する。 特に、これらの誘導体は、右用な鎮痛活性を有する。 本発明の誘導体の桑理学的研究は、事実として、これら
の化合物が低毒性であり、純粋な鎮痛活性をイJし、従
って、この粘性を示す、非モルヒネ系化合物の大多数に
固右の欠点く胃粘膜に対する潰瘍形成κIt作用、凝血
の障害など》を有していないことを示した。従っーC1
この活性スペクトルは、本発明の化合物を、或る種の多
くの症状、たとえばリウマヂ性痛み、腰坐骨神経痛、頚
腕神経痛、外傷性痛み、たとえば捻挫、骨折および脱〔
」、外傷後の痛み、手術後の痛み、歯痛、神経系の痛み
、たとえば、顔面神杼痛、内臓の痛み、たとえば腎仙痛
、月経痛、肛門手術、ENT域の痛み、膵炎の痛み、多
種多様の痛み、頭痛、癌の痛みなどに対してtI値ある
ものにする。 本発明はまた、式(I)で示される化合物を、それらだ
けで、あるいは1種または2種以一Lの不活性で無市性
の医薬的に許容される1式形剤またはベヒクルと組合せ
て、含有する医薬組成物に関覆る。 本発明に係る医薬組成物の中で、経[1投与、非経口投
与または鼻投与に適するもの、IIi純錠剤または糖衣
錠剤、舌下錠剤、リシエ剤、小包剤、カプセル剤、グロ
セット( alossettes) 、錠剤、坐薬、ク
リーム、軟膏、皮膚用ゲルなどを特にあげることができ
る。 使用される桑用聞は患者の年令および体重、投与方式お
よび治療が指示される症状の種類あるいはいずれかの付
随する処置によって変わり、1センヂグラム〜4グラム
/24時間の範囲である。 次例は本発明を説明リるものであり、いずれの点でも本
発明を制限するもので,はない。 例1 5−ペンゾイルベンゾキリゾリノン 」.稈△:2−アセチルアミノフェノール水60Mi中
の2−アミノフェノール10g(0.09モル》の懸濁
液を含有1る丸底フラスコ中に、無水酢酸13.2d(
0.14モル)を、徐々に磁気攪拌しながら加え、混合
物を室温で12時間攪痒する。生成した沈殿を水切りし
、水で洗浄し、次いで乾燥させる。生成物はエタノール
から再結晶させる。 収率:92% 融点:210〜211℃ 赤外スペクトル: vcO : 1 650cm−1■
稈B:2−アヒチルアミノ−4−ベンゾイルフェノール 無水塩化アルミニウム46.7g(0.35モル)を含
有する丸底フラスコ中に、ジメチルホルムアミド7.5
ad (0.98モル》を攪拌しながら、滴下して導入
する。 このフラスコに還流コンデンサーを付け、35℃付近の
温度の油浴中に置く。工程Aで製造ざれた2−7セチル
アミノフェノール0.05モルおよびペンゾイルク0ラ
イド0.07モルを導入する。この混合物を90℃附近
のr一度で約505間、加熱リる。冷却後に、反応混合
物を水中に11ぎ入れ、ill!!酸で酸性にし、次い
で1時間攪拌する。 得られた沈殿を水切りし、水で洗浄し、次いで乾燥させ
る。生成物はエタノールから再結晶さける。 収率:75% 融点:193〜194℃ 赤外スペクトル: vco : 1 650ca+−’
おJ;び1640n−’元素微分析: C%      11%      N%計篩値  7
0、58     5. 13     5.48実測
値  ?1.33     5.13     5.4
2工程C:5−ペンゾイルベンゾ.1サゾリノンm塩酸
45ae中の、■稈Bで製造された、2−アセチルアミ
ノー4−ベンゾイルフェノール・0.46モルを、コン
デンナー付きのフラスコに入れる。この混合物を30分
間、還流させる。冷却後に、この混合物を水浴上で減圧
の下に蒸発乾燥させる。残留物を次いで、濃塩酸5II
l中に、尿素0.10モルの存在下に入れ、混合物を1
45℃附近の温度で約4時問加熱する。冷却後に、この
混合物を水で稀釈し、30分lF!IWi拌する。得ら
れた沈殿を水切りし、水で洗浄し、次いで乾燥させる。 生成物はエタノールから再結晶させる。 収率:76% 融点:169〜170℃ 赤外スペクトル:VCO(カルバメート》:1760(
1111−’ vcO(ケトン》: 1655a*−1 元素微分析: C%    H%    N% 計惇値  70.28     3. 79     
5.86実測[   7G.43     3.73 
    6.01例2 5−《4−ク00ベンゾイル》−ベンゾキナゾリノン ■稈A:2−アセチルアミノフェノールこの化合物は例
1の■稈Aと同様に製造される。 ■程B:2−アセチルアミノー4−《4−ク0ロベンゾ
イル》−フェノール 例1の工稈Bの方法と同様の方法を使用するが、ペンゾ
イルク[lライドの代りに、4−クロ0ペンゾイルク0
ライドを使用し、そして90℃附近の温度で約5時間の
加熱を続ける。生成物は].タノールから再結晶させる
。 収率:74% 融点:259〜260℃ 赤外スペクトル:vCO:約1660Cs+−1元本微
分析: C%  l−1%  N%  C1% 計If  62.18   4.17   4.83 
 12.25実測値 61.96   4.24   
4.79  12.06工程C:5−(4−ク[1口ベ
ンゾイル)一ベンゾキサゾリノン 例1の工稈Cと同様の方法を使用するが、2−7セヂル
アミノー4−ベンゾイルフェノールの代りに、工稈Bで
得られた2−アセチルアミノー4(4−ク[1口ベンゾ
イル》−フ丁ノールを使用する。生成物はエクノールか
ら再結晶させる。 収串:74% 融点:215〜216℃ 赤外スペクトル:vCO(カルバメート):1760c
s+−’ VCO(ケトン》: 1760n−’ 元拳微分析: C%  11%  N%  01% 31n+直   61.43     2.94   
  5.11     12.96実測値 61.20
   2.24   5.02  12.79例3 5−《2−テノイル》−ベンゾキリゾリノンエ稈A:2
−アセチルアミノフェノールこの化合物は例1の工程八
と同様にして製造される。 ■稈B:2−アセブルアミノ−4−(2−デノイル》−
フェノール 例1の工程Bと同様の方法を使用するが、ベンゾイルク
ロライドの代りに、2−ブーオフエンカルボン酸クロラ
イドを使用し、そして85℃附近の湿度で約3時問30
分間、加熱を続番ノる。生成物はエタノール/水(1/
1)混合物から再結晶ざUる。 収率:72% 融点:199〜200℃ 赤外スペクトル:vCO:約1650CIR−1元素微
分析: C%  H%  N%  S% 計粋値 59,76   4.58   5.3(i 
 12.27実測値 59.68   4.34   
5.31  12.25工稈C:5−(2−テノイル〉
−ベンゾキナゾリノン 例1の工稈Cと同様の方法を使用覆るが、2アヒチルア
ミノー4−ベンゾイルフェノールの代りに、■稈Bで得
られた2−アセチルアミノ−4−(2−テノイル)−フ
ェノールを使用する。生成物はエタノール/水(1/1
)混合物から再結晶させる。 収率:71% 融点:215〜217℃ 赤外スペクトル:vCO(カルバメート》 :VCO(
ケトン)= 元素微分析: C%  11%  N%    % 計r[(d’i  58.76   2.88   5
.71  13、01実測値 58.64   3.0
!+   5.79  12.82例4 5−(3−トリフルオロメチルベンゾイル)一ベンゾキ
サゾリノン 所J!の生成物は、例1と同様の方法を行なうが、ペン
ゾイルクロライドの代りに、3−トリフルオロメブルペ
ンゾイルクロライドを使用し(工稈B)、得られる。 例5 5−《2−フルオロベンゾイル》−ベンゾキサゾリノン 所望の生成物は、例1と同様の方法を行なうが、ペンゾ
イルクOライドの代りに、2−フルオロベンゾイルクロ
ライドを使用することによって得られる。 例6 5−バレリルーベンゾ:1サゾリノン 所望の生成物は、PA1と同様の方法を行なうが、ペン
ゾイルクロライドの代りに、バレリルク[1ライドを使
用することによって得られる。 例7 5−(2−フリル)−ベンゾ:11ノゾリノン所望の生
成物は、例1と同様の方法を行なうが、ペンゾイルクロ
ライドの代りに、2−フランノノルボン酸ク0ライドを
使用することによって得られる。 例8 5−(2−ピロリルカノレボニル》−ベンゾ4リゾリノ
ン 所望の生成物は、例1と同様の方法を使用するが、ペン
ゾイルク[1ライドの代りに、2−ピロールカルボン酸
クロライドを使用することによって得られる。 例9 3−メチル−5−ペンゾイルーペンゾキサゾリノン 例1で得られた5−ベンゾイルベンゾキサゾリノン0.
013モルをグラウンドフラスコ中の10%水酸化ノト
リウム水溶液5.2−に溶解する。 溶解させ!ζ後に、このa合物を水で稀釈し、次いでO
℃で、攪拌しながら、硫酸ジメヂル0.013モルを滴
下して加える。攪拌をこの温麿で2時間、続#Jる。得
られた沈殿を水切りし、水で洗浄し、次いで乾燥させる
。生成物はエタノールから再結晶させる。 収率:95% 融点:151〜152℃ 赤外スペクトル: VCO (カルバメート):177
0cIR−’ VCO(ケトン》: 元素微分析: C %      F1 %      N %計粋値
 71.13   4.38   5.!13実測値 
?1.11   4.99   5.55例10 3−メヂルー5− (4−900ベンゾイル》一ベンゾ
キサゾリノン 例9とli”’i1様の方法を使用するが、5−ベンゾ
イルベンゾキサゾリノンの代りに、例2で得られた5−
《4−91」ロベンゾイル》−ベンゾキリ゛ゾリノンを
使用する。生成物はエタノールから再結晶さUる。 収率:93% 融点:161〜162℃ 赤外スペクトル:VCO(カルバメ−1・》:1770
cm−’ VCO(ケトン》: 1645α−1 元素微分析: C %       ト1 %      N %  
    0 1 %計O i11m  B2.61  
 3.5G   4.86  12.33実測値 62
.32   3.5G   4.79  12.28例
11 3−メヂルー5−《2−テノイル》−ベンゾキリゾリノ
ン 例9と同様の方法を使用するが、5−ベンゾイルベンゾ
キサゾリノンの代りに、例3で得られlご5−(2−i
ノイル》−ベンゾキサゾリノンを使用する。生成物はエ
タノールから再結晶させる。 収率:92% 融点:172〜173℃ 赤外スペクトル: VCO (カルバメート):178
0国−1 vcO(ケトン》: 1635cm−’ 元素微分析: C%  E−1% 計n値 6G.22   3.49 実測値 60.36   3.0!) N%   S% 5.40   12.36 5.79   12.66 例12 3−メチル−5−(3−トリフルオロメヂルベンゾイル
》−ベンゾキサゾリノン 所望の生成物は、例9と同様の方法を行なうが、5−ベ
ンゾイルベンゾキサゾリノンの代りに、例4で得られた
5−(3−トリフルオ0メヂルベンゾイル》−ベンゾー
1サゾリンを使用することによって得られる。 例13 3−メヂルー5−(2−フルオ0ベンゾイル)−ベンゾ
キサゾリノン 所望の生成物は、例9と同様の方法を行なうが、5−ペ
ンゾイルペンゾキサゾリノンの代りに、例6で得られた
5−(2−フルオロベンゾイル》−ペンゾキサゾリノン
を使用することによって得られる。 例14 3−メチル−5−バレリルーベンゾキサゾリノン 所望の生成物は、例9と同様の方沫を行なうが、5−ペ
ンゾイルベンゾキリプリンの代りに、例7で得られた、
5−バレリルーペンゾキサゾリノンを使用することによ
って得られる。 例15 3−メチル−5−《2−フリル》一ベンゾキ号ゾリノン 所望の生成物は、例9と同様の方法を行なうが、5−ペ
ンゾイルベンゾキリゾリノンの代りに、5(2−フリル
》−ベンゾ」:サゾリノンを使用することによって得ら
れる。 例16 3−メブール−5−〈2−ビロリノレカノレボニノレ》
ペンゾキサゾリノン 所望の生成物は、例9と同様の方法を行なうが、5−ベ
ンゾイルベンゾキサゾリノンの代りに、5(2−ビロリ
ノレ力ルボニル)一ベンゾキ勺ゾリノンを使用−46こ
とによって得られる。 例17 3−メチル−5−(1−ヒドロキシ−1−フェニルメチ
ル)一ベンゾキサゾリノン 例9でvl造された3−メチル−5−ペンゾイルーベン
ゾニ11ノゾリノン0.01モノレを、250CII3
フラス]において、磁気攪拌しながら、メタノール20
0ccに溶解寸る。水素化ホウ素ナトリウム0.02モ
ルを攪拌しながら、非常にゆっくり加える。攪拌は4時
間継続する。この反応混合物を水浴十で減1fの下に蒸
発させる。残留物を水中に取り、この溶液をクロロホル
ムで数回抽出する。抽出液を塩化カルシウム上で乾燥ざ
ぜる。この混合物を濾過し、′a液を水浴上で悉発乾燥
さけ、残留物は再結晶させる。 例18 3−メブルー5−ペンジルーベンゾキサゾリノン 例9で製造された3−メヂルー5−ペンゾイルーペンゾ
キサゾリノン0.02モルを丸底フラスコ中で、三フッ
化酢酸0.2モルに溶解する。トリエチルシラン0.0
44モルを、攪拌しながら、滴下して加える。塩化カル
シウム管を付け、攪拌を72時間続ける。この反応混合
物を次いで、氷水中に注ぎ入れ、沈殿を水切りし、乾燥
させ、次いで再結晶させる。 例19 3−メチル−5−1ブルーペンゾキサゾリノン3−メチ
ル−5−ペンゾイルーペンゾキザゾリノンの代りに3−
メブルー5−アセブルーベンゾキサゾリノンを使用し、
例18に記載の方法を行なう。 例20 5】−ク00アセヂルベンゾキリゾリノン標題の生成物
は、例1の工程Bで、ペンゾイルク[Jライドの代りに
、クロロアセチルクロライドを使用することによって得
られる。 例21 5−7エニルアセヂルベンゾキ号ゾリノン標題の生成物
は、例1の工稈Bにおいて、ペンゾイルクロライドの代
りに7ェンアセチルクOライドを使用することによって
得られる。 例22 5−《3−メチル−2−テノイル》−ベンゾキサゾリノ
ン 標題の生成物は、例3と同様の方法を行なうが2−チオ
フIンカノレボン酸クロライドの代りに、3−メチノレ
−2−チオフ1ンカノレボン酸クロライドを使川寸るこ
とによっで得られる。 例23 5−0−7ニソイルベンゾキサゾリノン標題の生成物は
、例1の工程Bで、ペンゾイルクロライドの代りに、0
−7ニソイルクロライドを使用することによって得られ
る。 本発明の銹々休の桑理学的研究 例24 急性毒性試験 急性毒性は、一群8四のマウス《体重26±29》に、
100019/N9の投与it t−経口投与シタ後に
評価した。各動物は、第1日目は一定の間隔で、そして
処置後の2週間は一日一回、観察した。 本発明の化合物は完全に無h性であると見做される。1
000m9/Kgの投与量の投与後に、死亡は見い出さ
れない。この投与吊の投与後に、障害は見い出されない
。 例25 鎮痛活性試験 痛みに対する活竹は、S I EGMUNDによって記
載された技法(IIEGMUND  E.A.、1< 
.△.C八DMUSおよびGOLUによるJ. Pha
rm. [xp. Ther. 1 1 9 . 1 
8 7 4頁、1954年)に基づく方法に従い、マウ
ス《体重23〜25g》で評価した。一群12匹の、無
作為に選んだマウスを経口処置し《対照には賦形剤を.
与える》、1時問後に、フェニルーp−ペンゾキノン(
Si(lla製》の0.2%強度水性−アルコール性溶
液を腹腔内注射した。この注射後の5分目および10分
目に、もがき運動の回数を測定する。 得られた活性パーセントは各投与聞毎に評価した(対照
に対する処置動物のもがき運動の数の減少%).50%
活性を生じさせる投与量であるE1)5。を各被験化合
物毎に測定した。 本発明の数種の化合物は非常に有利な鎮痛活性を有する
ものと見做された。すなわち、例6の化合物のED5o
は5 Ing/ Ngの領域で活性であった。 比較するために、フランス国V1訂第73/23280
の誘導体を100R97K9の投与吊で投与し、比較試
験で、25〜60%程麿の鎮痛効果率を生じ、また、フ
ランス国特許第80/20861の化合物の中で最b有
利な鎮痛活性を右寸る化合物は、この同一のSiOQl
und試験において、9Q/K9のED5。を有してい
た。リなわら、本発明の化合物は、最も有利な化合物に
比較して、はぱ2倍人きい活性を有1る。 例26 抗炎症活性の評価 本発明の化合物の抗炎症能力を、WINTER、C.l
−1.、E.八.RISLEYおよびG.N.NUSS
の方法(Rroc. Soc. Exp. Hed. 
1 1 1 .554頁、1962年》にもとづく技法
に従い、カラゲニンの溶液をラットの後肢に皮下注射1
Jることによって誘発させた急性炎症のモデルで評価し
た。一群8匹の無作為に分けたラット《体1ロ100〜
1209)を処置し《賦形剤を投与した対照を含む》、
108間後に、カラゲニンの0.5%強度懸濁液(Ri
g園aタイプIV:0.1ad/ラット》を局所注射し
た。注射後の3時間に、後肢の容積をそれぞれ、体積変
動記録測定(UGORASILE水プラスモメーター》
により、浮肢を測定した《浮腫一炎症を起している肢の
体積一炎症を起していない肢の体積》。 本発明の化合物は、この試験で活性を有していないもの
と見做された。これに対して、フランス国特許73/2
3.280の化合物は抗炎症活性を有する。 例27 医薬組成物:錠剤 5−ベンゾイルベンゾキサゾリノン20ayを含有する
錠剤 錠剤1000個当りの処方 5−ペンゾイルベンゾキサゾリン  20g小麦デンプ
ン           15gトウモロコシデンブン
       159乳糖             
  659ステアリン酸マグネシウム 2g シリカ ヒドロキシプ0ビルセルロース 1g 2g

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R_1は水素原子または低級アルキル基を表わ
    し、 R_2は低級アルキル基(この基は1個または2個以上
    のハロゲン原子により、あるいはアリール基またはヘテ
    ロアリール基により置換されていてもよい)、アリール
    基(この基は1個または2個以上のハロゲン原子により
    、あるいは1個または2個以上のハロゲン原子で置換さ
    れていてもよい、1個または2個以上の低級アルキル基
    により、あるいは1個または2個以上の低級アルコキシ
    基により置換されていてもよい)、2−チエニル基(こ
    の基は1個または2個以上の、直鎖状または分枝鎖状の
    低級アルキル基により置換されていてもよい)、2−フ
    リル基(この基は1個または2個以上の、直鎖状または
    分枝鎖状の低級アルキル基により置換されていてもよい
    )、あるいは2−ピロリル基(この基は1個または2個
    以上の直鎖状または分枝鎖状の低級アルキル基により置
    換されていてもよい)を表わし、 Xは水素原子であり、そして Yは水素原子またはヒドロキシル基を表わし、あるいは XとYとは一緒に、酸素原子を表わすことができるが、
    この場合には、R_2は非置換の低級アルキル基を表わ
    さない、そして 上記の低級の用語は、相当する基が炭素原子1〜6個を
    有することを意味する] で示される化合物、それらのエナンチオマー、ジアステ
    レオマーおよびエピマー。
  2. (2)式 I において、XおよびYが一緒に酸素原子を
    表わす、請求項1に記載の化合物。
  3. (3)式 I において、R_1が水素原子を表わす、請
    求項1に記載の化合物。
  4. (4)式 I において、R_1がメチル基を表わす、請
    求項1に記載の化合物。
  5. (5)式 I において、R_2がアリール基を表わす、
    請求項1に記載の化合物。
  6. (6)5−ベンゾイルベンゾキサゾリノンである、請求
    項1、2および5のいずれか一項に記載の化合物。
  7. (7)3−メチル−5−ベンゾイルベンゾキサゾリノン
    である、請求項1、2および5のいずれか一項に記載の
    化合物。
  8. (8)一般式( I )で示される化合物の製造方法であ
    って、使用する出発物質が式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示される2−アミノフェノールであり、この出発物質
    を無水酢酸と反応させ、式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) で示される2−アセチルアミノフェノールを生成させ、
    この生成物に、好ましくはジメチルホルムアミド中で塩
    化アルミニウムの存在の下に、式(IV) R_2−CO−Cl(IV) (式中、R_2は式( I )と同一の意味を有する)で
    示される酸クロライドまたは相当する酸無水物を作用さ
    せ、得られた一般式(V): ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中、R_2は式( I )の場合と同一の意味を有す
    る) で示される誘導体を次いで、好ましくは酸媒質中で反応
    混合物の還流の下に、加水分解させ、蒸発させた後に、
    残留物を室温ないし混合物の沸とう温度において、尿素
    の存在の下に酸媒質中に取るか、あるいはホスゲンで処
    理し、式( I )で示される誘導体において、R_1が
    水素原子であり、R_2が式( I )と同一の意味を有
    し、そしてXとYとが一緒に酸素原子を表わす、特定の
    場合に相当する一般式( I /a): ▲数式、化学式、表等があります▼( I /a) で示される誘導体を生成させ、所望により、得ようとす
    る誘導体の構造に応じて、この生成物を慣用のアルキル
    化剤、たとえば硫酸ジアルキルで処理し、式( I )で
    示される誘導体において、R_1が低級アルキル基を表
    わし、R_2が式( I )と同一の意味を有し、そして
    XとYとが一緒に酸素原子を表わす特定の場合に相当す
    る一般式 ( I /b): ▲数式、化学式、表等があります▼( I /b) で示される誘導体を生成させ、式( I /a)または式
    ( I /b)で示される誘導体は、得ることが望まれる
    式( I )で示される誘導体に応じて、次いでアルカリ
    金属混合水素化物、たとえば水素化ホウ素ナトリウムで
    、好ましくは低級脂肪族アルコールの存在下に処理し、
    式( I )で示される誘導体において、R_1およびR
    _2が式( I )と同一の意味を有し、Xが水素原子を
    表わし、そしてYがヒドロキシル基を表わす、特定の場
    合に相当する、一般式( I /c); ▲数式、化学式、表等があります▼( I /c) で示される誘導体を生成させ、この生成物は、所望によ
    り、慣用の分離技術により異性体に分離し、あるいは、
    酸媒質中でトリアルキルシランにより還元し、式( I
    )で示される誘導体において、R_1およびR_2が式
    ( I )と同一の意味を有し、そしてXとYとがそれぞ
    れ、水素原子を表わす特定の場合に相当する一般式(
    I /d): ▲数式、化学式、表等があります▼( I /d) で示される誘導体を生成させ、このようにして得られた
    式( I )で示される化合物を、所望により、再結晶、
    クロマトグラフィまたはいずれかその他の慣用の精製技
    術により精製する、ことを特徴とする製造方法。
  9. (9)活性成分として、請求項1〜7のいずれか一項に
    記載の化合物のうちの少なくとも1種を、1種以上の不
    活性、無毒性の医薬的に許容される賦形剤あるいはベヒ
    クルと組合せて含有する医薬組成物。
  10. (10)痛みの処置に使用することができる、請求項1
    〜7のいずれか一項に記載の活性成分のうちの少なくと
    も1種を含有する、請求項9に記載の医薬組成物。
JP2080574A 1989-03-30 1990-03-28 新規な5―アシルベンゾキサゾリノン誘導体 Pending JPH02289557A (ja)

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