JPH0228598A - 核燃料集合体の検査用ゲージ及びその使用方法 - Google Patents
核燃料集合体の検査用ゲージ及びその使用方法Info
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- JPH0228598A JPH0228598A JP63325754A JP32575488A JPH0228598A JP H0228598 A JPH0228598 A JP H0228598A JP 63325754 A JP63325754 A JP 63325754A JP 32575488 A JP32575488 A JP 32575488A JP H0228598 A JPH0228598 A JP H0228598A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/33—Supporting or hanging of elements in the bundle; Means forming part of the bundle for inserting it into, or removing it from, the core; Means for coupling adjacent bundles
- G21C3/332—Supports for spacer grids
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
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- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/334—Assembling, maintenance or repair of the bundles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に原子炉用燃料集合体に関し、より詳細
には、燃料集合体のグリッドスリーブとガイドシンプル
とを連結するバルジ(膨らみ)の向きを判定するゲージ
及び方法に関する。
には、燃料集合体のグリッドスリーブとガイドシンプル
とを連結するバルジ(膨らみ)の向きを判定するゲージ
及び方法に関する。
典型的な加圧水型原子炉はその炉心に多数本の燃料集合
体を収容している。各燃料集合体は基本的な構成要素と
して、下部ノズル、上部ノズル、計装管、ガイドシンプ
ル、燃料棒及びグリッドを有する。ガイドシンプルは下
部ノズルと上部ノズルとの間で垂直方向に延び、これら
に剛結されている。グリッドはガイドシンプルにそれに
沿って軸方向に間隔を置いた位置で取付けられ、各グリ
ッドの交互に組まれたストラップで画定される複数のセ
ルが互いに垂直方向に整列している。燃料棒は、横方向
グリッドの垂直方向に整列したセル内で、ストランプに
設けられていて該ストラップからセル内に突出したスプ
リング及びデインプルにより、整然と横方向に離隔並置
した状態で支持されている。
体を収容している。各燃料集合体は基本的な構成要素と
して、下部ノズル、上部ノズル、計装管、ガイドシンプ
ル、燃料棒及びグリッドを有する。ガイドシンプルは下
部ノズルと上部ノズルとの間で垂直方向に延び、これら
に剛結されている。グリッドはガイドシンプルにそれに
沿って軸方向に間隔を置いた位置で取付けられ、各グリ
ッドの交互に組まれたストラップで画定される複数のセ
ルが互いに垂直方向に整列している。燃料棒は、横方向
グリッドの垂直方向に整列したセル内で、ストランプに
設けられていて該ストラップからセル内に突出したスプ
リング及びデインプルにより、整然と横方向に離隔並置
した状態で支持されている。
グリッドは短いスリーブを有し、該スリーブはガイドシ
ンプルを嵌入させると共にグリッドをガイドシンプルに
取付ける手段を構成するよう交互に組まれたストラップ
の上下に延びている。通例として、ガイドシンプルとグ
リッドスリーブの同軸部分を例えば塑性拡張法により変
形し、又は膨らませて嵌合させ、これらの間に各グリッ
ドの上下に機械的な拡張接合部を形成する。燃料集合体
の組立の際、グリッドをガイドシンプルに取付けるが、
この場合ガイドシンプルの下端近くから始めてその上端
に向かって取付は作業を進める。燃料棒をグリッドに通
して次々に組み込むと、ガイドシンプルはそれぞれ4本
の燃料棒で包囲される。
ンプルを嵌入させると共にグリッドをガイドシンプルに
取付ける手段を構成するよう交互に組まれたストラップ
の上下に延びている。通例として、ガイドシンプルとグ
リッドスリーブの同軸部分を例えば塑性拡張法により変
形し、又は膨らませて嵌合させ、これらの間に各グリッ
ドの上下に機械的な拡張接合部を形成する。燃料集合体
の組立の際、グリッドをガイドシンプルに取付けるが、
この場合ガイドシンプルの下端近くから始めてその上端
に向かって取付は作業を進める。燃料棒をグリッドに通
して次々に組み込むと、ガイドシンプルはそれぞれ4本
の燃料棒で包囲される。
ガイドシンプルは通常は燃料棒よりも直径が大きいので
、各ガイドシンプルとこれに隣接した燃料棒との間の間
隔は、燃料棒同士の間隔よりも小さくなる。このように
各ガイドシンプルとこれに隣接した燃料棒との間の間隔
が狭いために、ガイドシンプルに対面している燃料棒の
側面に沿って流れる冷却材の量が減り、従って燃料棒か
ら流動中の冷却材への熱伝達量が減少する。この状態は
、核沸騰限界(DNB)を生ぜしめるようなホットチャ
ンネル係数で表すことができる。
、各ガイドシンプルとこれに隣接した燃料棒との間の間
隔は、燃料棒同士の間隔よりも小さくなる。このように
各ガイドシンプルとこれに隣接した燃料棒との間の間隔
が狭いために、ガイドシンプルに対面している燃料棒の
側面に沿って流れる冷却材の量が減り、従って燃料棒か
ら流動中の冷却材への熱伝達量が減少する。この状態は
、核沸騰限界(DNB)を生ぜしめるようなホットチャ
ンネル係数で表すことができる。
グリッドスリーブとガイドシンプルをこれらに外部バル
ジを形成することにより同軸状に嵌合して接合する場合
、燃料棒とガイドシンプルとの間の隙間が一層狭くなっ
てこのDNB状態が悪化しないようにすることが重要で
ある。かくして、ガイドシンプルのまわりにO°位置、
90°位置、180°位置及び270°位置(以下、こ
れらをrx−y軸基準点」という。)に配置された燃料
棒に対し、4つで一組のバルジをそれぞれの組について
ガイドシンプルのまわりに45°位置、135°位置、
225°位置及び315°位置(以下、これらを[45
°基準点Jという、)に形成するのが最も望ましい、許
容基準として、45°基準点からの最大誤差を−っのバ
ルジの位置につき±11°、残りのバルジの位置につき
±6″にとることができる。
ジを形成することにより同軸状に嵌合して接合する場合
、燃料棒とガイドシンプルとの間の隙間が一層狭くなっ
てこのDNB状態が悪化しないようにすることが重要で
ある。かくして、ガイドシンプルのまわりにO°位置、
90°位置、180°位置及び270°位置(以下、こ
れらをrx−y軸基準点」という。)に配置された燃料
棒に対し、4つで一組のバルジをそれぞれの組について
ガイドシンプルのまわりに45°位置、135°位置、
225°位置及び315°位置(以下、これらを[45
°基準点Jという、)に形成するのが最も望ましい、許
容基準として、45°基準点からの最大誤差を−っのバ
ルジの位置につき±11°、残りのバルジの位置につき
±6″にとることができる。
拡張接合部を各グリッド位置に形成する従来法では、バ
ルジの各組を成る一つのグリッドからその次のグリッド
まで同一の向きで形成するが、品質管理従事者は、バル
ジの組が所望の45°基準点から見て許容誤差範囲内に
位置しているかどうかの判定のため、最上部のグリッド
の拡張接合部だけ検査する必要がある。従来、拡張接合
部の向きを確かめる上記検査にあたり目視による方法が
採用されているが、この方法の大きな欠点の一つは、検
査結果が検査を行う従事者の主観的判断で大きく左右さ
れるということである。
ルジの各組を成る一つのグリッドからその次のグリッド
まで同一の向きで形成するが、品質管理従事者は、バル
ジの組が所望の45°基準点から見て許容誤差範囲内に
位置しているかどうかの判定のため、最上部のグリッド
の拡張接合部だけ検査する必要がある。従来、拡張接合
部の向きを確かめる上記検査にあたり目視による方法が
採用されているが、この方法の大きな欠点の一つは、検
査結果が検査を行う従事者の主観的判断で大きく左右さ
れるということである。
本発明の目的は、−層客観的で確実な検査結果が、特定
の検査者の熟練度への依存度を最少限に抑えた状態で得
られる、バルジの向きの新規な判定方法及び装置を提供
することにある。
の検査者の熟練度への依存度を最少限に抑えた状態で得
られる、バルジの向きの新規な判定方法及び装置を提供
することにある。
したがって、本発明は一態様として、中空のグリッドス
リーブ及びグリッドスリーブを貫通した管状のガイドシ
ンプルに形成され、グリッドスリーブとガイドシンプル
との間に接合部を形成するよう嵌合している複数の外方
に突出したバルジの実際の向きを判定するため核燃料集
合体を検査するゲージであって、ガイドシンプルに挿入
可能な管状部材が弾性的に拡張可能な部分を有し、該拡
張可能部分にはその円周方向に互いに離隔し、ガイドシ
ンプルのバルジと同一の角度間隔を置いた状態で外方に
突出した突起が設けられ、該突起は、ガイドシンプルの
バルジによりその内側に画定された凹部と嵌合可能な形
状を有しており、細長い拡張用部材が管状部材を貫通し
ていて、管状部材に対し第1の位置と第2の位置との間
で軸方向に移動できるようになっており、拡張用部材を
第1の位置から第2の位置へ移動させると管状部材の拡
張可能部分が弾性的に拡張し、その結果、突起が変位し
て凹部に嵌合し、拡張用部材を第2の位置から第1の位
置へ移動させると拡張可能部分が窄み、その結果、突起
が凹部からM脱するよう変位でき、さらに、管状部材を
その長さ方向軸線のまわりに回転させて管状部材の突起
を凹部と整列させてこれに嵌合させる手段が設けられ、
突起は凹部と嵌合すると管状部材を最早回転させないよ
うにし、また、管状部材の回転に応答し、基準位置から
変位する管状部材の回転の程度及び方向を指示し、それ
により嵌合したバルジの実際の向きを指示する指示手段
が設けられていることを特徴とするゲージを要旨とする
。
リーブ及びグリッドスリーブを貫通した管状のガイドシ
ンプルに形成され、グリッドスリーブとガイドシンプル
との間に接合部を形成するよう嵌合している複数の外方
に突出したバルジの実際の向きを判定するため核燃料集
合体を検査するゲージであって、ガイドシンプルに挿入
可能な管状部材が弾性的に拡張可能な部分を有し、該拡
張可能部分にはその円周方向に互いに離隔し、ガイドシ
ンプルのバルジと同一の角度間隔を置いた状態で外方に
突出した突起が設けられ、該突起は、ガイドシンプルの
バルジによりその内側に画定された凹部と嵌合可能な形
状を有しており、細長い拡張用部材が管状部材を貫通し
ていて、管状部材に対し第1の位置と第2の位置との間
で軸方向に移動できるようになっており、拡張用部材を
第1の位置から第2の位置へ移動させると管状部材の拡
張可能部分が弾性的に拡張し、その結果、突起が変位し
て凹部に嵌合し、拡張用部材を第2の位置から第1の位
置へ移動させると拡張可能部分が窄み、その結果、突起
が凹部からM脱するよう変位でき、さらに、管状部材を
その長さ方向軸線のまわりに回転させて管状部材の突起
を凹部と整列させてこれに嵌合させる手段が設けられ、
突起は凹部と嵌合すると管状部材を最早回転させないよ
うにし、また、管状部材の回転に応答し、基準位置から
変位する管状部材の回転の程度及び方向を指示し、それ
により嵌合したバルジの実際の向きを指示する指示手段
が設けられていることを特徴とするゲージを要旨とする
。
好ましくは、管状部材の弾性的に拡張可能な部分は、複
数の弾性変形可能な長さ方向フィンガから成り、該フィ
ンガにはそれぞれ突起が一つずつ設けられており、拡張
用部材は、管状部材を貫通し、これを回転自在に支持す
る細長いシャフトを有し、テーパした拡張用マンドレル
がシャフトの一端から、ハンドル又はフィンガ部材がシ
ャフトの他端から延びている。
数の弾性変形可能な長さ方向フィンガから成り、該フィ
ンガにはそれぞれ突起が一つずつ設けられており、拡張
用部材は、管状部材を貫通し、これを回転自在に支持す
る細長いシャフトを有し、テーパした拡張用マンドレル
がシャフトの一端から、ハンドル又はフィンガ部材がシ
ャフトの他端から延びている。
指示手段は好ましくは、管状部材にこれと一緒に回転す
るよう連結されたベースと、下げ振りの態様で機能する
ようベースで回動自在に支持されていて、ベースが実質
的に直立した状態にあるときに上記基準位置を定める細
長い指針要素とを有し、ベースは、ベースを管状部材と
一緒に回転させることにより生じる基準位置からのベー
スの角度的なずれの程度及び方向を指針要素と協働して
指示するスケールを有する。
るよう連結されたベースと、下げ振りの態様で機能する
ようベースで回動自在に支持されていて、ベースが実質
的に直立した状態にあるときに上記基準位置を定める細
長い指針要素とを有し、ベースは、ベースを管状部材と
一緒に回転させることにより生じる基準位置からのベー
スの角度的なずれの程度及び方向を指針要素と協働して
指示するスケールを有する。
本発明は別の態様として、中空のグリッドスリーブ及び
グリッドスリーブを貫通した管状のガイドシンプルに形
成され、グリッドスリーブとガイドシンプルとの間に接
合部を形成するよう嵌合している複数の外方に突出した
バルジの実際の向きを判定するため核燃料集合体を検査
′する上記ゲージの使用方法であって、拡張用部材が第
1の位置に収納された管状部材をガイドシンプル内に、
突起が接合部と整列状態になるまで挿入し、細長い拡張
用部材を第2の位置に向かって押圧し、それと同時に、
突起がガイドシンプルのバルジによりガイドシンプルの
内側に画定された凹部と嵌合するまで管状部材を回転さ
せ、指示手段からの読みを得て接合部の互いに嵌合した
バルジの向きを判定することを特徴とするゲージ使用方
法を要旨とする。
グリッドスリーブを貫通した管状のガイドシンプルに形
成され、グリッドスリーブとガイドシンプルとの間に接
合部を形成するよう嵌合している複数の外方に突出した
バルジの実際の向きを判定するため核燃料集合体を検査
′する上記ゲージの使用方法であって、拡張用部材が第
1の位置に収納された管状部材をガイドシンプル内に、
突起が接合部と整列状態になるまで挿入し、細長い拡張
用部材を第2の位置に向かって押圧し、それと同時に、
突起がガイドシンプルのバルジによりガイドシンプルの
内側に画定された凹部と嵌合するまで管状部材を回転さ
せ、指示手段からの読みを得て接合部の互いに嵌合した
バルジの向きを判定することを特徴とするゲージ使用方
法を要旨とする。
次に、本発明の好ましい実施例を添付図面を参照して例
示的にのみ説明する。
示的にのみ説明する。
以下の説明において、同一の参照番号は図面全体に亙り
同−又は対応する構成要素を措示し、「前」、′後J−
1左」、′右」、′上」、′下」等の用語は便宜上用い
られているに過ぎないので限定的な用語として解される
べきではない。
同−又は対応する構成要素を措示し、「前」、′後J−
1左」、′右」、′上」、′下」等の用語は便宜上用い
られているに過ぎないので限定的な用語として解される
べきではない。
今、図面、特にその第1図を参照すると、縦に短縮され
た状態で示され、全体が参照番号10で指示されている
燃料集合体は、加圧水型原子炉で用いられる形式のもの
であって、原子炉の炉心領域(図示せず)で燃料集合体
を下部炉心板(図示せず)上に支持する下端部構造体で
ある下部ノズル12と、下部ノズル12から上方に突出
した制御棒案内管又はガイドシンプル14と、ガイドシ
ンプル14に沿って軸方向に間隔を置いた状態でこれに
取付けられた燃料棒用横方向スペーサグリッド16と、
グリッド16により横方向に離隔支持された状態で整然
と並べられている細長い燃料棒18と、燃料集合体の中
心に配置された計装管20と、ガイドシンプル14の上
端部に取付けられた上端部構造体である上部ノズル22
とを有する。
た状態で示され、全体が参照番号10で指示されている
燃料集合体は、加圧水型原子炉で用いられる形式のもの
であって、原子炉の炉心領域(図示せず)で燃料集合体
を下部炉心板(図示せず)上に支持する下端部構造体で
ある下部ノズル12と、下部ノズル12から上方に突出
した制御棒案内管又はガイドシンプル14と、ガイドシ
ンプル14に沿って軸方向に間隔を置いた状態でこれに
取付けられた燃料棒用横方向スペーサグリッド16と、
グリッド16により横方向に離隔支持された状態で整然
と並べられている細長い燃料棒18と、燃料集合体の中
心に配置された計装管20と、ガイドシンプル14の上
端部に取付けられた上端部構造体である上部ノズル22
とを有する。
グリッド16はそれぞれ、開口セル24を画定するよう
交互に組まれたストラップ26で構成され(第7図参照
)、軸方向に間隔を置いて配置されたグリッド16のセ
ル24はそれぞれ互いに軸方向に整列し、列状に配置さ
れた燃料棒18及びガイドシンプル14を受は入れる。
交互に組まれたストラップ26で構成され(第7図参照
)、軸方向に間隔を置いて配置されたグリッド16のセ
ル24はそれぞれ互いに軸方向に整列し、列状に配置さ
れた燃料棒18及びガイドシンプル14を受は入れる。
また、グリッド16はそれぞれ、ガイドシンプル14を
受は入れるセル24内に嵌入されている短いスリーブ2
8を有し、スリーブ28はそれぞれ、これに関連のある
グリッドセル24を貫通し、グリッドの両側から突出し
ている。短いスリーブ28は例えばストラップ26の隣
接部分への溶接によりグリッド16に取付けられ、それ
ぞれのスリーブ28へのガイドシンプル14の取付けは
、ガイドシンプル14とグリッドスリーブ28の同心部
分をそれぞれ例えば塑性拡張法により変形させ又は外方
へ膨らませて行うが、それにより、第8図及び第9図か
ら分かるようにガイドシンプル14とグリッドスリーブ
28との間にはグリッド16の上下の位置において機械
的な拡張接合部34が形成されている。なお、第8図及
び第9図に示すように、かかる拡張接合部34はそれぞ
れ、ガイドシンプル14とグリッドスリーブ28の同心
部分にそれぞれ外方へ突出した状態で形成され互いに嵌
合した一対のバルジ36,38により構成されている。
受は入れるセル24内に嵌入されている短いスリーブ2
8を有し、スリーブ28はそれぞれ、これに関連のある
グリッドセル24を貫通し、グリッドの両側から突出し
ている。短いスリーブ28は例えばストラップ26の隣
接部分への溶接によりグリッド16に取付けられ、それ
ぞれのスリーブ28へのガイドシンプル14の取付けは
、ガイドシンプル14とグリッドスリーブ28の同心部
分をそれぞれ例えば塑性拡張法により変形させ又は外方
へ膨らませて行うが、それにより、第8図及び第9図か
ら分かるようにガイドシンプル14とグリッドスリーブ
28との間にはグリッド16の上下の位置において機械
的な拡張接合部34が形成されている。なお、第8図及
び第9図に示すように、かかる拡張接合部34はそれぞ
れ、ガイドシンプル14とグリッドスリーブ28の同心
部分にそれぞれ外方へ突出した状態で形成され互いに嵌
合した一対のバルジ36,38により構成されている。
熱力学的及び流体力学的観点から、一つの拡張接合部3
4につき4つのバルジ36,3Bが嵌合した2つの組は
、第8図に示すように、グリッドセル24の隅40に隣
接し且つこれに向いていると共に、ガイドシンプル14
のまわりに0°位置、90°位置、180°位置及び2
70”位置(即ち、X−Y軸基準点)に配置された燃料
棒18に対しガイドシンプル14及びグリッドスリーブ
28のまわりに角度的にずれた45°位置、135゜位
置、225°位置及び315°位置(即ち、45°基準
点)に最適な態様で形成されている。
4につき4つのバルジ36,3Bが嵌合した2つの組は
、第8図に示すように、グリッドセル24の隅40に隣
接し且つこれに向いていると共に、ガイドシンプル14
のまわりに0°位置、90°位置、180°位置及び2
70”位置(即ち、X−Y軸基準点)に配置された燃料
棒18に対しガイドシンプル14及びグリッドスリーブ
28のまわりに角度的にずれた45°位置、135゜位
置、225°位置及び315°位置(即ち、45°基準
点)に最適な態様で形成されている。
今、第2図を参照すると、1988年8月2日に発行さ
れた米国特許筒4,760,637号明細書で詳細に説
明されている燃料集合体製造装置が示されている。全体
が参照番号42で指示されているこの燃料集合体製造装
置は、基本的な構成要素として、細長い定置式支持体4
4と、摺動体46と、複数のクランプ構造体48(48
A。
れた米国特許筒4,760,637号明細書で詳細に説
明されている燃料集合体製造装置が示されている。全体
が参照番号42で指示されているこの燃料集合体製造装
置は、基本的な構成要素として、細長い定置式支持体4
4と、摺動体46と、複数のクランプ構造体48(48
A。
48B)とを有する。摺動体46は支持体44の一端部
に、これに沿い摺、動状態で往復動できるよう取付けら
れている。クランプ構造体48は定置式支持体44に沿
って互いに間隔を置いて配置されているが、これらクラ
ンプ構造体48のうちの一つ(48A)は、可動摺動体
46に取付けられ、燃料集合体IOの上部ノズル22及
び最上部グリッド16Aを互いに所定の間隔を置いた状
態で支持し、残りのクランプ構造体48Bは、定置式支
持体44の上面に取付けられ、燃料集合体10の下部ノ
ズル12及び残りのグリッド16Bを支持するようにな
っている。クランプ構造体48A。
に、これに沿い摺、動状態で往復動できるよう取付けら
れている。クランプ構造体48は定置式支持体44に沿
って互いに間隔を置いて配置されているが、これらクラ
ンプ構造体48のうちの一つ(48A)は、可動摺動体
46に取付けられ、燃料集合体IOの上部ノズル22及
び最上部グリッド16Aを互いに所定の間隔を置いた状
態で支持し、残りのクランプ構造体48Bは、定置式支
持体44の上面に取付けられ、燃料集合体10の下部ノ
ズル12及び残りのグリッド16Bを支持するようにな
っている。クランプ構造体48A。
48Bは、ノズル及びグリッドをそれぞれ互いに平行な
関係になるよう、また、下部ノズル12、上部ノズル2
2及びグリッドスリーブ28に穿孔された通路52が軸
方向に整列してガイドシンプル14及び計装管20をそ
れぞれ通路52を貫通させてノズル12.22及びグリ
ッドスリーブ28に取付けることができるよう支持する
。
関係になるよう、また、下部ノズル12、上部ノズル2
2及びグリッドスリーブ28に穿孔された通路52が軸
方向に整列してガイドシンプル14及び計装管20をそ
れぞれ通路52を貫通させてノズル12.22及びグリ
ッドスリーブ28に取付けることができるよう支持する
。
装置42を用いて例えば参照番号10で示すような燃料
集合体を製造する際、先ず最初に燃料集合体の下部ノズ
ル12及びグリッド16B(但し、最上部のグリッド1
6Aを除く)をそれぞれのクランプ構造体48Bで保持
し、下部ノズル12及びグリッド16Bのスリーブ28
の通路52が互いに軸方向に整列した状態になるように
する。次いで、ガイドシンプル14及び計装管20をそ
れぞれの通路52及びスリーブ28に挿入し、そして、
上部ノズル22及び最上部グリッド16Aを互いに平行
に間隔を置いた所望の関係でクランプ構造体48Aで保
持し、上部ノズル22の通路52を最上部グリッド16
Aのスリーブ28(第2図には示されていない)と軸方
向に整列させ、ガイドシンプル14及び計装管20が最
上部グリッド16Aのスリーブ(図示せず)を貫通する
ようにする0次に、短い延長スリーブ(図示せず)を上
部ノズル22の通路52に挿入し上部ノズル22を貫通
させてガイドシンプル14の上端部分に嵌合させる。こ
のようにして、構成要素を全て取付けた後、クランプ構
造体48A、48Bを全て締め付ける。
集合体を製造する際、先ず最初に燃料集合体の下部ノズ
ル12及びグリッド16B(但し、最上部のグリッド1
6Aを除く)をそれぞれのクランプ構造体48Bで保持
し、下部ノズル12及びグリッド16Bのスリーブ28
の通路52が互いに軸方向に整列した状態になるように
する。次いで、ガイドシンプル14及び計装管20をそ
れぞれの通路52及びスリーブ28に挿入し、そして、
上部ノズル22及び最上部グリッド16Aを互いに平行
に間隔を置いた所望の関係でクランプ構造体48Aで保
持し、上部ノズル22の通路52を最上部グリッド16
Aのスリーブ28(第2図には示されていない)と軸方
向に整列させ、ガイドシンプル14及び計装管20が最
上部グリッド16Aのスリーブ(図示せず)を貫通する
ようにする0次に、短い延長スリーブ(図示せず)を上
部ノズル22の通路52に挿入し上部ノズル22を貫通
させてガイドシンプル14の上端部分に嵌合させる。こ
のようにして、構成要素を全て取付けた後、クランプ構
造体48A、48Bを全て締め付ける。
しかる後、まずガイドシンブル14及び計装管20を従
来型ねし部品(図示せず)を用いて下部ノズル12に取
付け、次いで適当な内部バルジ形成工具(図示せず)を
使用してグリッド16のスリーブ2日に取付ける。燃料
集合体の中には、最上部グリッド16Bが実際にはガイ
ドシンプル14に取付けられず、下部ノズル12の真上
に位置したガイドシンプルの部分を包囲しているスペー
サスリーブ(図示せず)上に載るようなものもあること
に注目されたい、さらに、第9図は、方がグリッド16
の上に、他方がその下に形成されている2つの機械的拡
張接合部34を示しているが、かかる接合部34を一つ
だけ、グリッド16の上又は下に形成するような場合も
ある。
来型ねし部品(図示せず)を用いて下部ノズル12に取
付け、次いで適当な内部バルジ形成工具(図示せず)を
使用してグリッド16のスリーブ2日に取付ける。燃料
集合体の中には、最上部グリッド16Bが実際にはガイ
ドシンプル14に取付けられず、下部ノズル12の真上
に位置したガイドシンプルの部分を包囲しているスペー
サスリーブ(図示せず)上に載るようなものもあること
に注目されたい、さらに、第9図は、方がグリッド16
の上に、他方がその下に形成されている2つの機械的拡
張接合部34を示しているが、かかる接合部34を一つ
だけ、グリッド16の上又は下に形成するような場合も
ある。
〔バルジの向きの検査用ゲージ及び方法〕冒頭に述べた
ように、拡張接合部34のバルジ36.3Bをグリッド
のそれぞれの位置に形成する従来法では、バルジ36.
3Bを成る一つのグリッドから次のグリッドへと同一の
向きで形成する。かくして、バルジ36,38が第8図
に示す所望の45°基準点から許容誤差範囲内に位置し
ているかどうかを判定するために検査する必要のある拡
張接合部34は最上部グリッド16Aに関するものだけ
である。
ように、拡張接合部34のバルジ36.3Bをグリッド
のそれぞれの位置に形成する従来法では、バルジ36.
3Bを成る一つのグリッドから次のグリッドへと同一の
向きで形成する。かくして、バルジ36,38が第8図
に示す所望の45°基準点から許容誤差範囲内に位置し
ているかどうかを判定するために検査する必要のある拡
張接合部34は最上部グリッド16Aに関するものだけ
である。
第3図〜第6図は、燃料集合体について従来法による検
査よりも一層客観的で確実な検査の実施に用いられるゲ
ージを示している。このゲージは、全体が参照番号54
で指示されており、基本的な構成要素として、半径方向
に拡張回部な管状部材56と、細長い拡張用部材58と
、指示器60とを有する。
査よりも一層客観的で確実な検査の実施に用いられるゲ
ージを示している。このゲージは、全体が参照番号54
で指示されており、基本的な構成要素として、半径方向
に拡張回部な管状部材56と、細長い拡張用部材58と
、指示器60とを有する。
ゲージ54の管状部材56は一度に一つのガイドシンプ
ル14内に挿入できるが、管状部材56の外面には、そ
のまわりに円周方向に互いに間隔を置いてデインプル又
は突起62が形成されている。突起62は好ましくは、
ガイドシンブル14のバルジ36と数が同じであり(図
示の実施例では4つ)、バルジ36の内側に画定された
凹部に嵌まり込むような形状になっている。管状部材5
6は、その末端部68から長き方向に延び、円周方向に
間隔を置いて形成されたスロット66によりこれらの間
に画定される細長い弾性変形可能なフィンガ64を有す
る。フィンガ64ばそれぞれ、管状部材56の末端部6
8に隣接した前端部分70に形成された突起62を一つ
ずつ存している。
ル14内に挿入できるが、管状部材56の外面には、そ
のまわりに円周方向に互いに間隔を置いてデインプル又
は突起62が形成されている。突起62は好ましくは、
ガイドシンブル14のバルジ36と数が同じであり(図
示の実施例では4つ)、バルジ36の内側に画定された
凹部に嵌まり込むような形状になっている。管状部材5
6は、その末端部68から長き方向に延び、円周方向に
間隔を置いて形成されたスロット66によりこれらの間
に画定される細長い弾性変形可能なフィンガ64を有す
る。フィンガ64ばそれぞれ、管状部材56の末端部6
8に隣接した前端部分70に形成された突起62を一つ
ずつ存している。
ゲージ54の拡張用部材5日は、管状部材56を軸方向
に貫通し該管状部材を回転自在に支持する細長いシャフ
ト72を有する。細長いシャフト72の前端部又末端部
には後方にテーパしたマンドレル74が取付けられ、反
対側の端部である後端部には、ハンドル76で構成され
ていて、シャフト72をマンドレル74と一緒に管状部
材56に対して摺動させる手段が取付けられており、し
たがって、第3図で分かるように管状部材56はシャフ
ト72上をテーバしたマンドレル74とハンドル76と
の間で摺動できる。
に貫通し該管状部材を回転自在に支持する細長いシャフ
ト72を有する。細長いシャフト72の前端部又末端部
には後方にテーパしたマンドレル74が取付けられ、反
対側の端部である後端部には、ハンドル76で構成され
ていて、シャフト72をマンドレル74と一緒に管状部
材56に対して摺動させる手段が取付けられており、し
たがって、第3図で分かるように管状部材56はシャフ
ト72上をテーバしたマンドレル74とハンドル76と
の間で摺動できる。
かくして、たとえ管状部材56をガイドシンプル14内
に挿入した後でも、ハンドル76を用いると、拡張用部
材58を、管状部材56を摺動自在に且つ回転自在に支
持したそのシャフト72と共に管状部材56に対して軸
方向に移動できることは明らかである。具体的には、拡
張用部材5日を管状部材56に対して第3図に示す第1
の位置と第10図に示す第2の位置との間で移動させる
ことができる。拡張用部材58の第1の位置(第3図)
では、マンドレル74は管状部材56の末端部68から
前方へ押し出されており、それにより管状部材56はそ
の構成材料の弾性に起因してそのフィンガ64の前端部
70が、突起62をガイドシンプルのそれぞれのバルジ
36の内側の凹部と嵌合するには不十分な半径の状態に
する程度まで窄むことができる。拡張用部材58をその
第1の位置から第11図に示す状態を介して第2の位置
(第10図)に移動させると、マンドレル74は一部が
管状部材56の中に引き込まれるが、それにより管状部
材56のフィンガ64の前端部70が弾性的に半径方向
に拡がって、フィンガ64の突起62はガイドシンプル
のそれぞれのバルジ36の内側の凹部と嵌合できるほど
十分な半径になる。
に挿入した後でも、ハンドル76を用いると、拡張用部
材58を、管状部材56を摺動自在に且つ回転自在に支
持したそのシャフト72と共に管状部材56に対して軸
方向に移動できることは明らかである。具体的には、拡
張用部材5日を管状部材56に対して第3図に示す第1
の位置と第10図に示す第2の位置との間で移動させる
ことができる。拡張用部材58の第1の位置(第3図)
では、マンドレル74は管状部材56の末端部68から
前方へ押し出されており、それにより管状部材56はそ
の構成材料の弾性に起因してそのフィンガ64の前端部
70が、突起62をガイドシンプルのそれぞれのバルジ
36の内側の凹部と嵌合するには不十分な半径の状態に
する程度まで窄むことができる。拡張用部材58をその
第1の位置から第11図に示す状態を介して第2の位置
(第10図)に移動させると、マンドレル74は一部が
管状部材56の中に引き込まれるが、それにより管状部
材56のフィンガ64の前端部70が弾性的に半径方向
に拡がって、フィンガ64の突起62はガイドシンプル
のそれぞれのバルジ36の内側の凹部と嵌合できるほど
十分な半径になる。
ハンドル78を用いると、管状部材56を拡張用部材5
日に対して回転させてそのフィンガ64の前端部分70
の突起62をガイドシンプルのバルジ36の内側の凹部
と整列させることができるが、それと同時に拡張用部材
5日のハンドル76を十分引っ張ると弾性フィンガ64
がその突起と一緒に半径方向外方へ押圧される。
日に対して回転させてそのフィンガ64の前端部分70
の突起62をガイドシンプルのバルジ36の内側の凹部
と整列させることができるが、それと同時に拡張用部材
5日のハンドル76を十分引っ張ると弾性フィンガ64
がその突起と一緒に半径方向外方へ押圧される。
ゲージ54の指示器60は、管状部材56の後端部分8
4に固着された端部82を備え、その後端部分84から
半径方向外方へ延びた細長い指示器ベース80を有し、
ハンドル78が指示器ベース80の外端部に取付けられ
ている。
4に固着された端部82を備え、その後端部分84から
半径方向外方へ延びた細長い指示器ベース80を有し、
ハンドル78が指示器ベース80の外端部に取付けられ
ている。
第5図及び第6図で最も良く分かるように、指示器60
はさらに、指示器ベース80の外端部又は末端部86の
隣接部分から低摩擦軸受90によって回動自在に指示さ
れた針杖の指針要素8日を有し、指針要素88は低摩擦
軸受90により下げ振り状に又は振り子状に指示器ベー
ス80に対し管状部材56の長さ方向軸線と平行な軸線
のまわりに自由に回動できる。指針要素88は指示器ベ
ース80の前面に形成された凹み92内に収納されてお
り、その一端部に隣接して位置したトラニオン94を有
し、このトラニオン94は指示器ベース80に設けられ
た軸受90で支承されている。
はさらに、指示器ベース80の外端部又は末端部86の
隣接部分から低摩擦軸受90によって回動自在に指示さ
れた針杖の指針要素8日を有し、指針要素88は低摩擦
軸受90により下げ振り状に又は振り子状に指示器ベー
ス80に対し管状部材56の長さ方向軸線と平行な軸線
のまわりに自由に回動できる。指針要素88は指示器ベ
ース80の前面に形成された凹み92内に収納されてお
り、その一端部に隣接して位置したトラニオン94を有
し、このトラニオン94は指示器ベース80に設けられ
た軸受90で支承されている。
凹み92は、指針要素88で指示された基準位置からの
指示器ベース80の角変位又は角度のずれを指示するス
ケールを備えた透明なプレート96で覆われている。図
示の好ましい実施例では、スケールはスロット98,1
(10で構成された2つの弧状スケールバーから成り、
スロット98゜1(10は実質的に互いに同心関係にあ
り指針要素88の枢着軸線とも同心関係にあり、また前
記基準位置と一致するゼロ変位位置に心出しされている
が、このゼロ変位位置は、図示の実施例では、管状部材
56の長さ方向軸線から指針要素88の枢着軸線を通っ
て延びる半径線と一致している。
指示器ベース80の角変位又は角度のずれを指示するス
ケールを備えた透明なプレート96で覆われている。図
示の好ましい実施例では、スケールはスロット98,1
(10で構成された2つの弧状スケールバーから成り、
スロット98゜1(10は実質的に互いに同心関係にあ
り指針要素88の枢着軸線とも同心関係にあり、また前
記基準位置と一致するゼロ変位位置に心出しされている
が、このゼロ変位位置は、図示の実施例では、管状部材
56の長さ方向軸線から指針要素88の枢着軸線を通っ
て延びる半径線と一致している。
弧状スロット98,1(10は互いに長さが異なるが、
I旨針要素の枢着軸線に近い方のスロット98は短く、
前記基準位置から両方向へ6°角度的に変位し又はずれ
ており、指針要素の枢着軸線から見て一層遠い方の長い
スロットlOOは前記基準位置から両方向へ11°角度
的に変位し又はずれている。
I旨針要素の枢着軸線に近い方のスロット98は短く、
前記基準位置から両方向へ6°角度的に変位し又はずれ
ており、指針要素の枢着軸線から見て一層遠い方の長い
スロットlOOは前記基準位置から両方向へ11°角度
的に変位し又はずれている。
ゲージ54を用いて、グリッドスリーブ28と該スリー
ブ28を貫通したガイドシンプルI4との間に形成され
た所定の拡張接合部34の互いに嵌合したバルジ36,
3Bの向きを判定することができるが、かかる判定は以
下のようにして行う。
ブ28を貫通したガイドシンプルI4との間に形成され
た所定の拡張接合部34の互いに嵌合したバルジ36,
3Bの向きを判定することができるが、かかる判定は以
下のようにして行う。
燃料集合体を横倒し位置に保ち、ゲージ54を管状部材
58の指示器60が実質的に直立するよう保持した杖態
で、先ず、管状部材を、その末端部68に隣接した突起
62が検査すべき拡張接合部34と実質的に整列するま
でガイドシンプル14内に挿入する。次に、拡張用部材
5日を管状部材56に対して第1の位置から第2の位置
に向かって好ましくは少しずつ軸方向に移動させる(即
ち、拡張用部材を管状部材の拡張可能な端部の内側に引
き入れる。第11図参照のこと、)が、それと並行して
管状部材56を好ましくは同様に少しずつ回転させると
、ついには突起62がガイドシンプル14のバルジ36
によりその内側に画定された凹部に嵌合するが、すると
管状部材56はもうそれ以上回転しなくなる。このよう
に管状部材56をその指示器60と共に回転させている
間、指示器ベース80のスケール98,1(10は指針
要素88により指示される基準位置から変位するが、指
示器によって指示されるこの変位の程度及び方向により
、上述の所望の又は理想的な45゜基準点に対するガイ
ドシンプルのバルジ36の向き、したがって、互いに嵌
合したバルジ36゜38の真の向きが分かる。
58の指示器60が実質的に直立するよう保持した杖態
で、先ず、管状部材を、その末端部68に隣接した突起
62が検査すべき拡張接合部34と実質的に整列するま
でガイドシンプル14内に挿入する。次に、拡張用部材
5日を管状部材56に対して第1の位置から第2の位置
に向かって好ましくは少しずつ軸方向に移動させる(即
ち、拡張用部材を管状部材の拡張可能な端部の内側に引
き入れる。第11図参照のこと、)が、それと並行して
管状部材56を好ましくは同様に少しずつ回転させると
、ついには突起62がガイドシンプル14のバルジ36
によりその内側に画定された凹部に嵌合するが、すると
管状部材56はもうそれ以上回転しなくなる。このよう
に管状部材56をその指示器60と共に回転させている
間、指示器ベース80のスケール98,1(10は指針
要素88により指示される基準位置から変位するが、指
示器によって指示されるこの変位の程度及び方向により
、上述の所望の又は理想的な45゜基準点に対するガイ
ドシンプルのバルジ36の向き、したがって、互いに嵌
合したバルジ36゜38の真の向きが分かる。
第1図は、ガイドシンプルとグリッドスリーブとの間に
拡張接合部又はバルジ接合部が形成されていて、かかる
接合部の向きを本発明を具体化したゲージ及び方法によ
り判定できる燃料集合体の部分断面立面図である。 第2図は、燃料集合体製造装置の概略斜視図である。 第3図は、本発明を具体化したゲージの側面図である。 第4図は、第3図の4−4線に沿って見たゲージの端面
立面図である。 第5図は、第3図の5−5線に沿って見たゲージの部分
断面拡大端面図である。 第6図は、第5図の6−6線におけるゲージの断面図で
ある。 第7図は、第2図の7−7線に沿って見た燃料集合体の
上方のグリッドのうちの一つの部分断面拡大平面図であ
る。 第8図は、グリッドスリーブのうちの一本と該スリーブ
を貫通したガイドシンプルとの間の拡張接合部又はバル
ジ接合部を示す第7図のグリッドの部分拡大平面図であ
る。 第9図は、第8図に示すグリッド部分の部分断面部分側
面図であり、グリッドの上下の位置でグリッドスリーブ
とガイドシンプルとの間に形成された拡張接合部を示す
図である。 第10図は、第9図と同様な図であり、ガイドシンプル
内に挿入されたゲージの前端部分を示す図である。 第11図は、ゲージの半径方向に拡張可能な管状部材に
対する拡張用部材の一動作態様を示す部分断面拡大図で
あり、窄んでいる状態の管状部材に拡張用部材のマンド
レルが挿入されている図である。 〔主要な参照番号の説明〕 10・・・燃料集合体、12・・・下部ノズル、14・
−・ガイドシンプル、16・・・グリッド、18・・−
燃料棒、20・・・計装管、22・・・上部ノズル、2
日・・・スリーブ、34・・・拡張接合部、36.38
・・・バルジ(膨らみ)、42・・−燃料集合体製造装
置、54・・・ゲージ、56・・・管状部材、58・・
・拡張用部材、60・・・指示器、62・・・デインプ
ル又は突起、64・−・フィンガ、66・・・スロット
、74・・・マンドレル、7678・・・ハンドル、8
0・・・ベース、88・・・指針要素、98.1(10
・・・スロット又はスケール。 特許出願人:ウェスチングハウス・エレクトリック・コ
ーポレーション 代 理 人:加藤 紘一部(ほか1名) セ娯じ千 〇1 ス ロ FIG。 tヤ廠t / 之1シー ヒ し づ
拡張接合部又はバルジ接合部が形成されていて、かかる
接合部の向きを本発明を具体化したゲージ及び方法によ
り判定できる燃料集合体の部分断面立面図である。 第2図は、燃料集合体製造装置の概略斜視図である。 第3図は、本発明を具体化したゲージの側面図である。 第4図は、第3図の4−4線に沿って見たゲージの端面
立面図である。 第5図は、第3図の5−5線に沿って見たゲージの部分
断面拡大端面図である。 第6図は、第5図の6−6線におけるゲージの断面図で
ある。 第7図は、第2図の7−7線に沿って見た燃料集合体の
上方のグリッドのうちの一つの部分断面拡大平面図であ
る。 第8図は、グリッドスリーブのうちの一本と該スリーブ
を貫通したガイドシンプルとの間の拡張接合部又はバル
ジ接合部を示す第7図のグリッドの部分拡大平面図であ
る。 第9図は、第8図に示すグリッド部分の部分断面部分側
面図であり、グリッドの上下の位置でグリッドスリーブ
とガイドシンプルとの間に形成された拡張接合部を示す
図である。 第10図は、第9図と同様な図であり、ガイドシンプル
内に挿入されたゲージの前端部分を示す図である。 第11図は、ゲージの半径方向に拡張可能な管状部材に
対する拡張用部材の一動作態様を示す部分断面拡大図で
あり、窄んでいる状態の管状部材に拡張用部材のマンド
レルが挿入されている図である。 〔主要な参照番号の説明〕 10・・・燃料集合体、12・・・下部ノズル、14・
−・ガイドシンプル、16・・・グリッド、18・・−
燃料棒、20・・・計装管、22・・・上部ノズル、2
日・・・スリーブ、34・・・拡張接合部、36.38
・・・バルジ(膨らみ)、42・・−燃料集合体製造装
置、54・・・ゲージ、56・・・管状部材、58・・
・拡張用部材、60・・・指示器、62・・・デインプ
ル又は突起、64・−・フィンガ、66・・・スロット
、74・・・マンドレル、7678・・・ハンドル、8
0・・・ベース、88・・・指針要素、98.1(10
・・・スロット又はスケール。 特許出願人:ウェスチングハウス・エレクトリック・コ
ーポレーション 代 理 人:加藤 紘一部(ほか1名) セ娯じ千 〇1 ス ロ FIG。 tヤ廠t / 之1シー ヒ し づ
Claims (12)
- (1)中空のグリッドスリーブ及びグリッドスリーブを
貫通した管状のガイドシンプルに形成され、グリッドス
リーブとガイドシンプルとの間に接合部を形成するよう
嵌合している複数の外方に突出したバルジの実際の向き
を判定するため核燃料集合体を検査するゲージであって
、ガイドシンプルに挿入可能な管状部材が弾性的に拡張
可能な部分を有し、該拡張可能部分にはその円周方向に
互いに離隔し、ガイドシンプルのバルジと同一の角度間
隔を置いた状態で外方に突出した突起が設けられ、該突
起は、ガイドシンプルのバルジによりその内側に画定さ
れた凹部と嵌合可能な形状を有しており、細長い拡張用
部材が管状部材を貫通していて、管状部材に対し第1の
位置と第2の位置との間で軸方向に移動できるようにな
っており、拡張用部材を第1の位置から第2の位置へ移
動させると管状部材の拡張可能部分が弾性的に拡張し、
その結果、突起が変位して凹部に嵌合し、拡張用部材を
第2の位置から第1の位置へ移動させると拡張可能部分
が窄み、その結果、突起が凹部から離脱するよう変位で
き、さらに、管状部材をその長さ方向軸線のまわりに回
転させて管状部材の突起を凹部と整列させてこれに嵌合
させる手段が設けられ、突起は凹部と嵌合すると管状部
材を最早回転させないようにし、また、管状部材の回転
に応答し、基準位置から変位する管状部材の回転の程度
及び方向を指示し、それにより嵌合したバルジの実際の
向きを指示する指示手段が設けられていることを特徴と
するゲージ。 - (2)管状部材の拡張可能部分は、複数の弾性変形可能
な長さ方向フィンガから成り、該フィンガにはそれぞれ
突起が一つずつ設けられていることを特徴とする請求項
第(1)項記載のゲージ。 - (3)拡張用部材は、管状部材を貫通し、これに対し軸
方向に移動できる細長いシャフトと、該シャフトの一端
から延びていて管状部材の拡張可能部分に作用し、拡張
用部材を第2の位置に向かって移動させると拡張可能部
分を拡張させるテーパした拡張用マンドレルとを有する
ことを特徴とする請求項第(1)項又は第(2)項記載
のゲージ。 - (4)拡張用部材は、これを軸方向に移動させるハンド
ル手段を有し、ハンドル手段はシャフトの他端から延び
ていることを特徴とする請求項第(3)項記載のゲージ
。 - (5)指示手段は、管状部材にこれと一緒に回転するよ
う連結され、スケールが設けられているベースと、ベー
スで回動自在に支持されていて、前記基準位置に対する
管状部材の回転の程度及び方向をスケールと協働して指
示する細長い指針要素とを有することを特徴とする請求
項第(1)項〜第(4)項のうちいずれか一つの項に記
載のゲージ。 - (6)指示手段のベースは、ゲージ使用中は直立した状
態になるよう管状部材に取付けられ、指針要素はベース
に対し自由に回動でき、下げ振りの態様で機能して基準
位置を指示することを特徴とする請求項第(5)項記載
のゲージ。 - (7)指示手段のベースには低摩擦軸受が設けられ、該
軸受により指針要素が支承されていることを特徴とする
請求項第(5)項又は第(6)項記載のゲージ。 - (8)管状部材を回転させる手段は、指示手段のベース
に固着されたハンドルであることを特徴とする請求項第
(5)項、第(6)項又は第(7)項記載のゲージ。 - (9)指針要素は、指示手段のベースの前面に形成され
た凹みの中に収納され、凹みは前記スケールを有する透
明なプレートで覆われていることを特徴とする請求項第
(5)項〜第(8)項のうちいずれか一つの項に記載の
ゲージ。 - (10)指示手段のスケールは、少なくとも一つの細長
い弧状スケールバーであり、該弧状スケールバーは指針
要素の回動軸線と実質的に同心であり、通常は、指針要
素が指示するような基準位置に一致する変位ゼロ位置に
心出しされていることを特徴とする請求項第(9)項記
載のゲージ。 - (11)スケールバーは、透明プレートに形成された弧
状スロットであることを特徴とする請求項第(10)項
記載のゲージ。 - (12)中空のグリッドスリーブ及びグリッドスリーブ
を貫通した管状のガイドシンプルに形成され、グリッド
スリーブとガイドシンプルとの間に接合部を形成するよ
う嵌合している複数の外方に突出したバルジの実際の向
きを判定するため核燃料集合体を検査する請求項第(1
)項〜第(11)項のうち何れか一つの項に記載のゲー
ジの使用方法であって、拡張用部材が第1の位置に収納
された管状部材をガイドシンプル内に、突起が接合部と
整列状態になるまで挿入し、細長い拡張用部材を第2の
位置に向かって押圧し、それと同時に、突起がガイドシ
ンプルのバルジによりガイドシンプルの内側に画定され
た凹部と嵌合するまで管状部材を回転させ、指示手段か
らの読みを得て接合部の互いに嵌合したバルジの向きを
判定することを特徴とするゲージ使用方法。
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