JPH0228421B2 - Uookingubaasochi - Google Patents
UookingubaasochiInfo
- Publication number
- JPH0228421B2 JPH0228421B2 JP6602482A JP6602482A JPH0228421B2 JP H0228421 B2 JPH0228421 B2 JP H0228421B2 JP 6602482 A JP6602482 A JP 6602482A JP 6602482 A JP6602482 A JP 6602482A JP H0228421 B2 JPH0228421 B2 JP H0228421B2
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- JP
- Japan
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- bar
- bars
- eccentric shafts
- slab
- frame
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/12—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ
- B22D11/128—Accessories for subsequent treating or working cast stock in situ for removing
- B22D11/1288—Walking bar members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、彎曲連続鋳造設備あるいは水平連続
鋳造設備の水平部分で鋳片の矯正、引き抜きある
いは鋳片ガイドとして用いられるウオーキングバ
ー装置、特にウオーキングバー装置として引き抜
かれる鋳片の上、下夫々に外バーと内バーの2群
のバーを備え、この2群のバーを交互に駆動して
鋳片を挾持し、挾持した鋳片を前方へ移送した後
鋳片からバーを解放してバーのみ原点位置に復帰
運動を行う様にしたものである。
鋳造設備の水平部分で鋳片の矯正、引き抜きある
いは鋳片ガイドとして用いられるウオーキングバ
ー装置、特にウオーキングバー装置として引き抜
かれる鋳片の上、下夫々に外バーと内バーの2群
のバーを備え、この2群のバーを交互に駆動して
鋳片を挾持し、挾持した鋳片を前方へ移送した後
鋳片からバーを解放してバーのみ原点位置に復帰
運動を行う様にしたものである。
従来この種のウオーキングバー装置は鋳片の上
方の2群のバーと下方の2群のバーが一体的に組
まれていて、組立重量が大きくなり、設備のため
の吊りクレーンは大容量のものが必要であつた。
また、鋳片の上方および下方のバーによる鋳片挾
持は鋳片の静鉄圧によるふくれ防止用として所定
の鋳片厚み寸法まで機械的に拌持するのみであ
り、鋳造される鋳片温度が下がりすぎた場合には
鋳片に挾持力が負荷しない欠点があつた。更に従
来のウオーキングバー装置が鋳片の上方向と下方
向の2群のバーが一体的に組まれたものをフレー
ムに載架しただけであるため鋳片の曲がりによつ
てウオーキングバー装置自身が持ち上がる等の危
険性があつた。
方の2群のバーと下方の2群のバーが一体的に組
まれていて、組立重量が大きくなり、設備のため
の吊りクレーンは大容量のものが必要であつた。
また、鋳片の上方および下方のバーによる鋳片挾
持は鋳片の静鉄圧によるふくれ防止用として所定
の鋳片厚み寸法まで機械的に拌持するのみであ
り、鋳造される鋳片温度が下がりすぎた場合には
鋳片に挾持力が負荷しない欠点があつた。更に従
来のウオーキングバー装置が鋳片の上方向と下方
向の2群のバーが一体的に組まれたものをフレー
ムに載架しただけであるため鋳片の曲がりによつ
てウオーキングバー装置自身が持ち上がる等の危
険性があつた。
本発明は上記従来の欠点を除去すべく、鋳片の
上下面を上下一対の外バーおよび内バーで交互に
挾持または解放し乍ら上記バーを鋳片の移動方向
に往復運動を行わせるウオーキングバー装置にし
て、駆動源と、該駆動源により揺動回転される入
力軸と、該入力軸により駆動されかつ該入力軸の
軸方向と直交する方向に支点回りに揺動可能に配
置された連動レバーと、上記上方の外バーを支持
するともに上記連動レバーの揺動運動が伝達され
る上部偏心軸と、上記下方の外バーを支持すると
ともに上記外バーの上記上部偏心軸と外バー用連
結部材で連結されかつ上記駆動源により回転駆動
される下部偏心軸と、上記上方の内バーを支持す
るともに上記連動レバーの揺動運動が伝達される
上部偏心軸と、上記下方の内バーを支持するとと
もに上記内バーの上記上部偏心軸と内バー用連結
部材で連結されかつ上記駆動源により回転駆動さ
れる下部偏心軸とを備える駆動手段を設け、上記
バーの両側に備えた一対の門形フレームの下部の
間に上記両バーの下部偏心軸を設けて、該下部偏
心軸に設けた回転自在なローラ上に下方の外バー
および内バーの下端を摺動自在に載置する一方、
上記一対の門形フレームの上部の間にまたがつて
着脱自在に設けた上フレームにロツドを介して上
記両バーの上部偏心軸を吊り下げて、該上部偏心
軸に設けた回転自在なローラを上記上フレームの
下面に摺動自在に圧接する一方、上記上部偏心軸
に上方の外バーおよび内バーの各上端に設けられ
た枢着部を回転自在に取り付けたことを特徴とす
るウオーキングバー装置を新規に創作したもので
ある。
上下面を上下一対の外バーおよび内バーで交互に
挾持または解放し乍ら上記バーを鋳片の移動方向
に往復運動を行わせるウオーキングバー装置にし
て、駆動源と、該駆動源により揺動回転される入
力軸と、該入力軸により駆動されかつ該入力軸の
軸方向と直交する方向に支点回りに揺動可能に配
置された連動レバーと、上記上方の外バーを支持
するともに上記連動レバーの揺動運動が伝達され
る上部偏心軸と、上記下方の外バーを支持すると
ともに上記外バーの上記上部偏心軸と外バー用連
結部材で連結されかつ上記駆動源により回転駆動
される下部偏心軸と、上記上方の内バーを支持す
るともに上記連動レバーの揺動運動が伝達される
上部偏心軸と、上記下方の内バーを支持するとと
もに上記内バーの上記上部偏心軸と内バー用連結
部材で連結されかつ上記駆動源により回転駆動さ
れる下部偏心軸とを備える駆動手段を設け、上記
バーの両側に備えた一対の門形フレームの下部の
間に上記両バーの下部偏心軸を設けて、該下部偏
心軸に設けた回転自在なローラ上に下方の外バー
および内バーの下端を摺動自在に載置する一方、
上記一対の門形フレームの上部の間にまたがつて
着脱自在に設けた上フレームにロツドを介して上
記両バーの上部偏心軸を吊り下げて、該上部偏心
軸に設けた回転自在なローラを上記上フレームの
下面に摺動自在に圧接する一方、上記上部偏心軸
に上方の外バーおよび内バーの各上端に設けられ
た枢着部を回転自在に取り付けたことを特徴とす
るウオーキングバー装置を新規に創作したもので
ある。
したがつて、本発明にかかる鋳片のウオーキン
グバー装置によれば、(1)上下の内外バーをオンラ
インで容易に分割できる構造にする事により既存
のロールセグメント吊り上げ用クレーンで容易に
処理できる様になる:(2)偏心軸に支持する内外バ
ーの各軸受間スパンを短くした構造にできるため
偏心軸各部の部材を小さくする事ができ重量を軽
減できる;(3)鋳片の上、下方向の各2群のバーは
固定の門形フレーム内に組み込まれておりバーが
持ち上がる事はなく堅丈である。;(4)鋳片の下方
向のバーは駆動用偏心軸と切り離されており、バ
ーの整備分解および組み立て時に切続作業が不要
である;(5)門形フレームに着脱容易に取り付けた
上部フレームをバネあるいは油圧シリンダにて垂
直方向移動可に組む事により鋳片の静鉄圧プラス
軽圧下を行う事ができる:等の如き秀れた特徴を
持つものである。
グバー装置によれば、(1)上下の内外バーをオンラ
インで容易に分割できる構造にする事により既存
のロールセグメント吊り上げ用クレーンで容易に
処理できる様になる:(2)偏心軸に支持する内外バ
ーの各軸受間スパンを短くした構造にできるため
偏心軸各部の部材を小さくする事ができ重量を軽
減できる;(3)鋳片の上、下方向の各2群のバーは
固定の門形フレーム内に組み込まれておりバーが
持ち上がる事はなく堅丈である。;(4)鋳片の下方
向のバーは駆動用偏心軸と切り離されており、バ
ーの整備分解および組み立て時に切続作業が不要
である;(5)門形フレームに着脱容易に取り付けた
上部フレームをバネあるいは油圧シリンダにて垂
直方向移動可に組む事により鋳片の静鉄圧プラス
軽圧下を行う事ができる:等の如き秀れた特徴を
持つものである。
以下に、図示の実施例に基いて本発明を具体的
に説明する。
に説明する。
第1図および第2図に本ウオーキングバー式鋳
片引抜装置全体の正面および平面を示している。
尚、この引抜装置は、連続鋳造設備の鋳型から下
方に引き出された後に途中で水平方向に屈曲され
る鋳片の水平部分を挾んで前方に移送する水平駆
動方式のものとして示している。
片引抜装置全体の正面および平面を示している。
尚、この引抜装置は、連続鋳造設備の鋳型から下
方に引き出された後に途中で水平方向に屈曲され
る鋳片の水平部分を挾んで前方に移送する水平駆
動方式のものとして示している。
この引抜装置の基本構造は、ウオーキングバー
本体部4と、ウオーキングバー本体部4を駆動す
るための駆動装置1と、該駆動装置1の動力をウ
オーキングバー本体部4に伝達し各ウオーキング
バーを上下動させるためのクランプカム機構2
と、駆動装置1の動力をウオーキングバー本体部
4に伝達し各ウオーキングバーを鋳片Bの進行方
向に駆動して鋳片Bを前方に移送するための推進
カム機構3よりなる。クランプカム機構2には分
割駆動用スタンド5を付設する。
本体部4と、ウオーキングバー本体部4を駆動す
るための駆動装置1と、該駆動装置1の動力をウ
オーキングバー本体部4に伝達し各ウオーキング
バーを上下動させるためのクランプカム機構2
と、駆動装置1の動力をウオーキングバー本体部
4に伝達し各ウオーキングバーを鋳片Bの進行方
向に駆動して鋳片Bを前方に移送するための推進
カム機構3よりなる。クランプカム機構2には分
割駆動用スタンド5を付設する。
先ず始めにウオーキングバー本体部4について
説明する。
説明する。
第3図は第2図の−線断面図、第4図は第
3図の側面図、第5図は第3図のV−V線断面図
である。
3図の側面図、第5図は第3図のV−V線断面図
である。
第3図に示すように、ウオーキングバー本体部
4は、通過する鋳片Bの上下に位置するウオーキ
ングバー6,6……:7,7……を鋳片Bの両側
に配置した一対の門形フレーム80,80の内側
に有している。ウオーキングバーは、これを図中
2つの符号6と7で示すように、上下夫々2群の
バーで構成している。各群のウオーキングバー
6,7は交互に配置されており、符号6で示すウ
オーキングバーを外バー、符号7で示すウオーキ
ングバーを内バーと称する。上下夫々において、
一群の外バー6および一群の内バー7は夫々一体
的に作動する。各群のウオーキングバー6,7は
鋳片Bに対して上下方向に接離する運動と鋳片B
の進行方向沿いの往復運動を行なうようになつて
いる。そしてまた、上方の一群の外バー6と下方
の一群の外バー6が組となり、また上方の一群の
内バー7と下方の一群の内バー7が組となつて、
各組で鋳片Bを挾みかつ移送するようになつてい
る。尚、各ウオーキングバー6,7は鋳片Bに対
向する面に当接板8を備えており、該当接板8を
介して鋳片Bに接するようになつている。第5図
に示すように、上方の一群の外バー6はバツクス
テー9,9によつて、また上方の一群の内バー7
はバツクステー10,10によつて、また下方の
一群の外バー6はバツクステー11,11で、さ
らに下方の一群の内バー7はバツクステー12,
12で夫々一体に組み付けられている。
4は、通過する鋳片Bの上下に位置するウオーキ
ングバー6,6……:7,7……を鋳片Bの両側
に配置した一対の門形フレーム80,80の内側
に有している。ウオーキングバーは、これを図中
2つの符号6と7で示すように、上下夫々2群の
バーで構成している。各群のウオーキングバー
6,7は交互に配置されており、符号6で示すウ
オーキングバーを外バー、符号7で示すウオーキ
ングバーを内バーと称する。上下夫々において、
一群の外バー6および一群の内バー7は夫々一体
的に作動する。各群のウオーキングバー6,7は
鋳片Bに対して上下方向に接離する運動と鋳片B
の進行方向沿いの往復運動を行なうようになつて
いる。そしてまた、上方の一群の外バー6と下方
の一群の外バー6が組となり、また上方の一群の
内バー7と下方の一群の内バー7が組となつて、
各組で鋳片Bを挾みかつ移送するようになつてい
る。尚、各ウオーキングバー6,7は鋳片Bに対
向する面に当接板8を備えており、該当接板8を
介して鋳片Bに接するようになつている。第5図
に示すように、上方の一群の外バー6はバツクス
テー9,9によつて、また上方の一群の内バー7
はバツクステー10,10によつて、また下方の
一群の外バー6はバツクステー11,11で、さ
らに下方の一群の内バー7はバツクステー12,
12で夫々一体に組み付けられている。
第3,4,5,10図に示すように、一対の門
形フレーム80,80は鋳片Bの両側で鋳片の通
路を囲むように基台に固定して設けられた左右対
称のロ字状枠で、両側の門形フレームの内側に設
けた下部支持枠80a,80aの間にまたがつて
4本の下部偏心軸13,14,15,16を夫々
一対の軸受13a,14a,15a,16aを介
して回転自在に支持する一方、両側の門形フレー
ム80,80の上部に夫々支柱81,81を設
け、これら支柱81の上に平枠状の上フレーム8
4を載架してナツト82等の取付手段で固定し、
かつ下記に詳記する如く上記上フレーム84に4
本の上部偏心軸17,18,19,20を夫々支
持用ロツド21,22,23,24及び一対のガ
イドローラ25,25を介して回転自在に支持
し、その結果門形フレーム80,80の上下に
夫々4本一組の偏心軸13……20が互に平行に
支持されるようになる。すなわち、下部偏心軸1
3,14,15,16はその両側端部に設けた支
持軸受13a,14a,15a,16aを両側の
門形フレーム80,80の下部支持枠80a,8
0aに夫々固定し、かつその内側に設けた一対の
回転自在なガイドローラ26,26の上に上記し
た下方の一群の外バー6または内バー7のバツク
ステー11,12の下面に設けた摺動部11a,
12aを前段方向に摺動自在に載置する。したが
つて、下方の一組の外バー6のバツクステー11
及び一組の内バー7のバツクステー12は夫々対
応する下部偏心軸13,14,15,16のロー
ラ26上に載置して支持され、各下部偏心軸1
3,14,15,16の揺動回転に従い、上記支
持軸受13aとローラ26が偏心している距離
X1と揺動回転による変位だけ上下に変位させら
れて下方の外バー6及び内バー7が上下運動を行
うようになる。門形フレーム80,80の上部支
持枠80b,80bの上面に夫々3本の支柱81
を樹設し、それらの先端を上フレーム84の取付
穴84aに通してナツト82の螺合により上フレ
ーム84を支柱81に固定する。したがつて、上
フレーム84は両側の門形フレーム80,80の
上方にまたがつて取りつけられ、上方の一群の外
バー6と内バー7の上方に位置するようになり、
かつ夫々の外バー6,7の各中央上方に配置され
る支持用ロツド21,22,23,24を上フレ
ーム84に穿けた貫通口84aに通して上下に貫
通し、ロツド21,22,23,24の先端と上
フレームの間にバネ85を介在させて取付ネジ8
6によりロツド21,22,23,24を上フレ
ーム84の下方へ垂吊し、さらに各ロツド21,
22,23,24の下端に軸受筐21a,22
a,23a,24aを一体的に設けて、該軸受筐
21a,22a,23a,24aに上部偏心軸1
7,18,19,20の中央部分を回転自在に支
持させる。上部偏心軸17,18,19,20は
夫々その中央部分をロツドの軸受筐21a,22
a,23a,24aに支持されて上フレーム84
の下面と大略平行に水平に配置され、その両側端
部に設けた回転自在なガイドローラ25,25を
夫々上フレーム84の下面に設けた水平な摺動面
84b,84bと対応させて、上記ロツド21,
22,23,24のバネ85によりロツド21,
22,23,24と共に上部偏心軸17,18,
19,20が上方へ吊り上げられる時に上記ロー
ラ25,25が摺動面84b,84bと摺動自在
に圧接して上部偏心軸17,18,19,20が
一定位置に保持されるようになる。上部偏心軸1
7,18,19,20は上記ローラ25,25の
内側に一対の回転自在な支持軸受筐27,27を
設け、該支持軸受筐27,27の下端に夫々対応
する上方の外バー6または内バー7のバツクステ
ー9,10,11,12を一体的に形成して、上
方の外バー6または内バー7が上部偏心軸17,
18,19,20を介してロツド21,22,2
3,24と一体的に取りつけられるようにする。
いいかえると、上方の外バー6または内バー7は
夫々対応する上部偏心軸17,18,19,20
にそのバツクステー9,10,11,12と一体
的に形成した支持軸受筐27,27を介して吊り
下げられる一方、上部偏心軸17,18,19,
20はロツド21,22,23,24を介して上
フレーム84に吊り下げられると共にバネ85で
そのローラ25が上フレーム84の摺動面84b
に圧接されるために、上方の外バー6または内バ
ー7の各バーは上フレーム84の下方に上部偏心
軸17,18,19,20と共に保持されるよう
になり、各上部偏心軸17,18,19,20の
揺動回転に従い、上記支持軸受筐27,27とロ
ーラ25,25が偏心している距離X2と揺動回
転による変位だけ上下に変位させられて下方の外
バー6及び内バー7が上下運動を行うようにな
る。上記の如く各バーのバツクステー9〜12は
これらの偏心軸13〜20に回転自在に懸架して
おり、偏心軸13〜20の各支持用軸受27に対
する軸中心Oは対応するローラ25の軸芯O′に
対して両側に偏心しているので、各偏心軸13〜
20が軸芯O′を中心として揺動回転すると各バ
ツクステー9〜12は外バー6や内バー7と共に
上下動換言すれば鋳片Bに対して接離することが
できる。
形フレーム80,80は鋳片Bの両側で鋳片の通
路を囲むように基台に固定して設けられた左右対
称のロ字状枠で、両側の門形フレームの内側に設
けた下部支持枠80a,80aの間にまたがつて
4本の下部偏心軸13,14,15,16を夫々
一対の軸受13a,14a,15a,16aを介
して回転自在に支持する一方、両側の門形フレー
ム80,80の上部に夫々支柱81,81を設
け、これら支柱81の上に平枠状の上フレーム8
4を載架してナツト82等の取付手段で固定し、
かつ下記に詳記する如く上記上フレーム84に4
本の上部偏心軸17,18,19,20を夫々支
持用ロツド21,22,23,24及び一対のガ
イドローラ25,25を介して回転自在に支持
し、その結果門形フレーム80,80の上下に
夫々4本一組の偏心軸13……20が互に平行に
支持されるようになる。すなわち、下部偏心軸1
3,14,15,16はその両側端部に設けた支
持軸受13a,14a,15a,16aを両側の
門形フレーム80,80の下部支持枠80a,8
0aに夫々固定し、かつその内側に設けた一対の
回転自在なガイドローラ26,26の上に上記し
た下方の一群の外バー6または内バー7のバツク
ステー11,12の下面に設けた摺動部11a,
12aを前段方向に摺動自在に載置する。したが
つて、下方の一組の外バー6のバツクステー11
及び一組の内バー7のバツクステー12は夫々対
応する下部偏心軸13,14,15,16のロー
ラ26上に載置して支持され、各下部偏心軸1
3,14,15,16の揺動回転に従い、上記支
持軸受13aとローラ26が偏心している距離
X1と揺動回転による変位だけ上下に変位させら
れて下方の外バー6及び内バー7が上下運動を行
うようになる。門形フレーム80,80の上部支
持枠80b,80bの上面に夫々3本の支柱81
を樹設し、それらの先端を上フレーム84の取付
穴84aに通してナツト82の螺合により上フレ
ーム84を支柱81に固定する。したがつて、上
フレーム84は両側の門形フレーム80,80の
上方にまたがつて取りつけられ、上方の一群の外
バー6と内バー7の上方に位置するようになり、
かつ夫々の外バー6,7の各中央上方に配置され
る支持用ロツド21,22,23,24を上フレ
ーム84に穿けた貫通口84aに通して上下に貫
通し、ロツド21,22,23,24の先端と上
フレームの間にバネ85を介在させて取付ネジ8
6によりロツド21,22,23,24を上フレ
ーム84の下方へ垂吊し、さらに各ロツド21,
22,23,24の下端に軸受筐21a,22
a,23a,24aを一体的に設けて、該軸受筐
21a,22a,23a,24aに上部偏心軸1
7,18,19,20の中央部分を回転自在に支
持させる。上部偏心軸17,18,19,20は
夫々その中央部分をロツドの軸受筐21a,22
a,23a,24aに支持されて上フレーム84
の下面と大略平行に水平に配置され、その両側端
部に設けた回転自在なガイドローラ25,25を
夫々上フレーム84の下面に設けた水平な摺動面
84b,84bと対応させて、上記ロツド21,
22,23,24のバネ85によりロツド21,
22,23,24と共に上部偏心軸17,18,
19,20が上方へ吊り上げられる時に上記ロー
ラ25,25が摺動面84b,84bと摺動自在
に圧接して上部偏心軸17,18,19,20が
一定位置に保持されるようになる。上部偏心軸1
7,18,19,20は上記ローラ25,25の
内側に一対の回転自在な支持軸受筐27,27を
設け、該支持軸受筐27,27の下端に夫々対応
する上方の外バー6または内バー7のバツクステ
ー9,10,11,12を一体的に形成して、上
方の外バー6または内バー7が上部偏心軸17,
18,19,20を介してロツド21,22,2
3,24と一体的に取りつけられるようにする。
いいかえると、上方の外バー6または内バー7は
夫々対応する上部偏心軸17,18,19,20
にそのバツクステー9,10,11,12と一体
的に形成した支持軸受筐27,27を介して吊り
下げられる一方、上部偏心軸17,18,19,
20はロツド21,22,23,24を介して上
フレーム84に吊り下げられると共にバネ85で
そのローラ25が上フレーム84の摺動面84b
に圧接されるために、上方の外バー6または内バ
ー7の各バーは上フレーム84の下方に上部偏心
軸17,18,19,20と共に保持されるよう
になり、各上部偏心軸17,18,19,20の
揺動回転に従い、上記支持軸受筐27,27とロ
ーラ25,25が偏心している距離X2と揺動回
転による変位だけ上下に変位させられて下方の外
バー6及び内バー7が上下運動を行うようにな
る。上記の如く各バーのバツクステー9〜12は
これらの偏心軸13〜20に回転自在に懸架して
おり、偏心軸13〜20の各支持用軸受27に対
する軸中心Oは対応するローラ25の軸芯O′に
対して両側に偏心しているので、各偏心軸13〜
20が軸芯O′を中心として揺動回転すると各バ
ツクステー9〜12は外バー6や内バー7と共に
上下動換言すれば鋳片Bに対して接離することが
できる。
なお、上記の下部偏心軸13,14,15,1
6は夫々内バー7と外バー6に対応するものが1
対づつタイロツド28,29で一連に連結され
る。すなわち、第9図に示すように、13の偏心
軸はタイロツド28に介して14と同様の揺動回
転を行わせる様になつている。同様に15の偏心
軸もタイロツド29を介して16の偏心軸と同様
の揺動回転を行わせる。第3図に示されるよう
に、各タイロツド(第3図中、28参照)はその
各端部に枢着部を備え、該枢着部が各偏心軸(第
3図中、13参照)に連結されている。したがつ
て外部からの入力は13,16のみであり14,
16の軸は入力軸端が不要であり入力軸端は門形
フレームと干渉しない部分で切り落す事ができ
る。
6は夫々内バー7と外バー6に対応するものが1
対づつタイロツド28,29で一連に連結され
る。すなわち、第9図に示すように、13の偏心
軸はタイロツド28に介して14と同様の揺動回
転を行わせる様になつている。同様に15の偏心
軸もタイロツド29を介して16の偏心軸と同様
の揺動回転を行わせる。第3図に示されるよう
に、各タイロツド(第3図中、28参照)はその
各端部に枢着部を備え、該枢着部が各偏心軸(第
3図中、13参照)に連結されている。したがつ
て外部からの入力は13,16のみであり14,
16の軸は入力軸端が不要であり入力軸端は門形
フレームと干渉しない部分で切り落す事ができ
る。
第9図において、入力軸である下部偏心軸1
6,13に夫々入力された入力,は、夫々、
タイロツド29,28を介して下部偏心軸15,
14に夫々伝達される。
6,13に夫々入力された入力,は、夫々、
タイロツド29,28を介して下部偏心軸15,
14に夫々伝達される。
上記の構成において、各偏心軸13〜20は、
クランプカム機構により、一定の角度θで揺動回
転され、この回転によつて、外バー6と内バー7
が交互に鋳片Bを挾持・解放するように作動す
る。
クランプカム機構により、一定の角度θで揺動回
転され、この回転によつて、外バー6と内バー7
が交互に鋳片Bを挾持・解放するように作動す
る。
一方、ウオーキングバー本体部4は外バー6お
よび内バー7を、これらのバーが鋳片Bを挾持し
たときに、鋳片Bの進行方向に推進させるための
往復動伝達機構を備えている。すなわち、第3,
4図によく示すように、後に詳述する推進カム機
構3によつて一定の角度範囲で揺動回転駆動され
る1対の入力軸30,31を上フレーム84の片
側に設けており、この各入力軸30,31の外周
には、該入力軸30,31と一体的に回転するレ
バー32を設けて、そしてこのレバー32の他端
をフレーム84の一側にピン34で揺動自在に装
着した連動レバー33の上端に連結して、さらに
該連動レバー33の下端はレバー35を介して上
部偏心軸17又は20に回動自在に連結される一
方、上部偏心軸17,19と下部偏心軸14,1
6の間で夫々内バー7と外バー6に対応するもの
が1対づつ連結レバー36,37で一連に連結さ
れるために、内バー7と外バー6がこれらの連結
部材36,37を介してそれぞれが一群として、
すなわち、上下の外バー6または上下の内バー7
が夫々対応する偏心軸13〜20のローラ25,
26をバツクステー11aまたは上フレーム84
の摺動面84b上に摺動させながら一連の鋳片B
の進行方向に沿つて往復運動を行うように連動す
るようになる。したがつてこの構造において、各
入力軸30,31が一定の角度範囲で揺動回転せ
しめられると、両側の1組のレバー32,33,
35が各ピン34を支点として揺動し、該レバー
32,33,35の揺動によつて上部偏心軸20
又は17がそのローラ25を上フレーム84の摺
動面84b上に摺動させ乍ら鋳片Bの進行方向沿
いに運動すると同時に、連結レバー36,37を
介して下部偏心軸13〜16がそのローラ26を
対応するバツクステー11,12の摺動部11
a,12a上に摺動させ乍ら同様に鋳片Bの進行
方向沿いに運動する。
よび内バー7を、これらのバーが鋳片Bを挾持し
たときに、鋳片Bの進行方向に推進させるための
往復動伝達機構を備えている。すなわち、第3,
4図によく示すように、後に詳述する推進カム機
構3によつて一定の角度範囲で揺動回転駆動され
る1対の入力軸30,31を上フレーム84の片
側に設けており、この各入力軸30,31の外周
には、該入力軸30,31と一体的に回転するレ
バー32を設けて、そしてこのレバー32の他端
をフレーム84の一側にピン34で揺動自在に装
着した連動レバー33の上端に連結して、さらに
該連動レバー33の下端はレバー35を介して上
部偏心軸17又は20に回動自在に連結される一
方、上部偏心軸17,19と下部偏心軸14,1
6の間で夫々内バー7と外バー6に対応するもの
が1対づつ連結レバー36,37で一連に連結さ
れるために、内バー7と外バー6がこれらの連結
部材36,37を介してそれぞれが一群として、
すなわち、上下の外バー6または上下の内バー7
が夫々対応する偏心軸13〜20のローラ25,
26をバツクステー11aまたは上フレーム84
の摺動面84b上に摺動させながら一連の鋳片B
の進行方向に沿つて往復運動を行うように連動す
るようになる。したがつてこの構造において、各
入力軸30,31が一定の角度範囲で揺動回転せ
しめられると、両側の1組のレバー32,33,
35が各ピン34を支点として揺動し、該レバー
32,33,35の揺動によつて上部偏心軸20
又は17がそのローラ25を上フレーム84の摺
動面84b上に摺動させ乍ら鋳片Bの進行方向沿
いに運動すると同時に、連結レバー36,37を
介して下部偏心軸13〜16がそのローラ26を
対応するバツクステー11,12の摺動部11
a,12a上に摺動させ乍ら同様に鋳片Bの進行
方向沿いに運動する。
上記偏心軸13〜20の駆動をさらに詳述す
る。この説明に当たり、第4図の偏心軸駆動部分
を第8図に示す。入力軸31を揺動回転すること
により、レバー32を介して連動レバー33が図
示のように揺動回転する。そして、連動レバー3
3が揺動運動することにより、偏心軸20が往復
運動する。このとき、偏心軸20はバネ85によ
り摺動面84bに圧接されているため、上下方向
の動きはなく、左右方向の往復運動のみをするこ
とになる。また、偏心軸20は上側バツクステー
9に結合されているため、上下のバツクステー
9,11を連結レバー36で連結することによ
り、上側偏心軸20の往復運動により下側バツク
ステー11を往復運動させる。このとき、下側バ
ツクステー11は、摺動面11aを介して下側偏
心軸16に自重により圧接されているため、往復
運動のみを行うことになる。したがつて、一方の
入力軸31で偏心軸20が運動する際には内バー
7が、また、他方の入力軸30で偏心軸17が運
動する際には外バー6が夫々共に運動することに
なる。そしてこの運動は、外バー6又は内バー7
が鋳片Bの挾持時に鋳片の進行方向に移動する一
方、鋳片Bの解放時に原点に復帰するように組み
合わされる。
る。この説明に当たり、第4図の偏心軸駆動部分
を第8図に示す。入力軸31を揺動回転すること
により、レバー32を介して連動レバー33が図
示のように揺動回転する。そして、連動レバー3
3が揺動運動することにより、偏心軸20が往復
運動する。このとき、偏心軸20はバネ85によ
り摺動面84bに圧接されているため、上下方向
の動きはなく、左右方向の往復運動のみをするこ
とになる。また、偏心軸20は上側バツクステー
9に結合されているため、上下のバツクステー
9,11を連結レバー36で連結することによ
り、上側偏心軸20の往復運動により下側バツク
ステー11を往復運動させる。このとき、下側バ
ツクステー11は、摺動面11aを介して下側偏
心軸16に自重により圧接されているため、往復
運動のみを行うことになる。したがつて、一方の
入力軸31で偏心軸20が運動する際には内バー
7が、また、他方の入力軸30で偏心軸17が運
動する際には外バー6が夫々共に運動することに
なる。そしてこの運動は、外バー6又は内バー7
が鋳片Bの挾持時に鋳片の進行方向に移動する一
方、鋳片Bの解放時に原点に復帰するように組み
合わされる。
尚、往復動伝達機構は、例えばレバー32,3
3,35を枢着するピン34を取り外すことによ
つて各偏心軸と縁を切ることができる。またウオ
ーキングバー装置の分解はピン34を抜き上フレ
ーム84の取り付けナツト82を取り外し、この
後連結レバー36,37を取り外し下方のバー
6,7との縁を切る。次いでロツド21,22,
23,24を上フレーム84の油圧シリンダ又は
バネ85の吊り上げ装置からナツト86を解いて
鋳片上方のバーを下方のバーの上に置くと上フレ
ーム84が取り除かれる。
3,35を枢着するピン34を取り外すことによ
つて各偏心軸と縁を切ることができる。またウオ
ーキングバー装置の分解はピン34を抜き上フレ
ーム84の取り付けナツト82を取り外し、この
後連結レバー36,37を取り外し下方のバー
6,7との縁を切る。次いでロツド21,22,
23,24を上フレーム84の油圧シリンダ又は
バネ85の吊り上げ装置からナツト86を解いて
鋳片上方のバーを下方のバーの上に置くと上フレ
ーム84が取り除かれる。
次いで鋳片上方のバーは鋳片下方のバーの上に
置かれているのみであるから容易に取り外ずされ
る。また鋳片下方のバーも門形フレーム80の取
付の下部偏心軸17〜20のローラ26上に置か
れているのみであるから容易に取り除く事ができ
る。
置かれているのみであるから容易に取り外ずされ
る。また鋳片下方のバーも門形フレーム80の取
付の下部偏心軸17〜20のローラ26上に置か
れているのみであるから容易に取り除く事ができ
る。
さて次に、上記ウオーキングバー本体部4の各
偏心軸17〜20および1対の入力軸30,31
を駆動するための駆動系統すなわち駆動装置1、
クランプカム機構2および推進カム機構3につい
て述べる。
偏心軸17〜20および1対の入力軸30,31
を駆動するための駆動系統すなわち駆動装置1、
クランプカム機構2および推進カム機構3につい
て述べる。
第6図に推進カム機構3、及びクランプカム機
構2を夫々線図で示している。
構2を夫々線図で示している。
推進カム機構3のカム軸40とクランプカム機
構2のカム軸と駆動装置1の駆動回転軸は一直線
上に配置され、夫々カツプリングで連結される。
構2のカム軸と駆動装置1の駆動回転軸は一直線
上に配置され、夫々カツプリングで連結される。
先ず始めにクランプカム機構2として、上記カ
ム軸40には、前記外バー6の駆動に関与する外
バー用カム41と内バー7の駆動に関与する内バ
ー用カム43およびバランスカム42を取り付け
ている。一方、カム軸の上方に平行に4本のクラ
ンプ軸47,48,55,56を設けており、こ
れらの各クランプ軸47,48,55,56は上
記カム軸の回転によつて一定角度範囲で回転する
ようになつている。カム軸が回転するとき、それ
に取り付けた外バー用カム41および内バー用カ
ム43の回転は各カムフオロワー44の下部を回
転可能に固定した各レバー45およびロツド46
を介して外バー用クランプ軸47および内バー用
クランプ軸48に夫々伝達され、該外バー用クラ
ンプ軸47および内バー用クランプ軸48は夫々
一定角度だけ回転する。上記各クランプ軸47,
48の各一端にはレバー49を介して各油圧シリ
ンダ50を取り付けている。この各油圧シリンダ
50はそのシリンダロツドを常時一定圧で押圧し
続けることにより、各カムフオロワー44を各カ
ム41,43に押し続けるようにしている。
ム軸40には、前記外バー6の駆動に関与する外
バー用カム41と内バー7の駆動に関与する内バ
ー用カム43およびバランスカム42を取り付け
ている。一方、カム軸の上方に平行に4本のクラ
ンプ軸47,48,55,56を設けており、こ
れらの各クランプ軸47,48,55,56は上
記カム軸の回転によつて一定角度範囲で回転する
ようになつている。カム軸が回転するとき、それ
に取り付けた外バー用カム41および内バー用カ
ム43の回転は各カムフオロワー44の下部を回
転可能に固定した各レバー45およびロツド46
を介して外バー用クランプ軸47および内バー用
クランプ軸48に夫々伝達され、該外バー用クラ
ンプ軸47および内バー用クランプ軸48は夫々
一定角度だけ回転する。上記各クランプ軸47,
48の各一端にはレバー49を介して各油圧シリ
ンダ50を取り付けている。この各油圧シリンダ
50はそのシリンダロツドを常時一定圧で押圧し
続けることにより、各カムフオロワー44を各カ
ム41,43に押し続けるようにしている。
尚、外バー用クランプ軸47の回転は、レバー
51およびロツド53を介して今1つのクランプ
軸55に伝達され、該クランプ軸55はクランプ
軸47と同様の回転を行なう。また、内バー用ク
ランプ軸48の回転は同じくレバー52およびロ
ツド54を介して今1つのクランプ軸56に伝達
され、該クランプ軸56はクランプ軸48と同様
の回転を行なう。
51およびロツド53を介して今1つのクランプ
軸55に伝達され、該クランプ軸55はクランプ
軸47と同様の回転を行なう。また、内バー用ク
ランプ軸48の回転は同じくレバー52およびロ
ツド54を介して今1つのクランプ軸56に伝達
され、該クランプ軸56はクランプ軸48と同様
の回転を行なう。
上記各クランプ軸47,48,55,56は
夫々ユニバーサルスピンドルを介して各偏心軸1
7,20,18,19に連結される。つまり、各
偏心軸17,20,18,19は、各クランプ軸
47,48,55,56と共にカム軸の回転力と
油圧シリンダ50の押圧力とで上下方向に駆動さ
れることになる。
夫々ユニバーサルスピンドルを介して各偏心軸1
7,20,18,19に連結される。つまり、各
偏心軸17,20,18,19は、各クランプ軸
47,48,55,56と共にカム軸の回転力と
油圧シリンダ50の押圧力とで上下方向に駆動さ
れることになる。
尚、上記バランスカム42は本クランプ駆動用
トルクおよび後述の推進カム用トルクを相殺して
変動駆動トルクを最小にするためのもので、油圧
ラムシリンダ59によりカムフオロワー60を一
定圧で該カム42に押し付け、カム軸のトルクを
制御するようになつている。
トルクおよび後述の推進カム用トルクを相殺して
変動駆動トルクを最小にするためのもので、油圧
ラムシリンダ59によりカムフオロワー60を一
定圧で該カム42に押し付け、カム軸のトルクを
制御するようになつている。
次に、第6図に基いて推進カム機構3として、
上記カム軸40には外バー用カム61および内バ
ー用カム62を固定している。また、カム軸40
の上方にはこれと平行に外バー推進軸66および
内バー推進軸67を設けている。これらの推進軸
66,67は前記ウオーキングバー本体部4の各
入力軸30,31にカツプリングを介して連結さ
れる。
上記カム軸40には外バー用カム61および内バ
ー用カム62を固定している。また、カム軸40
の上方にはこれと平行に外バー推進軸66および
内バー推進軸67を設けている。これらの推進軸
66,67は前記ウオーキングバー本体部4の各
入力軸30,31にカツプリングを介して連結さ
れる。
上記外バー用カム61および内バー用カム62
は夫々各カムフオロワー63の下部を回転可能に
固定した各レバー64および各ロツド65を介し
て、外バー推進軸66および内バー推進軸67に
伝達され、各推進軸66,67が一定角度範囲で
揺動回転するようになつている。
は夫々各カムフオロワー63の下部を回転可能に
固定した各レバー64および各ロツド65を介し
て、外バー推進軸66および内バー推進軸67に
伝達され、各推進軸66,67が一定角度範囲で
揺動回転するようになつている。
尚、各推進軸66,67の各一端には油圧ラム
シリンダ68をレバー69を介して取り付けてい
る。この各油圧ラムシリンダ68は常時各推進軸
66,67の一端を押圧して、各カムフオロワー
63を各カム61,62に押圧している。このよ
うに構成することによつて、カム軸40が1回転
する毎に各推進軸66,67が一定角度範囲で往
復回転し、これにより、ウオーキングバー本体部
4においては、入力軸30,31等を介して外バ
ー6および内バー7が鋳片Bの移動方向沿いに往
復動する。
シリンダ68をレバー69を介して取り付けてい
る。この各油圧ラムシリンダ68は常時各推進軸
66,67の一端を押圧して、各カムフオロワー
63を各カム61,62に押圧している。このよ
うに構成することによつて、カム軸40が1回転
する毎に各推進軸66,67が一定角度範囲で往
復回転し、これにより、ウオーキングバー本体部
4においては、入力軸30,31等を介して外バ
ー6および内バー7が鋳片Bの移動方向沿いに往
復動する。
また、分割駆動用スタンド5は軸48,47の
揺動回転を更に分割するためのクランプ軸スタン
ドで、軸48,47の揺動回転はレバー70,7
1,72を介して軸73,74を揺動回転を行わ
せる。同様に軸73,74の揺動回転はギヤーカ
ツプリングを介して軸77,78を介して前記偏
心軸13,16に揺動回転を行わせる。
揺動回転を更に分割するためのクランプ軸スタン
ドで、軸48,47の揺動回転はレバー70,7
1,72を介して軸73,74を揺動回転を行わ
せる。同様に軸73,74の揺動回転はギヤーカ
ツプリングを介して軸77,78を介して前記偏
心軸13,16に揺動回転を行わせる。
なお、上記の実施例で上部偏心軸を上フレーム
84に支持するようにロツド21,22,23,
24を持ち上げるバネ85は油圧シリンダ等を用
いて一定の油圧でロツドを上フレームに持して持
ち上げるようにしてもよい。また、上記実施例で
は上フレーム84を門形フレーム80の支柱81
の先端にナツト82で固定して取り付けている
が、第7図に示す如く支柱81と上フレーム84
との間に油圧シリンダ90を用いて一定の油圧で
上フレーム84を支柱81に対して一定ストロー
クの範囲内で押し下げることができるようにして
もよい。すなわち、上フレーム84をその貫通口
84aに支柱81を貫通して上下摺動自在にする
と共に貫通した支柱の先端81にピストン91と
シリンダ92よりなる油圧シリンダ90を設けて
ピストン91の上端を支柱先端のナツト82に当
接する一方、シリンダ92の下端を上フレーム8
4の上面に当接してシリンダ内に一定の油圧を入
れると、その油圧でシリンダ92を介して上フレ
ーム84が下方へ押し上げられるようにする。こ
のように上フレームをナツトで固定する代りにナ
ツトの下部に油圧シリンダ90を設け一定の油圧
力で上フレーム84を鋳片の静鉄圧プラス軽圧下
方の荷重で押し下げることにより鋳片にバーで圧
下力を作用させることができる。すなわち、門形
フレーム80と上フレーム84の間の支柱81の
部分にスペーサ93を設け、鋳片上部のバーが下
方に移動する限界を決定すると同時に支柱81上
部には上フレーム84が上昇する限界位置決めと
なる様ナツト等で固定される。
84に支持するようにロツド21,22,23,
24を持ち上げるバネ85は油圧シリンダ等を用
いて一定の油圧でロツドを上フレームに持して持
ち上げるようにしてもよい。また、上記実施例で
は上フレーム84を門形フレーム80の支柱81
の先端にナツト82で固定して取り付けている
が、第7図に示す如く支柱81と上フレーム84
との間に油圧シリンダ90を用いて一定の油圧で
上フレーム84を支柱81に対して一定ストロー
クの範囲内で押し下げることができるようにして
もよい。すなわち、上フレーム84をその貫通口
84aに支柱81を貫通して上下摺動自在にする
と共に貫通した支柱の先端81にピストン91と
シリンダ92よりなる油圧シリンダ90を設けて
ピストン91の上端を支柱先端のナツト82に当
接する一方、シリンダ92の下端を上フレーム8
4の上面に当接してシリンダ内に一定の油圧を入
れると、その油圧でシリンダ92を介して上フレ
ーム84が下方へ押し上げられるようにする。こ
のように上フレームをナツトで固定する代りにナ
ツトの下部に油圧シリンダ90を設け一定の油圧
力で上フレーム84を鋳片の静鉄圧プラス軽圧下
方の荷重で押し下げることにより鋳片にバーで圧
下力を作用させることができる。すなわち、門形
フレーム80と上フレーム84の間の支柱81の
部分にスペーサ93を設け、鋳片上部のバーが下
方に移動する限界を決定すると同時に支柱81上
部には上フレーム84が上昇する限界位置決めと
なる様ナツト等で固定される。
尚、これら上限と下限位置の寸法即ちスペーサ
93と上部フレーム間の隙間は偏心軸の揺動回転
によるバーの開放、挾持の上下動寸法より小さく
することが必要である。これより大きいとバーが
開放状態になつてもシリンダでバーが押し下げら
れた状態となりバーが鋳片から開放されないから
である。
93と上部フレーム間の隙間は偏心軸の揺動回転
によるバーの開放、挾持の上下動寸法より小さく
することが必要である。これより大きいとバーが
開放状態になつてもシリンダでバーが押し下げら
れた状態となりバーが鋳片から開放されないから
である。
上記実施例の具体的説明から明らかなように、
本発明によれば、鋼の連続鋳造装置において水平
部分で鋳片を挾持、解放し、かつ鋳片の移動方向
に往復運動を行なわせるウオーキングバー装置と
して鋳片の下方向の外バーおよび内バーの2群の
バーを門形フレーム上に軸支した偏心軸のローラ
上に載架する一方、一方鋳片の上方向の外バーお
よび内バーの2群のバーを上記門形フレーム上部
に着脱容易に組み込んだ上フレームにバネ、ある
いは油圧シリンダで引き上げる偏心軸に取り付け
ることにより上1群のバーの高さ方向でそれぞれ
拘束されることを特徴とするもので、ウオーキン
グバー本体の構造が非常に簡単になる。
本発明によれば、鋼の連続鋳造装置において水平
部分で鋳片を挾持、解放し、かつ鋳片の移動方向
に往復運動を行なわせるウオーキングバー装置と
して鋳片の下方向の外バーおよび内バーの2群の
バーを門形フレーム上に軸支した偏心軸のローラ
上に載架する一方、一方鋳片の上方向の外バーお
よび内バーの2群のバーを上記門形フレーム上部
に着脱容易に組み込んだ上フレームにバネ、ある
いは油圧シリンダで引き上げる偏心軸に取り付け
ることにより上1群のバーの高さ方向でそれぞれ
拘束されることを特徴とするもので、ウオーキン
グバー本体の構造が非常に簡単になる。
また、本発明はウオーキングバー装置として、
鋳片の上方向あるいは下方向の外バーおよび内バ
ー2群のバーが門形フレームを介して取り付けら
れる一方、鋳片の上方向の外バーおよび内バー2
群のバーが門形フレームの上部フレームをバネま
たは油圧シリンダで下方向に鋳片の厚み寸法以下
に押し下げられる構造にしたことを特徴とするも
ので、鋳片に上記のバネまたは油圧シリンダの軽
圧下をかけることにより鋳片の厚さ変動に追随し
て支障なく鋳片の搬送を行うことができるように
したものである。
鋳片の上方向あるいは下方向の外バーおよび内バ
ー2群のバーが門形フレームを介して取り付けら
れる一方、鋳片の上方向の外バーおよび内バー2
群のバーが門形フレームの上部フレームをバネま
たは油圧シリンダで下方向に鋳片の厚み寸法以下
に押し下げられる構造にしたことを特徴とするも
ので、鋳片に上記のバネまたは油圧シリンダの軽
圧下をかけることにより鋳片の厚さ変動に追随し
て支障なく鋳片の搬送を行うことができるように
したものである。
図面は本発明の1実施例を示し、第1図および
第2図はウオーキングバー式鋳片引抜装置の全体
正面図および全体平面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第3図の−線からみた
側面図、第5図は第3図V−V線断面図、第6図
は第1図の推進カム機構とクランプカム機構を示
す線図、第7図は第3図の変形例を示す一部拡大
断面図、第8図は偏心軸を往復動させる機構の説
明図、第9図は偏心軸に対する入力軸からの入力
の伝達を示す説明図、第10図はタイロツドによ
る偏心軸の連結状態を示す説明図である。 1……駆動装置、2……クランプカム機構、3
……推進カム機構、4……ウオーキングバー本体
部、6,7……ウオーキングバー、8……冷却
板、9〜12……バツクステー、13〜20……
偏心軸、25,26……ガイドローラ、30,3
1……入力軸、84……フレーム、O……偏心軸
の軸心、O′……ガイドローラの軸心、B……鋳
片。
第2図はウオーキングバー式鋳片引抜装置の全体
正面図および全体平面図、第3図は第2図の−
線断面図、第4図は第3図の−線からみた
側面図、第5図は第3図V−V線断面図、第6図
は第1図の推進カム機構とクランプカム機構を示
す線図、第7図は第3図の変形例を示す一部拡大
断面図、第8図は偏心軸を往復動させる機構の説
明図、第9図は偏心軸に対する入力軸からの入力
の伝達を示す説明図、第10図はタイロツドによ
る偏心軸の連結状態を示す説明図である。 1……駆動装置、2……クランプカム機構、3
……推進カム機構、4……ウオーキングバー本体
部、6,7……ウオーキングバー、8……冷却
板、9〜12……バツクステー、13〜20……
偏心軸、25,26……ガイドローラ、30,3
1……入力軸、84……フレーム、O……偏心軸
の軸心、O′……ガイドローラの軸心、B……鋳
片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋳片Bの上下面を上下一対の外バー6および
内バー7で交互に挾持または解放し乍ら上記バー
6,7を鋳片Bの移動方向に往復運動を行わせる
ウオーキングバー装置にして、 駆動源1と、該駆動源1により揺動回転される
入力軸31と、該入力軸31により駆動されかつ
該入力軸31の軸方向と直交する方向に支点34
回りに揺動可能に配置された連動レバー33と、
上記上方の外バー6を支持するともに上記連動レ
バー33の揺動運動が伝達される上部偏心軸1
7,18と、上記下方の外バー6を支持するとと
もに上記外バー6の上記上部偏心軸17,18と
外バー用連結部材36で連結されかつ上記駆動源
1により回転駆動される下部偏心軸13,14
と、上記上方の内バー7を支持するともに上記連
動レバー33の揺動運動が伝達される上部偏心軸
19,20と、上記下方の内バー7を支持すると
ともに上記内バー7の上記上部偏心軸19,20
と内バー用連結部材37で連結されかつ上記駆動
源1により回転駆動される下部偏心軸15,16
とを備える駆動手段を設け、 上記バー6,7の両側に備えた一対の門形フレ
ーム80の下部の間に上記両バー6,7の下部偏
心軸13,14,15,16を設けて、該下部偏
心軸13,14,15,16に設けた回転自在な
ローラ26上に下方の外バー6および内バー7の
下端を摺動自在に載置する一方、上記一対の門形
フレーム80の上部の間にまたがつて着脱自在に
設けた上フレーム84にロツド21,22,2
3,24を介して上記両バー6,7の上部偏心軸
17,18,19,20を吊り下げて、該上部偏
心軸17,18,19,20に設けた回転自在な
ローラ25を上記上フレーム84の下面に摺動自
在に圧接する一方、上記上部偏心軸17,18,
19,20に上方の外バー6および内バー7の各
上端に設けられた枢着部27を回転自在に取り付
けたことを特徴とするウオーキングバー装置。 2 上記特許請求の範囲第1項に記載した装置に
して、上記門形フレーム80の支柱81を上記上
フレーム84の貫通穴84aに対して移動自在に
挿入するとともに、上記上フレーム84に接触可
能でかつ接触時に該上フレーム84の下方への移
動を規制するストツパ93を上記門形フレーム8
0の支柱81に設ける一方、上記上フレーム84
を下方へ押圧する手段90を設けてなることを特
徴とするウオーキングバー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6602482A JPH0228421B2 (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | Uookingubaasochi |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6602482A JPH0228421B2 (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | Uookingubaasochi |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181457A JPS58181457A (ja) | 1983-10-24 |
JPH0228421B2 true JPH0228421B2 (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=13303933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6602482A Expired - Lifetime JPH0228421B2 (ja) | 1982-04-19 | 1982-04-19 | Uookingubaasochi |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0228421B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0612320U (ja) * | 1992-05-29 | 1994-02-15 | 福岡パッケージ株式会社 | 段ボール箱体 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6289555A (ja) * | 1985-10-15 | 1987-04-24 | Nippon Steel Corp | 連続鋳造鋳片の案内装置 |
DE3929722A1 (de) * | 1989-09-07 | 1991-03-14 | Schloemann Siemag Ag | Anlage zur herstellung von stahlband |
-
1982
- 1982-04-19 JP JP6602482A patent/JPH0228421B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0612320U (ja) * | 1992-05-29 | 1994-02-15 | 福岡パッケージ株式会社 | 段ボール箱体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58181457A (ja) | 1983-10-24 |
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